連載小説
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後篇
じんわりと骨の髄まで浸透して行くような暖かさを感じる。

同時に目蓋の向こう側で明かりがゆらゆらと揺れている事を知覚した。

いつ意識を失いいつ目覚めたのか。

意識は浮上と沈降を繰り返し今この瞬間すらも現実かどうかわからない。

記憶をたどる。

山鳥、矢、浮遊感、衝撃。

これまでの事が断片的に思い起こされる。

冷気、闇、風の音。

最後にはリカ様の幻覚が見えたなぁ。

よほど錯乱しているのか今この瞬間にもリカ様の匂いを感じる。

もしかしてもう死んでしまってここはあの世なのではないか。

そう考えた彼は恐る恐る目を開ける。

真っ赤な火に照らされ、造り自体は自分の家とそっくりだがあちらこちらに張られたクモの巣と、茅葺の屋根が若干薄くなりそこから時々雪が入り込んでくるのが目に入った。

胸に重さを感じ視線を下げてゆくと穏やかな寝息を立てるリカの顔がある。

心臓が胸を突き破って飛び出すかと思った。

あまりの驚きに上半身がビクリと動き自分の胸に顔を寄せる彼女が目を覚ます。

「さっくぅん?」

いつものように間延びした調子で声をかけられた。

「リカ様…なんでこんなところに…というか私は…」

「さっくん?もうダイジョブなの!?」

毛皮に覆われた両手が彼の顔を包みなでまわす。

「よかったよぉ…」

緊張の糸が解け彼女は大粒の涙を流しながらこれまでの事を説明する。

「そうだったのですか…」

自分の力量が足りず猟で怪我する事や命を失うことは珍しい事ではない。

あのまま死んでゆく事は自業自得でありそれが自然な事なのだろう。

しかし自分の命だけならいざ知らずリカまでも危険にさらすことになってしまった。

いくら悩んでも底の見えない自己嫌悪の渦に飲み込まれてゆく。

「リカ様…やはり私にリカ様の夫を務める事は…」

「ばかっ!」

サクを遮り涙声のリカが叫ぶ。

「人の気持ちを何にも知らないでっ!自分ひとりで納得して!そんなサク大っ嫌い!」

彼女は言いきってサクの胸に顔をうずめる。

終わったと思った。

でも自分が望んだ結末なのになんでこんなにも心が苦しいのだろう。

彼女を思えばこそ、と自分から離れて行ったのに何でこんなにも切ないのだろう。

胸の中の暖かい部分がぽっかりと抜け落ち、言い表せない孤独感を覚える。

「でも」

彼女がこちらを見上げ言う

「不安だった私がちゃんと暮らしていけるかどうか気にかけてくれたサクが好き。」

「周りの人にお父さんと比べられて辛い思いしてるのにそんな事を全く私に言わない強いサクが好き」

「自分の気持ちに嘘をついてまで私の事を思ってくれる優しいサクが好き」

「だから」

そこまで言って鋭い爪が生え毛むくじゃらの両腕が彼の顔を左右からとらえる。

「別に弓なんて上手じゃなくていいから、そんなに思いつめなくていいから、あなたがそばにいてくれればそれが一番幸せだから…ずっと一緒にいよう?」

そう言い終えると彼女は目をつむりそっと唇を寄せた。

―――――

彼女の顔が間近に迫り目を閉じるとこまでははっきりと見ていた。

いきなりの告白に驚愕し一端彼女を引き離し冷静に状況を判断しようとする。

しかし先ほどまで凍死寸前だった彼の体は全く言う事を聞かない。

彼女の右腕から、はちみつの甘いにおいが漂い、すぐそこまで迫った彼女の熱を感じる。

最初は触れ合うだけの口付けだった。

しかしそれを二度、三度と繰り返すうちにより長く、より深く、互いの咥内をむさぼるような物に変わってゆく。

互いに異性と深い仲になった経験は全く無い。

しかし魔物娘の習性によるものかリカの舌はまるでサキュバス原種の様に、時にすばやく時に緩やかに、自由自在に動きサクの咥内を犯してゆく。

