連載小説
[TOP][目次]
番外編 ドジっ子ホルスタウロスちゃんとムキムキ幼馴染のいい肉の日です!
「本日11月29日はいい肉の日、ということで! 俺、特大寺樹と!」
「私、巨瀬豊乃が、いっちゃんの筋肉ショーをお送りしようと思います!!」


「いっちゃん、まずは、その逞しくて立派な筋肉を見せつけてあげて!」
「よっしゃ、フロントダブルバイセップス!」
「デカイ、デカイよ、いっちゃん!」
「サイドチェスト!」
「ナイスバルクだよ!」
「バックダブルバイセップス!」
「仕上がってるよ、仕上がってるよ!」


「この筋肉を鍛えるため、毎日の筋トレは欠かせません! というわけで筋トレしようと思います!」
「重荷やります! 腕立てしてるいっちゃんの背中に乗ります!」
「ふん、ふん、ふん!」
「わわわすごい勢い、勢い良すぎてちゃんと掴まってないと落ちちゃいそう!」
「おっぱいが背中にめっちゃ密着してるから勃起してしまって、腕立てがしにくい! 床に当たる!」
「頑張っていっちゃん!」
「ぬおおおりゃああ!」


「腕立て100回終了、次はスクワット100回だ!」
「重荷を続けます! 膝に乗ります!」
「体勢安定させるために抱きついてきてるから、相変わらずおっぱいが当たってるぅ!」
「いっちゃんの大きくなったお●ん●んがすごく主張しています! 頑張れいっちゃん!」
「ぬおぉぉぉぉ!」


「スクワット100回終わったので次は腹筋100回!」
「足押さえてるね!」
「おっぱい目がけて腹筋おっしゃあああ!」
「よっしこーい! おっぱいで抱きしめてあげる!」
「っしゃおらぁ!」
「きゃー!」
「うぉぉぉおっぱい柔らかい!」


「腕立て伏せ100回、スクワット100回、腹筋100回終わり! 次のメニューの前に小休止!」
「スポドリどうぞ!」
「おう、ありがとな! ところでなんかおかしくね? いい肉の日っていったらおっぱいじゃないのか、この界隈的には」
「そっちももちろんいいし、後でたくさん揉んでもらうけど、それはそれとして、私の彼氏の筋肉を自慢したいし眺めたい!」
「この筋肉フェチめ!」
「いっちゃんはおっぱいフェチじゃんー!」
「ばかやろう、俺は豊乃フェチだ!」
「あ、なら私もいっちゃんフェチだよ!」
「豊乃好きだー!」
「私もいっちゃん好きー! ハグ!」
「あー、豊乃のおっぱい最高抱き心地よすぎる勃起する!」
「いっちゃんの筋肉たまんない、胸板最高たくましすぎ濡れる! いっちゃん、えっちしよ!」
「よっし、するか!」

 *

 二人がイチャエロセックスを始めてしまったので、筋肉ショーはここで終了です、お付き合いありがとうございました☆



22/12/30 16:56更新 / フォロン・ジクシー
戻る 次へ

■作者メッセージ
「いい肉の日」ということで思いついたネタを、勢いのまま書き上げてしまいました
会話文だけっていうのも書いてみたかったのでチャレンジしてみました、今回は完全にギャグなノリです
少しでも楽しんでいただけたら幸いです☆

TOP | 感想 | RSS | メール登録

まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.33