インターホンを鳴らすと、すぐに楓は出てきた

楓『いらっしゃい♪』

和也「ああ。」

上がって、それから昔のはなしをした

和也「懐かしいな」

楓『そうね…』

和也「そういえば、就職どうなった？」

楓『和也くんは？』

和也「俺か？」

楓『うん』

彼女は魔界からこの世界にきた魔物の中でも最初期に来たメンバーの一人の娘だ

和也「これを見りゃわかるか？」

俺はパンフレットを渡した

楓『わぁお…』

パンフレットの中身は、魔界とこの世界を繋ぐゲートの会社の宣伝書類で、そこの人間としての部署のメンバーであることが書いてある

楓『なるほど…』

和也「とはいえ、もうすぐで俺は解雇だけどな」

楓『？？？』

和也「相手を見つけん限りはな」

楓『？？？』

和也「というより俺が辞めたいと申し出た」

楓『なんで？』

和也「見合いしろ結婚しろってゴリゴリ来るから」

楓『あぁ、なるほど…』

和也「やれやれだ、わかっててもな」

楓『…』

和也「で、楓は？」

楓『私は相変わらず…』

和也「？」

楓『…』

和也「？？？」

楓『私ね…』

和也「？」

楓『ダメな女だよ…』

和也「はい？」

楓『魔物専門の風俗で働いてお持ち帰りされようって考えてるんだから』

和也「なるほど…」

楓『…』

和也「？？？」

彼女は居間から自分の部屋らしきところに向かっていった

和也「？？？」

楓『…』

和也「なんだそれ」

彼女は何か古い紙らしきものを持ってきた

楓『こんなの使うの、悪いと思ってるけど』

和也「？？？」

そのまま彼女がその紙を俺に渡す

和也「いつのだよ…懐かしい代物を…」

そこにあったのはまだ俺達が幼稚園に行っていたときに書いたクレヨンで描かれた婚姻届だった

楓『…』

和也「よくこれとっておいたな…」

内容よりまず取っておいたことに俺は驚いた

楓『期限切れ、かな…』

和也「…」

そのまま彼女の手をとった

楓『？』

和也「ということはだ」

楓『…』

和也「俺のことが？」

楓『…！』

赤べこでもそこまで振らないだろと言うレベルで頷き尻尾もぶん回している…

和也「なるほど…」

楓『…』

和也「確かにこれなら辞めなくて済むかも」

楓『ということは…』

和也「これからも、よろしく頼む」

楓『…💕』

と言い終わるや否や居間の戸が開いた

和也「！？」

どうやら楓の両親もこの計画に乗っていたらしい

楓『…💕💕』

幸せそうに彼女は抱きついている

和也「一回帰るわ」

楓『？？？』

和也「着替えとか居るだろ？楓も魔物な以上な…」

楓『うん…』

そのまま家に帰り報告を済ませた

和也「こんなものか」

着替えと歯ブラシ、箸、スマホとパソコンの充電器を鞄に入れる

和也「って訳なんで辞職は取り止めできますか？」

仕事場の彼女たちも祝福してくれた、これでよし


楓『…💕』

時間は昼時だ

和也「とりあえず、メシだな」

パソコンで任されていた最後の仕事を仕上げて俺は言う

楓『…💕』

和也「お、ありがとう」

なんと言うか、かなりの量だ

楓『家事は練習してきたから…』

和也「なるほど」

食事にするが…

和也「！？」

味の好みとかも完全に合わせられている、魔物はこんなことまで出来るのか…？

楓『どう？』

和也「ああ、うまい」

食事を終えて…

和也「もう風呂入れてくれてるのか…」

なんと言うか、これは…

楓『先入ってて、いいから』

和也「お、おう」

そのまま浴室に向かう

楓『…💕』

和也「！？」

浴槽に浸かっていると彼女がタオルもつけずに入ってきた

和也「まあ、これからそうなるとはいえビックリした…」

楓『…💕』

そのままゆっくり(精神的にはそうではないが)浸かり、上がる

和也「…」

そのまま彼女の部屋に移動する

楓『…💕💕💕』

彼女はバスローブを落として畳む

和也「あ、そこは丁寧なのな…」

