連載小説
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渓流レポート
さて、一番近くの狩場、渓流に来ました♪
どうも、レポーターはステラです☆
自然豊かな土地で森あり、水源ありと、生き物には嬉しい土地です。
水辺では、お昼ならコカトリスが集まっています。
気付かれないように後ろに忍び寄って驚かすと「ひゃあっ!」って悲鳴を上げて卵を産みました、か〜わい〜w
その後すぐに逃げられちゃった・・・

でも、いる魔物はおとなしい魔物ばかりじゃないのよね・・・
少し先に行ったらリザードマンさんに勝負を挑まれちゃった・・・怖かった〜><
そこのリザードマンさんはちょっとだけ変わっていて、鱗の色が紫なの。
でも、ここの世界ではそれが普通みたい。

雑木林の中にはいったら、ドリアードさんが「ごきげんよう」と挨拶してくれました。
「リザードマンよりもっと怖い魔物娘もいるから気をつけてね」ってアドバイスしてくれたんだけど・・・うう、もっとちゃんと聞いておけばよかった。

ちょっと戻ってからわき道にそれたら、ワーキャットさんの集落がありました。
そこで採れるたけのこ、とっても美味しかった♪
「この先のつり橋を渡ればハチミツがたくさん採れるところがあるニャ」と一人が教えてくれたので行ってみたら、たしかにありました!
ハニービーさんがたくさんいたけど、優しくてあたしを追い返すこともなく、分けてくれたよ。
なんでも余るくらいあるから分けているんだって。
近くに住んでいるジャイアントアントさんも持っていくらしい。
でもハニービーさんたちと談笑していると、なんか大きな影が・・・え、なに?
ぐ・・・グリズリーだ〜っ!?
青い毛皮を持ったグリズリーさんがヌッと立っていたんだよ!
ドリアードさんが言っていた「もっと怖い魔物娘」ってこのことね!
大慌てで逃げてきました。
あ〜怖かった。

グリズリーさんが怖くていったん中断した渓流探検ですが、夜になってグリズリーさんも寝たと思うのでもう一度探検。
夜の静かな渓流っていうのもなかなか風情があっていいです。
あっ、蛍だ!
いや、ホタルじゃなくて雷光虫って言うらしい。
沢山いるな〜・・・でもなんか、みんな同じ方向に向かっているなぁ・・・何かあるのかな?
興味を引かれて行ったのが失敗だった。
そこにはリザードマンににているけどちょっと違う魔物娘が・・・頭からは2本の角、雷光虫が集まっていてバチバチなって逆立っている白い髪の毛、金縁の青緑色の鱗が手足や尻尾を覆っている。
身体はしなやかというより、ガッシリと重厚に鍛え上げられていて只者ならざる雰囲気を出していた・・・
翼はないけど・・・ド、ドラゴンだ〜〜〜っ!?
ヤバイヤバイ!
グリズリーなんか目じゃないっての!
あわてて逃げようとしたけど、そいつは見かけとは裏腹に超アクロバティックな動きであたしを攻撃してきた。
バク宙して尻尾を叩きつけたり、空中で身体をスピンさせながら体当たりしてきたり、はたまた単純に拳を打ち下ろしてきたり(地面がえぐれたよ・・・><)
命からがら逃げてきました。

そんなわけで、自然豊かな渓流だけど、気をつけなきゃダメだよ。
と、たけのこご飯を食べながら言うレポーターはステラでした☆
10/12/24 18:37更新 / 沈黙の天使
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■作者メッセージ
今日はクリスマスイブですね。
だというのにとくに特集することなくこんな普通な(それどころか駄文な)文章、申し訳ありません。
本当はエンジェルやダークエンジェル、ダークプリーストやローパー、ステラやヒルトン一家、そして来年の干支ということでワーラビットに大暴れしてもらおうかと思ったのですが、うまく仕込めず、時間もありませんでした。
来年こそ余裕を持って頑張ろうかと思います。

さてさて、今回は渓流のレポートでしたが、いかがだったでしょうか?
グリズリーが新魔物として追加されなかったらそもそもステラのこの企画は実行されなかったでしょう。
グリズリー万歳。

さて、本当は次は砂原に行きたいところですが、次回は孤島に行きます。

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