連載小説
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放送第2回目
3・・2・・1・・キュー

ミレーヌ
「ミレーヌと」
フレイヤ
「フレイヤの」
ミレーヌ&フレイヤ
「ミレフレのラジオ ラジオでバトル講座!!!」
ミレーヌ
「皆のもの久しぶりなのじゃ!第2回目の放送をお送りするのじゃ!」
フレイヤ
「約2ヶ月ぶりとなる放送ですがまだ覚えていらっしゃるでしょうか?」
ミレーヌ
「正直厳しい気もするがのぉ。そんなことよりまずはOPを流すのじゃ!」
フレイヤ
「そうですね。今回のOPはこちらです」


OPテーマ
「もんむす・くえすと! シリーズ」より「四天王戦」

ミレーヌ
「なんと!前回宿利社長のおすすめBGMを流した後、視聴者からおすすめBGMが5つも送られてきたのじゃ!」
フレイヤ
「今回はそのリクエストの中から抽選にて沈黙の天使様おすすめのBGMが選ばれました。おめでとうございます!」
ミレーヌ
「さて今回のBGMじゃが、あの有名な同人ゲームもんむす・くえすと!で流れる四天王戦のBGMじゃな」
フレイヤ
「あの・・・もんむす・くえすと!とは何なんですか?」
ミレーヌ
「貴様!あの有名な同人ゲームを知らんのか!?」
フレイヤ
「えっと・・・そういうのはちょっと・・・」
ミレーヌ
「ああ〜!嘆かわしいのじゃ!健康クロス様の世界観の出身の癖しおって、この素晴らしき作品を知らぬとは・・・良いか!このゲームは健康クロス様も制作に係わっており!勇者ルカがいろいろとエロエロな目に会うという素晴らしいゲームなのじゃ!」
フレイヤ
「素晴らしいというわりには紹介がアバウトですね」
ミレーヌ
「・・・実は知っておるだけでやったことは無いのじゃ。てへっ♪」
フレイヤ
「・・・・・・この曲良いですね。今なら正義に燃える心を持って敵を倒しに行けそうです」
ミレーヌ
「お、おぬし何故手に木刀を持っておるのじゃ?な、何故かワシが今から倒されそうな雰囲気なのじゃが?」
フレイヤ
「・・・冗談ですよ。後でやりますから今はお仕事を進めましょう」
ミレーヌ
「・・・後でしばかれるのは決定なのかのぉ」



