読切小説
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リッチ博士のひみつの箱
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私の名前はルーシー 魔術の深淵を探る、とっても偉いエロエロ魔術研究家だ!!
私の華麗なる経歴を軽く紹介しよう
並外れた魔力をもって生まれた私は旧世代のバフォメットとガチンコで戦えるほど強力な魔力を持つまでに成長した
だがしかし人間の寿命は短かすぎる…もっと知りたいもっと魔道の深淵を極めたい!そう思った私は魔物に身を堕とした


次の日 魔王が交代した


目的が魔術の深淵を探るのが、エロの魔術の深淵を探るのに変更し あれだけ憎しみあって戦ったバフォメットはエロスを語り合うエロライバルだ まぁ目的なんてどうでもいい 探求することに意味があるのだ
それから色々とエロの発展の為に研究を続けていった
最近では反魔物領に潜入し私が丹精込めて作ったタケリタケ100倍エキスを兵士に飲ませるように進言してやった!親魔側にもナイショでやっちゃったのはご愛敬だな、いいデータが取れた
あとは最近活躍してる 変態魔法使い、アイツは私が育てた!噂ではえらいハーレムを作ったみたいだが、さすがは私の弟子 エロエロで変態だ

さて、最近はエロの深淵を探る研究を進めていく上でとても面白いことがあった
なんと人体実験の被験者が現れたのだ!
名前はエリック おっとりした優しい顔立ちの好青年でいいニオイがする
なんでも仕事で失敗していく宛もない時にここを紹介されたようだ

そんな彼は私の屋敷の門を叩き、

「すいませーん、ここでーモルモットにしてくださーい!」
なんて可愛いこと言うもんだから ソッコーエロ魔法かけちゃったよ!

さて、今日はエリックとどんなエロ実験しようかな?♪




「さて、エリック君今日は私が新たに開発したエロ魔法を君の体に試す実験をするよ、あとで魔法の感想を聞かせてもらうよ」

私はいつもの全裸マントでエリックを誘惑する
エリックは顔を真っ赤にして目を背ける
いつもこの格好なのにエリックはほんといつになったら慣れるんだろう ほんと可愛い

「さあ、まずは一瞬で絶頂してしまう魔法からだ、それじゃあいくよ!」

『エクスタシー』 『ナウ!』

「はひぁ!」

白いのをぶちまけながら腰が砕けていくエリック
あぁ〜あぁいい表情だぁ可愛い可愛いよぉ 変態道100段の私を唸らせる この表情は億万点 ぁあ我慢きかなくなるよぉ

「それでは精子の味と質チェックだ」ペロッ

あぁ美味しっ♪ もうたまんないこれ うん 私の体はアンデッドなので やはり生の精子をエリックの精子を食べると生きてるって実感が湧く ありがとー
「さて、この魔法はどうだったかな?」

「ハァ、と、とっても気持ち良かったです」

「君ぃ、いつもいつも気持ち良かったばかりじゃ研究にならないじゃないか ん?もっとどんな所が良かったとかもっとこうして欲しいとかないかのかね!」

「は、はいすいません き、気持ちよすぎて つ、つい…」

あぁもう!しゅんってすんな!もう抱き締めたくなるじゃないか、子犬みたいな目をしやがってぇ

「全くしょうがない実験体だな、じゃあ次はお互いに性感を100倍に高めてからの性交渉だ、何秒もつか計測するよ」

「はい!」

「おやおや〜なんだもう復活してるじゃないか、ふふっ欲しがり屋さんだな、まったく“実験”が好きなんだな君は」

「す、すいません」

あー顔真っ赤にして照れちゃってカワイー イヒヒヒヒ

「じゃあ早速はじめるよ、はい、そこに寝て そんなに固くならないでねぇあ!アソコだけは固くしておくんだよぉ はい、じゃあいれるよ」

エリックのたぎるおちんちんをあてがい そのまま奥までモノを飲み込む

「う、うぐぁああ!」
入れた瞬間に本日2回目の射精に至ってしまうエリック
「おや、一秒もたなかったか!性感100倍はちと刺激がつよすぎたかな?だが心配しなくていい、私もとても気持ちがよかったぞ君の熱いものでアンデッドの子宮が喜びでうち震えているぞ」
申し訳なさそうな顔をするエリックに 私は微笑む
「このまま次の実験を開始しようか、72時間耐久セックステストだ 薬品も道具も色々あるから楽しんでくれ」

