熱血先生と無気力先生と甘いミルク
とある学校の放課後、彼らは教室にいた。
「〜ふぅ、今日もみんな元気でしたね！！」
「ああ〜、そうだな〜、今日もみんなげんきげんき」
元気と夢に溢れて熱くなっている、黒髪の長髪の彼女は熱美先生。
今年からの新任でこのクラスの担任だ。
無気力で適当に返事している、だらしなく服を崩している中年の彼が副担任の樽井先生。
「もう！なんでいつもやる気がないんですか！！」
「あのね、教師なんて疲れるだけだよ〜。こっちが口を酸っぱくして注意してもあいつら聞きやしないんだから」
若く熱い彼女を、厳しい現実を突きつけて茶化す。
それがこのクラスのいつもの風景だ。
「・・・あれ？このクラスってもっと多くなかった？」
「気のせいだろ。最初からこのクラスは男19人、女19人じゃねぇか」
「…そうでしたね。疲れてるのかな？」
だが決して仲が悪い訳ではなかった。
自分がまだまだ未熟なのは彼女も分かっているのだから。
でももうちょっと、熱が欲しい。
「さあて帰るか・・・って、おっとと！」
「落としましたよって・・・、何ですこれは！」
樽井先生が学校から帰ろうとするその時、荷物を落としてしまった。
熱美先生はそれを拾うも、その中身に驚愕する。
「がっ、学校にエロ本なんて！子供ですか！」
「あー、あー、うるせ〜なぁ、だって同僚がこんな貧乳だしぃ」
「なっ！？」
事実だった。そのモデルのような長身とは裏腹に、胸は全く育っていなかった。
生徒の方が大きい子もいる。
「せめてFカップくらいだったら、良かったけどなぁ。じゃあなぁ」
「まっ、待ってください！」
樽井先生はそんなセクハラ発言を飛ばしながら、教室から出ていく。
熱美先生は慌てて片付けて追いかけて行く。
そうして誰もいなくなった教室に・・・。
「ウフフ♪つ〜ぎはあの二人にし〜よう♪おっぱいで悩んでるみたいだし・・・、ウフフ♪」
少女の笑い声が聞こえる。
それを聴く人は誰も居なかった。
帰り道、熱海先生は駅から徒歩で家へ帰宅しようとしていた。
「はぁ・・・、何が胸よ。私だって・・・」
「お姉さん、駅ってどっち？パパを迎えにきたの」
少女の声が聞こえる。
彼女が振り向いてみると、そこにはまだ小学生の女の子がいた。
「こんなところで一人でいたら駄目よ。私と一緒に駅に行ってあげる」
「ありがとう！お姉さん。お礼にこれあげる！」
少女は彼女に持っていた、瓶を彼女にプレゼントする。
「あら、ありがとう！早速飲んでもいい？」
「うん。全部飲んでいいよ！全部、ね♪」
彼女はその瓶の中身の牛乳を勢いよく飲む。
飲めば飲むほど、とても甘く喉を潤していく。
「・・・はぁ♡美味しかった♡」
彼女の顔はすっかりほてり、声に男を誘う甘さが混じっていた。
少女からもらった牛乳の虜に彼女はなっていた。
「もっとあげるよ♪もっと飲んでね♪」
「はぁ♡んぷ♡甘ぁい♡もっとちょうだい♡もっと♡」
二杯目、三杯目……、飲めば飲むほど虜になっていく。
彼女は気づいていない。
貧乳と言われた彼女の胸はむくりむくりと少しずつ大きくなっていく。
まるで牛乳がそのまま胸に溜まってるように。
「ああ♡胸がきついよぅ♡ブラなんかしてられない♡♡」
もはや少女の道案内をしている事も忘れ、上着のボタンを外しブラも取り払う。
その胸は既にFカップを超えてIカップというレベルまで成長していた。
「あっれぇ？わたしのおっぱいってこんなんだったかなぁ？
でもこれでばかにされないよねぇ♡♡」
「あの男の人に？」
「そうよぉ♡ちっちゃいなんてうそじゃない♡♡わたしのおっぱいはこーんなに大きいんだからぁ♡」
いつのまにか周りに人はいない。
そこに漂うは甘いミルクの香り。
「お姉さん、もっと美味しいの欲しい？」
「もっと美味しいのぉ？飲みたぁい♡♡」
「お姉さんはもうわかってる筈だよ♪とっても甘くて苦くて、香り高くてまろやかなあのミルクをね♪♪」
彼女の脳裏にある光景が浮かぶ。
いつもやる気がないけど、決して見捨てたりはしないあの人の姿を。
「ああ♡そうよぉ♡♡あの人のが一番美味しいはずよぉ♡♡まっててねぇ♡わたしのミルクをあげるからぁ♡あなたのミルクちょうだーい♡♡♡」
蕩けきった頭で、変わり果てた姿で彼女は向かう。
彼女が今、一番求めているものがそこにあるのだから。
樽井先生は、自分のマンションの部屋で寝ていた。