ゲスト紹介&フリートークのコーナー



ミレーヌ
「さあ、気を取り直して今日のゲストの紹介をするのじゃ!」
フレイヤ
「第2回目のゲストに選ばれたのはこの方です!」
???
「失礼する。今日はよろしくお願いするよ」
ミレーヌ
「うむよろしくなのじゃ!」
フレイヤ
「こちらこそよろしくお願いします。それと自己紹介のほうもよろしいでしょうか?」
???
「これは失礼した。私の名はシルヴィア・アージェンタイトで魔王軍所属赤龍の騎士団団長をしている者だ」
ミレーヌ
「今回のゲストもまた大物なのじゃ!」
フレイヤ
「シルヴィア・アージェンタイトさんはおいちゃん様作の「Whatever Will be, Will be」と「I wanna be your knight」に出演しているデュラハンさんなのです」
シルヴィア
「大物だなんて、そんな大げさな」
ミレーヌ
「何を言うか!お主の作品は全て見たから知っておるぞ!騎士団の団長として活動しているだけでも凄い事なのにじゃ、その出自や人生、はては交友関係はすでに一キャラクターとしては主人公やヒロインと呼ばれてもおかしくない地位におるのじゃ!これを大物と呼ばずしてなんと呼ぶのじゃ!!!」
フレイヤ
「そんなに凄いのですか?シルヴィアさんって」
ミレーヌ
「・・・本当にお主は世間知らずじゃな。まあ詳しく知りたければ実際に作品を見てくると良いのじゃ」
フレイヤ
「そうします。でも世間知らずなのは正直言ってミレーヌさんの所為でもあるんですよ」
ミレーヌ
「なぬ?」
フレイヤ
「ミレーヌさんが収録が終わったらさっさと帰っちゃうから残った仕事は全部私に回ってくるんですよ」
ミレーヌ
「いや・・・それはその・・・なのじゃ」
フレイヤ
「他にも収録日以外にも私は仕事を抱えているのにいろいろと仕事を押し付けるじゃないですか、買い物行ってきてやら、料理を作ってやら、私はあなたの家政婦かなんかですか?おかげで大好きな読書がぜんぜん出来ないのですがどうしてくれるんですか?」
ミレーヌ
「ま、待つのじゃフレイヤ!急に愚痴り始めてもシルヴィアが困ってしまうのじゃ・・・その話は後でゆっくり聞くから、今は仕事を進めるのじゃ」
フレイヤ
「・・・まあいいですけど。それじゃあシルヴィアさんさっそくなんですけどあなたのバトルの腕前はどれほどなのでしょうか?」
シルヴィア
「・・・!?えっ、あっ、こほん。そうだな・・・基本的に近接戦闘が得意だな。いつも使う武器はこのバスタードソード(片手半剣)だが、素手でも戦えるし鞭も扱える。後は人間の子供だったころから鍛えられていたから並みの兵士では私に傷をつけるのは至難の業だろうな。たしか、一度だけ教団の兵士に10人がかりで襲われた事もあったが即座に撃退しているし、あの有名な勇者ウィルマリアとギリギリの勝負をしたことがあると、まあ戦闘能力はこれで分かってもらえたと・・・どうしたのだ?」
フレイヤ
「いや、その、シルヴィアさんってとんでもない強さのデュラハンだなっと思って」
ミレーヌ
「だから言ったじゃろう?この者が大物でなくていったい誰を大物と呼べとな」
フレイヤ
「私も教団の兵士に複数を相手に囲まれたことがあったけど、ギリギリで撃退するのがやっとだったのに」
ミレーヌ
「まあ、今のお主はそこまで戦闘能力は高くないからのぉ〜仕方が無いと思うのじゃが」
フレイヤ
「・・・教えてください!どうすればそこまで強くなれるのですか!?」
シルヴィア
「うーんそうだね。それじゃ、まずは君が思いつく限りの厳しく辛い修行を思い浮かべてくれ」
フレイヤ
「?・・・・・・思い浮かべました」
シルヴィア
「・・・そんなものは天国だ!!!」
フレイヤ
「ええぇぇぇぇぇ!!!?」
シルヴィア
「君は木刀を持ったまま山を走り回ったことがあるかい?魔王と喧嘩友達と言い張るドラゴンと修行をした事があるかい?そして、どんな事でも復讐を遂げようと考えた事があるかい?」
フレイヤ
「え?いや、その・・・」
シルヴィア
「私のような強さは求めるべきではないと思うよ。私の強さは復讐を遂げるために培ったものだからね」
フレイヤ
「・・・・・・」
ミレーヌ
「はいはい!!!そこまでじゃ!ラジオで何故こんな暗い雰囲気になるのじゃ!ここは一つ明るい話題でブワーッと行くのじゃ!」
シルヴィア
「というと?」
ミレーヌ
「ずばり!恋バナじゃ!」
シルヴィア
「・・・・・・すまない。私はその方面の話はちょっと」
ミレーヌ
「・・・あっ!アレなんじゃ!」
シルヴィア
「えっ?」
ミレーヌ
「隙アリじゃ!」
シルヴィア
「なんて引っ掛るわけ無いだろう」
ミレーヌ
「・・・甘いのじゃ!やるのじゃフレイヤ!」
フレイヤ
「すいません(かちゃっ ポロッ)」
ミレーヌ
「というわけで恋バナじゃがその辺どうなのじゃ?」
シルヴィア
『それがね聞いてくださいよ!実は最近とっても気になる人を見つけて、魔力切れっていうもっともらしい理屈をつけて強引に犯しちゃったんですよ♪でもでも、ちょっとやりすぎちゃって危うく殺しちゃうところだったのよ。あっ、もちろん性的な意味でよ。でね、とりあえず彼は人間的にもまあ良い歳だからあまり無茶はできないからゆっくりと落とそうかなと画策中なのよ♪』
ミレーヌ
「・・・・・・フレイヤ戻して良いぞ」
フレイヤ
「・・・・・・はい(すちゃ)」
シルヴィア
「・・・・・・」
ミレーヌ
「・・・・・・その・・・本当にすまんのじゃ」
シルヴィア
「・・・・・・忘れろ!今すぐに記憶の中から消去するんだ早く!」
ミレーヌ
「と言われてものぉ〜既にラジオで流れておるから無理ではなかろうか?」
シルヴィア
「はは、ははは、ならば今すぐこの放送局を破壊しつくしてやる!!!」
フレイヤ
「や、やめてください!!!そんなことされたら!」
ミレーヌ
「ワシらだけでなく、この放送局を利用している作者様達に多大な迷惑を掛けてしまうのじゃ!」
シルヴィア
「うるさい黙れ!チェストー!



