連載小説
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54 デモンスタワー 一階 (前編)
さぁ…左には大きな洞窟…そして、右側には三階分の大きさの大きな壁があるというこの場所で…俺たちは少し立ち止まっていたんだぜ…
いや…まぁ、入らなきゃいけないって事はわかるけど…でも、だ、ダンジョンの予感がするんだって!!
まぁ…危険そうな雰囲気もするし、簡単にはメリィもこの塔の中には入ろうとはしないだろうな…

後、塔のところにぶら下がっている看板に、【男性居住者大歓迎!!いつでもいらしてください!!】って赤い文字で書かれているところとか…
余りにも怪しすぎるだろ…
だったら…俺は横の壁のところにある扉を通ったほうがいい気がするんだよな?

俺はそう内心勝手に決め付けると、その扉の方へと歩いて行き、扉を開いてみたんだよ!!
すると…綺麗に開いたから…まさに驚愕といったところか?
ってか、開いちゃっていいのか!?そこは普通…
「くっ…あ、開かないぞこの扉…向こうが気になるのに…仕方がない…」
なんて事になったりするのが普通じゃないのかよ!?
などと内心、変な気分になりながらも俺はただ…無言で突っ立っていたんだ。

「……何、突っ立っているの?早く塔に行くわよ?」
あれ!?め、メリィ達…俺が無駄なことをしている間に話し合いを終えていたのか!?…こ、ここの扉から先に行ったりとかしたら…ダメなのかな…?
俺は内心ではそんな事を思いながらも、そっと扉を閉めるとメリィ達についていったぜ…

〜〜ここで少々主人公が変更に…

「させるものかぁーーー!!ただでさえ俺の雰囲気が薄くなって来ているのに…これ以上薄くなったら俺…主人公じゃなくなるだろうがぁーー!!」
「いいから…私に代われ!!ふんっ!!」
俺は、必死に主人公変更のタイミングを阻止しようとしたが…
結局、阻止することは出来なかったとさ…くそぉっ…

〜〜〜本当に変更だよ♪

……む?侵入者か!?
私は、さっきまで全身で浸かっていた浴槽から一気に身を乗り出し、ピッと手元のボタンを押した…
私の名前はアセロラ…そして、この浴槽は私のMYホームだ!!
と、そのようなことはどうでもよいのだ…

ちょうど昨日、イケメンが一人入り込んだが、妹もセットだったから…ちょっとな…
いや、いやなぁ?私だって、頑張っているんだぞ?
それを上司の連中がぐちぐち文句を言ってきて……
キーアイテムの設置と階段の場所をもう少し考えろといわれても、正直困るのだ!
と、そのようなことはよかったな…

今回は…大人数の魔物娘と…一人の男か…?
だが、あの男…魔物娘から微妙に離れている…そんな感じがするな…
罠のセットとかもするように指示するが…中々、いい雰囲気の男だな…
何と言うべきか…逃げ足が速くてヘタレそうな雰囲気が好みなのだよ!!

私は手下のトリスに罠をセットするように指示したが、男の方にはあまりセットしないように指示したわけだな…
私の夫GETの為に…頑張ってくれよ青年!!

……あっ!!ロビーのロックボタンを解除しないと先に進めないじゃないか…
危ない危ない…

〜〜デメトリオに主人公権限が戻ってきたぜ!!

俺達が中に入ると、中は結構手入れされている感じだったんだ…
まるで、会社みたいだな…なんて少し思ってしまったりもしたけど…まぁ、上っていけばいずれは終わるだろうし…
先に進むしか…ないんだろぉ…?
本音を言えば、俺はここでしばらくの間待っていてもいいとも思うんだけどなぁ…
ほらっ…あそこにご丁寧にベンチまであるし…な?

だが、メリィは早くこのダンジョンを突破したいらしく、そんなベンチには目もくれないんだよ…
ふぅ…階段が沢山あるってのは…遠慮してくれよ?
そういいながら、入り口の次の場所に行ったけど…ここも部屋だったんだ…
ちょっと違うのは…部屋内に葉っぱが一枚落ちていたといったところか?
……な、なぜ、あんな所に葉っぱが…?