「んっ…ハァ…」

リカから離れてゆくとどちらの物かわからない唾液が糸を引きサクの服の上に垂れる。

ふさふさとした毛並みの腕が顔から離れる。

サクの顔を見つめる彼女の顔には隠しきれない肉欲と、これから行われる行為に対する期待の色がありありと浮かんでいた。

彼はここで自分の四肢に感覚が無く自由に動かせない事に気がつく。

凍傷によって四肢を失ってしまったのではないかという恐怖にかられ顔が引きつる。

「大丈夫よぉ。まだちゃんとついてるし暖かいからぁ」

彼女はその様子を見て彼に告げる

「うふふ…それに動けなくてもいいのよぉ…全部私がしてあげるからねぇ…」

話すリズムは普段のそれと変わりないものであったが、聞こえてくる言葉に彼女の体温を感じるほどの艶かしさを覚えた。

依然燃え続ける囲炉裏の火に照らされた顔が紅潮して見えたのは、炎の色のせいだけではないだろう。

サクの目を見つめる瞳は妖しく潤み、ただの一瞬目をそむける事も大罪だと言わんばかりにまっすぐ見つめてくる。

上半身のみサクの上にもたれかかっていたリカであったが一度顔を離したときに馬乗りになり相手の服を脱がしにかかっている。

リカは両手をサクの服の中に這わせそのまま上へ上へと進める。

大きな肉球の感覚とさらさらの毛の感触が腹から胸そして首へと登ってきた。

サクの麻でできた長袖のシャツをすっかり胸の上までまくりあげると、両腕はそのまま脇腹を回りへその辺りまで弧を描き戻ってゆく。

そして彼女は魔力を集中させ胸の獣毛を消し去る。

片手でつかむには大きく陶器の様になめらかな両のふくらみが露わになる。

再び両手でサクの顔を包み込むようになでながら上半身を倒す。

口より先に胸同士が触れ合いリカの胸がつぶれる。

柔らかさと重量を持ったそれが押し付けられその中に芯のある突起を知覚すると、痛いほどに張りつめた彼の分身がなおビクリと震える。

両手をサクの首に回し己の匂いを刷り込む様に密着するとその体制のまま口づけを始める。

サクの両手は未だ満足に上がらずただリカの太ももを撫でるだけであった。

自分の愛しい相手がこんなに近くにいるのに自分の腕で抱きしめられない事が辛かった。

リカの口からさらさらと唾液が注ぎ込まれさらにそれを自身の舌でサクの咥内で撹拌し塗りつける。

「んふっ…サクぅ…おいしいよぉ」

恍惚とした声でそう言ったリカは右手をサクの首の下から抜き、そのまま相手の胸に運び円を描く動きで撫でまわす。

シャツを捲り上げられた時に感じた大きな肉球の柔らかい感覚と、今現在垂れ下り顔にさらさらとかかる髪と遜色ないほど柔らかな獣毛がゆるく性感帯を刺激する。

一周、二周とその動きが続いた時変化が訪れた。

クマの腕そのものの彼女の腕に存在する爪が彼の乳首を優しく引っ掻いた。

「うっ!…くっ!」

突然のうめきに驚いたリカは

「さっくんお胸で感じるんだぁ。かわいいねぇ。両方でしたらどうなるのかなぁ?」

肉欲にまみれた笑顔でそう言うと両腕を彼の胸に当て首筋に噛みつく。

「グッ…グッ…リカ様…やめてくださいおかしく…」

「リカって呼んでぇ」

彼の首元に顔をうずめていた彼女が視線を上げ彼と目を合わせる。

「しかし…」

「じゃあやめちゃうかもぉ」

笑顔に若干の嗜虐性を浮かべた彼女が続ける

「あとねぇ我慢しないで一杯喘いでいいんだよぉ。」

自分より遥かに貴い存在だと思っていた彼女から呼び捨てるようにと言われても抵抗感が大きく彼は悩んでしまう。

「じゃあ素直になれるまでずっとなでなでしてあげるねぇ。」

そう言った彼女はサクの乳首の周りを爪が触れないように細心の注意を払いなで続ける。

ついに耐えかね

「リカ分かった。二人でいる時だけならリカって呼びますから。」

敬語も普段の言葉づかいも交じった口調で言う。

「やっぱり素直なさっくんが好きよぉ。」

