読切小説
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狐火に囚われた少年の末路
 こんなところに、お社なんてあったかな。

 使われていない何かの倉庫と、朽ちた住宅に挟まれた雑木林の奥、薄暗いそこに小さなお社が見えた。前にここを通ったときは草も木も、もっと生い茂っていて、奥まで見通せなかったからあんなものがあったなんて知らなかった。

(……ッ?)

 きぃん、と耳鳴りがした。

 気が付くと、ぼくはそのお社の目の前にいた。驚いて振り向くと、苔むして割れた石の鳥居と、同じく苔にまみれた石畳が見えた。あそこを通ってここまで来たはずだけれど、全然記憶がない。ぼくの身に何かよくないことが起きたような気がして、ぶるりと体が震える。

 目の前の社の姿も、ぼくの怖いという気持ちを膨らませていく。お社の状態は酷いもので、屋根瓦はほとんど崩れ落ちて、柱の1つは腐ってしまって真ん中で折れて地面に倒れていた。鈴を鳴らすための綱も千切れ落ちて、鈴自体も見当たらない。障子もそのほとんどが破れていて、残った障子紙も黒く汚れてしまっている。鳥居や石畳と同じく、崩れかけの社の全てが苔まみれだった。

 ただ、その社周りのひんやりとした涼しさが、春にしては蒸し暑い今日みたいな日には気持ちがよかった。でも、その涼しさはなんだか普通じゃない気もした。陽射しを遮ってくれる雑木林や、アスファルトと違って熱を吸収してくれる土の地面の上に来たからというばかりじゃなくて、もっと他の理由があってここの気温が低いような感じがした。

 長居してはいけない、そう感じてお社から離れようとしたぼくの鼻に、ぽつんと雨粒が落ちた。空を見上げると、雑木林の向こうに真っ黒に染まった空が見えた。さっきまであんなに晴れていたのに、そう思った瞬間には土砂降りの雨に変わっていた。傘やカッパを持っていなかったぼくは、仕方なく崩れかかったお社で雨宿りさせて貰うことにした。

「……失礼します」

 誰もいないけれど、神様の場所を勝手に使わせてもらうから挨拶だけして、崩れていない屋根の場所にちょこんと座った。雨はざあざあと音たてて降り続け、苔石の鳥居の向こう側が見えないほどだった。このお社に近づいたのは、雨の気配を感じ取っていたからかもしれない。あのまま家に帰っていたら、途中で降られてずぶ濡れだっただろう。だからぼくは無意識にここにきたんだ。きっと、そうに違いない。お社の不気味な恐ろしさを誤魔化すために、ぼくは無理矢理ここに来た理由を作った。でも、本当に雨に濡れなくてよかった。

 ──服を濡らしたら、きっと施設の人に怒られる。

 施設の人はいつも厳しい。1人きりのぼくをお世話してくれているんだから感謝しなきゃいけないんだけど、ぼくは施設の人が好きになれないし、施設の人もきっとぼくが好きじゃない。

 それはきっと、本当の家族じゃないからだ。本当のママじゃないからだ。ぼくは自分が置かれた環境がだんだん惨めに思えてきて、膝を抱えてうつむいた。

 ママに会いたい──。

 しばらくそうやってどうにもならないことを考えていると、雨が弱まってきた。これくらいなら走って帰れそうだ。早く帰らないとまた施設の人に叱られる。

「あ、そうだ……」

 濡れた石畳に足を踏み出したところでぼくは振り返って、ポケットを探った。雨宿りさせてもらったお礼に、施設で配られた飴玉をそっとお供えした。

「ありがとうございました」

 ぺこりと頭を下げて、また濡れた石畳を歩いて壊れた鳥居を潜ろうとした、そのときだった。

 ──またおいで──

 耳元で囁かれたような、頭のなかに響いたようなその声に反射的に振り向くと、お社の前に誰か居るのが見えた。青白い炎のようなものが、人の形をしている。その人は微笑み、そして消えた。

 瞬間、きぃんと耳鳴りがして視界がぼやけた。気がつけば、ぼくは鳥居の外に立っていた。なんだか、さっきまでの記憶が曖昧だった。お社の前でぼくはなにをしていたんだっけ。首をかしげるぼくの耳に、帰宅を促す町内放送が聞こえた。いけない、この放送が鳴るまでに帰らなきゃいけないんだ。

 ぼくは曖昧な記憶をそのままに、急いで施設に帰った。帰宅が遅れたことを施設の人に怒られている内に、お社のことはすっかり記憶から抜け落ちてしまった。

     ◇

 学校の帰り道、気がついたらお社の前にいた。

 どうしてこんなところに来てるんだろう。今日は雨が降っているわけじゃないのに。何かに誘われるようにここに来てしまった。また寄り道してたら怒られるのに、どうしても引き返せなかった。何かに呼ばれるみたいに、まっすぐにここに来てしまった。

 お社は相変わらず荒れ果てている──のだけれど、この間とは少し様子が違う。ほんの少しだけ、前よりもきれいになっている。切れていた縄はぼろぼろの鈴と共にあるべき場所に戻されていたし、障子も屋根も薄汚れてぼろぼろだけど、穴や崩れた場所がすべて塞がれ、すこしだけ綺麗になっているように見えた。

 ──おお、待っておったぞ──

 再び聞こえてきたその声に辺りを見渡す。でも、何もない。

 ──此方だ、此方にこい──

 また聞こえた。今度ははっきりと、ぼくの耳に届いてくる。誘われるままにお社に近づいていく。すると突然、目の前に青い炎が揺らめいた。その炎は人の形に姿を変えた。それは着物の女の子の姿をしていたけれど、ただの人間の姿じゃなかった。狐のような耳と、背後の炎も尻尾に見える。ぼくよりも年下──小学校卒業前くらいに見える女の子なのに、もっとずっと年上のような気もした。

「よく来たのう、お主のおかげでここも少しマシになった」

 女の子は青い炎でできた口元で笑みを作って嬉しそうにそう言った。ぼくは訳もわからず黙ったままでいると、女の子は大人っぽい笑みを浮かべた。

「お前がくれた供え物じゃ、あれのおかげで我の力が戻った。すこぉしじゃがな」

 そう言うと、彼女は両手を広げた。その動きに合わせて、彼女の体を覆うようにゆらめく青白い光が強くなる。それはとても綺麗で、ぼくは思わず見惚れてしまった。

「ふふ、お主はよい顔をするなぁ……我に惚れたかえ?」
「は、はい……っ」
「くふふっ♡ なぁんと素直な返答じゃ♡ 年甲斐もなく胸が高鳴ったぞ♡」

 彼女は青い火の体を揺らめかせながら近づいてきて、ぴっとりと体を触れさせてきた。その火は触れても熱くなくて、ふわりと女の人のいい香りがした。ぼくが何もできずに硬まっていると、青い火の女の子はぼくの顔を覗き込んできた。青くゆらめく瞳に見つめられてドキドキしていると、彼女は悪戯っぽく笑った。

「ほれ、触れても熱くないじゃろう? くふふ♡ お主の体の方があついのぅ♡」
「あ、うぅ……」
「初心じゃのう♡ 我好みのおのこじゃ……♡」

 そう言って彼女は更に身を寄せてきて、ぼくの顔を撫でるように手を這わせてきた。それに体がビクッとして震えてしまう。それを面白がっているのか、彼女はクスリと笑ってからぼくの首筋を指先でなぞってきた。ぞくりとした感覚が背筋を走る。それから彼女はぼくの手を取って自分の頬に触れさせた。見た目は炎なのにひんやりとしていて、更には柔らかさを感じる不思議な感触だった。

「我はここいらを治めるカミサマじゃった。だが時代が移り変わるうちに……信心が薄れていっての。信心を失えば力も失う。ニンゲンどもは我を畏れることも敬うことも忘れて、益々我の力が失われ……今では肉体すら失い、この有り様よ。こうして祀られておる社の中で朽ちていくだけと思うておったが……お主が来てくれた♡」

 そう言いながら、彼女はぼくの手に唇を寄せた。ちゅっと音を立ててキスをされて、頭がくらっとした。まるで夢の中に居るような心地だった。そんなぼーっとした頭で、彼女が話していることの意味を考えようとしたけれど、うまく考えられなかった。彼女は嬉しそうに目を細めて、ぼくの手をぎゅっと握ってくる。その仕草にドキッとする。

