読切小説
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ユニコーンさんとコタツ
わたしはユニコーンのミーコ。旦那様である彼の名はケン
夏のお祭りのときに、茂みの中で青姦しあっているカップル覗いてしまって真っ赤になっている人を見つけたの。そんなので真っ赤になっているのが可愛くて一緒にお祭りどう?って誘ったらオーケーしてくれたのね
それからは、もう毎日一緒にイチャイチャ。晴れて夫婦となり、新居も作って幸せだったんだけど…

彼と一緒になって初めての冬…
新居は…寒かった
周りの家の人々にはコタツがあって、それがぬくぬくでいいって言っていたんだ
でも、ケンタウロス属のわたしは馬の胴があるから普通のコタツは使えない
だから、思い切ってそれ用のを通販で頼んでみたの
内緒で、ある部屋に作ってもらったんだけど…気に入ってくれるかな?

「ねぇ、ケンくーん?」
「なに?みーちゃん」
「じゃじゃーん!馬さん用おこたー!」
彼は目をまん丸にして固まったまま動かない
「……」
「こうしてねぇ?こっちを持って上に上げると片開きになってわたしでもすんなりと入れるの〜」
「す…」
「す?」
「スゲー!こんなんあるの???」
そこにあるのは細長いコタツ
掘り炬燵になっていて、下半身が馬のわたしでも安心して入れるものだ
冬はホットカーペットと電気毛布で何とか我慢しようとは思ったんだけれど…周りの住人がおこたで彼とキャッキャウフフ♪ としているのがうらやましくて、うらやましくて…
「これはね?天板とか床とかにあったかくなる機械がないから安心設計なんだよ?」
「側面?」
「そ♪ だからね?ケンくんさっそく一緒に入ろう?」
ひと部屋丸々使ったコタツ。細長くなっていて、馬さん部分が入れるとこと机の部分がある。そして、特別仕様のお布団
机の部分はレール式で使い方に合わせて、ずらして使える優れもの
付属で、△マットが3つ入っていた。これで寝たりいろいろできるということらしい
早速、ダックイン!
これなら馬のお腹を床につけても大丈夫
「どう?ケンくん?」
「…いいかも」
「ねっ…ねぇ!こっちおいでよケンくん♪ 」
「…お邪魔します」
おずおずとこっちに入ってきたケンくん
「はーい♪ どうぞ」
憧れのおこたでふたりぬくぬく…イイっ…すごくイイ♪
「あったかいね♪ みーちゃん」
「ケンくんもあったかいー♪ 」
二人で入って抱きしめて…頼んでよかった、あったかおこた

「ケンくーん…んーちゅっ♪ 」
「みーちゃん…ちゅっ」
「大好き♪ 」
「俺も…大好き
「聞こえないよ〜?」
「大好き…ちゅっ」
「えへ、えへへへ…」
「おこたがあれば、みーちゃんの治癒魔法使わなくてもあったかほわほわで癒されるなぁ」
「だめっ。わたしのすべてでケンくんを癒すのぉ〜!おこたにも負けないの〜」
「ふふ。おこたとみーちゃんで癒されるのか…幸せ者だね♪ 」
「だからね?ケンくんもわたしを癒してくれる?」
「もちろんだよ!」
「じゃぁ…」
待ってましたと、わたしの手がケンくんのズボンにのびる
ゆっくりと脱がすともうそれは、カチカチに立っていた
「ふふふ♪ もう準備完了ねぇ♪」
「みーちゃんがいけないんだよ?こんなあったかおこたで抱きしめてくれるから…」
「くふふ♪ いただきまーす♪」

くんくんと鼻を鳴らすとイイ匂いがします
ちょっと、それは恥ずかしそうにピクついていました
大好きなキャンディのを口の中に放り込むと、それだけで幸せな気持ちになってしまいます
彼の気持ちいいと感じるあたりをなめ回すと、あまい吐息が聞こえ始めました
じゅるじゅると音をたててなめ回すと…おいしいお汁が…
はぁぁぁ…もっとほしい。もっとほしい♪
彼は気持ちいのでしょう。ぐいぐいとわたしの頭をおちんちんに押し付けます
そのうちに、だんだんとおちんちんが震えてきました
もうその時が近いのです。気持ちよくイッてほしくて、たまたまをさすってあげると…
びくびくっとして口の中いっぱいにミルクを出してくれました
おいしぃ!おいしいよう!!
口の中いっぱいのミルク…まだまだ出てきます
このままでは口からあふれてしまいます。口の中いっぱいにして堪能したかったのに…。仕方がないので少しずつ飲んでいくことにしました
ああ!この喉越し…濃厚なこの味…堪りません

