連載小説
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旅裏 設定資料集という名のメモ書き!!
「あれ?ねえサマリお姉ちゃん」
「何?どうかしたのアメリちゃん?」
「ここなに?おはなしじゃないよね?」
「えっとね…このページは『幼き王女ときままな旅』に出てくる用語や登場人物についてまとめてあるページ…簡単に言うと設定資料集だよ」
「ふーん…あれ?でもせっていしりょーしゅーって、どこまでの?」
「最新話までの情報と話そのものにほとんど関わらない設定を載せるつもりよ。ちなみに今は旅極というか最終話までの情報を載せてあるわ」
「え、でも…このページって旅12の下にあるよね?もし一気にじゅんばんに見てる人がいて、旅13以降にもおはなしがあったら…」
「ええ……壮絶なネタバレを味わう事になるわね…」
「じゃあここはいちばんあたらしいおはなしを見てから見たほうがいいってこと?」
「そうね…できれば最新話を見てからのほうがいいわね…」
「「と、言うわけで…」」



「まだ最新話まで読んでいない人は一旦このページを飛ばす事をおすすめします!」









「ネタバレ見てもたのしめるって人はいいよ!!」









「ここまで言ったのだからこの先見る人は別にいいわね?」









「こうかいしないね?」










「…よし、じゃあユウロ、出てきていいよ!」
「…本当にいいんだな?」
「ここまで見た人はちゃんと最新話まで見ている人かネタバレが怖くない人だけだから問題ないよ!」
「わかった。ところで、俺は最初居ないし旅2と3では敵対してるからもし旅1しか見ていない人用に隠れていてって言われたけどそんな人いるのか?」
「居るかもしれないじゃん。そしたら立派なネタバレよ?」
「へいへい…あと、この舞台裏トークみたいなの何?こういうの嫌いな人もいると思うんだけど…」
「よくサブタイトル見て、旅『裏』でしょ?マイクロミーはこういうの好きなのよ。嫌いな人は『=』が20個並んでいる所までスクロールしてね!」




「それはさておき、設定資料集って何を載せるつもりなんだ?」
「この作品特有の物や団体の設定とか、種族や性別など必要なものから名前の由来などどうでもいいものまでが書いてある登場人物紹介とかかな」
「名前の由来って…俺達大体元素記号じゃねえか。町は大陸は接頭辞が入ってるだけで、ジパングは数字が当て字で入っているだけだし、団体名もノーベル賞取った人が作ったものから、魔法の名前も○ケモンのわざをエ○サイト翻訳したのを単純になるよう改造しただけだろ?」
「ま、マイクロミーはどの作品でも毎回名前の付け方単純だからね。糖類とか歌関係とか種族名無理やり突っ込んだりとか…」
「あれ?名前はげんそって言っても、ツバキお兄ちゃんは?そんなげんそあったっけ?」
「ジパング人は植物から」
「なるほど〜……でもユウロお兄ちゃんの本名のユウトとかは?」
「異世界人は在りそうな名前を適当…というか、マイクロミーが聞いた事ある名前を組み合わせてるだけだ」
「へぇ〜……ん?せっとうじってなに?」
「『ジ』ーナ、『テトラ』スト、ラ『ノナ』ス辺りで調べればたぶんわかるかと…」
「ちなみに登場した順番と数字は一切関係ないわ…ただの気まぐれよ」
「ふ〜ん…」




「あ、そうだ!キャラ同士の呼称については言っておくべきだよね!」
「まあそうだな。例えば『椿』だったり『ツバキ』だったりしてるもんな」
「まあジパング人同士なら漢字表記で、それ以外ならカタカナ表記ってだけなんだけどね」
「あとは自分の名前をジパング人が名乗る時も漢字だな。ちなみにそうじゃない場合は皆作者のミスだ」
「でもスズお姉ちゃんの場合はアメリが『スズ』ってつけたからカリンお姉ちゃんがよぶときもカタカナなんだよ!」
「それと…コラボで出てきたゲストキャラはアメリちゃん以外はそのままの呼び方をしているからね」
「アメリちゃんだけはゲストキャラの場合でもカタカナになるんだよな」
「ちなみにアメリちゃんの他人に対する呼び方は…登場人物紹介のアメリちゃんの項に載せてあるからね!」




「で、だ。一旦置いといたけど、名前の由来なんて必要か?」
「その事だけどね、半分はただの作者の趣味」
「趣味って……ん?半分?」
「じゃあのこり半分は?」
「実はね、名前の由来をよく見ると初めてここのページに乗った時からとあるネタばれになってたのよね」
「……へ?」
「えっとね。私達の名前の由来って元素記号だよね?それを周期表に当てはめてみてよ」
「うん。あ、アメリたちリリムはみんなアクチノイドだ!」
「それもそうだけどね、このSSで最終的にカップルになった組み合わせを探してみてよ」
「ん……あ、全員番号が連続になってるじゃないか!」
「そういう事。それさえわかっていれば旅裏が載った時からエルビとホルミが結ばれたり最終的に私とユウロが結婚する事簡単にわかったって言う事なのよ」
「いやわからねえよ!!」




「ということで、まずは用語解説から、その後で登場人物紹介します!」
「おはなしのすすみ具合で用語やキャラはたまにふえていくからねー!!」
「既に書かれているキャラも話が進むと追加・訂正されていることもあるからな!!」

「「「それでは、スタート!!」」」



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以下、『※』は基本および重要な情報、『・』は比較的どうでもいい情報です。


【用語解説】


『『テント』』 登場期間:旅2〜
※アメリが持っている外見が折りたたみ式テントの小屋。ド○えもんのポケットと同じような原理。
※人避けの魔力が掛けられているので秘密基地みたいにも使える。ドデカルアの教団との戦いではルヘキサ側の本拠地になった。
・内部にはルーンが刻まれたスイッチを押すだけで段階調節が可能な熱を発するプレートと蛇口と電灯、冷蔵庫、頑張れば大人が2人は寝れるサイズのベッドが6台ある。
・他にもトイレとシャワールーム(浴槽、防音機能付き)完備、クローゼットも6人分はあり、キッチンやダイニング付き。キッチンにはアメリ用にちょっと高めの台が置いてある。ちなみにエアコンみたいなものまである。
・刈り取ったサマリの毛置き場なるものもあったりする。




『コンステレーションシリーズ』 登場期間:旅4,5,16,34,40〜46,49,50
※世界に12種類、各一つずつしかない出所不明の古代の聖なる武器…という事で勇者たちの間で出回っている特定の魔物の魔力がたっぷりと込められている呪いの装備品。所持者が女性なら遅かれ早かれその魔力が込められている魔物になってしまう。
・コンステレーションというのはConstellationのこと…つまり星座のこと。12種類からわかるように黄道十二星座がモチーフとなっている。
・全種類を登場させる予定はない。だって蟹はどうしようもない。
・蟹の解決法を教えてもらったが、やはり話の展開上この作品内だけで全種類を登場させるのは無理。


 『タウロ』 登場期間:旅4,5,40,43〜46
 ※コンステレーションシリーズの一つである大斧。形状はミノタウロスの図鑑の挿絵に描かれ
 ているもので大体あってる。
 ※ミノタウロスの魔力が込められており、所有者は相当な質量(力を持っている成人男性でも
 簡単には持ち上がらない程度)であるこの斧を軽々と振り回す事が出来る。また赤い物を刃
 に映すと斬撃を跳ばせたり魔力を纏ったり弾き返したりでき強度も相当上がる。
 ・ある程度魔力が持ち主に侵食するとタウロ以外の重いものも軽々と持ち上げる事が出来る
 ようになる。
 ・モチーフは牡牛座。持ち主はホルミ。


 『ジェミニ』 登場期間:旅16,43〜45
 ※コンステレーションシリーズの一つであり、銀色に輝く『ジェミ』と漆黒の『エミニ』の二
 つの剣をあわせたもの。形状はどちらも刀に近く、色以外は見た目全く同じ。
 ※ドッペルゲンガーの魔力が込められており、ジェミは相手の攻撃の出方を魔力で感知して
 所有者に教える事ができ、エミニは相手の武器や魔法を模写する事ができる。そして二つの
 剣を「接合」と言う事で一つにする事が可能で、その場合は二つの剣の機能を持ったまま威力
 と切れ味、ついでに重量が増加する。見た目は黒銀の剣に図鑑のドッペルの足元の黒いもの
 が描かれているもの。
 ・ある程度魔力が持ち主に侵食すると相手の動きそのものですら無意識のうちにマネする事
 も出来るようになる。あと気配に敏感になる。
 ・モチーフは双子座。持ち主はルコニ。


 『リブラ』 登場期間:旅34
 ※コンステレーションシリーズの一つである天秤が上部に付いた杖。形状はアヌビスの図鑑
 の挿絵に描かれているものを銀色にしたもの。
 ※アヌビスの魔力が込められており、所有者は体内時計が正常になり、呪いに対しての抵抗
 力もつく…が、持ち主がかなりのぐーたらだったもので体内時計の効果は表れなかったよう
 だ。
 ※戦闘能力としてはまず自身の魔力を弾にして打ち出す事ができる、相手と自分の力を含め
 た能力を完全に平等にすることが出来る、相手の悪事に比例して強力な雷を発生させること
 が出来るなど使い方によっては強力な機能を持っている。
 ・ある程度魔力が持ち主に侵食すると相手の持つ呪いの種類がわかるようになる。また時間
 をやたら気にするようになって、自分の思い通りにならないと頭が真っ白になってしまう事
 もあるデメリットも発生する。
 ・モチーフは天秤座。持ち主はプラナ。


 『プリコ』 登場期間:旅49,50
 ※コンステレーションシリーズの一つである、山羊の頭蓋をあしらった大鎌。形状はバフォ
 メットの図鑑の挿絵に描かれている物の柄に魔女の挿絵に描かれているような山羊の頭蓋
 が付いていて、色は茶色。
 ※バフォメットの魔力が籠められており、膨大な魔力で様々な上位魔術の行使が可能になる
 だけでなく、鎌に自身の魔力を纏わせ物理攻撃も可能。人間女性相手にプリコ本体で攻撃し
 た場合即座に相手を魔女にする事が出来る。ついでに肌も艶々プニプニになり背や胸も小さ
 くなる代わりにあらゆる感覚が研ぎ澄まされる。
 ※プリコ自体で相手の魔術を受けるとその魔力を自身の魔力にする事が出来る。また、相手
 の持つ精や魔物の魔力を斬り裂く事で奪い取る事も可能。また、大鎌自身に魔力を通して分
 裂させたり肥大化させる事も可能。
 ※バフォメットという強大な力を持つ種族の魔力が籠められているが故に適性の無い者が持
 てばその力に振り回される揚句一瞬で体内の精を奪われ男ならインキュバス、女ならレッサ
 ーサキュバス(大気中の魔力を取り込む為)となってしまうが、適性のあるものが持てば上
 記のような強力な力を手に入れられる……と言っても結局いずれはバフォメットになってし
 まうのだが。
 ・モチーフは山羊座。持ち主はセルシ。




『ディナマ』 登場期間:旅6〜12
※ネオムを攫った盗賊団。構成員は50人以上。そのうちリーダー含め下手な勇者より強いのが8人いる。
※アジトはラノナスから東に行った森の、崖近くの青い屋根のボロ小屋。地下もあるから大勢居ても問題なし。
※ユウロ達により全員フルボッコにされ壊滅、独身魔物達に全員襲われカップルとなり機能停止、エルビに全員重傷を負わされ強制解散させられた。
・一応全員一命を取り留めており、改心した彼等はラノナスで奥さんの為に真面目に働いている。
・名前の由来はダイナマイトから。




『車輪付き多機能椅子』 登場期間:旅10,12
※高速移動機能とホバー機能がついた運転がレバー一本で出来る超高性能な車いす。ラノナスの町長の奥さんのドワーフが足が動かなくなったサマリの為に作成。
・魔物化に伴い足が動くようになったのでラノナスに住むエキドナを親に持つマタンゴにあげた。
・ちなみにこれ没になった現代マタンゴSSネタだったりする。




『黒サマリ』 登場期間:旅18,22,23,26,30,37,40,46,49
※暴走したサマリの事。アメリ含め旅仲間に恐怖をもたらす存在。
※主に自分より大きい胸を持った人物が空間内に居る時に胸の話をすると出てくる。胸の話をしてなくてもサマリ自身が胸の話に持ってくる事も。
※そしてその自分より大きな胸を羨ましいと感じながらもぎ取ろうとしてくる…というか一心不乱に胸を揉んでくる。揉まれた相手は堪ったもんじゃない。
・Cなのでさほど小さくないはずなのだが、昔から自分の周りの同年代が自分より大きかった環境に居たせいで出来たコンプレックスだからどうしようもない。
・他の言い方だと『サマリ様』ってところ。最初に言い始めたの誰だろうか?




『たぬたぬ雑貨』 登場期間:旅28
※倭光にある花梨の実家の雑貨屋。大きなデフォルメされた狸の絵が描かれた看板が掲げてある。倭光に複数ある雑貨屋の中では一番大きい。
※筆や布巾などの生活用品、棍棒や刀などの武器、大陸のサバトから取り寄せた分身薬や精力剤などの夜の生活用品までなんでも揃っている。まあ船のパーツなど無い物は無いが。
・料金を増せば配達サービスも行っている。まれに大陸からも依頼がくる。




『ごはんのうた』 登場期間:旅33
※旅33の回想シーンの途中でアメリが歌っていた歌。もちろん作詞はアメリ。
※本人に完全版を歌ってもらいました。

 「今日っのごっはんはなっんだっろなー♪
  おっなかすいたーはっらぺっこだー♪
  おててあっわせーていっただっきまーす♪
  きょーおっもぱっくぱっくたっべるっのだー♪
  のっこさずぜっんぶーたーべるーのだー♪
  そーおしって全部ーたーべたっならー♪
  おててあっわせーてごっちそーさまー♪
  おなかいっぱいしっあわっせだー♪     」

・これを聞いた人は大体「可愛いけど、アメリ(様)はくいしんぼうだなぁ…」と思ったようです。
・なおフランもこの歌を歌う事もあった…が、姉に笑われてからはアメリと一緒でなければ歌うことは無くなった。




『実内寮』 登場期間:旅40(名前のみ),51
※ユウロの心の中で出てきた何かしらの寮…というか施設。とてもユウロと関係がある場所で、実は昔母親に捨てられたユウロが住んでいた児童養護施設。内装はそこそこしっかりしており、院長やスタッフ含め20人程様々な年齢層が暮らしている。
・山本院長亡き後はスタッフの一人が代理を務めているので、現在も存在している。
・名前の由来は「実は無い→実内」から…単純です。




『図鑑世界に通じる魔法陣が載っている本』 登場期間:旅41,51
※ユウキやユウロが図鑑世界に来るのに使用した本。ハートの模様が描かれた茶色い表紙で、最後のページに図鑑世界に移動する為の転移魔法陣と発動儀式、そして呪文が載っている。
※最後のページのタイトルは見た人によって変わるように魔術が掛けられており、ユウキの場合は「幸せを掴みたいあなたへ」、ユウロの場合は「居場所を失ったあなたへ」であった。
・見た目はぶっちゃけ製本版魔物娘図鑑Tのロゴと真ん中のイラストを無くした感じ。
・魔法陣の周りに黒酢を置いたのは言わなくてもわかりますよね?
・なお呪文の『くかかせけめめのなすらこにみいるとちのなすちるみいるませめ』はキーボードをよく見て半角入力すると何の事かわかるかも。



【登場した町などの地名(ゲスト含む)】


『トリス』 登場期間:旅1,22(名前のみ)
※サマリの故郷の村。村外れに小さな森が存在している。反魔物領。
※小さい村なので住民も少ないが、ご近所さん同士の仲はかなり良い。
※サマリが魔物になったと知った後、この村には帰ってこれないと悟ったサマリの両親はモノルナへ引っ越しをした。
・名前自体は最初から決まってたけど、名前が出たのは旅22でスズと会話している時。
・名前の由来は接頭辞の「トリ(3)」から。




『ジーナ』 登場期間:旅2
※サマリが旅立って最初に訪れた町。そこそこ大きな商店街がある。反魔物領…だけど、ベリリみたいに人間に化けて生活している魔物も少なからずいる。
※町の入口にある門は17時には閉じてしまい、住民は外に出る事が出来ない。これは過剰な魔物対策の為である…が、上記の通り町の中に魔物は少なからずいるのであまり意味は無い。
・名前の由来は接頭辞の「ジ(2)」から。




『テトラスト』 登場期間:旅5〜7
※初めて訪れた親魔物領。アメリの姉の一人、アクチが領主を勤めている。街の3か所に大きな噴水、街の近くには大きな川(旅4でサマリが落とされた川)が存在し、水資源が豊富である。
※全住民で一番魔物の割合が多く、一応まだ人間女性が暮らせる環境ではあるが半分程魔界化している。
・名前の由来は接頭辞の「テトラ(4)」から。




『ラノナス』 登場期間:旅9〜12
※サマリが魔物化した病院がある町。親魔物領。そこそこ大きく、公園やレストランなど外食店も豊富。
※町長は人間の男性で、奥さんは発明大好きドワーフ。町の事は町長のほうがよく知っているが、家庭はドワーフさんのほうがもちろん上。
※東のほうに進むと盗賊団『ディナマ』のアジトがあったが…壊滅したから今はただの空家に。
・名前の由来は接頭辞の「ノナ(9)」から。