「と、いうわけでな。お主には約束どおり我に供物を捧げてほしいのじゃ」
「や、約束? 供物?」

 ぼくは聞き返した。そんな約束をした覚えはない。
 昨日言われたのは確か『またおいで』くらいで──。
 ──そうだ、ぼくはまたおいでと言われたからここに来たんだ。

「くふふ、思い出したかの。昨日我は『またおいで』とお主に言うたな? そしたらお主は『お供え物をもってまた来ます』と返事をしてくれたではないか♡」

 でも、そんな約束をした記憶はやっぱりなくて、ぼくは首を横に振った。すると、狐耳の女の子からすっと表情が消えた。それからぼくの顔を掴んで引き寄せ、鼻と鼻がくっつくくらいの距離でじっと見つめてくる。青い瞳に吸い込まれそうな気がして息を飲む。すると彼女はまたあの悪戯っぽい笑みを浮かべ、青い火でできた口元が動く。

 ──お主は確かに言ったぞ、我に供物をくれるとな──

 きぃん、と耳鳴りがした。

 ──そうだ、ぼくは確かにそう言った。どうして忘れていたのだろう。ぼくはこの子にお供えを持ってくるって、そう言った。どうしてぼくは、こんな大事なことを忘れていたんだろう。あの日雨宿りさせてもらって飴玉をあげて、今度はもっといいものを持ってくるって確かにぼくは言ったんだ。なのに、ぼくはそのことを忘れていたうえに、今日何も持ってきていない。

「ごめんなさい、自分で言ったのに忘れちゃって……」
「……ふふ、よいよい♡ 今日こうして供物を捧げに来てくれたのだから謝る必要などないぞ♡」
「それで、あの、ぼく何も持ってなくて……」
「何をいっておる、ちゃあんとここにあるではないか♡」

 狐の女の子は、青く揺らめく指をぼくの唇に押しあてた。炎なのにどこか冷たい感触の指が、ぼくの唇をなぞる。その冷たさにゾクッとした。彼女はぼくの腰を抱き寄せると、そのまま体を密着させてきた。彼女のわずかな胸の膨らみがぼくの体に当たって、心臓がどきりと跳ね上がる。青い髪がぼくの顔をくすぐる。彼女の甘い香りに包まれて、頭がぼうっとしてくる。

「き、きみはいったい……?」
「ん? さっきも言ったじゃろ、カミサマじゃ♡ まあ、それでは呼びにくいか。そうじゃの……キツネビとでも呼ぶがいい♡」
「えっと、その、キツネビさん……?」
「ん? なんじゃ♡」
「その……ぼく、まだお供えも何も持ってきてなくて……」
「そうそう、その話じゃったな♡ なにも問題はないぞ、これから口吸いをしてもらうからの♡」

 そう言って、キツネビさんはまたぼくの唇を撫でた。

「くふふ♡ ぷにぷに柔こくて、なんと可愛らしい口なのじゃ♡」
「ふぁ、んむ……くち、すい?」
「なんじゃ知らぬのか? ならば教えてやろう♡」

 ぼくの唇から指が離れると、キツネビさんの顔が近付いてきて──。

「はむ、んちゅ……♡」
「────ッ!!」

 ぼくは、キスをしてしまった。

 キツネビさんの柔らかくて甘い匂いがする小さな唇が、ぼくの口をぴっとりと塞いでいる。ぼくはびっくりして体を離そうとした。けれど、体が金縛りにあったように動かない。戸惑う間もなく、むに、むちゅ♡ と彼女の唇がぼくの唇に押し付けられて、れろり♡ ねろり♡ とねちっこく唇を舐められる。初めての感覚にぼくはもうどうすればいいかわからなくなっていた。ただただ、されるがままになってびくびくと体を震わせることしかできなかった。

「ぷはっ……くふふ、初心な反応じゃのぅ♡ 口吸いは初めてなのだな♡」
「ぷぁっ! ふぁ……はぃ……♡」
「くふふふっ♡ お主は本当に可愛いのぅ♡ 本当の口吸いを教えてやるから、もっと可愛い顔を見せておくれ……♡」

 そう言うと、彼女はもう一度唇をぼくに押し当ててきた。今度はぼくの口に舌を差し込んできて、ぬるぬると口に中を舐めてくる。口の中を這いまわるぬるりとした感触に背筋がぞくぞくした。彼女はぼくの頭を優しく抱え込むようにして抱き締めながら、何度も何度もぼくの口の中に舌を入れてきた。小さな口からは想像できないような長く熱い舌が、ぼくの口の中をねっとりと舐め回す。熱い舌で口内をかき混ぜられ、ぐちゅぐちゅとお互いの唾液を混ぜられて、頭がぼうっとしてくる。

「んちゅ♡ れろれる♡はむ、ちゅうっ♡」
「ふぁ、あっ……ふぇ……ぁふぁ……♡」
「んっ……♡ くふふっ♡ もっと蕩けた顔をするがよい♡」

 キツネビさんはじゅるっと音を立てて口の中の唾液を啜りとると、顔を離した。彼女の青い口元から伸びた銀色の糸がぼくたちの間を繋いでいる。キツネビさんはその糸をじゅるるっ♡ と音てて啜りながらまた顔を近付けてきて、むにゅり♡ と唇が触れて、また熱く長い舌でぼくの口を犯してくる。ぼくは頭の中が真っ白になっていた。キツネビさんとのキスは甘くて、気持ちよくて、ずっとしていたいくらいだった。

「はむっ♡ ちゅぱ、くちゅ♡ んむっ、ぢゅぞぞっ♡」
「ひゃう、んっ、ふぅっ♡ ぁ、ぁふっ、ふぁ、んむぅっ♡」

 ぼくはもうすっかり夢見心地で、狐耳の女の子にされるままにされていた。彼女がぼくの頭を抱え込み、激しく舌を絡めてくる度に甘い痺れが全身に広がっていく。ぼくの体はどんどん力が抜けていって、キツネビさんの腕に支えられている状態だ。まるで彼女に全てを委ねてしまっているみたいで恥ずかしいけど、とても幸せで──。ぼくはいつの間にか、彼女の背中に腕を回してぎゅーって抱きしめていた。

「くふふっ♡ お主は甘えたじゃのう♡ 性格そのままにお主の唾液はとても甘くて癖になりそうじゃ♡」
「ぁ、はひ……♡」
「次はお主の番じゃぞ♡ ほぉら、お主も我の口に好きなだけ舌を入れるが良い♡」
「ふぇ……♡」
「我もお主の舌をたっぷりと味わったのじゃ♡ 今度はお主の番じゃぞ♡」

 キツネビさんはそう言って、またぼくの頭を優しく撫でてくれた。それが嬉しくて、ぼくは言われるがまま、彼女の小さな唇に自分の唇を押し当て、ゆっくりと舌を差し込んだ。さっきまでぼくの口の中で暴れまわっていた柔らかい舌に触れると、それだけでドキッとした。
ぼくは恐る恐る、その舌に自分の舌を押し付けた。ぼくの舌先が触れると、彼女は嬉しそうに微笑んでぼくの舌を唇でとらえて口内へと誘導した。ぬちゅり、と湿った音と感触が耳と舌に届く。口の中はすごく温かくて、ぼくの舌が溶けてしまいそうだ。

「んふふっ♡ んむっ♡ ちゅ、ちゅるっ♡」
「んむぅ……♡ はむ、ちゅ、んちゅ……♡」

 ぼくたちはお互いの口の中を貪るように舌を絡ませあった。口の周りはもうべとべとになっていて、でもそんなことは全然気にならなかった。ぼくはただひたすら、キツネビさんの口の中を味わい続けた。彼女が気持ちよさそうに鼻息を漏らすと、それがすごくエッチに感じてどきどきしてしまう。ぼくたちはお互いに口の中を舐め合いながら、何度も唾液を交換してはこくりこくりと飲み合った。

「──っぷはぁ……♡ くふふ♡ お主の唇は柔らかくて、舌は小さくて可愛らしくて、とっても美味しかったぞ♡ ごちそうさまなのじゃ♡」

 キツネビさんは満足そうな顔で唇を拭うと、ぼくの頭を優しく撫でてくれた。ぼくはなんだかぽーっとしていて、頭が上手く働かない。キツネビさんはぼくの顔を覗き込むと、妖しい笑みを浮かべてぼくのお腹や胸板をさすり始めた。その手つきがくすぐったくて思わず身を捩ると「動くでない」と囁かれてしまい、ぼくは無意識にそれに従う。

「くふふっ♡ お主の体は温かくて柔くて瑞々しくて……心地よいのぅ♡ それに良い匂いがする、若く甘いおのこの匂いじゃ♡」

 耳元にかかる吐息がとても熱い。ぼくの体もどんどん火照ってきて、なんだかお股の辺りが、ちんちんが熱い。ぼくは自分がどうしてこんなことになっているのか理解できずにいた。けれど、それを深く考える余裕もなくて、ぼくはキツネビさんにしがみつくことしかできなかった。キツネビさんがぼくの体を弄ぶ度に、甘い痺れが全身に広がっていく。

