アリスな国からこんにちは○
疲れた。
毎日が仕事でエブリディな貴方。
楽しみと言えば寝る前の安酒と深夜のアニメぐらい、たまの休みは買い物、掃除や洗濯で潰れ、何処かへ行く暇もない。
ましてや付き合う人も居ない。
誰が聞いてるわけでもない虚しい台詞を呟いてみる。
今の仕事を辞めても良いが明日から困る飯の種、このままで良いのかと焦燥感ばかりが積もる。
親しかった友人達は口では苦味ったらしく言うが家族サービスに余念がない。
本当は実に嬉しそうだ。
自分はこの歳に成っても何もない。
そう思うといつもと今日くらいはと買ったチューハイを川のほとりで呑んでやろう。
そう思いとベンチに座ろうと
すると…
( たすけて あげよう )
突き飛ばされた、夜の暗い川へ。
言ってることとやってることがおかしいだろ!!
そう言いながら落ちるのがせめてもの抵抗だった。
…気を失ってどれだけ時間がたったか、…はたまた一瞬だったか。
やけに甘い味のする川から腕を捕まれて助けられたのは間違いはなかった。
貴方は咳き込みながらも意識をハッキリと取り戻す。
「君、大丈夫かい?この時期とはいえ潜水泳ぎは感心しないなー」
やけに間延びしたような、でも綺麗な声が耳に入る。
顔を上げると銀髪で帽子を被った、タキシード…?にしては緑色な服を着た女性がしゃがんでいた。
貴女が助けてくれた…?
貴方は呟く。
「そうだよー、泳いでるか溺れているか判断がつきかねたけどね、引き揚げてだいせいかーい、だったねー」
一々に間延びする声を聞き入りながらも貴方は周りを見渡す…
そこは夜の街中ではなくパステルカラーと甘い香りの暴力が佇む光景だった。
貴方は困惑する。
San値チェックと言いたいがダイスもペンも無い。
「困惑してるねー、ここは不思議の国さー。君は此処へ飛ばされたようだね」
貴方は更に困惑するが異世界転生だのタイムスリップだのはTVやゲームで見たことがある・・・
恐らくSF的な事と判断することにした、きっとその思考は諦めにも近い。
「ああ、自己紹介がまだだったねー、私は魔物娘のマッドハッターさ。静かな狂気と正気をミックスオレにした帽子屋ことハッターと覚えて帰ってね」
魔物娘?
それよりも帰る…此処から帰れるのか!?
貴方は懇願する。
「まぁ待ちなよー、名前ぐらい教えて欲しいなぁー」
貴方は自分の名前を告げる。
「いやぁ良い名前だねぇー、ところで帰るには女王の許しが必要になるよー」
貴方は思い出す。
女王…?
