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私がリアルに見た夢を、文章にしてみました - 02 〜エルフ王国建国記〜
「おーい、誰かいませんかぁ!? おーい! おーい!」

なってこった...。
空間に空いた、ヘンなファスナーみたいな穴に飛び込んでみたら、これだよ...。
もぉ、止めとくんだったよ......。
好奇心は猫をも殺すっていうけど、本当に散々だよ......。
これで、二度とAVみたりとか出来ないんだ...。

「おーい、誰かー。誰いませ...かっ!?」

突然、耳に響いた風切り音に身を竦める。
そして、恐る恐る後ろを振り向くと、一本の矢が木に刺さり、ビィィィン...と、振動していた。

まさか......プレ○ターか!?
プ○デターなのか!?

とにかく、やばいと思った俺は、一目散に真左に、全速力で逃走。
すると、左方から『ガササササッ』と音がしたと思ったら、こちらに弓矢(装填済み)を向けながら、金髪をシニヨンに結った女が並走しようとしてくるではないか。

そして、あっという間に併走状態に持ち込まれてしまった。
そこで気づく。この女、エルフ耳だ。

「足を止めなさい」
「.........」
「二度は言わないわ、足を止めなさ...」

殺意があるのか、弓をさらに引き絞る。
俺はサッと右方へ逃げる。

「あっこら!! 待って!!」

おーし、振り切った......と、思った瞬間、頭上から自分めがけて何かが落ちてきて、俺は地面に倒れ込んでしまった。。
いや、『何か』じゃない。『誰か』だ。
その証拠に、倒れる寸前、落ちてきた『誰か』......やっぱり女エルフの太ももで右腕をホールドされ、地面に倒れこむと同時に、腕ひしぎ十字固めで取り押さえられてしまった。

「アデデデデデデデデッ!!!」

結構な痛みに悲鳴を上げていると、弓矢を装備した、最初に出会ったエルフ...シニヨンエルフが追いついてきた。

「ぜー、ぜー、捕まえたの?」
「そうよ? 誰かさんが取り逃がした人だけどねー」
「ぐっ...」
「いいから、集落に集まるサインの角笛吹いてよ」
「......そうね」

シニヨンエルフは弓矢を一度地面に置くと、肩から下げていた角笛を口に付けた。
吹かれた角笛は、プォホォォォォ...と音を立てる。
すると、そう遠くない場所にいるであろうエルフたちから、返信の角笛の音色が返ってきた。
それを確認すると、俺を取り押さえた、ウルフカットのエルフ...ウルフエルフが何かを唱えた。
すると、自分の体に電流が走り、痺れが出始めた。麻痺の魔法を使ったのだろうか。

そして、動けなくなったのを確認すると、ウルフエルフは地面に転がっている長く太い木の枝を拾ってきた。
次に、俺をコの時の体勢にすると、その手足の間に木の棒を挟んだ。
立って見ると、□の底辺の端が余っているのうな感じだろうか。

それを見たシニヨンエルフは、呪文を唱えた。
すると今度は、周囲からツタなどが伸びてきて、俺の手足を木の棒に縛ってしまった。

「これでよし」

何がよしなのか聞きたかったが、麻痺しているため聞けなかった。

「そっち持って」
「はーい」

二人は、余っている底辺の端を肩に担ぐようにして.........俺を豚の丸焼きのような状況にした。

「よーし、男も手に入ったし、凱旋しましょ〜」
「おー」

フンフンと鼻歌を歌う二人に担がれ、俺は更なる森の奥へと連行されていくのだろう。
俺は『もういいや、助かんないし...』と、意識を手放した。





「ちょっと、起きて」

頭にチョップを入れられ、俺は目を覚ました。
目の前には、なんか偉そうなシニヨンエルフがいた.........全裸で。

起き上がろうとしたが、四肢が縛られている。
それも、手に縄が食い込まないよう、柔らかい布を一枚当てた上から。
だが、それ以外に特記することが一つ。服を全部剥ぎ取られていた。
今の俺は、真っ裸である。彼女の全裸を見て、ギン...ッギンッになったイチモツを隠せないのである。
羞恥心を一時脳裏の墓地に葬り、気丈に質問をする。

