連載小説
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深夜のおやつはラング・ド・シャ
オッス、おらバスタイム!ベテランSS作家なのですよ!あっ、ごめんなさい!冗談っす!スライディング土下座するから許してプリーズ!ううぅ・・スライディングして膝が痛かった。と、いうネタはこの辺で終わりにして。さて、今日はのんびりとSSを書く日なのですよ。今日こそは教団連中をアヘ顔で恥辱にまみれさせて一生性行為しか考えられない怠惰な世界へと導く為に萌え萌えな魔物娘をエロく可愛く書き上げる作業に入るのです。今日はどの娘がいいかなー。ワイト様いいなー。ドーマウスちゃんも捨てがたいなー。いやいや、ここはやっぱりマーチヘアたんのエロさを書くべきか。うーん、悩みますんすん!どうしよっかなー。あ、そうだ。最近になってから入りだしたチャットルームで意見を貰うのもいい手かも。そぉ〜〜〜れ、ポチッとな。

「入室者が多いといいなぁー。って・・15人も居るし・・・」

少し前にクロス様がチャットルームに降臨したのが効いたのかなぁ。やっぱりあの人は偉大だな。んじゃ、あまり時間無いけどちょっとばかり入室しちゃおうかな。クリッククリックDADADADADA!!

[こんばんわです]

入室したら挨拶は大事だよ。皆も覚えておこうね、キラッ☆あっ、ごめんなさい、謝りますから冷めた目線は止めて。2回も同じネタをするのは辞めておこう。それじゃあ・・誰に意見貰おうかなぁー。出来れば親しみのある人がいいなぁー。って、今日のメンバーだと・・聞くのが怖いかも。どう見ても上位の方ばかりが入室してます。これって何のフラグですか?私のへにゃチンをさらにへし折れって事ですかい。おっと、つい自虐的でM思考が萌え萌えしてきましたよ。これもネタに含めて教団兵を堕とすとしますか。さて、誰に聞くのがいいのかなぁー。気軽に聞ける人が居ないですよぉ。誰か良い人いっませんか〜。G13さんは結構見かけますので安心出来るかもー。いや、ここはぷいぷいさんに聞こうかな。うーん、真剣に答えてくれて的確なアドバイスをくれる群青さんも捨てがたいのです。どうしましょうか。上位の方に聞くのも良い経験になるかも知れないけどなんだか近寄り辛いかもー。いや、魔物娘は度胸、男は勃起です。立ち上がれ!私の萌え心!何事も聞いてみるのが一番なのです。

[質問したいのですが、教団兵や勇者が堕ちるシーンにアヘ顔は必要でしょうか!?]

当たり前じゃないか、教団の女勇者がアヘ顔Wピースで堕ちる瞬間なんて最高じゃないか、と色々な意見がチャット欄に飛び出してきました。やはり皆さん紳士ですね。

[教団兵の悪堕ちは需要ありますか?]

書く内容によるかも、むしろバッチコイ!、そのSSはよ、規定範囲内で。ですか・・、結構タメになりますねー。次書く時はもうちょい頑張りますかー。あ、そうだ。

[G13さーん!]

[ほいほい、なんでしょう?]

[僕も嫁が欲しいッス!]

[キャンサーたんの事?]

[違うっす!リアル嫁欲しいです!G13さんみたいに欲しいっすよ!]

[い、いや、…そう言われてもなぁー]

正直言って、G13さんが羨ましいです。いつの間にかデュラハンたんを嫁にして・・・嫁にして?あーーー!そうでした!G13さんはパーラーDE☆A☆Iを偶然見つけて念願のデュラハンたんをお持ち帰りしたんだ。非常に悔しいっす。しかも巨乳だし。こうなったら僕も!

[ぷいぷいさーん!僕も嫁欲しいっす!パーラーの居場所教えて欲しいです!]

居場所を吐くまで喰らいつくです!意地でも嫁ゲットしてやるのです!って、反応無いですねー。いつもなら速攻で返事が来るのにどうしてこんな時に限って無反応なんですかねー。もしかしてこれは焦らしプレイですか、焦らすだけ焦らして僕の反応見て楽しんでるっすね。こうなったらささやき送信しまくってやる。って、本当に居ないみたいですなー。あ、どうしよう、ぷいぷいさん戻ってきたらチャット画面がささやき送信だらけになってるかも。あの人、全く怒らない人だけど・・流石にこれはちょっとマズイかも。逆の立場だったら絶対怒りそうだし…。誰か早く会話でログ流してー!どうしてこんな時に限って無言が続くのですか、このままだと僕の股間が勃つ前に死亡フラグが立っちゃうよ。ああ、やばいやばい、本当にどうしよう。おお、神は居たんだ・・。SS作家が入室してくれたおかげでログが凄い勢いで進んでいく。これでばれないよな。

[個室で唸ってる間にどうしてこうなってるのかな・・?]

あひぃ!!ぷいぷいさんが戻ってきちゃったよ。って、個室って何?唸るって?あ、トイレの事か。そうじゃないそうじゃない、個室で唸ってたって事は絶対に機嫌悪いはず。最悪だぁ〜、めっちゃ嫌な汗が流れてきたし。このまま黙って機嫌直ってくるのを待つか、それとも勢い任せにパーラーの居場所聞いてみるか。男は勃起!男は勃起!このまま勢い任せに聞くしか。

[ぷいぷいさん!僕も嫁欲しいッス!]

