連載小説
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忘却少年と神隠しの少女メインメンバー
さて、今回のゲストはこちら!!
ラインよりお越しの
ルシア・ファルロスさん
フィス・アーコットさん
アーシェ・ミラーさんです!!

「よ、よろしくお願いします」
「よろしく、なのじゃ」
「よろしくお願いします」

いやぁ、ルシアさん、ロリっ子二人をたぶらかすとは、なかなか凄い人ですね……

「ち、違います!!たぶらかしてなんかいませんよ!!」
「そうじゃ!どちらも了承の上じゃ!」

……もげてしまえばいいのに……

「なんでですか!?」

それはともかく、早速プロフィールを紹介しましょう!!
まずはルシアさんから!

ルシア・ファルロス
種族人間、性別男。まぁ、ここら辺は完全に普通なパターンです。
そして年齢は17歳!!
意外に成人してないんですね?
性格はおとなしく、優柔不断。
まるでギャルゲーの主人公ですね。
の割には正規ルートとか無視していきなりハーレムエンドしてますけど。
一人称は僕。
二人称は君、あなた、〜さん。
三人称はあの人、この人、彼、彼女など、一般的なもの。
親しい人には名前で呼ぶ。
見た目は、青紫の短髪で、前髪が少し長めで左に寄せられていて、左目が隠れるようになっている。
瞳の色は髪と同じ青紫色。
服装は、ラフなものを好んで着てますね。
簡単な説明をするなら……
旅の少年。
とある事情で行方不明になっている幼馴染兼恋人であるフィスさんを探して旅をしていた。
現在は二人の嫁と一緒にラインに同棲中。
“レテ”という魔法を持っていたが、とある事情によって失った。
戦闘能力はほとんどなく、魔術を全く使えないし、武器もほとんど使えない。だが、自身の魔法である“レテ”を上手く使って、危険を回避していた。
今は別に仕事以外では旅をしないし、嫁の片方がバフォメットさんなんで、特に問題なし。
どちらかというと、“レテ”が消えてすっきりしたという感じですね。
ちなみに、フィスさんのことに関する記憶は絶対に忘れたことがなかったらしい。
と言ったところでしょうか?

「あの、僕のプライバシーとかはどうなってるんでしょう……?」

この世界にプライバシーなんて言葉はない!!

「ええ〜?」

いろいろと言いたいことがありますが、次、フィスさん!

フィス・アーコット
種族はアリス、性別は女……まぁ当たり前ですね。
年齢は20歳。フィスさんはルシアさんと逆で成人してるんですね。
性格は結構甘えん坊。そして少し嫉妬深い。
一人称は私。
二人称、三人称はだいたいルシアさんと同じですが、ルシアさんだけルー君と呼んでる、と。
見た目は銀の長髪をストレートにしている少女。小さな角と翼、しなやかな尻尾を持つ。服装は必ず子供らしく可愛いものを着ている。といったところですね。
簡単な説明をするなら……
ルシアさんの恋人兼嫁。
サキュバスを母に持つとある貴族の娘であるが、彼女の父が深く彼女を愛していたために、母親に嫉妬されて“神隠し”の呪いを受ける。
その後、現在の魔物が魔物であるために自力で脱出し、何回か呪いで飛ばされてから、ルシアの故郷、ラインにつき、ルシアに出会った。
その後は、数回飛ばされたが、ルシアに会うためにラインに戻り、そこに住んでいた。
が、ルシアが13歳になり、恋人として一緒に過ごすようになったころに自分の呪いについて打ち明け、ルシアが旅をするきっかけになった。
戦闘能力はないが、怒ると怖く、母親に似て嫉妬深い。しかし、そんな母親を持っていたからか、妥協しやすい性格となっている。
ちなみに、彼女は母親から自分がどんな魔物であるか聞いている。
と、いう感じでしょうか?

