読切小説
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ようこそ!クイーンスライムのマッサージ店へ!
「いらっしゃいませ。ようこそクイーンスライムのマッサージ店へ、当店のご利用は初めてですか?」

あなたはこくりと頷いて答える。

「そうですか。当店では店名にもありますように私達クイーンスライムがお客様に対してマッサージをさせていただくお店となっております。コースは簡易マッサージから本格マッサージまで様々な物をご用意しておりますが本日はどのコースをご所望でしょうか?」

差し出されたボード表を見て、あなたはあるコースを指定する。

「!?お客様本当にこのコースでよろしいのですか?差し出がましいかもしれませんが、初めての方にはあまりお勧めできませんが・・・・・・そうですかわかりました。ではこちらの方へ、マッサージ室へご案内いたします」

あなたはこくりと頷き、スライムについていく。

「では、服をお脱ぎになってあちらのベッドへ横になってお待ちください。あちらに更衣室がありますのでそちらをご利用ください」

マッサージ室に到着したあなたは指示に従い更衣室で服を脱ぎ始める。
裸になったあなたはベットに横になり、これからの事を思っていろいろと考え始める。
しばらくすると5人のナース服を身に纏ったようなスライムが現れあなたのまわりに陣取り始める。

「お客様、本日は集団本格マッサージコースをお選びいただきありがとうございます。お客様が満足いただけるよう私達一同、誠心誠意心をこめてご奉仕させていただきますね♪」
「まずは私達全員であなたの体を隅々までマッサージさせていただきますね♪」

それぞれのスライム達は手足をもみもみと揉んで、顔の頬から首筋とゆっくりとマッサージを始める。
ぷにぷにと人間ではとても感じる事の出来ない刺激があなたに心地よい気持ちを与え、段々とリラックスを始めるあなた。
スライム達はあなたが完全にリラックスして体を預けたことを理解するとその表情に妖艶さを表し、新たなマッサージを始める。
今までは手から腕、足からふくらはぎ、顔から首までの範囲だったのだが、ゆっくりと首と腕から胸、足から腹部へと範囲を広げていく。
すりすりと押し込むように揉み始め、さらに心地よくなるあなた。
そんなマッサージによる快楽を受けている中、あなたは段々と別の感覚が芽生え始めるのに気づいた。
スライム達のマッサージが段々あなたの性感帯付近をマッサージし始めたのだ。
二人係で乳首や耳や首筋を時々焦らすように触り、残った3人は股間周辺を丹念にマッサージをしてくる。
ずっと同じ場所を触ってくるわけではなく、時々性感帯を責めるような焦らすマッサージにあなたのチンポが反応し始め段々と固くそそり立っていく。

「あら、お客様?マッサージをしているだけですのに何故ココをこんなに固くしているのでしょうか?」

分かっているであろうに、スライムはあなたに意地悪な質問をしてくる。
あなたは恥ずかしさのあまりにそっぽを向いてしまい黙り込んでしまう。

「どうやら、お客様自身ですら分かっていないのですね。よろしければ、こちらを治めるための特別なマッサージがございますがそちらも受けられますか?
この特別コースを選ばれると料金はタダとなるのですがしばらくはこちらでマッサージを受け続ける事になりますがそれでもよろしいでしょうか?」

あなたはこれがどういうことなのかも分かった上でこくりと頷く。

「わかりました。それではただ今より特別マッサージコースを始めさせていただきます。まずは危険防止のために手足を拘束させていただきますね♪」

そう言うとスライム達があなたの手足を取り、ベットについていた拘束器具を使用して拘束されてしまう。
突然の事態にさすがに慌てるあなた。

「大丈夫ですよ♪これからのマッサージは天国にイってしまいそうなほどに気持ちよくなるのでその時にあまりの気持ちよさに暴れて怪我をしないようにするためのものですので。お客様はただ私達に身を任せていただければ良いのです♪」