「ふぁ、あんっ♡ きつねびさん……♡」
「今日の供物は唾液だけでいいと思うておったが、たまらんのう♡ ちょっとだけ味見してしまうか♡」

 彼女はそう言ってぼくをお社の石段に座らせた。キツネビさんはゆっくりとぼくの前にしゃがむと、ぼくのお股に顔を近付けてすんすんと鼻を鳴らした。

「はぁあ♡ 匂う、匂うのぅ♡ 若い性の匂いがぷんぷんしておる♡」
「あっ、キツネビさんっ、そんなとこ嗅いじゃ……!」
「いい匂いじゃ♡ くふふっ、女を知らぬ童貞の匂いじゃ♡」
「ど、どうてい?」
「くふふ♡ 童貞という言葉すら知らぬか♡ ならば我がお主に性というものをみっ……ちりおしえてやろう♡」

 そう言うと、彼女はぼくのズボンに手をかけた。ぼくは恥ずかしさのあまりキツネビさんの手を止めようとしたけれど、反対にキツネビさんにぼくの手を抑えられてしまった。彼女がそのまま、ぼくの下着をずり下ろすと、むわっ♡ と青臭い香りが周囲に広がった。ぼくはおちんちんを見られて恥ずかしくて頬を熱くさせた。青白くぼやけた彼女の顔の前に、ぼくのおちんちんが晒される。ぼくのおちんちんは、見たことがないくらい大きくなっていた。

「なに、これ……おっきく……?」
「くふふっ♡ それは勃起と言ってのぅ♡ 男は興奮するとそうなってしまうのじゃ♡」
「ぼっき……? ぼく、どうして……なんでこんな……」
「それはな、我の事が大好きだからそうなるのじゃ♡ 我と口吸いをして、我の体を触って、我の事を考えたからこうなったのじゃ♡」

 そう言って、キツネビさんはぼくのそこに、ふぅ♡ と息を吐きかけてきたから、ぴくんとおちんちんが震えて、腰が跳ね上がってしまう。

「ひぁあっ……!」
「なんじゃ、お主のここ♡ つるっつるではないか♡ お主の年頃ならもう少し毛が生えていてもいいのにのう♡」
「う、うぅ……っ!」
「恥ずかしがることはない♡ 我はむしろこのほうが好みじゃ♡」

 キツネビさんはそう言うと、ぼくの太腿を両手で掴んで足を開かせた。ぼくの足の間に顔を近付けると、おちんちんに顔を寄せてこっちを見上げて笑った。

「くふふ♡ やはり可愛いおちんちんじゃのぅ♡ 誰も触れたことないように真っ白で、それにまだ剥けておらぬとは初心でいいのぅ♡」
「ふぇ……え……?」
「ふふっ♡ 心配せずとも大丈夫じゃ♡ これからじっくり可愛がってやるからの♡」

 彼女はそう言いながらぼくのおちんちんに手を伸ばした。指先でちょこんとつつかれた瞬間──。

「ひゃうっ!?」

 ぼくはあまりに強い刺激に腰を引いてしまった。けれど、いつの間にか足をつかまれていて逃げられない。彼女は気にする様子もなく、今度は手のひら全体でぼくのおちんちんを握り込んだ。そのまま上下に動かして、優しく、でも容赦なくぼくの敏感なおちんちんを擦り上げる。

くちゅっ♡くちゅ♡ぐちゅ♡くちゅくちゅくちゅ♡

「ひゃ、ぁあっ! やだぁ、だめぇ!」
「くふふっ♡ 駄目ではないじゃろ♡ ほれほれ♡ もっと気持ちよくなるのじゃ♡」
「ぁ、ぁひっ♡ ぁ、ぁああぁぁっ♡♡」

 自分でもあまり弄ったことのないおちんちんが、彼女にごしごしと擦られて気持ち良くなっていく。ぼくは初めての感覚に耐えられなくて、声を抑えることもできず喘いでしまう。彼女の小さな手がおちんちんを扱く度に、お腹の奥がきゅんきゅんとうずくような感じがした。ぼくは必死になってキツネビさんの肩を押し返した。けれど、キツネビさんは全然動じずに、ぼくのそこをいじめ続ける。

 しゅこ♡しゅこ♡しゅっこ♡しゅっこ♡

 ぼくの頭の中はもうめちゃくちゃだった。目の前がちかちかして、お腹が熱くて、キツネビさんに握られたおちんちんが溶けてしまいそうだ。ぼくは押し寄せてくる快楽に耐えることしかできなかった。キツネビさんは青く揺らめく綺麗な顔の横でぼくのおちんちんをしこしことしごきながら、何かを待つようにじっとこちらを見つめてくる。おちんちんから透明なとろとろしたものが出て来て、キツネビさんの手を汚して、くちゅくちゅ♡ ぐちゅぐちゅ♡ と音立てる。

「あ、あぁあ……なんかっ! きもち、いいよぉ……っ♡」
「くふふっ♡ そうかそうか♡ 良いぞ、どんどん気持ちよくなれ♡」
「ぁあ、あ、あ、あぁっ♡ んぅ〜っ♡」

 くちゅっくちゅくちゅ♡ くちゅくちゅくっちゅ♡

 彼女が手を動かすたびに、ぼくは情けない声で鳴いてしまう。恥ずかしいのに、やめて欲しいのに、おちんちんがびくんって震えると、お尻の辺りがきゅうっと切なくなって、頭がぼんやりしてしまう。気持ちよさがどんどん大きくなってきて、お腹の奥の、いつもと違う知らない場所からおしっこがでそうな感じがしてきた。

「ぁ、あ♡ でるっ、おしっこでちゃぅっ♡」
「ほぅら、我慢せずに出すが良い♡ ぴゅっぴゅ〜って出してしまえ♡」

 キツネビさんは楽しげに笑いながら、ぼくのおちんちんを激しくしごく。その動きに合わせて、腰が勝手にがくがく震えて止まらない。ぼくはもう限界で、体中に力が入らなくなってきた。ぼくのお腹の奥で、なにか熱いものが膨らんできて、それが爆発するように頭の中で弾けた。

「あっ♡ でる、でるぅう♡ でちゃうぅぅううっ♡♡♡」

 どぴゅっ♡ ぴゅるるっ♡♡♡

 びくんっと体が勝手に跳ねて、ぼくは知らない何かがおちんちんから出ていく感触を覚えた。勢いよく飛び出した白い液体が、彼女の手のひらをべったりと濡らす。初めて味わう気持ちいいおしっこに、ぼくは石段の上で脱力してしまった。お股の間からは、まだとくとくと温かいものが流れ続けている。それは白くどろりとしていて、少しだけ生臭かった。

「ふふっ♡ いっぱい出たのう♡ くふふふ♡」
「……なに、いまの……」
「精液じゃ♡ お主が気持ち良くなるとこうして射精してしまうのじゃ♡」
「せーえき……? しゃせい……?」
「くふふっ♡ 童貞のちんぽ汁は甘くて美味いのぅ♡ もっと味わいたいが、今日はここまでにしようかの♡」
「ふぇ……?」
「お主の唾液もたっぷり頂いたうえ、童貞のちんぽ汁も味わえた♡ 次にお主がくる頃にはもう少しましな場所にしておくからの――」

 キツネビさんがそっと顔を寄せて来た。そのまま唇を重ねられる。口の中に舌が入って来て、ぼくの舌に絡み付いてきた。さっきよりもずっと濃厚で甘いキスだ。なんだか幸せな気分になってきて、体の奥がむずむずしてくる。けれど、そこで急にキツネビさんが顔を離した。ちゅぽんっ♡ と音を立てて、彼女の口からぼくの舌が引き抜かれる。

──今度は、最後までしような♡──

 きぃんと耳鳴りがして──ぼくは鳥居の前にいた。

 慌てて辺りを見回すと、ぼくは石の鳥居の前に立っていた。鳥居の奥、夕焼けに染まるお社の前、そこにいる何かがぼくに向かって楽しげに手を振り、そして消えた。

「……あれ?」

 ──今手を振っていたのは、誰だったのだろう。なんだが、また記憶が曖昧だ。ぼくは首を傾げながらも、とりあえず家に帰ることにした。また門限を破ったと怒られたけど、なんだか頭がぼーっとしていて半分も理解できなかった。その日、ぼくはお風呂の中で自分のおちんちんをじっと見つめた。誰かに、おちんちんを触られた気がする。そして、なにか気持ちいいことがあったような──。

