読切小説
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女の一人称について
まず、基本的な女性の一人称としては、

私(わたし、わたくし)が挙げられる。

いたって普通の一人称だ。

男性でも使うことはある(はず)。

どのようなシチュエーションで使われるか、

一例を見てみよう。


わたしの場合

サキュバス「イクッ、イクのぉ❗ あなたのおちんちんでわたしのおマンコイッチャうのぉ❗❗」

サキュバス「はふぅ❤ 久しぶりにイカされちゃった❤わたし、もう絶対離れないからね❤」

わたくしの場合


白蛇「旦那様ぁ❤ もう離しませんわぁ❤ずっと、ずうっと、わたくしをお側に置いてくださいませぇ❤❤」

白蛇「そう、未来永劫、わたくしと、ずっと、ずっと、ズット、ズット…」


このような場面で使われることが多い。

愛を感じますね。


次も、同じ系列だと思うが、

アタシがよく使われることも少なくない。

漢字にするとわたしと同じだが、

掘り下げてみると、快活な女の子がよく使っている気がする。

例えば、このように。


アタシの場合

ゴブリン「あ、アタシを嫁にしろって⁉ バ、バカじゃねぇのかオマエ❗ こんな、ちんちくりんなんか、オマエなんかと釣り合うかよ…」

ゴブリン「そ、それでもいいって、オマエ、ほんとバカだよ、アタシとおんなじぐらい、バカだ…❤」


いいですね。見てて砂糖吐きそうです。


さて、気を取り直し、次です。

今じゃお目にかかるのは少ないと思われます。

ウチ、という一人称。

ホント、滅多に聞かないですね。


ウチの場合

ケット・シー「いいかニャ❗キミはウチの言うことを行うだけでいいニャ❗それがキミの為であり、ウチの為でもあるニャ❗」

ケット・シー「いい返事ニャ❗ご褒美として、ウチを目一杯愛でる権利を与えるニャ❗❗」


こんな感じの子が増えてくれたら良いのですがね。


このような一人称はもう絶滅したのではないのでしょうか?

妾(わらわ)、という一人称。

捉え方次第で気分を左右されますが、


妾の場合

ファラオ「お主は本当に妾の乳が好きじゃのう🎵 ぁっ❤ふふ、またイカされてしもうたわ❤」

ファラオ「じゃが、そろそろ妾も限界じゃ。千年分搾り取ってやるから、覚悟せいよ❤」


こんな感じが好きですね。


女性でも、男性が主に使う一人称がありますよね?

僕(ぼく)や、俺(おれ)とかです。

しかし、男性でも一人称を僕と言う人は滅多に聞きません。

だから、


僕の場合

アルプ「お兄ちゃん❤どう?僕の膣(なか)っ❤気持ちいいでしょ? んっ❤あはっ🎵また出してくれたんだね、嬉しいよ❤」

アルプ「どうだった?元弟の膣(中)❤ これからずっと、お兄ちゃんの性欲は、僕が受け止めてあげるからね❤」


…非常に希少価値が高いですね。


それに、


俺の場合

オーガ「バ、バカ❗好きとか言ってんじゃねぇよ❗俺みてぇなガサツで乱暴な女のどこがいいんだよ❗」

オーガ「たまに見せる笑顔や以外に乙女っぽいところ…こ、このぉ…ぶっ飛ばしてやる❗❗(は、恥ずかしいぃぃ❗)」


これもなかなか悪くない。


この現代、使われることのない一人称もある。

その代表が、拙者だ。

しかし、彼女たちなら、


拙者の場合

クノイチ「あ、主殿ぉ❤ どうでござるかぁ❤ 拙者の膣(なか)はぁ❤ ひゃうぅ🎵 また出てるでござるぅ❤」

クノイチ「…もう一生離れないでござる。拙者の主は、主殿しか考えられなくなってしまったでござるからな❤」


じつによきかな。


さて、もう時間かな?

また探しておくから、ぜひ感想を聞かせておくれ。

15/10/10 23:56更新 / 銀河系魔物探索艦アギト

■作者メッセージ
ただ気になった。そして書いた。

それだけの作品。

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