読切小説
[TOP]
和装ワイトさんの屋敷に転送された男の話
今の妻とであったのは、祖父の自分宛と書かれた平たく少し長い木箱がタンスの整理をしていたら出てきたところから始まる。その木箱の中には光の加減で明るい黄色や鮮やかな黄緑。また加減が変わると黒に変わる楕円形の宝石らしきものがはまった首飾りが入っていたこれがなんなのかはわからないが祖父が俺宛に遺したものなら着けてみよう。そう考えて俺はそれを首に掛けると一瞬その首飾りから鼓動のようなものを感じたが気のせいかと思いその日は特になにも起こらずに眠った。










俺が翌日目を覚ますとそこは見覚えがなく広い和室に寝かされていた。手には祖父が遺した首飾りを持っている。何が起きたのかを確かめるために起き上がり和室から出ることにした、すると襖を開けた先は庭だったらしく鳥や虫の鳴き声が聞こえて桜が咲き乱れていた。そしてこちらに近づいてくる足音が聞こえてきたので話を聞けるかもしれないと待つ…2分ほどでその足音の主が俺の近くにきた。その女性は肌の色こそ真っ白なものの美女と呼べる顔立ちをしている…髪は艶のある黄緑をしていて眼は明るい金色で、山吹色で花のような黒い模様の着物は少しはだけて彼女の肉感的な身体の一部が見える…すると彼女は『起きたみたいですわね♪』と美しい声で言い俺は頷き「貴女は?」と返すと彼女は『あの方が、呼んできてくれたようですわね…♪』と言い経緯を話してくれた。彼女が言うには『○○(これは祖父の名前)さんに渡した首飾りは、私の所に殿方を呼ぶ機能があります、そして触れた地点で貴方の精は私の好みに大いに触れたのです♪』と魔物娘という種族のの詳細を事前に語った上で説明してくれた。









そこから彼女は桜の木を背に俺に近づいてくる。着ていた着物の帯をふぁさ…と解くとその帯は浮いてそのまま肢体を俺に見せるように着物も広がり近づいてくる。俺は「…ぇ?」と驚きの声をあげると彼女は『お待ちしておりました…♡私の旦那様…♡』と言い俺は祖父がなぜそれを持っていたのかはわからないがこの状況に感謝することにした。彼女はそのまま俺の頬から後頭部に手を当ててもう片方の手で俺の背中に手を回しゆっくりと抱きつく。彼女の肢体は見た目どおり柔らかく弾力性があり素晴らしいプロポーションをしている…すると彼女はそれを察したのか『喜んでくれて、幸せよ…♡』と俺の口を自分のそれで塞ぎ、俺の舌に彼女のそれが絡み付く…俺は凄まじい快楽に震えるしかできないが彼女は俺を抱き抱えて倒れないようにしてくれる………どれ程の時間が経ったかわからないが彼女は満足したのか俺から口を離す。













それから俺は布団のところまで運ばれたというか誘われ、俺の身体は臨戦態勢になっている…彼女は頬に少し朱を差し穏やかだが同時に淫靡な笑みを浮かべていたのでとりあえず安心した。すると彼女は手から爪の形のオーラのようなものを出したかと思うと全身にそのオーラを分散させ、立て膝になると布団の近くで立っている俺の男性器をその俺の頭より大きいが下品でなくきれいな形の胸で挟み、擦り始めた。すぐに凄まじい快楽が襲いかかり俺は震えるが彼女の胸の弾力性と圧力に倒れられない…彼女は『気持ちいいですか?』と聞いてきたので自分は頷くと彼女は嬉しそうにペースを上げ、すぐに彼女の胸の谷間から白い色がはみ出る…それが収まると彼女は『これはこれは…♡♡私のおっぱいを妊娠させんばかりですわね…♡♡結構結構…♡♡♡しかもまだまだ滾っていますわね…♡♡♡女として、魔物としてこれほどまでに嬉しいことはそうありません…♡♡♡』と嬉しそうに言い『次は、こちらに出して貰いますよ…♡♡♡私を孕ませてください…♡♡♡もう一人は嫌なのです…』と自分の近くに寝転がり脚を開き秘所を広げ最後だけ少し悲しそうに言う…俺は最後の一言が気になり「一人は嫌?どう言うことだ?」と聞くと彼女が言うには彼女は屋敷を引き継いだもののずっと一人でそのときに俺の祖父と出会ったらしいがそのときは既に祖母との結婚が決まっていて祖父は「いつか俺の子孫か俺の知り合いを連れてくるから…泣かないでくれ…」といい渡されたのが件の首飾りらしい。俺は「で、選ばれたのが俺か…」というと彼女は頷き、彼女にはそんな悲しい顔をしていてほしくない。そう感じて彼女を少し起こして頭を抱き抱えると彼女は嬉しそうに抱き返す…それがしばらく続いて彼女は『きてください…♡言葉だけでないことを、私に刻み込んで…♡♡』と言い俺はそれに応えるように臨戦態勢の男性器をゆっくりと押し込んでいく…















