読切小説
[TOP]
エリスと“おとなのおつきあい”
「えへへ〜見て〜お兄ちゃん!」
「だ、誰なんだ?」
「にしし〜お兄ちゃんでもわからないか〜?私だよ、エリスだよ!」
「う、嘘だっ!俺の知ってるエリスはもっとちんちくりんでぺたんこな典型的なロリっ娘アリスちゃんだぞっ!!」

 大抵の男性なら夢見たようなシチュエーションであろうが、俺は間に合っている。まず、俺には既に彼女がいる。名前はエリスだ。今の彼女を愛しており、他の女は全く眼中にない。だから見知らぬ人が現れてもお断りするだけだ。そしてもう一つ、俺はロリコンだ。昔から発達途上の女子にしか興味が持てず、幼女にしか性欲が沸かなかった。そんな種族がアリスのエリスは俺の理想だった。だから、そんな大人の女性が誘惑してきた所でこちらから願い下げするまでだ。
 しかし、眼前にいるこの女性は自分こそがエリスだと言うのだ。彼女のアイデンティティであるロリ体型を持たぬ彼女が、である。
そんな突飛もない出来事に俺はその場で慌てふためくことしかできなかった。

「『豊化の薬』……?」
「うん、ママが『さばと』ってところから貰ってきたんだって。『たまにはお兄ちゃんと“おとなのおつきあい”をしてみなさい』って」

 彼女に対する質問攻め、そして机の上においてある空瓶と置き手紙でこの見た目は大人、頭脳は子供なお姉さんがエリス本人だと漸く受け入れた。どうやらエリスは説明書も読まず、この薬を丸呑みしてしまったそうだ。
手紙には義母から一言添えた手紙が入っていた。

“お仕事の関係でサバトからお裾分けをいただきました。”
 たまにはエリスと大人のお付き合いを楽しんでね♡

「いや、付き合い自体はしてるんだけどなぁ……」
「え〜そんなことしたっけ?お兄ちゃん、いつも好きとか愛してる、って言うだけで教えてくれないじゃん」

 無理もない、アリスという種族は『永遠の処女』を体現した存在なのだ。性的な知識を一切吸収せず、セックスといった性的な体験の一切合切を行為後に全て忘れ去ってしまう。それどころか、身体も処女の状態を保ち、この身体から成長しないどころか、妊娠もしない。それに加え、行為後には処女膜が再生し、名実ともに処女に戻ってしまうのだ。そんなエリスの処女を俺はもう何百回と奪ってきたのだった。

「だけどなぁ……大人の身体は俺の趣味じゃないんだよな……」

 世間に魔物たちが浸透し、倫理観も大きく変化した。彼女のような(見た目、実年齢共に)幼い女性と性的な関係を持つことはタブーではなくなった。
 しかし、それでも女児を性的に貪る背徳感は消えることはなかった。ロリコンの俺は行為の度に発展途上のあどけない幼女を犯すことに悦びを感じていた。
 そんな俺にとって成熟しきった女性というのは黒ずんだバナナのようなものだった。甘みが増したと言われるその味を好きな人がいるのは理解できるが、俺はその外見を魅力的とは思えないし、食して味わいたいとは微塵も思わなかった。

「ねぇねぇお兄ちゃん、エリスに“おとなのおつきあい”を教えて!」

 しかし、たとえ見た目がナイスバディなオトナな女であっても、子供がそのまま大きくなったような無邪気な彼女は紛れもなくエリスだ。どうやら豊化の薬を以てしても、彼女の純情さは消しされなかったようだ。大人なロリという矛盾に満ちた存在。そんな彼女を見ていると心と股間に何かこみ上げてくるものがあった。

「よ〜し、今日はお兄ちゃんがたっぷりと“大人のおつきあい”ってのを教えてやるぞ〜」
「わーい!!やったー!!」


たまには黒ずんだバナナに挑戦してみるのも悪くない。心がロリならノープロブレム。人生は冒険だ。そんなことを心の中で呟きながら、俺は彼女と“大人のß”をするべく、寝室へと向かった。