「……いったい、その情報はどこから入ってくるのかしらね?」

主に駄作者からです。
ちなみにスリーサイズは……

「言わないで……結構気にしてるんだから」

大丈夫です。
あの駄作者、身長とかそういう数値系の設定は面倒くさがってやってないんで。
ただ、フィスさんとアーシェさんのスリーサイズ欄には一言、「残念(笑)」と……

「「ちょっとあの駄作者殺してくる」」

番組が終わってからにしてください。
ルシアさん、二人を止めてください。

「ほら、二人とも、まだ行っちゃ駄目だよ。……僕もちょっと作者に用があるから、一緒に行こう?ね?」
「むぅ……ルー君が言うなら」
「そうじゃの……」

では最後、アーシェさんのを。

アーシェ・ミラー
種族はバフォメット、性別は略。
年齢は「言うな」……承知しました。
性格は甘えん坊、寂しがりや、そして少し嫉妬深い。
一人称はわし。
二人称はお主、三人称はあやつ、こやつ。
二人称、三人称で、仲のいい人には名前呼び、ルシアさんに限っては兄様と呼んでる。
見た目は、小麦色の長髪をツインテールにしている幼い少女。頭に大きな角を持ち、異様に露出度の高い服を着ている。手足の一部は、山羊のようになっている。
と言ったところでしょうか?
なんというか、フィスさんもそうですけど、あまり見た目は魔物娘図鑑の魔物さんと変わりませんね。
それはともかく、簡単な説明をするなら……
こちらもフィスさんと同じ、恋人兼嫁。
バフォメットにしては珍しい“サバトを持たないバフォメット”。
組織の頭になるには、それ相応の力と魅力を持つべきである、と考えており、日や魔術やアッチの鍛錬を怠らなかった(詳しく言うなら、冒険者と戦っている)。
その途中にルシアと出会い、その力に興味を持ち、同行することとなった。
ちなみに余談だが、彼女によって“幼い少女の背徳と魅力”に魅せられた冒険者達は、ほとんどがどこかのサバトに向かうらしい。
……と、いう感じです。
余談ですが、三人の身長を比べると、
ルシアさん>フィスさん>アーシェさん
の順になります。
さて、これで全員紹介し終わりましたね。

「では、もう駄作者を殺しに行っていいかの?」

もうちょっとお付き合いくださいね〜

「そういえば、フィスって貴族出身だったんだね?」
「うん。まぁね。でも、数年で終わりよ」
「あ、ごめん……」
「いいよ。気にしてないし、感謝すらしてるもの。だって、そのおかげでルー君に出会えたんだもの」

……ああ、本当にもげてしまえばいいのに……

「……すまんルシア、わしも少しそう思ってしまった……」
「なんで!?」

まぁともかく、先に進めましょう。
さて、次は質問タイムです!!
この時間……というかコーナーは、誰かが送ってくれたお便りにある質問を、ゲストの皆さんに訊いてみよう!というものです。
では、早速行きましょう!
今回は最初なんであまり質問はありません。
まず一通目です。
皆さんの特技ってなんですか?
まずはルシアさん、どうぞ。

「うーん……特技……?まぁ、地図を書くこと、かな?」

ほうほう、意外ですね?てっきりギャルゲー主人公みたいに料理とかだと思ったんですが?

「ルー君は家事のスキルも高いけど、やっぱりそれが一番凄いわね。一番の収入源でもあるし」

なんかもう羨ましい通り越して妬ましいほどハイスペックですね。
まぁ、それはともかく、続いてフィスさん。

「う〜ん……私の特技か……なんだろ……?」
「そう言えば、フィスは縫い物とか得意じゃなかった?」
「おお、そうじゃの。前も兄様の破れた服をなおしたりしておったしの。……ああ、後は魔術の方にもそこそこの才能があるぞ。今わしに習っているところじゃ」
「……あんまり危険な魔術は教えないでよ?」
「わかっておるよ兄様。普通の障壁系統の魔術や補助魔術しか教えとらんから安心してくれ」
「……まぁ、危険じゃないならいいか……」

さて、じゃあ最後にアーシェさん。

「わしか?わしは当然魔術じゃ。この杖さえあれば、召喚魔術や臨界魔術が使えるしの」

詳しくは、この駄作者の作品、“忘却少年と神隠しの少女”を参照してください。

「いきなりわしらの作品の宣伝か……」

まぁ、これを読んでいて忘却少年を読んでいない、という人もいるでしょうからね。
それはさておき、二通目いきましょう。
二通目のお便りは……
皆さんの一番の悩みってなんですか?
ではルs……

