読切小説
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マザードール
気紛れ、そう…ただの気紛れだった


俺、萩野ヒロシは昨日の学校の帰り道にふと道路脇にポツンと座っていた綺麗な人形をひろった


アンティークドール、というものだっただろうか?ゴシックロリータの様な衣装を着た幼い女の子の姿をした小さな人形に、何故か興味を惹かれて家まで持って帰ってきた


ただの気紛れだったのだ、一人暮らしで寂しかったのもあるし家にあればインテリアとして飾ったら華やかになるかと思って持って帰ってきただけなのだ


しかしソレは、ただの人形じゃなかったらしい…今日目が覚めた俺が最初に見たものは


「ごきげんよう、良い朝ですわね」


昨日ひろった人形が俺の上で、ちょこんと座ってこちらに挨拶をしていた姿だ


「…」


「あら寝ぼけてるのかしら?まったく、仕方のない人ね…ほら、起っきしなさい」


ぺちぺちと小さな手で顔を叩かれた、いや叩かれたと言っても非常に優しいもので強くはない


「…起きてる」


「まぁ、起きてたのかしら…それじゃあ朝の挨拶ね」


「…おはよう」


「ええ、おはよう…いい朝ね。よく挨拶ができて偉いわ、よしよし♪」


言われるがままに挨拶をしたら人形の小さな手で頭を撫でられた、いや待て待て…俺はまだ寝ぼけているのか?


そうだそうに違いない、昨日拾った小さな人形が子供くらいの背になっていてまるで生きているかのように動いて喋っているだなんて考えられない


「…ぐぅ」


「こらまた寝ちゃダメよ、夜はとっくに明けていましてよ」


頬をみょーんとつねられた、その目の痛みを感じるにどうやら現実のようである


「いてて…」


「さ、もう朝ご飯の準備は出来てるから…行きましょう?」


「ふぁい…」


人形に手を引かれて俺はリビングへと降りてきた、一体何が起きているのだろうか?