「...ここは?」
「ここはエルフの住まう、『ヘルヘイム樹海』の最深部よ」
「樹海の最深部...」
「で、あなたは重要な役割があって、ここに連れてこられたの。なんだと思う?」
「...生贄とか?」
「おバカ。これだから人間は...」

そこまで言わなくてもいいんじゃないですか?
俺の疑問顔をスルーし、シニヨンエルフは続けた。

「この世界で、魔王の代替わりがあったのが千年前...。それからというもの、魔物は女しか生まれなくなってしまったの。そのせいで、子孫を残すには、人間の男の協力が必要不可欠となっちゃったの。ここまでいい?」
「はい、なんとか」
「次に行くわ。それはエルフにも当てはまる条件だった。そのせいで、今の集落のエルフは、女ばかり24人になってしまった...。そこで私たちは考えた」

なんだろう、嫌な予感がする。物凄いのが。

「人間の男を、愛のある種馬にして、この集落の最高なる再興を図ろうと!!」
「馬鹿じゃないの」

即答です。

「まぁ、答えは聞いてないからいいんだけどね。みんなー話は終わったよー」
『ハァーイ♥』

シニヨンエルフの一声で、残り23人のエルフが部屋に入ってきた。

「これが男の人? あれがおチ○ポ?」
「うっわー、初めて見た...」
「おいしそう...じゅるり」
「はやく一発種付けしてもらおうよ」

マジか。本気と書いてマジなのか。助けてください。助けてー。
抵抗しようにも、縛られていて抵抗できない。
俺は為すすべもなかった。

「あっ、媚薬と精力増強用のお香炊くからちょっとまって〜」

ドーピングまでするんですか。......本当にクレイジーだ。

お香の匂いがプ〜ンと匂ってくると、室内のエルフたちの目が、ケダモノの目となった。

「じゃあ記念すべき一発目は、私でいい? 第一発見者だし」
「うーん......まぁ、いっか」
「そうだねー」

最初に俺の弓を向けたエルフが、最初に種を付けてもらうらしい。タスケテー。

「...じゃあ、やるわよ...本当に入れちゃうからね...」

そう言って、腰を下ろし、反り立つ『バベルの塔』に割れ目を近づけるシニヨンエルフ。

「まだ間に合う!! 考え直せ!!」
「......いただきます♥」
「きーけーよっ......ウゥッ!!」
「あはっ♥」

シニヨンエルフが腰を下ろして、俺の分身を挿入する。
俺は快楽に震えた声を、シニヨンエルフは快楽に喜びの声を漏らした。

「...おチ○ポが入っちゃったね」
「うーわー、クロエの顔...」
「ほんとだー♥ すっごいスケベな顔♥」

目の前の現在進行形で俺の体を貪っているシニヨンエルフ...名前はクロエと言うらしい。
クロエは、パチュンパチュンと音を立てる、一かけらの容赦もない腰振りで、俺の精子を絞ろうとしていた。
その顔は、快楽で締りのなくなった、淫乱の顔だった。

「...この子は...子作りしか考えないドスケベばっかりに産みそうな気がするわ」

俺を腕ひしぎで捕縛した、ウルフエルフが幻滅したような表情で言った。
...同感です。

「クロエちゃんばっかり...私だって我慢できないんだからぁ!!」
「ろむっ!?」

呑気なことを考えていると、俺の右脇腹に抱きついていた、赤毛のツーサイドアップのエルフ...ツーサイドエルフが不意打ちで唇を奪ってきた。
それをきっかけに、周りで見ているだけだったエルフたちが一斉に俺に襲いかかってきた。

