連載小説
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お仕置き

京「ん…んん〜…、……ハッ!?」ジャラッ!
京(ア、アタイは…!?)

京は呻き声を上げた後、見知らぬ天井を薄ぼやけた視界越しに見上げた瞬間すべてを思い出し飛び起きる

セツナ「目を覚ましたか。」
瞬「!」
京「て、テメe…うくっ!!」ジャラジャラッ!!
セツナ「無駄だ。どうあがいても逃げられん鎖だ、手と足をベッドに繋いである。暴れても手足を痛めるだけだぞ。」

京は今、一面ピンク色の部屋の中、生まれたままの姿でベッドの上で仰向けのまま両手首と両足首をベッドの四隅に繋がれている。
セツナと瞬はそばに置かれた椅子に座っていた。

京「うるせぇ!!こんなもん!!」ジャギッ!!
セツナ「はぁ…。だから無駄だと言っているだろう。」
京「クッ…!!」ギギッ!!

状況を理解した京は繋がれた鎖を引きちぎろうと必死に引っ張るが、何故か力が入っていない。

京「グゥゥっ…!!」キキキッ!!
セツナ「…フン。」スッ…

すると、状況を見かねたセツナが静かに立ち上がり、京に近づく。
そしてベッドのふちに座ると、京の首筋に腕を伸ばし、スーっと指先で撫でる。

京「ひぃ…んんっ…!//」ビクビクッ!
セツナ「まだ状況がうまく理解出来てないようだな。」
京「なっ…なんだよこれっ…!//」
セツナ「フフフ…。身体が妙に敏感だろう。なんせこの鎖には繋がれた者の感度を極限まで上げる作用もあるからな。触れられただけなのに…身体が痺れるだろう…?フフ…。」
京「ひっ…ん…!///」
セツナ「貴様は逃げられない…。貴様はここでタップリと…私と瞬に凌辱され…2度とあんな事ができぬようにしてやろう…♥」
京「んはぁっ!!////」ビクンッ!!

セツナは京の耳元で囁きながら、京の身体に指を這わせる。
そのまま指を京の胸まで持っていき乳首の周りをぐるぐると這わせる。

京「ひぃっ…い…っやめっ…ぇうぅっ!!///」

制止を求める京の言葉を無視しなおも執拗に乳首の周りを責めるセツナ。
それを数分ほど続けるとセツナが口を開く。

セツナ「最高の感度だろう…?やめるわけないだろう…。なんせ始まったばかりだ……ペロッ…ちゅっ…♥」
京「ひあぁぁっ!!////」ビクビクビクッ!!

セツナが京の首筋に舌を這わせた途端、京の身体がひときは大きく震える。

セツナ「…フフ。もしかして、首筋を舐められただけでイってしまったのか…?」

セツナが責める手を止め、京に呟く。

京「くっ…い、イッてなんかいねーよ…!誰がテメェなんかにぃぃいいいいッ!!////」ビクビクッ!!
セツナ「そんな言葉がいつまで続くだろうなぁ…?♥」
京「くひぃぃいいいっ!!////」ガクガクガクッ!!

京の反論の言葉が途中から嬉声に変わる。
セツナが止めていた手を乳首へと持っていき、思い切り抓ったのだ。

京「いぎぃぃいいっ!!やっやめぇぇええ!!////」ガクガクッ!!
セツナ「最高の表情だなぁ…ゾクゾクしてしまう…♥今ならダークエルフの気持ちがよくわかるな…♥」スッ
京「いぅっ…はぁ…はぁ…////」ビクンッビクンッ

