読切小説
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ラブラブ系ながらセックス
はーいぼくの名前はユキです。ユキさんでもユキちゃんでもユキ様でもご自由にどうぞ。
ただいま彼氏のアキトとえっちしてます。それと携帯いじってます。



「っく、出るよ!」
「はーいはい、好きに出してねー」
ぼくはスマホでメールを打ちながらアキトに答える。
アキトはぼくの子宮におもいっきり先っぽを打ち付けてぼくの大事な所に大量射精。
どくどくとアッツイ精液で子宮が満ちていくのがわかる。うーん。いっぱい出たね―。


「ごめん、ユキ。もう一回良い?」
底なしの歪んだ性欲を持つアキトはぼくにお願いをしてきた。

「んー。いいよ。でも、ちょっとゲームしてるね。後ろからでお願いねー」
ぼくは据え置きのゲーム機を起動してコントローラを握りベッドへ寝転んだ。
やるゲームは基本的にやりこみ系のゲームだ。インフレ系RPGなアレだよ。
ヘッドフォンを装備してぼくはゲームの世界へ没頭できる準備を整えた。
プレイ時間が凄いことになっているセーブデータをぼくは選択してゲームを始めた。



そうしていたらケダモノみたいになってるアキトがぼくの上にのしかかってきた。
精液と愛液でぐちょぐちょになったおまんこに当然の如くかたいおちんぽを挿入してきた。

寝バックって体勢だね。コレが気持ちよくて気持よくて、やみつきになっちゃうよねー。

相変わらず固くて大きくて女の子を喜ばせるためだけのカタチをしてるさいこーのおちんぽ。
それがぼくのおまんこに入ってぼくをぐちゃぐちゃの快楽漬けにしている。
アキトのおちんぽはホント女殺しのカタチしてるなぁ。とぼくは呑気にゲームしながら思った。
ぼくの弱点は知り尽くされていてぐりぐりと弄くり回されながらおちんぽ出し入れされてる。


きもちいいー。超きもちいいー。
ぼくはぽちぽちとゲームでレベル上げしながらアキトのおちんぽを堪能する。
いやほんと気持ちいいんだって。アキトがその気になれば100人のハーレムくらい作れるもん。
顔も女の子が勝手に寄ってくるような超イケメンだし、頭も良いし性格も凄く良いんだよ。
これで性癖さえおかしくなければこんなヒキニートダメゲーマーを拾わなくてよかったのにね。
うん、アキトの性癖は結構ユニークだ。変態的でもある。
ぼくはめっちゃ楽しんでえっちしてるけど他の娘は引いちゃうかもね。


そろそろアキトの性癖を刺激する一言を言ってあげなきゃ。


「アキト、おちんちんちゃんと入ってる?入ってないんだったら入れていいんだよ?」


まるでアキトのおちんぽが小さくて女の子側が全然感じてないような一言を伝えてあげる。
いや、もうぼくは普通の女の子ならよがり狂うくらいのおちんぽで蹂躙されてるんだけどね?
小さいんじゃないの?ってニュアンスで伝えるとアキトは興奮する。


アキトが息を飲んだ。アハッ。アキトのおちんぽがめちゃめちゃ大きくなって固くなった。
もうコレは僕の種族以外の魔物娘を一撃で陥落させちゃうようなそんな立派なおちんぽ。
経箱に魂を保存してなければもうとっくにアヘ顔になってるんじゃないかな。
しかもコレでまだインキュバスじゃない。ほんと反則だよ。


アキトはちゃんとぼくのおっぱいとかにも手を伸ばして身体全体に快楽をプレゼントしてくる。
あ、ぼくの身体さっきからイッてるなぁ。まったく身体は正直だぜ、うへへ。
今、ぼくの全身はアキトのおちんぽで感じるおまんこみたいなものになってる。
いや、手はコントローラー握って頭はゲームに没頭してるんだけどね。
頭と手はゲームに向かっているけどソレ以外の身体の全体でアキトを感じているのです。


