読切小説
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パペッティング・サーズディ
俺は、友達連中と公園で別れてから、とてもウキウキとした気分で帰路についていたんだ……

なんせ、今日は注文していたビスクドールが家に届く日……
母ちゃんも父ちゃんも、旅行で土曜日まで帰ってこない……!!

くぅぅっ!!今までコツコツとドール貯金してきてよかったっ!!



そう思いながら、家に帰ってると俺はあることに気がついたんだ
あいつにクトゥ○フのゲームブック貸したままだったな……
まぁ、あいつ用に買ってたやつだし、家にもう一つあるから…別にいいかな




俺「ただいまぁ〜…って、誰もいねぇんだったな…さぁって、後は届くのを待つだけ……なんせ、今回のビスクドールはあのビネガ工房さんとこの最新作…これは買わないと、嘘だぜ」



俺「さぁ、みんな、今日は新しいお友達の来る日だ……仲良くするように!」


なんて、自分の部屋の中で一人つぶやく俺……
えっ?なんだか気持ちが悪いって…?
い、いいだろっ!!別にプライベートな空間で俺が自分の大切にしている人形たちに話しかけたって!!
人の趣味に口だすなんて、わかってないぞっ!!





とにかく…俺の至福の時はすぐに訪れた……




ピンポーン……


??「すみませーん…お届け物ですぅっ!!」



俺「あっ…はいはい、今行きますぅっ!!」



俺は早速届いた物を受け取りに玄関へと向かったんだ
玄関の扉を開けると、なんだかすごく子供っぽい店員さんが俺の大切な商品を持ってそこにいたんだ


??「にふふ…この度は当社の商品をお買い上げ下さり、ありがとうなのです、こちらのけいやくし……商品受け取り表にサインをお願い致しますなのです」



俺「あぁっ、はいはい…えっと、こちらが商品の値段……30万2800円です、お確かめください」


??「あっ、たしかに受け取りましたなのです、それでは……良い夜を…




いやぁ……本当にいい買い物をしたぜ……
これは店員さんの言うとおり、今日はとてもいい夜を迎えることができそうだ……


そう思いながら、俺は自分の部屋に移動し、届いた人形を覆っている丁寧な作りの包装紙をそっと開け始めた……


その箱の中には……それはそれは素晴らしい作りの陶器製の人形が入っていたんだ……

俺は思わず、その人形の美しさに言葉を失った……


その人形は、俺が持っているフィギュアや他の人形とも違い…
なんというか…気品があったんだ



早速、俺は彼女を着せ替えることにしたわけだが……
あまりの神々しさ…気高さに、来ている衣服を脱がせることにさえ、抵抗を感じる……



俺「……こ、これは……球体関節……!?ば、ばかな……ビスクなのに…球体関節…だと…!?陶器なのに、そ、そんな技術が……」


すげぇ…すげぇよビネガ工房……最高だよ……



俺「……っ…ごくっ……」


や、ヤバイ……服を全て脱がせたことにより、物凄く美しい体のフォルムが明らかに……思わず、生唾を飲み込んでしまうぐらいに、エッチな気分になっちゃったね……



しかし……人形は愛する物っ!!性欲の対象とはせずに、心のそこから尽くすものであるっ!!
という、変なこだわりを持つ俺からすれば……この感情は自己嫌悪に陥るぐらいに複雑な物なんだけどね……



ふにっ……



俺「んなっ!?」


ふに…ふにふに……


俺「や、柔らかい……胸やお…おま…んっ…ど、どうしてだっ!?こ、こんな馬鹿なことがあってたまるかっ!!そんなハイブリッドなドールが、あんな端金で買えるわけがねぇっ!!と、とりせつ…とりせつはどこだ……」




俺は、慌てて取り扱い説明書を探したんだ
もし、間違った商品が届いていたら……それが例え自分の買った物よりも高価な物だったとしても、素直には受け取れないからね……
だって、俺はこのドールを作った会社の技術には心底惚れ込んでるからねっ!
だからこその返品を行うことだって、辞さない覚悟だよ、俺はっ!!





えっと……こ、この黒いハードカバーの本が取り扱い説明書か……?
やけに頑丈にロックされているな……鍵までついてる


俺はその取り扱い説明書の鍵を解除し、このドールの素材の部分を確かめようと、この本を開いた時だった……



俺「えっと……えっ!?な、なんだ…!?この黒い煙はっ!?ちょ…洒落になんね……ぬわぁぁぁぁぁぁーーっ!?」


俺はその本から出てきた謎の黒い煙がふよふよと俺の可愛い人形たちのところに流れていくのを見て、自分の目を疑った

その黒い煙は、まるで自分の意思があるかのように…俺の部屋の人形のところへと流れていき……
そして、いつの間にかなくなって行ったんだ


そう……言葉のとおり…なくなって行ったんだよっ!!
まるで、空気と一体化したかのようにすぅっと……



俺「……な……なんだったんだ……さっきの……えっと…取り扱い説明書はっと……」




黒の教典 人形狂気の書
・ねぇ、シって……キ……その日々が……闇の……
私たち……魂……やど……その時……
深淵の闇を覗きし哀れな子羊に永遠の愛を……


・私たち……コワレ…?チガ……イ………
アソボゥ………アソボウヨ……
君は逃げる……ニゲ…ニゲ…
アッ…………ツカマエタ……


・この文字を見たあと……




後ろを見るな





俺「……な、なんだ…これ…?ドールの説明なんてどこにも……」



??「クスクス……」

??「うふふふっ……」


??「アハっ……クク……」



……!?
だ、だれかが後ろにいる……?
なぜかはわからない…だが、俺はそれを本能で感じ取ったんだ
間違いなく…俺の後ろには何かがいる……
しかも……一人じゃない…もっと複数………


俺「お…おい…じ、冗談…だろ?」


俺は自分にそう言い聞かせて、そうっと後ろを振り向いた……
後ろを見ても、そこはいつもと全く変わらない景色だった
部屋の中にあるのは人形だけ……俺の最高のコレクションだけ……


俺「なんだ…?気のせいだったのか?全く、この本が後ろを見るななんていうから…少しビクビクしながら見ちゃったじゃないか……驚かせやがって……」


俺はそう言いながら、また取り扱い説明書に目を向ける……
…あれっ!?鏡……?なんでだ!?このページはさっきまで意味のわからない言葉しか書いてなかったはず……それが……


っと、その時だった…そのページの鏡に反射して、俺の後ろに何かがいるということに気がついたんだ
あれは……俺が今日買った人形……!?ど、どうして…後ろに……!?


??「ワタシ…メアリィ……今、目があったよね…?後ろを見るなって警告…破っちゃッタねぇ……」


俺「う、うわあぁぁぁぁぁぁぁっ!!」


メアリィ「ニガサナイ……ハナサナイ……皆、彼を押さえつけて……?」



そう人形が言うと、俺の部屋の人形が一斉に空を飛び始めたんだよ!!
これは……なんの夢だっ!?現実…?ありえねぇ……
だ、だって……だって……そんなこと……


俺「う、うわあぁぁぁぁぁっ!!だ、だれかっ!?助けてぇっ!!」



俺は思わず無我夢中になって、この部屋から逃げようとした
俺の体にしがみついてくる人形たちを振り払ってでも……逃げないといけないと体がそう訴えたんだ


??「きゃぅっ!?」

メアリィ「……あっ…ねぇ、どうして乱暴するの?彼女たちって、キミの大切なお人形さんなんでしょう?せっかく、これから先、一生一緒にいられるように、命をあたえてもらったのに……ヒドイ…ヒドイねぇ……」


??「主はんがこんな鬼畜なんて……うち、泣きそう…」


メアリィ「これは……もう私たちが彼を………ニンギョウにしちゃうしかないよねぇ……」


??「サンセイ」



メアリィ「アハッ……アハハハハハハハハ……逃げなきゃダメだよぉ?捕まえたら……もう君は…お人形にナッチャウ……」



メアリィ「つかまえた♥




買った人形が俺の体に触れた瞬間、目の前が急に歪み出す……
こんなの……明らかに……おかしい……

あ……うぅ……





俺「う…はっ!?こ、ここは……!?」


俺は、意識が戻るや否や、自分の周りを慌てて見回したんだ
周りは……自分の部屋みたいだ…あのポスターには見覚えがある……

だ、だけど……どうしてあんなに高い場所についているんだ…?
それに……今俺がいる場所……これって布団だと思うけど……どうしてこんなに、広いんだ…!?


これじゃあまるで……


俺「俺が…小さくなったみたいじゃないか……」


??「そう…あなたは小さくなっちゃったの……私たちと同じ大きさにね?」


俺「えっ……?なっ!?き、君は…俺が買った……」


メアリィ「ふふっ…メアリィっていうの…これから…私にしかとお使えなさい?トロットロに蕩かしてあげるから……覚悟なさい?」



??「メアリィだけじゃないよ…ご主人様…?」


俺「なっ……!?君たちはお、俺が買った人形たち…!?」


??「リョーシカ…です…」


??「うちは絢姫(あやひめ)といいます、ご主人とお話できて、ほんに…うれしいなぁ……ふふっ…」


??「キリングだっ!!へへっ、ご主人も今では俺たちと同じ大きさ…可愛いなぁ…あぁ、本当に可愛いぃっ!!」



説明なんてしなくても、よくわかってる……

リョーシカ……俺が始めて買った着せ替え人形……

絢姫……なんか、いわくつきとか書いていた人形を興味本位で買ったけど、何もなかったという……普通の日本人形


キリング……俺がメアリィの前に買った、パペット人形



三体とも、俺の大切な人形だ…


えっ?数が少ないんじゃないかって……?
……学生の俺が、そう何体も人形を買ったりできると思うか…?
できるわけないだろう!!イイ物は、それこそそれなりに高いんだからっ!!


メアリィ「ふふっ……さぁ、まずは……どうしようかしら?」


絢姫「焦らさへんといてぇ…?もう、決まっているやないの…?」


キリング「おぅっ!!そうだそうだっ!!もう、体がジュクジュク火照って、我慢なんてできねぇよっ!!」


リョーシカ「……犯す…」




メアリィ「もう、仕方ないわねぇ……いいでしょう、許可しましょう……それでは、失礼して……私の肌、スベスベで……とても触り心地、いいんですのよ?」


そう言いながら、俺は状況を理解できないにも関わらず、メアリィは自分の来ていた服をはらりと脱いだんだ

所々で見え隠れする人形の関節の継ぎ目が、彼女が普通の人間じゃないっていう証拠で、俺はそれを改めて実感したんだ


だが、俺はのんびりとその様子を見ている場合ではないということに気づかされてしまうことになる



リョーシカ「……魔力…補給……精液…搾取……」


絢姫「うちの体、どうやろか?あんまり見られると、火照るわぁ……」


キリング「ったく、この胸パーツ、無駄にでかくて動きにくいんだよ……ご主人もなんでこんなオプションつけたんだか……」




俺「……あ…あぁ……」


俺の目の前にある光景は……ただただ、芸術的な物だった……
だが、その光景の中に、俺はたしかに恐怖をも感じ取ったんだ


あれは……人間の理解が及ばない領域だ……
近づいちゃいけない……絶対に関わってはいけない物だ


キリング「さぁってっ!!ご主人……サクッと脱いじゃおうかぁっ!?」



俺「うわぁっ!?ひ、ひぃ……だ、だれか助けてくれぇっ!!」


思わず、耐え切れずに走り出してしまう俺………
何処に向かったら安全か…そんなの、考えてる余裕なんてカケラもない


逃げるしかないんだっ!!ひたすらにっ!!