『ファストサルド』 登場期間:旅13
※ネームレスさんの作品『白勇者と黒勇者〜白と黒の交わり語り〜』に登場する、リリスが領主を勤める街。もちろん親魔物領。
※酒場や街を一望出来る丘などがある。もっといろいろあるが詳しくは該当作品を。
・名前の由来は…ネームレスさんに聞いて下さい。




『マルクト』 登場期間:旅14
※ノワール・B・シュヴァルツさんの作品『クロクロ街ルート もしもあのときあの場所で…』に登場する、クレマンティーヌが領主を勤める街。魔物が多い親魔物領。
※大きな領主の豪邸や食事処ハンカチーフ、牛乳屋ミルミルオーレなどがある。他にもいろいろあるが詳しくは該当作品を。
・名前の由来は…ノワールさんに聞いて下さい。




『ヘプタリア』 登場期間:旅18
※港町。反魔物領に隣接している親魔物領。そのため結構な警戒態勢が敷かれていたりする。
※海に棲む魔物も結構いるので、ある程度漁業や船旅も安全に行える町。
・名前の由来は接頭辞の「ヘプタ(7)」から。
・接頭辞の7000がヘプタリアだってさ!へぇ〜。




『双母(ふたも)』 登場期間:旅19
※最初に訪れたジパングの港町。年に2回大きな祭りが開催されるが、作中で訪れた時はちょうど祭りが終わった時期で一番活気が無い時だった。それでも連絡船が来る港町なだけありお店などは豊富。
・旅14での林檎の回想で出てきた隣町はここの事である。
・名前の由来は数字の「二」から。




『祇臣(しおみ)』 登場期間:旅19,20
※ジパングにある椿と林檎の故郷。漁業が盛んな海沿いの町。妖怪よりは人間のほうが多く住むが、妖怪も多い。
※水神信仰であり、町では龍である菖蒲の一族が長い間奉られている。
・名前の由来は数字の「四」から。




『弥雲(やくも)』 登場期間:旅22
※ジパングにある祇臣とは山を挟んだ反対側にあり祇臣よりも小さな町。花梨の用事で寄った。
※作中の時間軸の30年ほど前にある一人のウシオニによって壊滅状態になった事があり、住民のほとんど(魔物含む)がウシオニに恐れを抱いている。
・名前の由来は数字の「八」から。




『宵ノ宮(よいのみや)』 登場期間:旅23
※jackryさんの作品の舞台になる事が多い(現代のほうが多い)街。宵ノ宮在住の魔物のうち6割がキツネ系というまさに狐天国の街。9尾の妖狐などがいる為暮らしやすいとの事らしい。
※食事処『狐路〜きつねのみち〜』や口逢神社などがある。詳しくは該当作品…というかjackryさんの作品を。
・名前の由来は…jackryさんに聞いて下さい。




『武白(むしら)』 登場期間:旅24
※武白山の麓にある村。村自体は特にこれといった物は無い。昔は魔物と村人の間でトラブルが多かったが、メーデが来てから互いにトラブルが無くなった。
※武白山にはリリムのメーデ含め大百足など様々な魔物が隣の山程ではないが住んでいる。
・名前の由来は数字の「六」から。




『伍宮(いつみや)』 登場期間:旅26
※武白から東に進むとある、温泉宿や大きな市場などがあり盛んな街。名物は鴨鍋。
。ちゃっかり星村空理さんの『喫茶店『アーネンエルベ』の日常』の終盤の舞台に使われていたりします。
・名前の由来は「五」から。




『樫紅(かしく)』 登場期間:旅27
※退魔師の家系が長を勤めている町。今でもその家の一番偉い人が町長をやっているが、作中時間の4年前にノーベが攻め入って家系含め町全体親魔物派に変えた。といっても町民は元から友好的であり、魔物を嫁としている者も多かったが。
※そのような経歴があるので町民全員がノーベを尊敬している。町の入口にある大きな扉は魔物対策の名残。
・ちなみに町で一番大きな建物は町長の家、次に大きいのはノーベと繁縷が開いている病院。
・名前の由来は「九」から。




『倭光(わみつ)』 登場期間:旅27〜29
※花梨の故郷の港町。全体的にお店が多く、年中活気がある。
※大陸と船が週に一回行き来しているので町には大陸の人間や魔物も多く住んでいる。
・船は週一回行き来していて、年に2〜3回人を沢山運ぶ船は沈む。ただ沈んでも沈めた本人達の近くにいておこぼれを貰った者とその旦那が回収してくるので厳重注意だけしている。
・花梨の実家であるたぬたぬ雑貨は町の中にあるお店の中でもかなり大きいほう。
・名前の由来は「三」から。




『カリバルナ』 登場期間:旅30(名前のみ)
※シャークドンさんの作品『海賊と人魚』に登場するキッド達の故郷。海賊の国。キッドの叔父が国王、アミナが王妃をしている親魔物領。
・元々は反魔物領だったのだが…詳しくは該当作品にて。
・名前の由来は…シャークドンさんに聞いて下さい。




『リオクタ』 登場期間:旅30,31
※ジパングから戻ってきた時に最初に立ち寄った街。親魔物寄りの中立都市。
・中立都市の為主神信仰の教会もあるが魔物も暮らしている街。魔物は使えない施設もあれば魔物が経営している施設もある。もし互いに争った場合は有無を言わさず牢獄行きだったり。
・名前の由来は接頭辞の「オクタ(8)」から。




『ペンタティア』 登場期間:旅31(名前のみ),53〜55
※教団勢力の中でも非常に大きな戦力を所有する巨大な反魔物国家で、勇者を多く輩出している。セニックはこの国出身で、セレンとセニックはこの国の教団に所属している。
※第二のレスカティエ教国を目指しており、レスカティエの失敗を踏まぬよう内部の管理を徹底している…が、貧層や勇者達に無理強いをしている部分も。
・ロキリアへの侵攻の際にロレン達に目をつけられ、3人のリリムによる魔界化計画が行われたのである意味第二のレスカティエになる運命をたどった。
・名前の由来は接頭辞の「ペンタ(5)」から。




『ライン』 登場期間:旅32
※星村空理さんの作品のいくつかに登場する街。ライカが領主をしている街。昔は中立だったが現在は親魔物領。
※喫茶店『アーネンエルベ』や孤児院、自警団の詰め所、他にも薬剤店や雑貨屋、鍛冶屋などいろいろある。詳しくは該当作品…というか星村さんの作品をお読み下さい。
・名前の由来は…星村さんに聞いて下さい。




『ラスティ』 登場期間:旅33〜35
※星村空理さんと作者が共同で考えたラインの北にある砂漠の街。アイラが領主をしており、元は反魔物領だったが現在は魔王軍に制圧された事もあり親魔物領である。
※オアシスを街の中心としており、砂漠という過酷な環境から医薬技術が発達している。
※街の外は乾燥し気温の高い気候と、砂漠独特のギルタブリルなどの生息により、長期の滞在は(特に独身男性は)危険であるが、それとは対象的に街の中は中央に向かうほど活気に満ちており、周囲の街の協力や、オアシスを中心としていることもあって市場は潤っている。
※土地柄大量にある砂を利用したサンドスライダーやサンドアートがあり、また街にはオアシスとは別の地下水脈を利用したプールもあり、暑さを逃れに泳ぎにくる者も多い。さらに、街から少し離れたところには王墓のような遺跡があり、研究者などがよく訪れる。
・街に住む魔物はイグニスやサラマンダー、アヌビスなど砂漠特有の種であったり、環境に適応しやすい種が多く、アルラウネやマタンゴなど乾燥地や熱に弱い魔物はいない。
・名前の由来は水と豊穣の女神サラスヴァティから。




『魔物が多く棲む森』 登場期間:旅38,39
※ラスティからシャインローズに向かう間にあった森。正式名称は特に無い。その通り様々な種族の魔物が棲んでいる。
※アラクネやハニービー、マンティスなどの虫系の魔物やアルラウネやマンドラゴラなどの植物系魔物が大勢棲んでおり、それにアマゾネスや魔物では無いエルフの集落、更には妖精の国に繋がる場所もある。
・なお独身の男が無事に脱出できる確率は5%未満である。運良く既婚の強い魔物に出会えたら捕まる事無く出て行けたりする事も。




『シャインローズ』 登場期間:旅40
※『エックス』さんの作品『MAGENTA』に登場する、レンジェが領主を勤める親魔物領。ジパングの建物や魔物が多く存在しており、温泉なんかもあったりする。もちろんレンジェの影響。
※近くには反魔物領であるスリップスという街があったが今は崩壊している…理由は該当作品をお読みください。
・名前の由来は…『エックス』さんに聞いて下さい。




『ウンデカルダ』 登場期間:旅40,46(名前のみ)
※ホルミがミノタウロスになった時に立ち寄っていた街。元は中立領だったが、教団の理不尽な要求に痺れを切らした住民が反発し親魔物領になった街。
※エルビの故郷。ただしエルビがいた頃と比べたら随分街の様子は変わっている様子。詳しく言えば道が広くなったり河川が敷いてあったりと様々な魔物が棲みやすいようになっている。
・名前の由来は接頭辞の「ウンデカ(11)」から。




『ルヘキサ』 登場期間:旅41〜46
※トロンが領主を勤める、反魔物領にあった6つの魔物の集落が集まってできた親魔物領。周りの反魔物領との争いもあるが、ドラゴンが治めているという事もあり無暗に教団が攻めてくる事は無い。
※そのが団長を勤めるルヘキサの自警団は連携や個人の戦闘力、役割等が逸材で、これも無暗に攻められない一因となっている。
・作者の別作品『慈愛の天使の物語』での舞台でもある。大体その話から10年後である。
・名前の由来は接頭辞の「ヘキサ(6)」から……と、一番最初に書いた通りに6つの集落が集まって出来たから。
・何故過去作の舞台を出したかと言うと…名前の法則にあっていた事と、話し的に反魔物領と近い場所にある戦力のある親魔物領が丁度良かったのと、実は大元の案では同じ作品だったから。




『ドデカルア』 登場期間:旅41(名前のみ),旅42〜46
※エルビやチモンが配属している教団がある反魔物領。ルヘキサと隣接している為、争いは絶えなかった。
※魔物を倒すためとは言え人体実験をしていたという秘密があったため、ルヘキサはおろかその街に住む人間達からも反感を食らい街は壊滅する事になった。
・名前の由来は接頭辞の「ドデカ(12)」から。




『ルージュ・シティ』 登場期間:旅48
※空き缶号さんの『ルージュ街〜』シリーズの舞台となっている、リライアが領主を勤める街。もちろん親魔物領。
※東西南北に中央区と別れているだけあって広く職人も多い。また様々な種族が住んでいる。
・詳しいお店の描写や私設軍の様子などは該当作……というか空き缶号さんの作品をお読みください。
・名前の由来は……空き缶号さんに聞いて下さい。




『ヘクターン』 登場期間:旅50,51
※ユーリムが領主を務めている街。元々は反魔物領であったが、ユーリムの前任者含め町民の大半が親魔物思想であった。教団の勢力があり堂々と出来なかったところ気まぐれで訪れたユーリムと契約出来た事によって教団を追いだして親魔物領となった。
・もちろん作者の別作品『ユリリムさんとは言わないで!』や『ある女勇者のリリム退治!』での舞台でもある。名前がついたのはきままな旅でだが。
・名前の由来は接頭辞の「ヘクタ(100)」から。




『イコサル』 登場期間:旅51(回想のみ)
※異世界から来たユウロが飛ばされた町。教会があり、魔物の侵入をよしとしない反魔物領。
・ここの教会は、性格や趣味に難がある人こそいれど真っ当な人ばかり。
・名前の由来は接頭辞の「イコサ(20)」から。




『モイライ』 登場期間:旅52
※テラーさんの作品『極めて近く限りなく遠い世界』シリーズに登場する街。当作品の拠点となっている街。もちろん親魔物領。近くにメルガの森記念孤児院もある。
※冒険者ギルドや魔術師ギルド、図書館や自由市、中央広場や教会まで存在する賑やかな街。施設も一通り揃っており、魔物の姿も多く見かける。
・詳しい施設や街の様子は該当作品をお読みください。
・名前の由来は……テラーさんに聞いて下さい。




『ロキリア』 登場期間:旅54
※サマリ達がペンタティアに行く途中に立ち寄った魔界牧場がある親魔物領…というか明緑魔界の街。
※さまざまな魔界の名産品を取り扱っており、特にワーシープウールとホルスタウロスミルクは一級品。明緑魔界なので普通の野菜も栽培されている。
・名前の由来は接頭辞の「キリア(1000)」から。




『ドイコサルア』 登場期間:旅58,59
※サマリがユウロに告白した町。名所として水と花で彩られた公園がある親魔物領。
・上記の公園が告白スポットにもなっているため付近のどの宿も防音設備はバッチリ。
・名前の由来は接頭辞の「ドイコサ(22)」から。




『モノルナ』 登場期間:旅極
※サマリの両親及びサマリやユウロ、ドリー一家が暮らしている親魔物領の村。自然豊かで農業が発展している。
※サマリの両親がサマリの魔物化を機会に引っ越しており、旅の途中で一度立ち寄っている。また、サマリの妊娠が発覚した後はこの村に定住している。
・名前の由来は接頭辞の「モノ(1)」から。




=======[登場人物紹介]=======


【メインキャラクター】


名前:アメリ    性別:女    年齢:8  
種族:リリム    一人称:アメリ  
名前の由来:Am(アメリシュウム)  登場期間:冒頭〜
備考:
※まだ会ったことのない自分の姉達に会う為に旅をしているロリリム。リリムなので紅い瞳、白いセミロングの髪、翼、尻尾、黒い角をもっている。ちなみに服装は反魔物領や危ない場所のことも考慮して人間の子供が着るような服を着ている。
※魔王の部下やまだ城に住んでいる姉達から旅に出る際自衛のために攻撃魔法を教わっている。リリムなので魔力の量も多くかなり強力なものも使えるが、自分の大切な人の危機以外ではあまり使おうとしない…が、結構使う事になるかも。
※他人の呼び方は、年上及び魔物が「〜お姉(兄)ちゃん」、もっと年上が「〜おば(じ)さん」、さらに年上が「〜おばあ(じい)ちゃん」、年下は「〜ちゃん(くん)」、嫌いな年上と直接知らない人は「〜さん」、同い年と嫌いな年下は呼び捨て。
※年上や同い年からリリム「様」と言われたり、敬語を使われるのは嫌い。壁を感じるし、だってまだ子供だもん。特にフラン相手にははずっと一緒に生きていく幼馴染みであるから気兼ねなく喋りたいと思っているから。
※旅の途中でネックレスを貰った(空理から貰ったものをユウロから貰った)事により子供故の魔力不足は解消された。一応有限ではあるが、そんなに使わないのでしばらくは持つ予定。
※わりと空気は読めるし気も遣えるが、余計な気を遣うこともしばしば。そのためサマリとユウロが結ばれた後、自分は邪魔者だと思い一人で先に行ってしまったりした。
・知能は高いので簡単な漢字と「魔」がつく熟語、それと魔物の種族名に使われている漢字はわかる。あとは平仮名と片仮名。
・もちろんリリムなので簡単に人を魅了できるが、まだ幼いのでさほど脅威ではない(ロリコンは例外)うえ、攻撃以上に使おうとしない。
・自分の種族をサキュバスなどと間違えられると怒る。だってリリムだもん。
・エロい事はさせない(微エロい事はあるけど)けどエロい事は時々言う。だってロリでもリリムだもん。
【10年後】
※立派に成長して18歳。一人称は私で、喋り方もかつてのアメリっぽさを残しつつもどこかサマリ似に。サマリの妊娠を機に一旦旅は中断して、魔王城で妹達と遊んだり時々サマリの家に遊びに行ったりしながら日々を過ごしている。
※サマリから教わった料理の腕はかなり上がっており、一人でパーティー用の料理を作れる程。
※まだ夫はいないが、旅している最中に出会った友人で、元反魔物領で現中立国の王子という候補はいる。性行為はまったくしていないが、たまにデートしたりはしている模様。
・身長も胸の大きさも余裕でサマリ越え。たまに嫉妬されるが揉まれまではしない。




名前:サマリ    性別:女    年齢:17  
種族:人間→ワーシープ       一人称:私
名前の由来:Sm(サマリウム)    登場期間:旅1〜
備考:
※小さい頃から旅をしてみたいと思っており、17歳になったから旅に出た反魔物領『トリス』出身の少女。迷子になっていたアメリを見つけたことがきっかけで一緒に旅をする事になった。脇辺りまである明るい茶髪、翠色の瞳をもっていた。
※旅9、10で大怪我を負ってしまい足が動かなくなってしまい、旅を続けるために旅11で魔物化した。ワーシープなのはサマリの条件と性格を考慮したアメリチョイス。魔物化の際に髪の色は毛皮と同じクリーム色に変化。また眠くならないように髪型もショートになる。
※基本は優しい性格。時間をよく気にするが、きちんと予定を立てたりはしない。
※旅の仲間の中では料理担当。その腕前は小さなお店を開けるレベル。実は掃除、裁縫も得意と家庭的。
※一人っ子だと本人は思っているが、実は生き別れた一つ下の妹(ツムリ)がいる。
※魔物になった後も恋心がわからず、自分は特に誰かを好きになってはいないしエッチな事も考えていないと思い込んでいた。しかし、別れの際にセレンにユウロへの恋心を指摘され、その事について本気で考えるようになった。
※溢れ出るユウロへの想いにそって性欲も溢れ出て、しばらくの間は自慰で抑えていた。しかし、アメリの後押しもあり告白し、見事その想いはユウロに届き、二人は晴れて結ばれた。
・もともと主神への信仰は薄かった。目の前に居ない神より目の前に居る子供を信じる。
・魔物化する前は身長150cmでBカップだったが、魔物化したら身長155cmでDカップにギリギリ届かないCカップになった。普段は毛皮でEカップの気分を味わっている。
・自衛用に自分の毛の塊を鞄に少し入れている。いざとなったらこれを顔などに押しつけて眠らせる(もこもこインパクト)。っていっても基本は抱きついて眠らせる(もこもこアタック〈正面跳び付き〉orもこもこホールド〈背面ガッシリ〉)事が多いけど。
・初期設定にはなかったのにいつの間にか他人を尻に敷くような『サマリ様』の性格が付加され仲間は誰も(特にユウロは)逆らえない。別名『黒サマリ』
【10年後】
※旅をしている最中にユウロとの子を身籠り、ドリーを出産。その後はモノルナで家族と暮らしている。すっかりお母さんになっており、娘の幸せを第一に想っている。また、家事の腕は10年前よりさらに上達している。
※抑える必要はないため、毛皮が伸びきった時は最大限刈り落としてユウロと性交を行っている。ちなみにその毛皮を売る事で生計を立てている。
※ドリーが10歳になってから再び旅にでる計画をしている。その間にもし第2子を身籠ったら産んで、少し成長したら旅に出る予定(二人目な為慣れがあるので可能だという判断)。
・ちなみにユウロに揉まれ続けたおかげか誤差範囲だけ胸が大きくなっている。
・ちなみに毛が無い時は普段はカリンお手製の自身の毛皮で出来た上着を着て性欲を抑えている。