ピンポンパンポン ただ今放送事故が発生したため復旧作業中ですのでしばらくおまちください。皆様に多大な迷惑をお掛けしている事を深くお詫び申し上げます。



シルヴィア
「・・・正直、反省しているが後悔はしていない!」
ミレーヌ&フレイヤ
「少しは反省してください(するのじゃ)!」
シルヴィア
「しかし、元はといえば・・・」
フレイヤ
「もうこの話はやめましょう!時間も押してますし早く次のコーナーに行きましょう!」
ミレーヌ
「それもそうじゃな、かなりグダグダじゃし、いい加減視聴者もキレルかもしれんのじゃ」



お便りコーナー



ミレーヌ
「というわけでお便りコーナーじゃ!」
フレイヤ
「この間は結局作者のお情けでしたが、今回もそうなんですか?」
ミレーヌ
「ふふふふふ、今回はしっかりとお便りが届いたのじゃよ!」
フレイヤ
「本当ですか!」
ミレーヌ
「一通だけだったのじゃがな」
フレイヤ
「・・・で、でも前回は一通も来なかったじゃないですか、それに比べれば大きな一歩ですよ!」
ミレーヌ
「うむ!まさしくその通りじゃ!さて今回この貴重なお便りをシルヴィアに読んでもらうのじゃ」
シルヴィア
「私でいいのか?」
ミレーヌ
「まあ、せっかくゲストで来ておるのじゃから、何か喋らないと空気の人になってしまうのじゃ」
シルヴィア
「ならば、せっかくなので読ませていただこう