〜〜〜〜〜〜〜

「これがおっぱいか……うん、意外といい触り心地だな……」
「んぅん♡お兄ちゃん、赤ちゃんみたい♡やん♡」
「当たり前だ、自分の赤ちゃんとお兄ちゃん、大切な人に触られるためにおっぱいってのはあるんだぞ」
「んぅ……じゃあ?これもオトナの、ひゃん♡おつきあいなの……にゃん♡」
「ああ、そうだよ」

 いい加減な性知識を刷り込みながら、彼女の永遠に発展途上な身体を弄ぶのは毎度のことだが、今回はわけが違った。
 生まれて始めて味わう成熟した豊満な女性の身体。そしてその最たる部分である、決して人工では再現できないような温もりと弾力を持つ彼女のおっぱい。俺はそれを好奇心の赴くまま、揉みしだいていた。
 
「きゃっ!お兄ちゃん!エリス、まだおっぱい出ないよ〜?」
「いいんだ、お乳がでるかどうかは問題じゃない、それにエリスも気持ちいいんじゃない?」
「うん……なんかくすぐったいけど、すごくいい気持ち」
「そうでしょ?ここ触られて痛かったら赤ちゃんにお乳をあげる時、困っちゃうでしょ?」

 ある程度胸の膨らみを堪能したところで、俺は普段の要領でエリスのピンク色の乳首へと唇を充てがった。
 だが、いつもの平坦な胸とは違い、俺の唇が彼女の胸の脂肪で小さく押し返されたのが実に新鮮だった。乳房を軽くつまみ上げ、更に突き出た乳首にしゃぶりついた。成る程、大きいほうがやっぱりしゃぶりやすいな。それに形が変わるのもなかなか面白い。そう考えながら俺は両手で彼女の乳房を揉みしだきつつ、彼女の乳首を自らの唾液で濡らし、唇で舐り、舌で転がしてと心の赴くままに弄んだ。
 しかし、弄んでいる間、ずっと何か忘れているような、物足りないような感覚に取り憑かれていた。それは彼女の大きくなった左右の乳を両手で擦り合わせて漸くわかった。パイズリだ。
 ロリ巨乳というものもあり、それをセールスポイントにしているマルーネサバトというものもあるが俺からしたらそれすら邪道だと思っていた。故にパイズリにも全くもって興味が沸かなかった。だが折角の機会だ。この際堪能しておこうと心に決めたのだった。

「じゃあ、次はパイズリやってみよっか?」
「なぁに?ぱいずりって?」
「ふふーん、オトナのおねぇさんはみーんなできることさ」
「なになに教えて!!」
「簡単さ、これを挟めばいいんだよ」
 
 そう言うと俺はズボンを下ろし、彼女の前に自分の一物を晒した。

「わぁっ!?何これ?こんなのエリスにはないよ?」
「当たり前さ、このおちんちんは男の子にしかないからね。女の子は好きな男のこれを上手く扱えるようになって初めて大人になるのさ」
「ホント!?じゃあエリスにおちんちんのあつかい方教えて!!」

 間違ったことは何一つ言ってない、はずだ。だが肝心の俺も正しいパイズリの方法なんてものは知らない。他作品で知り得た知識を脳内から引き出した。

「じゃあまずこのおちんちんをおっっきなおっぱいで挟んで?」
「うんしょ、こうかな?お兄ちゃん?」
「うおおっ!?そうそうそんな感じだ……多分……」

 乳肉に包まれる感触は今まで味わってきた彼女の口腔や膣肉とは全く異なったものだった。彼女の身体の代謝によって放たれた熱が皮膚を通じて緩和され、穏やかな温もりで俺の肉棒を温めた。

「それで?次はなにすればいーの?」
「それで、おちんちんを包み込んだまま、おっぱいを両手で押し付け合ったり、上下に擦り合わせたり、好きなように動かしてごらん?」
「こう?ふんしょっ!」
「おああ!」