名前:ユウロ    性別:男    年齢:19
種族:人間     一人称:俺
名前の由来:Eu(ユウロビウム)   登場期間:旅2〜(本格的登場は旅3〜)
備考:
※元勇者。改心…というかサマリに言い包められて一緒に旅する事になった。もともと優しいのでアメリや魔物達を殺したくはなかったが、立場故に仕方なくアメリを殺そうとしていた。ジパング人っぽい顔つきの茶色混じりの黒髪、黒い瞳をもつが、ジパング人では無く異世界の日本出身。
※勇者としては上位の実力だが、魔法に弱いし魔法は使えない。しかもある一定の事を除きメンタルが弱いが、旅をしているうちに強くなった。魅了だけはある道具(=十字の首飾り、教団が配布したものを独自に強化)を身につけているのでリリムのものですら弾き返す。
※母親から虐待を受けた挙句捨てられた過去を持つ。この経験から子供を叱るときや身勝手な親を見るとつい暴力的になってしまう。これが原因でお世話になった山本院長と喧嘩別れしたのもトラウマの一つとなっている。
※父親は自分が母親の胎内に出来た事を知って逃げたので、自分も同じ事をしてしまうのではないかと思い込み彼女を作る事、挙句子作りをする事に恐怖を感じていた。しかし、サマリが大丈夫だと力強く言ってくれたため、多少恐怖は持ちつつもサマリと結ばれる決意をした。
※実は異世界人の日本人で、本名は吉崎悠斗(よしざきゆうと)。名前が変わったのは最初に名前を言った時に聞き間違えられて、この世界の人だって思い切れるしそれでもいいやと思ったから。
※実は結構早いうちからサマリに惚れていたが、上記の理由でそれを隠し通していた。
・元々はロングブレード、旅5からは木刀装備。これは相手の命を奪う事をしないため。
・お酒は苦手で、ちょっと飲むとすぐに寝てしまう。
【10年後】
※サマリとの間に一人娘のドリーが出来ている。ユウロが危惧していたような暴力やサマリから逃げるなんて事は起きず、家族関係は良好である。
※モノルナに定住してからは自警団に入って村を護っている。ちなみに実力は上のほう。
※サマリと結ばれてからはよく性交を行っており、また魔界への旅もするようになったためインキュバス化している。
・サマリの毛刈り時期になると毎回こってり搾られるのはご愛敬。
・妻と娘に囲まれて寝るのが何よりも幸せ。



【供に旅した仲間】()内は実際に供に旅した期間。


名前:プロメ    性別:女    年齢:23
種族:ワーウルフ  一人称:アタシ
名前の由来:Pm(プロメチウム)   登場期間:旅6〜12,42〜46,50,極(旅8〜12)
備考:
※ディナマに攫われた旦那ネオムを助けるためにラノナスに向かっていた。その途中に実力がある人に協力を頼んでおり、実力があった椿とユウロ達に協力してもらった。その際短い間だが供に旅をした。見た目は図鑑とほぼ同じだが、ネオムの嗜好で身体の露出が少ない服装である。
※ネオムとの馴れ初めが誘拐みたいなもので、その結果様々な人に迷惑を掛けた事になってしまったので、ネオムと供にネオムの両親に正式に夫婦として認めてもらえるように会いに行くためラノナスでアメリ達と別れた。
※ネオムの両親に認められた後、ネオムの仕事について行ってルヘキサ付近の自然を調査していたところで猪善に襲われルヘキサに逃げ込んでいた。
※短気で血の気が多い。が、信頼している人の言う事はどんな状況でもきちんと聞く。
※戦闘スタイルは高い身体能力を活かした肉弾戦。ちなみに自分が気に行った人以外には噛みつかない。
※10年後でも相変わらずな様子である。ちなみに双子の母でもある。
・ネオムに惚れた理由は顔と性格と男性器が自分好みだったから。




名前:椿(ツバキ) 性別:男    年齢:18
種族:人間     一人称:僕
名前の由来:椿の花         登場期間:旅7〜20,50,極(旅8〜20)
備考:
※大切な幼馴染、林檎を失った悲しい思い出を忘れるためにぶらり旅をしていた時にプロメにネオムを助ける協力を頼まれ同行。その後プロメと一緒にアメリ達と出会い一緒に旅する事になった。黒目黒髪のジパング人で、服装は大陸のもの。
※性格は基本優しいが、大切な人同士を引き離す奴には容赦しない。これは自身が大切な人=林檎を失っていると思っていたため。
※生きていた林檎と再会できたため、故郷の祇臣(しおみ)に帰って二人で過ごす為旅はやめる事に。ちなみにこれは故郷の人達に無事を知らせる為なのでいつかは林檎と二人で海で暮らすつもりである。
※10年後は薬の効果もあり既にインキュバス化。ほぼ毎日リンゴと海底セックスしているが、師匠と同じく子宝には恵まれていない模様。
・別れた後は毎日林檎に搾られている…が、なかなかインキュバスにならないので大変である。
・腰に提げている刀を相棒としている。魔物相手は絶対に峰打ち。また剣術の師匠は元退魔師なので魔力を斬り裂いたり魔法を弾き返したりできる。




名前:林檎(リンゴ)性別:女    年齢:18
種族:人間→ネレイス        一人称:わたし
名前の由来:林檎の木        登場期間:旅12〜20,29,50,極(旅17〜20)
備考:
※椿の幼馴染み。嵐の日、椿の目の前で波に攫われ居なくなってしまった。故人と思われていたが、やはり図鑑世界。ネレイス化して海の中で生きていた。黒髪ロングで黒い瞳、サマリより少し大きいEカップの胸を持つ。
※魔物化の影響、椿への大きな思いと離れていた時間、精不足などから思考が暴走しサマリの事を椿を奪った女と思い込み排除しようと襲いかかった。決してヤンデレではない(はず)。本来は周りに気を配れる優しい性格だが、椿が絡むと人が変わる。
※水を操る魔法を使う。ちなみに陸上では足のみ人化させ、シャツを羽織っている。最初椿達の目の前に現れたとき完全人化していたのは驚かせる為とわかりやすくする為。もちろん海では図鑑と同じ姿。
※10年後でも大人っぽくなった事以外は特に変わった様子はない。なかなか子供が出来ない為、サマリ達の事を羨ましく思っている。
・この作品でのエロ第一号。だいしゅきホールドやら性技は海に棲む魔物達から故郷の場所を聞きがてら教えてもらっていた。
・人間だったときはキス止まり。18になったら椿に持ちかけてみようと考えていたが、その前に波に攫われたため。
・今の悩みは椿がなかなかインキュバス化しない事。最終的に薬に頼る程である。




名前:花梨(カリン)性別:女    年齢:21
種族:人間?(刑部狸)       一人称:ウチ
名前の由来:マメ科の花梨      登場期間:旅18,20〜29,42〜51,極(旅20〜29,43〜51)
備考:
※旅をしながら商人をしているジパング人の女性。一人では何かと危ないからとアメリ達と同行することにした。茶髪ショートで茶色い瞳、そこそこ大きい胸(林檎並み)を持っているが、普段はサラシを巻いているのであまり大きく見えない。
※本人は人間だと言い、実際見た目は人間の女性のようだが…本当は刑部狸。将来的にいろんな場所で商売をする為に人化の術を極める目的でずっと人間の女性に化けている。が、アメリ始め数人にはすぐにバレていた。人化の術を使用してないときの姿は図鑑のものに踝まで裾のあるズボンを穿かせ前掛けの狸マークを無くしたもの。
※実家に帰った時に父親が重傷を負って店が出来ないから、父親の怪我が良くなるまで実家の店を手伝う為に旅を一時やめる事に。父親の怪我が治ったらまた行商の旅に出る予定。その前に大陸の客、しかもリリムから注文が入ったので大陸に行き、途中寄ったルヘキサでアメリ達と再会し、品を受け渡した後再び実家に帰った。
※自分が商品として取り扱っている武器はデモンストレーションもするのである程度は使える。また人化の術を使って無い状態なら幻術も扱える(正確には人化状態でも使えるが、魔力の消費が激しい為滅多に使わない)。
※キツネ系の魔物…特に稲荷は大嫌い。これは昔一人の稲荷に自分のアイデアや好きな人を取られたりといろいろとやられたため。
※10年後でも相変わらず行商の修行の旅をしている。人化の術のクオリティは上がっているが、同族にはばれる模様。なお独り身のままで、絶賛旦那募集中。
・一応一人で旅していた事もありある程度自衛は出来るし料理もできる。
・ケチでお金大好き。でも信用している人や仲間相手や、命が掛かっていたりすると商品をタダであげたりする事も。あと味噌汁も大好き。
・マイクロミーが関西の人間でないため関西弁もどき。
・実は旅終のすぐあとからサマリ達と合流しており、サマリが身籠るまでの間ずっと一緒に旅をしていた。




名前:スズ     性別:女    年齢:14
種族:ウシオニ   一人称:アタイ
名前の由来:Sn(スズ)       登場期間:旅21〜46,50,極(旅21〜46)
備考:
※1年程の記憶以外全て失っていたウシオニの少女。自分の記憶を思い出すためと一人でいるのが嫌だからと供に旅する事になった。図鑑のウシオニに上着を着た姿で、腰下のもふっとしている所に家宝である小さな鈴を着けている。
※スズという名前は腰に着けている鈴をみたアメリが付けたもの。本名は桜(サクラ)。
※ルヘキサで父である猪善と再会した事により記憶が戻った。その後ドデカルアとの決戦時にチモンと闘い、闘っているうちに惹かれ合いそのまま性交、そしてルヘキサで結婚し家族で暮らす事にしたので旅を止める事にした。現在は父親や夫と共に自警団の一員として働いている。
※ウシオニにしては性欲が弱い。これは内面自分の記憶が無いという不安がとても大きく、性欲が抑えられている為である。それ故にとても大人しい性格。記憶が戻った後もチモンを襲う事はあれど比較的性欲は低め。
※10年後ではすっかり大人になり、生まれたばかりの娘の志奈美も居る。ウシオニとしての獣欲こそあるものの、他のウシオニと比べ大人しいのは変わらず、それは娘にも受け継がれている。
・旅仲間の事を一番家族のように思っている。これも自分の家族などがわからなかった為で、記憶が戻った後も同じ。
・実は作中で一番お酒飲めるキャラ。しかも二日酔いしない。
・お肉大好きで野菜苦手。これはスズがウシオニだから…ではなく、元々ジパング人にしては野菜が苦手であった。




名前:フラン    性別:女    年齢:8
種族:ヴァンパイア 一人称:あたし
名前の由来:Fr(フランシウム)   登場期間:旅14(名前のみ),32〜37,50,極(旅33〜37)
備考:
※アメリの幼馴染みで親友であり召使いでもある。アメリを追って旅に出て迷子になって砂漠で行き倒れそうになったところでアメリ達と合流できた。図鑑のヴァンパイアをロリ化、翼に変形する黒いマントの下の服装は人間の子供が着る様なもので黒い日傘をさしている。
※日傘のおかげで日光の下でも行動は出来るが、やはりある程度は弱ってしまううえにそもそも体力があまりない。この事を考えてアメリは頑なにフランの旅の同行を拒否し続けていた。
※合流後は仕方ないので魔王城に住んでいる人と出会った時に魔王城まで転送してもらおうと思い、短い間ではあるが一緒に旅をした。
※アメリが呼び捨てで呼ぶ数少ない人物。永い寿命を持つアメリと、たとえ夫が出来てもずっと一緒に居る事を約束している。
※もっと幼い頃はフランもアメリとタメ口であったが、周りにいる魔王の部下達に怒られてからはアメリに敬語で接するようになってしまい、アメリは気兼ねなく付き合える親友だと思っていたフランのその言動に対しショックを受け怒っていた。アメリが敬語嫌いなのはこのためでもある。
※10年後でも相変わらずアメリとは仲良しで、もちろんタメ口で話している(重要な時や礼儀にうるさい相手の前ではしぶしぶ敬語も使うが)。アメリと同じく料理が得意(ニンニクは使えない)になったが、アメリと違い今は彼氏候補すらいない。
・実は歳の離れた姉がおり、姉はダンピールである。そのため人間に対して素直になれないなんて事は無く、ユウロにも普通に接している。また旅30でアメリが言っていた知り合いの知り合いのダンピールはフランの姉の事。
・魔王城に戻った後は大人しくアメリを待っている。また、アメリに敬語を使わない事を他の誰に言われようと変えない事を心に決めたおかげで、誰にも怒られる事はなくなった(裏で魔王がいろいろ手を回した)。




名前:セレン    性別:女    年齢:14
種族:エンジェル→ダークエンジェル 一人称:ワタシ
名前の由来:Se(セレン)      登場期間:旅15,31,46〜55,極(旅47〜55)
備考:
※ヘプタリアに向かう途中でセニックと供に見張りをしていた主神に遣わされたエンジェル。椿と闘い、後ろからサマリに抱きつかれ眠らされた。エンジェルの中では上位であり、戦闘は主に攻撃魔法を主体としているが、治癒魔術も使える。
※言うなればライバルキャラ。図鑑のエンジェルと見た目は大差ないが、服の露出度は下がっている(スカート膝下で肩は隠れている)。
※スズの血を浴びたり、親魔物領寄りの中立都市に潜伏していた事もあって魔物の魔力を蓄積しており、ペンタティアで魔物化したと診断された事により死刑。隙を見て逃げ出したがかつてのパートナーだったセニックの手により倒されてしまった。その後倒れているところを偶然サマリ達に助けられ一命を取り留めた。
※セニックの事はパートナー以上に思っている。一度想いを告げた時は叶わなかったので、なんとかして二人で暮らしていく方法は無いかと考えながらセニックにもう一度会いに行く為に再びペンタティアに向かう。その際一人では不安だという事でサマリ達と共に旅の延長として行く事になった。
※最初は嫌がっていたが、サマリの話や親魔物領での様子を見て魔物としての自分も少しずつ受け入れる事が出来た。
※セニックに想いを伝え、そのまま流れで性行為に及んだ際、行為に溺れダークエンジェル化。そして旅の途中からずっともやもやしていたサマリの恋心について指摘をし、恋が実るように願いながら万魔殿へセニックと行った。
※10年後でも性格も体格も生活スタイルも変わらず。アメリから連絡を受けたから万魔殿から出てきた模様。なお妊婦の模様。
・実は素で笑顔が怖い(作った笑顔のみ。自然のものはアメリに負けない位可愛い)。そして自分のその笑顔が怖い事をかなり気にしている。
・長い間敬語を使っていたせいでその口調がしみついており、旅中はタメ口を使いながらもたまにアメリ相手でも敬語が出てしまう。ダークエンジェル化してもそこは治らないようである。
・なお、セレン自体旅は楽しかったようで、たまに外界に出ては二人で各地を旅行している事もある。



【愛すべきサブキャラ】


名前:ベリリ    性別:女    年齢:26
種族:クノイチ   一人称:私
名前の由来:Be(ベリリウム)    登場期間:旅2
備考:
※物語開始前までアメリと旅をしていた従者。現在はジーナでボロンとラブラブな生活を送っている。見た目は図鑑の紫部分を白(リリムカラー)に変えただけ。ジーナは反魔物領なので人前では人間に化けている。
※アメリの従者として真面目に行動していたが、たまたま商談の為に遠出していたボロンを一目見た途端に暗殺対象(クノイチ的な意味で)にして、そのまま暗殺(クノイチ(ry)。しばらくしてアメリの事を思い出し向かったがもうアメリはその場におらず(ユウロに襲われたため)途方に暮れつつボロンと一緒に生活する事になった。
・祖母が若い頃ジパングから大陸に移っているため、大陸出身のクノイチ。
・サマリがアメリ以外で最初に出会った魔物のため、名前だけはよく出てくる。
・ああは言っているものの、サマリにはとても感謝している。




名前:ボロン    性別:男    年齢:30
種族:インキュバス 一人称:俺
名前の由来:B(ホウ素;Boron)   登場期間:旅2
備考:
※ベリリの旦那でジーナの骨董品屋の店主。それ以上でもそれ以下でもない。
・ベッドの上ではベリリより強かったりする。




