連載小説
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53 伝説のメイド
〜しばらくは、メリィを主人公としてお楽しみください〜

……ふぅ、この町でも少しはメンバーの候補を集めることが出来たからよかったわね…
私はそう心でつぶやきながら、【ナイト=ファミリー】に戻ってきたところなんだけど…
正直、この町の女性って胸が大きい人が多いのよねぇ…羨ましい…
はっ…なんでも無いわ…それより…デメトリオは寝ずに過ごしているのかしら?
私はそう思いながらデメトリオの部屋に行ってみる…けど…

私が中に入ると、デメトリオは部屋の中にいなかったのよ…
えっと…?まさかあいつ、勝手に外出とかしたってことなの?
……デメトリオの癖に生意気よ…
まったく、こっちがデメトリオの身を心配して寝るなって言ったのに、外出してるってどういうことなのよ…
え?なんで寝たらダメなのかって?そりゃあ…この町の住人は全て相手が寝ている間にいろいろやってくる人たちばかりだし…
金持ち連中は何を考えているかわからないから…念入りに言っておいたのよ…
まぁいいわ…明日になったら出発するんだし…私も寝るかな…
そう思って私は、自分の部屋に戻って眠りについたのだった…


「リーダー…デメトリオがまだ戻ってきていないんですけど…」
私はぐっすりとサリィを愛でる夢を見ていた所を、リーネとジャンヌに起こされたんだけど…
デメトリオ…まだ戻ってきていないの?
……これは…少しおかしい気がするわね…
私はこの瞬間、嫌な予感を肌で感じ取り、早速デメトリオを探すようにチェルシーとククリに頼み込んで自分の部屋でありとあらゆる可能性を考え始めたんだけど…

「……考えられる要因はたくさんあるけど…」
そう言いながら、メモに自分の考えを書いていく…

【 メモ
@ デメトリオが私たちから逃げた…
A この町の誰かに拉致された…
B 遊びに行ってまだ帰ってこない…
C 実は戻ってきているけど、自分の部屋で眠っていない…
      】

考えられるのはこの4つ…だけど…
うーん…@とBは無いわね…よく考えたら…
まず、自分の私物…武器をゾーネに預けたまま逃げるというのは考えられないこと…さすがに、武器も持たないまま今までの道のりを戻っていくほどの勇気はデメトリオには無いわ…
これによって@という可能性は消えたわ…

次にBが消えた理由だけど、デメトリオは結構真面目な男なのよ…
結構サリィに連れられてハイネの宿に行ったけど、デメトリオが仕事中にサボったのを見たことは少ないから…
それに、外出しても1時間経たないうちに基本的には戻ってくるし…
デメトリオの持っている資金から考えても…買い物にいって少々のお菓子でも買ってきたら帰ってくるだろうし…
今、帰ってきていないのは怪しいのよ…

むぅ…じゃあ、残ったのはAとCだけど…
私は凄く真剣に考えてみた…デメトリオの為に物事を考えるのもおかしい気もするんだけど…デメトリオのことをサリィが好きなんだから…仕方ないわ…
デメトリオをメガロス帝国に無理やりにでも連れて行って、サリィをかっこよく助けて、サリィに告白する勇気を与えるまでは…面倒みてあげるわよ…

……ちょっと待ちなさいよ…Cの可能性だけど…
デメトリオに他の部屋で寝る勇気なんて、よく考えたら無いわよ…!?
デメトリオは自分に起こる性行為の機会でさえ変なポリシーで捨てる男なんだから…自分の部屋以外で寝ることは…ありえない!!
Cも消えたとしたら…Aしか考えられないわね…
その結論が導き出されると、私にできることはただ一つ…チェルシーとククリが帰ってくることを待っておくことしか出来なかった…

帰ってきた二人の報告によると…デメトリオは今、この町でも一番の大金持ちのエヴァリン邸にいるらしいのよ…
早速助けに行くつもりだったけど…よく考えたら、一番の金持ちの家に防犯対策もせずに行くのは無謀ね…
といっても、今から装置を作っていたら、メガロス帝国につくの…遅れてしまうし…
そうね…作戦会議を開くとしましょうか…