そう言うと口づけを再開し魔力で保護された爪で彼の胸をいじり始める。

「ン……ンー!ンー!」

リカの唇で塞がれているため彼の言葉は呻きとなってしか響かない。

続けざまに与えられる快感に股ぐらの彼の分身が限界まで張りつめる。

腹筋に力が入り馬乗りになった彼女をわずかに浮かせた。

彼女の柔らかな臀部に石のように固くなった彼の分身が触れる。

「んっ…こんなにカチカチにしてたのに気付けなくてごめんねぇ。」

と言い彼女は上半身に対する責めを中断し仰向けに寝そべる彼の両足の間に移動する。

「今楽にしてあげますからねぇ」

にこやかにそう言ってズボンと下着を一気に引きずり下す。

ズボンを下ろした際の勢いによって固く張りつめた彼の分身がはじかれ腹に当たる。

「んふふふ…流石さっくんですねぇ。元気いいですねぇ。」

そう言いながら魔力によって性器周りの獣毛を消し去る。

「上のお口と下のお口のどっちに吐き出したいですかぁ?」

そう言うと彼女は口を開きわずかに舌を出しながらぴったりと閉じられた無毛の性器を指で左右に広げこちらに熱っぽい視線を向ける。

その光景に現実離れした性の匂いを感じてわずかに眩暈がした。

しかし目はその両方を行ったり来たりして落ち着かなかった。

「いや…そのですね…」

「じゃあ両方でイってくださいねぇ」

彼女が自ら広げた性器からは愛液が滴り落ちるほどに分泌されているのが見えた。

恐らく彼女も我慢の限界なのだろう。

「まずはお口ぃ」

彼の足の間で四つん這いになった彼女が彼の分身に口付ける。

最初は先端に触れるだけのキスをしていたが数度のキスの後大きく口を広げ根元まで一気に飲み込んだ。

彼女の頭の大きさと自分の物のサイズから考えると喉の深い部分まで到達しているのは明らかである。

「リカ…無理しないで…くっ!」

まるで問題無いと主張するように彼の分身を咥え唇と舌でしごきあげながらにやりと上目遣いに彼を見る。

開いた右手で陰嚢を揉み解しながら蟻の戸渡りを爪でひっかく。

彼女の頭が勢い良く上下するたびに液体を啜るような湿って濁った音と、艶かしい鼻息が聞こえてくる。

その頃になると両腕はほとんど自由に動かせるようになっている事に気づく。

右腕で彼女の頭を優しくなでると、腕が自由に動くまでに回復したことに驚いたのか口での責めを止め彼の手を見つめる。

その目が妖しく光った。

彼の手が動いている事を確認したリカはより激しく頭を前後させ彼を責め立てた。

「リカっ…まずい…離れて」

サクは苦しげにそう主張するがリカはやはり彼をちらりと見やりよりストロークを激しくするだけだった。

「リカっ…もう……だめっ…」

それを聞いたリカは自ら一気に喉の奥まで彼の分身を突き入れる。

体の奥底から快感が塊となって押し寄せほとばしるのを感じた。

「ンっ……うんっ…ンァ……」

リカは彼の分身を口から離すこと無くそれを飲みきった。

彼はそれまで感じたことの無い深く激しい快楽に息も絶え絶えであった。

「やっぱり…おいしい…癖になっちゃうわぁ」

彼女は飲みきったそれの味を思い出すかのように自らの唇を舐める。

つい先ほどまで半死半生の人間だった彼の分身は一度精を吐き出したというのに未だ固さを保っていた。

「ハニービーの蜜ってホントに聞くのねぇ」

彼女が一人つぶやくと

「なにっ…!何時…そんなもの…飲んだんだ?」

彼が驚き聞き返す。

「あなたが意識なかった時よぉ。元気出るかと思ってぇ」

確かに元気になった。

「まだ出し足りないんでしょぉ?私ももう我慢できないわぁ」

そう言って再び彼に馬乗りになる。

愛しい彼を迎え入れる準備の整った文字通りの処女地はしとどに濡れ、彼女の顔は期待と肉欲にあふれ、赤々と照らす囲炉裏の炎も相まってこれ以上ないほどの淫らさを醸し出している。