RN:バトル・ロード(略してBL)さんからのお便りだ。
送っていただきありがとうございます。
投稿内容は・・・

「キャラの名前はどのように決めているんだろうか?」

ということだが、その辺はどういう風にして決めているのだ?」
ミレーヌ
「そうじゃな、あのアホ作者は名前については重要キャラと凡キャラに分けて考えるそうじゃ」
フレイヤ
「アホって・・・」
ミレーヌ
「重要キャラは名前にしっかりと意味を込めて考えるそうじゃ。例えばつい最近に出たサラマンダーのブレイズ=ソラリスや勇者のフレン=ユーフにはしっかり意味があるのじゃ」
シルヴィア
「ブレイズ=ソラリスは恐らく、熱く燃える炎を意識して作られたものではないか?」
ミレーヌ
「おおー!その通りじゃよくわかったのぉ。ブレイズはラテン語で強い炎、燃え盛る炎、怒るなどの意味を持っており。ソラリスは太陽を意味しているのじゃ」
シルヴィア
「なるほど。ということは必ずラテン語で意味を考えて作っているのか?」
ミレーヌ
「そういうわけでは無いのぉ、時々ラテン語でその意味が分かっても、なんだかしっくり来ない時があるのじゃ、じゃからピンと来る外国語に翻訳して少し崩したりして考えるのじゃ。例えばフレン=ユーフは英語で考えた名前じゃ。意味は優しい青年じゃな。これを翻訳するとユーフ−フレンドリィというんじゃ。この英語を崩して名前っぽくしたのがフレン=ユーフというわけじゃな」
シルヴィア
「そうなのか。ちなみに凡キャラの場合はどういう風に決めているんだ?」
ミレーヌ
「凡キャラの場合は特に意味は考えずに覚えやすくて、印象が強いモノを考えるのじゃ、例えばワシなんかがその代表じゃな」
シルヴィア
「えっ!?ミレーヌは凡キャラだったのか!?」
フレイヤ
「初めて知りましたよ!?」
ミレーヌ
「改めて凡キャラと言われるとショックじゃな・・・凡キャラの場合は昔考えていた方法と最近使っている方法を採用しておる、昔の方法はネット上に外国人の名前を掲載しておるサイトがあってのぉ、その資料を見て名前を決めていたのじゃ。それで今の方法じゃが、RNGというものを使っておるのじゃ」
シルヴィア
「RNGとは何だ?」
ミレーヌ
「説明しよう!RNGとは『ランダムネームジェネレーション』の略で名前どおり名前を自動的に作ってくれる素晴らしいソフトなのじゃ。作者はある作者様のSSにこのRNGというソフトを使っているという情報を発見して以来使わせていただいてるそうなのじゃ」
シルヴィア
「なるほど、そんな便利なモノがあるとは我々の世界では考えがたいことだな」
ミレーヌ
「その通りじゃな、ワシらの世界にはこんなハイスペックなモノなど無いからのぉある意味この空間におるのはラッキーと言えるのじゃ!・・・さてさっき言ったRNGじゃが、決して万能というわけではないのじゃ」
シルヴィア
「どういうことだ?」
ミレーヌ
「RNGは確かに名前を作ってくれるソフトなんじゃが、かなりチンプンカンプンな名前になる事が多くてのぉ。なかなか納得できる名前にならない事がおおいのじゃよ」
シルヴィア
「例えば?」
ミレーヌ
「そうじゃな。今使ってみているのじゃがまず男の名前じゃ『ヘーサバール』次に女の名前じゃ『リューサエス』ついでに日本人名じゃ『ホリハタ ゴンキチ』最後にひらめきという二つ名を作る時のやつじゃ『卑怯なる女』とこんな感じじゃ」
シルヴィア
「なんというか、本当に微妙な名前しか無いな、ていうか二つ名は分かりやすいな卑怯なる女ってまんまじゃないか」
フレイヤ
「ホリハタ ゴンキチはある意味で日本人っぽいですけどね」
ミレーヌ
「ん?なんじゃ、フレイヤおったのか?」
フレイヤ
「ずっといたんですけど」
シルヴィア
「なるほど、これが空気の人か」
フレイヤ
「・・・どうせ空気だからいいですよーだ」
ミレーヌ
「珍しいのじゃ!あのフレイヤがいじけおったぞ!?」
フレイヤ
「それよりもお便りには答えたのですから次に言った方が良いんじゃないですか?」
ミレーヌ
「そうじゃな、お次はいよいよこのラジオの目玉、バトル講座じゃ!」