[・・・意味わからないけど、とりあえず落ち着きましょう]

[あ、間違えました!僕もパーラー行きたいッス!]

[それでこのログなのですか。納得しました]

[納得ついでにパーラーの場所教えて欲しいッス!!]

・・・・。ありゃま、また返答が無くなったよ。まさか、また個室ですかー!もしかして、個室とか言いながら懺悔室でダークプリーストさんとずっぽりしっぽりしてるんじゃないでしょうね。ぷいぷいさんが懺悔するんじゃなくてダークプリーストさんを懺悔させて御仕置きタイムとかしてるんじゃ。嗚呼、なんて羨まけしからん事を。おっとりな性格に付け込んで四つん這い御仕置きとか、あの柔らかそうなおっぱいを揉み揉みしたり乳首を摘んだり吸ったりとか、挙句の果てには抜かず10発で子宮をザーメンタンクに・・おっと、本音がちょっと漏れてしまいました。それはそうと、いつ戻ってくるんだろう。早く個室から戻ってきてください。僕の息子はいつでも出撃出来る状態なのですよ。この溢れんばかりの精力、一晩でも二晩でも耐えれるかもしれない底無しの体力、そして魔物娘への愛!愛!受!あ、間違えた。でも、受けでもいいかも。あ、やっぱ受は無し!変な事言うとユニコーンさんとかアマゾネスさんが飛んでくるかも。・・・なかなか戻ってきませんねー、これはもしかして●●●ですかー。もしそうでしたら、今度ぷいぷいさんに良い薬を送っておきますか。さて、戻ってくるのを待つ間に、群青さんに次に書きたいSS内容をチラリと出して感想を聞いてみよう。

[群青さん。次にこんなSSを書いてみたいのですが……]

「・・・これはこれは、・・・どう言いましょうか。もう少しだけバスタイムさんらしさを入れてみるのはどうでしょう?]

[それは何でしょう?]

[それはもちろん。教団兵逆レイプでしょう!!…失礼、少々取り乱してしまいました・・]

[・・・・(今、絶対に素で言ったよね・・)]

[何か言いましたか?(ニッコリ)]

[!? いえいえ、何も言ってませんよ!本当ですよ!]

うう・・ぷいぷいさん早く戻ってきてぇ。

[・・・ただいま。あー、腰とケツ穴いてぇ・・・。どこかにユニコーンさん居ないかなあ・・。童貞探し手伝ってと言うか近所の童貞君あげるから、報酬に腰痛と●●●を治してもらいたい・・]

[・・・・(ケツ穴って・・]

[ぷいぷいさん、少しばかり言葉が下品になっております]

[すいません・・・、でバスタイムさん。パーラーに行きたいって?]

[行きたいッス!超イキたいッス!教えてくれるのでしたら、一生ぷいぷいさんの犬になるッス!!]

[・・・・・ごめん、流石に男の犬は要らないです・・。欲しいのはダークプリーストさんという雌犬のみ!!(キリッ]

[ぷいぷいさん・・良い事言ったつもりでしょうけど。色々な意味で台無しです。残念です]

[・・・とりあえず気を取り直して・・。それでパーラーに行きたいんでしたっけ?]

[行きたいッス!!行けるのでしたら犬にでも何でもなります!]

[いや、犬はもういいですから(汗)それじゃあ・・10日後辺りにでも]

[・・・?どうして10日後なのですか?]

[まだ決めてないから!!(キリッ]

[さいですか…]

でもこれで10日後にはキャッキャウフフ出来るのですよ。ワクワクしますねー、ドキドキしますねー。どの娘に逢えるかなー。そうだ、まずはお金ですよ!軍資金を集めないと、というわけでさてさて今の所持金は〜。・・・寂しいッス・・。現実って時には非情なんですね。このままだと、10日後のチャンスが無くなってしまうッス!!明日にでもちょっと銀行に行って残高見てこよう。ついでに友人からパチンコゲームを借りて腕を鍛えておこう。・・・パチンコって鍛えて強くなれるのかな?まぁ、知らないより多少は知っておいたほうがいいかもしれないし、それよりも問題はお金だなぁ。皆最低でも4〜5万円は消費してるようですし、だけど、その数万円で一生イチャラブ出来るんだよなー。G13さんはおっぱいサンドイッチされて毎朝起こされてるようですし、ひん槍さんは毎日ホルスたんのミルク直呑みを味わってますし。うーん、これ以上悩んでもしょうがないっす。明日にでも銀行行って残高確認するしか。


現実は悪魔だらけでした・・・女神は・・、女神は微笑んでくれないッスか。残高が三万円しか無かったよ・・。まだバイト代が振り込まれる日じゃないッス!ですが!10日後には給料入るッス!・・・はて、今日から10日後ということは、・・・パーラー予定日より1日オーバーしてるじゃないか!ヤバイよヤバイよ、どうしてくれるんよ。やっと巡り会えるチャンスだというのに軍資金が無いよ。こうなったら日雇いでも!って、土日だけの仕事に入っても足りないです。どうしよう・・このままだとやっと誘われたパーラーに入れるどころか玄関で乙状態になっちゃいますよ。本当にどうしよう。悩んでも仕方ないっす・・。大学行きながら考えておきましょうか。