ぼくの肉体は魔法的なあれこれでえろえろに改造してて感度がものすごいことになってる。
たぶん経箱なしでアキトに挿れられたら言葉を話せる自信が無いんだよね。
というか二度と言語を喋れなくなるくらい頭が吹っ飛ぶ自信がある。アキトのはやばいもん。
死霊魔術の深淵からドロップアウトしちゃった感じだったけどちゃんと勉強しておいてよかった。


というわけで、アキトとセックスをしながらぼくは意識を保っていられます。経箱凄い!
あ、ヘッドフォン越しに何かアキトが言ってるね。何言われてるかわかんないけどだいたい分かる。
だっておちんぽがばっきばきに固くなってピストンが早くなってるんだもん。


あー、きたきた。もうイキっぱなしのおまんこの中で遠慮一切無い大量射精!
子宮の奥がどんどんと射精の勢いで押されてそれでまたぼくは更にイッちゃう。
ぼくの身体は自動的にアキトのおちんぽから精液を搾り取ろうとしてきゅうきゅうと締め付ける。
いやほんと、ぼくの身体もエロいよねぇ。淫らな雌になりきってるよねー。
自画自賛するようだけどアキトに抱かれるためだけにあるような身体してるもん。
アキトを気持よくして、アキトに貫かれて勝手に気持ちよくなる都合の良い身体。
いやほんと、気持ちいいのはいいことだよね。


あ、アキトまた動き始めた。ほんと絶倫だね。
区切り良いし、一旦セーブしておこ。






*  *  *






アキトはセックスの際に女の子に真面目にされたくないらしい。
なんでかってとアキトは恵まれすぎたかららしいんだよね。嫌味かっ。

容姿端麗眉目秀麗成績優秀品行方正文武両道。完璧超人かっ。


この完璧超人なのに、人当たりがとても良くて本当に嫌われない人格者。聖人かっ。
だから女の子が本当にうじゃうじゃと寄ってきたらしいんだ。
アキトのためなら何をしても良い!なんて女の子が本当に多くてね、疲れちゃったんだって。
世の中の男からすれば羨ましい悩みだよねー。もげろ!
ぼく?その時はいい友達程度の関係だったよ?いや幼なじみな腐れ縁に近いものなんだけど。
アキトは女の子の相手をする人間関係に疲れ果ててぼくが癒やしだったらしいんだよね。


ぼくを癒やしにするあたり相当参ってたんだろうねー。
女性関係だから男友達も頼りにくかったらしいし。
腐れ縁状態で頼りやすかった女友達のぼくを好きになって告白、の流れだよ。青天の霹靂だね。
でもオタクでゲーマーで不真面目極まりない堕落しきったぼくになんで惚れるかね。
正直気の迷いだとか、一過性のものだと思ったしゆっくりストレスを軽減してあげたんだけど。
養ってやる!とまで言われたらキュンとするよね、しかたないよね。ぼくはソレに落ちたよ。


いやうん嫌いじゃなかったよ?でもあまりにレベル違いすぎて嫉妬してたんだよねー。
どっちかというと雲の上感あった恋愛対象外の存在が一気にぼくのところまで落ちてきた感じ。
落ちてきた後は。いやぁ、ちょっとこんな完璧超人がぼくだけに甘えてきたらガチ惚れするよね!
でもぼくはヒキニートでいたいのです。楽をしたいのです。
ラブオーラ出してもいいくらい愛してるけど互いに面倒だよね?アキト疲れちゃうしさー。
で、女性関係で参った経験からなんだかアキトは臆病になっちゃったらしくて?
立たなくなっちゃったらしいんだよね。


でもぼくが魔物娘だからアキトは頑張ろうとしたのです。
ぼくは構わないんだけどなぁと言ったんだけど真面目なアキトは色んな方法を模索したんです。
しっかりキスして裸になっても立たないからもうどうしようもないね。と思ってたんだけど。
裸のまんまぼくがゲーム始めたらアキトさん興奮しちゃいまして?