セツナは恍惚とした表情でそう囁き、抓る手を離す。
何もする事も出来ず、静か眺めることしか出来ない瞬はその情欲を煽りまくる光景に息を荒げ、食い入るように見つめる。

セツナ「どうだ?そろそろおまんこが物足りないんじゃないか…?♥」
京「…くっ、誰が…///」
セツナ「そんなに強がってはいるが、下の口は正直みたいだぞ?」

そういい、口元を京の耳元に持っていき。指を太股の内側に這わせながら囁く。

セツナ「クリトリスがピョンっと顔を出して…エッチな汁を垂らしながら…入口がクチュクチュって…開いたり閉じたりして…弄って欲しいと…オネダリしてるぞ…?♥」
京「う…くっ…んな…わけっ…///」
セツナ「本当は弄って欲しくて仕方が無いのだろう…?じくじくと疼くおまんこの入り口から指がゆっくり入ってき…そのままナカを抉るように指が蠢いて…クリトリスをグリグリと摘まれて…♥」
京「んぅ…くっ…ぅう…!////」ビクビクッ!

京はもう限界であった。自分の秘部に渦巻くジンジンとした疼きに加え、太股に与えられるもどかしい快感。そして、想像を煽るようなセツナの囁きに、京は屈してしまったのであった。

京「イジッテ…クダサイ…。////」
セツナ「フフ…。よく聞こえないぞ?もっとハッキリ言え…。」
京「お、おまんこっ…弄って下さい!!/////」
セツナ「…よく言えました。♥」
京「ひぎぃぃいいいいいぁあああああ!!/////」

セツナが呟いた瞬間、京が絶叫を発する。
京のクリトリスと膣穴から脳髄を焼き切るような快感が電流のように駆け巡る。
セツナは片手の中指と薬指を一気に膣口に差し入れ掻き回し、もう片手はクリトリスをグリグリと押しつぶす。
ただでさえ鎖によって感度が増している京にとって、その暴力的な快感は正に凶器と化して全身を駆ける。

京「あっ!あっ!んああああ!/////」
セツナ「瞬!お前も来てくれ。」
瞬「っ!」
セツナ「待ちわびてたんだろう?」
瞬「あ、ああ。」
セツナ「なら瞬も裸になってこっちに来い♥」

瞬はハアハアと息を荒らげながらセツナの呼び掛けに応じる。そして、おもむろに服を脱ぎ捨て、2人がいるベットへ向かう。

セツナ「大きい…れろっ…ちゅる…♥」
瞬「くっ…!///」

セツナは瞬のモノを確認すると、京を責める手は止めずに瞬の肉棒を舐め始める

京「はぁぁあああああんっ!!////」
セツナ「じゅる…あむっ…ずず…♥」

京はもう既に絶頂が止まらなくなってしまっていた。
絶え間無く与えられる快感に息も絶え絶えで、思考も止まってしまっている。

セツナ「ちゅっ…んぁ…♥…フフ、そろそろいいだろう…。♥」

セツナが瞬のモノから口を離し、同時に京の秘部を掻き回していた手もピタッと止め、離す。

京「あ…はぁ…ぁ…////」ビクッ!!ビクビクッ!!
瞬「今度はなにを…?」
セツナ「フフ…もちろん、キモチイイ事さ♥」

セツナはそう言い、だらしなく開いた口からヨダレを垂れ流し、目の終点のあっていない京の耳元へ口を持っていく。

セツナ「…そろそろ、おまんこの刺激が物足りなくなってきたんじゃないか…?」
京「…///」
セツナ「ちんぽ。欲しいんじゃないか…?♥」
京「…っ!////」ぴくんっ
セツナ「フフ…。だが瞬はアタシのモノだ。そこでアタシ達が愛し合う姿をせいぜい眺めるといい♥」
瞬「!?」

そういうと、セツナは瞬を押し倒し、そのまま騎乗位の状態で瞬の肉棒を自分の秘部に挿入する。

セツナ「はぁんっ!!////」
瞬「くぁっ…!///」

そして腰を振り始め、京そっちのけで情事にふけ始める。

京「そ…んな…っ!」
セツナ「あっ!あんっ…ごりごりってっ!…瞬のおちんぽが!ナカえぐってぇっ!!////」
瞬「セツナのナカっ…ウネって!気持ちいいよセツナ!////」

ぱちゅんっぱちゅんっ!