怪しい…そう言ってしまうのは簡単だが…あえて言わないという選択肢も取れる…俺はどっちを選べばいいんだよ!?
し、真剣に考えるべきなんだが…よしっ!!
「あ、怪しい…」
…簡単なほうを取ったななんて…言わないでくれよ!?これは…えっと…
そ、そう!!偶然だよ!!

だが、俺がそのことについて心の中で真剣に悩んでいると、いきなりルタがその葉っぱに近づいたんだよ!!
し、しかも…触って食べただと!?
あ…あいつには、恐れという感情が無いのか…!?それとも単に馬鹿なのか…
ど、どっちなんだ……?

「うぅっ!?」
る、ルタの様子がおかしいぞ!?や、やっぱり毒草だったのか!?
俺はルタの様子がいきなり変わったので、急いでジュンコさんを呼びに隊の後列に走っていこうとした…したんだが…
「美味い!!」
【ルタは体力が40回復した!!賢さが2上がった!モラルが1下がった!】

……えーっと…ひとまず、これだけは言わせておいてくれ…
みんなは、落ちているものを拾って即座に食す…なんて事は、しないでくれよ?たぶん…おなか壊すからさ…
それよりも、内心ではあの草が回復用アイテムであったことと、そのことをあらわすために右斜め前からウィンドウが出てきたことに関して突っ込みを入れたい気分さ!!
嘘だろーー!?ってね…

そうして、ルタが草を完全に食した後、俺たちは次の部屋に行こうとしたときだった…
何と、上の方からインプの女の子が降りてきたんだよ!!
こ、これは…バックアタックって奴なのか!?
モンスターラグーンのメンバーもそう思って武器を構えるが…

「ふぅーー…危ない危ない…おやつの薬草落としちゃったんだよなぁ〜…ほんのりりんご味の品種改良品で、食堂が開いたときに必死で買いにいったものだから…大切に食べようと思っていたのに…」
そう言いながら、部屋中を探し始めるインプの女の子…あれ?
敵じゃ…ないんだな…
なんだよぉーー…驚かせてくれちゃってまぁ…
俺は内心、気が楽になるのを感じながらもそうぼやいていたわけだったぜ…

だが、俺達のことはお構い無しに、インプの女の子は薬草探しで必死のようだな…
なんて思っていたときだった…
「はわわっ…な、無いよぉ〜〜!!銅貨3枚で買ったのに…しかも、一日一枚の限定品…なんで無いの〜〜?はっ…し、侵入者の方!?」
……どうやら、このインプの女の子はようやく俺達の存在に…気がついたようだぜ?

「…あ、あのぉ〜…ここに落としたと思うんですけど…薬草知りませんか?葉っぱ一枚なんですけど…」
……ま、まさか、ルタが食べたあの草じゃないだろうな!?
俺の頭の中でルタが草を拾って食べたシーンが再生される…
もし…もしもルタが食べたあの草が、探している薬草だったとしたら…気の毒だなぁ…
まぁ、俺には同情することしか出来ないんだけどさ…

だが、ルタはそんな俺とは違って正直者だったんだ…
なんと、正直に食べたって言ったんだよ!!言ってしまったんだよ!!
世の中には…知らないほうがいい事もあると思うんだが…なぁ…
「えっ…た、食べた?」
「うん、あたいがおいしくいただいたよ?」
ほらほら…目に涙まで浮かべてるよ…だから知らない状態にしておいたほうがいいってあれほど言ったんだ…
え?言ってないだろって?それはそれ…これはコレだ!

……で、数分が経過し、俺はそろそろこの場所にいる事がつらくなってきたんだぜ…
いやぁ…ルタは全然悪かったって思っていないみたいだし、あのインプの女の子は泣くのをこらえているみたいで…な?
どうやらこの場所から去りたいって思っているやつは俺意外にもいるらしいしな?
メリィなんか、表情が……悟ったみたいな表情になっているしな?