嗚呼、・・・気が付けば6日も過ぎてる。困った・・本当に困った。残り3日でどうしろと言うのですか。しかも今週、予定外の出費があったせいで残金が1万円ですよ。これは私に死ねって事ですか!キャンサーたんのチッパイやドーマウスちゃんの蜂蜜漬けを味わう事も、ワイトさんのでかパイも拝む事無くショボーンですか。このやりきれない怒りはどこへ向ければいいのですか。

「泥棒ーーーー!!誰か捕まえてーーー!!」

「はぁ・・・、どうしたらいいっすかね・・」

「・・・だ・・誰か・・・その人を捕まえ・・・て・・ゲホゲホ・・」

「あーーーーー!もうどうにでもなれッスーーー!!」

-ガヅッ!!-

『ガハッ!!』

「ああっ!!し、しまった・・・、むしゃくしゃして手を上げた所に人が突っ込んでくるなんて・・・。ど、どうしよう・・。このままだと傷害罪に・・・」

ヤバイっす!早く起こさないと。パーラー行くどころか刑務所に行かされるなんて人生最悪っす!ダメだぁ、ゆすっても起きてくれないっすよ〜・・。なんか急に人が集まってくるし・・、や、やめ・・スマホとかで写さないで・・。ヒィッ!!警官来ましたわー!!

「おお・・、見事な右ストレートだったな。遠目でも良く視えたぞ!」

「・・・へ?い、いや・・って、犬のお巡りさん・・」

「犬では無い!私はアヌビスだ!!」

「ご、ごめんなさい・・。あ、あの・・それで僕は・・」

「うむ、よくやった!渾身の右ストレートの後に覆い被さって動きを止めた手腕。本当に素晴らしい!」

「ね、ね。今の見た!?すごかったよねー・・強盗を一撃で倒して更に抑えつけて警官が来るまでじっと耐えてたんだよ」

「ぇ、まじで?どんなだったの!?」

「あ、あたしさ、偶然写してたんだけど見ちゃう?本当にすごいよ!」

「お〜〜〜〜っ!!強烈な右ストレートだな!うへぇ・・この強盗殴られた瞬間に白目剥いてるよ・・」

なんだか周りがおかしな雰囲気になってるっす・・。このまま逃がしてくれない・・雰囲気だよね。ひぃっ、アヌビス姉さん近づいて来たーーー!

「若いのに大したもんだ。危険を顧みず一人で強盗を倒すとは・・。御協力感謝する!!」

「・・・あ、・・はい・・。どういたしまして・・」

強盗犯だったのか・・。よ、良かったぁ〜〜。お咎め無し・・だよね。早くこの場から立ち去ろう。

「そ、それでは・・僕はこのへんで・・それじゃあ!」

こういう時はさっさと帰ろう!僕は何も関っていない!何も見なかったッス!


「あ、待つんだ!・・・行ってしまったか・・しょうがない。それよりも先にこの強盗犯を連行するか・・」


はぁ・・はぁ・・、あのままあそこに居たら不味いような気がして逃げてきちゃったけど。今日はもう大人しく家に帰ろう。



はふぅ〜〜〜、飯が美味いっす。あ、母さんおかわり。ん、何見てるの?

『今日のニュースです。今日午後3時頃、●● ●●さん(●●歳)の所持金が入ったバッグが強盗に奪われる事件がありましたが、偶然通りかかった青年が一撃でノックアウトし警察官が現場に到着するまで捕らえていたそうです。それでは現場からの中継です。

「いやー、マジすごかったよ!一発だったらしいよ!」
「これこれ!この人が強盗捕まえた人!」
「名乗らずに去って行っちゃったんだよねー」

・・・・・・・・・・・・以上、現場からの中継でした』


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・



『ブブフゥーーーーーーーー!!』

ばっちし僕が映ってたし!母さんの顔が呆けた状態ですごい事になってるよ。しかもなんで全国区で放送しちゃってんの!何か僕に恨みでもあんの!?嗚呼、明日からどうしたらいいんだ。

「あ、あんた・・・。すごい事したんだね・・」

「い、いや・・別にそういうわけじゃ・・・」

「流石はアタシの子だよ!!」

いたっ!?痛いってば、嬉しいのはわかるけどバシバシ叩かないで!あんまり強く叩かれると胃の中のものが漏れちゃうってば。

-ピンポーン-

ああ、もうこんな時に誰っすか。はいはい、今出ますからそんなにしつこく押さないで。

「夜分に失礼、・・・おお、先ほどぶりだな」

「ぁ、昼間のお巡りさんじゃないですか。何か御用っすか?」

「ああ、そうだった。ほら、うちの署から金一封を持ってきたぞ」

え?何すか、それ。これってもしかしてもしかすると昼間のアレっすか!?あれはただの偶然なのに。でもどうしよう、今更あれは偶然手が当たっただけでした、って言うのも・・。でもでも、その偶然で強盗捕まえれたし。う〜〜、受け取っていいものか悩むっす。

「ほら、とりあえず渡したからな。後日、感謝状を贈るので待っているように、それでは」

あああああ・・・、なんだかとんでもない方向に突っ走っている自分が居るっす。受け取ってしまったのでしょうがない・・、ちょっとだけ封筒覗いてもいいよね・・。

「・・・!?ひ、・・ひーふーみー・・ご・・・五万円入ってたッス・・。こ、これは・・天からの贈り物っす!!」

ヒャッホーイ!これでパーラー行けるっすよ!神様ありがとうッス!