（明日もあいつと頑張らないといけねぇか）
そんなことを思い浮かべながら、彼は眠りにつく。
目が覚めた。
何か奇妙な感覚と共に。
まだ寝ぼけている頭を働かせ、その原因を見ようとする。
そこには……。
ジュプ、ジュル、ジュボル
「ぷはぁ♡あれ？起きちゃった？」
「な！？何してんだお前は！？」
彼のチンポをその大きな乳房で挟み、実に美味しそうにしゃぶる熱美先生の姿があった。
「何って・・・、先生のミルクを飲もうとしてんじゃない♡♡はーうんっ♡」
ジュルゥジュルジュポォ
そんな音を立てながら彼女は一生懸命にしゃぶる。
「ア、ああっ！出る！出してしまう！！ああ！！」
ドピュドピュドピュルルル
そんな音とともに彼の精液は彼女の口の中に流れ込む。
「んぶぅっ！？ んむ゛ぅっ・・・んんぅーっ♡♡♡（おいしい♡おいしい♡♡おいしいよぉ♡♡♡♡）」
だが彼女は決して苦しそうではなかった。
こんな極上のミルクを無駄にしたらバチが当たる。
いやそんな事を考える事自体が馬鹿らしい。
そんな事を考えながら一滴も残さず飲み干してゆく。
「はぁ♡♡こーんなに美味しいのを隠してたなんて悪い先生ですねぇ♡
今度はわたしのミルクを飲ませてあげますねぇ♡♡♡」
「・・・ああ、待て、少し待ってく、うぷっ！？」
ようやく彼女が彼のチンポから離れたのもつかの間、次の瞬間彼の口には彼女の乳首が咥え込まれていた。
口に乳首を飲み込んだのとほぼ同時に彼女のミルクが彼の口に流れてくる。
甘い甘いミルクが。
（甘い。甘い、甘い、美味しい！美味しい！！もっとだ！もっと飲ませてくれ！！溺れるほどに！！！）
「うふ♡もう先生ったら♡わたしよりも大人なのに赤ちゃんみたいですねぇ♡♡良いですよ♡♡わたしのミルクをお腹いっぱいに飲んでくださいねぇ♡♡♡」
彼女の豊満な乳房に体を預けていく。
手足から力が抜けてゆく。
彼女の甘くおいしいミルクで蕩けてゆく、溶かされてゆく。
恐怖も知性も、心も夢も、理性も全て甘いミルクに溶けて消える
もはや赤子でも構わなかった。
いやもうすでに、彼の心はミルクを欲しがる赤子へと回帰していた。
「きもちよさそう♡でも、私もミルク欲しくなっちゃった♡今度はこっちの口にちょうだい♡」
彼のチンポが彼女の蜜壷に呑み込まれる。
抵抗はしない。する力もない。
次の瞬間に、射精していた。
気づくよりも早く、先程よりも多く、そして長く。
「はぁん♡♡もうチンポミルクでてるぅ♡♡♡いいのぉぉぉ♡♡おっぱいミルクももっとでちゃうぅぅ♡」
いつのまにか彼女の頭に牛の角らしいものが生えていた。
淫らで甘く濃厚なミルクを搾り出す雌牛の角が。
だがそんなものは二人にどうでも良い。
ゴキュゴキュ、ちゅぱ、ちゅぱ。
彼はそんな音を立てながら彼は一心不乱に彼女のミルクを飲み続ける。
「こっちのもぉ♡こっちのおっぱいも吸ってぇぇ♡」
彼女はさらにもう一つの乳首も恍惚とした表情で彼に吸わせる。
二つのミルクが混ざりあい、より彼の心を蕩かしていく。
精液も止まらない。
まるで彼女のミルクが変換されるように。
彼女のミルクも止まらない。
彼の精液がそのまま変換されるように。
蛇口の栓が壊れたように、勢いよく出続ける。
「んぷぅ！もっともっと！甘いミルクを飲ませてよ！！ずっとのまないと死んじゃうよぉぉ！！」
「あぁん♡のんでぇ♡もっとのんでぇ♡♡ずっとのんでぇ♡♡もっとわたしのミルクのんで、チンポミルクをおマンコにのませてぇぇぇ♡♡♡」
終わらない。お互いの体液が入れ替わる程に交わっても、無限ループのようにそれは続く。
心をミルクに溶かしながら。
二人は幸福だった。
ミルクを飲む、それ以外はミルクに全て溶かしてしまおう。
甘い甘いミルクに。
恍惚とした表情で二人は幸せそうに笑う、赤子の様に、母親のように、永遠に。
甘いミルクに溶かされながら。
（（もっとぉ♡♡♡もっとぉぉ♡♡♡♡♡♡のませてぇ♡♡♡♡！））
部屋が二人のミルクで白く染まる。甘いミルクの香りとともに。
とあるマンションに今まで嗅いだこともないような甘いミルクの匂いが漂う部屋があるという。
もしその部屋に入ったら・・・。
その甘さになにもかも蕩かされ、溶かされる。
19/03/16 17:53更新 / デーカルス
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