メアリィ「あら…?主人に背を向けるのかしら?いけない子ねぇ……」



パチンッ……


と指を鳴らす音が聞こえる……

へっ、それがどうした……俺はひたすらに……
ひたすらに……あ、あれ……!?か、体が動かない…だと…!?


俺「な…ん…で…?体…痺…れ…」


メアリィ「あなたはもう、私と契約したの……私はあなたのパートナーであり、同時にあなたは愛しい私の夫……離れるなんて、できるわけないでしょう?さて……逃げたあなたには……罰を与えないと……」



メアリィ「快楽という名の……罰を…ね……♥」



そうして俺は、布団の上で体の自由を奪われ彼女たちに取り囲まれてしまったのだった……
着ていた服は丁寧に脱がされ、遠くに飛ばされてしまった……
い、いったい……これから、何が…起こるっていうんだ…!?



リョーシカ「……勃起……してない……」


俺「す、するわけないじゃないかっ!!こんな無理やり……」


キリング「まぁ、俺に任せな……えいっ!!」



キリングはそう言うと、いきなり体を素早く移動させ、俺の顔に自分の大きな胸を押し付けてきたんだ
その胸は、中に綿が……詰まってなんていなかったんだ


えっ…!?う、嘘だろ……
俺の記憶が正しければ、キリングの胸の部分は綿がたくさん詰めてあったはず……こんな、何とも言えないほどに心地がいいものではなかったはず……



ふにふに♥ふにふに♥


キリング「へへっ…どうよ?俺のおっぱいは?柔らけぇだろ?この体になって、一度主人を俺の胸に埋めたかったんだっ!!まぁ、メインは全く違うことだけどなっ!!」



俺「う、うおぉ……ふにふにする……なんとも言えぬ……この…感触…」



しかし……俺は負けんっ!!
絶対に負けたりなんかしないんだからなっ!!



リョーシカ「……ちょっと、ピクピク…してきた……あむっ……」



俺「ふぁっ!?ちょ……な、何を………」



くそぅっ……キリングの大きな胸で視界が完全に遮られて、今……何をされているのかが全くわからないぞ……
でも、下半身がなんとも言えない気持ちよさを感じて……
ま、まだ……負けるわけには……いかないっ!!


奮え……俺の精神よぉっ!!
ぬおわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!


メアリィ「……あら?あなた…いい乳首ね、弄んであげるわ…じっくり…丹念にね…?うふふっ……」


俺「いっ……な、なんだ…!?何かが乳首を噛んだり舐めたり……つねったりしてくる…だと……!?」



ヤバイ……これは…ヤバイ……
しかも、なんだかザワザワと背筋が震えてきたんだ
これは…ヤバイやつだ…絶対にヤバイやつじゃないか!!


絢姫「……あらぁ?皆さん、主様の体でそんなに楽しんで……それじゃあうちも……じゅるっ……楽しませてもらいましょうかなぁ?」



にゅる……



俺は、いきなりお尻付近に変な感触を感じ、思わず体をビクっと反応させてしまった……
嫌悪感と同時に、そんなところにまでちょっかいを出されていると自覚して、顔が一気に真っ赤になる



いったい、どこをどう間違えて、今の俺がいるのか…それも俺には理解できないぐらいだぞ……
それなのに、人形に全身を絡め取られ……あわや、強姦まがいのことをされているなんて……


しかも……く、悔しいけど……気持ちいいじゃねぇかよぉ……


リョーシカ「ちろ…ちろちろ……あむっ……んっ…大きくなってきた……勃起した……」


キリング「おっほぉ♪だったら、早速俺がハメさせて……」


リョーシカ「……ダメ…口でイかせる…キリングはまだ……あと…」


キリング「ちぇー……おいっ!!ご主人っ!!つまらねぇ意地なんてはってねぇで、さっさと快楽堕ちしやがれっ!!おらっ、おっぱい吸わせてやるから……」


俺「お、俺にそんな趣味はなっ……むぐっぅ!?」


メアリィ「あら……そう言って、もうすっかり乳首はコリコリしてきましたわよ?始めてでこんなに感度がいいなんて……はまりこんだらどうなるのでしょう…?」



絢姫「ちゅるっ…ずちゅちゅ……後ろの穴は…強固な城やねぇ…うちでも、簡単には落とせそうにないわぁ…でも、時間はたっぷり…ね♥すぐに城門を崩して、一気に天守閣、落とすからなぁ?うふふっ」


う……うぅっ……
だ、だめだ……頭のどこかで、この快感を素直に受け取ってしまえと囁く俺がいる……
だが、受け入れたが最後……俺は元の生活にはもう…戻れないんだろうななんて思うんだ

だからこそ……この心だけは…絶対に曲げないっ!!
耐え切ってみせる……耐え切ってぇぇ……


俺「くっそぉぉっ…人形の癖にぃ……お、お前たちなんて…買ってなきゃ、今頃俺は……」



メアリィ「……なんですって…?あなた、それ…本気ですの…?」



おっ……う、動きが止まった……
そうか、彼女たちを否定すれば、俺への快感が弱まるのか…!?
よし、ここはひとつ…ダメ押しで……


俺「当然だっ!!動く人形なんて……気持ちわるいんだよっ!!」



メアリィ「ブチギレましたわ……もう、絶対に快楽堕ち…いいえ…性奴隷になってしまうぐらいに快感を味あわせてあげましょう……イキすぎてイキすぎて…それでもずっとイカせ続けてあげましょう……皆さん……陵辱の時間ですわよ?



メアリィがそういった瞬間だった……



リョーシカ「ぐっぷっ…じゅるぅっ……ちゅぅぅぅぅぅぅ……じゅぽ…じゅぽ♥」



俺「ひゃっ…!?な、早くなった……!?」


リョーシカ「れろれろ……れろぉっ♥ちゅっ…ちゅぽちゅぽ♥」


ひぃっ……や、ヤバイ……この感じは…射精感……!?
そ、そんな……お、俺、こんなに早くなかったはず……なのにぃ……


や、やばっ……こ、これ以上の刺激が与えられたら………


リョーシカ「……!出る……あむっ…じゅるるるぅぅぅぅぅっ!!」


俺「ひゃっ…す、吸い出され……うわあぁぁぁぁぁぁっ!!」



びゅぐっ!!びゅるるぅぅっ!!



リョーシカ「……んく…んく……おいしい…二回目……」


俺「へっ……?なっ…ま、待ってっ!!」


リョーシカは俺が一回目の射精をしている途中に、また口での責めを再開してきたんだっ!!
連続なんて……そんなの始めてだし……刺激が強すぎて……



あっ……ひ、一つ目の射精が終わってないのに…も、もう二つ目が……
こんなの…どう考えてもおかし……


コリ♥


俺「ひぐぅっ!?」


ぴゅくっ……ぴゅるるるるるるっ!びゅっ…びゅくっ…


メアリィ「あら、失礼♪もしかして、乳首で快感を感じて射精なんてしたのかしら?もしそうなら…あなたが堕ちるのは早いわよ?ほら、甘噛みしてあげるわ」



あうぅっ!?い、イキっぱなしって、こんなにつら……いのかぁっ!?

なんだか、射精のタイミングと乳首のいじられるタイミングが同じで……
へ、変な気分に……なってしまって……いる……



リョーシカ「ごくっ……♥美味しかった……じゃあ…次は連結……」


キリング「あっ!?ま、待てよっ!!リョーシカはもう二回ももらっただろっ!!じゃあ、順番的に連結は俺が始めだろっ!!」


リョーシカ「……むぅっ…わかった……指で我慢してる……ご主人、指…貸してね……」


ぬちゅっ♥


リョーシカ「…あんっ…♥」



お、おいおい……れ、連結ってなんだ……!?い、いったいなんのことなんだよっ!?せ、説明してくれよっ!!


キリングはいったい……何をするつもりなんだ……!?
どうしてあんなに嬉しそうに……はっ!?

あのポージングは、よくエロ漫画とかである……本番前に女性がしている仕草………
ま、まさか連結って……


俺「だ、ダメだっ!!いくら相手が人形だからって、無理やり、愛もなくなんて……そんなの……」


キリング「何言ってんだ…?愛はこれから育むんだろ…?うんっ、しっかりおったててるな?よしよし……ほら、ご主人、怖くない…怖くないからな?胸でぎゅうってしてやるよ…安心するだろ?ほら、ぎゅ〜〜♥」



俺「う…こ、この大きな胸に埋められると、一瞬思考が溶けて……」


キリング「今だっ…一気に……ふぁっ…そぉ…にゅぅぅっ♥」


ずっぷしっ!!


俺「しょ…しょんなぁ……だ、だめだ…早く抜けって……これは夢だ…わ、悪い…夢……」



絢姫「あらぁ?主様の城門、キリングはんの援護攻撃でヒクヒクしてきたわぁ、それじゃあ……開門やねぇ♥」


ぴちゃっ……


俺「ひぃっ!?」


俺は、お尻の穴の中についに侵入してきた異物を感じ取り、思わず一気にお尻を締め上げた
だが、キリングはそれを待ってましたと言わんばかりに、その締め上げにあわせて腰を下ろしてくる……


こ、これじゃあ……逃げ道が…ないじゃないかっ!!



キリング「おっほぉぉぉぉっ♥ご主人のちんぽ、俺の中をぞりぞりこすって…いいねぇ、すごくいい具合だぜぇ……あんっ♥」


絢姫「こちらも舌をきゅんきゅん締めてきて…ほんと、可愛いわぁ…♥」


キリング「しかし……ご主人っ!!逃げてばっかじゃなくて、もっと腰を自分で動かしてくれよっ!!こんなんじゃあ、ちょっと物足りねぇって!!あぁっ!!もう、自分で激しく動くからなっ!!」


俺「ま、待ってくれぇっ!!既に…既に限界が近いんだってっ!!もう一滴もでな……んぐっ!?」


キリング「はぁぁぁぁっ…♥おら、吸ってもいいんだぜ?いや…違うな……吸いな、ご主人!!俺を気持ちよくさせてくれないと、このままおっぱいで窒息させちまうぞ?ははっ…」



た、たしかに……い、息も苦しい……
本当に、吸わなきゃ命が危ない……


俺は、命のためには、仕方がないことだと自分に言い聞かせ、自分からキリングのおっぱいを吸い始めた
なんだ……?このなんとも言えぬ…優しい味わいは……?
ほ、本当に……元が人形なのかどうかさえ……怪しいレベルじゃないかっ…!