「ククククッ・・・、とうとう待ちに待った日が来ました。今日という日をどれだけ待ち望んでいた事か・・。所持金もあれから僅かながら増えたし」

さて、ぷいぷいさんが教えてくれた場所に突撃あるのみです!今日の僕より明日の僕!明日の僕より未来の僕!って、誰に言ってるんでしょうね。えーと、確かこの辺りにあるはずなんだけど・・・あ、あった!本当にパーラーあったッスよ。よし、デジカメの準備良し!さぁ、行くッス!

-ウィーン・・・-

「ようこそ、パーラーI☆ZA☆NA☆Iに御越しくださりありがとうございます。本日は心ゆくまで御堪能くださいませ」

・・・!!今だ!おおっと!足がもつれて偶然手に持ってたデジカメが店長の真実(スカートの中身)を写してしまいそうですよ!

ズザーーッ!!・・・ガッ!!パキィン!!

「・・・・・・・・」

「あ、申し訳ありません。御客様の大事な物を踏み壊してしまいましたわ!これは後ほど弁償させて頂きますねー」

あ、あああ・・・。写そうとした瞬間にヒールで踏まれてしまうなんて・・。しかも絶対あれ棒読みっす!わかってて踏んだッス!店長侮れないっす。

「では、御客様。これはこちらでお預かりさせて頂きますね」

あううう・・・。行ってしまったッス。床に這い蹲ったままは悲しいので起きるっす。店長行ってしまったっすよ。真実は諦めて御目当ての台を探すっすー。

色々あるっすねー、SSで出てない台もあるっすよ。ウホッ、これがあの有名なモンムスパラダイスっすか!綺麗な画面っすね。ぁ、画面にゆきおんなさんとグリズリーさんとダンピールさんとサッキュンが居る!と、言う事は・・この台には確実にこの四人が居るって事っす!すごいッス!感動したッス!さてさて次は〜、おお・・八朔祭りがあったっす。狐火たんカワユス♪妖狐姉さんもカワユス!!はぁはぁ・・見てるだけでもう我慢の限界かも。ど・れ・に・し・よ・う・か・な〜♪うにゅ?なんだかメルヒェ〜〜〜ンな台があるッス。御菓子の家がモチーフみたいっすねー、もしかして不思議の国のアリスだったり。なーんちゃって。・・・これ何て読むんすかね・・?

えっとー・・・『Mingle atelier』・・?意味わかんないっすよ・・。あ、スマホで調べればいいんだ。どれどれ・・『ごちゃ混ぜ空間・・?スタジオを掻き回してください?』どれも意味わかんないっす・・。でも、これに決ーめた!



「さて・・・俺の本気を見せてやろう!!(キリッ」


え、さっきとは口調が全く違うって?いやだなぁ、もちろん今までがキャラ作りに決まってるじゃないですか、ヤダー。あ、物投げないで!許して!こうでもしないと存在薄いのばれちゃうからキャラ演じてただけなんですよ!ふう、さて・・深呼吸して、と。

「さぁ、始めますか!!」

今日の軍資金は六万八千円、・・・一応ここに来れたということは絶対に誰かを当てれるはず。そう思いたい。出来れば・・お姉さん系がいいな、ちょっとツンで頼れるお姉さんだともっといいなあー。さて、千円札を綺麗なピンク色の縦筋に優しく奥まで挿入!じゃなく投入です。

「・・・パチンコ初心者だけど大丈夫かな」

・・・・・!?来たワァー!!やっぱりこの台、不思議の国だ!ウハ、マッドハッターさんのすべすべ太腿綺麗っす!って、・・・アッーーー!!不思議の国だとドーマウスたんにマーチヘアたんにチェシャ猫たん、マッドハッターさんに、えっと・・ジャバウォックさんだ。イヤッホー!この五人の中の一人に確実に逢えるんだ。ちょっとドキドキしてきたよ。ドーマウスたんのティーポットにチェシャ猫さんの性的な悪戯、マッドハッターさんのクッキーにマーチヘアたんの猥談、ジャバウォックさんのおっぱいプレス。・・・イイ。想像するだけで明るい未来が見えてくる。寧ろ全員カモーン。俺の股間ははちきれんばかりに最高潮だ。さぁ、誰の挑戦でも受けて立とう。

そう妄想してた時間が私にもありました・・・。回せど回せどリーチが来ない。一万円突っ込んだのにどうして来ないのですか。やっぱりゲームなんかじゃ腕が上がるわけないよな。それに五人しか液晶画面に居ないからなかなかリーチにならないです・・。ほとんどがブランクと呼ばれる空白ばかりが液晶画面に。

「くぅ・・・、考えが甘かった。この打ってるだけの時間って結構拷問に近いね」

今は耐えるしか無い。それにまだ一万円しか使ってないんだから。此処に来る前に他の方がどうやって嫁をゲットしたか予習してきたし。焦らない焦らない。まだ一万じゃないか、勝負はこれからだ。