ある者は、左の手のひらに陣取り、一心に陰部と俺の指を絡ませる。
またある者は、右の手を勝ち取り、自分の乳房を鷲掴みにさせ、強制的に揉ませる。
またまたある者は、掌がとられたからと、空いている二の腕や、胸板、太ももや脛の真上に陣取って陰部を擦り付ける。
他にも、耳をしゃぶったり、俺の頭に乳房を押し付けたり...と、バリエーションに事欠かない方法で、犯していた。

それを見て、最初にまぐわいを始めたクロエが抗議の声を上げる。

「ちょっ...っとぉ♥ 今はっ♥ 私が種付けしてもらってるのよ!? ハァッ♥」
「贅沢言わないでよ!! この人数なのに、男は彼一人しかいないのよ!?」
「............それはそうだけど...」

...少しかわいそうになったので、こっちも腰を振ってやることにした。

「んぅっ!! 動いてっ、くれるの!?」
「んっ、ちゅろ、ぬるろ...」

口はツーサイドエルフにキスされているためしゃべれないが、どことなくニュアンスは伝わったらしい。

「嬉しい...二人で一緒に動こうねっ♥」

クロエが上から、俺が下から全力で腰を振る。
だが、全力で腰を振った結果......。

「んほっ、んほぉぉぉぉぉ!! 出てる!! 種付けされちゃってるぅぅぅぅ!!」

腰を全力で突き上げ、白い欲望をクロエの胎内に注ぎ込んでしまった。
クロエはビクンビクン...と痙攣し、背を仰け反らせている。
そして、後ろにバタンと倒れ込んでしまった。

そこに、とりあえず、3人のエルフがどかそうと出てくるのだが...。

「うわぁ...なんてバカみたいなアヘ顔なんだ...」
「これじゃ本当に、子作りしか頭にないドスケベばっかり産みそうだね...」
「......いいんじゃないか? スケベばっかり生まれたら、ここの集落も安泰だろ」
「「......そうでした!!」」

その三人は、ズルズルとクロエを引っ張っていき、部屋の隅へと安置したのだった。

「次...私がいくわ」

さきほどまでひたすら左耳にしゃぶりついていたウルフエルフがいちもつの上に陣取った。
拒否しようにも、ツーサイドエルフに唇を奪われたままだし、何より媚薬が効いているから、局部は萎えもしない。
今できることはたった一つ、種馬役に徹することだけだった。







20年後。

「あなた♥ 起きて♥」
「お父様、朝です。起きてください」
「はーい...」
「では、本日の一番搾り係かつあなたの第16夫人のペネロペが、チ○ポミルクを絞らせていただきます♥」
「その間、今日の『毎日の健康のために飲ませる母乳係』の、二十五番目の娘、アンジェリカの母乳をお楽しみください♥」

あの日、俺の唇をひたすら貪っていた赤毛のツーサイドアップエルフにイチモツをしゃぶらせ、その娘の二本のおさげを結った赤毛のエルフの乳首に口を付け、母乳を啜る。
父親? 当然、私ですが? 何か?

そして、その当の娘も妊娠している。
父親? 私ですが? 何か?


あの日、種付けしたエルフたちとの間に、娘エルフたちが生まれた。
その数、160人強。
なお、俺を捕獲した当人たちは、未だに俺の子供を産んでいる。
160人強とは言ったものの、現在進行形で娘が増えている。

だが、娘たちが成人しても、他に男がやってこないので、娘たちの種馬役をも務めることとなってしまった。
そして、2分の1の娘が、父親である俺の子供を妊娠している。

さきほどのおさげの娘エルフだってボテ腹、ツーサイドの母エルフだってボテ腹である。
我ながら、子孫繁栄しすぎである。

そこに、生真面目そうなメガネをかけた黒髪ロングボテ腹のエルフが入ってくる。

「失礼します。お父様の15番目の娘、キアラです。本日のスケジュールをお伝えに参りました。これを」

と言って、一枚の紙を手渡してくる。
その用紙を、娘の乳首を咥え、母乳を飲みながら見た。


 6:00
   - 起床のち、朝一発目を当選者に飲ませる
    母乳当番の母乳を飲む

 7:00
   - 朝食(メニュー:季節のフルーツと野菜の女体盛り)