キリング「んっ♥なかなか……いい吸いっぷりだぜ、ご主人っ!!俺も……盛り上がってきやがった…おらっ!!ご主人っ!!もっと吸いなっ!!俺も……んっ♥腰を思いっきり上下に揺すってやるからよぉっ!!」



俺「んぅぅっ!?むぅぅっーーーっ!!」


うぅぅぅっ……や、ヤバイ……


俺は、物凄く限界に近づいていた……少しでも気を抜いたら、たちまちにでも射精してしまいそうな……そんな緊張感が全身を襲っていたんだ


そ、それに……キリングは人形…人形のはずなのに……
おっぱいの先から、何か甘い……ミルクではない何かが溢れてくるような……


この甘い何かに気を許すのは、とても危険……
頭のどこかで俺の本能が訴えるが……その本能も……
この射精感で、すぐにどこかに行ってしまう



キリング「あぁっ……いい♥すごくいいぜ……んっ♥このゾリゾリとこすっていく快感がなんとも言えねぇ……この体になってよかった…よかったぜっ!!はっ…はっ…おら、ご主人っ!!俺も、もうイキそうなんだ、てめぇも……んっ♥そろそろ……イキやがれっ!!」



く…くそぉっ……
も、もう………ダメだっ…!!


俺が、我慢の限界に達しキリングの膣内に出してしまいそうになった瞬間だった……いきなり、メアリィがまた俺の後ろに回り込んで、乳首を弄ってきたんだよっ!!


そ、その行為になんの意味が……あぅっ……


クリ♥


びゅっ……ぴゅる……どぷっ……


俺「あうあぁぁぁぁぁぁっ……も、もう……げ…んか…いぃぃ……」


キリング「おほぉぉぉぉぉぉぉっ♥キタ…♥キタぜぇっ!!リョーシカのやつに二回抜かれて、粘度も味もうっすい愛しいご主人の精子が必死に登ってきてるぜぇっ……♥精液注がれながら、ピストンするの…いぃっ♥きもちぃぃぃっ」



メアリィ「あら……キリングったら、とても下品な顔になってますわね……まぁ、仕方ありませんわ、でも……あなたは少し、悔しそうね」



俺「…………もう、出ない…から……開放…して……」



メアリィ「本当に…?限界…?うそだよね、私、わかりますの……あなたはまだ……まだイケる…まだ、イケる……うふふふっ……」



キリング「まだイケんのかっ!?だったら、もっと腰を動かしてやらねぇとなあっ!!ほらっ、ご主人っ、チンコへたってんぞっ?もっとカチカチにしてくれねぇと、気持ちよくねぇだろぉ?」



俺「そんな……本当に…む…りぃっ!?」



にゅるるんっ♥


絢姫「城門突破ぁ〜〜♥主はんの堅牢な門も、ついに開いたなぁ…♥んっ…なんか邪魔なのがあるなぁ……魔法で消してしまいましょ……はい、これで綺麗なもんになったなぁ…♥さぁて、主はんの天守閣に通じる階段はどこやろかぁ♥」



ぐじゅっ……じゅぷぷっ……
ぴちゃっ…れるっ……




うっ……うぅっ……
な、なんだ…この感じ……気持ち悪い……気持ちわるいのに……
気持ちいい…?い、意味がわからねぇ…


キリング「おっ…!?だんだん……固く……なんだよっ♥まだ固くなんじゃねぇかご主人っ♥んっ、ここ…気持ちいいなっ…もっと…♥あふっ……」


俺「ひうぅぅっ…も、もう…やめてくれっ…お願いっ…お、俺が…いったい、何をしたって……」


キリング「何って…俺たちに危害を加えたじゃねぇか……んっ♥これはなぁ、ご主人へのお仕置きなんだ……ひゃっ♥そこ、いいぜっ…奥、コツンって…コツンってぇぇ♥ひっ…ひひひっ……出せっ出せ出せっ!!ひゃっはっはっは」


俺「うぅぅぅぅぅっ……」


コリっ…♥


ぴゅっ……ぴゅっ……


絢姫「あら…?ここ……ひくひくしてるここ……もしかして、ここが天守閣に通じている階段なんやろか?うち、ちょっと気になるなぁ……♥」


ツン……♥ツン……♥


っ!?な、なんだ…!?お、お尻で何かが起こっているのか……!?
絢姫が何をしているのかはわからないけど……俺は、自分に襲いかかってくる未知の快感に、心底驚いていた


それは、絢姫が舌をつんと尖らせ、俺のお尻の中につき入れるときに起こる…
な、なんなんだ……なんなんだよっ!?これはっ!?



絢姫「んっ……みィつけた……ここが、主はんの天守閣……前立腺やね?うち、主はんの精液も欲しいけれど、こちらの方も気になっとって……お尻で感じれるようにしてあげようって決めたんです」


メアリィ「あら…、絢姫はソコ?私は当然、乳首ですわね…男が本来、責められてもなんともないところをせめて、感じるようにしてあげる……そうしてあげると、とても気持ちよく堕ちると聞いたことがありますの、気になりますわ……」




………うぅっ………
どうして、こんなことになったんだ……
た、たのむ……俺を…助けてくれえっ……


俺は、俺がこんなことになってるとは知らないだろう友人二人に助けを求めるが……心の中の声が届くなんてありえないってことは、俺が一番よくわかってるんだ……




メアリィ「ふぅっ……今日はここまでですわね…さて、これから毎日、じわじわと開発してあげますわ…では、おやすみなさいな……眠りの魔法をかけてあげるわ」



俺「うっ……うぅぅっ……むにゃっ……はっ…!?うっ…ぐぅっ…」



絢姫「主はんも寝てしまったことやし、うちらもそろそろ……」


リョーシカ「……眠い……」


メアリィ「えぇ……あっ、そうそう……皆さん、私…いい魔力供給パーツを持ってますの…これを取り付けて、ご主人にたっぷり魔力を注いで、インキュバスにしてしまえば……もう、快楽堕ちは一瞬ですわ」



絢姫「あら…あらあらっ♥こんな猛った……うふふっ、これはうち、くせになりそうやわぁ…♥主はん、もうトロトロにしてあげられる自信あるわぁ♥」


キリング「はぁっ…はぁっ……や、やべぇ、やべぇよこれ…魔力が溜まりすぎて…ご主人ではっさんしねえと…俺っ…!!」


リョーシカ「……すごい……」



メアリィ「いきなりはダメよ?何事も、まずはならさないと……明日からは、少しずつご主人の体を弄り始めますわ……うふふっ、たのしみ……」







………俺が目を覚ましたとき、周りはすっかり真っ暗だった
まさに、深淵……光なんてどこにもない……時間間隔だって曖昧になりそうだ…

今は朝なのか、それとも夜なのか……いま、どこにいるのか………
それすら、今の俺にはわからなかった


だが………



メアリィ「うふふっ、おはよう、あなた♥今日もよろしくね…?お仕置きは一日じゃないわよ?でもぉ…今日はお仕置きはお尻と乳首だけにしてあげるわ、おちんちんには一切刺激はあたえませんので、安心してくださいな」



メアリィ「そうそう、ご主人様に特別な料理をお持ちいたしました、ただ……見た目が少々嫌悪感を抱かれる可能性がありますので、目隠ししたまま…召し上がりなさいませ」



目隠ししたまま、料理をたべろ……?
おかしなことをいうが…
でも、食べ物が食べられるのは個人的にかなりうれしい
だって、何か食べないと死んでしまうからな……
ここは、下手に逆らわず、従ったほうが得策か……



メアリィ「はい♥お口を大きく開けるのよ?そうそう……お口に咥えて、歯は立てないようにするのですわよ?」



リョーシカ「………ひゃぅっ…♥」



ん……?なんだこの食べ物………バナナか?
それとも、フランクフルト…?
とにかく、棒状の食べ物が口に入れられたんだ



でも……噛まないと、食べるなんてできないよな……?
どうやってこの料理を食べればいいんだ…?



メアリィ「この料理は吸い出す類の料理なのですわ、あなた♥一口食べれば、全身がすごく元気になるわ」


何……!?その怪しい食べ物…!?


なんだか…とても危険な匂いがする……
こ、これは食べないほうが良さそうだ……



俺「うぅっ……なんか、変な味だし……お、俺はこれは食べなくてもいいや」


メアリィ「あら…?私の提供する食べ物が食べられないのかしら…?じゃあ、私が下からいただこうかしら♥」



俺「ひっ!?た、食べますっ!!食べますからぁっ!!」


流石に、これ以上人形に好き勝手にされるのは、体力も精神も限界だぜ……
それだったら、どんな食べ物かはわからねぇが、食べ物をいただいて、今日は体力回復のためにおとなしくさせてもらうっていうのが、正解だろうな



リョーシカ「……んっ……」



俺「むぐっ……(なんだ…?なんだか、いいようがない変な味がするんだよな……先の部分は、ほんのり甘くて……でも、それ以外のところは……無味…本当に一切の味がしない……しかも、時々ピクピク動く……)」



確か……吸い出せって言ってたな……
この先の甘いのは、もしかしたら…中に入っている物が甘いから、それがじんわりと染み出ているのか…!?



ちゅぅぅぅっ……



リョーシカ「ひゃわあぁぁん♥」



さっきから、リョーシカの変な声が聞こえてくるような気がしたけど……
き、気のせいだよな…?うん…きっとそうだ


メアリィ「ふふっ……そろそろ出るかしら…?こぼしちゃダメですわよ?」



リョーシカ「ひぅっ♥」




出る……?あぁ、この食べ物の中身か…
俺がそう思った瞬間、口の中に何か高濃度な甘さの液体が放出されてきたんだ


この味わい……例えるとするなら……生クリームみたいな味だな……
しかも、なんだか飲み込まなくても自然と喉奥に流れて行ってるような…
そんなのどごしの良さも、いいと思うね



キリング「はぁっ♥はぁっ♥も、もう…俺、我慢なんてできねぇ……なぁっ!!次は俺に……俺に代わってくれっ!!」



リョーシカ「………はぅぅ♥い…い…です…よ♥」



代わる…?代わるって何を……

俺がそう思った矢先……先ほどのものよりもさらに大きな何かが口の中に入ってきたんだ
思わず、喉の奥にそれが入り込んで少しむせてしまった


そして、それと同時に、お尻のほうにもなんだかひんやりとした物が……
こ、これは……なんなんだ…?


