連載小説
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*かつては砂漠と荒野に覆われた不毛の大陸だったウィルザードも、魔物娘の移住によって一部の地域に肥沃な大地が見られるようになった。*


*帝都に拠点を構えるウィルザード国王は、基本的にそれぞれの領地を治める首長達に、自治権を認めている。しかし、年に一回開かれる『ザムール』と呼ばれる会議には、ウィルザード中の権力者が集まり、条約の締結などを取り決めると同時に、ウィルザード国王への忠誠心を改めて表明する*


*国土の大半を砂漠か荒野に覆われているウィルザードでの旅は、オアシスの周りに出来た集落を、経由地として利用しながら進めていくのが基本となる*

*「こら! 弱いものいじめをすると、Mr.スマイリーがお前を夜の砂漠に連れていっちゃうよ!」
ーー最近になってウィルザードで使われるようになった、母親の子供を叱るための文句*

*ザムールよってウィルザードの諸国に対して定められた掟(奴隷売買の禁止、女性の不貞の禁止など)は絶対である。掟破りはすなわち皇帝への反逆を意味することとなり、しかるべき制裁が与えられる*

*「サソリを食べるときは、尻尾の毒針を切っておくこと。別にそのまま食っても大丈夫かもしれないが、口の中に傷があったらそうとは限らないし、砂漠のど真ん中以外にも男らしさを見せびらかせる場所はいくらでもあるからな」ーー「ウィルザードサバイバル教本」より抜粋*

*「とかく報復の連鎖というのは平和主義者たちによって忌むべきものとして扱われがちだが、時と場合によってはどろどろに腐った人間関係を分かりやすい暴力で洗い流し、精算するという効用も、確実に存在すると言える」ーー「報復論」より抜粋

*ウィルザード婦人同盟は元々ウィルザードで蔑ろにされてきた女性の権利を求めるための健全な団体であったが、時が経つにつれその活動方針は迷走していった*

* 「ウィルザード人には排他的で皮肉屋な人間が多いものの、その分、身内や心を許した者同士の結束は非常に強いと言われている」ーー「ウィルザード民俗文化論」より抜粋*

*サンリスタルの隣国であるハースハートは、ウィルザードにある魔物娘が治める国の中では、最も大きいものの一つであると言えるだろう*

*三年前のザムールで禁止されるまで、奴隷売買は漁業に並ぶ、サンリスタルの経済を支える主要産業の一つだった*

*女王アレクサンドラ3世は、かつて名君と呼ばれた女王であった。しかし、近年とある遺跡で発掘された、強大な魔力を秘めた宝玉を献上されたのを切っ掛けとして、彼女は変わっていってしまった*
16/06/26 13:35更新 / SHARP
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更新する度目次から書き換えていた設定のまとめです。

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