 その日は、体の奥がきゅんきゅんとする変な感覚で寝られなかった。

     ◇


 次の日、ぼくはまたお社に来ていた。

 今日からゴールデンウィーク、学校は一週間ほどお休みだ。その間、ぼくは毎日ここに来ようと思っていた。ここでのことは思い出そうとすると頭がぼやけてうまくいかないけれど、それでも不思議ともう一度ここに来たいという気持ちが強かった。鳥居を潜ると、きぃんと耳鳴りして視界が開ける。ぼくは迷わずに石段を登って、お社へと向かう。

 お社はまた綺麗になっていた。石畳も社の壁も障子も屋根の瓦も、古びてはいるけれどきちんとした形を保っていた。それだけでなく、社の奥に別の建物まで出来ている。ぼくは不思議に思いながらも、なんだかそれが当たり前のような気もしていた。社へと一歩踏み出すと、ぼんやりと青い炎が揺らめき──キツネビさんが姿を現した。そうだ、ぼくは彼女に会いに来たんだ。

 そして、また気持ちい事をしてもらいたい、なんて。

 キツネビさんはお社と同じようにその姿を変えていた。記憶の中では小学校卒業前の姿くらいだったのに、今はぼくよりもっと年上のお姉さんの背丈になっている。髪は長く伸びて地面に届きそうだし、全体的にぼんやりとしていて見にくかった姿がはっきりと見えるようになって、着物も色鮮やかな模様とか、綺麗な顔立ちがしっかりとわかる。

 それに、体つきも大人の女性らしいものになっていた。胸も少し膨らんで、腰回りにはくびれが出来ている。お尻にも少しお肉がついて女性らしいシルエットになっていた。そんなキツネビさんの姿を見て、ぼくは思わずどきりとした。まるで別人みたいだけど、彼女は間違いなくキツネビさんだとなぜかわかった。彼女はいつものようにぼくを抱き寄せると、優しく頭を撫でてくれる。それだけでぼくの心はとても落ち着いて、体の奥から温かくなって、頭がぽーっとしてしまう。

「待っていたぞ♡」

 彼女はそう言って微笑むと、ぼくの腕を引っ張って社の奥の建物に連れ込んだ。古びたふすまを開けると、そこは日に焼けた畳が敷かれた和室で、その真ん中に枕がふたつ並べられた大きな布団が敷かれていた。彼女はぼくの手を引きながら、上機嫌で布団の上に座った。

「まったく、どこに行っておったのじゃ? 昨日は心配したぞ?」
「え? ぼく、何か……?」
「とぼけるでない、昨日は『家』に帰ってこなかったではないか。元気なのはいいが、あまり心配をかけるな?」
「えっ、え? 昨日はちゃんと施設に……」
「何を言うておる? 『お主の家はここであろう?』」

 きぃん、と耳鳴りがする。

 ああ、そうだった。ぼくの家はここだった。どうして忘れていたんだろう? 彼女がこいこいと手招きするのを見ると、ふらふらと足が勝手動いてしまう。広げられた両腕の間の膨らみに顔を埋めて、ぎゅーっと抱きつく。柔らかく包み込まれる感触に、なんだか安心できた。キツネビさんはぼくのことを抱きしめ返してくれる。とても暖かかった。

「ごめんなさい、勝手に『よその家』にお泊りしちゃって……」
「よいよい♡ こうして無事に帰って来たのじゃ♡」

 キツネビさんは優しい声でそう言うと、ぼくの頭を撫でてくれた。それはまるで、ママが子供にするような手つきで、ぼくは胸がぽかぽかした。その手がだんだん下に下がっていって、最後にはおちんちんに触れてくる。ズボン越しでもどかしい刺激を受けて、ぼくが体を震わせて「あっ」と声を出すとキツネビさんがくすりと笑う。

「どうした♡ もうこんなにして♡」
「うぅ……♡」
「お主はやらしいのう♡ おのこはそうでなくてはな♡」

 キツネビさんはくすくす笑うと、ぼくの服を脱がせた。ぼくが裸になると、自分も着物の帯を解いて裸になる。彼女の体はすごく大人っぽくて、青くて大きなおっぱいは小さなメロンくらいあった。お腹は引き締まっていて、お尻もぷりんと大きくて、おちんちんのところには縦に割れ目があった。なんだかいけないものを見ている気がして、ぼくのおちんちんはさらに硬く大きくなった。キツネビさんはぼくを押し倒すと、覆い被さってきた。そのまま唇を重ねられると、舌を絡め合う濃厚なキスをされる。

「んちゅっ♡ れろぉっ♡ ほれ、お主もいやらしく舌を絡めろ♡」
「ふぁ、ふぁい♡ んちゅ、れろぉ♡」

 言われるままにぼくは必死になって舌を動かして、彼女の口の中に押し入った。ざらついた表面同士を合わせるように擦り合わせると、頭が真っ白になりそうなほど気持ちよかった。ぼくが夢中になっていると、今度はキツネビさんの指先がぼくの胸元に触れた。小さな突起をくりくりと弄られて、体がびくんっと跳ねる。

「んんっ♡ ん〜♡」
「くふふ♡ 可愛い反応をするのぅ♡」

 キツネビさんは満足げに微笑むと、ぼくの首筋に吸い付いてきた。強く吸われて、ちくりと痛みが走る。けれど、それ以上の気持ちよさを感じて、ぼくは何も考えられなくなった。キツネビさんはぼくの体中に何度も軽いキスを落としながら、両手でぼくの体を愛しんでくれた。胸やお腹、脇腹を優しく撫でられたあと、太ももの内側をさわさわと撫で回されて、おちんちんがぴくぴくと震えてしまう。

「それでは、まずは口淫で気持ちよくしてやろうかの♡」
「あ……ああっ♡」

 キツネビさんはぼくのおちんちんに顔を寄せて、ぱっくりとお口に含んだ。熱くてぬめった感触におちんちんが包まれると、そこから全身がとろけてしまうような気持ちよさが全身に広がっていく。キツネビさんはぼくのおちんちんを根元までくわえ込むと、激しく頭を上下に揺さぶりを始めた。じゅっぽ♡ ぐっぷ♡ といやらしい音を立てながら頭を上下させて、ぼくのおちんちんを責め立てる。

「ひゃっ♡ ああっ♡ きもちい♡ お口きもちぃっ♡」
「んぶっ♡ んむふっ♡ ぢゅぽ♡ ずぽぽ♡」

 ぼくが喘ぎ声を上げると、キツネビさんは嬉しそうに笑ってさらに動きを速めた。舌先でおちんちんのくびれ部分を舐められながら、じゅぽじゅっぽとおちんちんをしゃぶられるのが気持ちよすぎて、ぼくは耐えられなかった。腰の奥から熱いものがこみ上げてきて、限界が近づいてくる。キツネビさんはぼくの限界が近いことを悟ったのか、とどめとばかりに口をすぼめて思いっきりおちんちんを締め付けた。

「だめぇ♡ 出る♡ 出ちゃいますっ♡ おくちっ♡ おくち離してぇっ♡」
「んんっ♡ んふ♡ きにふるな♡ そのままらへ♡ んじゅるっ♡ じゅっぽじゅっぽ♡ ずじゅるるぅっ♡」
「あっ♡ あああああっ♡」

 キツネビさんが激しく頭を振り乱すと、ぼくは我慢できずに射精してしまった。精液が勢い良く飛び出して、キツネビさんの喉奥へと注がれていく。彼女はそれをごくごくと飲み干していくと、尿道に残った分まで搾り取ろうとするようにおちんちんをちゅうっと吸い上げた。その刺激にぼくはまた感じてしまい、残り汁を吐き出してしまう。キツネビさんはそれも全部飲んでしまうと、ようやくお口からおちんちんを解放した。

「んく、ぷはぁっ♡ 濃いのが出たのぅ♡ 」
「はぁ、はぁ♡ ごめんなさいっ、お口の中に……」
「なにを謝っておる♡ 我は嬉しいぞ? お主の元気な子種をたっぷりと馳走になったのだからな♡」

 キツネビさんがそう言って妖艶に笑うと、ぼくに添い寝をしてきた。彼女の体は温かくて柔らかくて、あったかくて、とても心地よかった。キツネビさんはそのままぼくを抱き寄せ、頭を優しくなでてくれた。優しくて、あったかくて、きもちいいことをしてくれる。ぼくはキツネビさんが大好きになっていた。

(キツネビさんが、ママだったらよかったのに……)

 そんなことを考えていると、キツネビさんが「なるほどのう」と呟いた。ぼくが不思議に思っていると、キツネビさんはぼくの手を取ってにぎにぎとしながらぼくの事を色々と聞いてきた。だからぼくは、キツネビさんに自分の事を話し始めた。それからしばらく、ぼくとキツネビさんのお話は続いた。キツネビさんはぼくの話を楽しげに聞き、時に笑い合い、そして時にはぼくのことを慰めるように頭を撫でてくれた。