ひぃっ!?なんか、異物がぐにぐにって俺のお尻を広げながら、入ってきてるんだが!?


メアリィ「そうですわ、乳首にとっても可愛いアクセサリーを付けてあげないといけませんわね……この、振動してるアクセサリーを……テープでぺたり…」




ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ………



なんだ……?なんか、乳首にブルブル震える何かが……
そ、そんなことよりだっ!!このお尻の異物感はいったい………



絢姫「はぁぁ♥ほんま、愛いわぁ…♥まだ、キッツキツやけど、直に慣れると思うから、頑張ろうなぁ♥」



キリング「ふひぃーーっ♥はぁはぁっ♥や、やべぇ……こんな…いいなんて…くせになる……はぁっ…はぁっ…動くぞ、ご主人っ♥」



そんなの、俺に許可を取らなくても好きに動かしてくれたらいいのに……
しっかし、さっきまでのものよりもそこはかとなく大きいな……
これは、中に入っているものが多いってことかな?


キリング「おぉぉぉぉぉっ♥んっ♥ほぉぉっ♥だ、だめ…自然と顔がとろけちまう……卑怯だ、卑怯だぜご主人、今のヴィジュアル…こんなの、我慢できねぇぜ♥」


ずにゅっ!!

パンっ!!パンっ!!



俺「うぐぇ……」



ちょ……き、キリング…食べ物を喉奥に入れすぎだって!!
しかも、無駄に出し入れ早いし……



だが、その時だった……

あまりに顔を激しく揺さぶられたこともあって、だんだんと目を隠していたアイマスクがずれてきたんだ
よし、これで俺がいったい何を食べているのか、見ることができるぞ……



そう思いながら、アイマスクが全部ずれた瞬間、俺の目の前に飛び込んできたのは、俺がまったく予想していないものだった



俺の目の前には、下半身からチンコを生やしたキリングが、俺の口にそれを出し入れしながら、恍惚とした表情を浮かべているのが見えたんだ


ま、まってくれ……食べ物を食べていたんだろ…?俺……
それがなぜ、今…口の中にチンコなんか入れられているんだ!?


俺は慌てて、口からチンコを離して、逃げようと試みるが……



キリング「ご主人♥どこに行く気だ…?逃すわけねぇだろ?くぅっ♥ご主人のその何が起こったかわからないけど、絶望はしているってはっきりわかるその表情……すげぇ……魔力がビンビン刺激されて、俺のここ……ビクビクだぜ♥」




キリング「ご主人が悪いんだからなっ♥そんな上目遣いで、目に涙を浮かべて…俺のパーツを咥えてんだから……こんなの、我慢しろっていうのは無理だっ!!動くっ♥今動くっ♥」




じゅぷっ♥じゅぷ♥


俺「むぐぅぅぅぅっ!!」


ま、まさか……さっき、喉奥に流れ込んできたのって……
キリングのここについてあるやつと同じモノから出てきたんじゃ……
ってことは……ま、まさか…精液……


お、おぇっ…や、やばっ…吐き気が……


メアリィ「あなたが考えていることはわかるわ、安心しなさいな?そのパーツの先から出るのは……魔力ですわよ」



キリング「はぁぁぁぁぁぁぁっ……喉奥気持ちいい…ほどよく締まるぅ♥あっ、やべぇ…出る、魔力出る…♥」



俺「ぷはっ……ちょ、ま、まって…やめてく…んぶぅっ!?」


キリング「やめないよぉ〜〜、クヒヒヒっ…おらおらっ、もっとキュッと口をすぼめて、俺のパーツを刺激しやがれっ!!おふっ♥舌がチロチロと刺激してきて、それで喉奥突いたら一気にしまって、口の中の粘膜がパーツにずりゅずりゅと絡みついて……うぅぅぅ♥イグゥっ♥」



ごぷぷ♥どぷぅっ……


キリング「んほぉぉぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♥いひっ♥いひひひっ♥気持ちいい、気持ちいいひぃ♥溶ける、溶けちゃうぅぅっ♥魔力が溢れちゃうぅっひっひっひ♥」



キリングはそう言いながら、ものすごいアヘ顔を浮かべて俺の口をひたすらに攻撃してくる……
対する俺はというと、必死に魔力とやらが喉奥に流れてこないように、喉を狭めたり、舌で防いでみたりと……マジで必死だ



キリング「ふひぃぃ♥たっぷり魔力出しちまった……おっ、ご主人、溜めてくれてんの!?その魔力のたっぷり入った液体をいやらしく飲み込んでくれるってわけなのか!?さすがは俺のご主人っ!!わかってるなぁっ!!」



じ、冗談じゃない……吐き出すぞ……俺は…
キリングの思い通りになんてなってたまるかっ!!



絢姫「そろそろほぐれたかなぁ?あぁ、いい具合やわぁ〜それっ♪」



ぐりゅっ!!


俺「ふぐぅっ……!?」


ごくっ…ごくっ……



キリング「うはぁ〜……エロいぜ…ご主人の魔力の飲み方、まるでどこかの同人誌のようだったぜ?あぁっ…またうずいてきやがった…もう一発、頼むぜご主人♥」



飲んじまった…!?お、俺……不意にお尻の穴の中をグリグリされて…
つい力を抜いてしまった……!?


メアリィ「生憎だけど……キリング、今日はもうダメですわよ」


キリング「なんだとっ!?な、なんでだよっ!?」


メアリィ「ご主人の魔力貯蓄量はまだ、大容量じゃないのですわ、これ以上の魔力は、精神面にダメージを与えるかもしれません…じっくりとご主人に愛を注ぎ込むのですわ」



キリング「うっ……たしかに、ご主人に被害を与えるのはだめだな……うん、我慢するぜ」



絢姫「うちは今日は満足やねぇ…明日は数ミリ大きいモノを用意するから、楽しみにしておいてなぁ?主はん♥」







うぅっ……ここは……?
はっ!?



俺は、また…気絶したのか……
俺の頭の中に、気絶する前の出来事が再生され、俺は自分のお尻の方にまだ違和感があるってことにも気がついてしまったんだ

間違いない……確実に何かが入っている……



メアリィ「ふふっ…あ・な・た♥おはよう?今日は土曜日よ…うふふ、お寝坊さんですわね」



俺「土曜……?えっ…っと、今…何時…?」



メアリィ「朝の10時頃です、すっかり日は登りましたよ?」



10時……土曜……!!

そ、そうだ……今日は両親が帰ってくる日じゃないかっ!!
よしっ……今の状況はとても説明しても受け入れられるような状況じゃないのは確かだが、それでも今の状況を黙って見ているよりは数倍ましだっ!!



キリング「んっ♥はふぅーーっ…でたでた…おっ、ご主人、起きたのか…朝一番に俺の濃厚魔力ジュース飲むかぁ?カップにしぼりたてだぞ?」



俺「ひぃっ……け、けっこうです…」



リョーシカ「……作戦……キリング…守らないと………ダメ…」



キリング「だぁぁっ……わーってるよっ!!うまくやるってっ!!」



いったい、二人の会話にはどんな意味が隠されているんだ………?
と、本格的に悩もうかとした時だった……



ガチャという音が玄関の方から聞こえ、母さんと父さんの話し声が聞こえてきたんだ


母さん「帰ったわよーー?あら…まぁ、土曜日だし……遊びにでも行ったのかしら……あら…?この飲み物は……まぁ、あの子ったら♥以外に優しいところもあるじゃない、ジュース取っておいてくれるなんて……」



俺「母さんっ!!俺はここだよっ!!おーーいっ!!」



……これだけ叫んでも一切反応してくれない……
こんなに近くにいるのに……気づいていないのかっ!?


メアリィ「ふふっ……無駄ですわ、この部屋は既に私たちの魔力に侵食された魔空間……あなたの声は絶対に聞こえませんわ…ふふっ、これから面白い物が見れますわよ」




母さん「いただきますっ!!んくっ……なんだか、水飴みたいな粘度ね……喉の奥に絡みついて……飲みにくい……でも、味はなんだかくせになる味ねぇ……はぁっ…はぁっ……」



母さん「あ、あらっ…?暑いわね…この部屋……はぁっ…はぁっ……こんな服、着ていられないわ……」


父さん「おーい、あのさ、冷凍庫に入ってた僕のスイカバー知らない?」



父さん「へっ……?ちょっ!?おまえっ!?息子の部屋でいきなり服を脱いで、何やってるんだっ!?」



母さん「はぁっ…あなた…♥」



父さん「……(め、目がなんだか、いつもの妻じゃない……)」



母さん「わ、私……久しぶりに体が疼いてきちゃったの……だ、だって…あなた、もうあの子ができてから何年も構ってくれないし……」



父さん「ひぃぃっ!?」



俺「か、母さんの様子がおかしい……?な、何が起こってるんだ…?」



メアリィ「ふふっ…彼女はキリングの魔力をいっきに体に摂取したことによる、魔力の適応の副作用を受けているの……今の彼女は目の前の欲望に忠実な一人の女ですわ」



……さっきから、魔力魔力って……
いったい、魔力ってなんなんだよ……




母さん「……ねぇ、あなたぁ♥久しぶりにヤリましょう?あの子も外出しているみたいだし…いいでしょぉ?」



父さん「君は…そんな節操ない人じゃなかったはずだ……ほ、本当にどうしたんだ…?」



だが、父さんは次の瞬間…物凄い勢いで母さんに押し倒されていたんだ
そのまま、父さんの服が脱がされていく……



俺は、心のどこかで両親が帰ってきたら、こんなふざけた非日常が終わるって思っていたのに……




ある日、家に届いた人形の説明書を開いたら人形が動き始めて…
その人形に俺が犯されて……
あげく、旅行から帰ってきた両親の様子がおかしくなって、セックス……
こんなの、どう考えたっておかしい…正気じゃねぇ…



俺「正気じゃ……ねぇ……こんな…」


メアリィ「あら、ようやく気がつきました…?そう、もう既に……」


リョーシカ「……ご主人は……」


キリング「狂気の世界に片足突っ込んでるんだってなぁっ!!」


絢姫「でもでも……勘違いしちゃ、ダメよ?だって…この現実は主はんが心のそこで望んでいた…願望を現実にしたモノなんやから……ね?」





俺が………心の底で描いていた願望……?
今の俺が置かれている……この状況が…?
そんな馬鹿なことが…



俺が咄嗟に絢姫が言った言葉の意味が理解できずに、困惑していると、メアリィが俺の部屋の本棚の真ん中の棚から、ある本を取り出したんだ

その本は、俺が普段、自慰行為を行うときに使っている愛読書だったんだよ!
本を隠すなら、本の中って思って、わかりにくいところに隠したのに……
どうしてメアリィが知っているんだよっ!?