「じゃあ入れるわねぇ。」

そう言うと彼女は片手で彼の性器を握り、もう片方の手で自分の性器を広げた。

彼はそんな彼女の腰に手を添え一つになる瞬間を見守った。

くちり。と音がする

彼の先端が彼女の入り口に入り込む。

彼女の息使いが一層荒くなる。

そのまま腰を下ろしていくごとに彼の分身は、ただ性を絞るためだけに特化し愛しい彼の大きさに合わせてうごめく膣の圧力を感じる。

中ほどまで入った時、彼女は自分の腰に添えられた彼の手を取り握り合わせる。

そのまま彼の分身は彼女の処女地を開拓し最奥部で行き止まる。

「ンっ…ハァ……あぁ…すごい」

彼女の吐息が漏れる。

初めてであるにも関わらず魔物娘としての性が処女喪失の痛みすらも快感に変えた。

「リカ…クッ…きれいだよ。」

彼女の中の刺激に耐えながら彼は告げる。

あふれる肉欲を隠そうとせず振りまく今の彼女の姿はひどくいやらしく同時にこれ以上ないほどに美しかった。

黒い髪を振り乱し、紅潮し潤んだ瞳をたたえた顔。

重力に負けずその存在を主張する胸。

女性的でありながら触れると壊れてしまいそうな繊細さを感じさせるくびれ。

これ以上ないほど濡れ、彼を咥えこんで離そうとしない性器

そして全身を包む彼女がグリズリーである証である、さらさらと柔らかな黒い獣毛

その全てが、彼から全ての精を搾り取らんとしているかの様に魅惑的だった。

「さっくんありがとぉ」

彼女は彼の上で上下運動を始めた。

挿入した時と比べモノにならない速度でストロークする。

彼女が動きやすいよう両腕で彼女の体重を受け自身も腰をゆする。

接合部からは互いの肌がぶつかる音と沼地を歩いているかのように湿った音が激しく響き渡る。

上下運動に慣れてきた頃には前後に。

その後は腰をグラインドさせ、次にはのけぞり接合部を見せつけながらの抽挿などおよそ初めてとは思えないバリエーションで彼を責め立てる。

「リカ…もうそろそろ…」

サクは自分の限界が近い事を感じると彼女に告げる。

彼女はそれを聞きサクの首に手を掛け後ろに体重を移動させ上半身を起こす。

対面座位の状態になった彼らはどちらともなく深く口づけを交わし、やがて終わる快楽をむさぼる。

リカはサクに腰を打ちつけサクは動ける範囲でそれに合わせ彼女を揺さぶる。

それまでで最も激しく出し入れを繰り返す。

「リカっ!もうっ!でるっ!」

「さっくん!来て!一杯中に頂戴!」

その刹那彼は彼女の最奥部に己の分身を突き込み欲望を吐き出す。

サクは放出の瞬間短く唸り声をあげ彼女を強く抱きしめた。

リカは彼の精が自分に吐き出された精を感じ歓喜の絶叫を上げる。

サクはそのまま後ろに倒れ込みリカも抱きついたまま彼の胸に顔をうずめる。

「んふふ…赤ちゃん…できちゃうかもねぇ…」

未だ性交の熱を帯びた瞳で彼を見つめつぶやく。

彼の意識はそれを聞いたか聞かないかのうちに闇に沈んでいった。

―――――

その日は特に暖かかった。

勢力を増してやってきた春に恐れをなした冬が一目散に逃げ出したかのように麗らかで穏やかな晴れた春の朝だ。

集落の前面にある湖は稀に魚が飛び跳ねる際にできる波紋と、木々の映る湖面が見える。