名前:ホルミ    性別:女    年齢:20
種族:人間→ミノタウロス      一人称:私
名前の由来:Ho(ホルミウム)    登場期間:旅4,5,40,42〜46,極
備考:
※アメリを退治しに来た女勇者。でも飛ばしたのは当時人間だったサマリ。そのためアメリに嫌われていた。
※コンステレーションシリーズの一つ、タウロの所有者。タウロに込められたミノタウロスの魔力によりある日泊まった親魔物領『ウンデカルダ』の宿でミノタウロスになり、そのまま人探しをあるリリムに頼まれて旅している途中でエルビと遭遇してしまった。
※人探し関係なくエルビに惚れ(半分母性)、目的の人物であったためそのまま手篭めにした。現在はエルビの罪滅ぼしの旅に同行中。
※ドジっ娘。これは初登場時の感想から決定した。ちなみにEカップ→Iカップ。
※ミノタウロスになった後も落ち着いた喋り方などは変わって無さそうだが……赤い物を見るときちんと興奮するし、ミノタウロスらしく3大欲求には忠実。
※10年後でもドジは直らず。たまにエルビにその事で溜息を吐かれるが、仲は良好である。
※早く娘がほしいので毎日エルビを襲っているが、なかなか子宝に恵まれない為、代わりに義妹のケイを愛でてる事が多い。
・転移魔法が得意で、その応用でいつでもどこでもタウロを手元に持ってくる事が出来る。
・初登場から再登場までの期間が長すぎたため少し性格忘れていたのは秘密。




名前:レ二     性別:女    年齢:秘密
種族:サハギン   一人称:わたし
名前の由来:Re(レ二ウム)     登場期間:旅5,16,38
備考:
※川に落とされたサマリを助けたサハギン。無口で無表情。髪が腰までしかない事以外は図鑑と同じ姿。見た目にあわず派手な事好き。
※水柱の高さの記録…ただいま約40メートル。
・名無しの一発キャラだったけど人気があるので急遽名前を着けました。隙を見て何度か登場予定。
・「………期待」ニコッ
・作中ではついに明かされなかったが、実は元人間でコンステレーションシリーズの一つ『ピスケ』の所有者であり、宿っていた魔力により魔物化した存在。なお元の性格からそう変わってない模様。ちなみに勿論後付けです。





名前:ネオム    性別:男    年齢:29
種族:人間     一人称:僕
名前の由来:Nd(ネオジム)     登場期間:旅9〜12,43〜46,極


備考:
※プロメの旦那。両親が多額の謝礼金付きで捜索願を出していたからディナマに攫われて暴行を受けていた。
※反魔物寄りの中立都市に住む、上流貴族の一人息子。様々な土地の生態調査員で、プロメが元居た群れの近くで調査を行っていた時にプロメに逆レイプされすぐ逆転したのが馴れ初め。
※10年後も夫婦仲は相変わらず良い模様。なお双子の娘に翻弄されがち。
・高所恐怖症。アメリに抱きかかえられながら飛んだ時は全身の痛みがどこかに飛んでいってしまうほど怖かった。




名前:エルビ    性別:男    年齢:14
種族:人間     一人称:ボク
名前の由来:Er(エルビウム)    登場期間:旅11,18〜20,40,42〜46,50,極
備考:
※眼鏡を掛けた鮮やかな金髪、茶色い瞳の勇者。ウンデカルタ出身。自身の魔法や聖剣でじわじわと苦しめながら倒すのが好み。純粋な実力はユウロより上。
※魔物に直接手を掛けることは少なく、その夫や彼氏を狙う。これは自身や聖剣を魔物の体液で汚したくないからってのと、夫や彼氏を殺す事によってより大きな絶望を与えるため…となっているが、実は建前で本当は以下の理由から魔物と共に居る男が嫌いだったから。
※魔物との共存が嫌い。これは自分の父親が自分を捨てて魔物の下に行ってしまったという勘違いから。実際は不慮の事故により数ヶ月間介抱されていただけで、エルビが居なくなった後にきちんと戻っていた。
※決戦で負けた後ホルミに拉致られ、自分が本当は父親に捨てられてなんかいなかった事、ホルミからの好意などにより改心。今まで傷付けた人や魔物への罪滅ぼしの旅に出た。もちろんホルミと一緒に。
※10年後では背はある程度伸びた(それでもサマリより少しだけ大きい程度)。既に魔物やインキュバスに対しての恨みは無く、妹であるケイの世話もよくしている。
・あまり他人を信用していないからか人の名前を覚えるのが苦手。でもチモンだけは他より少し信用している。
・上からの命でジパングに進行したが返り討ちにあい、その後は自分が所属しているところ周辺で警備をしていた。





名前:セニック   性別:男    年齢:20
種族:人間     一人称:オレ
名前の由来:As(ヒ素;Arsenic)   登場期間:旅15,31,46,53〜55,極
備考:
※ヘプタリアに向かう途中でセレンと供に見張りをしていた勇者。ユウロと闘い、上空からアメリの魔法を食らったあとユウロに気絶させられた。実力はユウロと大差なく、刀程の太さの聖剣を装備している。
※言うなればライバルキャラ。見た目は褐色の髪に黄色い瞳、服装はド○クエの勇者みたいなもの。
※セレンの事はエンジェルのパートナーという認識でしかなかったが…想いに気付いた時にはもう既に遅かった。
※セレンが魔物化したと判断された際、元パートナーとして自らセレンに手を下した。しかし詰めが甘く殺しまでは出来なかった。
※再開した時、自分の立場とセレンの心に挟まれて悩みに悩んだが、最終的にはセレンを選んだ。そのまま性行為をして、堕天したセレンと共に万魔殿に籠る事に。
※10年後も特に変わらずセレンに搾られ続ける生活をしている。ようやく芽生えた愛の結晶を自慢したくて仕方のない様子。
・一応今の魔物がどういった存在なのかは知っている…が故にセレンの魔物化も危険視していた。




名前:ルコニ    性別:女    年齢:19
種族:人間→ドッペルゲンガー    一人称:あたし
名前の由来:Zr(ジルコニウム)   登場期間:旅16,42〜45
備考:
※ヘプタリア領直前でニオブと供に見張りをしていた女勇者。接近戦重視で、ジェミニのおかげで実力は作中最強クラス。
※コンステレーションシリーズの一つ、ジェミニの所有者。サマリ達と遭遇した時はジェミニに込められたドッペルゲンガーの魔力によってすでにドッペルゲンガーになっていたが、パートナーであったニオブがそのままのルコニの事が好きだったのでそれに反応しており、自分がドッペル化していた事に気付いていなかった。
・元はかなり強気だったが、ドッペル化して、それに気付いてからは弱気な部分が中心になってしまったが、他のドッペル達と比べれば十分強気。
・アメリ達と別れた後は無事親魔物領のルヘキサまでたどり着き、毎日ニオブとイチャエロしながら自警団として日々を過ごしている。もちろん変身はもうできなくなっている。




名前:ニオブ    性別:男    年齢:19
種族:人間     一人称:僕
名前の由来:Nb(ニオブ)      登場期間:旅16,42〜45
備考:
※ヘプタリア領直前でルコニと供に見張りをしていた勇者。攻撃補助系の魔法が得意で、戦闘時はルコニのサポートをこなしている。
※ニオブのルコニに対する想いが、ルコニ自身がドッペルゲンガーになっている事に気付かなかった原因である。判明した後も彼女の事を好きなのは変わらない。
・アメリ達と別れた後は無事親魔物領のルヘキサまでたどり着き、毎日ルコニとイチャエロしながら自警団として日々を過ごしている。




名前:チモン    性別:男    年齢:22
種族:人間→インキュバス      一人称:私(素は俺)
名前の由来:Sb(アンチモン)    登場期間:旅11,18〜20,40,42〜46,極
備考:
※エルビの部下のイケメン。赤茶色の髪と藍色の瞳を持つ。サーベル装備。
※スズと戦った際返り血を浴び続けた事によりインキュバス化。その際スズに性的に襲われ、なんだかんだあって二人は結ばれる事に。猪善の反対もあったが香澄が味方に付いてくれたので万事解決した。
※10年後ではすっかりラブラブ夫婦になっており、孫の志奈美が生まれた事で猪善との確執も完全に無くなっている。
・エルビがなかなか他人の名前を覚えてくれないのが最近一番の悩み。さらに猪善からの圧力もそこに追加。
・本人達は気付いていないが、周りからはチモンはエルビの保護者みたいに見られている。ちなみに本人はエルビの事を実の弟のように思っていた。




名前:緋央(ヒオウ)性別:男    年齢:34
種族:インキュバス 一人称:俺
名前の由来:植物の檜扇       登場期間:旅19,20
備考:
※椿の師匠。元退魔師であり、水神である菖蒲の夫。作中ではエルビに負けたが実際は龍である菖蒲と渡り合えるほどの力を持っておりかなり強い。
※菖蒲のおっぱいが大好きで、赤ちゃんプレイが大好き…という事を町の人達に知られてしまった。だからといって蔑まれたりはしていないが、一部その事でからかう者も。そのため最近は町に行っていない。
・元々は菖蒲を退治しに来たのだが、闘っている内に容姿の美しさに惚れた。そのまま愛し合ったのが馴れ初め。
・椿を実の息子のように思っている。が、そろそろ実の娘が欲しいとも思っている。




名前:菖蒲(アヤメ)性別:女    年齢:○5
種族:龍      一人称:わし
名前の由来:植物の菖蒲       登場期間:旅19,20
備考:
※椿と林檎の故郷『祇臣』で水神様として信仰されている龍。水を使用した魔法が得意。作中でチモンにやられたのは緋央が人質として捕えられ抵抗できなかったため。
※雨を降らせる為に仕方なく緋央と野外羞恥プレイを行ったが、菖蒲のほうは特に気にしていない。
・自分を退治しに来た緋央と闘った後に惚れ、そのまま愛し合ったのが馴れ初め。終始菖蒲がリードしていたのは言うまでもない。
・町の住民皆を自分の子供のように思っている。が、そろそろ実の娘が欲しいとも思っている。




名前:苺(イチゴ) 性別:女    年齢:17
種族:アカオニ   一人称:アタシ
名前の由来:果物の苺        登場期間:旅20
備考:
※椿と林檎の友達その1。アカオニなのでお酒が大好きで実家は酒屋。豪快な性格。
・牢屋に行って、サマリが眠らせた兵士をゲットした。
・椿、林檎含め友達の中では一番力は強く、頭は弱い。




名前:紫蘭(シラン)性別:女    年齢:18
種族:ネコマタ   一人称:私
名前の由来:植物の紫蘭       登場期間:旅20
備考:
※椿と林檎の友達その2。町娘。陽気な性格。
・牢屋に行って、アメリが最初に魔法で攻撃して気絶させた兵士をゲットした。
・人懐っこく簡単に他人を信じるので猫に変身して様子を見る事は滅多にない。




名前:雪乃(ユキノ)性別:女    年齢:17
種族:白蛇     一人称:わたくし
名前の由来:植物のユキノシタ    登場期間:旅20
備考:
※椿と林檎の友達その3。菖蒲に仕えている白蛇の娘。おしとやかな性格。
・作中では出してないが、椿と林檎の男友達の事が好き。アメリ達が旅立った次の日に告白しに行って無事カップル成立した。
・白蛇なので嫉妬深さは林檎を軽く超える。さすがに相手を殺そうとまでは思わないが。




名前:皐月(サツキ)性別:女    年齢:30以上
種族:稲荷     一人称:私(わたくし)
名前の由来:花の皐月        登場期間:旅24,25
備考:
※メーデの付き人の4尾の稲荷。白い着物に白い毛並みである(リリムカラー)。メーデと違い結構早口。
・メーデに助けられた事故は土砂崩れ。皐月が埋まっている場所周辺を皐月が傷付かないようなメーデが吹き飛ばして助け出した。
・この人も独身。尻尾が多いのは親が9尾の稲荷だからって事とメーデの影響。




名前:柘榴(ザクロ)性別:女    年齢:24
種族:アカオニ   一人称:アタシ
名前の由来:木の柘榴        登場期間:旅25
備考:
※旅25でサマリ達を自分達の宴会に誘い、花梨と飲んでいたアカオニ。独身。
・実はこのときの新婦の姉。妹の結婚祝いを盛大に盛り上げたかったからアメリ達を呼んだ。




名前:蓬(ヨモギ) 性別:女    年齢:17
種族:オーガ    一人称:あたい
名前の由来:蓬の葉っぱ       登場期間:旅25
備考:
※旅25でスズと飲み比べしていたオーガ。母親がジパングに渡っていた為ジパング生まれ。独身。
・ちなみに飲み比べは引き分け。スズと謎の友情が芽生えたのはまた別のお話。




名前:露(ツユ)  性別:女    年齢:29
種族:アオオニ   一人称:私
名前の由来:植物の露草       登場期間:旅25
備考:
※旅25でユウロとゆっくり酒を飲んでいたアオオニ。旦那持ち。旦那に言われ酔うとアカオニみたいになり意識が朦朧とするので酒の味が楽しめなくなるとゆっくり飲むようになった。
・旦那が他の娘の旦那と仲良くしているのをちょっと寂しく感じるときもある…その後はいつも以上に激しいからと旦那はわざとやっているのだがその事に気付いてはいない。




名前:菫(スミレ) 性別:女    年齢:22(精神的なもの)
種族:ぬれおなご  一人称:わたくし
名前の由来:菫の花         登場期間:旅26
備考:
※アメリ達が伍宮で立ち寄ったゆきおんなが経営する温泉宿の従業員。旦那がくれた櫛を探すため花梨がまだ入っている中温泉に入ってきた。最初アメリ達に鴨鍋を運んで来たのもこの人。
・旦那は一緒に宿の従業員をしている。
・温泉の成分が身体に染み込んでいるのが自慢であり悩みでもある。




名前:繁縷(ハコベ)性別:男    年齢:32
種族:インキュバス 一人称:俺
名前の由来:植物の繁縷       登場期間:旅27
備考:
※ノーベの旦那で医者。ジパング人で、性格は真っ直ぐで熱心。
※元々医者をしており、町一番の腕前を持っているので、ノーベと同様町の人達に慕われている。
・ノーベとの出会いは、たまたま樫紅にやってきたノーベが一目惚れして襲われ…告白されたというもの。




名前:小豆(アズキ)性別:女    年齢:46
種族:刑部狸    一人称:うち
名前の由来:マメ科の小豆      登場期間:旅27〜29
備考:
※花梨の母親。花梨と同じような姿をしているが、人間には化けていない。口調も親子そっくり。
※倭光で雑貨店『たぬたぬ雑貨』を経営している実力者。倭光一のお金持ちでもあるが、少し喧嘩っ早いが性格は温厚で町民全員に好かれている。
・売れない小さな雑貨屋を経営していた現在の旦那ごと買い取った事が旦那との馴れ初め。一目見たときから狙っていたとか何とか。
・星村空理さんの作品『喫茶店『アーネンエルベ』の日常』にちゃっかり登場してたりします。




名前:梯梧(デイゴ)性別:男    年齢:48
種族:インキュバス 一人称:俺
名前の由来:マメ科の梯梧      登場期間:旅28
備考:
※花梨の父親で小豆の夫。作中で登場した時は山から滑り落ちて大怪我をしており全身包帯を巻いていた。
・独学で商売を学び小さな雑貨屋を開いたが上手くいかず、途方に暮れていたところでほぼ唯一の常連だった小豆に自分ごと買い取られたのが馴れ初め。一目見た時から無理だとしても嫁にしたかったとか何とか。




名前:牡丹(ボタン)性別:女    年齢:15(提灯おばけになってからは数日)
種族:提灯おばけ  一人称:私
名前の由来:牡丹の花        登場期間:旅29
備考:
※サマリ達が流れ着いた無人島に一人取り残されていた提灯おばけ。ご主人様が帰ってくるまで小屋で待っていて、勝手に入ってきたユウロ達を強盗だと思いこみ襲った。
※林檎に連れられジパングに着いた後、いろいろあったようで…詳しくはマイクロミーの別作品『旅番外編! 私の大切なご主人様』を読んで下さい…宣伝ですが何か?