メアリィ「この書物……『犯され男子逃亡劇』…かしら?この本の中には、男性が犯されたり、逆アナルされたり……とにかく被虐傾向の強い作品ばかりが散りばめられていた……そして、その中でも一番使用度が高いページは……ここでしょう?『呪いの人形ふたなり逆レ』……」



俺「ぐぅっ……な、なんでそれを……」



メアリィ「今、あなたが置かれている状況はまさに、その本のそのページそのものではないかしら?四体の人形に…強姦されて初めは抵抗しつつも、最後は快楽に負けて堕落しちゃうところとか、まさにあなたよ?」



キリング「ご主人の好きなシチュエーションで、ご主人を楽しませてやろうと思ってよっ!!もちろんっ、これからも楽しませてやるから、楽しみにしとけよ?」





た、たしかに……俺の好きなエッチいシチュエーションはMよりだけども…
それでも、現実と理想では全然違うものだよ!!

現実では人形に犯されてふたなりチンコでお尻をガンガンされるなんてことは絶対にないから、その異様なシチュエーションに興奮できるのであって、現実でされるのは絶対に色々な意味で違うと思うんだよっ!!



メアリィ「あら…?その目つき…まるで信じていないというよう……分かりましたわ、信じなくても構いません…私たちがあの本の通りに…あなたを堕としてあげますわ、キリング…あれを用意しなさい」



キリング「あれをっ?うはぁ…俺は興奮するからいいけど、気が早くないか?絢姫の調教も終わってねぇんだろ?いきなりあれを出すのは……」



メアリィ「ふふっ、大丈夫よ、私にはわかります……きっと耐えてくれるはず…きっと、堕ちてくれると……」




メアリィやキリングが話題に出している……あれっていったいなんのことなんだ…?
なんだろう、この……嫌な予感は……?



俺が嫌な予感を感じていると、キリングがどこからともなく、木の板切れを取り出したんだ
大きさは……そうだな、顔出し看板を半分ぐらいの大きさにしたら、ちょうどそれになるんじゃないだろうか?



メアリィ「さて……この道具をつかって、あなたを完璧なまでに堕としてあげますわ、この3日間でだいぶ魔力の許容量も増えたみたいですし……」



俺「だ、だから…魔力って一体何……うわっ!?ま、また体が動かねぇ……」


変な力で体の動きを止められた俺は、そのまま四体の人形の手によってその顔出し看板のようなものに拘束され始めたんだよ!!


しかし…この顔出し看板、物凄く妙だよな……
だって、普通は顔以外は出せる部分に穴なんて空いてないだろ?
これ……両手も穴から出すようになってるみたいなんだ


……って、これ、上部分無いと思ったら、まさか、二つのパーツで一つのモノなのか!?
だ、だって…そうじゃないとこの両端にある留め金の意味がわからないし……



ギギィィィ……バタンっ!!

ガチャリ……ガチャガチャ……



そして、俺は全ての準備が終わったあと…これが何だったかに気がついたんだ
俺の顔と両手だけが完璧に木の板に拘束されて、体は四つん這いになりかけの状態で固定されている……
さながら、それは罪人を見せしめているあの板のようだった

そう……よく陵辱物のエロ本とかで、女騎士とか姫様とかがされている、アレだよ
今の俺は、まさにあのシチュエーションとまったく同じポーズ…まったく同じ境遇に陥っていたんだ



そして、まるでそうするのが普通というかのように、キリングがチンコを俺の顔に近づけてきたんだ
…落ち着いて見てみれば、作り物なのは一目瞭然なのだが……
それでも、触れるとピクピク動くところとか、勢いよく放出するとことか、あと形とか形とか形とか……とにかく形がヤバイ
無駄に精巧に作りすぎてて、物凄くチンコにしか見えないんだよ!!


しかも……なんだか、前よりビンビンしてる……



キリング「くぅっ…♥じゅるっ…拘束系ご主人…ありだな♥そのお口を今から俺が、俺の意思で好きに犯せると思うと……それだけで疼いてしまうぜ…」



そう言いながら、俺の口元に近づいてくるキリングのアレ……
まったくもってなんの匂いもしないわけだが……いや、作り物だとしても…
無理だな……うん…



キリング「あぁ?どうしたご主人…口を開けて俺のコレ…咥えてくれよ…あぁ、そうか…ご主人は無理やりされるのが好きだったな♥わかってるぜ、俺は……ご主人の人形なんだから……なぁっ!!♥」



ぐぐぐっ…と勢いよく、俺の口にキリングのモノが押し付けられる…
そのまま、慈悲など無いと言わんばかりに、俺の口の中に強引にねじ込まれたんだ


キリング「噛んでもいいんだぜ?俺のところには快感以外は伝わってこねぇから、痛くねぇし……でも、抵抗するとご主人が痛いだけだし……あきらめて、自分でこれを舐めて刺激してくれよっ♥」



にゅぷぷっ……ぬちゃ……♥


キリング「あぁ♥ご主人が嫌がってるのを無理やりするのってなんか、最高…癖になりそうだぜ♥しかも……口の中は上下に出し入れするたびに、いやらしく絡みついて……」



キリング「うぅっ…あぁぅ♥……だ、ダメだ……我慢なんてできねぇっ♥」



キリングはそう叫ぶと、いきなり俺の頭をがっちりと掴むと、思いっきりグラインドさせてきたんだ
俺はその勢いのまま、キリングのモノをくわえ込まされ、いきなりのことに呼吸すら厳しくなるぐらいになっていた




パンっ!!パンっ!!


キリング「いひっ♥締まる…口内締まるぅぅっ♥いいじゃねぇか…ご主人、いいじゃ…ねぇかぁ♥おらっ!!ご主人もこれがいいんだろっ!?こう、喉奥まで犯し尽くされそうなほどのグラインドが気持ちいいんだろぉっ!?」



キリング「はぁっ♥はぁっ♥はっはっはっはっはっ……くぅぅっ…♥い…いぐぅっ♥まず一発目……受け取れご主人っ!!」



俺「っ!?むぅぅぅぅーーーーっ!!」


キリング「喉奥に……付き入れ…んひぃぃぃい♥喉奥しまっ…イグっ…おほえっへっへぁぁぁぁぁぁぁ♥出てるっ♥出てるでてるデテルゥっ!!」



ゴプゥ♥どぷっどぷっ♥


こ、この量は…や、やべぇ……
変に粘度があるから、飲み干さないと…この液体とキリングのチンコで窒息死しちまぅっ!!
俺は、恥を脱ぎ捨て、必死でキリングのチンコから放出される魔力と呼ばれる何かを摂取していたんだ



キリング「ふひぃぃ……まだ、まだまだ足りねぇ……出したりねぇ…♥」


俺「あぅ……げほっ…ぅぅ……畜生……」


キリング「いい目だぜ、ご主人…そうやって絶対に負けないって強い意思を持っているご主人を快楽に溺れさせる……その瞬間って絶対に気持ちいいよなぁ…今から楽しみだぜ♥じゃあ…二発目……」



リョーシカ「むぅ……今度は……私……」


キリング「あぁっ?やだよ、まだ俺満足してねぇもんよ」


リョーシカ「キリング……終わり無い…私…暇……苦しい…ココ…」


キリング「絶対に嫌だからなっ!!俺は交代しねぇからなぁっ!!」



おっ…?仲間割れか…?よし…このまま喧嘩して、今日は開放してくれる流れに持って行ってくれ……頼むぞ……



絢姫「…そうやなぁ…リョーシカちゃんのパーツなら、今の主はんのお尻も受け入れられるんやないやろか……うふふっリョーシカちゃん、試して見るかなぁ?」


リョーシカ「……っ!!(コクコク)」


キリング「んなっ…!?リョーシカっ!!ご主人の後ろの処女は俺のもんだぞっ!!てめえ、抜けがけなんて……」



リョーシカ「…キリングは口ですればいい……ご主人の始めて…いただきます」



絢姫「いきなりは無理やからなぁ♥この淫乱になる効果つきの潤滑油をたっぷりと付けて、準備を整えたら……ほら、リョーシカちゃん♥今がええなぁ♥ほぉら、ずっぷし……ね?」



リョーシカ「…うん♥」



じゅぷ…♥



俺「っ!?」



そ、そんな……!?さっきまでの会話から、物凄く嫌な予感はしていたけども……まさか、ほ、本当に入れるなんて…!?
そこは排出するところであって、モノを入れるところじゃないのに……


俺「りょ、リョーシカっ!!や、やめっ…何か、い、違和感が……」


リョーシカ「おぅぅ♥いい…すごく…おぉぅ♥」



キリング「ぐぎぎぎっ……畜生……ご主人っ!!口貸せっ!!リョーシカのチンコより、俺のほうが良いってことを実感させてやる!!」



ふ、ふざけるなっ!!そう何度も思い通りになんて、誰がなってやるものか…
で、でも……リョーシカが腰を動かすたびに、お尻の中に入っている小さな何かからジンジンと快感のようなものが伝わってきて……


俺「ぅっ…くぅっ…」


キリング「ーーーっ!!だぁっ、口を…貸せって…言ってんだよ!!」


ずぶぅっ!!
ぐちゅ・・・ぐちゅ・・・



キリング「はぁっ…はぁっ…ご主人っ!!リョーシカのチンコより、俺のほうがでけぇだろ!?それに、全員の中では一番魔力の放出量が多いんだっ!!俺のほうがいいだろ?なぁっ!!」



リョーシカ「……体は……私の動きに……反応してる♥…可愛い…」



キリング「ちげーよっ!!んっ♥ご主人は俺のピストンに反応してんだよ!!なぁ?ご主人♥そう…だよ…なっ!!」


俺「おごぉっ……お、おぇ…」



キリングのピストンで頭をガンガンと揺らされ、後ろからはリョーシカが謎の快感を与えてくる……
不思議と、頭がぼやっとしてきて、この行為事態がまったくおかしいものではないのではないかと思ってしまったぐらいだ


これ以上は危険…絶対に危険だ
これで何度目の忠告かなど、覚えてねぇけど……
また、心が危険信号を発していたんだ
だが、なぜか前ほど必死で逃げようという気持ちが沸いてこない……
こ、これは…一体……なぜなんだ…?



その不思議な感情のこたえが出ないまま、困惑していると、不意にリョーシカとキリングの動きがおかしくなっていったんだ
この感じ……ま、また出てくるのかっ!?お尻のほう…きゅっと締めれば奥に流れてくるのを防いだり出来るだろうか?
いや……悩むよりまずは…やってみるか…



リョーシカ「んっ♥んぅ♥……イク…♥」



きゅうぅぅぅぅぅぅっ!!