〜ここで、デメトリオのストーリーのスタートぉ!!〜

「……ふわぁ〜〜…ね、眠い…今何時なんだ?」
結局、地下だから現在の時間がわからず、いつ…なにが起こるのかわからない状況でびくびくしながら待っていたわけだから、今眠くて仕方が無い…
それに、物音一つしないこの空間で、床に寝そべってゴロゴロする以外にすることが無い状況ってのは…結構つらいぜ…
え?床で寝てしまえばいいじゃないかって?
だから…寝たら、俺のポリシーである性行為は愛するもの同士でやるってのが終わる瞬間が近づいてしまうって…そんな気がしないか!?
眠くても…怖くて寝れないんだよぉ!!

俺だって…もう数時間は絶対に経過しているだろうけど…その間、必死で暇を潰したわけだし…もうそろそろ後ろの壁が崩れたりとかして脱出できないかな…
いや…昔、アルフォンスとこんな話をよくしてさ…毎回ラストが後ろの壁が崩れて脱出できるっていう…まぁ、くだらない話さ…

……壁を蹴ったら穴があいて脱出できたりしないかな…
俺はふとそう思って、一気に壁を蹴ってみる…蹴ってみるんだが…
さすがは壁…やっぱり硬いぜ…しかも、変なところでキックしたから小指を軽くぶつけて凄く痛いぜ……
本音を言えば、思いっきり足を押さえてうおぉぉぉぉぉっ!!って言いながら床を転がりまわりたいよ…?だけど…こんな場所でそんな事をしたら…鉄格子とかに腰をHITさせそうだからやらないぜ?
……え?やったほうがいいって…?
…そうかな?なら…

「よっと……うおぉぉぉぉぉっ!!」
そう言いながら床をゴロゴロと転がる俺…
意外に…楽しいぞこれ!?
ゴンッ!!!
………ほら…やっぱりぶつけるって…思ってたんだ…
うぅ…こ、腰が…

そうこうして…無駄に時間を過ごしていると、不意に地下室の扉が開いたんだよ…
遂に…この時が来てしまったのか…さようなら…俺のポリシー…
「…デメトリオ!!助けに来たぞ!!」
……へ?
俺が入り口の方を見てみると、スカニがミリアナと一緒に俺のいる牢屋にやってくるのが見えたんだ…
ど、どうして二人が!?俺のいる居場所がなんでわかったんだ!?
「…ど、どうしてここに…?」
「リーダーがさ…助けに行けっていったんだよ!!あたいは行きたくなかったんだけど…まぁ、いい…今頃、上の階で防犯装置も機動している時間だし、早く逃げるぞ!!」
そう言いながら、変な装置を鍵穴に差し込むスカニ…
そして、ミリアナが装置に自身の魔力を注ぎ込んでいるってのは俺にもわかった…この装置は何なんだ?
いや…無事にここから逃げ出せるんだ…もう、詳しくなんて聞かないって!!

そして俺が脱出すると、少数だが俺を助けに来てくれたメンバーを確認して、俺は心のそこからうれしかったんだ…
いやぁ…メリィ…助かったぜ…
俺は、この場にいないメリィにお礼を言いながら、他のメンバーと一緒に逃亡を開始しようとした…
だが、遂に防犯装置が機動してしまったんだ!!
あぁっ!!どうしていつもこんなにタイミングが悪いんだよ…!!

だが、他のメンバーたちはなぜかぜんぜん慌てていなかったんだ…
それほど、逃げることに関して自信があるっていうのか!?
「…スカニ、ここにはどうやって入ってきたんだ?」
「この装置を使ったに決まってるだろ?さて…正門から正々堂々と去るとしようぜ?」
……べ、別に、窓から逃亡しようとした姑息な俺とは違うな…なんて思っていないんだからな!?
窓から逃げたときは仕方が無くだな…

