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設定資料集
どうも今回設定資料集を書こうと思ったのは自分でもいよいよ把握しきれなくなってきたのでとりあえず設定を書いておけばこれを見て思い出せるんじゃねーと思い書く事にしました。

まあ読んでも読まなくてもどちらでもいいですけど、これがバトルクラブの設定だ!!!!!


キャラクター

デルフィニア

種族 ドラゴン
年齢 1000歳?くらいかな。(外見は20歳前半くらいにしか見えない)
性格 冷酷 変わり者
外見 銀色のロングヘアーに黄緑色の瞳をしており、鱗と翼は漆黒の黒色をしており服装は胸と腰を隠すだけといった感じ。

 バトルクラブの創設者でとってもお強いドラゴン様です。
バトルクラブの創設のきっかけは自分の財宝を奪いに来た人間達に殺し合いを強要したことが始まりだった。
思ったよりも楽しめたので、自らの財宝と住処を用いてバトルクラブを設立した。
その際にバトルクラブを維持するための人間を雇い(もとい拉致。しかし、きちんと給料は出している)現在のような闘技賭博場に発展させた。

 基本的に己の暇を潰すために行っているので、目的のためなら残忍なことも平気でする。
しかしどこか変わったところがある変人でもある。
従業員を下僕のごとく扱ってもしっかり給料や休暇も与えているし、殺し合いが見たいと言いながらも観客を巻き込む殺し合いは見たくないという理由で違反者をボコボコにしたりと残酷なようで意外と義理堅い性格だ。
拉致られた者は人間だけに留まらず、魔物も拉致られることがある。
従業員として拉致られることもあれば、戦闘員として拉致られることもある。
このような強引なやり方や闘技場を許せないという輩もいてかなり恨まれてもいるが本人は全然気にしていない。

ちなみに教団も悪の巣窟叩くべしという意気込みをもって何度か討伐に来ているがその度にデルフィニアが叩き潰しているため、現在は監視程度にとどめている。

ミレーヌ

種族 バフォメット
年齢 777歳 (スリーセブンじゃー♪)
性格 まじめだが普段はけっこうおちゃめ。
外見 一つ!体系はロリボディ!二つ!髪型はポニーテールで骸骨の髪飾りを使用!三つ!服装はマントにあぶない水着っぽいのとたまに白衣!!!そして最後にかわいいバフォスマイルを持っているぜ!!!

 デルフィニアの親友で結構頻繁に遊びに来ている。
自分の編み出した魔術を披露したり、昔話をしたり、バトルに参加したりとけっこうな暇人である。(失礼な暇人ではないぞ!ただ、その、他にやることがないだけじゃ!)

・・・こほん。バトルに参加するときは純粋に戦闘狂(バトルジャンキー)となって戦いを楽しむ傾向があり、場合によっては殺す事にも躊躇はしない。
しかし基本はかなりおちゃめなのでなかなかシリアスな場面に遭遇できない事が多いギャグ系のキャラクターだ。(またもや失礼じゃぞ!たしかにわしはおちゃめじゃがシリアスな場面くらい日常茶飯事じゃ!たとえばワシの好物のイチゴを部下の魔女に取られた場合の報復とか、気になる兄様にイタズラを仕掛けたりとシリアスな場面はけっこうあるのじゃ!)

・・・・・・えーと、一応頭は凄く良いです。伊達に長生きはしてませんからね。
とりあえず言える事はかわいいよバフォ様ってことですかね。

マスター=ジャッジ

種族 人間男(インキュバス)
年齢 82歳
性格 クール 渋い
外見 黒の審判服に身を包み、白いYシャツと赤い蝶ネクタイといった典型的な審判姿。顔の右側には引き裂かれたような3本の爪痕がある。
見た目は40〜50歳くらいに見える。

審判暦は40年という超ベテラン。
基本的に丁寧な口調で淡々と審判の仕事をこなしていく。
昔は冒険者として活躍していたがある時デルフィニアと闘い負けた過去を持つ。その実力はデルフィニアに一撃を与えることが出来るほどの実力だった。
インキュバスになったのはデルフィニアの調教を受けたことがあるから。
デルフィニアに絶対の忠誠を誓っていて、何事もデルフィニアを軸に考える癖を持つ。
ちなみに戦闘スタイルは素手での格闘技を主体とする。


バトルクラブのバトルの種類

シングルバトル
シンプルな1対1のバトル。

チームバトル
最高4名までのチームで戦うバトル。
最高4名なので4名以下でも問題は無いので1名でも可能。
たまに他の選手とチームを組む場合がある。
戦いはバトルロワイヤルで行われる。

サバイバルバトル
負けるか降りるまで戦いが続けられるバトル。
勝利を重ねれば重ねるほどもらえる賞金が増えるバトル。
ただし、バトル途中で降参・気絶した場合は賞金は無しになる。まあ当然死んでも同じである。