そして、遂にメリィが我慢できなくなったのか、いきなりこう切り出してきたんだよ!!
「…じゃあ、私達先急ぐから…」
ってな?いや…事実なんだけど、泣きそうになっているあの子にとどめの台詞を叩きつけて去ろうとするのはどうかと…
まぁ…俺はメリィの台詞に便乗させてもらってここから去るわけですが…
なんて思ったときだった…いきなり、あの子がポケットの鞄から何かを取り出してきたんだ!!

「むぅーー!!私の…私の3時のおやつを食べて、更に逃げるつもりなんですか!?いいです!!私だって、仲間を呼んでおやつの分も痛めつけてやるですーー!!」
そういいながら、鞄の中から取り出した大きな角笛を吹き鳴らすあの子…
角笛の持ち手の部分に大きな文字でメリュシィって書かれているあたりが…まだまだ幼いって言ったところか?
なんて、冷静に分析している場合じゃない!!
仲間を呼ぶって言っていたって事は…戦闘になってしまうじゃないかよ!!

くっ…ど、どうすればいいんだ…俺!?
なんて俺は考えないぜ?俺がする行動は…ただ一つだからな!!
俺は…逃げるぜ!?明らかに戦闘になるってわかっている状態で戦闘なんて…出来るものかよ!!
そして俺は誰よりも早くその場から逃亡した…いや、しようとしたんだが…

【ダメだ!!勝負の最中に、敵に背中は向けられない!!】
ってウィンドウが俺の邪魔をしやがるんだよ!!
いやいや…敵に背中を向けてもいいから逃げさせろって!!
俺は好きで戦うわけじゃないんだからさ…そこのところ、このウィンドウもわかって欲しいってな…うん…

「呼んだ〜?メリュシィ〜…交替の時間はまだだよぉ〜?」
「そうだよぉ〜…給料引かれちゃうよ?」
「というか、メリュシィ今、休憩中じゃなかったっけ?」
……さぁて、結構インプの女の子も集まってきたぞ…
俺も、本気で逃げたいって思い始めてきたぞ…今じゃあ、背中は冷や汗とつぶれたチョコレートでベットリだ!!
…べクスで買ったチョコレート…背中にこっそりしまって後で食べようなんて考えるんじゃ…無かったって事だな…
あっ!!自分で蒔いた種じゃないかなんて言うな!?言っちゃダメだからな!

さぁて…ウィンドウさんの機嫌も治まったかなっと…
俺はまたそっと逃げようとしたんだが…
【逃げちゃダメだ!!】
……ど、どこまで俺の逃亡を邪魔したいんだこいつは!?えぇっ!?
も、もう、ウィンドウに期待なんてしないからなぁ!?

《デメトリオは【ウィンドウ恐怖症】の称号を得た!!》
……えっと?俺の持っている称号が…
【へタレ店主】
【墓荒し】
【ウィンドウ恐怖症】の三つか…
ど、どれも…いらないな…なんで、こんな弱そうな称号ばかりが手に入る?
誰でもいい…俺に教えてくれ!!
…知らないって?…ですよねーー!!

そしてインプの女の子の増援が止まり、インプの女の子達は皆集まって話し合いを始めたんだよ!!
……多分、なんでここに呼ばれたのかって話し合いだと思うけど…チャンスだなこれは…
逃げるのが無理なら、俺はこの空間を流れる空気になって見せるぜ…
ほら…だんだん影が薄くなってきたぞーー?最近出番が少なくなってきたから、こんな芸当だって高確率で出来るんだぜ?
いやぁ…旅を始めたときはすぐに見つかっていたけど…今ならばれないって…
そんな気がする!!