いや…まあいいや…この場所から無事に逃げ切ることが大切だから…
俺はこれ以上は言わないさ…
そうして、無言でこの場を去ろうとしたときだった…
「はぁっ…はぁっ…な、何者だ貴様ら!?私の夕飯をどこに連れて行く気だ!?」
入り口近くの階段の上の方からエヴァリンが俺たちを引き止めたんだよ!!
ちょっと眠たそうだし、髪の毛も整えられていないのを見ると…余裕そうな態度の割には焦っていたんだな…
いやぁ…小さいこうもりの柄のパンツが可愛い…
はっ!?い、いや…なんでもないぜ?うん…

「デメトリオは帰してもらうぜ?ごめんな?」
おぉーー!!エヴァリンにも臆する様子を見せずにこの言葉…す、スカニすげぇ…
俺だったら確実に無理だね…
あっ…お前に期待もしていないって言うのは…無しの報告で頼むぜ?

そして…そのままスカニは去ろうとしたんだが…どうやらこの態度にプライドが傷つけられたらしいんだ…
な、なんか…肩を震わせてうつむいているんだが…そこまでプライドが傷ついたのか!?
「貴様ら!!誰に…誰に向かってそのような口を聞いている!?私は…エヴァリン様だぞ!?この町で一番の権力者であり、強者…そして、後に世界の頂点に立つのだ!!礼儀をわきまえろ!!」
「……ふっ…あたいは下着姿の背が小さい女に何か話すつもりは無いからね」
い、言いやがった…これは…絶対に心に突き刺さる皮肉だぞ…
物凄い威力に…その人の心に残るかも知れないほど…高度な技だ…
スカニ…恐ろしい女性だぜ…

「はっ……き、貴様ーー!!」
ほら…エヴァリン今、顔が真っ赤だぞ……
あれは…絶対に今さっき下着で出てきたって事に気がついて恥ずかしくなっているに違いない…
それに加えて背が小さいことをいじられるというこの現実…
この攻撃は…耐えられがたい一撃だろうな…
などと冷静に分析していると…な、なんだか、物騒な魔方陣がエヴァリンの真上に浮かび上がってきたんだが…

「ぶ、無礼者が…その体…カケラも残さずにお前ら全員…消滅させてくれるわ!私に逆らったこと…後悔しながら死んでゆけ!!【D・E・A・T・H・R】」
な…にぃ!?上では略されている技…ディメンション・イビル・アグ・ツイン・ハイ・ランス…なぜ略したのかは俺にもわからないが…凄い技だぞ…
はっ…デスランス…そういう事か!!
俺は一人だけ勝手に納得していたわけだが…こんなことをしている場合ではないぞ!?

エヴァリンの真上では魔方陣から青色の槍が徐々に顔を出してきているし…
しかも…
かなりの大きさだぞ!?
あのまま打ち出したらこの屋敷ごと吹き飛んでしまうんじゃないか!?
いや…衝撃波が発生すればの話にはなるんだけど…な?

「私に恥をかかせた事…後悔しながら朽ちるがいい!!」
そう言いながらエヴァリンが手を振りかざすと、物凄い速度で槍が飛んできたんだよ!!
や…やばいぞ…!?あの大きさの槍が秒速20mくらいの速度でこっちに飛んできてるんだ…本音を言えば助かる気が全然しないぞ!?
こ、コレだから…口は災いの元だと…
と、今から後悔してももう遅い…遅すぎるんだよぉ!!

あぁ…折角助けてもらったのに死ぬのか…これなら、俺一人が犠牲になって誰も助けに来なかったほうが…
スカニやミリアナたちの人生を…無駄にしないですんだのに…
本当に…みんなごめん!!
俺は心のそこから本気で謝罪したんだが…

「……仕方がない!!あたいの武器であの魔力を取り込んでみるぜ!!後ろにみんな下がってろ!!」
えぇ…!?確か…マジックシューター…だっけか?
あの武器は魔法弾を撃てる銃だったはずだけど…そんな事も出来るのかよ!?
ここで明かされる新しい真実!!まさか…まさかこんな事実があろうとは…

