連載小説
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後編《現か》
朝の日差しに意識を取り戻すと、俺はベッドに寝転がっていた。

そして、知らない女が俺に覆い被さっていた。
青紫の目にショートヘア。前髪が目にかかっている。髪色もそうだが、一番気になったのはそこじゃない。頭。髪色と同じ柔らかそうな、まるで馬かなにかの耳のようなものがあった。ピクピクとそれは震え、取り着けたものではないとわかる。

誰だ、こいつは……。なんで俺の上に。

「って、裸!?っ、俺もか!?」

女が瞼を開いて、欠伸をしながら起き上がる。神々しささえある白い肌に華奢な身体つき。しかし、胸は手で覆えないほどに豊満なもの。俺はそのあまりの美しさと卑猥さに目を奪われたのだが、すぐに我に帰る。腹部から下。つまりは下半身。そこが人間のものではなかったからだ。

例えるなら馬。闇を駆ける黒紫の馬と言うべきか。その足が俺の股間に股がっていた。

「ああ、起きたんだ。おはよう」

「おはよう……ってお前は誰だよ!」

俺の問いに、女は薄く笑う。微笑みというよりは、闇をたたえた笑みのような。瞳に光の宿らないこの笑みを、俺は見たことがあるような。そう、あのストーカー女……。

「私だよ、芽亜(めあ)だよ。もう、寝惚けてるの?私の愛しの、だ・ん・な・さ・ま」

こいつ。なにを言って……なにを……なに……を……。

……。

俺はなにを言っているんだ。そうだよ。芽亜だよ。俺の愛しの嫁さんじゃないか。はは、なに寝惚けてるんだか。あー、頭痛い。そうそう、昨日遅くまでセックスしまくったんだった。酒も呑んでたしなぁ。

あれ?でも、なんで俺の嫁さんは人間じゃないんだ。

「私はナイトメアだよ。魔物娘。ちょっとぉ、本当に大丈夫?」

芽亜が心配げに俺の顔を覗いてくる。
可愛らしい俺の嫁さんの顔を見た瞬間、そうだったと思い出した。
そう、俺の嫁さん芽亜は魔物娘だったのだ。ナイトメアという種族だ。全くなんで俺はこんなことも忘れてたんだ?

「ああ、大丈夫。なんか、いやな夢見ちゃってさ。それで頭が混乱してた」

「いやな夢?」

「んー、よくは覚えてないけど……怖い夢だったような、んむっ!?」

俺がセツメイしようと深く考えていると、芽亜にキスされた。

「んちゅ、れろれろ、んー、んむ、ちゅるる」

唇が重なるだけでなく、舌も絡める濃厚なキス。唾液を混ぜてこねて交換しあって飲みあう。淫らなキス。
頭がピンク色に染まって、蕩けた。怖い夢のことなんてどうでもよくなった。今は芽亜と愛を確かめる。それが全てだった。

「んちゅ、ぷはっ、ああ。ふふ、私は夢を司る魔物娘だよ?そんな怖い夢、忘れさせて、覚めることのないイイ夢見させてあげる」

そう言って、芽亜は俺の手を自身の胸に持っていく。誘われるがままその豊満な胸を。おっぱいを揉む。

「んん、ああん、あ、あん、い、イイよよぉ」

まるでトリモチのように沈みこんで絡み付いて吸い付いて離れない。指がおっぱいに包まれるこの感触。まるで、指が性器になったかのような快楽をもたらしてくれる。

「んん、こっちも触ってぇ」

芽亜が視線で示した先は、人の上半身と馬の下半身のちょうど間。毛のないツルツルな、秘唇に隠された秘密の園。男の精を受け、子を孕むための子袋の入口。オマンコだ。

「すごいびしょびしょ……おっぱい揉まれただけで感じちゃった?」

秘唇から涎みたいに半透明なとろみのある液体を垂らしている。それは不規則にこぽっこぽっと微かな音立てていた。

「んん、だってぇ、あなたにぃ、揉まれるの、すごい気持ちいいんだもん、んん」

「芽亜はエロいなぁ」

「そうだよぉ、芽亜はエッチぃ魔物娘だもん。あなただけのエッチな魔物娘だもん」

やっべぇ、可愛すぎる。芽亜可愛すぎる。俺の芽亜。俺だけの芽亜。他の誰のでもない。俺だけの俺のためだけの芽亜。

「あはっ、オチンポおっきくなったぁ。まだ前戯の途中なのに。慌てんぼさんなんだから」

俺のペニスが硬くなり勃とうとするも、芽亜が乗りかかっているので、馬の下半身のオマンコの下辺りに当たる。
こう芽亜の身体にペニスが押し潰されているという状況も堪らない。