不思議の国、最近アリスの国をモチーフにした映画を見た事がある。
帽子屋は明らかに男性だったし、もっとも支離滅裂な事を話していたが・・・
「まぁ、許しなんか要らないけどねー」
いや、そこは合っていたようだ。
「帰るには私とー、あちらこちらに旅をしてー、元への扉が有ったら帰れるかもしれなーい」
貴方は帰るには何日も掛かるものと覚悟する。
「大丈夫ー、明日になれば見つかるかもしれなーい」
貴方は安堵した。
「二千年たっても見つからないかもしれないけどねー」
貴方は頭が痛くなった、滅茶苦茶だ。
同時に少し腹が立ちムッとしたが…
彼女は酷く困った顔をしていた。
「あぁゴメンよ君を怒らせるつもりはなかったんだ本当に探さないと判らないものなんだようんゴメンね」
貴方は後悔した、言動がおかしいとはいえ、命の恩人に腹を立てたことを謝った。
あと間延びした口調では無く、急に早口になったのが気になったがそこは大人の対応だ、触れないことにする
「良かった・・・私も協力するから一緒に行こうー、勿論ずっとここにいて私と暮らすのも良いけどねー」
貴方は混乱した、多分からかわれたんだろう。
そう思い直したが胸の形が判るぐらいに腕を捕まれ密着されて歩くことになった。
貴方は殆ど経験の無い事に困惑した。
これはきっとそういうものなんだと無理矢理納得した、海外でもスキンシップが盛んだと聞いた事があるし・・・と冷静を装った。
貴方は歩くこと数時間、汗は出るが運動不足の身体が疲れることは不思議と無い・・・
が、右と左を見回す度に変わる景色、変わる気温、変わる明るさ…
変わらないのは密着している彼女の控え目な胸と体温だけである。
「扉がどこにあるかは判らない、でももうすぐお茶の飲めるテーブルにつくよ」
貴方はそんなものは無い…いや目の前に大きなテーブルがあるのを認識した。
「折角だ、休んでいこう。いつも紅茶を入れてくれる彼女たちは居ないけど私が用意しよう」
貴方は疲れてはいないが済し崩し的に椅子に座らされることにした。
そして貴方はさっきまで女性に密着されて歩いてたので少しだけ名残惜しく感じた。
そういえば不思議の国といえば他にもウサギやトランプの兵士、よく判らない仲間達がいるのではないかと聞いてみた
「あぁ、ドーマウスやジャブジャブとかトランパートだね?今日はみんな女王の集まりに参加しているから居ないんだー、私も行く予定だったけどねー」
貴方は謝った、自分のせいで行けなくなったと察した。
「いやいやー、君を助けれたんだ、きっと絶対それで良かったんだよー」
少し安心すると目の前に紅茶を出してくれた。
「さぁー、どうぞー」
それは香りも甘さも控えめな紅茶だった。
むしろ周りの香気の方が甘い過ぎるぐらいだ、飲めば飲むほど妙に高ぶった身体を落ち着かせる紅茶である。
「よかった、気に入ってくれたんだねー。他の子達は「あじがうすいー」だの「コクがないー」なんて言ってさー。ひどいよねー」
貴方はむしろもっと欲しいぐらいだよ、お世辞抜きに紅茶を褒めた。
「本当かい?嬉しいなぁ、これで君が私とずっと一緒にいれたら良いなぁー」
貴方はまた困惑した、またからかわれたのだろう。
貴方は愛想笑いをし、冷静なフリをして紅茶を飲む。
確かに目の前にいる女性は魅力的だ。
だからと言っていきなり現れた女性に「はいそうですね」など言えるハズも無かった。
「本心を言ってるんだよ・・・それともやっぱり帰りたい・・・?」
少し控え目な声で彼女は呟いた。
やはり帰る、この甘い世界よりもあのくたびれた世界が現実なのだと。
そう言ってしまった。
彼女が少し、俯いてしまった。
貴方はハッとした、そして後悔した。
「ああああゴメンよ君が辛そうだったから無理矢理でもこっちに連れてきて助けようと思ったけどやっぱり私の独り善がりだったんだゴメン」
貴方は違うんだ!
と言いかけたが早口な彼女は止まらなかった。
「本当は直ぐに帰れるんだこのテーブルクロスを捲るとホラあっちが見えるだろう?さぁ帰してあげよう」
待ってくれ!