名前:プラナ    性別:女    年齢:22
種族:アヌビス   一人称:私
名前の由来:Pt(白金:Platinum)  登場期間:旅34
備考:
※ラスティの近くにある王墓に前任が夫作って無責任に去ったせいで困っていたスフィンクスやマミー達に泣きつかれて新しく住み付いた守護者。アヌビスなのにやたらぐーたらしている真面目に不真面目系。
※コンステレーションシリーズの一つ、リブラの所有者。サマリ達に出会った時はとうの昔にアヌビス化しており、アヌビスとして真面目になった自分の性格に少し困りつつも、元がかなりのぐーたらだったせいでアヌビスにしてはズボラで不真面目。
※様々な呪いの力を使いこなせる。また棒術を使った戦闘も得意。なおアヌビスになったので基礎体力、魔力共にかなり上がっており、その為リブラの能力の一つの、相手と自分の能力の平等化は滅多に使わなくなった。
※元勇者で悪人は許せない優しい人。ただし一概に魔物=悪とは思っていない為、勇者だった時から盗賊をしていたゴブリンの群れを相手した時と強盗紛いな事をしていたドラゴン以外は魔物と戦ってはいない。
・元はあまり容姿が冴えなかったので魔物になって綺麗になった事を喜んでいる……が、冴えなかったと言ってもそれは本人が言ってる事で、どちらかというと美人ではあった。
・あまり積極的では無いものの旦那様募集中。




名前:シーボ    性別:男    年齢:22
種族:人間     一人称:俺
名前の由来:Sg(シーボーギウム)  登場期間:旅35
備考:
※教団の兵士の一人で純精霊四種全てを従えていた精霊使い。全く別の用事で魔界近くを捜査していたところ迷子になってしまい、彷徨っていたらアメリ達と遭遇し、そのまま戦闘。アメリの魔力を浴びた精霊が魔精霊化した事によって戦闘どころでは無くなりそのまま逆輪姦になってしまった。
※複数の精霊の力を同時に使って変わった魔術を使うのが得意。本人の強さは一般兵レベルだが、精霊を使えるので下手な勇者よりも実力は上。
・魔精霊化したイグニス、ウンディーネ、シルフ、ノームに輪姦された後、晴れて契約者兼夫になりました。
・なお精霊時は名前は付いていなかったが、魔精霊化した際に精霊達が名前を付けてもらう事を望んだので付けた。
・もうちょっとしたら魔精霊化した精霊達は闇精霊化するぐらいの魔力は得ています。




名前:ツムリ    性別:女    年齢:16
種族:アマゾネス  一人称:私
名前の由来:Tm(ツリウム)     登場期間:旅38,39,極
備考:
※魔物が多く棲む森の中にあるアマゾネスの集落で暮らすサマリと顔がそっくりな少女。図鑑のアマゾネスの様な恰好で、翼の付け根辺りまである明るい茶髪、翠色の瞳を持っている。なお胸のサイズはサマリより一回り上のDカップ。
※森にいたユウロを連れ去ったがやられてしまい、逆に家までサマリに運んでもらう事になってしまったが、本人は悔しがりつつも教訓としている。
※アマゾネスの集落の長であるセノンの娘……だが、実の子では無く、実はサマリの本当の妹。まだ生まれたばかりのツムリを連れ去った男を襲った際に近くにいたツムリが魔力を受け入れてしまった事でアマゾネス化してしまい、反魔物領に魔物を置いて行くわけにもいかなかったのでそのまま連れて行ってしまったので姉妹は生き別れる事になった。
※ツムリはサマリが実の姉だと気付いたが、サマリには言わないでいた。それは確信が持てなかった為であるが、別れた際自分が涙を流したので本当に姉妹だと思う事にした。
※10年後では、旅の途中でモノルナに寄ったサマリ達と再会しており、その時にサマリと本当の姉妹である事、また生みの両親とも再会している。その後は数ヶ月に一回程のペースで生みの両親のもとへ行き数日泊まったりしている。当初はわだかまりもあったが、今ではきちんと自分の親として仲良くしている。
・サマリと違い胸のサイズにコンプレックスはさほど持っていない。また料理は苦手である(下手では無い)。




名前:セノン    性別:女    年齢:42
種族:アマゾネス  一人称:私
名前の由来:Xe(キセノン)     登場期間:旅39
備考:
※魔物が多く棲む森の中にあるアマゾネスの集落の長でツムリの育ての母。作中では描写は無いけど巨乳。
※過去にトリスの森で男狩りをしようとしていた際、まだ赤ん坊だったツムリを攫い逃げている男を見つけ、更生と罰を与える為に襲った。その際に溢れた魔力がツムリをアマゾネスにしてしまい、反魔物領の人間に魔物化した赤ん坊を返しに行くわけにもいかなかったので後悔しながらもその男とツムリを自分の娘として育てる事にした。
・上記の事をツムリが10歳になった時に自ら告げたが、ツムリに拒絶される事無く、それどころか「お母さんはお母さんだよ」と言われた事に生まれてから一番涙を流したとの事。




名前:猪善(イヨシ)性別:男    年齢:36
種族:人間     一人称:私
名前の由来:サクラ属のソメイヨシノ 登場期間:旅40〜46,50
備考:
※エルビと同じ教団の施設に所属しているジパング人の兵士。黒髪黒目で、刀で戦う。
※過去に妻の忘れ形見である大切な娘である桜を一年ほど前にウシオニに殺されたと思い込み、その為魔物を強く憎んでいた。しかし実際は偶然巻き込まれただけであり、娘の桜はウシオニ化してスズとして生きていた。
※終戦後ようやく妻の香澄がゴーストとして実体化し、親子3人(+1人)が元に戻った。そのままルヘキサで自警団として暮らしている。
・なおチモンと桜が結ばれた事に対しては内心そこまで反対はしていない。が、親としてのプライドと桜を溺愛している事からなかなか認められなかった。
・10年後には孫がいるので性格も柔らかくなっている。




名前:レシェル   性別:女    年齢:31
種族:ダークエンジェル       一人称:私
名前の由来:祝福(blessing)+天使(angel) 登場期間:旅40〜45
備考:
※ルヘキサの自警団に所属しているダークエンジェルでアフェルの姉。自警団員の中では長く所属していてベテランなほうで、立場も偉いほう。
※街一番の治療院の院長が旦那で、元は勇者だったその旦那と魔物を討伐していたエンジェルだった。その為戦闘能力はかなり高い。
・実は作者の別作品『慈愛の天使の物語』の登場キャラクター。ある意味その物語の元凶。




名前:ユウキ    性別:男→女  年齢:19
種族:人間→アルプ 一人称:僕
名前の由来:作者の知り合い3人分   登場期間:旅40〜45,51
備考:
※ルヘキサの自警団に所属している別世界の日本出身のアルプ。フルネーム脇田祐樹(わきたゆうき)。ユウロの高校の頃の同級生で、高校での唯一といえる友達。
※現在は旦那となった松本陽太(まつもとようた)と共に謎の本に書かれていた転移魔法陣によって図鑑世界にきてすぐさまレッサーサキュバスに襲われてアルプになった。
・事ある毎に旦那の自慢をしたがる。


・なおユウキをアルプにしたレッサーサキュバス=ドデカルアでの処刑された?元人間です。つまり噂通り逃げる事は出来たのです。
・没キャラリサイクル。



名前:レイル    性別:男    年齢:30
種族:インキュバス 一人称:俺
名前の由来:勇者(brave)+天使(angel) 登場期間:旅40〜45
備考:
※ルヘキサの自警団に所属している元勇者でアフェルの夫。レシェルよりは短いが結構長く所属しているほう。
※元勇者なだけあって強いがたまにドジる。また2児の父でもあるので子供が好き。
・実は作者の別作品『慈愛の天使の物語』の登場キャラクター。アフェルと共に今なお罪滅ぼしの意識を持って活動中。
・ちなみにリテルをエンジェルのままでいさせるよう提案したのはこっち。




名前:トロン    性別:女    年齢:○2
種族:ドラゴン   一人称:我
名前の由来:Sr(ストロンチウム)  登場期間:旅41〜45
備考:
※ルヘキサの創始者兼領主兼自警団団長。緑色の鱗を持ったドラゴンで、未婚であるが他のドラゴンと比べるとプライドは少ない方。
※小さな集落を纏め上げた張本人で、反魔物領の中で息を潜めるようにしながら生活する魔物達の事を想いルヘキサを作った。
・『慈愛の天使の物語』内で領主を勤めてるドラゴンと簡単に説明され、特に出番がなかった可哀想な人。今回でついに名前や性格が付いたよやったね!
・没設定では「燃やすぞ?」が口癖だった。




名前:アフェル   性別:女    年齢:28
種族:ダークエンジェル       一人称:わたし
名前の由来:慈愛(affection)+天使(angel) 登場期間:旅42〜45
備考:
※ルヘキサの治療院で働くダークエンジェル。レイルの妻でレシェルの妹。リテルとシャエルの2児の母でもある。
※治癒魔法が得意だが、殺されたと思っていた姉の仇を討つために覚えた強力な攻撃魔法も使える。
・『慈愛の天使の物語』の主人公。この時はまだエンジェルだった。今尚自分の犯した罪を意識しながら、その名の通り慈愛を持って働いている。
・エンジェルの時についてた敬語で話す癖はダークエンジェルになった今でも抜けて無いが、レイル相手には多少砕けた話し方も出来るようになった。
・ダークエンジェルになった後はレイルと毎日ヤっている。なおリテルを産んでから少し経ったところで堕ちた。




名前:リテル    性別:女    年齢:10
種族:エンジェル  一人称:わたし
名前の由来:光(light)+天使(angel) 登場期間:旅41,43
備考:
※アフェルとレイルの子供で長女。アフェルと同じように丁寧な物言いをする。
※エンジェルではあるものの親魔物領に住んでいる事と家族がダークエンジェルやインキュバスだったりするので魔物を敵視などしておらず、性についても楽観的ではある。
・喋り方とは逆にどちらかというとレイル似。
・絵は下手だが料理は出来る。




名前:シャエル   性別:女    年齢:8
種族:ダークエンジェル       一人称:わたし
名前の由来:影(shadow)+天使(angel) 登場期間:旅41,43
備考:
※アフェルとレイルの子供で次女。レイルと同じように砕けた物言いをする。
※アフェルがダークエンジェルになってから生まれたので元からダークエンジェルである。時々両親の性交を覗き見する程性に対しての意欲は高い。
・喋り方とは逆にどちらかというとアフェル似。
・絵は上手だが料理は出来ない。




名前:イリジ    性別:男    年齢:38
種族:インキュバス 一人称:俺
名前の由来:Ir(イリジウム)    登場期間:旅46(回想のみ)
備考:
※エルビの父。職業炭鉱発掘員。人当たりは良し。大切なものは妻であるオスミとトリー、あと息子のエルビ。
※遠征先である魔界近くの鉱山で土砂崩れが起こり、全治3カ月もの怪我を負った時にトリーに看護され告白を受けたが、自分には既に妻がいるからと断った。しかし2番目でもいいからと押し切られ結局一緒に帰郷、息子であるエルビが居なくなっていたのが教団の仕業と知りトリーやトリーがグールとして生き返らせたオスミと教団を潰した。
※つまり当時中立だったウンデカルダを親魔物領に変えた張本人の一人。ポテンシャルは一般人最高レベル。
・息子が嫁を連れて帰って来た時は泣いて喜んだそうな。
・10年間にオスミとの間にもう一人子供を設けている。トリーのほうはリリムと言う事もありまだ子供は出来ていないが、何時か出来るといいなと願って毎日出すものは出している。




名前:オスミ    性別:女    年齢:37
種族:グール    一人称:未定
名前の由来:Os(オスミウム)    登場期間:旅46(名前のみ)
備考:
※エルビの生みの母。エルビが4歳の時に病気で命を失うも、イリジに惚れたトリーが魔力を流しグールにした事で再びこの世に蘇った。
・トリー共々毎日イリジと性交三昧。特に悩みの種であったエルビ行方不明が解決した後はエルビとホルミが呆れるぐらいである。
・10年間でエルビの妹とも言えるケイを生んでいる。なお本人はまさか死人なのに子供を産めるとは思っていなかったようで、大層驚いたそうである。




名前:セルシ    性別:女    年齢:15
種族:人間→バフォメット      一人称:わたし
名前の由来:Cs(セシウム)     登場期間:旅49,50
備考:
※自分の事を華麗な天才魔法少女とか言っちゃう痛い子。しかしその実力は本物。ジパング人ではないが黒色の髪を持つ。
※コンステレーションシリーズの一つ、プリコの所有者。プリコ自身高い才能を持たないと手にすら出来ない事を考えると生まれつき相当高い実力は持っていた。
※アメリ達との戦闘中に魔力が身体に行き渡りバフォメット化。その際少しだけ戸惑うものの、元々の性格が故にすぐに割りきって男漁りと自身の眷族である魔女を求めてどこかの反魔物領に向かった。向かった先を魔界に変えたのは言うまでも無い。
・なお男は手に入らなかった模様。現在もお兄ちゃん(という名の奴隷)を募集中。
・バフォメットなのに一人称がわたしで若者言葉なのはマイクロミー作品では良くある話(これで4人目)




名前:リリー    性別:女    年齢:二桁
種族:サキュバス  一人称:私
名前の由来:百合の英名(lily)   登場期間:旅50,51
備考:
※ユーリムの従者兼メイドのサキュバス。ユーリムのスケジュール管理からお城の清掃、不審者退治までなんでもこなせる凄いサキュバス。
・作者の過去作『ある女勇者のリリム退治』に登場。このときは魔術を使いムイリと戦った。闘うメイドさん。




名前:ムイリ    性別:女    年齢:26
種族:バフォメット 一人称:わたし
名前の由来:百合の学名(lilium)  登場期間:旅50,51
備考:
※ユーリムの従者のバフォメット。魔術研究が趣味で、魔力で動く様々な発明品を生み出している。
※自身は元勇者で、ユーリムとの性交を通じて魔物化。その経験からユーリムの事を時々ユリリムと呼んではお仕置き(性的な意味で)をされている。なおユーリムとの仲は良好。
・作者の過去作『ユリリムさんとは言わないで』のオチ担当及び『ある女勇者のリリム退治』の主役。
・きままな旅ではあまり感じないが口は相当悪い。
・ユウロの持っている魅了が効かないペンダントの基を創ったのはこの人だったりする。




名前:山本さん   性別:男    年齢:享年62
種族:人間     一人称:私
名前の由来:ありそうな名前     登場期間:旅40,41(名前のみ),51
備考:
※ユウロが図鑑世界に行く前に住んでいた児童養護施設『実内寮』の院長。寮に住む子供達の父親的存在で、ユウロを始め実内寮の子供達は全員慕っていた。フルネームは山本健治(やまもとけんじ)。
※ユウロが高校2年になってすぐに病気で死んでしまった。なお病気の事は伏せていたため、ユウロが迷惑を掛けた事による衰弱死だと思われているが、実際は病に掛かっていた。
・子供達が大好きだが、生涯独身だった模様。
・もし図鑑世界だったらスケルトンになってたであろう程、ユウロや子供達のこれからを心配しながら亡くなられた。




名前:拓真(たくま)性別:男    年齢:現在15
種族:人間     一人称:僕
名前の由来:適当          登場期間:旅40(名前のみ),51
備考:
※ユウロの弟のような存在。ユウロの事を山本さん以上にとても慕っていた。フルネームは西山拓真(にしやまたくま)
※両親と兄弟を交通事故によって一辺に目の前で亡くし、心が空っぽの状態で実内寮にきた。その時にユウロに色々と励まされたり元気を貰い、段々と明るさを取り戻してなじむ事が出来た。
※ユウロが寮の子供達に嫌われるきっかけになった人物。自分が悪く、ユウロがそれを叱っただけだとわかっているが故に、ユウロが居なくなった後はまた暗くなってしまっている。
・実はユウロの手掛かりを追って……しかし登場予定はありません。
・今でもユウロの事は本当の兄のように慕っている。




名前:ニトロ    性別:男    年齢:37
種族:人間     一人称:俺様
名前の由来:N(窒素;Nitrogen)    登場期間:旅53〜55

備考:
※ペンタティア兵の一隊長。偉そうな男で、自分以外の人間は全て自分の駒でしかないと思っている程。
※ロキリア侵攻の途中でアメリ達と遭遇した際、事前にユーリムから連絡を受けていたロレン、キュリー、トリーの3人によって部隊は壊滅させられた。その際、たった一人だけ密かに好意を持っていてマンティコア化した隊の女性に襲われた。
・なおそのマンティコアの調教結果多少性格は改善された模様。




名前:ドリー    性別:女    年齢:5
種族:ワーシープ  一人称:私
名前の由来:Gd(ガドリニウム)   登場期間:旅極
備考:
※サマリとユウロの子供。ワーシープの特徴にサマリと同じ顔つきで、瞳の色はユウロと同じ。
※好きな物は両親とお昼寝。特に母であるサマリの毛皮に囲まれてれるのが大好き。またよく遊びに来るアメリや花梨、ツムリの事を慕っている。
※10歳になったら世界中旅する事になっており、今からとても楽しみにしている。しかしサマリよりも寝ぼすけなのがちょっぴり不安。
・サマリの料理の才能は引き継いでいるが……それがハッキリ見られるのはまだ先のお話。
・たまにこっそり二人の事情を見ている事もあり、将来有望だったりする。
・名前の由来はもう一つあり、Dream、つまり夢からも取っている。




名前:志奈美(シナミ) 性別:女  年齢:0
種族:ウシオニ     一人称:無し(まだ喋れない)
名前の由来:シナミザクラ      登場期間:旅極
備考:
※スズとチモンの娘。スズとそっくりだが、顔つきはどこかチモンの面影がある。
※生まれたばかりでまだ離乳出来ておらず、喋る事は愚か歩く事も難しい。
・ウシオニかつ二人の娘かつ猪善が溺愛しているので将来相当の実力者になる予定。
・人里で育っていくので凶暴性は薄い予定。まあスズの娘なのでそもそも大人しめである事は決定事項であるが。




名前:ケイ     性別:女    年齢:7
種族:グール    一人称:私
名前の由来:P(ケイ素)       登場期間:旅極
備考:
※イリジとオスミの娘……つまりエルビの妹。もちろん生まれた時からグール。エルビと違い礼儀正しい。
・お兄ちゃんっ子であり、エルビにとても懐いている。エルビもまんざらではないようだ。



【アメリの姉達(ゲスト含む)】




名前:アクチ    性別:女    年齢:言うと思う?
種族:リリム    一人称:私
名前の由来:Ac(アクチ二ウム)   登場期間:旅6,7
備考:
※最初に出てきたアメリの姉。テトラストの領主。性格は普通のお姉さん。
・テトラストの自警団長をしている旦那の話をさせたら止まらない。止められるのは旦那とメイドアルプのみ。
・ちなみに、メイドアルプはアクチを退治しに来た元勇者。元から乙メン気質だった。




