そのまま何かに抱き抱えられる感覚が全身を包んだので目が少し覚める

晶「ん…？」

明莉『…♪』

晶「わざわざ来なくていいのに…」

明莉『〜♪』

晶「…」

なんと言うか、彼女の何を考えてるかわからない目、というよりはただぼんやりしているだけなのではないかと思い始める

晶「…」

ぼんやりしながらも俺は考える

明莉『こんどは、ほんき…♡』

晶「？」

明莉『…♡』

晶「…」

彼女がそう言うのなら、多分魔物としてなのだろう…

明莉『だ〜いすき♡♡』

晶「…」

なんと言うか、力の抜ける可愛らしさがある

明莉『…』

晶「嫌も応も逃がす気ないだろ？」

明莉『でも、あなたの気持ちを考えたい』

晶「とはいえ、他の娘に比べて欲望剥き出しでもなく抑え込んでるわけでもなくゆるゆると出してるからなんと言うかプレッシャーないな」

明莉『…』

晶「わかった、ならよろしく」

彼女のぼんやりした顔はさらに緩んでいる















晶「とりあえず、風呂行くか」

明莉『うん♡』

ふらつきはしないようだ

晶「ふぃー…」

明莉『…♡』

彼女は相変わらず幸せそうに俺に抱きついている

晶「…」

そのまま眠気に負けないように気を張りながら上がる

晶「…」

水分を補給して、身体が冷えるまで待つ

明莉『…♡』

晶「一気に軽くなったな」

彼女の羊毛は水分を飛ばすと一気に軽くなった

明莉『なら…♡』

晶「そうだな」

そのまま彼女はゆるゆるとバスローブを脱いでいく

晶「さて…」

明莉『…♡♡♡』

晶「？」

明莉『んちゅ…♡♡♡』

ゆっくり抱きついてきてじわじわと侵食するように舌を絡めてくる

晶「ん…」

明莉『んぷぁ…♡♡』

ゆるゆるとしていても魔物、その気にさせる能力は健在だ

明莉『なら、いくよ…♡♡』

晶「無理はするなよ？」

臨戦状態にしておいて何を言うかと言いたいが言わないよりは良いだろう…

明莉『ん…♡』

そのまま俺は仰向けになり彼女が腰を落とす

晶「っ！！」

ゆるゆるほんわかしている雰囲気や性格とは裏腹に彼女の中はきつくて俺の男性器をアイアンメイデンのように暴虐的な快楽を他方向から与えてくる

明莉『ぜんぜんいたくない〜♡♡♡』

晶「っ…」

明莉『なら、いくよ…♡』

まどろみの中に暴虐的な快楽が混ざるが彼女の魔力が完全な覚醒を許さない

明莉『んぁ〜♡』

晶「！！」

明莉『んん♡んんんんん〜♡♡♡』

まるで噴火のように精が噴き出していく

明莉『いっぱいでたね…♡♡』

晶「まだおさまらんな…」

明莉『うん♡おかわりちょうだい♡♡』





今度は俺が彼女を突いている

明莉『んぁ♡んぃぃ♡』

ギリギリまで引き抜いては一気に突き入れる、これなら眠くてもなんとかできる

晶「…」

彼女のサッカーボールのような大きさの胸がたぽ、たぽと柔らかそうに揺れる

明莉『いいよ♡もっと来て…♡♡』

腰を持っていた手を離して彼女の胸に置く

明莉『ん…♡』

晶「柔らかいけど、押し返すような弾力もあるな…」

明莉『…♡』

そのままつんと主張する木苺のような先っぽめがけて口を当てる

明莉『ん…♡おっぱいもっと…♡』

まずは優しく木苺のような先端の回りを舌で味わう

明莉『ふふ…♡』

晶「！！」

そのまま突くのは忘れない

明莉『そこじゃ…♡』

晶「ん？」

ならと言わんばかりに吸い付き、激しく舌で先端を弾く

明莉『いきなり♡はげしっ♡おっぱい♡びりびり♡♡』

晶「！！！！」

締め付けが強まり、また噴火のように精が吐き出されていく…

明莉『んん♡またいっぱいでたね…♡♡』

晶「満足したか？」

明莉『もうちょっと♡』

晶「？」

明莉『もうちょっとおっぱいなめたり吸ってほしい…♡びりびりがもうすぐでなにかにかわるから♡』

晶「なら…」

そのまま俺はまた仰向けになり彼女が跨がる

明莉『はい♡おっぱいめしあがれ♡♡』

晶「では…」

またおっぱいに吸い付き、乳首を舌で激しく弾く