「…(出来るかどうかはわからねぇんだけど…)吸出モードスタンバイ!!いけぇーー!!」
次の瞬間、物凄い衝撃波があたりに広がり、スカニが持っている銃に槍が吸い込まれていったんだ!!
だが…吸い込まれている最中もスカニを後ろに押していくとは…あの槍がどれほどの威力だったのかがわかるなぁ…

そして…なんと、あの槍が全て吸収できたんだよ!!
あの銃…すげぇなぁ…
なんて俺がのんきに思っていたときだった…
「……!?や、やばい!!放出モード!!発射!!」
いきなりスカニが慌ててエヴァリンにむかって銃を向けて撃ち出したんだよ!
そして、青色のレーザーがエヴァリンに向かって放たれ、スカニの銃がしゅうぅ〜って音を立てて煙を上げ始めたんだ…
ま、まさか…形容量オーバーだというのか!?ど、どっちも…凄いな…
まさに、俺のような存在が立ち入る隙がないといったところか…
え?ザコだからなって?
いやいや…俺にはいずれ隠された力が目覚めるときがくるって…俺はそう信じてるよ!!

で…レーザーが勢いよくエヴァリンに放たれてしまったわけだが…
この攻撃をエヴァリンは予想していなかったらしく、エヴァリンは全くの無防備状態だったんだよ!!
え、エヴァリンでもあの攻撃が跳ね返ってきたとしたら…もしかしたら死んでしまうんじゃないのか!?
……くっ…よけてくれ!!
俺はなぜかこの瞬間…心のそこからそう思ってしまったのだった…
え?結構優しいところがあるじゃないかって?いやいや…偽善者なだけですよ?

「な、なんだと!?」
「…エヴァリン様!!今助けます!!」
な、なんてタイミングだ…なんと、エヴァリンに跳ね返ったレーザーを突然現れたペロルが空中で切り裂いたんだよ!!
まさに…二つに切られたって表現が正しいかのように別れるレーザー…
す、すごいじゃないかよ!!
……エヴァリンも凄いけど…ペロルも凄い…
俺がそう思ったとき、二つに切られたはずのレーザーが更に細かく分散してエヴァリンとペロルを攻撃し始めたんだ!!
……あ、あのレーザー…ただの技ではないな…
ほら…まるで意思があるかのように曲線するところとか…すさまじいとしか言いようがないぜ?

だが、ペロルは表情を変えることなくそれを自分の持っている刀8個…全部使用して弾き飛ばしていったんだよ!!
な、なんて戦闘スキルだよおい!?
「ふしゅーーっ…すみません、エヴァリン様…お屋敷をこんなにしてしまって…」
「ふっ…これしき、たかが金貨2000枚使用すれば楽に修復できる…それより、よく私の危機に駆けつけた…さすがは私のメイドだ!!」
「はっ!!さて…あなたたちがエヴァリン様を侮辱した罪は重い…その罪をその命で償っていただきます!!いざ!!」

な、なんだか変なことになってきたぞ…
に、逃げるならこのタイミングしかない!!
俺は物凄い速度でこの屋敷を後にしたんだが…
メリィが待っていたところ…つまり、この町の出口なんだが…
そこについたとき、俺はある事実に気がついたんだよ!!

な、ナナがいないぞ!?
ま、まさか…逃げ遅れたんじゃないのか!?
俺は慌ててスカニやミリアナがいたところに行ってそのことを聞いてみた…
もし…あそこに残ったのなら…俺には悔しいけど、無事を祈ることしかできない…
「スカニ!!な、ナナはどこにいるんだ!?」
「あぁ…あの屋敷で足止めをしてるよ、大丈夫…無事に逃げる手段は用意しておいたからさ…」
……そうか、でも…やっぱり心配なことに変わりはないんだけどな…

〜〜そして、ここでまさかのナナ目線でストーリーが!?