彼女の中はまるで俺から精を根こそぎ搾り尽くそうとせんばかりの締め付けがあり、途中でなにかに当たる…彼女は『私は生娘ですわ、さあ貴方のものに…♡♡♡』と言うのでゆっくりと押し入れていくと突き破る感覚と共に男性器からなにかが伝う、もしかしなくても血だろう…大丈夫かと彼女の顔を見てみると彼女は幸せそうに震えていた。大丈夫そうなのでゆっくりと動き始めると彼女の声が艶っぽく甘い響きが混ざる…突くのに合わせて先程俺から一度精を搾った胸は柔らかそうに揺れている。見ていたのを彼女は『もちろんおっぱいも貴方のものです…♡好きにしてみてくださいな…♡♡』と言う。俺は遠慮せずにまずは手で感触を堪能する…すると彼女は『私のおっぱいは、如何かしら?』と聞くので彼女に俺は「凄いな…文句のつけようがない…」と応えて次は先端部を摘まんで転がしていく…彼女は『んんん…♡♡♡それだけで良いのかしら?飲みたいならおっぱいミルクも飲ませてあげますわよ?』と言う。俺はそのまま身体を倒して優しく柔らかそうに揺れているおっぱいに吸い付く。彼女の締め付けがさらにきゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡♡♡♡♡♡♡と強まり最奥部を突き上げて彼女に二発目を差し出すと彼女は『二回目で、この濃さと量…♡♡全身で悦びが…♡♡♡♡♡ぁっぁぁぁああ…♡♡♡♡♡』と言うが早いか俺の口に別の味、優しく深い甘さが広がる。どうやら出始めたらしいのでちゅぷ、ちゅぷ、ちゅぷ、ちゅぅぅぅ、ちゅぅぅぅ、ぽん!と左右交互に吸い付くと彼女も『美味しいですか?私のおっぱいミルク美味しいですか?』と聞いてくる。もちろん美味しいので何度も奥を突きながら精を彼女に注ぎ込むことで返事にする…彼女は俺を抱き抱えると、次の瞬間に意識が一瞬飛んでは覚醒するのが何回かいきなり来る…俺はガクガク震えながらも勢いを衰えさせることなく精を注ぎ込む…



















彼女が満足するまで気絶しながらも精を注ぎ込んで彼女が落ち着くと、何をしたのか?ある時期から何度出しても萎えなくなったことの理由を教えてくれた。まず前者は手に着けていた彼女のオーラのようなものを手に戻して爪のようにして抱き抱える体勢で背中を突き刺しながら引き裂き、大量に魔力を注ぎ込んだことによるものらしい。後者はそれによって一気にインキュバスという魔物娘の伴侶の男が人間から変化するものになったことによるものであることを聞いた。そして彼女は『どこにも行かないでくださいね…』と言うのでまた彼女に何度も精を注ぎ込んで彼女のミルクを堪能することで応えた。以上が俺の妻との出会いだ。ああ…また彼女が呼んでいる…『今日も、明日も、明後日も、ずっとずっとずっと思う存分私も貴方も楽しんで楽しませて貰いますわよ…♡♡♡』と

おわり
22/05/15 01:04更新 / サボテン

■作者メッセージ
どうも、サボテンです。

頭のなかに浮かんできた和装ワイトさんを話にしてみました

ご意見、ご感想などありましたらお待ちしております

TOP | 感想 | RSS | メール登録

まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.33