バトル講座のコーナー



ミレーヌ
「さて、今回の講座内容は必殺技についてじゃ!!!」
フレイヤ
「あれ?視聴者から質問が届いているのに別のをやるんですか?」
ミレーヌ
「うむ、今届いておる質問はキャラに合わせて紹介する予定じゃからな。それに今回のふつおたで届いた名前についての質問に合わせて、ついでじゃから必殺技の作り方や名前などの講座を開こうと思ったそうじゃ」
フレイヤ
「なるほど」
シルヴィア
「必殺技か・・・そういえば私にはそういう物は無いな」
ミレーヌ
「ならば、今回の講座で編み出してみるといいのじゃ!何といっても必殺技はバトルの華じゃからな!これがあるのと無いのとでは月とスッポン、フレイヤとワシくらい違うからのぉ!」
フレイヤ
「ちょっと待ってください!何故そこで私の名前が出るんですか!それでは私が思いっきり弱いみたいじゃないですか!」
ミレーヌ
「ワシとフレイヤの実力を考えれば当然じゃと思うのじゃが?」
フレイヤ
「・・・否定できないのが悔しいです」
ミレーヌ
「まあ、それはともかく講座じゃ!まず必殺技を作る意味についてじゃ!」
シルヴィア
「必殺技の作る意味とは?」
ミレーヌ
「必殺技は繰り出すだけで何と言うか雰囲気が盛り上がる効果があるのじゃ。そして、起死回生の一撃として演出も可能じゃからな大変重宝するのじゃ!」
フレイヤ
「でも、他の作者様のバトルSSであまり必殺技って書かれていないとおもうんですが」
ミレーヌ
「まあ、必殺技じゃからな・・・必ず殺す技を魔物がホイホイと繰り出すというのも考え物じゃからな、何よりそんなもの書かなくとも別にストーリーに影響は無いからのぉ」
フレイヤ
「えっ!?でも、必殺技はバトルの華だって自分で言ったばかりじゃないですか!」
ミレーヌ
「たしかに華じゃが無理して書く必要も無いからのぉ。じゃがバトルを主体とするSSを書くならば必要なものの一つじゃとワシは思う。カッコいいからのぉ♪」
シルヴィア
「まあ作る意味は最後の一言でわかったが、実際問題としてどう作っていったら良いのだ?」
ミレーヌ
「まず必殺技はカッコいいという基準で考えた方が良いと思うのじゃ。出した時に思わず「やっべーカッコいい!!!」と言える位の基準でじゃ」
シルヴィア
「いや、そうではなくて・・・」
ミレーヌ
「そう急かすな、シルヴィアが聞きたいのはどうしたら必殺技を作れるのかと言うことじゃろう?必殺技というのはまず己の戦闘方法をしっかりと知っておく必要があるのじゃ。戦闘方法が分かっていなければとてもではないが戦闘すらできんからのぉ」
シルヴィア
「たしかに、ということは私が必殺技を作るなら剣をつかっての攻撃方法になるのだな」
ミレーヌ
「そうじゃな。シルヴィアなら剣技を必殺技として使えるじゃろうな。さて、仮にその剣技で必殺技を考えるならばいったいどうすれば良いか分かるかのぉ?」
シルヴィア
「無駄の無いするどい一撃」
ミレーヌ
「・・・シルヴィアらしいがそれでは面白みが無いじゃろう。さっきも言ったが必殺技は出した時にカッコいいと思えなければ意味が無いのじゃ。まあ、自分に取ってそれが一番強い攻撃と言うならば良いのじゃが・・・」
シルヴィア
「ならばどうすればカッコ良くなるのだ?」
ミレーヌ
「カッコ良くするにはやはり名前が重要になってくるのじゃ。例えば、今さっき言った無駄の無い一撃をカッコ良くするにはやはり素早いことが必然的に必要になると思うのじゃ、素早く斬りつけるか、突くかのどっちかになると思うんじゃ。ならば技の名前に疾風突き、または疾風斬りと名づけるとカッコ良くなると思うのじゃ。もしくは何か素早い表現の名前をつけるともっとカッコ良くなるはずじゃ」
シルヴィア
「素早い表現?疾風以外でか?」
ミレーヌ
「そうじゃ。例えば獣のごとき鋭い一撃をイメージするのならば『牙突』とかのぉ。まるで時が止まったかのような一撃ならば『静寂な時』なんか良いんじゃないかのぉ」
フレイヤ
「『牙突』って思いっきり某剣客漫画の必殺技じゃないですか・・・」
シルヴィア
「何故『静寂な時』なんだ?」
ミレーヌ
「『静寂な時』というのは斬った後にまるで時が止まっているんじゃないかと言う表現の技じゃ。一々『○○斬り』なんて名づけなくてもその技を使った後に会う表現ならば良いのじゃ」
シルヴィア
「なるほど、使った後を表現した名前か」
ミレーヌ
「さてこれだけ説明したのじゃこれで大方の作り方はわかったと思うのじゃ」
フレイヤ
「では次は実戦ですね。ですけど私もシルヴィアさんも必殺技持ってないんですけど」
ミレーヌ
「その辺は作者が即興で作ってくれるそうじゃからモーマンタイなのじゃ!というわけで、SM072地下闘技場にレッツゴーじゃ!」