言い終えるとスライム達は一斉にあなたに特別マッサージを施し始める。
スライム特有の粘液があなたの性感帯を直接マッサージをし始め、あなたはビクンと体を震わせて反応をする。
乳首をスライムによってこすり付けられたり、弾かれたり、スライムの指先に突起物を大量に生やしてそれでつつかれたり、こすられたり、さらには手のひらを押し付けられてその中心部から乳首を吸引されたりと様々なマッサージを味わうあなた。
上半身を責める二人のスライムは乳首を責めるのと同時進行で顔のほうもマッサージしていく。
首筋に粘液を垂らしてくすぐったさを与えたり、交互にキスをして口内を蹂躙されたり、もう一人のスライムによる言葉責めを受けたりしている。

「あなたの乳首可愛いわ♪私達のマッサージにこんなに固くして答えてくれるのよ。ほら、吸引してあげるとこんなにピンと張り詰めて本当に可愛いわ♪あら?ここをいじるとビクンって反応するわね?ここも・・・ここもいいみたいね♪こんなに反応してくれるなんて本当に嬉しいわ♪」

上半身を激しく責められる一方で下半身の方では3人のスライムによってのマッサージが行われていた。
一人はさわさわと股間のまわりを触って感度を上げていた。一人はチンポを直接いじり、責めたてていく。そして最後の一人はあなたのアナルをいじっていた。
チンポを責めるスライムはあなたが射精をするたびに様々な方法でマッサージを施してゆく。
手コキを初めとして、パイズリ、フェラを行い、最終的には直接スライムの体内にチンポを入れてスライム独特のマッサージを行う、体内の粘液を震わせて振動を与えつつピストンしたり、チンポ周辺のみ粘液の渦を作って一番感じやすいカリ首を責められていた。
そしてあなたのアナルを責めているスライムはあなたが初めてであることを理解して、丹念にゆっくりとアナルをいじっていく。
粘液をゆっくりと中に進入させて、確実に広げ、最終的にはスライムの腕がほとんど入るほどにまでアナルを掘られるあなた。
スライムの粘液のおかげなのか、それほど激しい痛みは襲ってこず逆に未知の新しい快楽にさらにチンポを奮い立たせてしまう。
中に入った粘液はぐちゃぐちゃに動いて刺激したり、前立腺と呼ばれる男の快楽ポイントを確実に責めたり、腕の抜き差しを行い挿入感と排泄感を味わう。

「すごいわ♪これだけ射精してもまだこんなに固いなんて、さあもっと気持ちよくさせてあげるからもっとあなたのザーメンを私達に頂戴♪」

この特別マッサージはあなたが一滴も精液を出さなくなるまで行ってようやく開放された。
その頃には精液を全て放出してしまい気を失ってしまうあなた。


気づいた時には受付のスライムの膝枕を受けており、心配そうな顔で見つめられていた。

「大丈夫ですか?だから初めての人はやめたほうがいいと進言したのですよ。私達クイーンスライムは意識を共有しているのですが性格はそれぞれ違うんです。マッサージ担当のスライムは私達の中では男性から精液を集めるための性格をしているので、多ければ多いほど性欲が増して歯止めが利かなくなるのです。これに懲りたら、いきなりこんな無茶はせずにゆっくりと一人ずつ増やしていってくださいね・・・・・・えっ?今度来た時はもう一人増やして欲しいって・・・はあーあなたはある意味、魔物よりも性に対して貪欲なんですね」

あなたはこの素晴らしいマッサージ店を後にして、絶対にまた来ようと心に決めるのであった。
12/02/16 22:28更新 / ミズチェチェ

■作者メッセージ
というわけでシンプルエロシリーズ第2弾ですが・・・エロイのかなこれ?
なんかどちらかというと説明ばっかりでスライムのエロさが表せていない気がするな。
初めて読者体感型を書いてみましたがその気になれたでしょうか?
とりあえず、俺的にはもうちょっとエロく出来る気がするんですがこれ以上はちょっと書けそうにありません。
もっとエロく表現出来そうな事があれば是非ご意見をお願い致します。

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