二人のハネムーン 中編 U
とりあえず目を覚ますと朝になっていた
ジュン「さて…」
歯を磨きに洗面所に向かう
ジュン「良し。」
そのままパンフレットを机において寝室に戻る
瑞希『おはようございます♪』
ジュン「とりあえず、顔洗って歯を磨いてくると良い。そこから飯いこう」
瑞希『はい♪』
戻ってきたので朝食に向かう
ジュン「いただきます」
瑞希『いただきます♪』
朝食を終えてまた部屋に戻る
瑞希『これは…?』
ジュン「係りの人がおいていったのかもしれんな」
瑞希『…』
そのまま瑞希はパンフレットを読み進めていく
瑞希『…❤️』
ジュン「…」
瑞希『…❤️❤️』
明らかに待っている
ジュン「俺の…」
瑞希『私を、貴方のお嫁さんにしてくれますか…?』
ジュン「とられた…」
瑞希『…』
ジュン「もちろんだ」
そのまま彼女を抱き抱える
瑞希『…❤️❤️❤️❤️❤️』
彼女は涙で顔をぐしゃぐしゃにしながら笑う
ジュン「なら、顔洗って来たら行こうか。」
瑞希『はい♪』
連絡はしておいたので瑞希の両親は来ていた
瑞希『そういえば、ジュンの両親は…』
ジュン「オカンは数年前に事故で植物状態になってしまって親父もそのショックで入院してしまっている」
瑞希『!ごめんなさい…』
ジュン「いや…」
来ないと割りきっていたが…
母「いつのまにか奥さん作ってたなんて」
ジュン「はい!?」
父「思ったより行動派だな」
ジュン「わけがわからないよ」
母「和也君が魔物にすることで復活させてくれたんだよ、来れないからせめてもの餞別って」
ジュン「で、親父も持ち直したと」
父「そういうこと」
ジュン「なるほど…」
とりあえず、開始だ…
ジュン「…」
瑞希『…❤️』
瑞希は花の意匠のある紺色のドレスを着てきた
ジュン「…」
そのまま式は進み、宣誓を済ませ指輪交換の時が来た
ジュン「これは…」
嘗て魔宝石を交換したがそれを使って指輪が作られている
瑞希『…❤️❤️❤️』
誓いのキスへ式は進む
ジュン「…」
身長差があるので少し屈む
瑞希『ん…❤️んん…❤️❤️』
舌が絡まってきている
ジュン「…ふぅ」
そして滞りなく式は終わった
ジュン「なら、たまには帰るから」
父「孫のかお見せてくれよ?」
ジュン「いつまでかかるかね…」
両親たちは帰っていった
瑞希『…❤️❤️❤️』
放心しているような、蕩けているような顔でボーッとしている
ジュン「さて…」
そのまま彼女を所謂お姫様だっこで部屋まで運ぶ
瑞希『すごく幸せです…❤️❤️』
ジュン「昼飯も済ませたし、どうする?」
瑞希『そうですね…❤️』
彼女は楽しそうに考えている…
二人のハネムーン 中編 U おわり
ジュン「さて…」
歯を磨きに洗面所に向かう
ジュン「良し。」
そのままパンフレットを机において寝室に戻る
瑞希『おはようございます♪』
ジュン「とりあえず、顔洗って歯を磨いてくると良い。そこから飯いこう」
瑞希『はい♪』
戻ってきたので朝食に向かう
ジュン「いただきます」
瑞希『いただきます♪』
朝食を終えてまた部屋に戻る
瑞希『これは…?』
ジュン「係りの人がおいていったのかもしれんな」
瑞希『…』
そのまま瑞希はパンフレットを読み進めていく
瑞希『…❤️』
ジュン「…」
瑞希『…❤️❤️』
明らかに待っている
ジュン「俺の…」
瑞希『私を、貴方のお嫁さんにしてくれますか…?』
ジュン「とられた…」
瑞希『…』
ジュン「もちろんだ」
そのまま彼女を抱き抱える
瑞希『…❤️❤️❤️❤️❤️』
彼女は涙で顔をぐしゃぐしゃにしながら笑う
ジュン「なら、顔洗って来たら行こうか。」
瑞希『はい♪』
連絡はしておいたので瑞希の両親は来ていた
瑞希『そういえば、ジュンの両親は…』
ジュン「オカンは数年前に事故で植物状態になってしまって親父もそのショックで入院してしまっている」
瑞希『!ごめんなさい…』
ジュン「いや…」
来ないと割りきっていたが…
母「いつのまにか奥さん作ってたなんて」
ジュン「はい!?」
父「思ったより行動派だな」
ジュン「わけがわからないよ」
母「和也君が魔物にすることで復活させてくれたんだよ、来れないからせめてもの餞別って」
ジュン「で、親父も持ち直したと」
父「そういうこと」
ジュン「なるほど…」
とりあえず、開始だ…
ジュン「…」
瑞希『…❤️』
瑞希は花の意匠のある紺色のドレスを着てきた
ジュン「…」
そのまま式は進み、宣誓を済ませ指輪交換の時が来た
ジュン「これは…」
嘗て魔宝石を交換したがそれを使って指輪が作られている
瑞希『…❤️❤️❤️』
誓いのキスへ式は進む
ジュン「…」
身長差があるので少し屈む
瑞希『ん…❤️んん…❤️❤️』
舌が絡まってきている
ジュン「…ふぅ」
そして滞りなく式は終わった
ジュン「なら、たまには帰るから」
父「孫のかお見せてくれよ?」
ジュン「いつまでかかるかね…」
両親たちは帰っていった
瑞希『…❤️❤️❤️』
放心しているような、蕩けているような顔でボーッとしている
ジュン「さて…」
そのまま彼女を所謂お姫様だっこで部屋まで運ぶ
瑞希『すごく幸せです…❤️❤️』
ジュン「昼飯も済ませたし、どうする?」
瑞希『そうですね…❤️』
彼女は楽しそうに考えている…
二人のハネムーン 中編 U おわり
20/06/13 11:37更新 / サボテン
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