「なるほどのう、昨日はその『施設』とやらに『泊まった』のか。お主のような童が何人も……じゃが、そんな嫌な女がいるところに、お主はもう行くこともあるまい?」
「なんでぼく、あそこに行ったんだろう」
「……まあ、お主はここに居ればいいのじゃ。この『家』にな♡」

 耳元に息を吹きかけられながら囁かれて、ぞくりと体が震える。ぼくはただこくんとうなずくだけだった。キツネビさんは満足げに微笑むと、ぼくの体を抱きしめてきた。おっぱいを押し付けられながら、頭を撫でられて、体をさわさわといじられると、またおちんちんがむずむずしてきて、硬くなってきた。キツネビさんはそれを見ると、くすりと笑って起き上がった。

「それでは、続きをしようかの♡」

 キツネビさんは仰向けに寝転がると、脚を広げてお股をぼくに見せた。キツネビさんのお股の割れ目は、びしょびしょに濡れていて、ひくひくと震えていた。キツネビさんはその割れ目に指先をあてがって、ぬちゃあ♡ とその割れ目を広げて見せてくれた。青い肌の中に薄い桃色が混じったようなそこから、むわっ♡ とキツネビさんの香りを濃くしたような匂いがして、おちんちんがびくっと跳ねた。

「くふふ♡ おめこを見るのは初めてであろう♡ いまの世で言うならおまんこ、かの♡」
「ふぁ、あ……っ♡」
「よい顔をするのぅ♡ 我のおまんこはどうじゃ?」
「とっても、綺麗で……あぅ……っ♡」
「ふふ♡ 可愛いやつよ♡ ここにお主のモノを入れるのじゃ♡」
「お、おちんちんを……?」
「そうじゃ♡ 口よりもあったかくてぬるぬるで♡ 気持ちがいいぞ♡」

 キツネビさんはそう言うと手招きして、ぼくを膝立ちにさせた。そのままぼくのおちんちんを掴んで、キツネビさんの割れ目と、おまんことぼくのおちんちんをくっつける。おちんちんの先っぽにぬるぬるした熱い感触があって、ぼくはびっくりしすぎて動けなかったけれど、キツネビさんがゆっくりとぼくの腰に手を当てて導いてくれる。くぷっ♡ と音を立てて、おちんちんの先端がキツネビさんの中に入った。

「ふぁっ♡ あっついぃ♡」
「んっ♡ ゆっくりでいいからの♡ そのまま腰を落とすのじゃ♡」
「ああっ♡ んぅううっ♡」

 言われるままに腰を落としていくと、どんどんおちんちんが熱くて柔らかいものに包まれていった。キツネビさんのおまんこの中は狭くて、きゅうっ♡ と締め付けてくる。それがたまらなくきもちよくて、ぼくは思わず腰を止めてしまった。すると、キツネビさんはぼくの背中をさすりながら、甘い声でささやくように言った。──悪いの、我慢できそうにない♡ その言葉を聞いた瞬間、キツネビさんがぼくの腰に脚を回して、ぎゅっと抱きしめるようにぼくの体を引き寄せた。おちんちんが一気に、にゅぷぷっ♡ 根元までキツネビさんの中に入ってしまった。そのあまりの気持ちよさにでぼくは射精してしまい、キツネビさんの中にどくっ、どくっと精液を流し込んでしまった。

「ふああぁっ♡ あっ♡ ああぅっ♡♡♡」
「くぅっ♡ やはり中に注がれるのはっ♡ んうぅっ♡ 格別じゃのう……♡♡♡」

 射精している間も、キツネビさんはぎゅーっとぼくのことを抱きしめてくれて、おちんちんから精液を出し切るのを手伝ってくれた。ぼくはきもちいいのが止まらなくて、キツネビさんに抱きつきながら、ぶるぶると震えることしかできなかった。おちんちんが馬鹿になってしまったみたいに、射精が止まらない。お腹の奥が、きもちいいのでいっぱいになる。ようやく射精が収まって、ぼくはキツネビさんの上に倒れ込んだ。キツネビさんはぼくのことを抱きしめたまま、よしよしと頭を撫でてくれた。

「たくさん出したのぉ♡ 我のおまんこはそんなに具合がよかったか♡」
「はぁっ♡ はひっ♡ きもちよくてっ♡ んぁあ……っ♡」
「くふふ♡ これでめでたく童貞を卒業できたのう♡ 一人前のおのこじゃ♡」

 キツネビさんは嬉しそうに笑いながら、ぼくの頭を撫で続けてくれた。ぼくは心地良さで何も考えられなくなって、ただされるがままになっていた。しばらくそうやって休んでいる間も、キツネビさんのおまんこはぼくのおちんちんをにゅるにゅると撫でまわして、もっと出して♡ とねだってくるようだった。ぼくのおちんちんがまた硬くなり始めると、キツネビさんはくすくす笑って耳元で囁いた。

「次は、お主が動いてみろ♡」

 ぼくはこくんとうなずいて、キツネビさんに覆いかぶさったまま腰を動かし始めた。最初はゆっくり、ぬちゅり♡ ぬっぷぬっぷ♡ と腰を動かすと、あったかくて気持ちいいおまんこの感触で、おちんちんが痛いくらい硬くなった。どんどん気持ち良くなっていって、夢中で腰を振り続けた。キツネビさんのおっぱいが目の前にあるのに気が付いて、ぼくは許可もとらずにその柔らかい膨らみを揉んだり、甘えるように乳首を吸ったりしていた。

「あんっ♡ ふふっ♡ 可愛いやつめ♡」
「んちゅ♡ んむ♡ んっんっんぅっ♡」

 キツネビさんは怒ったりしなかった。それどころかぼくの動きに合わせて、腰を振ってくれたり、おっぱいをいじられるたびに声を上げてくれたりした。それがとてもうれしくて、ぼくはますます激しく腰を動かしてしまっていた。薄暗く狭い和室の中に、ぼくが腰を打ち付けるぱんぱんという音と、おまんこの中におちんちんが出入りするぐちゅぐちゅという音が、ぼくの甘い声に交じる。

「ふぁああっ♡ あっ♡ んぅううっ♡」
「くふふ♡ もう限界か♡」
「はぁっ♡ あぁっ♡ んっ♡ んぅう〜ッ♡」
「よいぞ♡ よく頑張ったな♡ 好きなだけ出すがよい♡」
「んっああっ♡ あっ♡ あぅ……♡ んぅうぅぅぅぅっ♡♡♡」

 びゅるるるるるっ♡ どくっどくっ♡ ぶびゅぅうううっ♡

 キツネビさんが許してくれた瞬間、ぼくは我慢できずに射精してしまった。おちんちんが溶けてしまうんじゃないかと思うほど、熱くてきつくて気持ちいいおまんこの中で、おちんちんが何度も跳ねて、精液が噴き出していく。きもちよすぎて、頭がおかしくなる。射精が終わってからも、ぼくたちは繋がったままだった。キツネビさんはぼくをぎゅっと抱きしめて、頭を撫でてくれていた。おちんちんはまだおまんこの中にあったけれど、もう大きくはならなそうだ。

「はぁーっ♡ はーっ♡ ぁあ……っ♡」
「くふふ♡ 流石に疲れたか♡ お口に一回、おまんこに二回も出してくれたからの♡」
「ふぁ、あぁっ……っ♡」
「我は嬉しいぞ♡ お主のような可愛らしいおのこに、こうして愛してもらえての♡」

 キツネビさんはそう言うと、ぼくのおちんちんをきゅっと締め付けて小さくなったおちんちんに残された精液を搾りだした。ぼくはきもちいいのが止まらなくて、情けない声で喘いでしまった。キツネビさんがぼくの頭を優しく撫でてくれるのを感じながら、体からどんどん力が抜けていくのを感じた。

「あ、ぅ……」
「お主が手に入って嬉しくて、少し搾りすぎたのう。今はゆっくり休むといい」
「…………」
「もう、お主は我のものじゃからの♡」

 キツネビさんの言葉を聞きながら、ぼくはそのまま意識を失ってしまった。

     ♡

 次に目が覚めた時、ぼくは布団に横になっていて、キツネビさんが膝を枕代わりにしていてくれた。まだ夜みたいで真っ暗だったけど、障子の向こうからは月明かりが差し込んでいて、部屋の中にはぼんやりとした光が満ちている。キツネビさんはぼくが起きたことに気が付くとにっこりと微笑んで、ぼくのことを撫でながら言った。