「なるほど〜…よし!!ここで侵入者をやっつけちゃおう!!おー!!」
「給料アップだーー!!おー!!」
…む、これは戦闘の予感…だが、完璧に隠れている俺には関係の無い話だな…
俺の存在は今…空気だってなぁ!!
「…やめておけ!!貴殿らには我らを相手するほどの実力はない!」
さ、さすがはアイネ…実力が伴っているから言える台詞だよなぁ…

俺は感心することしか出来なかったんだが…どうやら戦闘スタートだぜ!!
行けー!!アイネ!!見せてやれーー!!
まさに応援だけする俺…どう思う?俺的には、自分らしいポジションだと思うぜ?うん!!

「給料アップを目指してーー!!【ポイポイハンマー】!」
そういいながら鞄の中から大量のハンマーをこっちに投げてくるインプの女の子の一人…
中に、微妙に爆弾が紛れ込んでいる気がするのは、きっと俺の気のせいだろ…

だが、さすがはアイネ…よけるって行動すらしないぜ…
そこが俺とは違うところなのか…アイネは確実に飛んできているハンマーの軌道を先読みしていたわけだな?
「……やれやれ、はぁっ!」
し、しかも…剣を一振りで緩やかな軌道のハンマーを全てインプに跳ね返すだって!?
か、風を起こすことが出来ただけでも凄いのに…アイネは化け物かよ!?
「あわわわっ…きゃうぅーー!!う〜ん…」
………ま、まさに、唖然って奴だな…
空気状態になっている俺は、アイネのバトルスペックの前にただ、口をただ開けていることしか出来なかったんだ。

「…デメトリオ、貴殿はそこで何をしているのだ?」
「へっ?あれ?俺、空気になっていたはずでは…」
「…さっきからずっと見えていたのだがなぁ…」
……えっと、空気になりきれていなかったみたいです…はい。
ま、まぁ…インプの女の子はあと4人だし、モンスターラグーンのメンバーに任せておけば安全だから、のんびりと見ておくとするかな〜…

それから先の戦いも…まるで容赦のカケラもないような攻撃で、インプの女の子達は次々気絶していく…
…つくづく、モンスターラグーンのメンバーのみんなが仲間であってよかったって思うぜ…
だが、最後に残った一人が、事もあろうに俺に戦闘を挑んできたんだよ!!
だから…戦いたくないって何度言えばわかるんだ!?えぇっ!?

「むぅーー!!じゃ、じゃあ…そこのお兄さん!!私と勝負ですぅーー!!」
「い、嫌だって!!な、なんで俺が…」
俺が納得する理由なら…戦ってやってもいいぜ?
納得なんて、するわけが無いけどなぁーー!!
「だって、同僚の中で私だけ結婚していないしーー…私が戦って勝てたらお兄さんでも別にいいかなーー…なんて」
……な、なるほど…なんていうと思ったか馬鹿め!!
こんな理由で納得できたら、逆に凄いっての!!

「……そんな理由で将来の結婚相手を決めたらきっと君は後悔するからやめておきなさい…じゃあ、バトルはしないって方向で…」
俺はそう言いながらそっとモンスターラグーンのメンバーの後ろに隠れようとしたんだが、なんと…後ろから飛んできたボールが俺の邪魔を…
ピーって音を鳴らしながら確実に俺の後頭部を捕らえるなんて…驚愕としか言いようがないぜ…

「いいから…バトルするの!!」
「え、えぇーー……」
俺は露骨に嫌な表情を浮かべながら、そっと剣を構えたんだ…
仕方が無い…読者の諸君!!そして、モンスターラグーンのメンバー全員にデメトリオという存在を刻み込んでやるぜ!!
俺の…余りのかっこよさに嫉妬するなよーー!?

