連載小説
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‐最も高い山、エベレスト‐ Everest, the highest mountain
さらに北上を続け、どうやら陸が見えてきたがユーラシア大陸のようだ

光輝「エベレストってたしかこの大陸だよな…」

そのまま高い山が双眼鏡で遠くに見えたのでそのままその方向に向かう

光輝「まあ、低温は大丈夫だろう…」

進んでいくと、どうやらエベレストに続く道の上空らしい

光輝「なら、行ってみますか…」

とにかく前に、上に進む…

光輝「真っ白だな…」

酸素が薄くとも身体に影響は余りない、全身が金属であり生体パーツだからか…

光輝「…」

さらに進んでいく、俺はやはりもう人間ではないのだなと思う…

光輝「ここが、頂上か…」

頂上に着く、影になるところに隠れて空を見る…

光輝「本当に人工衛星飛んでいるのか…」

そうしていると、誰かが登ってきた…

光輝「そろそろ離脱するか…」

座っていた岩肌からジャンプして飛ぶ、落下していく感覚も気持ちいい…

光輝「さて、なら次は日本に戻るか…」

そのまま飛んでいく、そして…

光輝「…」

かつて俺の住んでいた家は空き家になっていた…

光輝「ハッ…」

そのまま俺は近くにある林へ向かう…

光輝「ふう…」

そのまま林の奥にある洞窟へ行く

光輝「さて、ここで休むか…」

夜通しかけて日本に戻ってきたので眠い…

光輝「これでよし…」

カモフラージュをかねた空間を作り眠ることにする…

光輝「エベレスト、高かったな…」

エベレストから見た景色は、青い空に輝く太陽、そして人工衛星が飛んでいた…

光輝「…」

そのまま眠りに落ちていった…























光輝「朝、か…」

さて、次は北極圏へ向かってみようか…そう思い洞窟から出る…

光輝「…」

とりあえず誰も居ないことに安堵して俺は飛び立つ…

光輝「さて、いくか…」

そのままとりあえず上空から北の方角を見て移動する

光輝「ここから北行くとロシアとかあるんだよな、まあ関係ないが…」

そのまま北に飛ぶ、また空気が冷えてくる…

光輝「北方はさすがに冷えるか…」

雪がまたちらつき始める

光輝「できるだけ人や魔物の居ないところに…」

さらに北へ行く、関わらなければ争いは起きないはずと信じて…

光輝「お、ここなんていいかもしれないな…」

北へ、北へ、北へ向かいどうやらアラスカ辺りに来たらしい…

光輝「ここなら人は少ないはずだ…」

そして、着地した近くの森を拠点にすることにした…

光輝「ここなら、安心かな…」

居るのは動物と植物と自然のみだ…

光輝「これでよし」

洞窟の奥にさらに空間を作り住むことにした

光輝「ふう…」

肉体敵より精神的な疲労が多いのかもしれない、誰にも見つからずに移動し続け隠れ続けるのは予想以上に…

光輝「まあ、ここまではそうこないだろう…」

そのまま空間のなかで眠ることにした、疲れた…

21/02/20 01:53更新 / サボテン
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■作者メッセージ
どうも、サボテンです

次回に続きます

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