「芽亜が。芽亜が可愛すぎるから悪いんだ。芽亜が俺だけのって言って来るから」

「だから興奮しちゃったんだ?ふふ、いいよぉ。じゃあ、もう挿入れちゃおっか。ここに……」

芽亜はそう言って、オマンコの秘唇を摘まんで拡げる。同時に、溜まっていた愛液をたっぷりと吐き出しながら、その恥部が晒された。
淡いピンク色の、肉厚なオマンコ。オマンコ穴はヒクヒクキューキューと、なにかを欲しているかのように蠢き震えている。
クリトリスはもうすでに皮が剥かれ、準備万端と言いたげに、ピンっとそそり勃っていた。

「これが芽亜のオマンコ……」

俺が感嘆のため息をつくと、芽亜はいやらしく顔を赤らめて笑んだ。

「そうだよ。ここが、私のオマンコ。あなたのオチンポをハメるための場所。オチンポ汁をたっぷり注いで、孕ませる場所だよ」

孕ませる。芽亜に俺の子を孕ませる。腹ボテ淫乱妊婦にする。

「あん、またおっきくなったぁ。我慢できないんだね。我慢汁で私のお股ドロドロだよぉ」

「め、芽亜っ!」

「わかってる。一緒に気持ちよくなろ?」

芽亜は股を上げて、身体を前屈みにする。芽亜の股に圧迫されていたペニスが解放され、大きくそそり立つ。芽亜は俺のペニスの根本を掴むと、亀頭をオマンコにあてがった。涎まみれの柔らかな秘唇のキス。それだけで達してしまいそうだった。

「じゃあ、行く、ね……んんっ」

「ああぁ……」

まるでストローで啜るかのようにジュルジュルと呑み込まれた。入った瞬間、膣肉が、ヒダが隙間なく絡み付いてきて、キュキュッと締め付けてくる。その締め付けは吸い付くようなもので、俺のペニスは一気に根本まで呑み込まれた。

「あくぁ、なん、だこれ……締め付けキツいのに、柔らかくて、トロトロで、熱い……」

「ふふ、私のオマンコイイでしょ?……私も。私も、あなたのオチンポが良すぎて、頭おかしくなっちゃいそう」

娼婦よりも淫乱に顔を上気させて、涎をタラタラと溢す。芽亜は息をハァハァと荒く吐き、なにかを堪えているかのようだった。

「も、もう、我慢できないか、ら。う、ごいていい?」

俺の目の前に芽亜の顔が広がる。そこに正気の色はない。もはや快楽を貪るだけの獣と化した一匹のメスである。
そして、俺はそのメスを孕ます一匹のオスだ。

俺は答える代わりに、下から腰を突き上げた。絡み付く膣肉を亀頭で削るのは、それだけでイッてしまいそうな感覚を生み出す。これを今から何度もする。俺の答えを理解した芽亜に何度もされるのだ。

「あひっ、ひひぃ、ひああ、ヤルからっ。ヤッちゃうから!ああん、ひぁんっ!んんん、あなたのオチンポ、私のオマンコでいっぱい食べちゃうんだからっ!」

芽亜は俺の肩に両手を置いて、ゆっくりとゆっくりと味わうかのように、腰を上げてペニスを引き抜く。

「うあぁぁぁぁぁ……」

「ああ、オチンポぉぉ」

しつこく絡み付くヒダヒダを無視して引き抜くのはすごい快楽だった。特にカリ裏。そこをヒダに削られるのは、ペニスが裏返るかのような気持ちよさを生み出してくれる。

「あはぁぁ、オチンポぉぉ」

亀頭が抜け落ちるギリギリで、芽亜は腰を上げるのをやめる。ニィィといやらしくその顔を歪めた。
俺は期待にペニスから我慢汁がダラダラである。

「じゃあ、オチンポぉ、イクねぇぇぇ」

ズンッ!!

「あっひぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

「ぅ、くぁっ!っ!」

腰を一気に降り下ろす。バチんと腰がぶつかる音を盛大に立てて降り下ろす。
狭い膣内をゴリゴリジュブッと削ることは、亀頭もその膣圧に削り潰されるということ。敏感な亀頭と鈴口を、肉厚なオマンコで責め立てられ、俺はその瞬間にでもイッてしまいそうだった。

「イキたかったらイッてもいいよぉ!」

また絡み付くヒダヒダをブチブチを引きちぎりながら腰を上げ、一気に降り下ろす。

「あんっ!んん、あんあん!あひっぃぃ、あなたのぉ、オチンポは私のオマンコ専用チンポなんだからぁ、いつでもザーメン出していいんだよぉ?」

「っ!んくっ!」

そう誘われては出してしまいかねない。だが、俺は我慢する。限界まで俺は我慢する。

「もうっ、強情なんだからぁ、イイんだよ?我慢しなくても」

ハァハァと俺は息を吐きながら、芽亜の腰と首に腕を回して抱き寄せた。身体が密着しても、芽亜は腰のスピードを落とさない。精を吸いとろうと貪欲に腰を降り続け、俺のペニスをそのオマンコで擦り上げていく。
今にも天に昇り詰めような、頭が狂うような心地。しかし、まだだ。まだイクわけにはいかない。
初めては、

「お前と一緒にイキたい」

耳元で囁くようになってしまったから、芽亜がどんな表情をしているかはわからない。しかし、決定的な変化が訪れた。
芽亜のオマンコの肉が、まるで溶けたゼラチンのようにトロトロになり、煮込まれた肉のように熱くなり、圧力鍋の中のように俺のペニスをキツく締め付けたのだ。
スライムの中にいるような心地よさ、それでいて締め付けは蛇に巻き付かれているようにキツく、血を吸う吸血鬼のように貪欲に吸い付く。

我慢が、でき、ない……。

しかし、それは芽亜も同じだったようだ。芽亜は俺の耳元で、先程までの余裕ある声音とは違った、快楽に完全支配を受けた、淫乱なメスの声だった。

「わら、ひぃ、がみゃん、れきなぃぃ、もうイッひゃうぅぅぅっ!オチンポで子宮口ゴンゴンされてイキゅぅぅぅぅっ!」

一際強くオマンコが締め付けられ、そしてプリプリとした感触の子宮口が鈴口に吸い付く。柔らかさと硬さに責め立てられ、俺のペニスは、白い欲望を昇らせていく。そして、

「くぁ、イク、芽亜の膣内に出すぞっ!」

「らひてぇ!わらひのオマンコと子宮ぅにぃ、あなたの孕ませ子種汁ぶちまけてぇ!ザーメンみゃみれにしれぇぇぇぇぇ!」

「くっ、あああああああああああああああ!」

「ひぃやゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

獣の雄叫び。そして絶頂。
俺のペニスからは真っ白な欲望そのもののマグマがほとばしり、膣内をその色に染め上げていく。芽亜のオマンコはその欲望をもっともっと呑み込もうと、膣内を収縮させて、奥へ奥へと吸い上げていく。
天国にも地獄にも似た、淫獄の極地。そこで感じられるのは快楽のみ。その他の一切の感覚は取り払われ、ただ快楽を貪ることだけが至上とされる極地だ。
俺と芽亜は抱き合いながらイキあいながら、腰を降り続けた。もっともっと快楽を貪り食らうためだ。そして、俺は芽亜を孕ませ、芽亜は俺の子を孕むためだ。

そのために何度でもイキ狂い、精液をその子宮に注ぎ込むのである。




一度目の射精から二時間。ずっと腰を降り下ろされ続けて、射精も十回は連続でした頃だろうか(完全に人間の体力じゃないが知ったこっちゃない)。芽亜が腰を上げ、オマンコからペニスを引き抜いたのだ。締め付けが悪くなったわけではないが、何度も突かれ出された精液でドロドロのオマンコは、すんなりとペニスを引き抜いた。抜いた途端、オマンコからは半固形のゼリー状の精液が垂れ出てくる。何度も突いていたから、泡立ってこべりつきなかなか下には落ちなかった。
芽亜は垂れ出た泡立ちザーメンを指で掬うと、それを口に運ぶ。途端、美味しそうに顔を蕩けさせて、喉を鳴らしてそれを嚥下していく。
俺の精液が飲まれるのを見て、興奮しないわけがない。抜かれたことで、萎えかけたペニスも、最初の頃のように元気にそそり勃った。まだまだイケる。夜まででもイケそうだ。