「おお、起きたか♡」
「ん、はい……あの……ぼく……?」
「我のおまんこに沢山出した後、眠ってしまったのじゃ。可愛い寝顔じゃったぞ♡」
「えっ……あ、ごめんなさい……!」
「だから謝るでない♡」

 キツネビさんはそう言って、ぼくの頭を撫でながら頬にキスをしてきた。気がつくと、キツネビさんはまたその姿を変えていた。顔立ちは成熟した大人の女性になっていて、体つきも大人らしくなっていた。上品な着物の下のおっぱいはぼくの頭よりも大きくなっていて、そのせいで胸元が大きく開いてしまっている。ぼくが頭を乗せている膝もむっちりと柔らかくて、太もももすごく肉付きがよくなっている。お尻も大きくなったのか、着崩れた浴衣がぴっちり張り付いていてお腹や腰回りの形がはっきりとわかってしまう。

「──子が母の膝で眠るのになんの問題もなかろう♡」
「え、母って……え?」
「まだ寝ぼけておるのか、お主の母は──我であろう♡」

 きぃん、と耳鳴りがした。

 そうだ、キツネビさんはぼくのママだ。ずっとずっと、会いたかったママ。ぼくが赤ちゃんの頃から、ぼくの面倒を見てくれた人。ぼくが寂しい時はいつも傍に居てくれて、ぼくを抱きしめて、頭を撫でて、お話を聞かせたり歌を歌ったりしてくれた。ぼくはそんな優しいママのことが好きで好きでたまらなくて。でもずっと会えなくて。でも、今こうしてぼくの傍に──。

「うっ、ううっ。ママ……っ」
「くふふ♡ 思い出してくれたかの♡」
「うぅうっ……! 会いたかった、ずっと、会いたかったよぉ……っ!」
「よしよし♡ 良い子じゃ♡ 今までよく頑張ってきたのう♡」
「ううっ、うううぅっ……!!」

 ぼくは泣き出してしまった。ぼくはママに甘えることができないと思っていたんだ。ずっと一人で生きてきて、誰にも頼らずに生きていかなくちゃいけないと思ってきた。だけど本当は誰かに助けてもらいたくて、甘えたくて仕方がなかった。ぼくはもう我慢できなくなって、子供のようにわんわん泣いてしまった。キツネビさんは──ぼくのママは、ぼくをぎゅっと抱き寄せて、優しく背中を撫でて、あやすように頭を撫でて、それからぼくの顔中に何度も何度も、優しく唇を押し当てて、綺麗な指で涙を拭きくれた。

「お主は本当に可愛らしいのう♡ お主にこんなにも想われて、我は幸せ者じゃ♡」
「ぐずっ、ひっく……。まま……」
「ほれ、泣くでない♡ せっかくの母との再会ではないか♡」
「うん……」

 ぼくは目を擦ってなんとか泣かないようにして、改めてキツネビママを見つめた。すると、キツネビママは嬉しそうにはにかんで、ぼくのおちんちんに手を伸ばして、優しく撫で始めた。ぼくはびっくりして、思わず声を上げてしまった。

「えっ、ママっ? あう……♡」
「どうしたのじゃ♡ 母に、ママにお主の精液をくれぬのか♡」
「ふぁっ♡ だって、ママとそんなこと……」

 きぃん、耳鳴りがした。

 そうだ、ぼくはママに精液をあげないと。ぼくはママのことが大好きで、愛しているから。だから、ちゃんと精液をあげて、気持ち良くなってもらってあげないといけないんだ。それが、ぼくがここにいる理由なんだから。ママと気持ちよくなって、精液を沢山ママにあげて、なんどもなんども気持ちよくなって、ずっとずっと一緒にいるんだ──。

「くふふ♡ ほれ、母の乳を吸いながらしこしこしてやるぞ♡」

 ママは着物をはだけさせて、大きなおっぱいをぷるんとぼくの顔の前に突き出してきた。ぼくは引き寄せられるように、青肌のおっぱいの先端を口に含んでみた。しっとりとしたあたたかさと一緒に、ほんのりと甘い味が口の中に広がって、頭がくらくらする。夢中で吸っているうちに、おちんちんが熱くなってきた。キツネビママの手が、おちんちんをしごいてくれる。すごくきもちいい。

「ちゅぱっ♡ ちゅう……♡ はむっ♡ じゅぶぶっ……♡」
「そうじゃ♡ 上手じゃぞ♡ おちんちんも気持ちよくしてやろうな♡」
「んむぅっ♡ ふぅっ♡ ふうぅっ……♡」

 キツネビママはぼくのおちんちんをしこしこと扱してくれる。ぼくがおちんちんをいじられる気持ちよさと、おっぱいの薄甘い味で頭の中がいっぱいになる。ママの乳首を舌先でころころと転がすと、ママがびくんと体を跳ねさせる。その反応を見て、ぼくはさらに激しくママのおっぱいをしゃぶり続けた。

「んうっ♡ いたずらっ子じゃの♡ いたずらできないようにこうじゃ♡」
「んむっ♡ んあっ♡ んむぅっ♡ ふぁあっ♡」

 ママの手の動きが激しくなって、腰ががくがく震える。ぼくはおっぱいに吸い付きながら、情けない声で喘いでしまう。ぼくはママに甘えてる。ママもぼくに甘えてほしいみたいだ。ぼくがもっと強くママの胸に顔を埋めると、ママもぼくの頭を強く抱きしめてくれた。すごく嬉しい。すごく幸せ。すごく気持ちいい。お腹の奥がじくじくと疼いて、熱いものがこみ上げてくる。ぼくはママに甘えるように、ママの胸に強く顔を押し付けた。

「ほれ、ぴゅっぴゅするのじゃ♡ 母の乳を吸いながら射精するのじゃ♡」
「んむっ♡ あ、ママっ♡ んぅっ♡ んむぅっ〜〜〜〜♡♡♡」

 どぴゅっ♡ どくっ♡ どぷっ♡

 お腹の中で溜まっていたものがいっぺんに出ていってしまうような感覚だった。ママが手でおちんちんを包み込まれながら出すのはすごくきもちよかった。ぼくはママのおっぱいに顔を押し付けながら、何度も何度も精液を吐き出した。腰をのけぞらせて、びゅくびゅくっ♡ と精液を何度もママの手に精液を出した。ようやく射精が収まると、ちゅぱっ♡ とおっぱいから口が離れて、ぼくは布団の上で仰向けになって、ぼんやりとしていた。まだ体中がじんわりと痺れるようで、全身がだるかった。ママはそんなぼくの頭を優しく撫でてくれていた。

「よしよし、良い子良い子♡ 沢山出せて偉いのう♡ 良い子にはご褒美をあげねばのう……♡」


 ママはぼくの頭を撫でた後、ゆっくりと立ち上がって着崩れてしまった浴衣を脱ぎ捨てると、そのまま四つん這いになった。おっぱいと同じくらい大きな青肌のお尻はむっちりとしていて、柔らかそうでむちむちの太ももがぼくの目を引いた。そして、キツネビママのお股の間から、とろとろと透明な液体が流れ出していた。

「ほれ♡ 母のおまんこじゃ♡ お主のおちんちんで可愛がってくれぬかのう♡」
「あ……♡」

 ぼくは起き上がると、すぐに硬くなったおちんちんをママのおまたに擦りつけた。ママのお汁が絡みついて、すごくきもちよくて、頭がくらくらしてしまう。ぼくはそのまま腰を振って、おちんちんを擦りつけ続けた。おちんちんを擦りつければ、ママのお肉がくにゅっ♡と形を変えて押し返してくる。それがたまらなく気持ち良くて、ぼくは腰が止められなかった。

「んっ♡ こそばゆいぞ♡ はやく母の中に入れておくれ♡」
「うんっ♡ ママのおまんこに入れるっ♡ ママのなかに沢山出す……♡」
「くふふふっ♡ お主は本当にいい子じゃの♡ さあ、入れるのじゃ♡」

 ぼくはママのくびれた腰を掴んで、大きく膨らんで反ったおちんちんをママの中に入れていった。にゅぷぷっ♡ と、柔らかくなった穴の中へ、ぼくの大きくなったおちんちんを入れていくと、ママの体がぶるっと震えた。ずぷぷぷっ♡ ずにゅるるるっ♡ と一気に入れると、ママの穴はすっごく狭くてきつくてやらかくて、おちんちんをきゅうっ♡と締め付けてきた。

「はぁっ♡ はぁっ……♡ ママのなか、きもちいい……っ♡」
「くふふっ♡ 母も気持ちよいぞ♡ お主のおちんちんが一番じゃ♡」
「ぼくもママがいちばんっ♡ ままがいちばんすきっ♡」
「くふふっ♡ 嬉しいことを言ってくれるの♡ でははやく動いておくれ♡」
「うんっ、うんっ……♡」