8:00 - 11:50
- まだ妊娠していない娘 + もう1人娘が欲しい希望者への種付け
( おおよそ、48人。十分に一発程度で進行し、
  5発は注ぐ込むこと )

12:00
- 昼食(メニュー:母乳をふんだんに使った三つのレシピ、
       パスタ・スープ・デザート - 希望があれば直飲み可 )

13:00 - 19:00
- 妊娠組への精の補給 - おおよそ、84人
    最低ライン:1人あたり5発

19:20
- 夕食(ボテ腹エルフの女体盛りフルコース
    当然、前菜からコーヒーまで。メニューはそのときまで非公開
    しかし、押して測れる )

18:00 - ??:??
   - スーパーお楽しみ大乱交タイム。
    注意:時間内に達成できなかった相手優先で相手にすること。
   次点で、最近相手にしてやってない家族を優先すること


......毎日がこれである。
いや、食事のメニューは変わるんだけど。いや、そういうことじゃなくて。
あっ、そうだ、酒池肉林である。
まぁ、24人以外は、全員実の娘ですが。

「お父様、確認の方は大丈夫でしょうか?」
「......あぁ、大丈夫だよ」
「わかりました。よろしければ、私の母乳もどうぞ」

そう言って、15番目の娘・キアラは乳房を露出させた。

...ははは、最初の頃からは考えられないくらい順応したなー。
俺は、乾いた笑いを浮かべることしかできなかった。








?年後 & エピローグもどき

俺はある学校の視察に来ており、魔法で離れた場所から、一つの教室の授業内容を観察していた。
黒板の前で、エルフの教師が、教科書を広げるよう、生徒たちに支持している。

「皆さーん、歴史の教科書の2ページを開いてくださーい。そこに乗っている肖像画の男性こそ、エルフ王国を作った偉大なお方、『種王』です」
「私のパパはこの人なんだ」
「私のパパもこの人だよ」
「先生のパパもあの人なんですよ」
「そうなのー?」
「そうなの。パパは最初に24人の『始まりの女たち』と呼ばれる、王国最初期のエルフに種付けしました。その『始まりの女たち』が産んだ娘に種付けして、さらに娘を産ませました。そして、その娘にも自分の娘を産ませました」
「もう孫なのかひ孫なのかわかんないねー」
「そうですね。でも、このお方がハッスルしないと、今ここに私たちは存在しないんですよ?」

教師はくすくすと笑った。

「で、種王はたくさんのエルフと交わましたが、その最初にの交わった一人は、誰でしょうか? リリアンさん、お答えください」
「......わかりません...」

リリアンと呼ばれた白髪ポニーテールのエルフが肩を竦める。

「では、教科書の上から4行目をご覧下さい...」

教師は教科書を音読し始めた。



それを見て、この娘たちにも種付けしなければいけない日が来るのか...。
と、俺は頭を抱えるのだった。
15/09/12 22:45更新 / 妖怪人間ボム

■作者メッセージ
ドーモ、妖怪人間ボムです。

『夢でみたことを、文面に起こしてみよう』の第二弾。
だけど、人数関係と人間関係が...。
わかってる、みなまで言うな。どエライことになってんのは、百も承知だから。

最後の一発、白蛇さん(だけ)の作品は、書くべきか、書かぬべきか......。
読みたいという人は、感想と一緒に書いてくれると助かります。
それで次回作が左右されるかもしれません。

それでは、今回もこの辺で。
失礼しました〜。

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