連載小説
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「クノイチ」〜「セルキー」
クノイチ

くノ一という名前ではない。ジパング版アマゾネスと言ってもいい存在である。
忍の里で暮らしているが、基本的にクノイチとその婿以外が里へたどり着くのは不可能。
刑部狸とは利害の一致もあり、気が合うことが多いので雇われている事も多いとか。
元々網タイツはなかったのだが、クロスさんが装備させたくなったので追加された。GJ。
網タイツ追加前の絵は過去ログにあるので、気になる人は探してみよう。
基本的に忍びの者にしか扱えない独自の技、忍法を使いこなす。別名忍術とも言う。
その忍法の種類は数え切れないほどである。その他にも体術や剣術を得意とする。
手裏剣術、変装術、心理術、侵入術、分身の術、多重影分身の術、変わり身の術、隠れ身の術、火遁の術、水遁の術、土遁の術、水蜘蛛の術、影縫いの術、口寄せの術、房中術、お色気の術、ハーレムの術、大ハーレムの術、飴玉取り返しの術、既成事実作成の術、人生の墓場落としの術、布団の中で股をくっ付け合う術、初めてだから優しくしてねの術、抜かずの10発の術……一部を上げるだけでもこれだけ存在する。
少女(幼女)の年齢で暗殺しに来ることはあんまりない。まだ未熟者であることが多いからだ。
当然若くしてかなりの手練になる者もいるし、幼体で肉体年齢がストップする可能性もあるが。
彼女達を拷問(性的な意味で)したいか暗殺(性的な意味で)されたいか……貴方はどっち派?
一度狙われたらどんな場所に隠れても遠い場所まで逃げても暗殺されてしまうので注意。
学者達の間ではデュラハンとどっちが逃げられる確率が高いかで意見が分かれているとか。

クノイチ
「ハァハァして、シコシコして、ナニしてんだい?
 オス犬みたいに盛る、君はどこだい?WAN、WAN。
 ヤりたい娘と、ヤったもん勝ち。性春なら。
 シたい時はいつだって、オナニーするから。
 胸は、でかくなけりゃ、つまらないだろ?
 尻を叩いて挿入しよう。性!性!
 そうさ、100%精子。もう出しきるしかないさ。
 この世界一の魔物、抱きしめながら。
 そうさ、100%エロス、もうヤりきるしかないさ。
 もんむすにモテる喜び!永遠に、忘れないでね。」
冒険者
「」←絶句中
クノイチ
「押し付けたり、孕ませたり、すればいいさ。
 魔物に萌えているなら、公開しない?WAN、WAN。
 じっとしてちゃ、始まらない、愛し合いは。」
冒険者
「ちょっと待て!それ以上は本当にまずい!」




大百足(オオムカデ)

こんな名前だが足が百本もあるわけではない……のか?
クロスさんが書くのがかなり大変だった魔物娘である。脚が多いのが主な原因らしい。
毒の牙は尻尾以外にも首の近くにあったりするので尻尾を押さえても油断は禁物。
だいしゅきホールドのスペシャリスト。その多数の足から逃れられる者はあんまりいない。
魔物の魔力の影響なのか、噛まれても毒を注入されても全然痛みはないようだ。
おまけに噛み癖がある個体が多いらしい。嫌じゃなければ噛まれてあげよう。
ちなみに彼女の毒は他の魔物にもちゃんと発揮される。流石に上位魔族となると厳しいだろうが。
ジパング人以外にはその暗い印象からおとなしいと思われがちだが、実は怪物と呼ばれる存在。
つまりあの生命力と凶暴さに定評のあるウシオニと同じぐらい危険極まりない魔物である。

オオムカ・デミーラ
「我は魔族の女王にして絶対無比の存在なりき……猥褻物の長たるは我以外にはなし。神に作られしヒューマンドールどもよ、まだそれがわからぬのか。かつてお前達が神と崇めし者は 我が永劫の闇に葬り去った。いやらしき者よ、そなたらに我に欲情する他生きる道はないのだ。我が名はオオムカ・デミーラ。猥褻物の女王にして天地を束ねる者。さあ来るがよい。我が名をそなたらの肉棒に永遠に刻み込んでやろう。」
フェアリー
「お兄ちゃーん、あれなにー?」
冒険者
「見ちゃいけません。」
オオムカ・デミーラ
「(´・ω・`)」