目の前で見せつけられる行為に、京はもどかしさとやり場のない情欲を募らせ、内腿をすり合わせながら、頬を真っ紅に染め、眉をハの時に歪めていた。

セツナ「ああっ!あっ!もっ…うイキそう…っ!////」
瞬「俺も…もうやばいっ!////」
セツナ「ふたりでっ…一緒にっ!////」
瞬「ああっ!一緒に…!////」
セツナ「あぁっイクっあっあっ!!/////」
瞬「くあぁっ!!////」
セツナ「んあああぁぁぁっ!!/////」

同時に絶頂する2人。その光景から目を離せない京は、瞳にうっすら涙すら浮かべている。

セツナ「はぁぁ…ナカに…出てる…////♥」
瞬「はぁ…はぁ…。///」

そんな事はいざ知らず。2人は絶頂の余韻に浸っている。
すると、セツナが思い出したように京を見る。そしてゆっくりと口を開く。

セツナ「どうしても瞬のおちんぽが欲しいか?」
京「っ!」

セツナの問いに京がぴくっと反応する。
そしてゆっくりと頷く。

セツナ「…そうか、ならオネダリしてみろ。そして誓え。2度と瞬に手を出さないと。近づくなとは言わん。2度と瞬に手を出すな。」

その言葉に京は若干迷いを見せるも、すぐに唇を震わせながら口を開く。

京「…もう…、もう二度と…瞬には手を出しません…。誓います…。なので…お…おちんぽ…くださいっ…!////」
セツナ「…フフフ。いい子だ。♥」
瞬「ホントにいいのか?」
セツナ「もう二度となければそれでいい。思いっきりしてやれ。」
瞬「…そうか、わかった。」

そして瞬は京に覆いかぶさり、京の秘部に思い切り肉棒を突き立てた。

京「ンはぁぁあああっ!!きたっ!!おちんぽきたぁ!!♥」
瞬「くっ…京のナカっ…キツイ…!///」
京「ついてぇ!!もっといっぱいめちゃくちゃにしてぇ!!♥」

京は我を忘れて瞬のモノを味わう。先程からのセツナによる責めによって、最初の頃にあった威勢は微塵も見られなくなっていた。残っているのは目の前のオスを貪るメスの姿だけである。
瞬もまた、縛られて動けない京を無理やり犯しているような背徳感に興奮し、京のナカを掻き回す。
セツナは先程の1回じゃ満足せずその光景に余計興奮し、片手で自分の秘部を慰めながら京の胸に舌を這わせる。

セツナ「ぺろっ…んっんんっ…れろ…ちゅぅぅ…♥」
京「ああんっ!!ちくびらめぇっ!!すっちゃらめぇ!!♥♥」
瞬「やばいっ…この光景…エロすぎっ!///」

自分を慰めながら京の身体を舐めまわすセツナと、セツナと瞬に責められ必死で悶える京の姿に煽られ、瞬も必死で腰を振る。

瞬「きもちっよすぎっ!イキそうっ////」
セツナ「アタシもっ…んぁ!いくっ!♥」
京「きてぇ!!ナカにっ…いっぱいっ!!だしてぇ!!♥」

そして3人は同時に絶頂を迎えるのであった。

瞬「いっ…く…ぁあ!!////」

2人「「んはぁあああああああっ!!♥♥」」




そして、京は鎖を解かれ3人はこの後も互いの体を貪りあったのだった。

2台のFDがホテルから動き出したのは結局次の日の朝であった………




16/06/12 06:13更新 / 稲荷の伴侶
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■作者メッセージ
どうも、稲荷の伴侶です。m(_ _)m

今回はひっさびさのエロメインでしたが、やはりエロを書くのは苦手です…はい…。
なのでなので出来映えはあまり良くないと思ってます…ごめんなさい(´・ω・`)
それでもこれからも頑張りますのでよろしくお願いします。m(_ _)m

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