「そうは言ってもやっぱ暇だなー」

ハンドル握ってる手が痺れてきたよ。手が攣りそうだ。握るだけって簡単そうに思えるけどかなり重労働じゃないか。こんな事になるんだったらパチンコをゲームで練習するより手を鍛えれば良かった。だけど、これも試練だと思えば多少は気が楽になるかも。それにしてもリーチ来ないなー。まだかなー。


<君に似合う帽子はどれかな?>


「・・・ぇ?」

もしかして今のは!・・・やっぱ来たわー!マッドハッターさんの太腿エロいよ!!おっぱいもなかなかの物をお持ちで。と、なんだか帽子選びしてくれてるっす。お?シルクハット2つ手に取ったみたいだ。そうか、マッドハッターさんが同じ帽子を3つ揃えてくれたら当るのかも。ワクワクしますねー・・・。そう、それそれ・・それを取って・・。

<ふぅん・・・?これ・・じゃないね>

あぅ、・・・その帽子じゃない・・。どうしてそこで看護帽を掴むんですか。・・・マッドハッターさんのナース姿を想像したらエロかったよ。これはこれで良し。・・・ナース姿のマッドハッターさんかー。


「君は本当に注射が好きなんだね」

「貴女の注射なら喜んで何度でも!!」

「それでは逆に私が君の注射針を何度も洗浄してあげようじゃないか」

とか言いながら亀頭をペロペロしてくれたり

「本当に困った患者さんだ・・・。針を出したまま出歩こうとするなんて」

「ごめんなさい・・です」

「そんな危ない物にはキャップを嵌めないと。さぁ、早くその危険な針を
私のピンク色の新品キャップに収納しようじゃないか」


そんな事を言いながら膣キャップに肉針という名のチンコを容れようとしたりとか!妄想だけで3回はヌけるよ!ふおおお、想像するだけでも楽しくなってきた。早く次のリーチ来ないかな。

ふふふふ・・、もう既に3万円使ってしまったが、俺に怖いものなんて無い。リーチも一回しか来てないけど心は晴天だ。何故ならば・・、今からティータイムに突入なのだから!キャラが大きくなって空白部分が一気に減ったっすよ!これはもう超期待するしか!って、いきなりドーマウスちゃんのリーチ来ましたよ!

<・・・Zzz。お茶・・・呑むの・・?・・・Zzz>

「喜んで!!」

つい画面に向かって叫んでしまった。他に誰か居たらめっちゃ恥ずかしい状況かも。ふおお、ドーマウスちゃんが寝惚けながらも紅茶を注いで・・あ、途中で寝ちゃった。くぅっ・・!まだまだ勝負はこれから。リーチになりやすい今こそチャンス。頑張ってガンガン回す!回す!回す!有り金全部注ぎ込んでもいいから絶対に当ててやる。むぅ、意外とティータイムの時間長い・・・。チャンス感覚を覚える為にパチンコゲームしてたけど、こんなに長くなかったなー?だいたいが20〜100回の間ぐらいだったはずなんだけど。もう100回近くは回してると思うんだけどなー。このチャンスタイムいつまで続くんだろ。って、終わっちゃだめなんだ。終わったら、また空白ゾーンに苦しめられるよ。何度回しても真っ白の画面ばかり出てくる地獄はもう勘弁して欲しい。


<焼きたてのクッキーを食べないか?>


いやっほぅ!またまたマッドハッターさんのリーチ来たッス!ああ・・マッドハッターさんが静かにクッキーを齧ってる・・・。落ち着いた雰囲気で優雅にクッキーを食べる姿は貴婦人みたい・・。俺も一緒にクッキー食べたい。

<君も一緒に食べなよ>

おおぅ、こっちにクッキーを差し出してきてる。これが現実だったらいいのに。

<・・・そうか、君はまだ空腹じゃないんだね。残念だ>

なして!?どして!?なんで手を引っ込めたの!?超期待しちゃったのに!俺の萌えに萌えたピュアな心を弄んだんだね!なんて罪作りな娘なの。お兄さん御仕置きしちゃうよ。うぅ、外れた・・・。今のはちょっと悲しかった。やっと発展したリーチだったのに『空腹じゃない』の一言で外れるなんて。しょうがない、また延々と回す作業に入ろう。まだまだティータイム状態だし。

はぁぁ〜〜〜、長いなぁ。このチャンスタイムいつまで続くのかなあ。もう5万円使っちゃったよ。あの時貰った金一封が無くなってしまった。これで所持金が元通りに戻っちゃった。これって結構辛い。

「あー・・まじでヤバイかも・・・」

これ以上の出費は本当にヤバイ。残りは当面の生活費なのに。はぁ〜、もう溜息しか出てこないっす。

<・・・・・・ニャハハハ♪>

「ほわっ!?チェ・・チェシャ猫さんのリーチがいきなり飛び込んできた!?」

なにこれなにこれ。チェシャ猫さんだけにびっくりサプライズなの!?チェシャ猫さんのツートンカラーとても可愛いっすよ。ありゃ?図鑑だと黒地に紫だったと思うけど・・、このチェシャさんピンク地に白のチェック模様だ。でも可愛いし似合ってるからOK!!