「二人が自重しないことです!!」

ここぞとばかりに精一杯叫びましたね……

「二人とも自重しないから夜は結構大変なんです!!」

必死ですね……
というか、それってはたから見れば惚気話ですよね……
ではフィスさん。

「……悩みは……あなたも、分かるでしょう……?」

……え?どこを見て……ああ、なるほど。
私も結構小さいですからね……
一応分かります……
では最後、アーシェさん。

「うむ……わしは……なんじゃろうな?ふむ……悩みはないが、兄様にいつ愛想を尽かされてしまうかよく不安になるの」
「それに関しては大丈夫だよ。僕は二人とも大好きだから。二人に愛想尽かすなんてあり得ないよ。むしろ、僕が二人に愛想を尽かされちゃうかもしれないな……」
「それこそないわよ。あ、でもアーシェが愛想を尽かしたら私がルー君のこと独占できるからいいかも……」
「それはこっちの台詞じゃ。フィスが兄様を諦めてくれれば、兄様はわしだけのものじゃからの」

あー、惚気や修羅場は他でやってもらえませんかね?
私、旦那いないんで代わりにルシアさん攫っちゃいますよ?

「「わ、わかったわ(のじゃ)……」」

さて、二人が落ち着いたところでルシアさんに最後の質問です。
フィスさん、アーシェさん、そして私のうち、誰が一番好みですか?

「えっ!?」

いや、なんとなく気になったんで。
私も独り身なんでね。
ハーレムルートのルシアさんなら……と、

「「……ちょっと、こっちにこようか?」」

あれ?二人ともどうしたんですか?
なんですかそんなにニッコリと……
あれ?まだ放送中ですよ?
なんで出てこうとしてるんですか?
しかも私も連れて……
え?なんか嫌な予感が……
ちょっと待って!待ってってば!!
HA☆NA☆SE!
………………ガチャン。

「え、えと……僕はどうしたら……」

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とりあえず、パーソナリティが居なくなったから終わらせちゃってもいいです
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「わわ!?いったいどこから話しかけてるんですか!?」

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このSSの外、メタ的にいうなら画面外から。
読者の皆々様とは違う場所からです。
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「……本当にメタですね……」

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まぁ、とにかく〆ましょう。
それでは、今回はこれまで。
今日のゲストは、
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「“忘却少年と神隠しの少女”から、ルシア、フィス、アーシェでした。……あ、終わったら話があるんでちょっと後ででて来てください」

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了解了解。
次回の放送日は未定です☆
次回のゲストは、サブキャラさん達に来てもらいます!!
それではまたお会いしましょう。
さようなら〜
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「さようなら〜」
10/12/13 21:01更新 / 星村 空理
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■作者メッセージ
で、話ってなんでしょうか?

「あの時のプロフィールに一つ訂正してもらいたいんですよ」

はぁ、訂正……?いったい何をでしょうか?

「二人のスリーサイズは、小さくても残念ではありません!!」

え?ちょっとまっt……
にゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?


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「……む?なんじゃその肉片は?」
「うん?さぁ?気がついたらそこにあったよ?」
「そうなの……じゃあ、帰りましょっか?」
「そうだね」
「さて、帰ったら……のぉ、フィス?」
「また“勝負”、でしょ?」
「ははは……少しは自重して!!」


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あー、酷い目に会いましたよ……
おや?この肉片はなんでしょうか?
にしても、舞台裏に駄作者がいないなんて珍しいですね……
それでは、私が後書きをしましょう。
皆様、いかがだったでしょうか?
楽しんでいただけたら幸いです。
駄作者の作品だと、設定集を出しても誰も読まないだろう。
そう考えてこんな感じにしたそうです。
今回はルシアさん達“忘却少年と神隠しの少女”のメインメンバー三人でした。
にしても、ルシアさん、意外に可愛かったですね。
まぁ、私見ですが。
あ、あと軽い募集をしたいと思います。
募集するのは、キャラクター達への質問です。
最大で5つまで募集していますので、出来たら投稿してみてください。
ちなみに、次回は、エキドナのラナさん、ラミアの二ティカさん、バフォメットのサーニャ・ミラーさん、その夫、インキュバスのレオル・ミラーさんをお呼びしますので、その方達に対する質問をよろしくお願いします。
なお、今回の三人への質問も受け付けておりますので、出来たら投稿お願いします。
感想くれたら嬉しいな♪
ということで、今回はここまで。
以上、凍丸 文々でした!!
……って、もしかしてこの肉片……
誰か、救急車!!
救急車呼んできて!!

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