アークインプ

インプとそっくりだが実力は桁が違う。インプの色違い、コンパチ、上位種である。
彼女達が魔力を高めたり父親が強い勇者だったりすると突然変異として生まれてくるようだ。
インプの群れに混じることも多いが、インプ側はともかく、人間にはまず気付かれない。
しかし実力はインプどころかサキュバスをも遥かに超える最上位の淫魔だったりする。
たかがインプの群れだから余裕だ!と、彼女のいる群れに手を出さないように気をつけたい。
さもないとあっという間にインプ達の玩具にされてしまうからだ。
余談だがクロスさんはRPGではお約束の色違いの敵が凄く大好きだったりする。
最弱クラスの敵の中に最強クラスのステータスの奴が混ざってるというのも好きなようだ。
このアークインプはその二つをイメージした種族らしい。

インプA
「どっちが……」
インプB
「アークインプでしょう?」
冒険者
「両方!俺の目は誤魔化せんぞ!」
アークインプA&B
「正解!というわけで犯されてね♪」
冒険者
「……ルーラ(無慈悲)」




バイコーン

堕ちた影響で露出は二倍!(当社比)
角が二本でエロさも二倍!(当社比)
そんなユニコーンの二倍を貫いていくスタイルの魔物である。
なお、ユニコーンの時にあった独自の回復能力は失われているもよう。
淫魔ではあるが、淫馬と呼ばれることの方が圧倒的に多いらしい。
ユニコーンがバイコーンに変わることは有名。だが生まれつきな娘もちゃんといる。
夫が別の娘とヤることでも変わるが、浮気よりも魔物娘に襲いかかられるパターンがほとんど。
一夫多妻主義。最低5、6人のハーレムは作るらしい。場合によっては二桁を超えるとか。
噂では三桁以上の超ハーレムを作り上げた超人がいるとかいないとか。
密かにガーターベルト属性持ちだったりする。

バイコーン
「ここで会ったが百年目、遂に決着を付ける時が来たようね……?」
クイーンスライム
「どちらがハーレム系魔物娘最強か……まだ決めていませんでしたね?」
冒険者
「果たしてこの決着に終止符は打たれる時が来たのだろうか?次回にご期待ってなったりしてな。」
クノイチ
「どうした?今日は珍しく突っ込みも逃げもしないじゃないか。」
冒険者
「あいつらは既に結婚している身だからな、久しぶりに休めるってもんさ……」
クノイチ
(結構苦労しているのだな……今日こそ、この男を暗殺しようと思っていたがやめにするか……)




ダンピール

人間大好き&素直クールでお馴染みの魔物娘イケメン担当の一人。
半人半魔と呼ばれるほど人間に似ているが、これでもれっきとした魔物。
いくら正体を隠そうとも、交わりで魔性の快楽をその身に与えればバレてしまう。
だが街中を歩いても一人の男と恋仲になっても目の前で全裸になってもまず気付かれない。
つまり魔物の魔力を探知出来ない者が彼女達の正体を見破るのは非常に困難。
彼女達に狙われれば、彼女達が魔物であることに気付かぬままベッドインしてしまうだろう。
ヴァンパイアの態度が気に入らない者が多いらしく、大多数はヴァンパイアハンターをしている。
好んで使用する武器は魔界銀の剣が多い。一番手に入れやすいとか一番強いとかなんとか。
剣の他にも鞭、聖水、銃、銀食器、波紋、上に落ちる、スタンド攻撃、飛鳥文化アタックなども扱う。
中には壁の中に入ったり、一族特有の奥義を放ったりと、様々な対吸血鬼技術があるようだ。
本職はヴァンパイアハンターな彼女達、その高い戦闘力は馬鹿には出来ない。
時にはドラゴンなどを標的にする「モンスターハンター」になる事もあるらしいが……。
他にもメドゥーサやエルフなど、素直になれない魔物娘達を退治したりもしているらしい。
ツンデレをデレさせるプロなので素直になりたい魔物娘達が相談してくる事もあるとか。

ヴァンパイア
「ククク……とうとうダンピールが私のもとへ来たか……思ってたより幼いが……まぁいい。」
ヴァンパイア
「私の部下達は実力者揃い……精々頑張ることだな……!」


ゾンビ
「わ〜た〜し〜は〜も〜ん〜ば〜ん〜だ〜……さ〜き〜へ〜は――」
ダンピール
「Yahoo!」ポコ
ゾンビ
あ〜れ〜!

バタン

グール
「ここから先へは行かせ――」

コロコロ……

グール
「……なにこれ?」
ダンピール
「ミニ黒い寒い美しい鈍い何でも食べる胃。」
グール
胃GAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!

ムシャムシャ

リッチ
「私は珍しい物を探している、何かないだろうか?」
ダンピール
「エイジャの赤石なんてどうだろうか?」

ピチューン

デュラハン
「ゾンビ、グール、リッチの三人を倒すとは見事だ……だが!」
ダンピール
「飛鳥文化アタック!」
デュラハン
「ちょ!?最後まで言わsギャー!!