「朝は優雅にトーストにベーコンエッグ、お飲み物は紅茶でよろしかったですわね?」


「え、あ、はいっ」


テキパキとテーブルに並べられていく朝食、凄く美味しそうだけども…とりあえず状況を整理したい


「えっと…」


「何かしら、何か苦手なものでもありまして?」


「いや、無いけど…ちょっと待って、君は何?」


「それはどういう意味かしら、存在的な意味?それとも身分的な意味かしら…」


「ええと、君は…多分俺が昨日拾ってきた人形、だと思うんだけど…?」


もし違うなら、俺が人形を拾ってきたことを知っていてそれで人形と同じ格好をした怪しい子供になるわけだけど…


「間違いはありませんわ、私は確かに昨日拾われた人形ですの」


「…じゃあ、なんで人形なのに大きくなったり動いたりしてるんだよ」


「それは私がリビングドール、つまりは魔物だからですわね」


まるで当たり前かのように彼女はそう言った、リビングドール?魔物?何を言っているんだ…


「あら、不思議そうなお顔をなさってますわね。つまり私は普通のお人形じゃなくて、生きたお人形ってことですわ」


「人形なのに、生きてるって…」


理解がイマイチ追いつかない…どうみても人形というよりは人間に見えるが、状況から見るに嘘ではないんだろう


「えっと、お人形さん?」


「まぁ、私にはアメリアという名前がありましてよ」


「あ、アメリア…ちゃん」


「子供扱いは嫌いですの、ちゃん付けはよしてくださいな」


このアメリアちゃん、結構おませな子のようだ


「アメリア…?」


「はい♪」


にっこりと微笑むこの少女にドキッと胸の動悸が高まった気がした、こんな小さい子に俺は何を感じてるんだ…


「とりあえず朝食をいただきましょう?せっかくのお料理が冷めてしまいますの」


「あ、あぁ…うん」


そう言われて俺はテーブルに並べられた料理に手をつけようとする、しかしそこに箸やスプーンなどの食器はなかった


「はい、あ〜ん♪」


そしてアメリアはにっこりと微笑みながら、箸でつまんだ料理をこちらの口元へよこした…


「え、何」


「何って、この私が食べさせて差し上げようと…」


「いやいや、子供じゃないんだから…」


「あら、私から見れば十分子供ですわ。こうみえて私、結構お姉さまなんですのよ?」


ふふん、と鼻を鳴らすアメリア…いやそんな小さな姿で何を言うのか


「ともかく、私が食べさせて差し上げようと言うのですから遠慮せずにどうぞ」


「いや、まぁ…そこまで言うなら」


相手は子供だしテキトーに相手すればそのうち飽きるだろう、と俺はつままれた料理を口に含む


「あ、おいし…」


「でしょう!ふふ、料理には自信がありますのよ♪」


こんな小さな身体でよくキッチンで料理ができるものだ、と感心する…うちには踏み台なんて使わないから無いし大変だっただろうに


「料理大変じゃなかったの、その背じゃキッチン高かったんじゃ…」


「あら、そんなもの魔法でどうとでもなりますわ」


魔法、魔法と申したか…いや疑問は飯を食い終わった後にまとめて聞こう


「はい、あ〜んですわ♪」


「…あ〜ん」


そのうち飽きるかと思われたあ〜んだったが、結局食べ終わるまで続いて食事を終えるのにしばらくかかってしまった


「えーと、アメリア?」


「なんですの、ヒロシちゃま♪」


「えぇ…何その呼び方…てゆーか俺名乗ったっけ?」


「幾つかの私物に名前が書いてありましたの、部屋を片付けた際に見つけましたわ」


そういや部屋…綺麗に整理整頓されていたような…


「まぁいいや、俺聞きたいことが山ほどあるんだけど?」


「ええ、存じていましてよ。なんでもこのアメリアにお聞きなさい」


「じゃあ、まず…」


今一度、俺は目の前にいるアメリアをよく観察する…透き通るような銀色のロールがかかった長い髪に紫と白を基調としたゴシックロリータなドレス


そして人形として拾ってきた時よりも大きくなっているとは言え、幼児のような小さな身体…


顔立ちは余程作った人が拘ったのだろう、幼いながらの可愛らしさと聖母のような美しさがあり透き通るようなビー玉のような碧眼がよく似合っていた


「リビングドールとか魔物とか、そういうのって何なんだ?」


「ヒロシちゃまに分かりやすく説明するならば…幽霊とかそういう超常現象的な話になるのかしら、いやでも私達魔物は実態を持っていますから…」


「とりあえず、人間じゃない…ってことでいいのか」


「ええ、その証拠に…」


「おわっ!?」


スルリとアメリアは服を脱ぎ可愛らしい下着姿になる、俺は慌てて目を伏せようとしたがそこで目に入ったものに目を奪われた


アメリアの身体は人間のような柔らかな肉感が確かにあるのだが、それを否定するように人形の関節部分のつなぎ目が身体の節々にあった


「ぁん♪そんなに見つめられたら恥ずかしいですわ」


「あ、ごめん…」


俺がとっさに謝るとアメリアは「お気になさらず」と服を着なおした


「ふふ、でもこれで証明されましたでしょう?私は確かに生きていますけど、人形…つまりリビングドールという魔物になりますの。元はあの拾われてきた時の状態で、こう活動する際にはこんな風に人間に適した身体になりますのよ」