こうして私たちは四六時中エロを極めるための実験を行っていた

72時間後

エリックは快楽と疲労に耐えきれず 気を失っていた 私はその髪を慈しむように撫でる
「ふふっよくがんばってくれたな、感謝してるぞ チュっ」
額に優しいチュウをする
「人の身でありながら、飲み込まれるような快感に耐えきり、私のようなへんつくなゾンビ女と共にいてくれるなんて、まったくありがたい実験体(おむこさん)だ」
「…私にこの秘密がなければあっという間に快楽にのまれ、まわりの一般の魔物のようにケダモノのように求め合っていたかもしれんな」

コトリー

研究室の机の引き出しから黒い小さな箱を取り出す

エリックと共にならすべての研究を投げ捨てて桃色の生活に溺れてしまうのも悪くないだろう だが君の前ではまだまだ立派な“くーるびゅーてぃー”であり続けていたい…乙女のプライドなんだよ…
生まれてピー年魔物になってポー年こんな気持ちははじめてだ 願わくばこの穏や
かな日々が永遠に続きますように…

ドンドンドン
急に屋敷の扉を誰かがたたく

「おーいルーシー!ルーシーや!ちょっと話があるんじゃがのう」

我がエロライバルのバフォメットだ 全く恋人の寝顔をみてマッタリしてるときになんてやつだ しょうがない 暗黒魔法の一つでもぶっ放してから話しでも聞いてやるか
エリックにもう一度優しいチュウをし、毛布をかけて部屋を後にした

ーーー

エリックとの時間を割いたのは腹立たしいが、バフォメットとの会話
は有意義なモノだったエロティカルworld製造機これは力の強弱 レベル、位を無視してだれでもエロくしてしまう夢の魔道具で これがあれば主神ですら、淫乱雌豚に堕とせるらしい しかし実際には作動せず、なにかあと一歩足りない状況で私の力を借りに来たらしい 
とりあえずバフォメットは帰らせ、わかりしだい連絡すると伝えた
私もこれには興味がある、主神を落とせれば 魔王の力が世界のルールを変え魔物も男の子を産めるようになる 私もエリックとの男の子が欲しい 優しい顔つきの血色の悪い男の子が目に浮かぶ

夢のためにも がんばらねば!しかしバフォメット達でもだめだとするとなんなのだろうか? おっぱいか?うーむわからん…
とりあえず、私の魔力でも注いでみようか エリックも起こさなければな
私の最大限の魔力を放出できるようにエロエロ魔法をかけておこう!
私は本を召還し魔力をこめ自身に魔法をかける
『全身性感帯になる魔法』
『触れるだけでイっちゃうびんか〜ん』
『どんだけ絶頂しても気絶しない魔法』
『愛液三倍』
『好きな人が夢中で求めてくれる魔法』
『母乳噴出剣』
『弱点特効』
『万年発情とろけ〜る』
『あなたしかみえない』
『セックス補助触手ペニーとマニー召還』
など
ふぅこれだけかけとけばいいだろう これだけ自分に魔法をかけるのは久しぶりだ ほんと経箱がなければどうなってただろ?
よし!いくぞ!
「おぉ〜いエリック〜」

コンコン ガチャ
エリックがやってくる 
「おお!エリック目覚めて早速だが実験「あの〜すいません なんかあの綺麗な黒い小箱こわしてしまったんですが…」
「ふぇ!?」
「申し訳ありません 起きたら博士がいなくて机の上に綺麗な箱がありまして何故か惹かれるモノがありまして、不注意で落としてしまって…」

「あばばばばばばばば」

「どうしたんですか!?博士いつもとちがって顔が真っ赤ですよ!?体調がわるいのですか?」
「い、いや大丈夫だ、だから今触っちゃだめぇ!」
しかし、あれだけの催淫魔法をかけたうえで目の前に最愛がいる状況でどれだけ我慢できるだろうか?エリックの声ニオイ姿全部が全部誘ってくる青白い頬がほんのり紅くなり、足元がフラツく 
「ほら!フラツいてるじゃないですか?早くベッドで休みましょう!」
優しい…だから…好き…って場合じゃあない ああベッドで休むいいなぁ あぁ経箱が壊れた影響かもう自分を押さえられない
「もういい加減にしてください!体調が悪いとき位甘えてください」
ついに肩をつかまれる その瞬間!!
「あっはぁあん」
プシュッ ぴゅーぴゅー ガクガクガク あへぇ〜
愛液と母乳を吹き出し その場に崩れ落ちた

