連載小説
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添い寝〜ハニービー〜
こんばんは・・・

これを見ている人はおそらくあまりの休載期間に「作者、あきらめたのか?」とお思いになっている方がほとんどでしょうか・・・

私は、新年になってからなぜかネタがさっぱり思い浮かばず、俗に言う挫折を味わいました。

しかし、改めて皆様が書いてくださった感想欄を見て私はこのままでいいのかと思うようになり、今回勝手ながら復活しようと決心いたしました。

しかし、この先また挫折を味わうことがあるかもしれません・・・

そこで、これからは皆様にこの魔物ならこんな感じがいいんじゃないか?と案を出していただけたら幸いです。
もちろん、私も限界までネタをひねってがんばっていきたいと思いますのでそこのところをお願いいたします。

改めて、愛読者の皆様には深い謝罪の気持ちをここに記します。
勝手に諦めてしまいすみませんでした。


そして、もう一度私にチャンスをください。
これからは、毎日は難しいですが諦めないようにがんばることをここに誓います。
















では、新たな出発である魔物の設定です。



季節 不明


場所 ハニービーの巣の中(あなたを連れてきた彼女の部屋)


状況 女王様の選択に落ちたあなたは連れてきた彼女から帰してもらえずそのまま住み続けている。(が、つい先ほど脱獄済み。しかし迷子に・・・)


以上です。





では、スタート!!





ガチャ!!


「たっだいま〜!ってあれ?あの子(私のお婿さん☆)がいな〜い。また、おうちに帰ろうとして巣の中で迷ったね〜。え〜っと、確かこの辺に・・・あったあった。え〜ゴホン!!」


仕事を終えて帰ってきたハニービーはあなたが部屋の中にいないことに気づき戸棚から業務放送マイクを取り出した。



「業務連絡〜業務連絡〜、私の夫が迷子になっているのでみんなで探してくださ〜い☆報酬は・・・女王様の部屋から盗んできた『ロイヤルゼリー(FP50回復)』で〜す。制限時間は、十五分!!」



と、マイクを置いたとたんに部屋のドアが開くと紐でぐるぐる巻きにされて猿轡をつけられたあなたが放り込まれた。



が、諦めずに逃げようとするあなた。が、



グワシッ!!(手は必要ありません。)



彼女に首根っこ捕まれてベッドに投げ飛ばされた。
そして、ベッドの上でもぞもぞするあなたを見下ろすハニービー。


何気に、尻尾の針がきらりと光る・・・


「また逃げて〜。これで何回目?もうそろそろけじめをつけないとね!!あれはどこかな?」


と、ハニービーは戸棚(倉庫?)からビンを取り出した。
が、でかい。人間なら蜂蜜づけができるほどにでかい。


「作者、するどーい。彼を今から蜂蜜づけにして敏感な体にすれば動けな〜い逃げれな〜い☆それ!!」


ドボン!!


そういうと彼女は彼をそのまま蜂蜜の中にぶち込んだ。


あなたは、全身蜂蜜づけになってもがいている。

「キャハハ、かわいい!!やっぱり男は堕ちて何ぼよね?」



そのまま10分は経っただろうか・・・


ぐったりとして動けなくなったあなたを取り出した彼女はベッドにそっと寝かせた。

が、全身蜂蜜づけのせいかハニービーは涎をたらし目が怖かった・・・

「や、やば・・・この子の全身を嘗め回してぐっちゃぐちゃに壊してあげたくなっちゃう・・・抑えて抑えて。って、無理〜〜〜〜〜〜いただきまーす!!!」




その後、部屋の中からはあなたの悲鳴と彼女の高笑いが3日間響いたという・・・
11/04/01 11:11更新 / 暗がりの青年
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■作者メッセージ
出来上がりです。

今回は、蜂ということで蜂蜜をふんだんに使いましたがどうでしたか?

感想のみ、罵倒のみのかたでもいいです。

では、感想お待ちしております。

つぎは、ピクシーです。

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