明莉『あ♡あ♡あ♡あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜♡♡♡♡♡』

彼女が嬌声を上げた瞬間、俺の口には優しい甘さがぷしゃぁぁぁぁぁぁぁ！と迸る

明莉『赤ちゃんいないのにおっぱいでちゃったぁ♡』

晶「おおぅ…」

ミルクを滴らせる彼女は、俺の衝動を滾らせる

明莉『このままおっぱい飲んでくれる？』

晶「いいなら」

明莉『めしあがれ…♡』

晶「いただきます」

ゆっくりとのしぃっ！のしぃっ！のしぃっ！と腰を打ち付け、その度に彼女は俺の口にミルクを出してくる

明莉『しあわせ…♡』

晶「ん…」

両方まとめて吸い付いているので言葉は出せない、しかし夢見心地の快楽は彼女を選んだことが良かったと思えることだった…



















晶「どうしたその毛！？」

ひとしきり落ち着いた後に彼女の毛皮は二回りほど膨らんでいた

明莉『いっぱい…くれたから…ふえたのかも…』

晶「自分で眠気に飲み込まれかけてるな…」

部屋にあったハサミをなんとか持ってすこしづつ刈り始める

碧『これを使ってください』

そのまま渡された毛刈り用のハサミを使って彼女の羊毛を刈っていく






晶「ふぃー…終わった」

明莉『…』

碧『頑張ってくださいね』

そのまま碧は切られた羊毛を持って去っていった

明莉『久々に目が覚めたかも🖤』

晶「お、眠気から覚めたか」

明莉『うん🖤』

晶「毛にエネルギーをほとんど使ってしまった感じか？」

明莉『ううん、でもまだまだ晶が好きな気持ちも衝動もぶつけ足りない🖤🖤』

晶「なら、続きいくか？」

明莉『うん🖤🖤』

今度は先程とは比べ物にならないほど激しく快楽が襲いかかる、先程の快楽は侵食しつつも暴虐的な快楽だったが今のは衝動と想いがしっかり入ってはいるが圧倒的に激しい

明莉『んぁぁ🖤🖤』

何度も何度ものしぃっ！！！のしぃっ！！！のしぃっ！！！のしぃっ！！！のしぃっ！！！とペースも比べ物にならないほど激しく腰を叩きつけるように打ち付けてくる

明莉『またおっぱいほしいの？いいよ…🖤🖤🖤』

そのまま押し付けられたおっぱいに吸い付き、こちらも先程より激しく吸い付き、舌で乳首を弾く

明莉『あ🖤あ🖤あ🖤あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤』

彼女のミルクは俺に衝動を沸き上がらせる

明莉『オスの加尾になってきた…🖤🖤もっともっとほしい…🖤🖤🖤🖤』

晶「なら…」

先程と同じように両方まとめて吸い付き、そのまま腰に合わせて突き上げ、お尻を鷲掴みにする

明莉『それ🖤それきもちぃよ🖤🖤もっともっともっとぉぉぉぉぉ🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤』

晶「！！！！！！」

先程よりさらに激しく多い精が噴火のように吐き出されていく

明莉『きた🖤きたきたきたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤』





















それからぶっ通しで何日たったかわからないが夜になり、さすがに疲れた

晶「さすがに、もう無理かも…」

明莉『あたしも、眠たくなってきた…』

晶「なら、一回寝るか…」

明莉『うん…🖤』

繋がったまま眠る、彼女は少し軽くなっている。毛皮の分か？

明莉『まだまだ衝動も好きな気持ちも本能もおさまらないから、起きたらまた…🖤🖤』

晶「毛がある程度生えるまではな」

明莉『ふふ…🖤』

晶「？」

明莉『大好き🖤』

晶「ありがとう、俺も…」

寝る前の最後のキスは、深く侵するようなのは同じだが息さえままならないほど激しいものだった

おわり

■作者メッセージ
どうも、サボテンです

今回の話はいかがだったでしょうか？

御意見、御感想等ありましたらよろしくお願いします