そう言った貴方だったがカーテンを頭から掛けられた様な感覚に陥った・・・
・・・
・・
・
気が付けば貴方は元に居た川のほとりに戻っていた。
右手にはぬるくなったチューハイ、あの時より更に暗くなった空。
夢うつつだったのか、呑んでもいない酒に酔ったのか・・・
貴方に出来ることはただ帰る事だけだった。
いつものアパート、いつものカップ麺、いつもの台所・・・・
ほつれた現実を見てしまった貴方、こちらの方が狂気に満ちている様に感じる。
貴方は気が付いてしまった。
彼女にいつの間にか惹かれていたと。
貴方はあの甘い世界が現実で、こちらが夢うつつであればと声を殺して涙した。
いくら後悔しても遅いのだ、差し伸べられた手を振り払ってしまった。
そう嘆く貴方に甘い香りが届いた。
「やあ!今度こそ!助けに!来たよ!」
貴方は認識した、あの銀の髪と帽子の声を。
「早く、手を、掴んで欲しいな、私の、魔力が、長く、続かない!」
チャンスの女神は前髪しか無い、これを見逃せばもう二度と彼女に会えないと。
貴方は迷わず手を掴んだ。
シルクを掛けられた感覚に陥った・・・
・
・・
・・・
あのテーブル、あの甘い香気、あの暖かい彼女の身体。
しがみついているのは彼女の方か、貴方の方か。
「今更だけどー、いいのかい?」
貴方は返事の代わりに強く抱きしめ・・・
彼女の左腕が肩から無くなっていた!
「いやー、魔力が足りなくてねー。身体の一部を魔力の粒子化して足りない魔力を補ったのさー。」
貴方は涙し謝った。
「・・・大丈夫、大丈夫さー。魔力が戻れば治るよ・・・」
貴方はどうすれば治るかと、出来ることならなんでもすると言った。
「そうー?私を抱いてくれれば魔力が補給出来るんだよー。もちろん性的な意味で」
貴方はあっけにとられた。
「もちろん性的な意味で」
もう一度彼女はハッキリと言った。2回言わなくてよろしい。
性的な意味で、流石に意味は判る。
混乱は続く中で、
「なんでもするって言ったからねー、覚悟してねー」
貴方は覚悟した。
「どこがいいココでもいいしオープンにしてもいいしみんなが見ている中でもいいよ」
明らかに彼女はもはや冷静さを失っている。
貴方はもう止めることが出来ないと悟った。
貴方はせめて誰からも見られない密室で、と言うのが精一杯だった。
暫くの間、きのこの形をした家から2つの喘ぎ声が響いたとか。
毎日が仕事でエブリディな貴方。
楽しみと言えば寝る前の安酒と深夜のアニメぐらい、たまの休みは買い物、掃除や洗濯で潰れ、何処かへ行く暇もない。
ましてや付き合う人も居ない。
誰が聞いてるわけでもない虚しい台詞を呟いてみる。
今の仕事を辞めても良いが明日から困る飯の種、このままで良いのかと焦燥感ばかりが積もる。
親しかった友人達は口では苦味ったらしく言うが家族サービスに余念がない。
本当は実に嬉しそうだ。
自分はこの歳に成っても何もない。
そう思うといつもと今日くらいはと買ったチューハイを川のほとりで呑んでやろう。
そう思いとベンチに座ろうと
すると…
( たすけて あげよう )
突き飛ばされた、夜の暗い川へ。
言ってることとやってることがおかしいだろ!!
そう言いながら落ちるのがせめてもの抵抗だった。
…気を失ってどれだけ時間がたったか、…はたまた一瞬だったか。
やけに甘い味のする川から腕を捕まれて助けられたのは間違いはなかった。
貴方は咳き込みながらも意識をハッキリと取り戻す。
「君、大丈夫かい?この時期とはいえ潜水泳ぎは感心しないなー」
やけに間延びしたような、でも綺麗な声が耳に入る。
顔を上げると銀髪で帽子を被った、タキシード…?にしては緑色な服を着た女性がしゃがんでいた。
貴女が助けてくれた…?
貴方は呟く。
「そうだよー、泳いでるか溺れているか判断がつきかねたけどね、引き揚げてだいせいかーい、だったねー」
一々に間延びする声を聞き入りながらも貴方は周りを見渡す…
そこは夜の街中ではなくパステルカラーと甘い香りの暴力が佇む光景だった。
貴方は困惑する。
San値チェックと言いたいがダイスもペンも無い。
「困惑してるねー、ここは不思議の国さー。君は此処へ飛ばされたようだね」
貴方は更に困惑するが異世界転生だのタイムスリップだのはTVやゲームで見たことがある・・・
恐らくSF的な事と判断することにした、きっとその思考は諦めにも近い。
「ああ、自己紹介がまだだったねー、私は魔物娘のマッドハッターさ。静かな狂気と正気をミックスオレにした帽子屋ことハッターと覚えて帰ってね」
魔物娘?