名前:リリス    性別:女    年齢:17らしいです
種族:リリム    一人称:私
名前の由来:ネームレスさんに聞いて下さい 登場期間:旅13,50
備考:
※ネームレスさんの作品『白勇者と黒勇者〜白と黒の交わり語り〜』の主人公の一人で黒勇者。領地に来たアメリと再開時に胸で抱きつきホープと共に惚気話を続けた。
・年齢が17だったので流石にアメリが生まれた頃は魔王城に居るだろうな…って事で最初からアメリの事を知っていました。
・話の都合上ほぼ無かった黒勇者としての活躍は該当作品をお読み下さい。




名前:フィオナ   性別:女    年齢:ノワールさんに聞いて下さい
種族:リリム    一人称:私
名前の由来:ノワールs(ry      登場期間:旅14,50
備考:
※ノワール・B・シュヴァルツさんの作品『リリムルート 純白と私と貴方と漆黒』の主人公…かな?他にも彼女のルートはあります。ユウタとマルクトに来ていたところで偶然アメリ達と遭遇し、供に街を見て周った。
・魔王城に住んでいる描写が存在していたので、同じ場所に住んでいて知らないのはおかしいかなと思ったのでアメリとは知っている仲という事にしました。
・ちょっとだけ本編に絡めるためにユウタを召喚した話を少しさせようかと思ったがやめました。詳しく知りたい人は該当作品へ。




名前:メーデ    性別:女    年齢:秘密で〜す
種族:リリム    一人称:わたし
名前の由来:Md(メンデレビウム)  登場期間:旅24,25,27
備考:
※ゆったりとした口調のジパング人が好きでジパングの武白山に住むアメリの姉。性格はおとなしくゆったりとしてはいるが、動きは意外と俊敏。
※未だに独身だが別に慌ててはいない。でもいつかはジパング人の旦那さんが欲しいと思っている。
・武白や武白山に住む人や魔物にはもの凄く慕われている。これは昔ここら一帯の魔物と人のいざこざをすんなりと解決したことによるものである。




名前:ノーベ    性別:女    年齢:メーデお姉様よりは下だ
種族:リリム    一人称:私
名前の由来:No(ノーベリウム)   登場期間:旅27
備考:
※樫紅に住むアメリの姉で医者。メーデのすぐ下の妹で、性格はメーデとは違い姉御タイプ。
※旦那は繁縷。サマリ達が来る前はほとんど繁縷の精だけで生活していたが、サマリ達に料理を教えてもらい楽しくて普通の食事も多くなった。
・実は皐月とは親友の仲であり、よくメーデの話をする。
・メーデの事をとても慕っているが、たまにそのゆったりし過ぎた性格が心配になる事もある。
・ちなみに、ノーベと共に暮らしている看護師は『サキュバス』『オーク』『アラクネ』『ダークプリースト』の4名である。全員恋人募集中。




名前:アミナ    性別:女    年齢:シャークドンさんに聞いて下さい
種族:リリム    一人称:私
名前の由来:シャークドンさんに(ry  登場期間:旅30
備考:
※シャークドンさんの作品『海賊と人魚』に登場するキャラクター。キッドの叔母さん。たまたま近くの国に用があって偶然海賊船『ブラック・モンスター』を見掛けキッドの顔を見ようと思って船に乗り込んでキッドを助け、さらに偶然船に乗っていたアメリとも遭遇した。
・一人称などの情報はシャークドンさん本人に聞いた事です。
・夫(ルイス)の事などアミナについて詳しく知りたい人は該当作品をお読み下さい…って言ってもほとんど出てないですが。




名前:アイラ    性別:女    年齢:24
種族:リリム    一人称:私(わたくし)
名前の由来:星村さんに(ry      登場期間:旅33〜35,50
備考:
※ラスティの領主をしているアメリの姉。チャドルという衣装で顔以外を隠し、更に顔は白いヴェールで覆い目元以外を隠しているという露出の少ない姿をしている…が、それは砂漠地帯という外を出る際の格好で、室内でははしたない程涼しい恰好である。
※星村さんと考えたキャラで御淑やかな性格。ちなみに旦那募集中。
・24で旦那居なくて悩んでいるけど……3つ上の項目の人はもっtげふんげふん。




名前:ミリア    性別:女    年齢:エンプティさんに聞いて下さい
種族:リリム    一人称:私
名前の由来:エンプティさんに(ry   登場期間:旅36,50
備考:
※エンプティさんの作品『リリムの散歩』の主人公。狐の尻尾にルカと供に立ち寄ったところでアメリ達と出会い、アメリに魔力を分け与えてセラの住む城まで連れて行った。
※外見が他の姉妹とは違い、角が無く、翼は漆黒の鳥みたいな羽が生えている形状をしている。ついでに言えば性欲がほとんどなく魔力が高い。
※作中でアメリのほっぺをむにむにした。実はこれエンプティさんのアイデアだったりします。
・その活躍や散歩している姿を見たい方は該当作品をお読み下さい。カッコよさに痺れるし憧れもします。




名前:セラ     性別:女    年齢:エンプティs(ry
種族:リリム    一人称:私
名前の由来:エンp(ry        登場期間:旅36
備考:
※エンプティさんの作品『リリムの散歩』の登場キャラクター。ミリアに転移魔法でセラの住む城までアメリ達を送ったので出会った。
※ミリアの一つ上の姉。仲が良く、喋り方も似ている。こちらは普通の外見をしている。
※最初はルカが出た場合登場不可能でしたが、エンプティさんの心遣いのおかげで同時出演が叶いました。
・本当に妹(ミリア)想いのお方です。詳しくは該当作品にて。




名前:ナーラ    性別:女    年齢:不詳(第二三王女であることから推して知るべし)
種族:リリム    一人称:私
名前の由来:アラン=スミシー(Alan=Smithee)からeeをとった人名、アラン=スミス(Alan=Smith)の英順改変逆さ読み(Nala=Shtim)。本名はまだ秘密
登場期間:旅23(名前のみ)、旅37,50
備考:
※初ヶ瀬マキナさんの作品『孤独のレシピ〜とある淫魔(リリム)の食事録(レシピリスト)』の主人公。『美食姫』と呼ばれているリリムで本名はロメリア。料理の才能を秘めた旦那募集中。普段はナドキエ出版などでアルバイトをしつつ、魔力と姿と本名を魔力を使って誤魔化して大陸やジパングなどで食事をしてレシピを記す日々を送っている。
※新作メニューや将来の旦那さんへのおみやげ料理の為の材料を探していてお店から帰ろうとしていたところでたまたまアメリ達と遭遇。魔王城に住んでいるので互いに認識済みで、アメリはもちろん本名も二つ名も知っている。
※以下、サマリの作ったポトフを食べた時に思った事↓

……特別な素材、という訳じゃない。ウィンナー、オニオン、キャベツにニンジン、そしてポテト……適度に塩、香り付けのパセリ、そしてコンソメ。どれも特産品というわけじゃない。人間界ならばどこでも手に入る、ありふれた、ただありふれた食材ね。

……けど、違う。このポトフは他の物とは明らかに違うわ。煮る過程で適度にとろけ、コンソメが染み込んだ野菜達。それが上質な野菜にも劣らない味を私に伝えてきているんだもの。
まずはニンジン。まるで上質なバターソテーを食ちにした時のような、熟れた感触と芯とのナイスバランス。舌先でとろけそうでありながら、歯には確かな噛み応えを残している絶妙な茹で加減……。噛む瞬間に溢れ出す、ニンジン特有の甘みとコンソメの混ざり合う独特の味。それが舌先から体を満たし、鼻へと通り抜けていく……。
芯ですら舌先でとろけてしまいそうなキャベツは、その素材の持つ甘みを遺憾なくスープの中に流し込んでいく……元来水分を吸い上げる役割を持っていた芯がそれらの出汁を吸い上げて、歯を通した瞬間芳醇な風味を解き放っている……。
玉葱もキャベツと似た感じだ。時として刺々しくも感じる硫化アリル等の辛みが煮込まれることで和らぎ、甘みが浮き出たところでコンソメの風味と混ざり合っていく……。微かに残したシャクシャクとした食感に心躍らせ、食物が纏う甘美なフレーバーを食べた者の存在に向けて染み渡らせていく。
ウィンナーがやや自己主張しているきらいはあるとはいえ、あれは始めからほぼ完成されている類の食べ物だから仕方ない。それは上級の物であればあるほど、当てはまるピースは少ない。これは一般に出回っているものであるから……まだ主張は少なく、コンソメに塩というシンプルな出汁の中に誤差範囲で肉の風味を溶け込ませている……。
そして……忘れちゃいけないのが……それらを全て受け入れ、身を崩しながらもなお舌と腹に応えるボリューム感を持つ、大きく切られたポテト……。芯までほっくりとしたその身に出汁を際限なく染み込ませ、噛み砕く瞬間には柔らかい質量を以て応え、舌先では確かな熱量ととろみを以て踊り、そこから芋特有の甘み等を味蕾に伝えながら極細に融け崩れていく……。
料理とは調和、それはどこぞのグルメハンターも口にしていたわ。霧の大陸伝来ジパング育ちのラーメンを好む一端の丁稚の一人もまた同じ事を言っている。
高級だから良いんじゃない。
具材の味が美味しいから良いんじゃない。
料理の中に、美しい調和が描けるからいいのだ。そしてその調和を、このポトフは描けている――。

「……ふぅ、御馳走様」

いや〜、思わぬ儲け物だわ。墓穴掘るから絶対言わないけど、『サマリお姉さんのポトフ』って名前で売り出したら客が来るんじゃないかしら。
こりゃ貰いっぱなしじゃリリムの名が廃るわ。……お礼と言ってはなんだけど、簡単に作れて工夫のしがいがあって美味しいレシピ、教えちゃおうかしら……。

 ↑以上、サマリの作ったポトフを食べた時のナーラの感想でした。
・実はこのナーラの項目…半分以上マキナさん自身が書いて下さったものだったりします。ありがとうございました!!




名前:レンジェ   性別:女    年齢:『エックス』さんに聞いて下さい
種族:リリム    一人称:私
名前の由来:『エックス』さんにk(ry 登場期間:旅40,50
備考:
※『エックス』さんの作品『MAGENTA』のヒロイン。ジパング文化が大好きなシャインローズの領主。シャインローズの領主がリリムだと聞いてやってきたアメリ達に出会った。
※顔の両脇に黒い髪飾りをし、御淑やかな振舞いをする……が、リリムであることには変わりありません。
・基本的な魔法や魔刀を出したり出来ますが今回はしてません……その様子が見たい方は該当作品へ。
・他にも彼女を慕っているサキュバスの夢乃、側近であり黒サマリの被害者でもあるデュラハンのセシウ、秘書の眼鏡ヴァンパイアであるヴィーラ、そして屋敷の料理長である稲荷の紺、更には名前こそ出なかったがメイドとして働くダークエルフのクロナも登場した。詳しくは該当作品へ。資料集もありますのでそのほうがわかりやすいかと。




名前:トリー    性別:女    年齢:僕の勝手ですがリリス以上ナーラ以下
種族:リリム    一人称:私
名前の由来:Th(トリウム)     登場期間:旅40,46(回想のみ),55
備考:
※ウンデカルダに住むおどおどした喋り方をするアメリの姉。エルビの父、イリジの第2の妻でエルビの義理の母。
※事故に巻き込まれたイリジを救出した際一目惚れ、観護中にした会話で更に惚れこみ告白したが俺には妻と息子がいると断られた。しかし諦めきれず二人目で良いからとイリジについて行った。
※ユーリムの呼び掛けに応じアメリ達を助ける為ロレン、キュリーと共にペンタティアの軍勢を無双した。既に旦那がいる為その魔力量は壮大であるが、魅了の効果は他より少なめ。
・なおエルビから母さんと呼ばれるのが夢(エルビはトリーさんとしか呼ばない)。




名前:レミィナ   性別:女    年齢:空き缶号さんに聞いて下さい
種族:リリム    一人称:わたし
名前の由来:空き缶号さんに聞いて(ry 登場期間:旅47,48,50
備考:
※空き缶号さんの作品『風来リリムと異界の鳥人』のヒロイン及び『ちびっ子リリム レミィナ』の主人公(幼少期)、また空き缶号さんの他の作品でも所々登場してます。ルージュシティに向けて出発しようとしたアメリ達を見掛け、ヴェルナーの飛行機から降りてアメリ達の前に現れた。その後ルージュシティを案内した。
※ポニーテールでニーソックスにこだわりのあるおちゃめ。なおアメリは他の姉達から聞いた『お父さんを水風呂に突き落として家出した姉』という噂でレミィナの事は知っていた。
・懐中時計やヴェルナーとの話は該当作品をお読みください。




名前:ユーリム   性別:女    年齢:ナーラさん前後(勝手なイメージ)
種族:リリム    一人称:私
名前の由来:百合+リリム      登場期間:旅50,51
備考:
※ヘクターンの領主であるアメリの姉。かなり年上で、結構多くの姉妹と交流がある。
※その名前とよく女性を性的に襲って魔物化させている事からムイリからユリリムと呼ばれる事がある。その度にお仕置きするが。
・作者の過去作『ユリリムさんとは言わないで』の主役及び『ある女勇者のリリム退治』のメイン。
・なぜそんなに百合ってるのかはユリリムさんとは言わないでの冒頭で言ってますが、簡単にいえば男性への理想が高い処女です。




名前:ミリア    性別:女    年齢:テラーさんに聞いて下さい
種族:リリム    一人称:私
名前の由来:テラーさんに聞いてk  登場期間:旅52
備考:
※テラーさんの作品『極めて近く限りなく遠い世界』シリーズに登場するキャラクター。モイライのギルドに立ち寄った際に出会い、別れの際にアメリと姉妹の会話をした。
※モイライ冒険者ギルド支部のギルドマスターで、普段はサキュバスとして暮らしている。リリムの姿をしていない理由や旦那の詳細についてなどは該当作品を読んで下さい。
・え?少し上に画面をスクロールさせると同じ名前のリリムが居る気がする?そりゃあ作者が違えばそういう事もありますよ。そこ、うっかり魔王様とか言わない。




名前:ヴィオラート 性別:女    年齢:バーソロミュさんに聞いて下さい
種族:リリム    一人称:私
名前の由来:バーソロミュさんに聞いて(ry 登場期間:旅53
備考:
※バーソロミュさんの作品『あなたがほしい』の主人公。短く言ってヴィオラ。リリムならではの自信を持ち合わせているが、力は弱いほうらしい。
※魔王城に住んでいるためアメリとは最初から認識がある。たまには外出しようとユングとたまたま出掛けていた時、偶然にもアメリと再会し、自身の結婚式の時にした演奏をアメリ達に聞かせた。
・ユングとの馴れ初めなどは該当作品をお読みください。




名前:ロレン    性別:女    年齢:キュリー以上トリー未満
種族:リリム    一人称:アタシ
名前の由来:Lr(ローレンシウム)  登場期間:旅55
備考:
※きゃは♪が口癖なアメリの姉。はっちゃけた性格。過激派な思想でありことごとく女性を魔物に変えたがるが、「自分のお腹を痛めて息子を産みたいんです!!」など強い意志を持った女性の魔物化は避けるなど多少の融通は利く。
※ユーリムの呼び掛けに応じアメリ達を助ける為トリー、キュリーと共にペンタティアの軍勢を無双した。魔力量、魅了の力は共に高い。
・こんな性格だけど実は相当妹思いであり、全ての姉を尊敬している。
・一番尊敬してる姉はデルエラ。




名前:キュリー   性別:女    年齢:ロレンより下
種族:リリム    一人称:私
名前の由来;Cm(キュリウム)    登場期間:旅55
備考:
※口数が少なく、重要なワードしか言わないアメリの姉。感情の起伏が薄く、ロレン曰く「リリムの姿をした発情してないマンティス」。実際はそこまでではないが。
※ユーリムの呼び掛けに応じアメリ達を助ける為トリー、ロレンと共にペンタティアの軍勢を無双した。魔力量は3人の中で1番少ないが、魅了の力は一番強い。なんでも表情にそそられるとか。
・時折見せる笑顔の破壊力は同じリリムですら魅了してしまう程の破壊力。アメリとはまた別方向の最終兵器。
・なんだかんだ言われながらも自分を可愛がってくれてるロレンの事が大好きであるが、素直にその事を言う事はない。




名前:フエル    性別:女    年齢:8
種族:リリム    一人称:わたし
名前の由来:Fm(フェルミウム)   登場期間:旅極
備考:
※アメリが旅をしている間に生まれた妹。小さい時からよくアメリと遊んでおり、アメリの事が大好き。当時のアメリと同じく明るい性格。
※よくサマリのところに行くアメリに付いて行ったりしているのでドリーとも仲良しである。
・ただしアメリと違い姉探しの旅に出たりする事はない。なぜなら会った事のない姉の情報はアメリが教えてくれるから。



【コラボなゲストキャラ達】


名前:アレス    性別:男    年齢:ひげ親父さんに聞いて下さい
種族:人間かな?  一人称:俺
名前の由来:ひげ親父さんに(ry    登場期間:旅7,50
備考:
※ひげ親父さんの作品『魔物娘の為なら死ねる。』の主人公。魔王城から元の場所に転移しようとした際誤作動で異世界に転送、アメリ達の前に現れた。
※その後ひげ親父さんの『幼き王女のきままな異世界旅行』でサマリとアメリに再開したが…
・本来のかっこよさなどは該当作品をお読みください。あんなもんじゃないです。