リョーシカ「ふぇ…?ふにゃあぁぁぁぁあっぁ♥ひ、ひぁぅ♥で、出ちゃうぅ…あひゅぅ……あっ……あっ…」


とぷっ…



なっ…!?し、閉めても無駄だと…!?
しかし、このぐらいの量なら……まだ、そんなに気にはならないな…

いや、まぁ、違和感は物凄いものなんだが……


キリング「何、油断してんだぁ?俺も……出すから……全部飲めよっ!!ご主人♥」



どくっ!!びゅるるっ!!


俺「んぐぅっ!?」


あ、相変わらず……なんて量だよ…
少しでも気を抜いたり、油断したらいっきに溺れてしまいそうなぐらいの量を口に出され、俺は前回と同じように飲み干すので必死だったんだ



それからしばらくの間、キリングの魔力放出は続き……
俺はそれが収まって、少し安堵していたんだ
さすがにキリングももう…限界だろうってな
だが、キリングの魔力量は俺の予想をはるかに上回っていたんだ



リョーシカ「ふぅぅ♥……満足…」



キリング「はっ!!なんだよリョーシカ、全然出てねぇじゃねぇかっ!!」


リョーシカ「…私のは…かなり魔力濃いし……」


キリング「ぐぅっ…たしかに……まぁいいっ!!満足したんだよな!?だったら、今度は俺にご主人のお尻、責めさせてくれよ!!」



リョーシカ「うん…とても…よかったよ♥」


キリング「…じゅるっ…楽しみだぜ…いったい、どんな具合なのか…本当に楽しみで仕方がないぜっ!!」




だが、俺はそんな二人の会話をまともに聞いていることができる状況じゃなくなっていたんだ
さっきから、明らかに体の様子が……おかしいんだ


心はまだ、この行為に対して抵抗があるのに……体のほうが、過剰に反応してしまっているというか……
さっきから、体が疼き始めているんだ
なんなんだ…なんだよこれは……



メアリィ「ふふっ…どうしたのかしら?あなた♥さっきよりも、顔が火照っているようですけれど……」


そういいながら、メアリィは唐突に俺の乳首を思いっきりつねったんだ
その瞬間、物凄い電流のような快感が走り抜け、その快感はすぐに薄れていったんだが……



メアリィ「あら?あらあら?リョーシカの魔力で一気に体が敏感になったのね…これはいいことです、頑張れば、今日中に堕とせるかもしれませんわ」


キリング「はぁ…はぁ…お、おいメアリィ…もう、俺…耐えられねぇよ…ご主人がなんだか、発情したような目でこっちを見るもんだからよ、魔力注ぎまくって、アヘ顔快楽堕ちさせてやりてぇって気持ちになるんだ」



俺「はぁっ!?だ、だ、誰得だよっ!?冗談はやめ……」


メアリィ「いいですわ♥キリング…いくらでもヤっていいですわよ♥」



キリング「待ってましたァっ!!じゃあ、早速……」



ズッ……



俺「いっ…ちょ…お、大きく無いか…?そんなの、絶対に入らな…」



キリング「あぁっ!?入るかじゃねぇ…俺がっ…んぅ♥入れるか…どうか…な…んっぅ♥だよぉっ!!」


ズズッ!!


俺「……ぐぅ…ぁ…こ、これは…さ、裂けるぅぅ…」



キリング「くぅっ……締まる…でも、これぐらい抵抗があったほうが、ヤってるって感じがして…いいかもな……はぁっ…はぁっ…それに…リョーシカの魔力が少し残ってるから、それを潤滑油にして動けば……」



にゅぐっ…にゅぐぐっ…



キリングのモノは俺が思っているよりも、はるかに大きなものだった
俺は伝わってくる刺激と痛みをこらえるとで精一杯だったぐらいだ
だが、キリングは調子がだんだんと乗ってきたみたいで、目に見えて腰を動かす速度が速くなっているのがわかる…



キリング「おらっ、ど、どうだよ…?俺は、さいっこうな気分だぜ…んっ♥腰を突き出して中をゾリゾリこすりながら優しく引き抜いて…その後完全に抜ききる一歩手前で一気に奥まで突き入れるの……俺のパーツがほどよく刺激されて……んひぃぃっ♥」



ごぷぅっ♥
どくっ…どくっ…



ひぃぃっ!?な、なんだっ!?
いきなり、お尻の中に大量の液体が……


どぷぅっ…とぷっ…とぷっ…



俺「ま…だ…出るのかっ!?ぐぅっ…」



キリング「ふーーーっ…ふーーーーっ…すまねぇご主人♥つい我慢できずに魔力が漏れ出しちまったぜ♥でも、メアリィはいくらでもヤっていいって言ってたからなぁっ!!まだまだヤらしてもらうぜ?休憩は俺が満足するまでなしなっ!!」



キリングはそう言いながら、また腰の動きを再開したんだ
さっきよりもスムーズな腰の動きが俺を襲う……


にゅっ…にゅっ…にゅっ…



俺「いっ…ぎっ…いぃっ…」



キリング「はっはっはっはっ……いい、いいぞぉご主人っ!!最高だっ、動きやすいし、締めつけは強いし…ヌルヌルで気持ちいいし…それに、適度にうねって……才能あるぜ、ご主人っ!!お、俺…早いけどさ、その分…量は出せるから………んっ♥そ、それで…カバーすっからっ!!んひっ…で、出るっ…」


びゅびゅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!

どっくんっ……どぷぷっ♥

びゅくっ……びゅるるっ…



俺「で、出過ぎ……お、お尻の中…液体でいっぱいで、気持ち悪…いぃ…」



キリング「俺はっ……・さいっこうに…気持ち…いひぃぃっ♥まだ、まだだっ…あと50回は出せるぜ♥俺が満足するまで……注ぐからなっ!!」




俺「5、50かいっ!?む、むりぃっ…絶対……いぎっ……」



キリング「ご主人の穴、最っ高に気持ちいいから、50かいなんかすぐだってっ!!それに、俺…魔力出す量この中で絢姫の次に多いぐらいだし……全然余裕だってっご主人っ!!」



こ、この量で二番目…っ!?あ、絢姫…一体、どんな…チンコしてんだよ…
そ、それに…なんだろう…
だんだん、お腹の内側から幸福感にもにた何かが……


い、嫌だっ!!こんなの…絶対に認めねぇっ!!
俺が……こんなシチュエーションでなんて…絶対に…



キリング「そのくっころな表情、まじそそる…俺の加虐心が刺激されちまうだろ?そんな顔したら……腰を振って…その顔を快楽に歪めたくなるんだよっ!!このっ!!このっ!!」



ずちゅっ!!ずちゅっ!!
にゅるるるるっ……ずずっ…



キリング「いひっ…で、出るっ出る出るっ!!あっ♥ふぅぅっ…もう、いきながら腰振らしてもらおうっと…絶対気持ちいいわ……俺、一回で1.2ℓぐらい魔力だしてるみてぇなんだが……ご主人のお腹をボテ腹にして、俺の子供孕ませてやるよっ!!」



俺「お、男は子供なんてうめねぇ……あぅっ…ぅぅっ…」



キリング「んほぁっ♥すげぇ、これすげぇっ!!癖に、癖になっちまうっ!!イきながら魔力放出するために腰振るの、まじ……んっ……♥ひっ…ひひっ…」



キリング「んひぃぃぃぃっ♥マジ、きもちぃっひひひひひひひっ♥ひゃはっひひはははぁぁははひっ♥いぎぃっひぃっ♥出るぅっ…止まらにゃ…いひぃっ♥」



俺「…………ーーーっ(びくっ…びくっ…)」



そ、そんな…お、俺…イったのか…!?
で、でも…射精なんてしてねぇし……ひぃっ…!?
な、なんだっ、なんだこれっ!?
つ、次から次から、射精したときのような、頭が真っ白になりそうな強い刺激がっ…内側からぁっ!!



キリング「もう30回はイキ続けてっ…ご主人のお腹、もう俺の魔力ですっかりボテ腹になってんじゃ……んひぃっ♥ねぇかぁっ♥動かすたびに魔力が絡んできて…それなのに、これだけ出したにも関わらず、甘く締め付けて…時たまにきゅきゅって締まるの、マジいいぜ…♥」



俺「あっ!?(びくっ!!)ぐぅっ!?」



キリング「すっかりトロ顔になってんじゃねぇかっ♥はじめの強気な顔はどこにいったんだ?まだ二時間ぐらいしか経ってねぇぞ?まぁ、俺は気持ちいいからいいんだけどな♥また、突きまくるからなっ♥」



ずちゅっ!!ぐちゅ!!じゅぷっ!!



キリング「俺が突くたびに、連結部からちょっと漏れてるぜ?溢れてる分、補充してやらねぇとなぁっ!!おらっご主人っ!!受けと…んっ♥りなぁっ!!」


どくっ!!どくっ!!
ごぼっ…ごぷっ…




ま、間違いないっ!!お、俺……
さっきからっ…っ…き、キリングが…1回突くたびに……
お尻に出されてお腹の中身の大半を占めてしまったあいつの魔力が……
俺を絶頂に……イキ狂うぅっ

だれかっ!!た、助けてっくれぇっ!!
イキたくないっ…注がれたくなっ…いひぃっ!?




それからさらにキリングは2時間の間ずっと満足することはなかった…
そして、俺が開放された時には、俺はすっかり意識がオーバーフローしていたんだ




俺「う…あぅ……」



メアリィ「ふふっ……もう、完全に快楽に堕落させられてしまってますが…そんなあなたに、ひとつ…質問をさせていただきますわ」



……し…つ…もん…?


メアリィ「あなたは最初から今まで、私たちを拒絶していましたが…それは、なぜなのですか?あなたは私たち人形と仲良くしたいなどと普段おっしゃっていたじゃないですか」



俺「…うっ…そ…れは…君たちが…現実離れしすぎて…いる…から…」



メアリィ「でも、それはあなたが現実を見ていなかっただけかもしれませんわよ?この異常ともとれる狂気の世界もまた、一つの現実なのですから……この世界には、人間以外の生き物も確実にいますわ、そして、その生き物と出会ったとき、人は正気ではいられない……」



メアリィ「ですが、私たちは純粋にあなたを愛します、あなたが望んでいる被虐的性癖を満たしてあげます……あなたは私たち四人の伴侶として、一生一緒に生き……来るべき魔物の世の理想の形であるべきなのです……愛してますわ♥」



……愛…?
お、俺は…彼女たちに愛されているのか…?