なるほど…わけわからないけど、とりあえずアメリアは本当に昨日拾ってきた人形であり、生きている人形…リビングドールという魔物らしい


こんな科学が繁栄している時代に非科学的なことこの上無いが、この目の前の現実を見るに信じるしか無いだろう


「えっと、次は…魔法って?」


「魔力を使って引き起こす様々な現象ですの、分かりやすく言うなら「その時不思議なことが起こった」ってやつかしら」


そういって目の前でアメリアはふわふわと浮き始めた、全力で物理化学に喧嘩を売っている


「…大体分かった、じゃあ最後に聞きたいんだけど…なんでアメリアはあんな道路脇にいたの?捨てられてる、って感じはしなかったけど…」


「元々私、お店の奥底に眠っていた何十年も前に作られたお人形でしたの。その時はまだリビングドールになってすぐだったのでよく覚えていませんけど、ただ奥底に眠っているだけで誰にも必要とされないのは嫌だと思ったら…気がついたらお店から抜け出していましたの」


「結構行動力あるんだな…」


「そこからどうやって来たかなんて覚えてませんけど…あの場所でヒロシちゃまに拾われましたの!ヒロシちゃまは私を必要としてくれましたの!だから私はヒロシちゃまのお役に立とうと思って…」


なるほど、だからこうやってご飯を作ってくれたりしてくれてたのか…俺はただ軽い気持ちで拾ってきちゃっただけなのに


「その…ヒロシちゃまは…こんな喋って動くお人形は怖い、とか気持ち悪いとか思ったりしますの…?」


「え、いやそんなことは無いよ」


「だ、だったら私…ここにいてもよろしいんですわよね?私は、必要としてくれるヒロシちゃまのお役に立ちたくて…」


怯えるように身を震わせて、ドレスのスカートの端をギュッと握りこむアメリア…人形とか玩具とかっていうのは必要とされなきゃ存在意義を見失うものなのだろう


「俺は構わないよ、拾ってきた責任もあるし捨てるなんてことは絶対にしない。まぁ一人暮らしで家事もロクに出来ないから大変だったしちょうど良かった」


「ヒロシちゃま…っ」


「これからよろしく、アメリア」


「はい、ヒロシちゃまっ♪」


こうして俺とリビングドールのアメリアとのちょっと不思議な生活が始まった、普通とは違う存在とはいえ相手だって人間のように意思疎通ができるし、あまり大きな違いは出ないのだが…


「アメリア〜…今日も学校疲れたよ〜」


「まぁそうですの、よく頑張りましたわね♪ヒロシちゃまはえらいですわ♪」


存在自体は何十年も前に作られた人形というアメリア、幼い見た目に反して包容力が凄い


最初は見た目から、おませな性格なのかな?と思ったが、そうではなく年齢を重ねているだけ大人だったのだ


「ヒロシちゃまはがんばり屋さんですわ、このアメリアの自慢のご主人様ですの♪ぎゅーって、抱きしめて差し上げますわ♪」


「うぅ〜…アメリアのおかげで明日も頑張れる…」


こう、幼い見た目になのにまるで聖母のように何もかも暖かく包み込んでくれる…そんな女の子がいたら誰だって依存というか、のめり込んでしまうんじゃないだろうか?


いやのめり込むに決まってる、俺はすっかりのめり込んだ


そもそも俺は母親がいなかった父子家庭だったし、その父親も仕事でほとんど会わないような家だったから…こんな母親のような存在にのめり込まないはずがないのだ


まぁ、こんな幼い見た目のアメリアにそんな感情を抱くのはおかしいのかもしれないが…


「ヒロシちゃまががんばれるなら、このアメリアなんだってしちゃいますわ♪がんばれ♪がんばれ♪ぎゅーっ♪」


「うぉぉ、やる気出てきたー」


あと以前との生活と変わったことが一つあった


「…もう、ヒロシちゃまったら…”やる気”が溢れすぎてますわ♪」





アメリアが幼い子供の顔から、不釣合なほど妖艶な笑みを浮かべる


俺の下半身に手を伸ばした先には、アメリアに抱きしめられて欲情しはち切れそうなほど怒張した俺の息子


「ふふっ…全く、仕方のない人…ほら、いらっしゃいっ♪」


アメリアはそう耳元で甘く囁く…そう、もう一つの変わったこととはアメリアによる俺への奉仕だ


こんな小さい見た目の女の子に欲情するなんてどうかしている、というのが一般的な反応だろう…しかしよくよく考えてもらいたい


人形故の可愛らしさと美しさを兼ね備えて、同じ人間のように温もりと柔らかさがある女の子が自分に好意を持ってくれてとことん甘やかしてくれる…そんなの欲情するなというほうが無理なんじゃないだろうか?


