連載小説
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鍵がなかったよ…
涼もリタイアしてしまい、次は誰にするか話し合う

竜也「どうする…?」

???「なら次は僕が行くよ」

達也「…」

彼は慎二、この中では最年少の男だ

慎二「僕はこの中では一番町足も遅いし腕っぷしも弱いけどそれでも相手のの手の内を探るくらいはできるはず…」

竜也「なら、頼む…できることなら脱出してくれ…」

慎二「無茶をいうね…」

そのまま慎二は準備運動をして魔方陣に移動して転送されていった…









慎二side

慎二「とにかく最初には時間がないから…」

はじめの溝を飛び越えそのまま勢いでもうひとつの溝も足を掬われ着地をしつつも転び身体の前面から着地して打ってしまった…

慎二「ったあ…」

何とか起き上がりそのまま進む…

慎二「あれは…」

離れたところに木箱がある…

慎二「…??」

そのまま進んでいく

慎二「これは…」

鍵が掛かっているらしい…

慎二「…」

どうしたものかと見回していると…

???『カギがありませんね〜♪♪』

虫系の魔物がそのまま迫ってきた

慎二「っ!!」

そのまま後退りするが後ろ向きに走るとこけてしまった

慎二「ここで、ゲームオーバーか…」

???『…🖤🖤』

そのまま彼女に手首を持たれ起こされた

慎二「みんな…済まない…」

???『他の人は、逃げ切れるかな…わからないや』

慎二「まあ、僕はみんなの中では一番非力で鈍足だからね…」

???『そんなの関係ない!!』

慎二「??」

???『私も、特殊だから』

慎二「??」

???『私は、母親である女王から産まれたんだけど検査で産まれた地点で子供を作る機能が働いていたの』

慎二「つまり、働きアリポジションから新女王候補に検査の地点で変わったということか…」

???『そう!!』

慎二「尚更やめた方がいい、僕みたいな能力の低い遺伝子を入れたら平均値が下がる」

???『だから…』

彼女は僕を見据える

???『どうしてそんなに自分を卑下するの?』

慎二「事実を言っているまでのこと、それ以上でも以下でもないよ」

???『言ってて楽しい?』

慎二「楽しいと思ってるならどうかしてる、言わなきゃやってられないだけ」

???『…なるほど』

そのまま彼女は俺の手を引いて魔方陣に移動して転送されていった












竜也side

竜也「やはり気にしていたか…」

達也「俺たちがそんなこと気にしていると思ってたのかよ…」

竜也「もうこうなったら彼女に何とかしてもらうしかないだろう…」











慎二side

慎二「ここは?」

???『私の家だよ』

洞窟に住居が作られている…

慎二「なるほど…」

???『なら、こっち』

そのまま着いていくと、寝室らしき場所があった

慎二「??」

???『ここで、私たちは王国を作るの』

慎二「…」

???『母様からの言葉がここで役に立つ…』

慎二「???」

???『血統、能力そんなの関係ない。私は私の選んだ男と添い遂げる…貴方が例え非力で鈍足だとしても関係ない、私の魔物としての感覚が貴方を選べ、逃したら一生後悔する。って警報を鳴らしてる。』