 思わず素っ頓狂な声を上げてしまった。股間に初めてかかる種の圧に身体が驚いていた。

「んしょ……いっしょ……どうお兄ちゃん?」
「おぉ……いいぞ……その調子だ……うぉおっ!」

 リズミカルに、しかし不規則な動作で逸物を揉みしだかれ、何度も小さく喘いでしまった。じわりじわりと身体を攻め上がる快楽。その新感覚ゆえに俺は一切そそられなかったパイズリに魅了されそうになった。

「うっ……!!やばい……もう出る!」
「出るって何が?」

 うっかりしていた。史上初のパイズリの快楽をじっくりと味わっていたために、射精感がこみ上げることに全く気づくことができなかった。気がつくと精巣から運ばれた精子が尿道内で精嚢液と混ざりあっていた。

「待って、ストップ!」
「!?」
「うっ……!!うあああああああ!」
「きゃあ!何!?これ!!」

 間に合わなかった。尿道から白濁がとめどなく溢れ、跳び、彼女の顔面を白で塗りつけていく。

「あっ……あっ……あああ……」

自分の意思とは逆に飛び散る白濁を、彼女は不思議そうに眺めていた。これがいかがわしい液体であることを知らぬ、無垢な表情。
だが成熟した今の彼女には何とも不釣り合いで不自然なこうけいだった。しかし、そのギャップが新鮮で、かえって俺の欲情を煽り立てていった。

「ペロッ……なにこれおいしい!これ何?おちんちんの……ミルク?」

 まるでクリームを舐めるような要領で顔についた精液を舐め取っていく。それを眺めていた俺の股間は、今度は別の口で味わわせてやろうとでも言ってるかのように硬さを取り戻していた。

「よし、ならばもっとおいしい食べ方を教えてあげよう。さあお股を開いて」
「?何するの?」

 俺は彼女を押し倒し、エリスの股をM字に広げた。
 余分な部分もなく、か細かったはずの彼女の太腿は、おっぱいに負けず、脂肪がたっぷりとついて弾力感に溢れていた。
 大きく股を広げられても羞恥心一つ感じない様子はやはり大きくなってもアリスだった。そうしてエリスのパンツを脱がし、彼女の秘部を白日の下に晒し上げた。
 幸いにも陰毛は生えてなかった。自分好みのパイパンのままだった。そして女性器そのものは形に大きな変化はなかった。だが、手で押し広げると、ぴっちりと全てを拒むように中々広がらなかった幼女のものと異なり、大きく開きピンクの洞窟をその奥まで見せつけた。

「おぉ〜これは楽しみだな……」
「ねぇ?おしっこするところで何してるの?」
「ふふふ……ここはおしっこするだけじゃないぞ、ここはな……」
「?」
「おちんちんミルクを味わう専用のお口なのさ」
「ホント?じゃあ今から飲ませてくれるの?」
「あぁもちろんさ、ここから味わうおちんちんミルクは最高だぞ」

 アリスはこんなでたらめな知識を鵜呑みにしてしまう程の純粋無垢である。だが、やはり大人の女性がここまで無知になると、相当特殊な事情がある設定なのか、またはイメージプレイをしているようで違和感が付きまとっていた。
それでも大人の身体を知らぬ俺の息子はそれを心待ちにするかのように、ピクピクと震え、ガマン汁を溢れさせていた。

「よしじゃあいくぞ」
「はやく、はやく!」

 俺はバカ正直に期待するエリスの成熟した膣口に俺の剛直を充てがった。
割れ目に亀頭を押し込むと、大陰唇が受け入れるかのように開いた。ロリおまんことは違う。

「ん?あんましきつくない……」
「あっ……あっ……♡」

 締め付けはあるものの、いつも味わっている、穴に一回り大きいネジをねじこむような窮屈感はなかった。膣襞が絡まりながら、ずずずっと俺の陰茎を飲み込んでいく。

「ん……あれ?」
「やぁあ……♡」

 何かを感じてるエリスに対して、俺はまだ違和感を感じていた。亀頭がいつまで立ってもポルチオに届かない。普段はペニスの半分も飲み込まないところで最奥に到達しているはずだがその気配がない。やはり大人になると深くなるものだと痛感した。