<ニュフフフ・・・、道に迷ったのかな♪>

はい!貴女に出逢って人生と言う名の迷路に迷い込んでしまいました!とは口が裂けても言えないなあ。言ってみたい気もするけど。

<ニャハッ♪・・・こっちこっち♪>

あ、画面が切り替わった。どこまで行くのかな。あっちこっち飛び回ってるみたいだけど・・・。あ、さっきドーマウスちゃんとマッドハッターさんが居た御茶会の席が。って、此処も飛び越えていくっぽいな。

<迷子?迷子?どこまで迷子?あっちで迷子?こっちで迷子?>

本当にどこまで移動するんかな?これ、リアルだったら本当に迷子になってるかも。

<晴れの日 傘差し 雨の日 遊べ♪国の果て果て 見えない世界 女王の我儘 明日も元気♪>

何言ってるのか意味がわからない。でも、チェシャ猫さんらしい台詞だな。今はわからなくても後で理解出来そうな気がしてくる。

<ニャァォ♪とーちゃくぅ♪>

ん?なに、この場所?って、これ俺の部屋じゃないか!!ちょ、おま!その本棚に触るな!

<にひひ・・・♪>

俺の秘蔵のDVDを探し当てやがったよ・・。何でもするからマジ辞めてください・・。

<にゅふ?つーかまーえた♪今なんでもするって言ったニャ♪>

え?俺そんな事言ったか?何も言ってないはずだぞ。あ!真ん中のキャラがでっかくなって下りてきてる!

<ほい♪>

・・・ナイスキャッチです、チェシャ猫さん。ととと、・・早く玉を打ち尽くさないと。

10・・9・・8・・・・3・・2・・1・・

『0!!』

よっしゃあああ!全部打ち終わったぞ!!さぁ、幸運の銀貨カモーン!!・・・カモーン?なんで出てこないの・・?あれあれあれあれ??さぁ、早く受け皿にカモーン!!・・・ありゃ?何で出てこないの!?・・・↑を見ろ?え、何?

「別に天井見たところで・・・ええええええ!」

なんで天井から銀貨が飛び出してくるんだよ。しかも綺麗に手の上に落ちてきたし、サプライズすぎるだろ。でも・・良かったぁ〜〜〜。さてさて・・表面はわかってるから・・裏面を・・。

「・・・ほうほう、テ・・テトス・・って読むのかな?」

まぁ、なんにせよこれで・・・ヌフフフ・・。チェシャ猫たんとずっぽりしっぽり!こうしちゃいられない。早く帰ってチェシャ猫たんとの愛の布団を用意しなくては!

「待っててね〜、愛しのテトスちゅわぁ〜〜ん♪」







「・・・あら?あの人デジカメ忘れていっちゃったけど・・。どうしましょう?」






・・・・。デジカメ忘れてきちゃった。まぁ、そんな些細な物はどうでもいい。今はひたすら深夜を待つのみ。1分1秒が長く感じられる。普段なら「いつまで起きてんの。さっさと寝ろ」と言われるぐらいまで時間を忘れてるのに、今日に限っては時間が経つのが遅く感じる。さぁ早く俺の前に出てきてくれ。

・・・・・。おかしいな?もう0時回ってるのに出てこないぞ。なんで出てくれないんだ。これ、本当に幸運の銀貨?・・・ぅ〜ん、今日は一旦諦めて朝にもう一度確認してみますか。・・寝る前にちょいトイレに。

<ニャハッ♪>

ん?今何か聞こえたような気がしたけど、・・なんだろう?ま、いいや。さっさと寝よう。

あー、春になったとはいえ、まだまだ夜は寒いな。早く布団に、・・なんで俺の布団膨らんでるの?それに、なんだかちょっと動いてるし。も、もしかして。

「せーのっ・・・!!」

「ニャァン♪乙女の寝姿を覗くなんてイヤらしい子だね♪」

布団をめくったら、あのピンクと白のカラーのチェシャ猫さんが素っ裸で丸くなっていたよ。

「・・・もしかして・・テ、テトス・・さん?」

「あったり〜♪当てた御褒美に〜・・・」

「ご・・御褒美に・・・?(ゴクリ」

「尻尾触らせて・・・  あ  げ  る  ♥」

し、尻尾ですか・・・。

「あれあれ〜?なんだか嬉しくなさそうだね〜?何を期待してたのかなぁ?」

うっ、そのニヤニヤ笑いは辞めて欲しいです・・。でも、尻尾・・・触ってみたかったんだよね。それではちょっと失礼して。

「ふおぉぉっ!!なんだこの手触りは!今までに触った事が無い感触だぞ!?」

「んふふふぅ〜♪もっと褒めていいんだニャ」

「やべぇ・・・、なんだこれ。もしこんなマフラーあったら一生大事にしたくなるぞ」

え、なんで首に尻尾絡めてくるの。あふ、首筋が気持ちいい。・・・あ、首に尻尾が絡んできたせいでテトスの尻が間近に・・・。うはっ♪ピンク色の筋が見える。やっぱり魔物娘はパイパンなんだな。