名前:ライム    性別:女    年齢:ひげ(ry
種族:スライム   一人称:私
名前の由来:h(ry          登場期間:旅7,50
備考:
※ひげ親父さんの作品『魔物娘の為なら死ねる。』の登場キャラ。彼女がアレスと密着したから転移魔法が誤作動を起こしアメリ達の前に現れた。アメリと仲良く遊んだ。
※その後ひげ親父さんの『幼き王女の気ままな異世界旅行』でアメリと再開し、一緒にお城を見て周り、別れ際に独楽をアメリに渡した。
・この話より後で『魔物娘の為なら死ねる。』内で実際にアレスの事をお父さんと呼んでいて一安心。




名前:ヴェン    性別:男    年齢:h(ry
種族:魔王     一人称:私
名前の由来:なんですか?      登場期間:旅7
備考:
※ひげ親父さんの作品『魔物娘の為なら死ねる。』の魔王。アレスの親友。通信でしかアメリ達と関わっていないのでアメリにしか声は聞こえていない。
※その後ひげ親父さんの『幼き王女の気ままな異世界旅行』でアメリとサマリは実際に会った。魔王らしくない魔王とのこと。
・この三人も含め、スラミーやプリン、その他のキャラ達についてはは該当作品をお読みください。マイクロミーは大好きです。




名前:ホープ    性別:男    年齢:15前後らしいです

種族:人間…かな? 一人称:僕
名前の由来:該当作品をお読み下さい 登場期間:旅13,50
備考:
※ネームレスさんの作品『白勇者と黒勇者〜白と黒の交わり語り〜』の主人公の一人。自警部隊として見回りをしていたところでユウロとツバキを見掛け、ユウロ達を勇者と思い攻撃した。誤解が解けた後はリリスの下まで案内し、その後リリスと共に惚気た。
※ネームレスさんの『白勇者外伝〜救済されるべき者達〜』の『幼い王女と黒勇者』内で、旅立つアメリ達にLAY-Tの加護を送っており、それがセレン達の不意打ちから身を護る結果となった。
・自分が白勇者という事は伝えたが、詳しくは語ろうとしなかった…けど、惚気ている時に怖くないよう考慮しながら説明はしました。
・白勇者って何?と思った方は該当作品をお読み下さい。なかなか話したがらなかった理由がわかると思います。




名前:リート    性別:女    年齢:17らしい
種族:デュラハン  一人称:私
名前の由来:ネームr(ry       登場期間:旅13
備考:
※ネームレスさんの作品『白勇者と黒勇者〜白と黒の交わり語り〜』の登場キャラ。リリスの所に案内されている途中で出会い、ホープを休ませるようにした。
・リリスの側近兼親友だからリリスとの絡みも入れてもよかったかなぁ…と今更後悔。




名前:コルト    性別:男    年齢:12らしい
種族:人間     一人称:ボク
名前の由来:該当作品をお読み下さい 登場期間:旅13
備考:
※ネームレスさんの作品『白勇者と黒勇者〜白と黒の交わり語り〜』の登場キャラ。リリスの所に案内されている途中で出会ったリートを紹介されているところに現れた学校帰りの眼鏡。リートと仲よさ気な会話をした。
・白黒勇者の中でマイクロミーが主人公コンビを除いて一番好きなキャラだったりする。だから出番も多いし目立っているうえ似た様なキャラまで居る始末。




名前:ヴラド    性別:男    年齢:30らしい
種族:インキュバス 一人称:我輩
名前の由来:n(ry          登場期間:旅13
備考:
※ネームレスさんの作品『白勇者と黒勇者〜白と黒の交わり語り〜』の登場キャラ。帰り道がわからず迷子になっていたサマリを道案内した。
・なぜヴァンパイアみたいな見た目なのかは該当作品をお読み下さい。
・この他にもアクアス、マリー、マリア、フィジルがちょこっとだけ登場した。詳しくは該当作品内に設定集もあるのでそちらをお読み下さい。え?Nと名乗る人物?感想欄を見たらなんとなくわかると思います。




名前:ユウタ    性別:男    年齢:18らしいです
種族:インキュバスになった辺り   一人称:オレ
名前の由来:ノワールさんにk(ry   登場期間:旅14,50
備考:
※ノワール・B・シュヴァルツさんの作品『リリムルート 純白と私と貴方と漆黒』の主人公…どころかノワールさんの作品全般の主人公。本名黒崎ゆうた。フィオナと供にこの世界を見てみたいということでマルクトに来ていた。
・きっと互いに(特にこちらが。狙われる的なもので)遇う余裕が無いと思ったのでアメリとは初対面。アメリはゆうたの存在のみ知っていた。
・この男の優しさやカッコよさはノワールさんの作品を読んで下さい。どれを読んでも感じれます。




名前:クレマンティーヌ 性別:女  年齢:ノワールs(ry
種族:ヴァンパイア   一人称:私
名前の由来:ノw(ry         登場期間:旅14,50
備考;
※ノワール・B・シュヴァルツさんの作品『リリムルート 純白と私と貴方と漆黒』の登場キャラ。彼女のルートもあります。ユウタとフィオナの事をのぞき見した後にアメリ達に街の案内をしたマルクトの領主。
・魔王の友人だからいくらなんでもアメリの事を知っているかなと思ったので知っている事にしました。
・他にもエキドナのエリヴェラ、バフォメットのヘレナ、デュラハンのセスタ、名前が出ていないホルスタウロスのラティ、存在を触れただけの稲荷のかぐやなどが登場しました。詳しくは該当作品や街ルート、個別のルートなどを読んで下さい。
・実はレグルさんも出したかった…書いているうちに出すタイミングが無くなりました…




名前:梨花(リカ) 性別:女    年齢:jackryさんに聞いて下さい
種族:妖狐     一人称:私
名前の由来:jackryさんにk(ry    登場期間:旅23
備考:
※jackryさんの作品『つないでゆくおもい…』や『誰得っ!?』シリーズなどに出てくる一尾の狐色の毛並みの妖狐。宵ノ宮でお昼ご飯をどこで食べるか迷っているサマリ達に声を掛け、狐路まで案内し、ネコマタの鈴歌(スズカ)から逃げるように去っていった。
・現代ではないので1尾かつ名字(古里瀬)はまだありません。また花魁ではありますが寄るようなメンバーで無いためこのような形になってしまいました。
・ちなみに鈴歌は『つないでゆくおもい…』の頭にでているキャラです。強烈だったので出しちゃいました。




名前:安芸(アキ) 性別:女    年齢:jackryさんn(ry
種族:妖狐     一人称:私
名前の由来:jackrys(ry       登場期間:旅23
備考:
※jackryさんの作品『あの頃の私たちは…』などに出てくる3尾の妖狐で食事処『狐路〜きつねのみち〜』の店主。店の中でサマリ達と軽くお話した。
・梨花の出番をああいった形にしたがために安芸との絡みは泣く泣くカット。そっちを採用したら梨花さんの出番は『安芸〜、葛きりおかわりぃ〜』の一言だけになってましたが。
・その時言っていたナーラさんや詳しい料理の描写は初ヶ瀬マキナさんの『孤独のレシピ〜とある淫魔(リリム)の食事録(レシピリスト)』をお読みください。




名前:禮前(ライゼン)性別:女   年齢:jack(ry
種族:妖狐     一人称:私
名前の由来:ja(ry          登場期間:旅23
備考:
※jackryさんの作品『貴女の為だけにアカリを灯します…』などに出てくる9尾の黒妖狐で宵ノ宮の東西統括奉行。狐路で食事した後泥棒を捕まえたアメリ達と出会い団子茶屋でお話した。
・失恋した時の話は『貴方のためにアカリを灯しましょう♪』を、夫の瑠璃が妖狐化している理由は『あの頃の私たちは…』を見て下さい。
・マイクロミーがjackryさんの妖狐の中で一番好きな妖狐。微妙に出番が優遇気味だったのはそのため。




名前:白光(シカリ)性別:女    年齢:j(ry
種族:妖狐     一人称:私
名前の由来:j(ry          登場期間:旅23
備考:
※jackryさんの作品『白いということ…』などに出てくる9尾の白妖狐で宵ノ宮にある口逢神社で祭られている。迷子になったアメリちゃんとサマリ達が来るまでお話した。
・この作品内では優しい口調の妖狐さん。毒舌なんかしりません。
・旦那の黒江が生きているか微妙な時期なので全く触れませんでした。




名前:瑠璃(ルリ) 性別:女    年齢:j(ry
種族:妖狐     一人称:この作品では私
名前の由来:j(ry          登場期間:旅23
備考:
※jackryさんの作品『貴女の為だけにアカリを灯します…』などに出てくる禮前の『夫』。食品街で買い物をしていたサマリにぶつかって転んだ。
・アメリは瑠璃から感じる魔力でなんとなく気付いていた。
・貧乳なのは元男だから…だからサマリが勝てた。サマリを可哀想な目で見ないであげて下さい。




名前:サフィア   性別:女    年齢:18とのこと
種族:シー・ビショップ       一人称:私
名前の由来:シャーク(ry       登場期間:旅29,30
備考:
※シャークドンさんの作品『海賊と人魚』シリーズに登場するヒロイン。キッドの妻。船から出て泳いでいたところたまたま遭難中のサマリ達の近くを通り、船を呼んで救出した。その後船の中を案内した。
・大浴場ではアメリとピュラと一緒に居たおかげで黒サマリの被害を受けずにすんだ。
・お揃いのペンダントは彼女の形見ですが…詳しくは該当作品をお読み下さい。




名前:キッド    性別:男    年齢:20らしいです
種族:インキュバス 一人称:俺
名前の由来:s(ry          登場期間:旅30,50
備考:
※シャークドンさんの作品『海賊と人魚』シリーズの主人公。サフィアの夫で海賊の船長。サマリ達を船に乗せた優しい人。
・既にインキュバス化してるので水中でも行動可能だけどそのシーンを書く隙が無かったです…
・輝いたペンダントについては該当作品をお読み下さい…決して説明が面倒なわけじゃないですよ?




名前:ヘルム    性別:男    年齢:20だそうです
種族:人間     一人称:僕
名前の由来:s(ry          登場期間:旅30
備考:
※シャークドンさんの作品『海賊と人魚』シリーズの登場キャラクター。副船長でキッドと仲が良い。サマリ達と話をしたり一緒に戦ったりした。
・作中でリシャスに言われた事は実際にシャークドンさんの『孤独と暴走』で言われています…ええ、気にいったのです。




名前:ピュラ    性別:女    年齢:8だそうです
種族:マーメイド  一人称:私
名前の由来:s(ry          登場期間:旅30,50
備考:
※シャークドンさんの作品『海賊と人魚』シリーズの登場キャラクター。サフィアの妹みたいなもの。アメリと友達になった。
・年齢はシャークドンさん本人に聞いたのでアメリと同い年で間違いないです。そらもうビックリです。
・何故サフィアと姉妹のようになっているかは該当作品を。




名前:コリック   性別:男    年齢:10前後らしいです
種族:人間     一人称:僕
名前の由来:s(ry          登場期間:旅30
備考:
※シャークドンさんの作品『海賊と人魚』シリーズの登場キャラクター。リシャスの夫でキャビンボーイ。サマリ達と話をした。
・リシャスのおかげで最初より出番が増えたのは内緒。
・そんなコリックとリシャスの関係は該当作品をお読み下さい。ニヤニヤします。




名前:リシャス   性別:女    年齢:19らしいです
種族:ヴァンパイア 一人称:私
名前の由来:s(ry          登場期間:旅30
備考:
※シャークドンさんの作品『海賊と人魚』シリーズの登場キャラクターで『孤独と暴走』のヒロインかつ『メイドっぽいヴァンパイアはお嫌いですか?』のある意味主役。戦闘員。アメリに怒られた。
・黒サマリの被害者の一人に選ばれたのは胸が大きいとシャークドンさんが言ったから。
・コリックの事をどれだけ想っているのかは該当作品を。もう半分ヤンデレな気がするのは作者だけかなぁ?




名前:オリヴィア  性別:女    年齢:21らしいです
種族:ドラゴン   一人称:私
名前の由来:s(ry          登場期間:旅30
備考:
※シャークドンさんの作品『海賊と人魚』シリーズの登場キャラクターで『紅の竜の秘宝』のヒロインみたいなもの。戦闘員。ユウロの木刀に興味を示した。
※本来は英語を混じらせて喋るけど、マイクロミーが英語酷いからほとんど英語は喋って無いです。
・胸が小さいらしい。だから黒サマリの被害から逃れられた。
・武器が好きな理由とか船に居る理由とかは該当作品を。




名前:シャローナ  性別:女    年齢:25らしいです
種族:サキュバス  一人称:私
名前の由来:s(ry          登場期間:旅30
備考:
※シャークドンさんの作品『海賊と人魚』シリーズの登場キャラクターで『ドクター・シャローナ 〜出会いと別れ、そして愛〜』の主役。船医。アメリに魔力が回復する薬を渡した。
・胸が一番大きいので黒サマリの被害も一番大きい。ちなみにサイズはシャークドンさんが言っていたので間違いないです。
・おかしな薬については…『もふもふパニック!!』及び『メイドっぽいヴァンパイアはお嫌いですか?』をお読み下さい。




名前:楓(カエデ) 性別:女    年齢:17らしいです
種族:稲荷     一人称:私
名前の由来:s(ry          登場期間:旅30
備考:
※シャークドンさんの作品『海賊と人魚』シリーズの登場キャラクターで『楓の海賊日記』の主役。戦える料理人。サマリと料理をした。
・胸が大きいので黒サマリの犠牲に。でも特に問題は無かったようで笑って許してくれた。
・結構海賊をやっていて苦労しているようで…詳しくは該当作品で。




名前:デューナ   性別:女    年齢:星村さん(ry
種族:エンジェル  一人称:私
名前の由来:星(ry          登場期間:旅32,50
備考:
※星村空理さんの作品『とある天使のお話』の主役。本名デューナ・ダラン。考え事していて訓練中にミスして岩を爆散させた時に出た音を聞いたサマリ達と自警団詰め所で会った。そして訓練を見学させた後サマリ達と喫茶店『アーネンエルベ』まで一緒に向かった。
・実はとても強い。気ままな旅に出てきたキャラ総出で掛かっても一瞬でやられちゃうんじゃないかってくらい強い。
・作中でしていた考え事は該当作品を読めばわかると思いますが…弟のローランの事です。




名前:長門(ナガト)性別:女    年齢:星(ry
種族:アヌビス   一人称:私
名前の由来:h(ry          登場期間:旅32,50
備考:
※星村空理さんの作品『聖夜異軸録』のヒロインの一人。本名木島長門。アーネンエルベに向かう時に緊急で入っていた自警団事務の仕事が終わりサマリ達と同行した。
・旦那の方丈正孝(ほうじょうまさたか)や他の嫁と同じく異世界人…詳しくは該当作品を。




名前:レン     性別:女    年齢:おそらく長門と一緒
種族:ミミック   一人称:私
名前の由来:h(ry          登場期間:旅32
備考:
※星村空理さんの作品『聖夜賜物』及び『聖夜異軸録』のヒロインの一人。本名逆井恋歌。孤児院で働いているところでアメリ達と会って孤児院の子供達と一緒に遊んだ。
・実は最初は全員アーネンエルベに居る予定だったのだが、働いてもらいました…というか、星村さんに聞いた設定で働いてる時間でした。その為旦那に会えなかったけど出番は増えた。
・ちなみに他の嫁ズはミノタウロスの真紀、セイレーンの縁、ゆきおんなの雪野がいました。彼女達の活躍(?)は該当作品にて。




名前:空理(クウリ)性別:男    年齢:h(ry
種族:人間     一人称:僕
名前の由来:h(ry          登場期間:旅32
備考:
※星村空理さんの作品『喫茶店『アーネンエルベ』の日常』の主人公。本名星村空理。アーネンエルベでウエイトレスをしていて、サマリ達を接客した。
※名前が作者様とかぶってる?本人に聞いて下さい。
・このキャラの出身地がユウロと近いという事は…該当作品を見るとある事がわかります。




名前:美核(ミサネ)性別:女    年齢:h(ry
種族:稲荷     一人称:私
名前の由来:h(ry          登場期間:旅32
備考:
※星村空理さんの作品『喫茶店『アーネンエルベ』の日常』のヒロイン。本名立宮美核。空理と同じくサマリ達を接客した。
・ちなみに時系列はアーネンエルベ本編が終了した後のつもり…つまり二人は……




名前:ジェミニ   性別:女    年齢:h(ry
種族:ダークエンジェル       一人称:私
名前の由来:h(ry          登場期間:旅32
備考:
※星村空理さんの作品『風使いと古の魔女』の登場キャラクター。本名ポルクス・ジェミニ。経過診断でアーネンエルベに来たところサマリ達と遭遇した。
※孤児院で働いているDエン。作中言っていた2回魔物化については該当作品および『喫茶店『アーネンエルベ』の日常』をお読み下さい。
・え?コンステレーションの一つと名前が被ってる?そんな事もあるでしょう…おそらく同じ由来なのでしょう…
・この他にも孤児院の院長ククリスさんも出てました…ククリスさんについてはアーネンエルベのほうで。




名前:ライカ    性別:男    年齢:h(ry
種族:人間     一人称:僕
名前の由来:h(ry          登場期間:旅32
備考:
※星村空理さんの作品『喫茶店『アーネンエルベ』の日常』を始め様々な作品に登場するキャラクター。本名ライカ・鶴城・テベルナイト。アーネンエルベに残っていたユウロを孤児院に連れて行き、アイラの事を話した。
※若い男でラインの領主。魔法やらなんやらが全く出なかった事によって普通の領主みたいになったけど実は凄い人。
・奥さんの神奈さんは人間なのに魔物並みのスペックの持ち主…登場したらこの人登場させにくくなるので登場させませんでしたので、苦労が知りたい人は星村さんの作品を。