「こんな小さい子にすぐ欲情しちゃうなんて、世間じゃロリコンって言うらしいですわね♪」


「ろ、ロリコンじゃないって…アメリアにだけだし」


「まぁ嬉しいですわ♪それじゃあ、そんな嬉しいことを言ってくださるヒロシちゃまに気持ちよくなってもらうために精一杯ご奉仕させていただきますわねっ♪」


アメリアが小さな手でズボンを下ろして、下半身の怒張した股間を解放した


勢いよく飛び出たソレをアメリアは小さな手できゅっと握り、優しく擦り始める


「あら♪ヒロシちゃまのおちんちん嬉しがってますわね♪私のおてて待ってたんですのねっ♪ほらほら♪アメリアのおててですわよ♪」


「うっ…あぁっ」


断続的に来る快楽に俺は身体をビクビクと震わせる、そんな俺をアメリアはその小さな胸へと抱き寄せてくれる


ふわりと優しい花の様な匂いがいっぱいに広がって、柔らかい身体の感触がさらに俺の劣情を掻き立てる


「おちんちんびくびくってしてますわっ♪アメリアにぎゅーってされながら、おちんちんしこしこってされるのが好きなんですのよね♪ほらぁ、しこしこっ♪ぎゅーっ♪」


「アメリア…アメリアぁ…っ」


「はぁい♪あなたのアメリアですわ♪私に抱きしめられて、おちんちんしこしこってされて感じているヒロシちゃまのアメリアですわっ♪」


俺の股間を刺激する手とは反対の、抱きよせてくれた方の手でよしよしと頭を撫でられ耳元で甘く囁かれる


頭はアメリアの匂いと囁きでいっぱいになり、身体はもうアメリアに預けきって何もかも蕩けさせられたかのような錯覚に陥る


「アメリアぁ…好きっ、大好きっ…!」


「えぇ、えぇ♪私のこと大好きなのですわね♪ほぉら、もっと私の匂いも身体も感じてくださいまし♪ヒロシちゃまのおちんちんが気持ちよくなれるようにっ♪おててもたぁくさん感じてくださいましっ♪」


アメリアはさらに強く抱き寄せて、そして股間を弄る手を加速させる


「ほらぁ、しこしこしこしこ〜♪ヒロシちゃまったらそんなにお顔を蕩けさせて♪もう私がいないとだめだめですわねっ♪だめだめでいいんですわよ♪ヒロシちゃまには私がいますからね〜♪」


「うっ、アメリア…俺、もう…っ」


「あらあら♪ぴゅっぴゅきちゃいましたの♪くすっ弱々おちんちんですわねっ♪でもでも弱っちくていいんですのよ♪それくらいおちんちん気持ちいいってことですものっ♪それよりほらぁ♪ぴゅっぴゅー♪アメリアのおててでぴゅっぴゅするの気持ちいいですわよ♪ぴゅーっ♪」