「・・・お尻に荒い鼻息を感じるニャ。尻尾マフラーでこんなに興奮する変態って見た事無いニャ」

貴女の尻尾に興奮してるんじゃないんですよ!俺の目の前に無毛の丘が見えてるんです。もしかしてわかってて意地悪してますか。

「そんな変態さんには足裏で十分ニャ」

あ、尻尾が解かれて・・、えええええええええ!なんで仰向けになって両足挙げて俺の頬を挟むの!?ぬふぅぅぅ、足裏肉球マッサージ&オマンコ丸見えのコンボは強烈だ。

「にゃ・・にゃふであしゅふられほおをははむの?(な、なんで足裏で頬を挟むの?)」

「にゃははははは♪何言ってるかわかんな〜い☆」

「ほのひょうはいはほ、ああはのほあんほふぁまふみひぇ・・・(この状態だと、貴女のオマンコが丸見え・・・)」

「・・・」

「ほへ?」

なんで急に黙るんだろ。

「オマンコ丸見えで興奮しちゃったなんて・・そんな事言う変態さんには御仕置き御褒美あげるニャ♥」

お、足が離れて・・うっ!?ちょ、ちょっと待って・・そこはマズイ。

「にゅふ、踏まれて喜ぶオチンポは御仕置きニャ♪」

あぅ、膝立ちの状態でチンコぐりぐりされたら・・・おふ!!

「いにゃん!パンツを妊娠させるんだね、君は」

うう、・・・いくらなんでもこれは最悪だよ・・・。足裏肉球で踏まれて漏らすなんて・・。

「ふんふん・・・、おいしそうなティーの匂いがするニャ♥どこに隠してるのかニャー?」

や、やめ、下着脱がさないで。絶対に臭うから・・。

「美味しそうなミルクティーみーつけた♪いっただっきまーす♪・・・ニュフン♥」

・・・・!!な、なに今の!?チンコ舐められた瞬間一発でイキそうになったぞ!

「んにゅふふ・・・、どれだけミルクティーを御馳走してくれるのかな〜」

ぐあああああああああああ!!ヤバイ!これやばすぎるぅぅぅぅぅ!!微妙なザラザラ感が亀頭に残ってる!ああ、そういや猫の舌って確か・・。

「あ〜〜〜ん♪はむ・・むひゅひゅひゅ・・」

や、やめてくれぇぇぇ!!それ以上フェラしないでぇぇーーーー!裏筋の血管上をざらざらの舌がぁぁーーーーー!

「ふぐぅぅ!!んぐんぐ・・・・・にゃふぅ・・・。ゴチソウサマですニャ♪」

「・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・・。ど、どう・・いたしまして・・・」

「それじゃ御馳走のお礼に遊んで…あ・げ・るニャ♪」

え、今はちょっと休憩させて・・・・・はぅっ!!

「はふ・・レロ・・・、はぁはぁ・・・男の乳首って・・舐めると美味しいニャ・・♥」

ひぃぃっぃぃいっぃぃぃぃ・・・!それだけはヤメテーーー!男としての尊厳とプライドがーーー!乳首の先端にザラザラ猫舌が!!変な性癖に目覚めそうだから勘弁してくれーー!

「ニャフ・・・?これは御褒美じゃない?御褒美じゃない?・・・にゅふ・・それじゃコッチ舐めるニャ」

「ぬほおおおおおおおおおおおおおお!」

金玉袋ペロペロしてくれてるぅぅ!これ癖になりそうなほどぎもぢいいいい!!出るっ!出るぅーー!!

「ニャハッ♥御褒美あげるつもりが御褒美貰っちゃった♪」

お、おぅ・・。も、もう出ない・・ぞ。こんなの毎回されたら干乾びて死んでしまうわ!とりあえず今は休憩を・・・。

「それじゃ、今度こそ御褒美あげるニャ」

「・・・え?」

ちょ、ちょっと待って・・。なんで圧し掛かってくるんですか。まだフニャチン状態なんですよ。絶対無理だってば。

「ふにゃふにゃオチンポ頂くニャー♪」

「む、無理だって!入るわけ・・・な!?」

う、嘘だろ。無理矢理チンコの先を入れちまったし。・・・な、なんだこれ!膣の中で亀頭が舐められてるような感触が!

「んんんっ!!!ニャハ・・オチンポが中で膨らんできたニャー」

な、中が気持ち良すぎて・・また勃ってきた。

「それじゃー、いっくよー。・・・せーのっ!・・・ンンッ!!」

グッ・・・、なんか今・・硬いような柔らかいような何かに当たった・・。まさか処女・・膜か。

「んんーーーーっ・・・♪やっと邪魔な処女膜をポィしちゃった♥」

「・・じゃ、邪魔って・・そんな」

「●●●年ずっと処女だったのニャ、邪魔で邪魔でしょうがなかったのニャ」

げ、●●●年って・・・。俺の年齢の10倍以上・・。

「だ  か  ら  ♪処女を我慢した年数分の御褒美を今からあげるニャー♪」

・・・年数分?もしかして今から●●●発搾られるって事!?ちょ!ムチャクチャだろ!?そんなの何日掛かるんだ!それに御褒美って我慢した人が貰うんであって、俺じゃないだろ!?

「んふぅぅ〜・・、君のオチンポの形覚えたニャ〜〜・・。これでアタシの熟マンコは君の御褒美部屋になったニャー・・・♥」

御褒美部屋・・・御褒美部屋・・。も、もう我慢出来るかーー!こうなったらとことん膣内に出してやる!