慎二「…」

???『私の夫になってください…貴方の能力は私の評価基準に入ってないから…』

慎二「…」

さすがにこれだけされれば根負けするしかないだろう…それに僕はリタイアしてしまったのだから

慎二「わかったよ…後悔しないでよ?」

???『うん…🖤🖤🖤』

そのまま連れていかれた先は浴室だった

???『私は、シャロンだよ』

慎二「僕は、山本慎二だよ」

シャロン『…🖤🖤🖤』

彼女を初めてじっくりとみる、小柄だが出るところはしっかり出ていて腕やお腹は自然な鍛え方と言う感じで筋肉がついている

慎二「綺麗だ…」

シャロン『…🖤🖤🖤』

ゆっくりと身体を洗い終えて上がる

シャロン『なら、いい?』

慎二「能力は低くても、腰抜けにはなりたくないから」

シャロン『なるほど…🖤🖤🖤』

慎二「覚悟も準備もできてる」

僕の男性器は、彼女にあてられたらしく臨戦態勢だ

シャロン『なら…🖤🖤🖤』

そのまま彼女は僕に密着して男性器を自分の秘所へ押し入れていく

慎二「!!!!」

未知の領域な快楽を男性器のほぼ全方向から与えてくる…これは…

シャロン『ふふ…🖤魔物の快楽を覚えたら後戻りは出来ないよ…🖤🖤🖤』

慎二「なら…」

そのまま奥を突いていく

シャロン『んん…🖤🖤🖤能力低いとか言ってたけどここは普通以上だよ…🖤🖤🖤』

慎二「ならここだけは…!!」

シャロン『んんぃぃぃ🖤🖤🖤🖤』

そのまま何度も奥を渾身の勢いで突き上げていく

慎二「君は僕を彼らと同じように捨てずに認めてくれた!なら僕は君を満たすために命を全部使っても悔いはない!!」

シャロン『🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤』

慎二「っ!!!!!!」

なんとか締め付けが強まったが堪える、しかし限界は近い…

シャロン『でも…🖤🖤ひとつだけ違うよ…🖤🖤』

慎二「??」

シャロン『命全部使っちゃったら私は早々に未亡人になっちゃう』

慎二「あ、そうか…」

シャロン『これからは、家族をもっと増やして幸せになるんだから…🖤🖤🖤』

慎二「…」

シャロン『…🖤🖤🖤』

そのまま頭を抱き抱えられた、暖かくて柔らかい…

シャロン『我慢しなくていいよ…🖤🖤🖤』

慎二「!!!!」

締め付けが強まり、精を命もろとも吐き出すように注ぎ込んでいく…

シャロン『なら次は…🖤🖤』

そのまま今度は僕の口にそのバスケットボールのような胸を押し付けてきた

慎二「んん!!」

シャロン『こうしたら、赤ちゃん出来やすくなるんだって🖤🖤』

慎二「ん…」

シャロン『んん…🖤🖤おっぱい美味しい??』

慎二「んん…」

先ほどかなりの量を出したのにまた男性器は滾りを取り戻していく

シャロン『んん…🖤🖤おっきくなった…🖤🖤🖤』

慎二「なら…」

優しくおっぱいに吸い付き、舌で口に含んだ部分を味わう

シャロン『そんなに美味しそうにされたら赤ちゃんいないのにおっぱい出ちゃうよぉ🖤🖤🖤』

慎二「んんん!!」

彼女の締め付けが強まり、歯を立ててしまう

シャロン『きゃん🖤🖤かんじゃだめぇ🖤🖤🖤』

慎二「なら…」

左右交互に吸い付き、舐め回し、優しく甘噛みする

シャロン『んんぁ🖤🖤おっぱい🖤🖤あつくなって🖤🖤🖤』

慎二「んん…」

さらに締め付けが強まったので今度は片方に吸い付き、もう片方は中指から小指で揉みながら親指と人差し指で乳首を擦る

シャロン『んんんんん…🖤🖤🖤🖤🖤🖤』

慎二「!!!!!!」

締め付けがきゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっと強まってたまらず精を吐き出していく

シャロン『んんんん…🖤🖤🖤きた🖤🖤🖤たまごきたぁぁぁぁ🖤🖤🖤🖤』

そんなことを言っていたらしいが僕は疲労により意識を手放す…




















あれから数日した日の朝に彼女はなにかを抱えているのを起きた僕は見た

慎二「…それは?」

シャロン『私たちの赤ちゃんだよ🖤🖤』

慎二「早っ」

シャロン『虫の魔物はたまご産まれるまで早いからね🖤🖤🖤確かに慎二は能力は低いかもしれないけど、二つ勘違いしてるよ』

慎二「??」

シャロン『生物の繁殖には、強いもの同士が巡り会うというわけではないんだよ。一見弱いものを取り込んだらより多くのものに対応できる適応力が増えたりね🖤』

慎二「金属に他の物質いれて使い道とかを増やすみたいなもんか…」

シャロン『そういうこと🖤もうひとつは慎二は私の見込み通り素晴らしくオスだよ🖤』

慎二「???」

シャロン『まさか一回目で私をお母さんにしてくれるなんてね…🖤🖤それが出来た地点で私にとっては至高にして最上位のオスなんだよ…🖤🖤🖤』

慎二「…良かった」

シャロン『…🖤🖤🖤』

僕の居場所が、新しく増えました

続く

21/02/02 23:47更新 / サボテン
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■作者メッセージ
どうも、サボテンです

次回に続きます

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