ガシャーン

ヴァンパイア
「私の部下達が、こうも簡単に……!?」
ダンピール
「ヴァンパイア!男に、それも夫に辛く当たるのは重罪だ!ここで罰を受けてもらおう!」
ヴァンパイア
「ま……待て!話せばわかる!」
ダンピール
「必殺!ミリオンスライスープロケット逆風の熱線放射電束ミサイルプラズマ幻魔雑霊爆砕金剛跳弾神速ダーク電磁放射電撃曲射陽子ロケット落雷ジャイアントロコ集中稲妻グリフィスローリン三濁流清流タイガー短勁スカイライジングロザリオ塔三龍羅刹十字散水、略して「剣」!
冒険者
「相手は死ぬ。」
ヴァンパイア
「ヴォー」

プリッ

ダンピール
「長く苦しい戦いだったね……」
冒険者
「NKT…」

デレデレデェェェン

ダンピール
「……ところで、そろそろ突っ込みをしてくれないかい?」
冒険者
「金髪幼女姿で吸血鬼城攻略とかもう許せるぞオイ!」
ダンピール
「突っ込むところそこ!?」




ワイバーン

GARUさんの嫁。プライドは投げ捨てるもの。これがワイのワイルドワイバーンや!
腕と翼が一体になっているドラゴンの亜種。ドラゴン属の中で初めて紫以外の髪色になった。
原種と比べるとパワーがやや下がったが素早さと旋回能力が上がったスピードタイプ。
空中戦が得意、プライドがないなどの理由から竜騎士達が乗る騎竜はワイバーンがメジャー。
ドラゴン属なだけあって旧魔王時代の姿にもなれる。やはり危険度は高め。
手懐けようとして失敗すれば、彼女達に跨るどころか彼女達に跨られて犯されてしまう。
上手く手懐けても昼間は彼女達に騎乗して、夜は彼女達に騎乗される竜騎士も多いらしい。
彼女達は騎乗位がお好きなようだ。無論、他の体位も頼めばしてくれるだろうが。
最近はリオなんとかという尻尾に淫毒があるらしい謎の存在が確認されたとかされてないとか。
姿は旧世代のワイバーンに近いらしいのだが、その正体は不明。今後の研究に期待。

グレン
「……最後のリオなんとかって旧世代のお前のことじゃないのか?」
レイア
「ふふふ……どうだろうな?」
冒険者
「ん?あれ?ワイバーンか?いや、でも……こう、何かが違うような……違わないような……???」




ワーム

種族名が似ているのでウォーム属の方を連想されがちだが、れっきとしたドラゴン属である。
ドラゴン属としては珍しく空を飛べず、下級に分類されるドラゴンとなっている。
しかし、その攻撃力や防御力は原種に勝るとも劣らない、乱戦や一対一を得意とするタイプ。
その代わり頭が悪い個体が多く、基本勉強もしないので魔法を使える個体はかなり少ない。
思考も単純で、夫と交わることしか頭にない。その為か脳筋、アホの娘などと呼ばれることも。
弱点を持っているが、積極的に弱点を密着させてくる。弱点とはなんだったのか。
最善かつ簡単な対処法は逃げること。もしくは独身の男性を生贄にすることである。
弱点がモロ出しなのでそこを槍や矢で攻撃する方法もあるが絶対にやらない方がいい。
下手すると旧世代の姿になって本気を出してくるからだ。狂信者でないなら絶対にしないこと。
余談だが彼女達は地竜であって土竜ではない。(土竜だとモグラという意味になってしまう)

冒険者
「ワームと言ったらあの軟体生物(虫)のイメージが強いんだよなぁ……」
ワーム
「ごはん!ごはんください!」
冒険者
「おにぎり数個分けてやるよ。」
ワーム
「ありがとー!!」
冒険者
「それじゃ、逃げるか。」
ワーム
「あれ?オスのひとがいない……さがさなきゃ。(使命感)」




家田さん
イエティ

出会いがしらにハグ!嬉しくなったらハグ!寂しくなったらハグ!とにかくハグ!全力でハグ!
イエティの名言である「出会って1秒でハグしちゃいかんのか?」はあまりにも有名。
……そんな抱きつくことに全力を注ぐ人懐っこい魔物である。つまり、かなり友好的。
心優しい彼女達は、凍えた人間(旅人や登山家など)を見つけると抱きしめて温めてくれる。
スキンシップが積極的で熱烈な彼女達だが、意外にも積極的に男を襲うことはあまりないようだ。
ただし、そのむちむちな身体での熱烈な抱擁で勃起してしまうと大変なことになってしまうだろう。
旧世代は未確認生物とされていたが、現在は雪山を適当に歩いていれば高確率で遭遇可能。
最近は攻撃されると分裂する個体が目撃されたらしい。現在は捜索を検証中である。
唯一身に付けているマフラーは自ら編んだのか、そもそも素材は何なのかは不明。
実は肉球属性の持ち主。

冒険者
「俺も雪山で死にかけた時は助けられたもんだ……つねに抱きついてくるのがちょっと困るが。」
イエティ
「また会いに来てくれて嬉しいな!」
冒険者
「おいおい、俺はお礼を届けに来ただけだぞ?」
イエティ
「だって会えて嬉しいんだもん。」
冒険者
「やれやれ……まあ、悪い気はしないけどな。」




グラキエス

見ろや、この身体!カッチカチやぞ!
キンキンに冷えてやがるっ……!!