 キツネビママがおねだりするように揺らす大きなお尻を掴むと、むにゅぅっ♡ と柔らかいお尻のお肉が指に食い込んだ。ぼくはその感触を楽しみながら、夢中でママに向けて腰を振る。ぱんっ♡ ぱちゅっ♡ ぐちゃっ♡ ばちんっ♡ 腰を打ち付けるたびに、ぼくの体がママの体にぶつかる音が響いた。ママのお腹の奥に届くように思いっきり打ち付けて、ママにぐりゅっ♡とおちんちんを押し付けた。すると、ママは「ひぅんっ♡」と可愛い声を上げて、体を震わせた。

「あっあっ♡ よい腰遣いじゃ♡ こんなに激しく突かれてしもうたら気もち良すぎるぞ♡」
「ママ、ママぁ♡ ぼく、もっとママに気持ちよくなって欲しいっ♡」
「くふふっ♡ お主は優しい子じゃのう♡ ならば、もっと気持ちの良いところをいっぱいいじめてくりゃれ♡」

 ぼくはこくこくと頷いて、お尻を揺するママに合わせて、何度も何度もママの気持ち良いところに打ち付けた。ママは背中を仰け反らせて、甘い声で鳴いていた。その度に、ママの膣内がきゅんっ♡ きゅんっ♡ と締まって、おちんちんに吸い付いてくる。ぼくは何度も何度もママの気持ち良いところにおちんちんを叩きつけた。

「あぁっ♡ そこじゃっ♡ きもちいいぞ♡ 上手じゃ♡」
「ママっ♡ ぼくも、ぼくもきもちいいよぉっ♡」
「ああっ♡ 愛しい我が子よ♡ 一緒に気持ちよくなっておくれ♡」

 ぼくはママの言う通りに、腰を振り続ける。お尻を揉みながら、何度も何度も腰を突き入れる。ママの体はどこもかしこも柔らかくて、おちんちんが溶けてしまいそうなくらい熱くて、すごく気持ちよかった。ぼくはママと一緒に気持ちよくなりたくて、必死になって腰を動かした。どちゅっ♡ ごちゅっ♡ と、ただひたすらに気持ち良いのを求めて、腰を振っていた。

「ああ、出るっ♡ ママ、ママっ♡ ママのなかに出ちゃうっ♡」
「ああんっ♡ くふふっ♡ 良い子じゃ♡ 母の中に出しておくれ♡」
「うんっ、うんっ♡ でるよママっ♡ ママのなかにでるっ♡」
「くふふっ♡ 出すのじゃ♡ 濃い精液を母に注げ♡」
「ああっ♡ でるっ、でちゃうっ♡ ふぁ、ああぁ〜〜〜〜っ♡♡♡」

 びゅるるるるるるっ♡ どぴゅっ♡ ぶぴゅるるるるるるっ♡

 ぼくはママのおまんこに向かって射精した。今までで一番長くて、一番濃くて、一番勢いのある精液だった。ママはそんなぼくの精子をおまんこで受け止めてくれていた。おちんちんが脈打つたび、どぷっ♡ どくっ♡ と、大量の熱いものを吐き出して、ママの中を満たしていった。ぼくは布団の上に倒れ込んで、荒い息を吐き続けた。おちんちんはまだ硬くて、ぼくのお腹の上でぴくんぴくんと震え続けていた。

「はぁ……はぁ……♡」
「くふふっ♡ たくさん出したのう♡ よい子じゃ♡」
「ママ、ぼく、きもちよかった……♡」
「それは何よりじゃ♡ じゃが、まだ満足できぬのう……♡」

 キツネビママはぼくに跨って微笑んだ。おちんちんを掴むと、そのままおまんこの入り口に押し当てて腰を落として飲み込ませた。ずぷずぷずぶずぶっ♡ と一気に入れられて、おちんちんの先っぽから根元まで全部が温かくて柔らかいものに包み込まれた。ママはそのままお尻を上下に動かし始めた。

「はぁっ♡ ママっ♡ だめだよっ♡ ぼく、いま出したばかりだからぁっ♡」
「くふふっ♡ 大丈夫じゃ♡ 母が気持ち良くさせてやるからの♡」

 そう言って、ママは大きなおっぱいを揺らしながら激しく腰を打ち付けてきた。ずぶずぶっ♡ ぐちゃっ♡ ばちんっ♡ と、お尻がぶつかる音と水音が響き渡る。ぼくのおちんちんはママの中で締め付けられながら、何度も何度も擦り上げられて、おっきなおっぱいがぶるん♡ ぶるんっ♡ とはねるのを見せつけられて、気持ち良すぎておかしくなってしまいそうだ。ぼくはママの太ももを掴んで、必死に耐えようとした。でも、ママのお尻の動きはどんどん速くなって、おちんちんは限界を迎えようとしていた。

「あっあっあっ♡ ママっ♡ また、またでちゃうよぉっ♡」
「くふふっ♡ 良いぞ♡ ほれ、もう一度出せ♡」
「んんっ♡ はぅっ♡ あっあっあっ♡ でるぅっ♡ あっ、あああぁぁぁぁぁっ♡♡」

 どぴゅっ♡ どぷどぷどぷっ♡ びゅるるるっ♡

 ぼくはママの中に二回目の射精をした。それでもママは止まってくれなくて、ぼくの頭を抱きかかえて、激しく腰を振り続けた。ぱんっ♡ ぱちゅんっ♡ どちゅっ♡ どちゅんっ♡ 大きなお尻のお肉がぼくに打ち付けられる音が小さな和室に響き渡り、ぼくはもう何も考えられなくなっていた。ただただ気持ちよくて、もっと気持ちよくなりたくて、ママの柔らかくてむちむちな体にしがみついて、されるがままになっていた。

「はぁっ♡ 良い子じゃ♡ もっと出しておくれ♡ 母に子種を注いでおくれっ♡」
「んんっ♡ あっ♡ んんんっ♡ ママぁっ♡」
「くふふっ♡ 愛しい子よ♡ もっと母で感じておくれ♡」

 ママの甘い声を聞きながら、ぼくはまた射精してしまった。さっきあれだけ出したのに、まるで蛇口を開いたみたいに、ぼくの精液は溢れ続けて、ママの中を満たしていく。そして、ママはそんなぼくの精液を搾り取るように、腰を動かし続けた。どちゅっ♡ ばっちゅん♡ ばちゅばちゅ♡ ばっちゅん♡ と、激しい音を響かせて、ぼくのおちんちんを責め立て続ける。ぼくは気持ちよくて、気持ちよくて、気持ちよくて──。

「はあぁっ♡ また出るっ♡ でちゃうっ♡ あぁっ♡ あああぁぁ〜っ♡♡」

 立て続けに三回も射精したのに、ぼくの体は全然収まらなくて、すぐに元気を取り戻してしまう。それどころか、ますます興奮して、もっともっと気持ちよくなりたくて、ぼくもキツネビママの青くてムチムチしたお尻を掴んで、夢中で腰を振った。しっとりと汗ばんだママのお尻のお肉が指に吸い付いてきて、すごくえっちだった。ぼくたちはお互いにお互いを求めあって、ただひたすらに快楽に溺れていた。

「はぁっ♡ いい子じゃ♡ 母は嬉しいぞ♡ こんなに一生懸命射精してくれて、母は幸せ者じゃ♡」
「ママっ♡ ママっ♡ ぼく、まだしたいよっ♡」
「くふふっ♡ ならば、母がたっぷり可愛がってやろう♡」

 ママはぼくを抱き起して抱きしめて、大きなおっぱいに顔を埋めさせてパンパンと腰を振ってきた。ぼくはママの柔らかさに埋もれて、幸せな気分になりながら、ママと一緒になって腰を振る。おっぱいを吸ったり、揉んだりしながら、おちんちんを突き上げる。キツネビママのおっぱいは柔らかくて大きくて、おまんこと同じくらいに温かくて、顔を埋めて、びゅーっ♡ と射精すると全身が震えるくらい幸せな気持ちになった。

「くふふ♡ また出たの♡ いい子じゃのう♡ 少し疲れたじゃろう、横になるといい」
「ぼく、まだだいじょぶ……」
「無理はいかんぞ♡ お主が休んでいる間、母が綺麗にしてやるからな♡」

