連載小説
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4日め
私、菅野しずるは最近気になることがあります。 それは私が仕えている家のご息女の久保 岬さんのことなのです。

今までは、学校から帰宅したらすぐに勉強を行うのですが最近は私の手伝いをしてくださるようになりました。一番驚いたのは、彼女自身から料理を覚えたいと言って来たことです。
非常に言いにくいことなのですが、彼女と雇い主の奥様は料理が出来ません。 旦那さんはまぁまぁ出来ますがレパートリーが少ない為、家政婦兼メイドの私が仕えているのです。

さて、話を戻すとしいたましょう。
そんなお嬢様が私に料理を習うというのは絶対何かある。・・・という、メイドより女の勘が私に働きかけてきました。勿論、料理はきちんと教え込みましたよ。


そんな生活がしばらく経ったある日、家政婦の仕事が終わり帰宅しようとしていた道中に岬さんが食品を買い込んでスーパーから出てきたのを発見。 日頃から久保家の買い出しは私がしているので彼女があんなに食品を買い込む必要は無い筈なのです。

私は疑問と興味本意で彼女の後を付いていくことにしました。 しばらく歩くともうすぐ家に到着する所まで辿り着きました。・・・どうやら私の思い違いだったのでしょうか。等と思っていた時に十字路で家とは反対の方に曲がり始めたのです。
私は咄嗟に彼女に声を掛けようと思いましたが、どこに向かうのかという考えが体の動きを止めてしまいました。・・・いったい、私は何をしているのでしょうか。
そんな事を思いながらも彼女の後を着けることにしました。


「ここに、入ったのよね?」

追跡の終着点。もとい、アパートの玄関の前で私は立っていた。ここに彼女が入っていったのは見たので間違いはないのですが、野生の勘でしょうか危険な香りが感じられました。

「・・・彼女もウルフ種だから勘が働いても良いはずなんですが。 ・・とりあえず彼女を連れて帰りましょう」

そんな考えでドア近くのインターホーンを押したのです。








「あん、わぁん、子宮をそんなに責めないで、下しゃいぃぃ」

「黙って後を付けてきた悪い大人にはお仕置きが必要だからな。おらぁ」

四つん這い状態にさせられた私は、この部屋の主(後で聞いたら年下だった。)に後ろから挿入れられ快楽攻めを受けられている。彼の腰が押し付けてくる度に私の子宮口に当たるので頭では何も考えられそうにない。しかも、同時に尻を揉むなり叩くなりして更に快楽を与えられた。

「ふふっ、私の後を付いてきたしずるさんが悪いのよ?
気にしなければこんな目には会わなかったんだから」

顔を上げると目の前には岬さんが座っており、自分を慰めていました。

「いや、見ないで、見ないで下さいぃ」

見られているせいか、先程飲まされた物せいかは解りませんが体の火照りは高くなる一方で、無理やり責め立てられているにも関わらず小さい絶頂が何度も押し寄せて来ます。

「そんなに恥ずかしがらなくても良いんだよ。それに良いことを教えて上げる」

そう言って彼女は私の耳元までやって来てボソッと呟くのです。

"生中だし、・・気持ちいいんだから"と。



その言葉を聞いた私は、何かが壊れてしまったかの様に淫らにそして、強欲になっていたそうです。気付いた時は身体中が精子で汚されており私は無意識で秘部を弄りながら精子を咀嚼してたと聞かされました。
どうやら私の意識がはっきりするまでの間、この部屋の主である彼は私の事を心配してくれたらしく気を使ってくれました。


「・・・もし、宜しければで良いのですがたまにお邪魔させて頂いても良いでしょうか」

彼の了解を貰い、私と岬さんはテーブルの上にあった瓶を手に取るのでした。
18/05/31 13:39更新 / kirisaki
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やっと4人

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