ぼくがアキトとのセックスに真面目にならなければ興奮するビョーキになっちゃってたんです。
ながらセックスでしか興奮しないんです。


いやほんとぼくがリッチでよかったね!偶然って怖いね!ながらエッチ出来るよ!
というわけで今に至ります。ユニークな性癖だよねー。
ぼくがあっけらかんとしてるので笑い話です。人の性癖を気持ち悪がるのは良くないことだよ?


ぼくは携帯弄ってたり本を読んでたりゲームしてたりしながらセックスするのが日課になりました。
たまにちゅっちゅキスするラブラブセックスも出来るようになったけど、あれだよね。
ぼくのキャラじゃないし、アキトも燃えないし?あんまりやんないよね。
正直気持ちいいし、アキトとのえっちの時間を趣味に使えるし?いうこと無いよね!
ながらセックスは実際はぼくの身体を好きに使われてるからちょっと被虐的な気持ちになれるし。
いやぁ、アキトとエッチしてたらちょっとした被虐趣味を開拓されちゃったよね!
だからアキト側とぼく側のセックス中の脳内設定が実は違うのです。
ぼくはアキトに逆らうことが出来ずに肉オナホ扱いをされていて一生飼われちゃっているのです。
たまに売春設定も脳内にあるよ!お金のためにアキトに身体を許してるって設定!
いや実際アキト様が働きながら生活してるので養ってもらってる面もありますし嘘じゃないけどね。

アキトに話すと萎えちゃうかもしれないから秘密だよ?
でもこの設定思いついてからぼくの身体は更に正直になりました。えろえろになりました。
女の子は感情で感じてるんだねぇ、とアキトに犯されながらしみじみ思ったね。


あ、結婚予定ではあるんだけど手続き面倒くさいしデキ婚予定です。
アキトは誠実に結婚してからって思ってるけど、環境が変わってアキト潰れたら大変だしね。
魔物娘はできにくいし、多分当分大丈夫だろうなぁと思ってる。

でもアキトとの子供かぁ。
想像すると子宮がきゅんきゅんしてすぐぐちゃぐちゃに濡れるのでいつでもばっちこい状態だね。
苗字を変える系のネタでも同じ感じになる。どうやらこれでもぼくは憧れてるらしい。
調子に乗って10人くらいの娘の名前を考えてしまった時はどうしようかと思った。
うーん。10回もこの自堕落リッチが子孫を生産するのかぁ。ごめんねこんな母で。
こんな自堕落リッチが子孫を世界に残すことになって。と思うと。



世界にごめんなさいと言いながら産むのは絶対気持ちいいだろうなぁ。



との結論になる。
性癖がオカシイのは間違いなくアキトじゃなくてぼくの方だ!
自信あるね!






*  *  *




「本読んでるから絶対に掛けないでね。図書館からの借り物だから」

はいというわけで、今日は騎乗位、本を読みながら絞りとってあげることにした。
もうアキトがお盛ん過ぎて娯楽の消費量が尋常じゃないので図書館をフル活用です。
いやほんと、まさか自分の暇つぶしのためにヒキニートを阻止されると思いませんでしたよ。

というわけでアキトからすれば本を読まれながらのセックス。
ぼくからすればアキトの命令に従う肉便器セックス。

お互いすれ違ってるけどお互い超気持ちいいから別にいいよね!
女の子上位なのだから服の殆どは着たまんまだ。おまんこだけ出してる形になる。
あとニーソ!これは絶対装備してる!
いやだってさ。同性から見てもニーハイソックスってエロ可愛いシロモノのなんだよ。
ニーソってホント、えろいよねー。だからぼくはこれを履く主義なのだ。
なおぼくはアキトが抱き心地が良い、ってくらいに肉がのっちゃってる。これがまたえろい。
自分の身体がえろい肉付きなのはこのヒキニートのぼくの誇るべきところだ。