ゲストVSパーソナリティーのコーナー



ミレーヌ
「さて、今回のバトルは必殺技を使ってバトルをしてもらうのじゃ!」
フレイヤ
「バトルは私とシルヴィアさんで行います!シルヴィアさん今回は胸を貸していただきますね」
シルヴィア
「ああ、こちらこそよろしく頼むよ」
ミレーヌ
「はてさて、どんな必殺技が飛び出すか楽しみじゃな♪武器はお互い木剣で行い、相手から1本だけクリーンヒットを奪えば勝ちじゃ」
フレイヤ
「今回は縛りが無しですから、意地でも勝ちたいです」
シルヴィア
「試合とはいえ、負ける気は無い」
ミレーヌ
「さあルールもおおまかに決まったところでバトル開始じゃ!!!」


ここからバトルに入ります。
名前は消えますのでご了承ください。


ミレーヌの試合開始の合図を聞くのと同時に二人が剣を構える。
お互いに剣を両手で持ち姿勢を低くしていつでも飛び出せるようにしている。
いち早く飛び出したのはフレイヤだった。
走りながら剣を振り上げて斬りつけようとするが簡単に防がれ、鍔迫り合いになる。
シルヴィアは特に焦ることなく押し返すのに対して、フレイヤは歯を食いしばり必死に押し付けようとする。
徐々にフレイヤが押され返された所でフレイヤが後ろに飛びのき間を作る。
すると今度はシルヴィアが動き、フレイヤに対して攻撃を仕掛けていく。
ガツガツと木剣で打ち合う音が響き、フレイヤが攻撃を防いでいく。
シルヴィアはまるでフレイヤの隙をうかがうように冷静に攻撃を仕掛け、フレイヤがその攻撃に対して後退しつつ防いでいる、その表情は焦っており余裕が無い事が伺えた。

(やはり、レベルが違う。剣のスピードもパワーも桁違いだ。ただ魔物だからっていう理由では片付けられない強さだ。こうなったら何とかしてアレをだすしかない!)

フレイヤがなんとか攻撃の嵐から抜ける隙を探していると途端にシルヴィアが攻撃をやめて、後ろに飛びのき間を作る。

「何故攻撃をやめるんですか?」
「この試合は必殺技を使っての一本勝負だからな、ただ攻撃を当てても意味が無いだろう?それに君が何とか隙を作って必殺技を仕掛けたいと考えているのが分かったからな。だから、お互い小細工無しに必殺技を出し合って勝負を決めようと考えたわけだ」
「・・・さっき、試合とはいえ負ける気は無いといっていた気がするんですけど?」
「さっきの打ち合いや鍔迫り合いで君の実力は分かったからな、その実力では必殺技の一つや二つも出さなければ私には叶わないだろう。これはちょっとしたハンデだ。悪くない話だと思うが?」
「・・・・・・そうですか、後悔しないでくださいね」
「問題ない。掛かって来い」

フレイヤが姿勢を低くしつつ剣を相手に突き立てるように構え剣先に手を添える。

「その構えは・・・」
「そうです。借り物ですけどこれも必殺技の一つですからね使わせていただきます」

フレイヤがじりじりとシルヴィアに近づき、射程を縮めていく。
それに対し、シルヴィアは半身になり剣を両手で持ちフレイヤには見えない位置に剣を置いてフレイヤの出方を待つ。

「本家のようには行かないですが、覚悟してください『牙突』!!!

勢いよく飛び出し、剣をシルヴィアに鋭く突き立てる。
シルヴィアはまったく動く素振りを見せない。
シルヴィアとフレイヤが交差し、お互いに背を向け合う。
しばらくの間静寂が訪れる。

グラ ドサリ

突然何かが倒れる音が響わたる。

「初めて使ったがうまくいったようだな」

呟いたのはシルヴィアであり、倒れたのはフレイヤの方だった。

『静寂の時』これがシルヴィアが使った技だった。この技はカウンター技で相手が攻撃を仕掛けた時に使う技で目的は相手の意識の外から攻撃をして意識を断ち切るための技だった。

「それにしても、結構あぶなかったな。もう少しで首が吹っ飛ぶ所だった。まだまだ荒いが修練を積めば本当に強くなるだろうな」

そう語るシルヴィアの首にはわずかに剣を掠めた後が残っていた。




ミレーヌ
「そこまで!勝者シルヴィアじゃ!とりあえず救護班!フレイヤを医務室に送るのじゃ」
シルヴィア
「すまないな」
ミレーヌ
「なーに、かまわんよ。上を知ればもっと強くなれるじゃろうからな。むしろ良い経験が出来たとフレイヤの場合は喜ぶじゃろう」
シルヴィア
「それならば良いのだが」
ミレーヌ
「さて、バトルも終わった事じゃしスタジオに戻るとするかのぉ」