「ならば……一気に行くぞ!ふん!」
「やぁあああああああ!!なにこれぇ!!!!!!!」

 初体験の刺激に鼓膜を突き破る勢いで叫ぶエリス。陰茎が八割の所で最奥に達したことに安堵する俺。その安心感のせいか、彼女が鼓膜を破く勢いの叫び声もあまり気にならなかった。
 大人マンコはロリまんこの魅力には負けるが、そこから味わえる全ての感触が新鮮で初体験のような気分だった。すっかり興奮した俺は挿入後の余韻に浸らず、腰のピストン運動を始めた。

「うっ……すう……あぁ……いいぞ……」
「あん♡あん♡ああん♡えりすのなか、ああん♡ぐちゃぐちゃいってるよぉ〜♡」
「どうだい?こうやっておちんちんミルクの舌のお口から飲む、これが“おとなのおつきあい”だよ?楽しい?」
「わかんないよぉ〜♡えりすのおく、ずんずんしてて、だけど、いたくなくて……ああん♡」

 俺が一突きする度、エリスはわけも分からぬ快楽に身体を捩らせていた。
こんなに成熟した身体で性交を知らないという、本来なら創作の世界の箱入り娘とかでもない限りありえないシチュエーション。そんな日常的な体験に刺激されたのか俺の腰はリズミカルに彼女の腰へと打ち付けていた。

「今の気分はどうだい?ええ?」
「やあん♡ああん♡なんか……お兄ちゃんのぽかぽかが……ひいん♡……おちんちんからつたわって……やん♡……それでひゃん♡あたまもぽかぽかして……わかんないよぉおおおおお♡」

 ふと、ここで気がついた。普段のロリ体型ならば相当無理な姿勢をしないとキスハメができなかった。しかし、今のエリスとならちょっとうつむくだけで簡単にできる。

「エリス……こっちを見ろ……」
「ふぁあ……何、ん?ンンン〜♡」

 間髪入れずに、俺は喘ぐ彼女の唇にキスを落とした。人生初の大人とのキスハメ。上も下も彼女満たされる至福のひと時。すっかり夢中になった俺は彼女の口内に舌を入れ、彼女の唾液をすすっていた。

「んっ……ぢゅうう……ぢゅるるるるるうう……」
「ふーっ♡ふーっ♡ふーっ♡ふーっ♡」

 下では愛液で濡れたエリスマンコをぐちゃぐちゃと俺のペニスがかき回し、上ではくちゃくちゃと唾液が口内で跳ね回り、上下ともに淫らな水音が響き渡っていた。
 彼女とのキスハメを堪能しきった俺は、唇を離した。俺たちの間に透明な唾液の橋が掛かり、切れた。

「っぷは……はぁ……どうだい気分は?」
「よくわかんないけど……うえもしたもおにいちゃんでいっぱいで……しあわせぇ……♡」

 蕩けきった大人のメスの顔をするエリスを見た途端、俺の下半身にこみ上げるものがあった。どうやらもう限界に近いらしい。俺は彼女を目一杯抱きしめ、ラストスパートの準備に入った。

「さぁ、もうすぐおちんちんミルクがでるぞ。準備はいいかい?」
「したのおくちで……のむのぉ?」
「そうさ、もうそれはとびっきり美味しくてとびっきり気持ちいぞぉ?飲みたいかい?」
「うん!のませてぇ♡おちんちんミルク、エリスにいーっぱいのませて♡」
「ならいくぞ!」
「やん♡ああああああああああ!!!」

腰のスピードを一気に最高速にまで上げ、ラストスパートに入った。ズボズボとエリスの膣がかき回される音が一層激しくなり、愛液が溢れ出した。どうやら大人マンコは愛液の出方も桁違いのようだ。
激しく彼女の膣壁の襞に擦られ、十数秒も絶たないうちに下半身は臨界に達しそうになっていた。
 
「さぁ……エリス……イくぞ!」
「だして!したのおくちにおちんちんミルクちょうだい!」

 エリスがそう叫ぶと、成熟し、すらりと長くなった両脚を俺の腰に回し、がっちりとホールドしてきた。俗に言うだいしゅきホールド。いつもの種付けプレスとは全く違う密着感と体温が俺を襲った。