体力的に身体全体を動かすと疲れるのでアキトにのしかかるカタチでセックスを続けた。
というか上下に揺れると文字読めないから腰だけ動かしてあげる。
って言ったらガチガチだよ?もうなんか機械的なえっちが好きなんじゃないかって誤解するよね。
さて、今日の読書は大正義なファンタジーだ。
今まで読んでなかったけど世界的超有名作で映画のシリーズが大人気の俺TEEE!ものである。
コレをアキトとエッチしながらぱらぱらと読み始める。
ぼくの身体はアキトよりだいぶ小さいのでアキトの胸の上で本を読むことになるんだよね。
ついでに耳にイヤホンをつけて、スマホで曲を聞きながら本の世界へ没頭していく。
アキトからしてみればぼくに無視してもらいたいらしいよ?
でも、ぼくの腰より下はアキトの女殺しおちんぽを搾り取るために自動で動いてくれる。
これはぼくの魔法で筋肉を制御して自動で動くようにしてるんだ。
だからぼくとアキトは全自動でセックスしてることになる。


正直、疲れないしめちゃくちゃキモチイイ。ああもう快楽漬けの性活最高!


ごりゅごりゅとぼくのおまんこをえぐっていくおちんぽは大人しくぼくに食べられている。
ガッチガチの状態でぼくの腰使いでなんどもなんどもアキトの肉バイブに快感を与えてあげる。
アキトも快感にふるえているらしく、ぼくのおしりをしっかり掴んで離そうとしない。
魔法で動かしてるって言ったら更に硬くなった。私を快楽で殺す気かなぁ。

ちなみに一応学者肌のリッチとしては快楽の値を数字で算出することも可能!
この倒錯セックスの快楽は毒物の強さに変換すると一滴で象を即死させるレベルの快楽らしいよ。
つまり経箱を開放すると私は快楽で死ぬような目に合って頭がトぶらしい。という結論。
やばいね。
そんなセックスを毎回してるって考えると、ぼく達がセックス中毒状態になってるのもわかる。
キモチイイし、仕方が無いよね!お互いやめる理由無いし!


あー、アキトがなんか言ってるけどよく聞こえない。でもどうせ出したいんでしょ?
イクの?いいよ?ぼくはさっきからイキっぱだし。もっとぼくの身体を満足させなよー。


あ、きたきたきた。アッツイ精液が大量にどばどぱと膣内で暴れまわってる。
ちゃんとぼくは魔法で指定していたとおり、ぼくの腰は射精の際にしっかり腰を打ち付けた。
イキっぱなしの膣がアキトのおちんぽを勝手に絞りとってくれる。子宮はもうたぷたぷだ。
あー。きもちいぃぃぃ。しあわせぇぇぇ。

ぼくはイヤホンを片耳外してアキトに聞いてみる。

「出たけど、どうする?読み終わってないし、まだ続けてもいいけど」

ぼくは全然萎えずに膣内を占領したままのガチガチに硬いおちんぽの持ち主に聞いてみた。
その持ち主はしっかりぼくのおしりを掴んで子宮から精液が溢れないように押し付けてる。

あ、子宮に先端が擦り付けられるの超キモチイイ。またイッちゃったよ。

「えーと。ユキ、そのままお願い」
知ってた。全く終わるような気配がおちんぽから感じられなかった。

「はいはい、じゃあもう1ラウンドね」
ぼくは魔法をかけ直し、ぼくの腰は予定通り勝手に動き始めた。



ぼくはイヤホンを付け直し、頁をめくって、物語とセックスに没頭し続けた。
15/09/09 18:51更新 / うぃすきー

■作者メッセージ
ユキさんみたいな彼女が欲しい。ガチで。

ニーハイは女子の目から見ても可愛い。というのは実際聞いたことがあります。

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