「あっ…ぅ、ああぁぁぁっ…!」


アメリアに甘やかすような口調で射精を促されると俺はアメリアの小さな手に大量の精液を吐き出す


「ぁぁぁっ…」


「はぁい♪ぴゅっぴゅーっ♪たぁくさんぴゅっぴゅできてえらいえらいですわっ♪ぴゅるぴゅるっ♪おちんちんきもちーですわね♪おいでおいで♪いいこいいこ♪よしよし♪」


ドロドロとした精液が手や服を汚しているのにも関わらず、アメリアは咎めることなくまるで子供を褒めるようにして俺を甘やかしてくれる


「れろ…ちゅぅぅ…っぷは♪ヒロシちゃまのせーえき、美味しいですわっ♪」


手や服に付いた精液をアメリアは見せつけるように舐めて飲み下す、聞いた話によると魔物は人間の精を食して生きているので美味しく感じることができるのだとか


「さぁさぁ、おしゃせーしたら汚れてしまいましたしお風呂に入りましょ♪このアメリアがきれいきれいしてあげますわっ♪」


「あ、あぁ…」


射精後の倦怠感に苛まれるが、アメリアとの風呂という誘惑に誘われてアメリアに手を引かれて俺は風呂場までやってくる


「さぁさぁ、ばんざーいってしてくださいまし♪私が脱がして差し上げますわっ♪」


「い、いや服ぐらい自分で…」


「むぅ…私が脱がすのに不服でもおありでして?」


「いや無いけど…」


「じゃあ私が脱がして差し上げます、よろしくて?」


「…はい」


まぁいつもこんな感じで風呂では脱がされるわけだけど…やっぱり体格に差があるからアメリアが脱がすの大変だと思うんだけどなぁ


「よいしょ…んっ、しょっと…ふぅ、脱げましたわね♪」


少し手間取って俺の服を脱がすとアメリアは自分の服を脱ぎ始める


「…」


「…あの、ヒロシちゃま?見るのは構いませんけど、その…そんなに凝視されるのは少し恥ずかしいですわ」


「え、あっ…」


いつの間にか服を脱いでいるアメリアを凝視してしまっていたらしい、アメリアは恥ずかしそうにモジモジとする


いつも俺はアメリアの裸体を見ると見入ってしまう、アメリアの身体は余程拘りを持って作られたのだろう…あまりにも美しすぎる


関節の切れ目があっても、いやあってこその美しさなのだろう…微かにふくらみのある胸元もそこから繋がって綺麗な曲線が描く柔らかそうな腹部と幼い無毛の秘所…


全てが見るものを魅了する、人形というよりは芸術品と言える


「もぉ…えっちなんですから…」


「ご、ごめん…」


「ふふ、謝らないでいいですわっ♪そんなえっちなヒロシちゃまでも、私は…このアメリアだけはそんなヒロシちゃまが大好きですからっ♪さっ、お風呂に入りましょう?」


アメリアに手を引かれて風呂に入る、俺たちの間柄でタオルは必要無く二人とも完全に裸で入る


「少しだけ待ってくださいまし、髪だけ先に洗ってしまいますから…」


そういうとアメリアは手早く自分の長い髪をシャンプーで洗ってトリートメントまで済ましてしまう、この間僅か数十秒である


何故アメリアがこんなに早く洗ってしまうのかは、これからの行為に関わってくる


「さっ、お待たせいたしましたわっ♪」


髪を洗い終えたアメリアはにっこりと妖艶な笑みを浮かべて俺の前に立ち…手につけたシャンプーを泡立てて俺の髪を洗い始める


そうアメリアは俺を洗うために自分の髪を手早く洗ってしまう、しかし雑にではなく荒れることがないようにあくまで丁寧にだ


「ふふ、気持ちいいですかヒロシちゃま♪」


「あ、あぁ…気持ちいいよ…」


「ヒロシちゃまってば、シャンプー中に目を開けてたら痛いですわよ?」


「だって目を瞑ったらアメリアが見えなくなるし…」


アメリアが髪を洗ってくれる時はいつも前から洗ってもらうことにしている、すると目の前にはパラダイスが広がる


「もぅ…ほら、後ろの髪洗いますから…」


「おぉっ」


特に後ろ髪を洗われるときなんか最高だ、アメリアは身体が小さいので前から洗うことになると必然的に頭を抱きかかえて洗うことになるわけで


アメリアの柔らかな小さい胸に抱きかかえて髪の毛を丁寧に洗われるこの時は最高に気持ちいい


まぁこの時は流石に目を瞑るが、目の見えない感覚でこの肌の柔らかさと髪の毛を洗われる感触がまた堪らないのだ


「ほら頭わしゃわしゃーって、気持ちいいでしょう?ふふ、こうやってアメリアの小さなおっぱいを押し付けられながら髪の毛を洗われるのが気持ち良くて好きなんですわよね♪」