「みーちゃん?すっごく気持ちよかったよ」
「んん」
「みーちゃんも気持ちよくなって?」
「ふっふ、ふっふ…」
「 ? もしかして…ちょっとまってて言ったの?」
「ん…」
おいしいミルクを飲むたびに幸せな気持ちになってしまうのです。だからまだ、待ってほしい…
すべてを飲み干しても、まだやることがあります
「ちゅっちゅぅちゅーっ!」
「うはぁ!」
おちんちんの尿道に残っている精を吸い出すと、不意打ちをくらったかのような声を出して顔を背けてしまいました
「かわいい♪ 」
「…不意打ちなんてずるい!」
そんな顔を見られたくないのか、ずるずると滑っておこたの中に潜っていってしまいました

「ケンくーん?なにしてるのー?」
…おこたの中で何をしているのかと思ったら、馬の背中とお腹に頬ずりをしながら抱きついてきました
ですが…しばらくして…
「みーちゃん。ダメじゃないか!」
「え?」
「おこたの中びしょびしょだよ!」
びしょびしょ?…なんでしょう?心当たりはありません
「だめだなぁ…みーちゃんの後ろの穴。こんなにもびしょびしょだよ!」
「ひゃぁん!」
お馬の後ろについているおまんこにぬるっとしたものが押し付けられました
それは、おまんこをなめまわします
「だめじゃないか。こんなにしちゃ!」
ぴちゃぴちゃとした音が響いてきます。時折、ずずずーっと吸われている音が…
「ひゃん!すすっちゃだめー!」
「後から後から染み出して来るんだよ!」
「ああっひゃぁ!ああん!」
じゅ…じゅるじゅる…と、淫靡な音が聞こえてきたます。そんな音がまたわたしの体を熱くするのです
「ケン…くぅん…あついのぉ。ねぇ…お願い。ケンくんのおちんちんもう硬くなっているんでしょう?ちょうだい?入り口ばっかり舐められるのはぁイヤなのぉ…。もっとぉ奥ぅ…奥。奥にケンくん感じたいのぉ…」
「みーちゃん。…いいよ。じゃぁちょっと待って」
「はやくぅ…」
布団を捲くったのか少しひんやりとした風がお尻を撫でます
「じゃぁ、行くよ?」
「うん♪ 」
硬くってぇ太いのが入ってきます。これ…これぇ、好きなのぉ♪
「ああっ♪ イイッ!硬い!硬くってぇ…奥までっ奥までぇちょうだい!!」
めりめりと入ってくる感じが堪らないのです。満たされる感じが♪
「動くよ?」
しっぽを手綱のように持つと、動き始める彼。いつも思うのですが…素敵♪ 初めてのエッチのときは奥まで届かなかったのに、いつの間にか、こんなにも長くなってくれました
長く太く硬い…そんなおちんちんがズン!ズンッ!!とリズミカルにわたしの中をかき回してくれます
「はぁぁぁんん…あん…あん…イイッいいのぉ!!」
思わず声も漏れてしまいます
そんな時…気持ちいいのに最近、何故か少し物足りない気がします。なんでしょうか?
…ですが今はいつのまにか満たされていました
後で気が付いたとき、それが前のおまんこであることに気が付きました
後ろを突かれてよがっていたわたしですが…前の穴がうずいてしまっていたのです
何かないかと思って、無意識に△マットを縦にしてそこの先に後ろの動きに合わせて擦り付けてしまっていたのでした
マットに擦り付けながら、自分で胸を揉んで…。わたしは、いつの間にこんなに淫らになってしまったのでしょう?
きっと、ケンくんがいけないのです
こんなにも硬くって魅力的なものでわたしを満足させようとがんばってくれるから、わたしは後ろをしてもらっているとき、他が満足できないようになってしまったのです
それに気が付いたときには、もうイかされてしまっていました
「ケンくんの…ケンくんのあったかいのが…おなかいっぱいだよぅ…」
「俺、すっごい気持ちよかったよ♪ みーちゃんは満足した?」
「………まえもぉ♪ 」
「……」
わたしの目の前に来た彼。ビショビショになっていたマットに首を傾げながらもあお向けに横になってくれました
「みーちゃんは、よくばりさんだなぁ…」
「ふふ♪ 」

