読切小説
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ラタトスクちゃんと気持ちいい事をするSS
「お兄ちゃんお帰り〜♪」

「お仕事お疲れ様。 疲れたでしょ?」

「今日はボクがマッサージしてあげるよ♪ ささ、そこに寝て寝て♪」

ボフン

「どれどれ、あら〜お客さん凝ってますねぇ♪」

グイグイ

「もう♪ お兄ちゃんったらこんなに硬くなっちゃって♪」

グッグッグィ

「ここが良いのかな〜?」

モミモミ

「お兄ちゃんってば感じちゃってる〜?」

モミモミ

「小さな女の子に触られて感じちゃうなんて、ヤらしいねぇ♪」

モミモミグイ〜

「え? 今度は踏んでほしいって? もぅ、しょうがないな〜♪」

「よっと」

ポフン

「どぉ? お兄ちゃん、気持ちいい?」

ポフポフ

「そっか、良かった♪」

ポフポフ

「それにしても、小さな女の子に踏まれて悦ぶなんて、お兄ちゃんってばヘ・ン・タ・イ♪」

ポフポフ

「フフ♪ 冗談だよ♪」

「もういいの? じゃあ今度は膝枕してあげる♪ ささ、どうぞ♪」

ポンポン

「よしよし♪ サービスの尻尾布団もどうぞ♪」

モフリ

「気持ちよさそうだね〜♪ でもこのくらいで満足してもらっちゃ困るよ?」

「じゃーん、耳かきスティック〜♪」

「只の棒じゃないよ。 霧の大陸特産の竹をジパングの職人たちが加工して作った特製耳かき棒なんだ♪」

「今日はこれでお兄ちゃんの耳をお掃除してあげる♪」

「じゃあ、早速横向いてね♪」

ゴロン

「まずは、耳かきの腹で耳たぶをマッサージしてっと」

ツー

「ゾクってした? これは前戯みたいなものだよ?」

「この程度で感じてちゃ、本番は大変なことになっちゃうねぇ♪」

「じゃあ、本番行くよ?」

ズポ!

カリカリ

「おやおやお客さん、随分溜まってますね〜♪」

カリコリ

「お♪ 早速大物発見♪」

ガリ
ペリペリ

「やだ…お兄ちゃんの…すごく大きい♪」

「まだまだ行くよ〜」

カリコリ

サク

「続けてヒット♪」

サクリ
コリコリ
ペリペリ

「うん♪ いい感じ♪」

カリカリ

カリカリ…

ペリペリ

「よし♪ 仕上げに梵天でクルクルっと♪」

クリクリ

クリクリ

「はい♪ 次は反対ね♪ さぁ逆向いて♪」

ゴロン

「フフ♪ ボクのお腹にお兄ちゃんの吐息を感じるよ♪」

「じゃあ、こっちも同じようにマッサージを…」

ツー

「フフ♪ また感じちゃった?」

「じゃあ、本番行くね♪」

ズポ!

カリカリ

「こっちも溜まってるね♪」

カリカリ

カリ
ペリペリ

「もぅ♪ どれだけ我慢してたのさ♪」

カリコリ

サクリ

「ちょっと待って、凄く大きいのがヒットしたよ!」

ペリ

ペリペリ

「慎重に…慎重に…」

ペリペリ

スポン

「取れた〜! 見て見て! こんなに大きいのが取れちゃった♪」

「記念に取っておく? え、やっぱりいらない? そっかぁ」

カリカリ

「よし、仕上げに梵天っと♪」

クリクリ

クリクリ

「はい、おしまいっと♪」

「おや? お兄ちゃん、寝ちゃった?」

「…」

「それにしても…」

「お兄ちゃんの耳…」

「おいしそう♪」

ハム!

「ごめん、起こしちゃった?」

「お兄ちゃんの耳たぶがあまりにもおいしそうだったからついやっちゃった♪」

「ちょっと、お兄ちゃん? 何するの?」

ハム!

「ひゃあ///!?」

ハムハム

「ちょっと〜やめてよ〜///」

「突然ボクの耳を咥えないでよ〜///」

「え、お互いさまだって? あはは…それもそうだね♪」

「今日はもう寝るの? そっか」

「じゃあボクも一緒に寝るよ♪ 兄妹水入らずってね♪」

ギュ

「いきなり抱き着いちゃって…もう///」

「…」

「おやすみ、お兄ちゃん…♥」
19/09/13 08:44更新 / kahn

■作者メッセージ
ラタトスクちゃんに耳かきされたいという願望を胸に抱きながら書いたSSです。
モンシィーヌ学園日誌を待っている方がいたら申し訳ございません…

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