「おおっ!?ううっ……出るっ!!!あっ……あああああああああ!!!」
「ひゃあ!エリスのおなかにはいってくるううううううう!!!!」

 俺は絶頂に達した。ロリコンだった俺が初めて、大人の女性の膣内に精液をぶちまけた。
同時にエリスも絶頂に達したようだった。
彼女のそれは全てを吐き出さんと脈動する俺のペニスをほぼ全て飲みこまんとするように蠕動し、絞り上げていた。 

「はぁっ……はぁっ……エリスぅ……」
「きてるぅ……わたしのおなかにいっぱいきてるぅ……」

 俺は絶頂の快楽でビクビクと震えるエリスを強く抱き締めながら、社製の余韻に浸り、尿道の残りを押し出していた。
 普段なら接合部の隙間から溢れてくる精液も一向に出てこない。こうした新鮮な感覚を味わっているうちに我を忘れてしまっていた。
 俺は我に返ると、未知の快楽を受け、涎と涙の跡が残る顔でぽかんとしているエリスに声をかけた

「どうだい?“おとなのおつきあい”は?」
「わかんない……けれどもおにいちゃんのぬくもりが、びゅーってきてそれであたまふわふわして……それで」
「よかったかい?」
「うん、しあわせぇ……」

 潤んだ瞳を向けながら「良かった」と訊いて「幸せ」と返す辺り、いくら無垢な彼女でも、深層で性交を何よりも欲する魔物娘の本性があるのだとしみじみと実感する。
 俺はゆっくりと精液を出し切ったペニスを引き抜こうとした。

「いや……このままにして……」

 エリスは俺の体に回していた長い肢体に力を入れ、俺の強く締めてきた。
 それに呼応するかのように萎えかけていた一物に再び多くの血液が流れるのを感じた。

「もっとしたいか?」
「うん……」

 甘えるような目つきの彼女を見て、俺のイチモツが彼女の膣内で硬さを取り戻していく。
 『豊化の薬』の効果はセックス一回では切れないようだ。ならばエリスが元のロリ少女に戻るまで、この豊満なボディで愉しむのも悪くない。

「よし、ならお薬が切れるまで“おとなのおつきあい”を楽しもうか」
「えへへ……おちんちんミルクもっとたくさん、たのしみだなぁ……」

 屈託のない笑顔を浮かべる成熟したエリスを見ながら、俺は再び腰を動かしたのだった。


§


「ぬおぅ……あれっ?もう朝か?いや昼!?」
「すぅ……すぅ……すぅ……」

 気絶して意識を取り戻したように目が覚めた。昨日、俺が落ちるまでの記憶はさっぱり無い。ただ、昨日は一時的に大人の女体を得たエリスとひたすら多種多様なプレイと体位で体を重ね合っていたのは覚えている。
 
「うーん……ん?あれ?あっ、いた」
「ううん……」

 ふと、辛うじて脳が起きている寝起きのまま、横にいるはずのエリスを手で探った。手先に触れるのが毛布と布団で一瞬焦ったが、直後、小さな腕に触れ、そこにエリスがいることを確認した。

「あぁ……元に戻ったんだな……」
「すぅ……すぅ……んんん……」

 手の触れる先に目を遣るとそこにいたのは紛れもなく普段のエリスだった。
 身体は元のロリ体型に戻り、その身体に似合わしい、この世の理といった小難しいことなど何も知らなそうな一点の濁りもない柔らかい笑みを浮かべながらすうすうと寝息を立てて寝ていた。
 元に戻ったエリスを見てほっと胸を撫で下ろす。と、同時に心の奥底から何か黒い闇のようなふつふつとこみ上げるものがあった。

「んっ……ううん……あれっ?お兄ちゃん?おはよう……」

 俺の声で目を覚ましたのか、エリスは寝起きの目を擦りながら状態を起こし、こちらを見つめてきた。
 子供の体型とはいえ、毛布一枚を羽織っているエリスはかなり煽情的だった。
昨日は結局ヤッてる最中に落ちたようでふたりとも丸裸のまま落ちてしまったようだ。