「あにゃぁっ!いきなりお尻掴むなんて悪い子ニャ♪」

「だったら悪い子ついでに中に出してやる!・・・ぐぅっ!・・」

「ひゃぅっ!!・・・アタシの熟マンコがザーメンでジュクジュクにされちゃううーー♥」

魔性の膣に嵌められてあんな事言われたら我慢なんて出来るわけねぇ!それにチンコが全部入った時点でもう爆発寸前だったんだぞ!金玉空っぽになるまでとことん付き合ってもらうからな!

「ヒャッ!ニャゥゥ!!ニャァァン♥乱暴に突かれるの気持ちいいニャ!!」

「だったらもっと突き上げてやる!・・ふん!ふん!!」

テトスの尻を掴みながら何度も腰を上げ下げしてると目の前でほどよい大きさのおっぱいがぷるんぷるんと揺れている。よく見たらピンク色の乳首が立ってきてるし。

「・・・テトスのおっぱい・・、すごい綺麗だよな・・。なんだか今まで見てきたAV女優のおっぱいが汚く思えてくるよ・」

「ニャフゥ!!そんなのと比べるにゃんて!・・・御仕置きニャ!!」

「・・・ぇ?なに?御仕置きって何!?御褒美じゃないの!?」

「他の女と比べた罰を受けるニャ!」

な、何か尻にぐりぐり当たってる!?なにこれ、もしかしてこれ尻尾じゃないのか!

「御仕置き・・受けるニャ!」

「ぬわぁっぁぁーーーーー!お、俺にそっちの趣味は無いーーー!!」

「ニャハゥッ♪アタシの尻尾をお尻に突っ込まれてザーメンぴゅっぴゅするなんて変態だニャ・・・♥」

「うううぅ・・・、お尻の処女をテトスの尻尾に奪われるなんて・・・」

「・・・なんだかゾクゾクしてきたニャ・・・♥もう一回だけお尻の感触頂くニャ♪」

「あ・・・あ・・、アッーー!!」

「あはぁ・・・♪一杯ミルクティー出してるニャ・・・・♥」







チュンチュン・・・



んんぅ・・、あ・・朝・・なのか。あぅ・・尻がちょっと痛い・・・。一体何回搾り取られたんだろ。・・・テトスと繋がったまま寝てたのか。おーい、起きろよー。・・・起きてくれよぅ・・。

「起きる気配無いな・・、んじゃその間に・・」

おお・・これこれ。ネコミミ撫でてみたかったんだよなー。ネコミミ撫でるのって男の浪漫だし。超気持ちええええ・・。一生撫で続けてもいい。

「にゅふふふ・・・・♪」

「あ、起きた?」

「・・・・Zzz」

撫でられて反応しただけっぽいな。ん、スマホのアラーム鳴りっぱなしだったのか。ま、別にいいけど・・・、いや良くない!!このままだと大変な事に。

「テトス!早く起きてくれ!」

「んにゅふふ・・・♪」

やばいやばいやばい、このままだと悪鬼がやってくる!

-ガチャ-

「あんたいつまで寝てるの!さっさと起きて・・」

-パタン-

ああ、もろに見られちまったよ。この様子だと・・・。

『お父さーん!!あのバカがーー・・・・』

あー、うん。やっぱりこうなる事はわかってる。ま、しょうがないか。一発二発ぐらい殴られるのは覚悟しておくか。それに、・・・これから毎朝こんな可愛らしい寝顔を見れるんだし殴られる程度なんでも無い。

ドスドス・・・-ガチャ-


やっぱ親父来たかー。さぁ、いつでも殴られる準備は出来てる。でも、出来れば加減して・・・。

「ネコミミ初孫は俺が先に抱くからな!」

-パタン-・・・ドスドス・・・

何今の?親父ってネコミミに弱かったのか!?


「お父さん!ネコミミ初孫を抱きたいだなんて何言ってるの!?」

「ネコミミ娘なんて想像するだけで可愛いじゃないか!それが孫なら尚更可愛いだろ!」


親父殿・・・貴方もケモ耳大好き派でしたか・・・。ま、親父も怒らなかったし・・。これで安心して一緒に暮らせるな。・・・うりゃ!

「むぃぃぃ〜〜・・・・」

頬を突いたら尻尾がイヤイヤして可愛いな。それじゃおっぱい揉んだらどうなるかな。

「尻尾の先端が小刻みに揺れてる・・。カワユス!!」

「可愛いと思ってるなら寝てる女の子にイタズラしちゃダメにゃ」

「起きてたのか」

「ずっと起きてたニャ。どんなイタズラされるか想像しながらオマンコ濡らしてたニャ」

へ・・変態雌猫め。でもやっぱカワユス!だから許す!

「お腹空いたから朝ご飯貰うニャ」

「へ・・?いや、無理だって!あれだけ搾られたら暫く何も出ないぞ!」

「大丈夫ニャ。これで出せるから♥」

そ、その腰の後ろでゆらゆら揺れてるのは何ですか・・。それはもしかしてもしかすると・・・。

「それじゃ、いっただきますニャ♪」

-ズブッ-

「アッーーーーーーーーー!!」







14/04/16 22:42更新 / ぷいぷい
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■作者メッセージ
今回はバスタイムさんのリクエストでチェシャ猫さんを嫁に貰いたい、でした。
・・・バスタイムさんの目線で書いてみましたが・・修正すればするほどバスタイムさんが変態チックになってしまいなかなか安定しませんでした。(私はバスタイムさんに対してどんなイメージを持っているんでしょうか・・・)

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