楓『…💕💕💕💕』

彼女の胸は、盛っているわけでもなく横長なスイカが入っているような大きさだった

和也「うわ…」

楓『…💕💕💕💕💕』

そのままベッドの上で向かい合うように座る

楓『さぁ…💕来て…💕』

そのまま彼女に手を伸ばす

楓『…💕』

すると彼女はゆっくりと抱きつき浸食するようにキスをする

和也「！…」





















どれくらいそうしていただろうか…

楓『もう、我慢出来ない…💕』

和也「なら、やるか…」

楓『うん…💕』

仰向けになった俺に跨がり、彼女は腰を落とす

楓『ん…くぁ…』

和也「痛いなら無理はするなよ？」

楓『痛いのはもうおわった…💕こしがぬけて…💕』

和也「なら、俺が動かないとな！！」

そのまま一気に突き上げる

楓『ひぃぃぃぃ💕💕』

和也「動けるか？」

楓『むりかも…💕向き変えるね💕』

彼女はそのまま仰向けに倒れて体勢を変えた

和也「痛かったら、いってくれよ？」

楓『うん…💕』

そのままゆっくりとギリギリまで引き抜いては一気に奥まで衝く

楓『ぁぁぁ💕ぁぁぁぁぁぁ💕💕💕』

衝く度に彼女の胸は少しずつ揺れる

楓『おっぱいばっかり見てる…💕』

和也「そりゃこんな立派なモノ持ってたらな」

楓『ふふ…💕揉んでも舐めても吸っても良いよ…💕』

和也「なら…」

まずは腰に回していた手をおっぱいに沈み込ませる

楓『ぁ…💕』

和也「沈み込むような柔らかさだ…」

楓『…💕』

和也「…」

次はそのまま親指と人差し指だけを使ってかわいらしい乳首をつまんだり引っ張ったりしていく

楓『んぁ…💕くにゅくにゅ…💕』

和也「柔らかい…」

楓『なにか来ちゃう…💕』

そのまま少しだけペースを上げると、彼女のおっぱいが湿り始めた

楓『おっぱいでてきちゃった…💕』

和也「え」

楓『魔物なら出るよ💕』

和也「あ、はい…」

楓『召し上がれ…💕』

確かに赤ん坊も居ないし…

楓『んぁ…💕美味しい？』

早速片方のおっぱいに吸い付く

和也「んん…」

楓『…💕』

そのまま俺の後頭部に手を回して撫で始めた

和也「…」

ゆっくりと腰を今度はより奥を衝くように動かす

楓『ぁぁぁ…💕しあわせ…💕💕💕』

和也「！！！」

しばらくして、限界は来た

楓『んん…💕んぁぁぁぁ💕💕💕💕💕』

和也「こりゃ依存するのもわかるかも…」

楓『良いよ…💕私ももっと欲しい…💕💕💕💕💕💕』





















楓『おっぱいいっぱい飲んでもっともっと私にちょうだい…💕💕💕💕💕』


和也「！！！」

今度は彼女が俺にまたがり、腰を打ち付けている…

楓『届いてるからおっぱいすってもらえるのが…💕💕💕💕💕』

会社にはしばらく休みを渡されたのでとりあえず安心だ

和也「…」

楓『ずっとずっと、一緒に…💕💕』

約束は風化していなかった、彼女はずっと俺を…それなら俺ができるのは彼女を満たすことだけだから。





















楓『…💕』

しばらくして彼女が見せてくれたのは、俺の嗜好のデータだった

和也「よく集めたな…」

楓『小さな頃から大好きだったから…』

和也「なるほど…」

楓『怖くないの？』

和也「単に俺への思いでここまでやったなら怖いより大したもんだと思った」

楓『…💕』

和也「おかわり」

楓『ふふ…💕召し上がれ…💕』

と言う話をしながら彼女は俺の上で腰を打ち付け、俺は彼女のミルクを味わう

楓『両方いっぺんにされるの…💕いい…💕』

和也「ん…」

そのまま背中から尻尾の付け根を撫で、さらにお尻を鷲掴みにする

楓『…💕💕💕💕💕💕』

一途な想いに気づけなかった詫びは、これから返していきたい。

時を越えた約束 おわり

■作者メッセージ
どうも、サボテンです

今回の話はいかがだったでしょうか？

御意見、ご感想、リクエストありましたらお待ちしております