 にゅぽん♡ と音立てておちんちんを引き抜くと、キツネビママはぼくをお布団に寝かせてちゅっとキスをしてくれた。そしてそのままおちんちんに顔を近づけ、白く汚れたおちんちんを優しく舐めてくれた。舌先で裏側から先端までなぞるようにねっとりと丁寧にしゃぶられて、ぼくはそれだけでもう限界を迎えてしまいそうだった。そのまま喉の奥まで入れられてじゅぽっ♡ ぐっぽ♡ と音を立てて出し入れされると、頭が真っ白になって何も考えられなくなってしまう。

「はぁ……♡ だめだよぉ、ママぁ♡ きもちよすぎてっ♡」
「んぶ、じゅぷ♡ くふふ♡ そうかそうか♡ このままだして、んちゅ♡ いいぞ♡」
「あっあっ♡ ママ、でちゃう……っ♡ ん、あぁ……っ♡♡♡」
「んぶっ♡ んぐっ♡ んんっ♡ んぅ……っ♡」

 どぴゅっ♡ どくんっ♡ びゅるるるるるっ♡

 ぼくは我慢できずに、お口に射精してしまった。ママはそれを嫌がらずに受け入れてくれて、全部飲み干してから、最後にお掃除するようにおちんちん全体をぺろりと一舐めして口を離すと、またぼくに跨っておちんちんをおまんこで食べてしまう。何度出してもぼくのおちんちんは硬いままで、何度でもキツネビママに出したいという気持ちが収まらない。

「ママっ♡ きもちいよぉ♡ もっともっと出したい♡」
「もちろんじゃ♡ お主はもう、我に子種を注ぐことだけ考えておればよい♡」

 ずんっ♡ ばちゅんっ♡ ばちゅんっ♡ ばっちゅん♡
 びゅるる♡どくっ♡ どくっ♡ びゅくっ♡
 ぱんぱんぱんっ♡ ぱんぱんぱんっ♡ ぱんぱんぱんっ♡
 びゅぐっ♡ びゅるるっ♡ ぶびゅうぅううっ♡

 ぼくは何度も何度もママに向けて精液を吐き出した。お手々に、お口に、お尻に、おっぱいに、おまんこに。そのたびにママは嬉しそうな声を上げてくれるから、ぼくは嬉しくなってもっともっと出してしまうのだ。もっとたくさん気持ち良くしてほしい。もっと出させてほしい。もっと、もっと、もっと──。ぼくは、ママとのえっちに夢中になっていた。どれくらい時間が経ったのか分からないけれど、ぼくたちはお互いの体液でどろどろになるまで求め合い続けた。

 そして、ぼくが動けなくなったところで、ママとのえっちは終わった。ぼくの出した精液の臭いと、ママの甘い体臭が混じった部屋でぼくは指先ひとつ動かせなくないまま、布団の上にあおむけで寝転んでいた。荒い息を整えようとするけど、どんどん視界が白くぼやけてくる。ふと視界に入ってきたキツネビママの、ぞっとするほど綺麗で優しい笑みを見た瞬間、意識を失った──。

     ◆

・とある市のニュース

 ●日、■■市の児童養護施設に預けられていた子供たちが一斉に姿を消した。担当の職員によると、一名の子供の行方が分からなくなり、警察に相談しにいったところ、警察署から戻ってきた時には施設内の子供たちも姿を消していた。当初行方不明だった一名の子供は誰かに会いに行くと言い残して施設を出て、夕方になっても帰ってこなかった。警察などが付近を捜索したが、手がかりはなく現在も行方が分かっていない。
 また、この施設は以前より親の居ない子供たちを劣悪な環境で預かっているという通報があり、警察の捜査が行われ、複数の職員が事情聴取を受けているとのこと。さらに、施設には多額の借金があるとも噂されており、失踪した子供たちは何らかのトラブルに巻き込まれていた可能性もあるとして、誘拐なども視野にいれて、今後も調査が行われる予定。

 ▲日、■■市にある社の撤去作業が行われた。社の大半が崩壊し、事故の可能性があるとして近隣の神社の協力の元──。

     ◆

 小さな社の前に、青肌で狐の耳を生やした女が立っていた。

 彼女の背後にある社は、年季の入ったつくりをしていたが、まるで新品のように美しく、真新しい木材の香りが漂っていた。障子の紙も白く張りがあり、縄も鈴もきらきらと輝き、屋根の瓦も艶々としていた。女はそんな社に満足げな表情を浮かべると、周囲を見渡した。綺麗に整えられた雑木林が社を取り囲み、その一方には石造りの美しい鳥居があった。だが、雑木林も石造りの鳥居も、その向こう側はぼやけて見えなかった。

 ここは、現実世界から隔絶された場所だった。現実世界にもどるための出口である社も鳥居も、もう取り壊されてしまった。ここに現実世界の誰かが来ることも、ここから出ていく者も、もう二度とないだろう。ここにいる者たちは、時の止まった世界に取り残されてしまったのだ。この星が無くなろうと、宇宙が消滅しようと、死ぬこともできず、永遠にここで過ごすのだ。

 狐火の女は、艶やかで豊満な体を揺らして社の奥間に向かった。

 広く長い廊下を進んで行くと、左右の部屋から幼い嬌声が聞こえてきた。彼女の愛する『子』に頼まれて連れてきた、子供たちの声だった。子供たちは小さな性器を硬く反り返らせ、廊下を進む彼女によく似た狐火と交わり続けている。ある者は狐火に性器をしゃぶられ、ある者は狐火に跨られ、ある者は狐火に覆いかぶさり──。ある者は縁側で、ある者は畳の上で、ある者は布団の中に籠って──。少年たちは未発達の性器から青く甘い精を吐き出す快感に酔いしれていた。中には狐火をその身に宿し、以前より想っていた男子と交わる女子も数名いた。

 どの子供の顔にも、快感の他に安心の幸福が浮かんでいた。劣悪な環境で孤独に生きてきた子供たちには、この社で交わり続ける生活は、あまりにも甘美で幸せなものだった。体の傷も、心の傷も、絶え間なく与えられる快感ですべて塗りつぶされていた。

 やがて、彼女は奥の間へとたどり着いた。そこは、広々とした畳の部屋で、真ん中に布団が敷かれているだけだった。その布団の上では、一人の少年が横になっていた。まだ義務教育を終えていないほどの年齢だろう。彼は目を閉じて、すう、すうと穏やかな寝息を立てていた。狐火の女はその布団に近づくと、そっと布団の傍で腰を下ろした。まだ幼さの残る顔を優しく撫で、独りごちた。

「……本当は、我への信心を忘れた忌々しいニンゲンどもに復讐するつもりじゃった」

 この少年と出会ったあの日。彼女が少年を復讐のために力を蓄える餌としか考えていなかった。だが、少年と交わるうちにその気持ちは薄れ、いつの間にか愛おしくてたまらないこの少年と永久にすごせればそれでいいと思うようになっていた。自分のことを母と呼んで慕ってくれる少年と交わるだけで幸せだった。だから、彼の願いを聞き入れた。彼と交わったことで得た力を使って、子供たちを呼び寄せ、この場所に閉じ込めたのだ。都合よく社も壊され、ここは久遠の時の中に閉じ込められた。

「復讐も、肉体も……もはやどうでも良いのじゃ……我は、お主さえいればそれでいい♡」

 そう言って、狐火の女は眠る少年に口づけをした。すると、少年はゆっくりと目を開いた。目の前にいる狐火の女をまどろみから抜けきっていない瞳で見つめながら、微笑んだ。それは、安心しきって優しい笑顔だった。狐火の女は起き上がった少年の体を抱き寄せ、唇を重ねる。二人はそのまましばらく、お互いの温もりを感じ合うように口づけをし続けた。

「ぷあ……おはよう、ママ……♡」
「おはよう、我が愛しき子よ♡」

 狐火の女は心底愛おしげにそう言うと、少年と自分を覆い隠すように布団をかぶった。布団の中で舌を絡め合う、くちゅくちゅという水音がしばらく続いたのち、狐火が豊満な体を打ち付けるばちゅばちゅという音と、二人の甘い息遣いが聞こえ始めた。ひときわ甘く上ずった少年の声が布団の隙間から漏れ聞こえると、青臭い少年の精の香りがほのかに部屋に漂った。舌を絡める小さな水音が再び聞こえ始め、少年が腰を打ち付けるぱちゅぱちゅという音と、互いに愛を囁く声が布団の中から漏れ聞こえた。

「ママっ♡ すきっ♡ だいすきぃっ♡」
「我もじゃ♡ お主がだいすきじゃ♡ だからずっとこうして──♡」

 隔絶された小さな世界には幸福な快楽のみが、永遠に続いていくのだった──。
23/05/07 20:03更新 / TakoTako

■作者メッセージ
狐火さんなのにムチムチにしてしまい申し訳ございません……

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まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.33