読切小説
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汚れなき、無垢な君と
 ぼくの家には今、妖怪さんがいます。
 妖怪さんはいつもお風呂にいます。
 いつも天井に張り付いていて、ぼくをにやにやと見つめています。お風呂に入っているときも、掃除をするときもです。

「ねぇねぇ妖怪さん」
「……………んぇ!?」
 試しにお風呂に入ってるときにぼくが声をかけると、妖怪さんはびっくりして天井から落ちてしまいます。
「……え?見えてるの?」
「うん」
「うわぁ…………覗いてんのバレてんじゃんか」
「うん」
 しばらく恥ずかしそうにウンウンとうなされる妖怪さん。どこか調子でも悪いのかな?
「うぐぅ、ステルスできてると思ってたんだよなぁ…ちなみに、いつから見えてた?」
「ん〜と、半年くらい」
「最初っから見えてたのかよ!ちくしょー!ちょー恥ずかしいぜ!」
 ゴンゴンと床を叩く妖怪さん。
「妖怪さんって………名前何て言うの?」
「アタイはあかなめ」
「そうじゃなくて、本名」
「妖怪に本名なんて聞くかね普通…じゃあ、適当に付けてよ。適当っつってもあかなめ子とかそういうのは─」
「『無垢』!『無垢』がいいよ!」
「むっ、結構いいね……ショタにしてはやるな」
「ありがとー」
「でもなぁ……皮肉なもんだよ、あかなめが無垢とは…」
「あかなめ……って何する妖怪さんなの?」
「…………聞いちゃう?それ」
「うん!知りたい!」
「ふぅ〜ん♥じゃあ風呂から上がって」
 ぼくは言われたとおりにお風呂から上がり、立ち上がる。
「ひゃぅ!」

 すると、無垢さんはぼくのおちんちんを口でくわえてしまった。

「ほふひふほはははひほ……仕事なんだよ」
 一旦、ぼくのおちんちんを離す。
「そ、そんなとこ舐めたら汚いよぉ……」
「汚いのを綺麗にするのがアタイなんだよ。まぁ、現代じゃあちょっとニュアンスが違うけどね」
 そう言ってまたぼくのおちんちんをくわえる。
「いっ、ああ!」
「ぐちゅ♥じゅる♥んふ♥ほら、らひてらひて♥」
 無垢さんは頭を前後してぼくのおちんちんを舐める。
 すごく気持ちが良くて、段々とじんじんしてくる。
 オシッコしたいのと同じ感じがする。
「ちゅぽ、んぁぁ、なかなかでねぇな。えいや」
「いいい!」
 無垢さんの長くて綺麗な舌が、ぼくのおちんちんの中に入る。
「い、いたいぃ!」
 おちんちんの中を、ずるずると舌が這ってくる。
 痛いのか、気持ちいいのかよくわからない。
 そして、ついに、おちんちんが剥けてしまった。
「これ、大丈夫なのぉ?」
「大丈夫だって、その内気持ちよくなるから」
「ひっ、いっ」
「れろれろ……んっ♥おいひい♥」
「で、でちゃう!」
「お!」
 ビューっとおちんちんから白いものが飛び出てくる。これが学校で習った精子なのかな。
「んくぅ〜♥ショタのどーてーせーし♥濃いぃ♥」
 精子を顔で受け止めた無垢さん。そのまま長い舌で拭って口へと運んだ。
「くちゅ♥んちゅ♥ごくんっ」
「お、おいしいの?」
「おいしいけども……あんたは絶対飲むなよ。これは魔物娘のご飯なんだからさ」
 そう言って、無垢さんはぼくに床で寝転がるよう促します。
「さて、ここからが本番……だよっ!」
「────っ!」
 無垢さんがぼくにのしかかると、あたたかい何かがおちんちんを包み込む。
「え?えええ?」
 見てみると、無垢さんの……割れ目?にぼくのおちんちんが入り込んでいます。
「んぁぁ♥ショタチンポ♥気持ちいいぃぃ♥」
「い、痛くないの?」
「あら?もしかして、ナニしてるかわかってない?これはね、セックスっていうんだよ♥」
「せ、セックス?」
「そう。アタイのお腹の中に、ぴゅぴゅってせーし出してぇ♥赤ちゃん作るの♥」
 お腹の中に……さっきのを?
「だからぁ♥いっぱい出して……赤ちゃんつくろ♥?」
「う、うん」
「よっしゃ!OK貰えちゃった!じゃあ遠慮なく────あん♥」
 無垢さんは腰を上下させて、ぼくのおちんちんをにゅるにゅると舐めるようにこすります。そのたびに、じゅぷじゅぷ音がします。何故かすごくえっちに聞こえました。
「あ、あ、う」
「ほらぁ♥気持ちいいでしょお♥はやく、はやく射精してぇ♥」
「うん、あっ、あっ!」
「いゃん♥あ、ぁん♥ま、まだでないのぉ?」
 無垢さんはしびれを切らしたのか、ぼくの胸のあたりに舌をのばしてくる。
「えい♥」
「あぁぁぁぁ!」
 乳首を舐められた瞬間、すごく気持ちよくなって精子がたくさんでてきた。
「んっ♥あったかいのキてるぅぅ♥──はぁ、はぁ、君は身体が敏感なのかな?」
「うぅ、わかんないよぉ………」
「そう。じゃあ試してみないとね♥」
 腰を上下しながら、無垢さんは舌で体中を舐めてきます。乳首を舐めてきたり、首筋を舐めてきたり……
「ひっ!」
 ビュ〜
「────♥耳が弱点なのかな♥そーろーさんだけどもたっぷりしゃせーしてくれるね♥」
 もう、お腹の中は一杯みたいで、つながってるところから白いのが漏れ出してきてる。
「もったいないなぁ♥れろれろ────」
 その漏れた精子を舐める、すると同時におちんちんも舐めることになるから──
「やめて!でちゃうぅ!」
「え──」
 びゅるるる
「い゙いっ♥ちょ、早すぎ、待って待って──」
 びゅるるる
「あ゙え♥早いし──勢い強すぎるぅ♥」
 舌が、ぼくのおちんちんから、お尻の方へと移動していき。
「じゃあ、ここを攻めたら──」
「あああ!やめてぇ!」
 ビクン!と体が跳ねてしまう。
「んほぉ♥い、いきなり突かないでぇ♥」
 舌が、お尻の中をはいずり回っているのがわかります。そして、気持ちいいところに──
「いやぁぁぁぁ!」
 ビューー!
「あああぁぁぁぁ♥!」
 ぶぴゅぶぴゅと、つながってるところから精子が溢れ出てきて止まりません。
「ちょっとぉ♥にゃんで止まらないのよぉ♥お腹、お腹いっぱいらってばぁ♥」
 無垢さんの顔が、すごい気持ちよさそうに見えます。
「ほ、ほんとに、出来ちゃうぅぅ♥あかちゃんできちゃぅぅ!♥」
 少し、無垢さんのお腹が膨らんでくる。