私はここでおとりを引き受けると決意したのには…ある理由がある。
本当は、みんなと一緒に逃亡するつもりだったんだけど…目の前にいる私の同期のライバルを前にして…簡単に背を向けたくなかったのよ…

まさか…リザードマンになっていたなんて意外だったけど…
まぁ、ローパーになっちゃった私がいうべきことでもないわね…

「ずいぶんと久しぶりだね…ペロル?」
「ナナ!?ど、どうしてこんなところに…」
「ちょっとね…みんなの逃亡時間を稼ぐために…少し戦ってもらうわ!!」
私はいきなりそんな事をペロルに告げた…
本当は、メイディングバトルでは一度も勝った事は無いんだけど…

でも、彼女は私と同じパーフェクトメイドの称号を持つものの一人…
専門分野は私が掃除…彼女は戦闘なんだけど…
え?なぜ戦おうと思ったのかって?
それは…私にもプライドがあるってことかな?

「……わかった、いくぞナナ!!」
「…ええ!!」
私は答えながら自分の体から触手を展開し、触手の先にさまざまな武器を装備する…
あまり、重いのは無理なんだけどね?

「…はっ!!」
そう言いながら、ペロルが刀で早速居合い斬りを繰り出してくるのを私は武器で防ぎながら右に移動する…
この次に0.5秒の間に26回切りつける攻撃をしてくるのはメイド育成機関時代に痛いほど覚えているけど…私は昔とは…違うのよ!!

私は確実に刀の流れを見切りながら体を回避させる…
コレくらいなら、ジャンヌの攻撃を見ていれば…止まって見える…
私は確実に…モンスターラグーンに入ってから強くなった…
今なら、きっと勝てる!!

「くらえ!!【テンタクルシザース】」
私は攻撃を全てかわすと、一気に自分の最高技を発動したの…
この技は不規則だから技の軌道を読まれることもほとんど無い…まさに完璧な技だからよけれるなら…よけてみなさい!!

「……やはり、私の方が強いですねナナ…」
…え?さ、さっき…なんていったの?
私はさっきの言葉を聞いて正直、驚きを隠せなかったんだけど…
「…冥隆眼!!」
な、なんなの…!?あ、あんな眼、昔は無かったはず…
その次の瞬間、私は空中へと蹴り上げられ、全身を合計で400回攻撃された後、地面に蹴り飛ばされたのだった…
つ、強い…やっぱり…

「ふははっ!!やはり私のメイドが最強だな…止めを刺せペロル!!」
「わかりましたエヴァリン様…ナナ…じゃあね?」
私は止めを刺されそうになり、そっと自分の口の中に含んでいた小型転送装置を噛み潰して起動し、ほんのり葡萄味を楽しみながらゾーネさんが発明した転送装置へとワープしたのだった…
…つ、次こそは…絶対に勝ってやるんだから!!

〜〜そして最後はやっぱりデメトリオが…

俺が必死に祈っていると、不意に目の前の重々しい装置からナナが出てきたんだよ!!
しかも…結構大ダメージを受けた状態で…
だ、大丈夫なのか!?
俺は心配したんだが、ジュンコさんを呼んだほうが話が早く終わると考え直すと、すぐにジュンコさんを呼びに行ったんだ…

で、今現在、俺たちはここにいると危険だってことで、早々にこの町を後にして、ナナを簡易移動テントの中に入れて次の目的地に向かい始めたってわけさ!
いやぁ…ナナ、体に後遺症とか残らなかったらいいけどな…
なんて心配しながら歩いていると、目の前にだんだん重々しい雰囲気の塔が見えてきたんだよ!
……えっと、ぱっと見た限り、6階建てで奥行きが広そうだな…

で、俺はその塔にも入らないといけない気がして…気が気じゃなかったんだ。
いや…何も起こらないと、いいんだけどな?
12/06/02 07:15更新 / デメトリオン
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■作者メッセージ
どうも!!

さぁて…次回からデモンスタワーに突入します!!
まだまだデモンスタワーのキャラ情報は受け付けていますので…
よろしくお願いします!!

あ、あと…少々私用がございまして、3日間感想に返事をかけない状態にあるのですが、私用が終わり次第感想に返事も書かせていただきますので…
まぁ…どうでもいいことだと思うんですけどね…

では、次回も見ていただけるとありがたいです!!
ありがとうございましたーー!!

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