「えへへ……」
「どうしたんだ?エラくごきげんだな?」
「あのね……昨日とっても楽しい夢を見たの!!」
「ふうん、聞かせて」

 夢の内容はなんとなく予想がつくが、幸せそうに微笑むエリスを見ては、聞く以外の選択肢が思いつかなかった。

「あのね、エリス夢の中でおっきくなったの」
「ふうん、ガリバーみたいに?」
「違うの!!大人になってね、おっぱいもばいーんっておっきくなって、お尻もぷりーんってでっかくなってね……」

 大げさなジャスチャーまでして夢の中でなった身体の大きさを無邪気に説明する様はやはりいつもの純粋無垢なエリスだ。

「おっきくなって何があったんだ?」
「んーとね、お兄ちゃんと“おとなのおつきあい”したの!」
「何だい?“おとなのおつきあい”って?」
「あのね、うーんとね……あれ?何したんだっけ……うん覚えてないや!でもね、お兄ちゃんとね、なんか楽しくて気持ちいいことしたのはうっすらと覚えてるよ!」
「そこは覚えてるのかよ」
「にししし、だってお兄ちゃんがカッコよかったのは絶対に忘れないもん!」

 白い歯を見せつけ、屈託のない笑みを浮かべるエリス。その女神のような微笑みは、何の変え難く、これを拝むためなら何を犠牲にしても構わない程美しく、尊いものだった。
 と、俺の中で何かが弾けた。

「ふえ!?お兄ちゃんどうしたの?」

 無言のまま、俺はエリスのか細い腕をつかみ、ベッドへと押し倒した。

「何?どうしちゃったのお兄ちゃん!?怖いよ?」

 不安そうな顔を向けるエリス。
 そんな彼女を他所に、俺は、朝勃ちと一日ぶりに見たロリ体型の彼女への欲情のシナジー効果でいつになく硬さを増していたペニスを、エリスのまだ、性交に耐えうるまで発達していないロリマンコへと、腰を一気に振り下ろした勢いに乗せ、一発でねじ込んだ。

「やっ!!……ひぎいいいいいいい!!!♡♡♡いやああああああ♡♡♡」

 そうだ、この感覚だ。ロリを犯すことでしか味わうことのできない感覚の数々。
 神聖不可侵な幼き少女を犯す罪悪感、純粋無垢な幼女に性を植え付け穢す背徳感、加減を間違えると壊れてしまいそうなか弱い身体の小娘を貪る緊張感。
これらは大人の身体では決して味わうことができない。

「おにちゃ……あああん♡なんなんのぉこれぇええええ♡♡♡」
「はあっ、はあっ、ふーっ……ああっ!、くううう……」

 半日ぶりの幼女の身体に欲情しきった俺は発情期の獣のように唸り、欲望に支配され、彼女を貪っていた。

「おにいちゃんに……いやああん♡……らんぼーされてるはずなのに♡……なんでエリスよろこんじゃってるのおおおおおお♡♡♡」

 エリスの嬌声が全く耳に入ってこない。それほどにまで俺は獣欲に支配され、自分のペニスより二回り程小さい膣にねじ込み何度も前後運動を繰り返し、前後左右に、奥に押し広げ続けた。

「おにいちゃんのがちがちが、わたしのおくで、ずんずんついてて……」

 ペニスを奥に挿入する度、拡張されていくエリスの膣。ペニスで削られるように押し出される膣襞。ロリでしか味わえぬ特上の快楽。昨日の大人エッチから半日しか経っていないのにこの感触全てに懐かしさを覚えてしまう。
 
「きもちいいのぉおおおおおおお〜♡♡♡♡♡」

 やはり俺にはロリの身体、ロリのエリスでないと駄目だ。数年ぶりに味わったような快楽が短時間のうちに俺を絶頂へと導こうとしていた。

「くっ……ヤバイ……もう出ちまう……」
「何が出るのおお!?おにいちゃああああああああん♡♡♡♡♡」
「ウウッ……!!出る……あああああ!!!」
「ひゃああああああ♡♡♡エリスの中にいいいいい♡♡♡どろどろきてるよぉおおおおおおお!!!」
 
