読切小説
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僕の知らない妻の顔
PCのフォルダから妻のハメ撮り写真が出てきた。
写真の中では普段クールな彼女が今までに見たことが無いくらい乱れていた。
僕には身に覚えがない。

元カレか何かか?
いや、結婚初夜に純潔だったのは確認した。
つまり、この写真は僕と結婚した後のものだろう。

……まさか、浮気?



ーーーーーーーーーー
やってしまった……
性行為の雰囲気を変えてみたくて、タケリダケを夕食に混ぜてしまった。
自分がMだと初めて知った……

その夜は激しく、満足のいくものだったが、まさか写真を撮られてしまうとは。
早く見つけて回収しないと、一服盛ったのがバレてしまう……!別に普段のおせっせに不満があるわけじゃないんだ。
リビングから旦那が呼ぶ声がする。

……まさか、バレた?



ーーーーーーーーーー
僕は率直に聞くことにした。

「この写真はどういうことだい?」

「えっと……違うのよ!」

こんな証拠を前にして違うも糞もあるかよ!

「いや、君だよね?」

「……はい」

写真には妻の顔がハッキリと写っている。

「どうしてこんなことを…」

「……だって、貴女が求めてくれないのが不安で……」

こんな酷い裏切りをされるだなんて!

「不安なら何してもいいのかよ!」

「もうしないから!」

「回数の問題じゃないだろ!信用の話だ!」

「どうかしてたのよ!」

「ああ全くだよ!」

「ごめんなさい」

「謝るくらいなら最初から……」

「どうしたら許してくれますか?」

「……そう簡単に割り切れるものじゃないだろ」

残りのタケリダケも捨てます

「当たり前だ!残りの……え?

……これは

もう夕食にタケリダケは混ぜません

「うん?……え?」

……ひょっとして

「なのでその写真を捨てて、やり直せませんか?」

「……あ、俺のデジカメに履歴残ってる……」

……僕はとんでもない勘違いをしているのでは?










「どうかよろしくお願いします!」

「え、ああ、うん……言い過ぎたよ。いやー分かればいいんだ!うん!(迫真」

うぉぉぉぉ!!!
軌道修正をするんだぁぁぁぁ!!!


「ありがとうございます!」

「ただ、タケリダケを混ぜるのは事前に相談して欲しかっただけなんだ!(真っ赤」

ありったけの言葉で、今の方向に持っていくんだ俺!
間男の存在を疑ったなんて知られたら殺されてしまう!


「怒りすぎちゃったね、僕の方こそごめんなさい。ただのタケリタケの話だったのに、ついヒートアップしちゃった(八百」

「いや、勝手に行動した私が悪いの!」

殺されるは言い過ぎにしてもシャレにならないくらい怒られる!!

「それじゃあ仲直りしよっか?」

「うん!」

ふぅ、やったぜ!
あとはこのまま小粋なトークで――






















「いやぁ、それにしてもつい浮気をしているのかと思っちゃったよ

は?

やっべぇミスったぁ!!!
……この後、すべてを吐かされて『赤ちゃんができるまでシないと許さない』と言われ、絞りつくされたのは別の話。


18/09/07 01:53更新 / 幼馴染が負け属性とか言った奴出てこいよ!ブッ○してやる!

■作者メッセージ
自分にNTRれるあたり、中々器用な男なのかもしれない。

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