名前:セリア    性別:女    年齢:アイラと近い?
種族:デュラハン  一人称:私
名前の由来:h(ry          登場期間:旅33〜35,50
備考:
※アイラの幼馴染み兼近衛隊長。本名セリア・サイラス。マルクは夫であり師であり愛剣。砂漠の気候に合わせて白のベールに黒のタンクトップ、白い薄地のバギーパンツを着て、さらに腕にも白い布を巻いて日に晒さないようにしている姿である。もちろん首はとれる。
※星村さんと共同で考えたキャラ…なので一応こっちの枠で。真面目で型物だが柔軟な考えも出来る。
※戦闘方法は盾での防御からのカウンター主体。ちなみにラスティ内でも相当の実力者。
・マルクとの出会いは幼い頃に遠征に行った先で。長い初恋を経てゴールイン。




名前:マルク    性別:男    年齢:見た目は40くらい
種族:一応人間?  一人称:俺
名前の由来:h(ry          登場期間:旅33〜35,50
備考:
※本名マルク・サイラス。セリアの夫であり師であり武器。太古の時代に剣の呪いをかけられ、日の当たる時間帯は片手持ちの武器のファルシオンに変わってしまい、長い時間を生きている。ちなみに呪いを解く方法はわかってない。
※人の姿の時は見た目40ほどで無精髭やボサボサな髪が目立ち野生的だが、顔つきや体格はむしろ男らしく、身なりを整えればダンディな雰囲気がでてくる。
・初登場時はすでに日が落ちていたので人の姿で登場。なお剣の時でも念話みたいに会話可能だが動く事は出来ない。




名前:レナ     性別:女    年齢:e(ry
種族:妖狐     一人称:このSS内では一言も言ってないけど私
名前の由来:e(ry          登場期間:旅36,50
備考:
※エンプティさんの作品『リリムの散歩』の登場キャラクター。自身が開いている飲食店『狐の尻尾』に立ち寄ったアメリ達と出会った。
※夫のハンス(お店に入って最初にサマリ達を案内した男の店員)とともに店をやっている。ミリアとは友達。
・ハンス共々詳しいキャラ描写は該当作品を。




名前:ルカ     性別:女    年齢:64+α
種族:サキュバス  一人称:アタシ
名前の由来:e(ry          登場期間:旅36,50
備考:
※エンプティさんの作品『リリムの散歩』の登場キャラクター。ミリアと供に狐の尻尾に来たときにアメリ達と出会った。
※まごう事無き弄られキャラ。よくミリアに弄られ、性格の似ているセラにも弄られている…が、戦闘力的な意味での実力は相当高い。
※最初はセラが出た場合登場不可能でしたが、エンプティさんの心遣いのおかげで同時出演が叶いました。
・彼女の言動や行動(卵焼きとか男嫌いとか薬とか)については、ほとんどが該当作品での事の延長線なのでそちらをお読み下さい。結構な過去を持っていたりします。
・年齢はその該当作中で本人が言ってました…が、作中どれだけの時間経過があるかわからなかったので+αです。




名前:松(マツ)  性別:女    年齢:『エックス』さんにk(ry
種族:ウシオニ   一人称:アタシ
名前の由来:『エックス』s(ry    登場期間:旅40
備考:
※『エックス』さんの作品『MAGENTA』の登場キャラクター。シャインローズの自警団をしている姉御。街に来てレンジェの家を探しているアメリ達を案内した。
・同じウシオニなのでスズと仲良くしてもらいました。そんな彼女の活躍はぜひ該当作品を。




名前:シンヤ    性別:男    年齢:『エックス』s(ry
種族:インキュバス 一人称:俺
名前の由来:『e』(ry        登場期間:旅40,50
備考:
※『エックス』さんの作品『MAGENTA』の主人公。本名玉川シンヤ。より正確には陽なる存在。レンジェの旦那で異世界人。レンジェと共にアメリ達と出会った。
※万物の式神という見て記憶した物を創り上げるという能力を持つ。
・学生服を着ているが実際はレンジェどころじゃない程永い時を生きているようで……詳しくは該当作品をお読みください。




名前:リトラ    性別:女    年齢:『(ry
種族:アルプ    一人称:この作品内ではよく見たら自分としか言ってない
名前の由来:『(ry          登場期間:旅40,50
備考:
※『エックス』さんの作品『MAGENTA』の登場キャラクター及び『凍てついた苦痛』の主人公。マニウスを旦那に持つ。家族旅行でシャインローズに来ていたところたまたま来ていたアメリ達にも会う。
・彼が彼女になった理由とマニウスとのイチャラブ(?)は『凍てついた苦痛』を、レンジェ達との絡みは『MAGENTA』をお読みください。




名前:ユナ     性別:女    年齢:5歳らしいです
種族:サキュバス  一人称:この作品内ではよく見たら一度として言ってないけどユナ
名前の由来:『(ry          登場期間:旅40,50
備考:
※『エックス』さんの作品『MAGENTA』の登場キャラクター。リトラとマニウスの娘。家族旅行でシャインローズに来て、アメリと仲良くなった。
・流石騎士の娘……騎士の様な振舞いをする。両親大好きである。




名前:レグア    性別:男    年齢:『(ry
種族:インキュバス 一人称:僕
名前の由来:『(ry          登場期間:旅40
備考:
※『エックス』さんの作品『MAGENTA』の登場キャラクター。元勇者な金髪の少年。事件の被害者の弔いで来ていたところで偶然温泉で出会った。
※勇者だった頃から遣えていたエンジェル…が堕ちてダークエンジェルとなったリリエルと、勇者だった頃から世話されていた現ダークプリーストのメイヤの旦那。結構苦労人。
・そんな彼の活躍(?)は該当作品にて。エロもあるよ!




名前:ヴェルナー  性別:男    年齢:空き缶号さんに(ry
種族:インキュバス?        一人称:私
名前の由来:空き缶号(ry       登場期間:旅48,50
備考:
※空き缶号さんの作品『風来のリリムと異界の鳥人』の主人公。フルネームはヴェルナー・フィッケル。異世界人でドイツ空軍の中尉だったが、今やレミィナの親衛隊員にして御者であり夫。金髪で今回は軍服の黒コートを着て登場。
※相棒であるシュトルヒでレミィナとルージュシティに向かっている途中で同じくルージュシティに向かうアメリ達と遭遇。セレンを連れて病院に向かった後、レミィナと共に街を案内した。
・異世界人繋がりという事でユウロと仲良くなってもらいました。同盟国だし大丈夫ですよ……ね?
・そんな彼の苦悩や活躍は該当作品をお読み下さい。




名前:シュリー   性別:女    年齢:空き缶(ry
種族:ローパー   一人称:私
名前の由来:空き(ry         登場期間:旅48
備考:
※空き缶号さんの作品『ルージュ街と傭兵(悪食の場合)』のヒロイン。それ以外の作品にもたまに出ています。子供達がパンなどを売っていた教会のシスターで、セレンに自分の経験を語った。
・旦那は傭兵兼修道士のヅギ。こちらは一瞬だけ登場。一瞬しか出なかったのは……お察し下さい。
・なお相当変わったプレイを愉しんでいるようで……詳しくは該当作品を。
・同じシーンで『ルージュ街のパン屋とラミア』の主人公&ヒロインであるフィルマンとポリーヌも一コマ登場しています。




名前:リライア   性別:女    年齢:空(ry
種族:ヴァンパイア 一人称:私
名前の由来:あ(ry          登場期間:旅48
備考:
※空き缶号さんの作品『ちびっ子ヴァンパイア リライア』の主人公でルージュ街シリーズによく出てくるルージュ街の領主。フルネームはリライア・クロン・ルージュ。街の視察を行おうとしたところで偶然アメリ達と遭遇、宿を提供しレミィナにイジられた。
※ルージュ街シリーズと比べやたら慌てる姿が多かったのはちびっ子ヴァンパイアのほうを中心に参考にしながら書いていたから。
・旦那のベンとの馴れ初めは該当作品にて。




名前:ベン     性別:男    年齢:あ(ry
種族:インキュバス 一人称:人前では私、素だと俺
名前の由来:あ(ry          登場期間:旅48
備考:
※空き缶号さんの作品『ちびっ子ヴァンパイア リライア』の登場人物でルージュ街シリーズにたまに出てくるリライアの執事(夫)。リライアと共に視察を行おうとしたところでアメリ達と遭遇した。
・一人称については空き缶号さんに確認を取ってあります。流石にオイラでは無いようです。
・嫁のリライアとの馴れ初めは該当作品にて。




名前:コルバ    性別:男    年齢:あ(ry
種族:インキュバス 一人称:俺
名前の由来:あ(ry          登場期間:旅48
備考:
※空き缶号さんの作品『ルージュ街の、ある料理人』の主人公で他のルージュ街シリーズにも時々出てくる。ルージュ・シティにある店『ビストロ・ミンス』の店長で、サマリ達はこのお店でコルバの作ったシチューと雇いのシャルルが作ったオムレツで夕飯を食べた。
・妻のミンスとの馴れ初めは該当作品、子供が出来たのが発覚したのは『ルージュ街の見習い料理人と首無し少女』(シャルルとレイチェルの話)、生まれたのは『ルージュ街のパン屋とラミア』をそれぞれお読み下さい。




名前:エーリッヒ  性別:男    年齢:あ(ry
種族:人間?    一人称:俺
名前の由来:あ(ry          登場期間:旅48
備考:
※空き缶号さんの作品『ルージュ街の、唄えない鳥』の主人公の音楽家。もちろん他のシリーズにも時々出てきます。コルバの店で食事をしており、サマリ達に演奏をした。
・苦労、リウレナとの出会いは該当作品を。




名前:ソラ     性別:男    年齢:あ(ry
種族:人間?    一人称:僕
名前の由来:あ(ry          登場期間:旅48
備考:
※空き缶号さんの作品『ルージュ街の、ある鬼教官』の主人公の兵士。他の話にも居たりいなかったりしてます。教官のセシリアに連れられコルバの店に行ったところでサマリ達に会い、セレンにこれからの考えを説いた。
・何故ソラがセレンにあんなことを言ったのかは該当作品を。
・なおセシリアが食い逃げしたのが読みたい方は『ルージュ街の調香師とリザードマン』をお読み下さい。
・他にも稲荷の紺、仕立屋のオーギュ、調香師のヒューイー、リザードマンのカナン、屠殺人のライジェとクルト、ドッペルゲンガーのウルリケ、マンティスのペトナ、理髪師のレヴォン、ナイトメアのイリシャに登場してもらいました……かなりの人数ですがまだまだ居ます。




名前:梅香(バイカ)性別:女    年齢:j(ry
種族:妖狐     一人称:ウチ
名前の由来:j(ry          登場期間:旅50
備考:
※jackryさんの作品『四国りたーんず!!』の主人公。旅50の回想内で登場……というか、jackryさんの作品『不良妖狐ときままな買い物』のラストシーンをユウロ視点にしただけだったり。
・旅23当時はまだ梅香というキャラはいませんでした。なので丁度いい機会だなと思い登場させちゃいました。




名前:アルテア   性別:男    年齢:22らしいです
種族:人間     一人称:俺
名前の由来:テラーs(ry       登場期間:旅52
備考:
※テラーさんの作品『極めて近く限りなく遠い世界』シリーズの主人公。モイライ冒険者ギルドの冒険者で、クエスト帰りに迷子になっていたサマリ達に声を掛けられモイライまで案内した。その次の日にギルド内で会話もした。
・異世界からある使命を受けて図鑑世界にやって来たジパングマニアな青年。その生い立ちや生き様にはいろいろと難しいところがあるようで……詳しくは該当作品をお読みください。
・ロリが集まる理由については該当作品を読んでもよくわからないかと思います。




名前:ラプラス    性別:AIは女 年齢:機械ですし
種族:自己推論進化型戦術サポートAI 一人称:私
名前の由来:製造番号。詳しくはテラーs(ry 登場期間:旅52
備考:
※テラーさんの作品『極めて近く限りなく遠い世界』シリーズの主要キャラクター。アルテアの武器である亜空間接続式統合兵装『鵺』に搭載されている自己推論進化型戦術サポートAI。主にアルテアを弄りながらもサマリ達の会話に加わっていた。
※機械音声なため台詞は全て『』で書かれている(コラボ元基準)。
※銃のようで銃で無いものだけどやっぱり銃みたいな存在。名前の通り兵器だが、旅では戦闘シーンが無いためアルテアを弄る存在になっていた。
・本来の性能や見事なまでのアルテアいじりは該当作品で。




名前:サリア    性別:女    年齢:t(ry
種族:ワーウルフ  一人称:わたし
名前の由来:t(ry          登場期間:旅52
備考:
※テラーさんの作品『極めて近く限りなく遠い世界』シリーズの登場キャラクター。街で迷っていたサマリ達に声を掛け、メルガの森記念孤児院に泊めた。
・彼女が言っていた事件については該当作品をお読み下さい。そうすれば彼女がただの被害者でない事がわかると思います。
・ちなみに気になる友達というのはモブ太郎(仮)の事です。テラーさん本人に確認取りました。




名前:シェリア   性別:女    年齢:t(ry
種族:エンジェル  一人称:私
名前の由来:t(ry          登場期間:旅52
備考:
※テラーさんの作品『極めて近く限りなく遠い世界』シリーズの登場キャラクター。もう一つ別の作品のほうが出番は多い。ギルドの受付の仕事をやっていたが、ミリアの計らいでセレンと教団についての話をした。
・色々と苦労をしているようで、モイライに居るのも訳あり。詳しくは該当作品で。




名前:アニス    性別:女    年齢:25
種族:アリス    一人称:わたし
名前の由来:t(ry          登場期間:旅52
備考:
※テラーさんの作品『極めて近く限りなく遠い世界』シリーズのメインキャラクター。冒険者ギルドでアメリとお絵かきしたりして楽しく遊んだ。
※アメリと少しだけ姿が似ている。これは雰囲気もあるが、アメリとアニスの関係が叔母と姪の関係なため。もちろんこっちの勝手な解釈ですが。
※お絵描きの技術は天才的。また、見た目と違い年齢はサマリ以上。
・アルテアのことが好き。既に身体を重ね済み。詳細は該当作品を。




名前:ニータ    性別:女    年齢:12ぐらい
種族:ラージマウス 一人称:あたし
名前の由来:t(ry          登場期間:旅52
備考:
※テラーさんの作品『極めて近く限りなく遠い世界』シリーズのメインキャラクター。シーフギルドの一員で情報通。その情報網でアメリ達の事を事前に知っていた。
・出番が多いのは作者がその作品で2番目に好きなヒロインだから(1番はチャルニ)。
・他にもホーネットのチャルニ、魔女のプリシラ、デュラハンのミスト、バフォメットのエルファに登場してもらいました。リザードマンのフェルシアの扱いが空気だったのはコラボ元水準です。




名前:ユング    性別:男    年齢:9 10 3ぐらい
種族:インキュバス?        一人称:僕
名前の由来:バーソロミュさんに(ry  登場期間:旅53
備考:
※バーソロミュさんの作品『あなたがほしい』の主要キャラクター。ヴィオラの夫。ヴィオラと共にデートしてる時にアメリ達と出会った。
※楽器の演奏は元々こっちがやっていた事。ちなみに該当作品を読んだ事ある人は見た目に疑問を持つかもしれないが、時系列ではあなたがほしいの最終話より3年後ぐらいなのでヴィオラより背が高くなってます(バーソロミュさん公認)。
・少し前まで9歳の身体とか教会の少年聖歌隊とかそこら辺は該当作品にて。話のメインなのでここでは語りませんよ。




名前:フェルリ   性別:女    年齢:バーソロミュ(ry
種族:バフォメット 一人称:私
名前の由来:バーソロ(ry       登場期間:旅53
備考:
※バーソロミュさんの作品『あなたがほしい』の登場キャラクター。帰りが遅いヴィオラ達の様子を見に来て、ヴィオラの頼みで楽器やノワール達を持ってきた。
※ピンク色の毛にぶかぶかの帽子を被っているのが特徴。ちなみに既婚者らしい。
・彼女の活躍は該当作品にて。なんだかんだヴィオラとは息があってる気がします。




名前:ノワール   性別:女    年齢:バーソロミュ(ry
種族:ヴァンパイア 一人称:私
名前の由来:バーソロ(ry       登場期間:旅53
備考:
※バーソロミュさんの作品『あなたがほしい』の登場キャラクター。また『白銀吸血鬼のラブロマンス』の主人公でもある。フェルリに夫のジオやデュラハンのエナーシアと共に連れられてアメリ達に演奏を披露した。
※銀髪で赤い瞳、ヴィオラと似たような顔をしてる為リリムに見えなくもないドジっ子ヴァンパイア。ヴィオラとは友達。
・活躍が見たい人は『あなたがほしい』、ジオとの恋愛模様が見たい人は『白銀吸血鬼のラブロマンス』をお読みください。
13/09/05 00:26更新 / マイクロミー
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■作者メッセージ
最新話までの情報と前回書き忘れていた事を追加しました。
完結につき完全版となりました。

とりあえず名前があるキャラだけ。
名前が無いキャラでも奴の情報がほしい等あったら遠慮せず言って下さい。
変なところ、また読み辛かったら遠慮せず言ってください。

大きな話ごとに更新する予定。

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