北に聳える山脈は頭頂部に僅かな雪を残すのみとなっていた。

この春最後の豪雪の日に共に遭難した少年と少女は翌日ひょっこりと村に帰還し少年の両親を安心させた。

彼らが一晩の宿とした朽ち果てた小屋について村の長老に話を聞いたところ、妖怪が魔物娘へとなる前の古い時代のおとぎ話に関係していると教えてくれた。

《ある乙女が一冬の間クマの神様を迎えたという。》
《その乙女の弓は流れる川を泳ぐ魚の目のみを射ぬいたという》
《彼女が迎えた神の使いは真っ白な毛並みのそれはそれは美しいクマだった》
《そのクマは人に姿を変えられるほど強い力を持ち村に様々な知識を授けた》
《一冬の間に男女の仲となってしまった彼らは狩りの終わった後も別れる事ができずに人の里にも帰れず、神の国にも帰れずその境で暮らしていたという》

お前らの世代がうらやましくてちょっと手助けしてくれたんじゃないか。

と老人は締めくくった。

本当にそうなのではないか。そう思えた。

彼らを送り出すために集落の広場に集まった人々が楽器と伝統舞踊で彼らを祝福する。

二人はしっかりと手を握り合い村の北側に位置する旅立ちのために装飾された門まで歩いてゆく。

祝福するために集まった人々を引き連れて歩く様子をまるで蟻のようだねと言うと彼女はのんびりとそうねぇと返した。

母が泣いているのが見えた。

俺の娘が来たらよろしくと伝える。

父に近寄り握手をする。

お前も父になるのだから自覚を持つんだぞと言われた。

旅立ちの日と同時に行われた成人の儀式によって結いあげられた髪が窮屈で、いじる度に彼女に直してもらった。

二人で門をくぐり村の外に出る。

見送る人に手を振りながら森の中を歩いてゆく。

「君のお父さんてどんな人なの?」

「優しいですよぉ。でも一発は殴られるかもしれないわねぇ」

彼女はおどけてそう言う。

「流石に殴られるのはいやだなぁ」

そうつぶやくと彼女は笑う。

「こんなにいい奥さんをもらえるんだから、一発、二発殴られるぐらいがまんしてよねぇ」

胸を張って言う彼女に反論できない。

いつの間にかに彼女と話す時に敬語を使わなくなった。

でもそれは彼女の事を敬っていないとかそういう事とは関係ない。

彼女の事を知る度に彼女がより愛おしいと感じるし何時までも彼女の傍にいたいと思っている。

今はただこの春の訪れを喜び、彼女と共に過ごす遥かな日々に大きな喜びを抱いている。
12/01/17 19:56更新 / 熊五郎太郎
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■作者メッセージ
長々と何時までも終わらない上に拙い文章をここまで読んでいただき誠にありがとうございます。

その上あとがきまで読んでいただき感謝の念を禁じえません。
ここまで読んでくれた方皆さんに私の感謝を北風に乗せて飛ばします。
よければ受け取ってください。

それはともかく

寒い夜にはグリズリーさんに抱かれながら眠りたいですよね。

でも魔物娘さん達と一緒に寝たらただ眠るだけで済まないですよね。きっと。

でもそんなところが好きなのです。

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