「まだまだイケそうだね」

「うん。……どうしたの?疲れちゃった?」

「ふふ、私もまだまだイケるよ。だけど、今度はこっちにして欲しいなぁって……」

そう言って、芽亜は後ろを向き壁に手をつく。馬の下半身のお尻。フサフサな闇色の尻尾を振り上げて、そこを露にする。そこは紛れもなくオマンコだった。下半身の黒紫の毛に覆われた肌に浮かぶ、濃厚なピンク色の秘部。ぴっちりと秘唇が閉じられ、ほんの僅かに愛液が漏れ出ていた。

「芽亜って、オマンコ二つ持ってるの?」

「うん。だから、今度はこっちに。後ろから犯して欲しぃな。獣みたいに。ズンズンッて、いっぱい犯して欲しいなぁ」

人差し指を咥えて、エッチな顔して物欲しそうにこちらを見てくる。そんな風にねだられてヤル気が出ない男はいない。

「あんっ!」

俺は起き上がって、ペニスを
ぴっちりと閉じたオマンコにあてがう。

「あはっ!挿入れてぇ、挿入れてぇぇっ!」

このキツそうなオマンコに挿入する。その期待と興奮に、俺の我慢は限界だった。何度も吐き出したはずのペニスの欲望は限りなく沸き起こった。

「挿入れるぞっ!」

プルルル。

「あ……」

「え……」

雰囲気をぶち壊すコール音。
ベッドの脇に置いてあった携帯の音だった。

プルルル。

「……………………」

「……………………」

無視しようと思ったが、あまりにしつこいので携帯を手に取る。相手の名前を見た。

「あぁ、糸目か」

こんな朝っぱらからどうしたんだ?

「あ、お兄ちゃん?」

「え?お兄ちゃん?糸目が?」

おれ?糸目に妹なんて……。

「これだけヤッてまだ寝惚けてるの?」

エッチに腰を振って誘いながら、芽亜は言う。
だって糸目の妹は人間の女で。
人間……。
……いや。

いや、魔物娘だったな。うん。今も昔も。そうそう、芽亜は糸目の妹だ。なに忘れてるんだよ、俺。芽亜のことを紹介してくれたのも糸目じゃないか。そう。ちょっと前に家に呼んで……。
あれ、いつだっけ。いつから俺と芽亜は夫婦になったんだっけ。あれ、俺、今大学生だよな。大学生が普通結婚なんてするはずが。あれ?っていうか、どうやって糸目に紹介してもらったんだっけ。普通に?普通にされたんだっけ?あれ?芽亜と初めて会ったのは、俺の部屋で、糸目と呑んで酔い潰れた日で、深夜にふと目が覚めたときだったような。糸目はもういなくて、鍵が開け放たれてて……。

「お前はだ、」

「うふっ♪」

ジュプゥッ!!

「っっっ!」

俺の頭が正常に働いた瞬間、芽亜はあてがわれていたペニスを馬マンコで一気に呑み込んだのだ。
頭を一瞬で快楽で塗り潰すほどの威力。
入口から奥まで、ペニスを引きちぎり押し潰さんばかりに膣内はキツかった。前とは比べ物にならないほどに狭さとキツさ。絡み付く膣肉は、前のオマンコのトロトロさと柔らかさはほとんどない。まるで粘性のあるゴムのような、一度絡めば離れない。引きちぎろうともどこまでも伸びて絡み付く。そんな魔性の膣内になっていた。

「あ、ぁ……ぅぁ……」

だから俺はもう精を解き放っていた。ドピュドピュと、一刺しだけで絶頂に至っていた。しかし、それで冷静になるのでもなく、一切の休憩もなく、頭がピンク色に染め直されるのである。

芽亜は笑っている。いやらしい、淫乱な、それでいて企みを抱いた悪魔の表情を浮かべている。
無言で芽亜は腰を前後に振った。

前に引いて。
後ろに押す。
ドピュドピュ。
前に引いて。
後ろに押す。
ドピュドピュ。
前に引いて。
後ろに押す。
ドピュドピュ

たった一度のストロークで俺は精液を吐き出していた。芽亜の馬マンコは魔性だった。一度のストロークで十回以上のストロークに相当するほどの快楽をもたらしてくる。前のオマンコが優しくゆっくりとセックスするためのものなら。後ろのオマンコは男を堕落させて、自分のモノに作り替えるための、暴力的かつ破滅的な快楽をもたらす悪夢のようなオマンコだ。一度入れば出られない。一度堕ちれば昇れない。一度溺れば……。

