連載小説
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envy or love
俺は榊原瞬、今日散歩にいこうとしたらいきなり足元がぐにゃりと曲がったかと思うと落ちた…そしてよくわからないが退廃的な雰囲気のある街が見えたのでもしかしたらここがどこかとかわかるかもしれないと思い街の方に向かうと、青白い光が見えた…不思議と警戒心は抱かず何だと思い近づいていくと、ぼんやりとだが全容が見えてきた。どうやらなぜか青白い炎を纏う影のある顔をした女が居た…

彼女は何者なのだろうと思っていると彼女はこちらに気づき浮いた状態でこちらに向かってくる…

彼女は俺の前で止まり、俺を見ている…どうやら最近俺の居た世界に来た魔物娘という存在らしい…そう思っていると彼女は口を開く。『貴方はどこから?』と。おれはいきさつを話すと可能性をは『たまにあるわね…そんなふうに貴殿方の居る世界からこちらの世界に拉致というか移動させられるのが』と彼女は答える。

おれが事態を飲み込むのを彼女は待ち、飲み込んだところで俺は「つまり、魔界ってところか
」と言うと彼女は『えぇ、そうね。』と答え続けて『貴方はどんな女性が好みかしら?』と聞いてくる。俺は「裏切らない女かな」と言う。すると彼女は『なるほどなるほど…♪』と頷き下半身の檻らしきものを変形させていく。そして俺は疑問が2つあったので聞くことにした。


その疑問は、一つ目が自分の知るウィル・オ・ウィスプは青い眼をして居るが彼女の眼は鮮やかな緑色をして居ることだ。これではまるであの作家の怪物のようだ…まあ嫉妬深い魔物娘だから合うと言えば合うが…彼女にそれを伝えると彼女は『私は少し違うみたいよ』と返し二つ目の疑問である檻の変形はどこまでできるのか?と聞いてみる。すると彼女は『割と色々変えられるわよ?』と返してきたので俺はスマホに保存した画像を見せ「こんな風に鎧みたいに俺に被せるようにできるか?」と聞くと彼女は『もちろん…♪されたいの?』と聞かれたので「裏切らない女が好みだ、ここで君のような女とであったのは天恵とも言えるだろう、
裏切らないことには定評ありそうだし」と言うと彼女は『嫉妬深いの裏返しは強く重い愛情を理解してるわけね…♪♪確かに天恵かも♪♪』と嬉しそうに檻だったものを変形させていく…

そしてしばらくたち俺の身体は彼女の檻だったものに包まれて鎧を着たようになった。「デザイン通りだ…すごい…」と声を上げると彼女は『なら、本気出すわね…♪』と檻だったものをさらに変形させて俺に密着するように入り鎧を閉じる

彼女は服を脱ぎ、俺の服を青白い焔で燃やそうとしたので「いや、脱ぐから」と服を脱ぐ。脱ぎ終えると彼女の肢体を見ていく。彼女は『ふふ…💙貴方にならたくさん見てほしいわ、見るだけじゃ嫌だけどね…💙💙』と俺の胸に手をおいて見上げてくる、その緑色の眼には強い依存と喜びが見える…静かに抱き抱えると彼女は心底嬉しそうに抱き返して俺の後頭部に手を回し顔を近づけると息もままならないほどに激しく舌を絡めるキスをして来る…

どれくらいそうしていただろうか…彼女は口を離す、そして檻だったものをさらに変形させてひとつの球体にし俺をなかで寄りかからせる

そのまま彼女は俺の臨戦態勢な男性器に一気に腰を落とす、凄まじい快楽となにかを突き破る感覚が同時に襲いかかり我慢など出来るわけもなくどぷどぷと精が迸り注ぎ込まれていく…









そこからしばらくは彼女に求められ、彼女を求め堪能しあった後に彼女の家に向かう、今度は鎧の形にして彼女を肩に座らせて…着くと彼女の母親と父親は俺を歓迎してくれた。そのまま挨拶もそこそこに彼女の部屋に向かう

今度は彼女は俺の横に寝転がると俺の目の前に彼女の柔らかそうに呼吸に合わせ揺れる胸が来る…早速遠慮なく、しかし優しくしゃぶつりつくと彼女は『ふふ…💙おっぱい美味しいわね〜💙💙💙』とおれの男性器を優しく握り一気に擦り始めた…少しして彼女の手や手首を白く染める…すると彼女は少し頬を膨らませて『さっきの数十倍は出してくれないと許さないからね…💙💙💙』と言うが俺は「そうなる前に腎虚で死ぬわ!」と突っ込みをいれると『大丈夫よ💙殺すわけないじゃない💙インキュバスに貴方はなったんだから💙💙💙💙』と嬉しそうに言うと蒼い炎を大量に俺に流し込んでくる…!!!!理性が…






理性が戻ったときには彼女は蕩け切った顔で震えながらぷしゅ…💙とミルクを迸らせながら色々体液を出しつつ震えていた…やりすぎたか?と思うと彼女は『いっぺんにかえせなんていってなぃぃ…💙💙💙』と言うが更にそれは俺を滾らせる…彼女は『うわきしたらゆるひにゃいからねぇ…💙💙💙💙💙』と言い残しまた濁音混じりの嬌声を上げながらおれの腰に脚をガッチリと絡めた…



















あれからほとんどの時間を彼女を求め彼女に求められている…何度か外に出たときはしゃべる鎧に『鎧としてくっつけるの!?』と驚かれるも彼女は『なんかやってみたらできたのよ
』と少ししてドヤ顔で返していたのを思い出す…そんなことを考えていると彼女は『さむぃ…』と震えているので抱き抱え、彼女は腰を下ろし男性器を最奥部まで到達させやっと落ち着いた顔に戻る…普通の魔物娘より明らかに燃費が悪い気がするが彼女にまだまだ注ぎ足りないのでまた満足するまで注がせてもらうことにしよう…それが裏切らずまっすぐな愛を向けられる幸せを与えてくれる彼女にできることだから

おわり

22/10/09 04:48更新 / サボテン
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■作者メッセージ
どうも、サボテンです。

今回のはなしも某所に投下したものとなります

ご意見、ご感想等がありましたらよろしくお願いします

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