雪の女王によって生み出された魔物。見るからに寒そう。と言うか寒い。(確信)
なんと旧魔王時代から彼女達が持つ氷の魔力はサキュバスの魔力と相性が悪いらしい。
サキュバスの魔力が凍り付いてしまい、魔物娘でありながら魔物になりきれていない存在。
それゆえに男や色恋に興味無し、関心無し、愛無し欲望無しという特殊な魔物なのである。
その為、交わるには時間と忍耐が必要な、魔物娘の中でも攻略難易度が高い魔物娘なのだ。
なお、自分からはあまり人間の男に近づこうとしない彼女達だが、接触機会はなくはない。
氷の女王の命令により、女王と取引(意味深)した人間に力を貸すために行動を共にしたり。
男から精を奪った後、その男を狙う他の魔物が周囲にいない場合は女王からの「人間を殺さないように」という命令を守るため、寒さで死なないように人里に送り届けたり。
人間と絡む事はそれなりに少なくはない。なのでチャンスは全て利用しよう。
ちなみに一度堕ちると非常に積極的になる。だからなんだと言われても困る。

冒険者
「わざわざ道案内してくれてありがとうな。」
グラキエス
「女王様の命令に従っただけだから。」
ゆきおんな
「楽しそうね?私も仲間に入れて頂戴よ〜」
グラキエス
「別に私は人間には興味ないわよ。」
ゆきおんな
「とぼけちゃってぇ……(マジキチスマイル)」
冒険者
「なんだこの雪女!?(驚愕)」




セルキー

脱ぐと凄いんです。(性的な意味で)
どう見てもお嬢様っぽい髪型と顔だが、生態は全然そんなことはない。
思いっきり半裸状態なのだが、毛皮の魔力で全然寒くないらしい。魔力って凄い。
毛皮にある手モドキは動かすことが可能……だったり可能じゃなかったり。
ツンデレなのだが一度デレるとツンがほぼ消えてしまう。
槍系武器を得意としており、その突きの速さは一瞬で相手を仕留めてしまう。
寒さに強い代わりに暑さに弱い。脱がないと汗をかきまくる。でも脱いでしまうと……。
でも希に暑さにも平気な個体もいる。やっぱり個人差なのかもしれない。
なんとつけてない、はいてない、はえてないの三拍子揃っている。人間に近い外見なのに。
毛皮の癖に脱衣可能。一体どういう構造なのだろうか?

セルキー
「と、特別に毛皮の中に入ってきてもいいわよ!?」
冒険者
「いや、遠慮する。」
セルキー
「なんでよ!遠慮しないでいいわよ!早く入りなさいよ!!」
冒険者
(こういうタイプが一番断るのがめんどくさいんだよなぁ……)


〜終わり!閉廷!〜
15/02/01 18:42更新 / 6(`ロ)9
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■作者メッセージ
皆さん、メリークリスマス。
そして、明けましておめでとうございます。
………………遅すぎィ!!(セルフ突っ込み)
キャラクターの使用許可をくださったGARUさんにこの場でお礼を申し上げます。
ありがとうございました。m( _ _ )m

すいません間違えました。正しくは土龍じゃなくて土竜でした。
土龍は多分ミミズだった気がする。
縷々流さん、ご指摘ありがとうございました。

お待たせ!ここまで遅れてしまったお詫びに夕食でも如何かな?
自分でもまさかここまで遅れるとは思いませんでした。
でも早く更新すると追いついちゃって何ヶ月も更新出来ない罠。
でも遅く更新すると失踪したと思われちゃう罠。どうすればいいんですか!?
こんなに更新遅いのに書きたいSSが結構あるんだよなぁ!!俺はまだ未熟者の癖にねぇ!!
ドジゴンとかシスコンリリムとか転校生ものとかシリアスものとか不思議の国とかよぉ!!

あ、今回はかなり真面目にやりました。お役に立てれば幸いです。
その分、ネタは少なめですが大目に見てください。





























あ、今回の感想返信は遅れます。本当に遅筆ですいません。m( _ _ )m

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