シングル1VS3
一人で出場して、デルフィニアが用意をした戦闘員と戦うバトル。
デルフィニアが直々に選んだ戦闘員なだけにもらえる報酬額はでかいが途中で棄権をすることはできない。

フリートーナメント
最高参加チームは8チームまでそして最高4名までのチームで戦うトーナメントバトル。
1日一回限りの目玉バトルの一つ。
優勝チームには賞金と好きな物を一つ手にする事が出来る。(デルフィニアが用意をした珍しい品から伝説のアイテムなどいろいろ)

ノーキルバトル
名前の通り殺人不可のバトル。
武器は殺傷能力の無い訓練用の武器をレンタルして戦う。
素手の場合はグローブと膝あての着用が義務付けられておりこちらもレンタルが出来る。
魔法は大魔法が使えないように闘技場全体に大魔法禁止の術式が書き込まれている。
気絶もしくはタイムアップの判定で勝負は決まる。
リングについて
ミレーヌの台詞より抜粋

「このノーキルバトルはこのように四方をロープで囲んだリングの中で戦う事が前提としたバトルなのじゃ、ただし現代のボクシングのような4〜6mの狭いリングではなく、ド○ゴンボールの武舞台並の広さのリングじゃからたとえ魔法攻撃を放たれてもいきなり追い詰められる事も無いのじゃ!そしてロープの耐久力も強化してあるからのぉ〜例え1tの衝撃がかかろうが剣で切りつけようが炎で焼かれようが切れることはないのじゃ!!!」

全てのバトルの中で一番賞金が低い。

キリングバトル
名前の通り殺人を目的としたバトル。
どんな方法でも良いから相手を殺せば勝ち。
降参は許されない命がけのバトル。

デルフィニアファミリーバトル
デルフィニアが用意した戦闘員を指名してバトルをする。
もちろん戦闘員の中にはデルフィニアもいる。
全員が全員デルフィニアに認められた者のため賞金が一番高い。
強敵ぞろいのためあまり人気が無いバトルの一つ。


バトルクラブの施設

入り口
どこかの山の中の洞窟の中にあり、入り口に行くまでの道中は迷宮になっているのだが、とある選手が迷子になって洞窟内部を破壊するという事故が発生したため現在は迷子防止の案内札が立っている。

受付
ここで選手の登録を受け付けたり、観客の案内を行ったりしている。

控え室
各バトルの控え室があり、広々とした多人数用の控え室もあれば、個人用の狭い控え室もある。

観客席と闘技場
各バトル用の闘技場があり、それぞれの闘技場には観客席が設けられている。
観客席のいたるところに賭け券売り場が存在する。
闘技場は基本的に地下にあるため光の魔法(魔力石を用いて発動)で辺りを明るくしている。
闘技場の形はコロシアムのような円形の形をしている。

食堂
人間にしろ魔物にしろ生きていれば腹が減るということでご飯を食べる場所。
普通の料理もあれば、精を糧にしている魔物用に娼夫も用意している。
もちろん飯時にそんなシーンは見たくは無いのでちゃんと防音加工されている小部屋にて行われている。

医療施設
怪我人が治療と入院をする場所。
最高の治癒術師に最高の医者、最高のナースといった三拍子をそろえた施設。
ここなら例え腕がもげようが内臓を抉られようが生きていれば完全に治療を施される。


死んだ者が眠る場所。
そのまま埋めると後々厄介なので火葬してから灰にして埋める。
名前はきちんと刻まれる。

VIP席
デルフィニア専用の特等席で各闘技場にある。
デルフィニアがそこから乱入できるように壁などは取っ払っている。

デルフィニアの自室
デルフィニアのプライベートルーム。
主に睡眠をとるためだけにしか使われていない。

従業員と戦闘員の生活居住区
下僕とはいえ必要最低限の生活は必要だろうとデルフィニアが用意をした生活居住区。
従業員と戦闘員はここで暮らしている。
ここには商人もやってきており人並みの生活は出来るようにしてある。
戦闘員は訓練施設があるのでここでよく訓練をしている。
休暇で出かける際はデルフィニアが約束事を設けそれを承諾をすれば出かける事も可能。
ただし約束を破ればデルフィニアの怒りに触れ殺される事は必至になるであろう。
11/12/29 02:47更新 / ミズチェチェ
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■作者メッセージ
というわけで設定資料集でした。
これでうっかり忘れたなんて事があってももう大丈夫。
ちなみに設定が増えていくたびに上書きしたいと考えています。

もしこの設定使いたいなーという方がいればどうぞ設定を壊さない範囲で使っちゃってください。
それでは次のバトルでお会いしましょう。

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