「うぅっ…アメリアぁ…」


「ぁん♪もぉ、そんなに抱きしめられたらちゃんと洗えませんわ♪」


そんな感じで存分にイチャイチャとしながら、髪を洗うのが終わる


「さぁ、お次はこちらですわねっ♪」


アメリアはボディーソープを身体に塗りたくると、そのまま身体を俺に密着させてにゅるにゅると泡立てる


「はぁっ♪はぁっ♪いかがですの、気持ち良くて?」


「あぁ、最高…っ」


身体を洗う時はこうしてアメリアが全身を使って洗ってくれる、小さい身体で精いっぱい身体を擦り付けて洗ってくれてその気持ちよさは天に昇るようだ


同時にアメリア自体も身体を洗うことができるので、いつも風呂ではこうしているのだ


「ふぅ、こうやって身体をこすり合わせて洗うのは気持ちいいですわねっ♪」


「あぁ、極楽にいるようだ…」


「ふふ、でしょうね…ここが大きくなっていますもの♪」


アメリアの身体の柔らかさに反応してしまい怒張した股間をきゅっと握られる、にゅるにゅるとしたボディーソープで滑る手で握られるとビクビクと暴れ始める


「どうしましょうか、コレ…このまま、アメリアのおててでぴゅっぴゅしちゃいますの?それとも…♪」


アメリアは股間から手を離して俺の手を取り、自らの身体へと触れさせる


柔らかい肉の感触と、そして触れては壊れてしまいそうな美しい造形に触っているというような感触に挟まれて変な気分になる


「私の身体…この小さいおまんこの中で、ぴゅっぴゅしますの?」


俺は自然にアメリアの身体を抱きかかえて、壁際まで移動していた


「そう、アメリアのろりろりおまんこの中でぴゅっぴゅしますのね♪えぇ、よろしいんですのよ♪アメリアの中で、たぁくさん気持ち良くなってくださいまし♪」


「あ、アメリア…っ!」


「もう準備はできていますの♪アメリアのとろとろできつきつのおまんこの中でぴゅっぴゅってしましょうね♪」


アメリアは俺の股間に触れて自らの秘所へと押し当てる、もうすでに十分なほど愛液が溢れているが元の大きさが小さいので挿れる最中に絶頂を迎えてしまいそうになる


「あっ♪はいって、きてますのっ♪ヒロシちゃまの、おおきいのが…っ♪あぁんっ♪アメリアの、ろりろりおまんこのなかっ….ぎちぎちってぇ…っ♪」


「うぁっ、くぉっ…!」


アメリアの中の一番奥まで挿れる、しかしまだ俺のモノ自体は半分くらい残っている…体格差の問題で普通ならこれ以上は無理なのだが


「んおぉっ♪お、おまんこの奥ぅ♪おちんちんがぐいぃってぇっ♪アメリアのおまんこのなかぁ、むりやりひろげてぇっ♪ぁああぁぁっ♪」


触れるだけで壊れてしまいそうなアメリアの腰を掴み、乱暴に腰を突き入れるとどうにか俺のモノがアメリアの中に収まりきる


「おなか、ぼこぉってなってますのぉ♪ふぁぁぁ♪でもこれぇ、らんぼうなのきもちよくてぇっ♪」


「アメリア、動くぞ…っ!」


そして俺はアメリアの小さな身体を抱きかかえて前後に激しくストロークする、アメリアの身体が壊れてしまいそうなほど乱暴に腰を振るがアメリアは快楽に善がる声を上げ俺にしがみつく


