連載小説
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スライム楽団カルテット/黒犬のタンゴ
スライム楽団カルテット

うた:スライム女王と七色楽団


ぬるぬるスライム つるっとスライム
ぬるぬるすべすべつるつるぷにぷに

スライムむるむるむるむるむるむるスライム楽団
ぬるっとつるっとぬるっとつるっとヌルヌル楽団
固体の体を解放された
色めく単色カルテット
隙間に潜んで奏でるワルツ
スライム楽団カルテット!


ぬるぬるスライム つるっとスライム
つるつるぷにぷに しとしとぴっちゃん

スライムぶんぶんぶんぶんぶんぶん分裂デビュー
ぐにょっとプルッとぐにょっとプルッとつながる失敗体
あなたはわたしでわたしはあなた
ふたりの心は彼ひとり
前から後からスライムプレス
我らはひとりのカルテット

落ちて生まれて泣いた夜
割れた隙間に不安顔
今こそ飛び立ち巣立つ時
キミ色想い!


スライムむるむるむるむるむるむるスライム楽団
ぬるっとべたっとぬるっとべたっとすっぱだカルテット
いつかは私もダンスの主役
氷で固めたコルセット
アナタとふたりで奏でるしらべ
我らは 我らは
我らは情熱カルテット!

星が輝く夢舞台
水音リズムに酔いしれて
月がうつした胸の内・・・
我らは純情カルテット


スライム楽団 スライム楽団
スライム楽団 スライム楽団

すっぱだカルテット すっぱだカルテット

今宵は
スライム スライム
すらいム楽団カルテット!


 * * * * * * * * *


黒犬のタンゴ

うた:ヒマワリ少女合唱団


キミはすてきな夜の黒犬
赤い瞳が闇に 燃える
だけどときどき じゃれついては
ボクの心を 惑わせる

黒犬のタンゴ タンゴ タンゴ
ボクの恋人は黒い犬
黒犬のタンゴ タンゴ タンゴ
猫族のようにきまぐれさ


夕暮れキミが 街を歩けば
浮かれた男 声をかける
砂漠の犬と 見まちがえて
あとで泣いてもしらないよ

黒犬のタンゴ タンゴ タンゴ
ボクの恋人は黒い犬
黒犬のタンゴ タンゴ タンゴ
猫族のようにきまぐれさ


部屋の明かりが みんな消えても
キミの瞳はボクをとらえ
ゆらゆら燃える黒犬の眼
夜はいつもキミのものさ

黒犬のタンゴ タンゴ タンゴ
ボクの恋人は黒い犬
黒犬のタンゴ タンゴ タンゴ
猫族のようにきまぐれさ


ゆらゆら燃える黒犬の眼
ボクはいつもキミのものさ

黒犬のタンゴ タンゴ タンゴ
ボクの恋人は黒い犬
だけどあんまり いじわるすると
もう大好きって言ってあげない


 * * * * * * * * *


解説

『スライム楽団カルテット』
色とりどりのスライム達のダンスがカラフルで楽しい歌。
さあみんなですらいムしよう!
※七色楽団メンバー
・(青)ピュアブルー
・(赤)ベスさん
・(緑)バブルガムグリーン
・(紫)ダークパープル
・(桃)ピンクwith濡れ透け女
・(黄)卵生イエロー
・(黒)豪腕メイド・鉄拳リー
 他、状況により入れ替え有り

『黒犬のタンゴ』
オリジナルはとある親魔国の音楽コンクールで入賞した歌。
まもののうた版は翻訳ではなくその曲に新たに歌詞をつけたもので、元曲のタイトルは『アヌビスと付き合いたかったのに』


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おまけ

壺をはいたリャナンシー
「あ、また女子〇学生が歌う動画※見てる。人間の9歳児は犯罪ですよ?」
ある男
「ちがわい! 次の作品の参考に見てただけだい!」

※ミュージカル劇団の女の子が歌う黒猫のタンゴ。女の子(=二〇蒼生)は後にアイドルデビューした。

つ「はいはい、ソーデスネ」
男「この目・・・痴漢で捕まった中年オヤジを見るかのような冷たい目だ。冷酷な目だ! “かわいそうだけど世のため人のため早くブタ箱にぶち込んで社会的に抹殺しないと”って感じの! 違う、私はやってない!」
つ「しませんよそんな事。そうではなくて、普通に人間じゃなくて魔物の子供に欲情すればいいんです。そもそも参考にするならオリジナル音源を聴けばいいじゃないですか」
男「いやあ、オリジナルはだってその・・・俺ショタコンじゃねえし」

つ「あ、もしもし自警団のデュラハンさんですか? ちょっと急ぎで逮捕お願いしたいんですけど」
男「まてまてそんな出前を頼むような気軽な感じで警察組織を呼ぶんじゃない」
つ「だったら幼女の動画見てないで次の作品作って下さい」
男「小学生は幼女じゃないもん少女だもん!」



ちいさい魔物みつけた

うた:ボニー・ダックス
映像:影星 灰音


だれかさんが だれかさんが だれかさんが みつけた
ちいさい魔物 ちいさい魔物 ちいさい魔物 みつけた

目かくしお兄さん 羽なる方へ
すましたほっぺにやさしく触れた
よんでるあの声ママの声

ちいさい魔物 ちいさい魔物 ちいさい魔物 みつけた


だれかさんが だれかさんが だれかさんが みつけた
ちいさい魔物 ちいさい魔物 ちいさい魔物 みつけた

お部屋は西向き 締め切り雨戸
ねぼけた瞳に 夕陽が映る
わずかな隙間に のぞく顔

ちいさい魔物 ちいさい魔物 ちいさい魔物 みつけた


だれかさんが だれかさんが だれかさんが みつけた
ちいさい魔物 ちいさい魔物 ちいさい魔物 みつけた

むかしの むかしの こがねの 竜の
がらんど すみかに なきがら ひとつ
なきがら なきくれ なみだいろ

ちいさい魔物 ちいさい魔物 ちいさい魔物 みつけた






男「・・・ふう。これでどうだ」
「もしもしポリスメン?」
「待ちたまえ!」
20/04/23 01:57更新 / なげっぱなしヘルマン
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■作者メッセージ
元ネタ
「ぎんなん楽団カ〇テット」(2014)
え?『スライム楽団〜』は4人じゃねーからカルテットじゃない?
それ本家の前でも同じこと言えんの?

「黒猫〇タンゴ」(1969)
みんな〇うたではなく一般にリリースされた童謡。
元は「トレロカモミ〇」や「ちびっこカウボ〇イ」と同じくゼッキーノドーロの入賞曲で、原曲のタイトルは『黒いネコがほしかった』
日本では6才の男の子の歌で人気を博したこの曲、原曲は4才の少女が歌っておりました。

二木蒼〇の歌もいいが、ムジカ・ピ〇コリーノ版もいいぞ!

「ちいさい〇みつけた」(1962)
わたくしよくボニージャックスとダークダックスがごっちゃになるんですけど、みんなのうたでこの歌を歌っていたのはボニージャックスで、ダークは「ちいさい秋〇つけた」は歌っていない・・・かと思いきやその後カバーしていたりする。もうわけわからんでござるの巻!

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