それよりも帰る…此処から帰れるのか!?
貴方は懇願する。
「まぁ待ちなよー、名前ぐらい教えて欲しいなぁー」
貴方は自分の名前を告げる。
「いやぁ良い名前だねぇー、ところで帰るには女王の許しが必要になるよー」
貴方は思い出す。
女王…?
不思議の国、最近アリスの国をモチーフにした映画を見た事がある。
帽子屋は明らかに男性だったし、もっとも支離滅裂な事を話していたが・・・
「まぁ、許しなんか要らないけどねー」
いや、そこは合っていたようだ。
「帰るには私とー、あちらこちらに旅をしてー、元への扉が有ったら帰れるかもしれなーい」
貴方は帰るには何日も掛かるものと覚悟する。
「大丈夫ー、明日になれば見つかるかもしれなーい」
貴方は安堵した。
「二千年たっても見つからないかもしれないけどねー」
貴方は頭が痛くなった、滅茶苦茶だ。
同時に少し腹が立ちムッとしたが…
彼女は酷く困った顔をしていた。
「あぁゴメンよ君を怒らせるつもりはなかったんだ本当に探さないと判らないものなんだようんゴメンね」
貴方は後悔した、言動がおかしいとはいえ、命の恩人に腹を立てたことを謝った。
あと間延びした口調では無く、急に早口になったのが気になったがそこは大人の対応だ、触れないことにする
「良かった・・・私も協力するから一緒に行こうー、勿論ずっとここにいて私と暮らすのも良いけどねー」
貴方は混乱した、多分からかわれたんだろう。
そう思い直したが胸の形が判るぐらいに腕を捕まれ密着されて歩くことになった。
貴方は殆ど経験の無い事に困惑した。
これはきっとそういうものなんだと無理矢理納得した、海外でもスキンシップが盛んだと聞いた事があるし・・・と冷静を装った。
貴方は歩くこと数時間、汗は出るが運動不足の身体が疲れることは不思議と無い・・・
が、右と左を見回す度に変わる景色、変わる気温、変わる明るさ…
変わらないのは密着している彼女の控え目な胸と体温だけである。
「扉がどこにあるかは判らない、でももうすぐお茶の飲めるテーブルにつくよ」
貴方はそんなものは無い…いや目の前に大きなテーブルがあるのを認識した。
「折角だ、休んでいこう。いつも紅茶を入れてくれる彼女たちは居ないけど私が用意しよう」
貴方は疲れてはいないが済し崩し的に椅子に座らされることにした。
そして貴方はさっきまで女性に密着されて歩いてたので少しだけ名残惜しく感じた。
そういえば不思議の国といえば他にもウサギやトランプの兵士、よく判らない仲間達がいるのではないかと聞いてみた
「あぁ、ドーマウスやジャブジャブとかトランパートだね?今日はみんな女王の集まりに参加しているから居ないんだー、私も行く予定だったけどねー」
貴方は謝った、自分のせいで行けなくなったと察した。
「いやいやー、君を助けれたんだ、きっと絶対それで良かったんだよー」
少し安心すると目の前に紅茶を出してくれた。
「さぁー、どうぞー」
それは香りも甘さも控えめな紅茶だった。
むしろ周りの香気の方が甘い過ぎるぐらいだ、飲めば飲むほど妙に高ぶった身体を落ち着かせる紅茶である。
「よかった、気に入ってくれたんだねー。他の子達は「あじがうすいー」だの「コクがないー」なんて言ってさー。ひどいよねー」
貴方はむしろもっと欲しいぐらいだよ、お世辞抜きに紅茶を褒めた。
「本当かい?嬉しいなぁ、これで君が私とずっと一緒にいれたら良いなぁー」
貴方はまた困惑した、またからかわれたのだろう。
貴方は愛想笑いをし、冷静なフリをして紅茶を飲む。
確かに目の前にいる女性は魅力的だ。
だからと言っていきなり現れた女性に「はいそうですね」など言えるハズも無かった。
「本心を言ってるんだよ・・・それともやっぱり帰りたい・・・?」
少し控え目な声で彼女は呟いた。
やはり帰る、この甘い世界よりもあのくたびれた世界が現実なのだと。
そう言ってしまった。
彼女が少し、俯いてしまった。
貴方はハッとした、そして後悔した。
「ああああゴメンよ君が辛そうだったから無理矢理でもこっちに連れてきて助けようと思ったけどやっぱり私の独り善がりだったんだゴメン」
貴方は違うんだ!