「ひぁああぁあっ♪もぉっ♪らんぼーなんですからぁっ♪こんな、こんなのぉっ♪こんなちいさいこにらんぼーするなんてっ♪わたひいがいじゃ、ゆるされることではぁっ♪ありませんのよっ♪あぁああっ♪」


「アメリア、アメリアっ!俺っ…」


「も、もぅぴゅっぴゅしちゃいますのっ♪まったくせっそうなしのおちんちん♪ひゃあぁっ♪だしちゃいましょうっ♪おいで♪おなかのなかにせーえきおいでっ♪ぴゅっぴゅですわっ♪」


アメリアから手が回されて、頭を抱きかかえられ耳元でそう言われると俺はアメリアの膣内に精液を大量に吐き出す


びゅーびゅーっと勢い良くアメリアの膣内に俺の精液が流し込まれ、アメリアの身体も一段とビクビクと痙攣する


「ふぁああぁぁっ♪おなかのなか、あついのがっ♪びゅくびゅくって、ヒロシちゃまのせーえきがぁ♪」


「アメリアっ、アメリアぁ…っ」


「ふふっ♪立派におしゃせーできてえらいですわ♪アメリアの中、とぉってもきもちよくて中にびゅーびゅーって♪ヒロシちゃまはとっても男らしいですわっ♪よしよしっ♪いっぱいおしゃせーして疲れちゃいましたわね♪アメリアがぎゅーって抱きしめて差し上げますわっ♪」


繋がったまましばらく風呂でアメリアに甘えながらボーッとする


そしてこのまま疲労感から寝落ちしていまいそうだったので身体を洗い流してアメリアと一緒に風呂から上がった


「さぁさ、今日はたぁくさん頑張って疲れたでしょう?ご飯食べてゆっくりおやすみいたしましょうねっ♪あ〜ん♪」


「あ〜ん…」


そうしてアメリアの美味しいご飯を食べ終えて、俺とアメリアは寝室までやってくる


ちなみにアメリアとは相室だ、というよりは空いてる部屋がないしアメリアは小さいので場所を取らないから不都合はない、むしろ常に甘えられて好都合なのだ


「アメリアぁ…」


「はいはい♪あなたのアメリアですわっ♪さぁさぁ、お布団の中に入りましょう?明日もまた頑張ってくださいまし♪いいこにねんねしましょうね♪」


アメリアと布団にはいってすぐ隣であやされるようにポンポンと身体を撫でられる、そしてすぐにぎゅーっと柔らかい胸元に抱き寄せてくれる


柔らかくて暖かい感触と、アメリアのいい匂いに包まれると途端に安心感に包まれて意識がどんどん沈んでいく


「私にぎゅーってされて安心しちゃったのでしょうか♪それとも匂いくんくんして嬉しくなっちゃったのでしょうか♪…えぇ、素直でいいこですわね…♪ヒロシちゃまはとーってもかわいいですわ…♪いいこ、いいこ…安心して眠っていいですからね…♪」


「うん…」


「私はずぅーっとヒロシちゃまの側にいますからね…現在、過去、未来…全てのあなたを愛し続けますわ…♪離れようとしても、私はあなたの側を絶対に離れませんから…♪」


「うん…うん…」


俺だってこれから先アメリアから離れることはできない、俺にはアメリア以上の女の子がいるとも思えない…これから先の未来俺はとことんアメリアに甘え尽くされるだろう


しかしそれは絶対に悪いことではないはずだ、良いこととも言い切れないが…それがお互いの幸せだから…


「…」


「…寝ちゃいましたの…?ふふ、おやすみなさい…私のかわいい…ヒロシちゃま…♪」







16/04/19 01:50更新 / ミドリマメ

■作者メッセージ
ドーモ、ミドリマメです。
今回はリビングドールちゃんのお話でしたがいかがだったでしょうか?挿絵もがんばってみました。

いつもより増し増しで甘くして、お母さんらしさっていうのを出してみてバブみとやらに挑戦しましたが…まあ、結局お姉ちゃんみたいな感じになりましたね、もっと精進します

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