読切小説
[TOP]
おのろけアリスさん
 ――お兄ちゃんとのえっち? うん、すっっごくきもちいいよ! やさしくて、かっこよくて、だいすきなお兄ちゃんがいっぱい甘えさせてくれるの!
 ……えっ? アリスなのにどうしてえっちしたことを覚えてるのかって? もう、おじさん知らないの?
 不思議の国に行ってハートの女王さまに会ったアリスは「ほんとうのアリス」になって、えっちなことを覚えられるようになるんだよ。
 それから、その前にえっちしたこともぜんぶ思い出すの。わたしもみんな覚えてるよ。
 はじめてお兄ちゃんにおそわれた日から、きのうのいちゃいちゃえっちまで、ぜーんぶ……♥ 

 ぎゅーってだきしめてもらって、いつもキスからはじまるの。ちゅってくちびるとくちびるを合わせるだけなのに、あたまがふわふわしちゃう。だんだんはげしくなって……いつのまにか、おくちとおくちがどろどろにとけあってるの。えへへ……お兄ちゃんとべろちゅー、すっごくきもちいいんだよ♥ はじまって少しもしてないのに、もうお兄ちゃんのことしか考えられなくなっちゃうくらい……♥
 あたまもたくさんなでなでしてくれるんだよ。お兄ちゃんがいいこいいこしてくれるとあたまのなか、ふわぁってして……♥ キスもはげしくなっちゃうの。
 それで、キスしながらさわりっこするんだよ。
 おちんちんとおまんこを手でしこしこくちゅくちゅし合うの。お兄ちゃんのゆび、ごつごつしてて、わたしのきもちいいとこいっぱいごしごししてくれるんだよ。きもちよすぎて声が出ちゃうんだけど、お兄ちゃんはそれがうれしいみたいで、ゆびのうごき、もっとはげしくしてくるの。はずかしいけど、わたしもお兄ちゃんがこーふんしてくれてるとうれしいから、きもちいいときはあんまりがまんしないようにしてるよ。いっぱいはずかしい声を出して、なんかいもイかされちゃうの♥
 それから、だんだんおなかのおくがせつなくなって……でも、「ほんばん」するまえにお兄ちゃんに「ごほうし」してあげるの。おちんちんをぺろぺろしてあげると、お兄ちゃんとってもよろこんでくれるんだよ。
 わたしをいつもきもちよくしてくれるかっこいいおちんちん……♥ においをかいだだけでも、あたまがくらくらして、おまんこがとろとろになっちゃう♥
 おちんちんにごあいさつのキスをして、先っぽのほうからきもちよくしてあげるの。ペロペロキャンディをなめるみたいにやさしく、じっくり……お兄ちゃん、先っぽとうらすじをちろちろされるのが大好きなんだよ。おちんちんぴくぴくさせて、しゃせーしたいのがまんしてるの見てるとわたしもうれしくて、おまんこきゅんきