読切小説
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年下上司に関係を迫られる話
昼神 真白(26)
白蛇、若いながらも
その敏腕で課長まで上り詰めた。
同じ課のに思いを寄せている。

竹上 真司(27)
人間、真白には及ばないが
かなり優秀で係長を任されている。
真白に劣等感を抱いている。



「竹下係長、これお願いします。」

「はい…」

あの白蛇の社員は昼神真白…
うちの部署のエースで
若くして課長まで上り詰めた女だ
俺はあいつに劣等感を抱いている。
正直あいつのことが嫌いだ。


「ぐひ…♡いひひひひ…♡」

彼の名前は竹下真司、27歳
5月5日生まれ、A型で……(略)
私と彼が出会ったのは
新人研修の時…♡
1つ年上の彼が手取り足取り
仕事を教えてくれた。
とても優しくて、その時
絶対にラブラブに堕として
お婿さんにしようと決めた♡
でも近頃はおしゃべりできていない。

「告っちゃおうかな…、そろそろ
彼に唾つけとかないと…♡」

そう、真白は焦っていた。
彼を狙う部署の子達は多く
真白がここまで早く課長になったのも
最悪の場合、職権乱用して
彼を婿に迎えるためだった…

「よし、今日飲みに誘ってみよ…♡」


その夜…

真司は真白に誘われて
ホテルに併設されたバーに来ていた…
正直嫌だったが上司である真白の
誘いを無下に断ることもできず
半ば無理やり連れてこられた。

「ほらもっと飲みなよ、真司くん…♡」

すっかり酔いが回ったのだろうか
体をしきりにくっつけ
手を恋人のように握りしめてくる。
ソファのような席に2人で腰掛けているので
抵抗しにくい…
そのまま話は盛り上がっていく
好きな女子のタイプとか
おっぱいは好きかとか
セクハラまがいの質問ばかりされる
そして…

「しんじきゅんって…
童貞さん…♡でしょ…?♡
私…フリーだけど…♡付き合ってみない…♡♡」

自分をバカにされたことが
癪に触ったのだろう。
真司は手を振り払う。

「あの…僕もう帰りますね…
あと、あなたみたいな淫乱蛇と
付き合うわけないでしょ。じゃあ」

そういうと立ち上がり、
出口に向かって歩き出した…
はずだった。
真白は自分の蛇体を真司に
巻き付け逃げられないようにして
もう一度ソファに座らせる。

「後輩の女の子1人残して
帰ろうとするなんてひどーい…♡
もっと喋ろ…♡ね?♡
付き合うっていうまで帰さないし…♡」

よっぽど酔っているらしく
何を言っても「付き合って」としか
返答がこない…

「離せ…、付き合うわけないって
言ってるだろ…!」

何度も必死に抵抗してるうちに
真白の目がどんどん据わっていく…

「え?なんでなんでなんでなんで…
私、君の上司だよ?上司命令だよ?
稼ぎもいいし、顔も、スタイルも…
あっ蛇体が嫌?
でも、意外とどんどん好きになって
いくんだよ?
年下は嫌いなのかな?
なんで断るの?ねえ…」

顔をずいっと近づけられ
超至近距離で囁きを続けられる。
真白の整った顔と
底の見えない目に睨まれ動けなくなる。

「うーん…♡仕方ないかぁ…♡♡
部長に教えて貰った手でいこ…♡

はい…じゃあ、ぬぎぬぎしよっか…♡」

そういうといきなりズボンを脱がされる。

「ここのバーって完全防音の個室制
だからどれだけ叫んでも無駄…♡
なんだよ…♡♡」

体を捻ったり、腕を振り払おうとするが
蛇体で体を締め付けられ
思うように力が入らない。

「最初は君たち人間みたいに
『好きです…♡』ってまどろっこしい
告白して付き合うつもりだったんだよ?
でも君意地張ってばっかで
全然振り向いてくれないし……
もういいや……♡♡」

「ぐちゃぐちゃに犯して
脳みそバグらせてから聞くね…♡」

そういうと、パンツの上から
さわさわと手で撫で回される。

「すっごい立派な形…
このでっかい肉棒で赤ちゃんのお部屋
ちゅっちゅってして
精子で卵子をぬっぷり犯して欲しいなぁ…♡」

普段の凛とした真白からは想像のつかない
耳元でわざと挑発するような淫語の囁き

「ほら、乳首もこんなにビンビン…♡
助けてぇ…♡気持ちよくしてぇ…♡って
おねだりするみたいに
自分の存在を訴えてるよ…♡♡」

先程まで下腹部に伸びていた手を
上へと戻し、両手で乳首をいじり始める。

「ちんちんいじるのやめて
今度は乳首だけだよ…♡♡
女の子みたいに体くねらせて
エロ過ぎない…?♡♡
ほら喘いじゃおうよぉ…♡♡」

「あん…♡あん…♡って
媚び媚びの甘〜い声で
『いじめてください…♡♡』って
気持ち込めてさ…♡」

我慢できずに小声で喘いでしまう。
すると真白はさらに乳首をコリコリと
いじめ続ける。

「あらら…♡今度はおちんちんが
『こっちもやってぇ♡♡』って
我慢汁でパンツにシミ作ってるね…♡
ほらぁ…♡怖〜い白蛇のしっぽが
えっちな我慢汁の匂い嗅ぎつけて
あなたの息子に近づいて、狙ってるわよ…♡」

真白のしっぽがゆっくりじわじわと
パンツへと向かう。

「あ…♡♡おちんちんくん
見つかっちゃったわよ…♡
しっぽで輪っか作って
くちゅくちゅ…♡♡パンパンって
いきなり入ってきたしっぽと
おパンツの中で逆レイプ交尾…♡」

上下同時攻め。
今まで経験したことのない刺激に
頭が混乱して体が敏感になっていくが
真司は落ちない
しかし着実に快感で体は蝕まれていく

「まだ堕ちないの…?♡♡
そろそろ『うん』って
言ってもらおうかな…♡」

いらだちを含んだ様子で
真白は囁くように問う。

「じゃあ…♡
私と付き合うか、会社を辞めさせられるか…♡
どっちがいいかなぁ…♡
どんな手を使ってでも君を会社から
追い出すよ…♡♡
ほら付き合いますって言おうよ…♡ね?♡」

真司にとってあまりに酷な選択。
これまで頑張って積み上げてきた
会社での地位を
この女に人質に取られ
交際を強要される。

「ほら早く…♡♡迷う余地なしでしょ…♡」

脳みそが正常な判断をできない今
断れる訳もなく
あっさりと受け入れてしまう。

「ぐひ、いひひひひ…♡
やった…♡これからよろしく…♡
じゃあ、ホテルとってるし
移動しよっか…♡♡」

予想外の言葉
この女…、間髪入れずに
次のステップへいくつもりだ。

「ふ…♡ふざけんな…♡♡」

「ホテルのバーに行くって時点で
予想出来てたくせに…♡♡
むっつりだなぁ…♡」

真司は必死に抵抗するが
真白の蛇体は一向に緩まない。

「ちょっと…♡動いちゃダメよ…♡
おしおきしましょうか…♡」

急にシャツの中に蛇体の先を入れられて
乳首に沿ってソワソワと動く。

「んくっ…♡♡んひぃ…♡あひぃ…♡」

乳首の先を意地悪にグリグリと
いじったり、弾いたり
急激に開発を進めていく
それと同時に耳フェラを始める

「じゅぷ、くちゅ、ぺろっ…♡♡」

「可愛い…♡女の子みたいだね…♡
エレベーター来るまで
まだまだあるし結構高層だから
いーっぱいいじってあげるよ…♡」

「乳首と耳でマゾオナニー楽しもうね…♡
か、か、り、ち、ょ、う…♡♡
ほら、イケよ…♡♡」

「びゅくっ、どくっどくっ…♡♡」

エレベーターの階数はようやく
半分を過ぎた頃だった。
二人っきりの夜は始まったばかりだ。



21/03/31 23:21更新 / 星清華

■作者メッセージ
お読みいただきありがとうございました。
続編につきましては、
連載小説との兼ね合いもありますので
気長にお待ちください!

コメント貰えると嬉しいです。

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