連載小説
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全体編
サキュバス「あらあ、まだ6回しかやってないわよ?もう終わり?」
「も、もう…ダメ(ガクッ)」

インキュバスになるまでは大変



クノイチ「いいですか?男性への奉仕はこのように…。」
クノイチ(娘)「はい、お母様。」
「(見られててやりづらい…)」

性教育が具体的



「酔ってセクハラしたら嫁ができた。何を言ってるのかわからねーと思うが(ry」
オーク「あんなに情熱的なプロポーズ、受けないわけにはいきませんもの…♥」

魔物への性犯罪=情熱的なプロポーズ



リザードマン「ちょっと!あなた何もったいないことしてるのよ!」
「え!?」
リザードマン「出すなら私に突っ込んで出しなさいよ!」

自慰厳禁



「今日は雨か…。」
ラミア「ちょうどよかったじゃない、一日中交わっていましょう?」
「今日は晴れたな。」
ラミア「野外ってのも開放的でいいわよね。」

休日はどうあがいてもセックス



「借金を押し付けられ、恋人には浮気され…もう嫌だ!ここから飛び降りてやる!(バッ)」
ハーピー「無駄無駄無駄ァ!!!」

事故や自殺は魔物と結婚するフラグ



「俺の嫁が一番だな。サキュバスの中でも嫁の笑顔とおっぱいは一級品だ。」
「はあ?俺の嫁に決まってんだろ。ワーラビットの耳と尻尾のモフモフ具合はたまんねーぞ。」
「いや、俺の嫁だ。確かにマンティスは感情の変化に乏しいが、逆に言えば嫁の笑顔を独り占めできるんだからな。」

終わらない嫁論争



白蛇「あなた…この本はなあに?どうして裸の女の人が載ってるの?」
「え?…あ!違う!それは捨てるの忘れてたやつで…」
白蛇「私という女がありながらああああああああ!」
「うわああああああああ!」

独身時代のエロ本を捨て忘れて修羅場



「おはよう…って母さん!?どうしたんだよその尻尾と翼!」
レッサーサキュバス(母)「うふふ、昨日説得されちゃって、魔物として生きるのもありかなって♥」
サキュバス(嫁)「(ニコニコ)」

魔物を嫁にすると、いつの間にか家族が魔物化している



ダークエルフ「私って魔物嫌いな人間を自分の虜にしてみたいのよねー。何かいいところあるかしら?」
ミノタウロス「だったら売春とか援助交際とかどうよ?魔物嫌いで体目当ての男がいっぱいいるわよー?」
ダークエルフ「いいわね!さっそく人間に変身して行ってみるわ!」

そのうち「超肉食系女子」という言葉が流行る気がする



「よっしゃー!定時だ!かえって嫁とあんなことやこんなことをしまくるぞ!」
「残業なんてしていられるか!俺は帰るぞ!」
アマゾネス「まっててねー!ダーリン!」
上司「ちくしょう、俺も早く帰りてえよお!(泣」

残業?そんなことよりセックスだ!



「子供には厳しく接していかないとだめだ。それが父親としての威厳だからな!」
イエティ(娘)「パパ〜♥」
「はぁ〜い♥ なんでちゅか〜?」
部下「部長…。」

なんだかんだ言って子供にはベタ甘



「よっしゃあ、勝った!!」
リザードマン「ま、負けた…。」
「よーし、じゃあ今日はこれで…。」
リザードマン「ちょ、ちょっと待て!」
「ん?」
リザードマン「私を負かしたんだろう?だったら結婚してくれ!」
「え!?ちょちょちょちょっと待て!これゲーム!ゲームの対戦だから!」

戦闘じゃなくても負ければ求婚



ネコマタ「ねえ、これ見て。」
「ん?」
ネコマタ「初夜の時の写真。隠しカメラで撮ってたの♥」
「なに黒歴史撮ってんだよおおおおお!」

いつの間にかHの時の記録がある



「けっ、周りのやつらすっかり魔物娘どもに感化されやがって…。あんなクソビッチどものどこがいいんだか。」
デビル「誰がビッチだってぇ?」
「なっ…こいついつの間に!?離れろ!」
デビル「魔物娘はこう見えて一途なんだよ?あんた私のタイプだし、直々に教えてあげる♥」
「お、おい往来で服を脱がすな…あああああ!」

反魔物派には厳しい世の中



「や、やめろ…変なところを触るな…。」
デビル「そんなこと言ってビンビンじゃない。早く突っ込みたいって顔してるわよ?」
通行人A「(昼間から頑張るなあ)」
通行人B「(俺もいつかはデビルちゃんにあんな風にされたい…!)」
通行人C「(今日の晩御飯何にしよう…。)」

魔物娘がやってきてはや数十年、慣れたもんです



「バレンタインチョコありがとう…今年は何も入ってないよね?」
魔女「えー。なんでそんなこと聞くの?」
「いや、去年は変な薬が入ってて大変な目にあったじゃないか…。」
魔女「私は楽しかったよ?あんなに積極的なお兄ちゃんは初めてで…♥」

魔物からの贈り物は罠だらけ



不良A「おいおっさん。ちょっと金くれよ。」
不良B「逆らったらどうなるかわかるよな?」
「ひ…わ、わかりまし…」
アマゾネス「私の夫に手を出すなんていい度胸だね。(ガシッ」
不良A、B「ひ、ひいいいいい!」

ぶっちゃけ魔物が強くて立つ瀬がない



インプ「大好きー♥」
「俺もだよー♥」

でもそんな魔物が大好き
14/04/13 21:56更新 / 飛燕
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■作者メッセージ
ネタを思いつくのに時間のかかること…

次は海の魔物編を考えています。

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