 幼女を肉体的に穢す楽しみ、その純粋無垢な心を弄ぶ悦び、幼体を蹂躙する愉しみ、その全てを白濁に乗せて、彼女の膣内に解き放った。
勢いよく踏みつけた容器から飛びだすマヨネーズの如く、飛びだす精液。それをエリスの魔物の身体は、小さな体で受け止めんと、俺のペニスをその浅く、狭い蜜壺で一層強く締め上げ、啜りあげんと蠕動していた。

……ブルッビュルッ

 品のない水音と共に接合部隙間から漏れ出す精液。やはり彼女の膣では俺の白濁を受け止めるのには小さすぎる。だがその感覚も含め、全てが懐かしく感じる。エリスの中に挿入したまま、俺は感慨に耽っていた。

「終わったの?」
「う……あぁちょっと激しかったな、痛かったかい?」
「ううん……なんか、最初はちょっと怖くて、びっくりしたけど、なんか全然痛くないし、お兄ちゃんの温もりが伝わってとっても幸せなの……」

 腰の密着点に溜まった生暖かい精液が、エリスの尻を伝い、滴り落ちていった。あれだけ自分の欲望にだけ支配され、俺に激しく犯されたはずなのに、涙目の笑みをこちらに向けてくる。
 彼女はここまで俺に都合のいい存在でいいものか、時に疑問を感じてしまう。だが彼女の屈託と偽りのない笑顔を見る度そんな疑問も吹き飛び、ただ、他に代えがたい史上の幸福を感じていつ。

「抜くかい?」
「ううん、このままがいい……それか、もっとエリスにずんずんして……」
「休まなくても大丈夫かい?」
「うん平気、エリスちょっとびっくりしちゃってたから、よくわかんなくて、もっとじっくりやってみたいの……」
「じゃあいくぞ……」
「うん……あぁん♡」

 一つ惜しいことは行為が終わる度、アリスであるエリスからこれらの記憶がすっぽり抜けてしまうことだ。だから、全てのセックスは彼女にとっては「初めて」の行為となる。(一部記憶は残るようだが)こんな幸せなひとときを享受できないのが少しつらい。
 そんなことを思い浮かべながら、俺は腰を再び、今度は理性的にゆっくりと動かし始めた。




 魔物がこの世に現れて暫く経ち、倫理観も大きく変容した。ロリコンであることが蔑まれることもなく、一個性として認められるようになった。
 そんな中で、幼女(のような女性)とセックスすることも一般ではタブー視されなくなり、すっかり当たり前のこととなった。
 この豊化の薬はそんな世の中に生きる俺にロリとの営みの尊さ、そしてロリコンとは何なのか、それを再確認させてくれる素晴らしい薬だった。
 大人の身体も決して悪くないがやはり餅は餅屋、ロリコンはロリ体型だ。

19/06/15 20:37更新 / 茶漬・ノリス(旧鉄骨州知事)

■作者メッセージ
皆さんお久しぶりです。初めての人は始めまして。茶漬・ノリスです。

多忙とスランプによりほぼ半年ぶりの投稿となってしまいました。
この間に引っ越しと里帰り、ツイッターで6000ふぁぼのバズり、
魔物娘聖地巡り等、様々なことがありました。

いやーロリコンって難しいですね。
サバトグリモワールのお蔭で少しの間ロリコンの熱に罹患し、
ロリコンモノに挑戦しましたが、書いてる間に覚めちゃいました。
でも途中で投げ出してお蔵入りするのはなんか気が引けない。
それがここまで伸びてしまった理由の約半分ですね。
そんなこともあって今回は達成感と解放感がかなり大きいです。

でも、やっぱり性癖に従順なものが書きたい。
というわけで次回からそうしていきます。

また近い内に新作を投稿したいと思いますので今後共よろしくお願いします。
良ければTwitterの方もよろしくお願いします。

それでは今日はこの辺で、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。

TOP | 感想 | RSS | メール登録

まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.33