 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


ミレーヌ
「さあ、スタジオに戻ってきたのじゃが。今回ゲストとして参加してどうじゃったかな?」
シルヴィア
「大変良い勉強になったよ。ラジオトークもそれなりに楽しめたからゲストとして参加できて良かったと思う」
ミレーヌ
「それは何よりじゃ。しかし、フレイヤの奴また負けてしまったからこれで2連敗じゃな」
シルヴィア
「私の見立てではフレイヤはまだまだ強くなれると思う。本気を出していないとはいえ私に傷をつけることが出来たのだから大したものだと思うよ」
ミレーヌ
「そうか、その言葉は後でフレイヤに伝えておくのじゃ。さて最後にEDを流して、スポンサー紹介をしてお別れじゃ」

ED 『Final FantasyU』から『戦闘シーンA』

ミレーヌ
「今回のEDは沈黙の天使様おすすめの曲FF2の戦闘シーンAじゃな」
シルヴィア
「この曲は大ボス戦で使われている曲だな」
ミレーヌ
「作者はまったくやった事が無いから今調べてきたそうじゃ。なんでも死闘をイメージして作られた曲だそうじゃ」
シルヴィア
「たしかに最後の敵に挑むような感覚になるな」
ミレーヌ
「さーて次にスポンサーの紹介じゃ!」


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この番組は

高級感溢れる空間でネコマタの皆々が貴方達をやさしく出迎えます。
日本屈指の料理店から看板を分けてもらった創作料理とともに心行くまでお楽しみください。
(from『ニャン♪ニャン♪ニャン♪』よりbyjackry様)

真に環境にいいものを目指して『Re nature』(from『満月の夜の約束』よりby沈黙の天使様)

「人魔共に共存できる世界を!『ファストサルド領地』(from『白勇者と黒勇者〜白と黒の交わり語り〜』よりbyネームレス様)


のスポンサーの提供でお送りいたしております。

ミレーヌ
「以上が今回のスポンサー紹介じゃ!スポンサーに関しては抽選で選ばれれば何回でも宣伝が可能じゃ!その証拠に『Re nature』は今回2回目の宣伝じゃ!」
シルヴィア
「今回もラジオを聞いて楽しんでいただけたら幸いだ。本家の私が見たければ是非『Whatever Will be, Will be』ならびに『I wanna be your knight』読んでいただきたい」
ミレーヌ
「ちゃっかり自分のSSを宣伝しておるのぉ。ちなみに本家のシルヴィアはもっと面白くカッコいいキャラじゃからな是非とも本家の方も見てあげて欲しいのじゃ!」
シルヴィア
「そろそろ寝なければ明日に差し支えてしまうから今日はもう寝たほうが良いだろう」
ミレーヌ
「そういうことじゃ!次回の放送も是非聴いていただけると嬉しいのじゃ!では皆の衆!」
ミレーヌ&シルヴィア
「おやすみ(なのじゃ!)」
12/02/12 23:29更新 / ミズチェチェ
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■作者メッセージ
皆様お久しぶりです!バトル講座いかがでしたでしょうか?今回は必殺技について語りましたがこれは必ず入れるものではございません!あくまでカッコいいから入れるものだと俺は思ってます!
今回のゲストで出演したシルヴィアさん。果たして本家にどれくらい近づけたのか気になる今日この頃です。最近は仕事も忙しく中々執筆にかかれないから結構執筆力が下がっていると思うんですよ。
果たして自分はどれくらいの実力なのかまったく分からないですよね。
まあそれを気にしてもしょうがないのでこれからもマイペースにSSを書いていきますけどね。
一応次の執筆予定はエロSSを予定しています。
なんかいつまにか『ドラゴンと男の子のエロシーン』が5000view を突破していたので記念に何かを書こうかなとか考えています。
それでは次回の作品でお会いしましょう!

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