「あぅ、くぁ、あ、あぁぁ、ぅあ……」

壮絶な芽亜の馬マンコ責めに耐えきれず、俺は芽亜の馬の下半身の背中にもたれかかった。柔らかくサラサラな毛並みが俺を優しく迎えてくれた。

「ぅくぁ、め、あぁぁ、めあぁぁ、めぁぁぁ」

芽亜。人外の娘。

「どうかしましたか?」

可愛らしい魔物娘。


芽亜。淫乱な女。

「どうかしましたか?」

俺だけの俺のためだけのメス馬。


芽亜。俺をストーカーしていた女。

「どうかしましたか?」

俺の最愛の嫁さん。


作り替えられた。俺はもう変わった。芽亜は人間じゃない。俺をストーカーしてた女だ。付きまとっていた女だ。だが、それがどうした。こんなに俺を愛してくれる女だぞ。こんなに俺に全てを捧げてくれる女だぞ。最高じゃないか。魔物娘だからどうした。ストーカーだからどうした。最高じゃないか。可愛いし、綺麗だし、気持ちいいし。どこも悪いところなんてない。芽亜こそ俺の最高の女。理想の女。俺を幸せにしてくれる女なんだ。

そう理解して、俺はわかった。

俺も芽亜のための男なのだと。芽亜専用のオスなのだと。

だから。
俺は芽亜にされるがままだった状態から、自ら腰を振るうことにした。

ジュップジュップジュップジュップ!!
パンパンパンパンパンパンパンパン!!

「あっひぃぃん、オチンポ奥にキタァァァ」

「芽亜!芽亜ぁぁぁ!」

上半身に力は全く入らず、芽亜にしがみつくといった状態だったが、下半身まるで違った。まるでそこだけ別の生き物になったみたいに動かすことができたのだ。いや、もう俺の意思で動かしているのかも怪しい。芽亜の淫気にあてられ、下半身はそれに操られるように快楽をただ求め与えようとしているのかもしれない。
芽亜を俺のモノ。
俺を芽亜のモノ。
それを示すために。

「チンポォォ、いいにょぉぉぉ!もっともっと突いてぇぇ!」

涙と鼻水と涎をビチャビチャ撒き散らして、白目を向けてアヘ顔晒して芽亜はイキ狂う。頭の先から足の指先まで淫乱に染まったメス馬のかくも美しい痴態。その姿が愛しく、可愛く、もっと見たかった。もっと乱れて欲しかった。もっとその痴態で俺を堕とし尽くして欲しかった。

「あひぃん!あひゅあひゅ、あへぁぁぁん!ぎもぢいぃぃぃぃ!」

だから俺は腰を振るう。一度のストロークで大量の精液を芽亜の子宮に注ぎ込みながら。

「子宮ぅぅ、ザーメンで孕みゅうぅぅ!腹ボテになっひゃうぅぅぅ!」

「はっ、はっ、はっ、くぁっ!」

「ドピュドピュひてりゅぅぅ!オチンポドピュドピュゅゅぅぅぅ!孕ませ子種汁ドピュドピュゅゅぅぅぅ!」

「くぁ、締まる、引きちぎられ、」

「オチンポぉぉぉ!もっと欲しいのぉぉ、奥まで挿入れてぇぇぇぇ欲しいにょぉぉぉぉっ!」

「ぅあ、子宮口に呑み込まれて……」

プリプリした口に吸われて。

「オチンポようこしょぉぉ、わらひの赤ひゃん孕み袋どうれすかぁぁぁぁ!?」

「くぁっ、亀頭が、潰れ、る、気持ちよすぎぃ」

「あひぃぃ、あへぁぁん!チンポォォ、子宮に直接ぅ、らしてりゅうぅぅ、直接孕ませようとしてりゅうぅぅ!卵子直接犯してりゅうぅ!」

「はぁはぁ、止まら、ない。腰が止まら、ない。頭おかしくなる」

「なろぅぅ、頭おかしくなりょうぅぅ!頭ぁおかしくなってぇもっろもっろエッチしようぅぅ!子供作ろうぉぉ!」

「くっ!」

来る。一際、でかい絶頂が。
芽亜も同様らしい。身体中が痙攣して立っていられず、脚を曲げてその場にへたりこんだ。

「ああ、イキゅぅぅぅ、オチンポ精液でイカしゃれりゅぅぅぅぅ!あああん、んあああああああ!」

「ぅく、ああああああああああああああ!」

ドピュドピュドピュドピュドピュドピュドピュドピュドピュ!

熱いほとばしり。白いマグマの大噴火。

「ひぁぁぁぁ、れてりゅう、子宮にぃドプドプ注がれてりゅうぅぅぅ……」

「はぁはぁはぁ、くぅ……」

絶頂に頭を白く染めながらも、俺は腰を動かしペニスを引き抜く。幾度とないストロークと、リッターも越えてそうな大量の精液で柔らかくなったオマンコから、なんとか引き抜くことができた。

「えっ?」

引き抜かれたことで力の抜けた芽亜は横に倒れる。そして不安そうな表情を浮かべたが、心配は無用。
膣内は染めた。俺は、外見も俺色に染めたいのだ。

続く絶頂で吐き出され続ける精液。その白い欲望は、芽亜の身体を白濁に穢していく。真っ白な人の上半身も、黒紫色の下半身も。全てを白濁に。
芽亜は心底嬉しそうに顔を綻ばせる。まるで美味しいものを食べているかのような表情だ。

「あっはぁぁ、ザーメン熱ぅぅい……ドロドロぉぉ……こんなんじゃあ、白い馬になっちゃうぅぅ」

たっぷり出して射精の勢いが衰えていくがまだだ。まだ足りない。もっと染め上げたいのだ。
俺は、芽亜のオマンコにペニスを突っ込んだ。

「あひぃぃ、いきなりぃぃ!」

数回ストロークして射精の勢いが回復する。頭がまた真っピンクに染まり、快楽の獣が復活する。
膣内にたっぷり精液を注いでやってから、また引き抜く。
勢いの復活した射精で、芽亜の身体白く染める。もっともっと染め上げる。俺の心を芽亜で染めたように、芽亜の身体を俺で染め上げる。

繰り返す。
オマンコに刺して。
射精して。
引き抜いて。
身体を白濁に染める。
繰り返す。

それを何度も何度も何度でも繰り返す。

「あ、ふひぁぃぃぃ、ザーメンんんっ、いっぱいぃぃ、しあわしぇぇぇ……」

「ふぅ、ふぅ……芽亜、ほら、咥えろ」

射精し続けるペニスを、倒れ寝る芽亜の頬に当てる。

「お前の口で気持ちよくしろ」

「はひぃぃ、かしこまりましたぁぁ」

芽亜はくぱぁと口を大きく開く。俺はそこに射精したままのペニスを突っ込んだ。一気に喉奥まで刺し込んだのだ

「ンンンー、ンクンク……」

無理矢理奥へ突っ込んでも、芽亜が苦しそうに喘ぐことはない。心底嬉しそうに顔を蕩けさせて、上機嫌に喉を鳴らして、精液を呑み下していく。

精液で白くベトベトに染まった芽亜の髪を撫でる。指についた精液で耳の穴をほじって、精液を塗りたくる。まだ精液がついていなさそうな肌には、そうやって精液を塗っていく。塗り込んでいく。身体を洗っても俺の臭いが取れないようにしてやる。そう、俺の心に芽亜を刻み込んだように、芽亜の身体に俺を刻み込むのだ。深く深く。取れないように。芽亜は俺のモノで、俺は芽亜のモノであることを証明できるように。誰にも触れさせないために。
俺が精液を擦り付けていくのに、嬉しそうに芽亜は目を細める。
これで、全てだ。芽亜の全てが俺の。

「芽亜、もう、離さないからな。お前は、俺だけのモノだ。これからずっと、一生、死んでも、絶対に、離さないからな」

俺の欲望まみれの願望に、芽亜は頬をすぼめて応えてくれた。

俺たちはこれからもずっと、淫欲の日々を送る。

淫乱な夢を見続けるのだ。


[完]
13/04/18 20:54更新 / ヤンデレラ
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■作者メッセージ
もうちっとだけ続くんじゃ。

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