さっき後ろを突かれた感覚が消えないうちに前もして欲しかったのです
馬のお腹は満足しているのに、前の膣はキュウキュウと精がほしい精がほしいと訴えかけてきます
ケンくんのおちんちんはあいかわらず反り返っていて、後ろの穴でやっていたときの、精と愛液が混ざり合ったものを滴らせていました。もったいない…
「垂れてる…もったいない。もったいないことするケンくんにはこうだ!」
もう準備はできています。トロトロでビショビショになったおまんこにケンくんのおちんちんをブスリと咥えてやりました
「うはぁ!」
ビクビク震えるおちんちん。さっきの余韻がまだ残っているのでしょう
ぬるぬるとした感じがいい具合です
一方的に腰を使ってわたしはケンくんを責め立てます
彼の顔は、こんなにも気持ちよさそうな顔をしているのです
さっき、気持ちよくしてもらったのですから今度はわたしが気持ちよくしてあげる番なのです
腰を使ううちにだんだんと彼の腰も合わせてくれるようになってきました
気持ちいい!
お口の中も後ろの中も満たしてくれて今度は前も…
愛おしくってずっとずっと、ずーっとこうしていたいものです
幸せに浸かりながらわたしたちは、肌をあわせていくのでしょう
「ふふふ。たのしいねぇ♪ 」
そういうと、気持ちよさそうな顔をしてうんうんと頷いてくれました

それにしても、こんなにもたくさんしてもらったといのに、わたしはまだもの足りません
そう思うと、自然に激しくなってしまうのです
「ぅはぁぁぁぁ!!」
彼は、気持ちよさそうな声を出してイってくれました
彼の喘ぎ声は本当にセクシーだと思います
そんな喘ぎ声を上げながら、またまた精を出してくれる彼。でも、さすがにぐったりとしてしまいました
おこたの中で荒い息をしながらマットに横たわるケンくん
やりすぎてしまったでしょうか?でも、大丈夫!

「疲れちゃったのケンくん?でも大丈夫!まだまだよ?さぁ治癒魔法をかけてあげるね♪ もっともーっと、一緒に気持ちよくなろうね♪ ちゅっ♪ 」

治癒魔法をかけてあげると、本当にうれしそうな顔をしてまた抱きついてきてくれます
ふふ♪ 次はどこを使って気持ちよくしあいましょうか?
おっぱいでご奉仕するという手もありますし…また、お口でご奉仕するのもいいかも…でも、普通に前と後ろのおまんこも♪ 捨てがたい。…いつもと違う穴…お尻なんていうのも話には聞いていたのでやってみるのもいいかもしれません
まだまだ、楽しみは尽きませんねぇ♪
こうして、おこたの中でイチャイチャできるようになったのです♪
わたしたちの幸せなおこた生活の日々は続いていくのでした…
12/01/03 22:55更新 / 茶の頃

■作者メッセージ
というわけでユニコーンさんです
コタツでぬぼーっとみかんを食べていたとき、なんとなくケンタウロス属の娘達はみんなどうやってコタツに入っているのか?と思ったので筆をとりました
ケンタ属さんは後ろにももう一つ穴がありますからねー妄想広がりまくりですな。おっぱいももう一組…でもあれ、後ろをやりながら触ることができるのか?わからん…。あと、好きなのは耳!きっとうれしいときとか、ぱたぱたと動かしてぺろぺろしたくなるように誘ってくれるんでしょう!
えっちして疲れて治癒魔法で回復しての繰り返し…どっかにユニコーンさんいないかなぁ…

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