「大丈夫ですか博士!?こ、こんな表情の博士はじめてみる、エ、エロいなあ」
「そんな場合じゃない!どうしたらいいんだ?お、お医者さまは…博士ゾンビだからなぁ役にたつかなぁ?えー、わからないわからないわからない えー人工呼吸!!」

ビグンビクン
ルーシーの体が快楽でのたうち回る

「わぁ逆効果かぁ!えー心臓マッサージは…どうやるんだっけ?えー?」
エリックはテンパって ルーシーのおっぱいを揉みまくる
びっしゃーと母乳をまき散らしながら声なき声をあげ 快楽の渦に巻き込まれながらもルーシーは意識を手放すことはできなかった
ルーシーの母乳 愛液 潮を全身に浴び先ほどまでの心配そうな顔はなりを潜め だんだんと雌を求める雄の顔になっていった
ルーシーの母乳だか愛液だかわからないルーシーの恵みをひと舐めして
「はかせぇ僕もなんだか熱くなって、だんだん博士の事欲しくなってきましたぁ はかせぇ実験してもいいですか?いいですよねえ?そのために呼びつけたんですよねえ」
エリックは白く華奢なルーシーの体を包み込むように抱きしめる
「あぁいいよぉ エリックゥ抱いてぇ 私の体すみからすみまで実験してぇ 乱暴でもねっちょりいやらしくでもドンドン責めて私のイキ狂いの反応全部みてぇ」

二人は実験と称して犯しあい 慈しみあい つながりあっていった
エリックはルーシーを四つん這いの格好にさせとろとろまんこをもはや飲む!と言った感じで舐めまくった
「はがぁぁあががぁ」
「あぁ博士 俺が博士にこんなケダモノみたいな声ださせてるんだね いつも実験だったらどこか余裕そうな表情でほんとに俺は博士を気持ちよくさせてるのか不安だった、でも今とても博士にこんな出させてうれしいよ!」
「あぁ〜ごめんなさい私のへんなプライドであなたを不安にさせて この意地の悪いまんこに肉剣で罰を与えてください」
程良く肉の付いた青白いが張りのある尻をプリプリ振って謝る姿にエリックはさらに燃え上がった
「博士いきますよ」
「ルーシーって呼んで」
「ルーシーいくよ」
エリックの肉の棒がルーシーの肉穴を押し広げる そしてそのままー
ルーシーの最奥まで突っ込んだ 
「あっひゃあああん」
腰を柔らかな尻にぶつける 何度も何度も何度も
「あっはぁはぁはあ」
「あぁルーシーのその表情とってもいいよ あぁ僕もう限界だ」
どぴゅる〜びゅびゅびゅ〜ダクッダクッダク
エリックの種をルーシーの子宮へと注ぎ込んだ
「あああ〜はらませてぇゾンビ子宮はらませてぇふぁぁぁあ〜」
溢れ出すくらい注がれた精子は二人をさらに高まらせた
そこにいるのは様々な叡智を頭脳に宿したリッチの姿はなく ただの純粋な愛しい人を求める魔物
そして、そのとなりには魔物を求める唯一無二の男の姿
二人はケダモノへと堕ちていった
13/07/05 01:14更新 /

■作者メッセージ
バフォメット
「おーいルーシーすまんの、ちょっと忘れもんをしてしまっての、開けるぞ」
ガチャ
「はぁ〜んはあはぁ愛じでる愛じてるよぉエリックゥ」
「ぐおぉおおおおお!!!!」
バタン
バフォメット
「…封印…しとこっかのう…」
エロティカルworld製造機
『ピコピコ!ウィーーーン』
こうして、世紀の発明は日の目にでることはなかった


ここまで読んでくれて本当にありがとうございます!!
魔物の魂をいれた経箱 きっと旦那なら自然と惹かれて見つけてしまうのだとおもいます。
弱点のある魔物娘って可愛げあると思いません?なくても可愛いですけど
エロのレパートリーが欲しいです あと展開がヴァンパイアと似てるのに絶望した…
召使いの反逆の後日談書きたかったのですが、思い浮かばない…すいません名無下っ端さま ちゃんと頑張ります

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