わからない…分からないが……なんだろう…
この気持ちは……心がゾクゾクする…



メアリィ「ふふっ……目隠ししてしまいましょう、あなたは今、人形…人形…可愛い可愛い人形…そして、今は私たち四人の下僕……あなたは逆らえない…」



俺「あぅっ……お、俺は……下僕…?いや、俺は……俺で……」


俺がぼやけた頭で考えていると、いきなりメアリィが口づけをしてきたんだ
その口づけに身を任せていると物凄く幸せな気持ちが心を襲ってくる


彼女のいうことは正しい……俺は…従いたい……
俺は……



メアリィ「あなたは逆らえない…逆らわない……私たちに奉仕するのは至上の喜び……あなたは最高の快感に支配されることを望んでいる……」



メアリィ「10……口づけがあなたを甘く蕩かして……9…からだは知らないあいだに敏感になっていき……8…心は幸福感でいっぱいになっていく…7…君は今幸せ……6…私たちに犯されるのは、とても幸せなこと……5…心が満たされていく……4…体がふわふわして……3…私たちの行為は全て気持ちいい……2…そしてあなたは……1…全てを私たちに委ねる……0…堕ちた…」




あれっ……?い、意識が……暗転……

はっ!?な、なんだったんだっ!?体におかしなところは……特にないみたいだし……


メアリィ「さて……そろそろ、それから開放してあげますわ」


メアリィはそういうと、俺の体を固定している台の留め金を外したんだ
なんのつもりだ……!?と、とりあえず、逃げよう……



メアリィ「逃げてもいいですわよ…?でも…私はとても、寂しいですわ…できれば、ずっと一緒にいてほしいです…」



俺「っ…お、俺は……でも……」



なんでだ…!?なんで……さっきまで、怖くて怖くて……仕方がなかったはずなのに……

心がドキドキする……離れたくない…もっと…
もっと犯して欲しいって気持ちが次から次へとどんどん沸き上がってくる…


でも、ダメだ…彼女たちは人間じゃない…未知なる生き物なんだ……
危険だ……危険なモノなんだ……


リョーシカ「ご主人……これからもずっと……一緒だよね…?」


キリング「俺、ご主人の穴じゃないと、もうダメなんだよ…なぁ、いなくなったりなんてできねぇよな?あんなに愛し合ったじゃねぇか…いなくなるなんて…そんなの、やだぜ…?」


絢姫「うち、まだ…主はんと営んでもいないのに、どこかにいかれるなんて、ヒドイわぁ……うちなら主はんを完璧な快楽堕ちさせられるんやけどなぁ…」


メアリィ「……ずっと一緒に居ましょう?ねぇ…ずっと一緒に居ましょうよ」



無理だ……俺には、彼女たちを見捨てて逃げ出すなんてできそうにない…
だって、彼女たちは俺が大切にしてきたドールだし……
そ、それに……俺は、彼女たちに心と体を奪われてしまったみたいなんだ

だって……彼女たちにこのあとされることを想像して、体が芯から火照り出してるぐらいだからな……
これじゃあ、もう元の生活には戻れないだろ…?



俺「俺で……いいのか…?だって……」



俺がそう言いかけていると、メアリィは俺の口を口で塞ぎ、その後……
一言、こういってきたんだ


メアリィ「あなたじゃないと…ダメ♥」



メアリィはそういうと、俺の体の上にのしかかってくる……
そして、メアリィは俺の腹の上に騎乗位になったのだった…



メアリィ「さて……次にあなたの心を溶かすわ…といっても、もう半分以上とろけているだろうけど…ね?」



そう言うと、メアリィは俺の下半身にそっと手を伸ばしてきたんだ
スベスベしたシリコン製の手に、思わず変な反応をしてしまう


今まで、散々リョーシカとキリング…といっても、キリングがほとんどだが…
に陵辱されていて、俺のチンコはまったく反応していないということはなかったんだ


だが、メアリィはチンコだけではなく、執拗に攻めていた乳首にも手を伸ばす……そして、俺の乳首にメアリィの柔らかな手が触れた瞬間……
俺の体に、電流が走り抜けた



さっきまでお尻を責められていた時と同じような強力な快感がまるで電流のように流れてきて、思わず体をビクビクと反応させてしまった


メアリィ「やっぱり、魔力がもう完全に体に馴染んでしまってますわね…私たちの体が触れると、その部分は最高に気持ちよくなるように、既に内側から改造されているということ……気持ちいいでしょう?」


俺「うっ……気持ちいい……けど、な、なんだ…この感じ……」


あれだ、恥ずかしいってやつだな…
俺はここに来て気持ちよさを実感するとともに、男なのに女の子の姿の人形にすき放題され……すごく羞恥心を感じてしまったんだ



メアリィ「はずがしがらなくてもいいわ…ね?ふふっ…少なくとも、ここはこれから起こることに期待しているみたいですわよ?」


そう言いながら、メアリィは俺のチンコにそっと手を添えてくる……
たしかに、俺のそれはこれまでないぐらいに固く、猛っていたんだ
これから、一体どんなことをされるのか……それを考えただけで、興奮とドキドキと恥ずかしさが止まらないっ!!




メアリィ「ふふっ……もう、ここの準備は出来ていますの……だから……猛獣のようにご主人を襲って……快楽に素直にさせてあげますわ」



メアリィ「そうですわ……ひとつ、注意しておかないといけないことがありますの……実は、私……」



そう言いながら、俺のチンコにターゲットを定めるメアリィ……
もう、腰を下ろせば入ってしまいそうな場所だ……
って、注意っていったい……



メアリィ「私、他のキリングたちとは違って、魔力放出パーツとの互換性がまったくないのですわ…でも…他の娘たちとは違って……この中は最高に気持ちがいいの……それこそ、一回で堕落してしまえるほどに……ね……?」



………最高に……気持ちいい……?


俺は、その言葉に、心を揺さぶられたんだ
いったい、その最高というものはどのぐらいすごいのだろうか…?
そんな好奇心が、次々と沸き上がってくるぐらいだ


だけど…それと一緒に、えも言われぬ恐怖を感じているのもまた…事実だった
だって、それは一度手を出したら、もう後には戻れない……魔性のモノなのかもしれない……



俺「ちょ…ちょっとまってくれ……こ、怖い……」


メアリィ「………もう……オソイデスワ♥」



ずにゅっ♥



メアリィが一気に腰を沈めた次の瞬間、快感の波は一気に俺に押し寄せてきた
それはもう、凄まじいものだった



俺「ひっ…!?な、なんだこれ…なんだこれっ!?」



メアリィ「ふふっ……私の膣内はひだがまったりと絡みついて、腰が蕩けそうでしょう?一度くわえ込んだら、簡単には離してあげませんわ♥」



た、たしかに…絡みつくのもいいけど……そ、それだけじゃない…!!
断続的にきゅっと締め付けると同時に、うねうねと生き物のように……
うねっている!?背筋がまるで、ゾワゾワと寒気を感じている……
この快感は……普通では絶対に味わうことなどできないものだ…!!



メアリィ「ふふっ……もう、限界ですか?早いですわね……まぁ、私のからだはそれほどに優れているというのは、もはや周知の事実………当然ですわね」



俺「ひっ……ぐぅっ……も、もう出る……こ、こんな……」


早いと馬鹿にしてもらったって構わない……
この未知の快感の前になら、どこにいる誰だって、射精など一瞬だろう
案の定、俺も我慢なんてすることはできなかった



どくっ♥


メアリィ「………あら?まだ……魔力が含まれていない……キリングにあれだけ出されているのに、まだ体が適応してないのですわね?ふふっ、仕方がないですわ……まずは、ここで…あなたの精を搾り抜いて差し上げましょう……」



そう言いながら、メアリィはにたりと笑みを浮かべた……
し、搾り抜くって言っても…もう、出そうにないんだが………



メアリィ「……ねぇ、私の目を見てくれるかしら?」



俺「えっ……?目っ……?」



メアリィがそう言いながら、俺の方を見ているのにつられて、俺もメアリィの目を見てしまう………
その瞬間だった


メアリィの目は赤く…そして鈍く光り、その瞬間、俺の下半身に元気が戻ったんだよ!!
なぜだ……?なんでいきなり……?



メアリィ「ふふっ……あなたの体の精力を全て…あなたの玉に集めてあげましたわ、後は存分に…お出しなさい♥」



ぎゅっ♥
ずちゅっ……ずちゅ……


俺「っ!?あぐぅっ!?さ、さっき…いったばかりで……し、刺激強すぎ…」



メアリィ「知りませんわ…ほら、快楽に流されなさいな♥」


俺「いぎゃぁっ!?ひっ…ぐぅっ……」



どくっ…どくっ……




ドクンッ



……!?な、なんだ…今の…?
か、体が……おかしい……この倦怠感は……普通じゃ……ない…





それから、俺はものの4回の射精を経験し…もはや虫の息だった
体なんて、もうどこも力が入らない……
指先を動かすこともできないし、口だってだらしなく開けたまま…
閉じる力なんて、残ってなかった


俺に残っている力は、かろうじて目を動かす……それぐらいなもんだ


メアリィ「ふふっ……すっかり、お腹がぽっこりとしてしまいましたわ♥お疲れ様ですわね♥さて、今、あなたは完全に精力を失った……その体に今あるのは、リョーシカとキリングの大量に放った魔力と、そして……」



そう言いながら、メアリィは自分の梱包されていた黒い箱に近づいていく
そして、その箱の中から、それはそれは綺麗な小さな小瓶を取り出したんだ
中には、ワインのような赤い液体が入っているようだった


メアリィ「んっ………ちゅっ♥」


メアリィはその液体を自らの口に含むと、俺の口にくちづけをし、その液体を流し込んできたんだ
その瞬間、少し前に味わっていた体の火照りが戻ってきたんだ

この火照りは、いったいなんだっていうんだ…?


メアリィ「さて、絢姫…?あとはあなたの番ですわ、ご主人は私たちに従うのが幸せ……ご主人は私たちの間では雌に等しく……そして愛おしい存在だということを体に、しっかりと刻みつけて……1回狂わせて差し上げなさい?」


絢姫「うちのパーツ……かなり大きいモノやけど……主はん、大丈夫やろか?まぁ、うちももう……我慢なんてできひんのやけど♥」



そういうと、絢姫は俺の目の前ではらりと服を脱いだんだ
だが、彩姫の股間部分には、別に何もついてなんていなかったんだ


あれの何が大きいんだ……?大きいどころか、ないじゃねぇか



絢姫「あぁ、うちのは大きすぎてなぁ?主はんを見て興奮している今では、パーツをつけたままだと動きにくいから、のけとるんよ…♥……はい、これでうちの準備は出来ましたよ」



俺はそう言いながら、振り返った絢姫を見て、驚愕した


股間の部分には、とても巨大な物がついていたんだよっ!!
しかも……思わず、怖くなるぐらいに立派なものがっ!!