「う、あへぇ♥」
 無垢さんはお腹からおちんちんを抜いて、仰向けに寝転がってしまいます。お股からは精子がたくさん出てくる。
「う♥いっ♥」ピクッピク
「はぁ、はぁ、まだしたいよぉ」
「ちょっと、今は───いぃぃぃ♥!」
 ぼくは、無垢さんの割れ目におちんちんを入れる。
 すごくぬるぬるしてて、あったかくて、きもちいい。
「や♥あ♥もうやめてぇ♥さっきからイきっぱなしだからぁ♥」
「でも、止められなくて!」
「うっ♥あっ♥あっ♥ばかぁ♥やめろってばぁ♥」
 無垢さんが気持ちよすぎて、腰が止まらない。一回動かすだけで精子が出てきちゃう。
「突きながら射精すんなぁ♥」
「だってぇ……」
「わかった♥わかったからぁ♥せめて、ちゅーだけでも♥」
 ぼくは、無垢さんにキスする。初めてだったけども、かわいいからいいや。
 無垢さんは長い舌でぼくの口の中をかき回す。
 そのせいで。
 ビュー!
「キスで、勢い強くすんなよぉ♥」
「うううっ」
「まってぇ♥もうやめてぇ♥お願いだからぁ♥」
「で、でちゃうぅ!」
「え?まだでるって──」
 ビュルルルルル!ビュクビュク!
「あぁぁぁ!」
「いやぁぁぁぁ♥!」
 おちんちんが抜けた後も、射精は続いて、精子が無垢さんにかかる。
「ひっ♥あっ♥」


「れろれろ───んんん!」
 あれから無垢さんは、口でする(フェラチオって言うみたい)ことが中心になっていた。
「あぁ───♥さいっこー♥」
 長い舌をおちんちんに巻き付けて、ジュポジュポと舐める無垢さん。
 でも、物足りない。
「ねぇ、無垢さん───ダメ?」
「────しょうがねぇなぁ」
 無垢さんは壁に手をついて、お尻をこちらに見せてくる。
「少しだけだぞ♥」
19/11/05 23:24更新 / 鯖の味噌煮

■作者メッセージ
タイトル詐欺……でしょうかね
当初はおねショタを書きたかったけども、ビジュアル的にはロリショタになってしまった。
和風ロリっていいよね!特にロリBBAとかのじゃロリとか!

拙い文章ですみませんでした!

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