「ふ…ふっふっふ…お、俺…強いですよーー?」
そう言いながら剣を構える俺…若干逃げ腰とか突っ込むなよ?
まぁ、とにかく脅しのつもりで目の前で剣を左右に振ってみたりするんだが…
さて、向こうから攻撃してくるのを待つとしよう…

俺が大人の余裕で剣を構えて立っていると、そのインプの女の子は俺に鞄から取り出したプレゼント箱を投げてきたんだ!!
て、敵ながらもプレゼントをくれるなんて…実はあの子、いい奴なんじゃないのか!?そうなんだな!?
「それ…つまらないものですけどーー…」
そう言いながらもじもじして…俺がそんな行動で戦意を損失すると思っているのかな?もしそうなら…抜け目無い俺に対して、油断していたって事だな…
それにしても…このプレゼントの中身ってなんだろうな?

チッ…チッ…
おっ!?秒針が刻まれている音が聞こえてくるって事は…時計だな!?
いやぁ…俺の宿屋にも追加で付けたかったから助かったぜ…
そう思いながら俺が懐にしまおうとしたときだった…
いきなりその箱がボフンッという感じの効果音を発し、物凄い光を放ちながら爆発したんだよ!!
な、なんだぁっ!?い、一体…なにが起こったんだ!?
あっ…なんで至近距離で爆発を食らってもまだ普通に生きているんだよとか…そんな野暮ったい質問は無しで頼むぜ?

だが、俺に降りかかる攻撃は爆発だけではなかったんだよ!!
なんと、爆発したときに俺の着ている服に引火しやがったんだ!!
「あっちゃぁーー!!や、やばい…俺のお気に入りの服がピンチだ…」
そう言いながら、慌てて服を脱いで地面で火をもみ消す俺…
あ、危うく俺の服が灰になるところだったぜ…

いいだろう…お、俺の攻撃を受けてみるがいい!!
も、もう手加減なんてしてやんないからなぁ!!
「うおぉぉぉぉーー!!」
俺はカッコいい奇声を発しながら剣を振り下ろす…
だ、だが…インプの女の子は予想以上にすばやかったんだよ!!
お、俺の攻撃をかわすとは…
え?普通に元々当たらなかっただろうって?馬鹿にしないでくれ!!
豆腐くらいなら俺でも切れるっての!!

だが…まさかよけられるなんてなぁ…
だが…真の勝負はここからだぜ!?

そして10分後…俺がどうなってたかって言うと、俺はそのインプの女の子に必死に頭を下げていたんだ。
もう、これ以上無いって位の謝りっぷりだぜ…あぁ!!
「す、すみません!!た、戦いを挑んだ私が悪うございました!!どうか許していただけませんか!?お願いします!!」
「えぇーー?でも…メリュシィちゃんのおやつは戻ってこないし〜…」
「そ、そこをなんとか!!こ、この戦闘は無かったことにしていただけませんか!?どうか…どうかよろしくお願いいたしますーー!!」
やっぱり、戦闘なんてするんじゃ…なかったって後悔が今、俺の心の中を支配しているよ…うん。

「…ダメだよねー?やっぱり、私の夫にでもなって罪を償ってもらわないと…」
そのインプの女の子がそういったときだった…
なんと、いきなりセムちゃんがその女の子の後ろに移動して、そっと素手で気絶させたんだよ!!
……つ、強ぇ…はっ!?

ふっふっふ…これは俺の作戦だったのさ!!
こうやってビビッている振りをして仲間に止めをさしてもらおうという俺の完璧な作戦だったのだよ!!
どうだ!!みんな…俺を見直しただろ!?
俺は心でそう言いながら、モンスターラグーンのメンバーの冷ややかな目線を背中に受けながら、次の部屋に向かったのだった…
12/06/06 20:13更新 / デメトリオン
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■作者メッセージ
さぁて…今回も見ていただき、ありがとうございます!!

さて、デモンスタワー編のキャラクターはまだ募集しておりますので…
デメトリオと絡ませやすいキャラクターをお願いいたします!!

あ、後…このデモンスタワーは全6階構成ですが、3階を通過したとき、ダンジョンが変化いたします…
ま、まぁ…近いうちにどのようなダンジョンになるかは報告しますねww

では…次回も見てくださるとうれしいです!!
ありがとうございましたーー!!

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