まず、長さはおへそよりもさらに5cmぐらい長く……
太さは…7cmはあるだろうか……


絢姫「主はんのお尻……さけたら……ごめんな♥でも、他の三人の魔力が体に入っているのやから、大丈夫…すぐに治るから……」



そう言いながら、俺のお尻の穴の近くをその大きな物が這いずる……
無理だ…どう考えたって、そんなの人の…しかも、男が受け入れられるモノじゃないっ!!



俺「あっ……ぐあっ…ぅぅっ……」


くそっ……もう、声を出すことができない……



絢姫「……さぁ…♥いこか♥」



ずにゅっ……ブチィ……ブチッ…



俺「ひぃぎっ!?む…り…ぃぎっ……で、か…すぎ…る…」



絢姫「んっ……主はんの、キリングの魔力でヌルヌルといっても、やっぱりうちのモノの前ではキツキツやわぁ…ふふっ、経験した後やのに、今…お尻がさけて血が流れてて、まるで処女膜喪失みたいやなぁ♥経験してるのに……でも、魔力が傷を治して、その傷に対して抗体を付けるから……ほら、もう治ったなぁ♥」



た、たしかに……さっき裂けてしまったお尻は、一瞬で元に戻ったんだ

だが、俺の体に残る違和感は、全然なくなったりなどしなかった


俺「ふぅうっ…ふぅぅっ……」


絢姫「その必死に快感を抑えてる姿……うち、好きやわぁ♥んっ、キツキツやわぁ♥」



コリッ♥


俺「ふぅっ!?んっ…!?」



絢姫「あぁ、ごめんなぁ?うちのモノを奥につき入れてる時に、この体位やと主はんの前立腺をコリっと刺激してしまうんよ♥」



ずにゅにゅにゅっ


俺「んっ……くぅっ……」


絢姫「今までのとはまるで違うやろ♥リョーシカはんの高濃度の魔力もないし、キリングはんほど何回もは出せないけど……この太さと持久力そして量には自信があるの…うち♥あっ、うちはすっごい遅漏やけど、堪忍な♥ちゃんと魔力出さしていただきますので、我慢しておくれなぁ♥」



ずっ……



絢姫「んっ♥はぁ…これでうちのも根元までずっぷり…さすがは主はん、うち無理やと思っていましたが……すごいわぁ♥お腹がボコって押し出されてるわぁ♥それじゃあ、動くな?」



ずぬぬぬぬっ………


俺「ふぅぅぅぅぅぅぅぅっ……」


ずにゅにゅにゅっ……


俺「うぅぅぅぅ……んぐっ……あふっ…」


体がなかから押し上げられて、こ、呼吸がうまくできない……
しかも……な、なんか……ジンジンと…ゾクゾクとお……


ずぬぬぬぬっ………


俺「ふうぅぅぅぅぅっ…ふぅっ……」


で、でも……だんだんとこの波に馴染んできたぞ………
これなら…



絢姫「ふぅっ、だいぶこなれてきたなぁ♥じゃあ、軽く……」



ずにゅぅっ!!



俺「ふぅんっ!?」


ずぬぬぬぬ……



俺「ひっ…!?ま、まって……おかし……」


ずにゅうっ!!


俺「いっひぃっ!?」



絢姫「主はん、感じすぎ、うちまだまだ快感を得てる途中やのに……悪い主はんやなぁ♥これは、お仕置きせんとなぁ♥速度上昇やねぇ♥」


じゅぶっ!!じゅぷっ!!

ずにゅんっ!!ずにゅっ!!



俺「あふぃっ!?あがぁあぁぁっ♥ひゃっ……うぅっ…ぐっ…ひぐっ…」



絢姫「だんだん、声が素直になってきたなぁ…主はんはうちたちに蹂躙されてうれしい……うちたちの前ではただの女の子のようなモノやから、もっと素直に……な♥」


俺「ふざけっ……俺は……男で……」



ずにゅっ!!


俺「んひぃっ!?」



絢姫「ん?うちの動きにあわせて喘いで……それなのに男?違うなぁ♥嘘はあかんなぁ♥主はん?主はんは今のうちからすれば、女……」



ずにゅっ♥ずにゅっ♥


俺「あふっ……んっ…くぅっ……違う、これは……声が勝手に…でてるだけ…」


絢姫「でも、快感を得ている……なら、主はんは穴を責められて感じる変態さん♥うちの大好きな、何も変わりない主はんやんなぁ♥」




絢姫「じゃあ、もう少し、速度あげよっかなぁ?今で、それならもっと速度を上げたら素直になれるんやないやろか…なぁ♥」




ぱちゅっ!!ぱちゅっ!!

ぐちゅ…ぐちゅ……



俺「…っ…ぁっ……」



絢姫「抜いてぇ………挿す♥」




ずぬぬぬぬっ……ずちゅっ!!


俺「あふぅぁっ!?ひぅっ……や、やめっ……あっ♥」


絢姫「さて、まず1回、お尻でドライ…ね?」



俺「んんっ……ーーーーっ♥!?」



絢姫が俺の前立腺をえぐった次の瞬間、俺はまるで射精したかのような快感に襲われ、思わず達してしまった
だが、射精などできるほどの精子など一滴も残っておらず、俺はただ、腰をガクガクさせるのが精一杯だった


絢姫「……うちな?まだ、全然これからなんよ…やから、主はんがイってる最中で悪いけど、動くなぁ?」


俺「ひっ…ま、まって…まだ、まだダメ……」



くにゅっ……ずちゅっ……



俺「ひぎぁっ!?あひっ…ま、まってぇっ!!」



絢姫「イってるときの主はんの中……すごい具合やわぁ…名器って奴やなぁ♥これなら、遅いうちでも、いつもより……んっ…早く…いけそう……」



パンっ!!パンっ!!


俺「あふっ♥んひっ!?あうぅっ!?い、いぐっ…もうイってるのに……またっ…ひぎぃっ!?あぐぁっ♥」


絢姫「んっ♥いい……これなら、も、もう……主はん、本当にすごい…うち、こんなに早くイケたの……始め……て♥主はん、今、気持ちいい?」



俺「気持ちいいっ♥からぁっ!!と、とめっ……」



絢姫「これで、もっと気持ちよくなれるなぁ♥んっ♥あっ…うち、量はキリングほどではないけれど、一般男性よりは多いから……な♥」



ごぷっ♥どぷぷぅっ♥




あ、頭に…快感の…波が……



俺「んひぃぃっ♥あっ♥ひゃぁっ♥」




絢姫「んっ……♥すごい……顔やなぁ…♥涙と鼻水とヨダレで、顔が蕩けて…目なんか、どこを見ているのかわからないぐらい……んっ♥」



どくっ…どくっ…



俺「な…がっ…なんで…こんな…長い……出過ぎ……」



絢姫「ふぅっ…大体5ふん…出てしまったなぁ♥主はんにはちょっと刺激、強かったみたいやけど……本当、いい具合でした♥」


俺「ぁぅっ♥ぁっ……♥」



そうして、俺が快感により倒れこむと、メアリィが俺を仰向けにして、俺の上に乗ってきたんだ



メアリィ「ふふっ……それじゃあ、ちょっと……いれますわ♥私の中に……」


俺「ひゃわわわっ……♥と、蕩けるぅ……」


俺はいきなり入れられて、思わず次にメアリイが指示していることを守ってしまったんだ


メアリィ「はい、ポーズ……」


俺「……ふえぇ…?」



パシャッ!!


そう、気が付くと、俺は写真を撮られてしまっていた
写真を撮ったものは……えっ?


……あ、あれは…俺のスマホ……


俺「…ひぅ…な、なに…を……」


メアリィ「ふふっ、あなたの他にも、あと二人……あなたの友人は今、ある書物に触れたことにより、魔物と出会えているの…その二人も、快楽でもうとろけているけれど……そんな二人に、今のあなたの姿、送ってあげようと思って……ほら、こんなに蕩けた、気持ちよさそうな顔……」



メアリィはそう言いながら、俺の写真を友人二人に送ったのだった……



メアリィ「……さて…今からあなたには、二つの道を選ぶ権利があるわ、一つは、私たちを返品して、これから先、今合ったことを忘れて生きるか……それとも、私たちと堕落した……先ほどのような行為に溺れながら生きるのか…それを選びなさい」



キリング「それが、最終的な契約の有効条件だからな……別に、主が俺たちを忘れても、俺たちは主のこと、覚えておくからっ!!」




これから先………お、俺の人生は二つ…?
もし、今選ぶべきがその二つのうちのどちらかなら……俺は……




俺「卑怯だ……だって、お前たちを忘れても……この気持ちよさは忘れられない……この今のこころは満たされないじゃないか……俺は……お前たちと一緒にいたい…それが答えだっ!!」



メアリィ「……ふふっ、そう………ありがとう




俺「………ん?」


メアリィ「なんでもありませんわ……それじゃあ、皆さん……最後に全員で…いたしましょうかっ♥」




絢姫「うち、主はんのここ……気に入ったわぁ……失礼して……」



ぐにゅっ



俺「ひゃぅっ!?」



キリング「あぁっ!?絢姫っ!!てめっ……くそっ、じゃあ俺は口……」



リョーシカ「口は……ひゃぅっ♥もう、もらってる♥」



キリング「ぐぐぅぅっ……主っ!!その手で俺を満足させやがれっ!!」




俺「ちょ……無理、そんな……全員なんて……無理だってっ!!」




俺以外「(にこっ)問答無用♥」



俺「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」












16/07/03 13:42更新 / デメトリオン mk-D

■作者メッセージ
どうも、こんにちわ……

今回は、このような癖の強い作品を見てくれて……
なんというか、ありがとうございます!!


別に、魔力(?)にこんな使い方があってもいいよねっ!!ねっ!?

えっ……ダメ…?そうですか……


とにかく、今回もエターナルサンディのように、個人的な趣味を入れてみました

エロ方面での実用性がなくて、本当にすみませんが……まぁ、作者だけには需要がありますので、許してやってください



ドール……パーツ変換……作者の性癖……ふたなりタグ……(はっ!?)
ということで、まぁ、お察しのとおりですな



しかし……どうしてふたなり男受けは少ないんだ……
もしもそれなりに書いてくれたなら、俺が書かなくてもいいというのに…
50件もいってねぇじゃねぇか……

というわけで、画面の向こうのあなたっ!!ひとつ…よろしくお願いしますね(にっこり)



なんて、そんな冗談は置いておいて……
今回も見て下さり、本当にありがとうございました!!


俺の中のリビングドールちゃんはこんなのじゃない……
そういった意見もあるでしょうが……
むしろ、このキャラ、別にリビングドールじゃなくてよくね?って意見も、あるのでしょうが……


それでも、この作品を見てくださった読者の皆様に、感謝を致します!!
次回も、ゆっくりと見てやってください!!


本当に、ありがとうございました!!

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