と言いかけたが早口な彼女は止まらなかった。
「本当は直ぐに帰れるんだこのテーブルクロスを捲るとホラあっちが見えるだろう?さぁ帰してあげよう」
待ってくれ!
そう言った貴方だったがカーテンを頭から掛けられた様な感覚に陥った・・・
・・・
・・
・
気が付けば貴方は元に居た川のほとりに戻っていた。
右手にはぬるくなったチューハイ、あの時より更に暗くなった空。
夢うつつだったのか、呑んでもいない酒に酔ったのか・・・
貴方に出来ることはただ帰る事だけだった。
いつものアパート、いつものカップ麺、いつもの台所・・・・
ほつれた現実を見てしまった貴方、こちらの方が狂気に満ちている様に感じる。
貴方は気が付いてしまった。
彼女にいつの間にか惹かれていたと。
貴方はあの甘い世界が現実で、こちらが夢うつつであればと声を殺して涙した。
いくら後悔しても遅いのだ、差し伸べられた手を振り払ってしまった。
そう嘆く貴方に甘い香りが届いた。
「やあ!今度こそ!助けに!来たよ!」
貴方は認識した、あの銀の髪と帽子の声を。
「早く、手を、掴んで欲しいな、私の、魔力が、長く、続かない!」
チャンスの女神は前髪しか無い、これを見逃せばもう二度と彼女に会えないと。
貴方は迷わず手を掴んだ。
シルクを掛けられた感覚に陥った・・・
・
・・
・・・
あのテーブル、あの甘い香気、あの暖かい彼女の身体。
しがみついているのは彼女の方か、貴方の方か。
「今更だけどー、いいのかい?」
貴方は返事の代わりに強く抱きしめ・・・
彼女の左腕が肩から無くなっていた!
「いやー、魔力が足りなくてねー。身体の一部を魔力の粒子化して足りない魔力を補ったのさー。」
貴方は涙し謝った。
「・・・大丈夫、大丈夫さー。魔力が戻れば治るよ・・・」
貴方はどうすれば治るかと、出来ることならなんでもすると言った。
「そうー?私を抱いてくれれば魔力が補給出来るんだよー。もちろん性的な意味で」
貴方はあっけにとられた。
「もちろん性的な意味で」
もう一度彼女はハッキリと言った。2回言わなくてよろしい。
性的な意味で、流石に意味は判る。
混乱は続く中で、
「なんでもするって言ったからねー、覚悟してねー」
貴方は覚悟した。
「どこがいいココでもいいしオープンにしてもいいしみんなが見ている中でもいいよ」
明らかに彼女はもはや冷静さを失っている。
貴方はもう止めることが出来ないと悟った。
貴方はせめて誰からも見られない密室で、と言うのが精一杯だった。
暫くの間、きのこの形をした家から2つの喘ぎ声が響いたとか。
18/09/21 04:27更新 / ひいらぎさん@
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