読切小説
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もしも魔物娘に映画を見せたら。
〜〜星の戦い偏〜〜

主人公AS「お姉さんは天使?」

ヴァルキリー「はい、そうです。貴方を勇者に育てる為に参りました」

三作目で絶望したヴァルキリーだった。


AS母「運命は変えられないの夕日が沈むのを止められない様に」

アポピス「だから堕ちましょう?ね?」

二度と太陽を拝めなくなった。


白蛇「貴方は私だけを見ていれば良いの。私のそばから離れないで」

ヒロインPA「これで自由は死んだわ。万雷の拍手の中でね」

他所から何か視線を感じた白蛇だった。


AS&OWK「あんたが憎い!」「弟だと思ってた、愛してた!」

アルプ「え、あの、落ち着こう?僕の為に争わないで!」

何か勘違いをしているアルプ。


HS「愛してる」

リリム「分かってるわ」

戦いの中、姫に告白するHSだった。


〜〜日本長編アニメ代表スタジオj偏〜〜

〜天空の城〜
D「可哀想に……髪の毛を切られる方がよっぽど辛いさ」

毛娼妓「えぐっ……わぁあああん!」

散髪してきた毛娼妓への一言。


主人公P「親方!空から女の子が!」

ワイバーン「男いっただきー!」

誘拐事件発生中。

〜crimson pig〜
主人公PR「飛ばねぇ豚はただの豚だ」

オーク「おっ母!おら空族になりてぇだ!」

飛べる豚に憧れるただの豚。


PR「睡眠不足は良い仕事の敵だ。それに……美容にも良くねぇ」

ナイトメア「……スー………スー………」

だからと言って寝過ぎも問題である。


〜耳をすませvar〜
B「あいにく、不自由な暮らしも気に入っているのさ」

ウィル・オ・ウィスプ「あなたぁ、愛してるわぁ!」

檻に閉じ込められ犯された。


〜〜復讐者達偏〜〜

SR「『鎧を着た無敵の男』脱いだら何が残る?」

ドラゴン「……言わせるな」

何を考えているのやら。


TS「そうビクビクしないで、ゆったり構えろ」

ドッペルゲンガー「…………よろしく、御願いします……」

情事の前。


QS「速すぎて見えなかったか?」

おおなめくじ「遅すぎて見えなかった?」

まる見えです。


〜〜蝙蝠男偏〜〜

BW父「人は何故堕ちる?這い上がるためだ」

ダークヴァルキリー「私が堕ちたのは夫を愛す為です」

理由は人それぞれである。


J「何が混乱を起こす?公平だ」

バイコーン「ハーレムとはそう言うものです。さあ、もっと乱れましょう!」

分かっていてやるものほど恐いものはない。


BM「人の心は分からない。でも、本性は行動に出る」

エルフ「べ、別にお前が好きで一緒にいる訳ではないぞ!?」

要はツンデレである。

〜〜凄い男偏〜〜

SM「真のヒーローとは、どんな障害に直面しても辛抱し、耐え抜く力を持っている、普通の人間である」

クノイチ「では私の夫はヒーローではないと?」

性技は勝つのである。


SM「とにかく自分がどんな人間に育ちたいのかを決める事だ。それがどんな人間であれ、世界を変える事はできるのだ」

サキュバス「まかいのおうに、わたしはなる!」

そして出来たのがこの図鑑世界である。


〜〜サイボーグ偏〜〜

T8「I`ll be back!(また、来る)」

アルラウネ「その時まで待ってるわー!」

永遠の決め台詞である。
16/02/24 23:51更新 / アスク

■作者メッセージ
映画と言うものは約二、三時間と言う、一つの作品だけでは短い時間で様々な内容を積めています。
だからこそ、心に強く留まる映画も有るんですよね。

他に映画の名言が有りましたら、感想にて御願いします。魔物娘の反応ありで。

作者のボキャブラリー狭し!

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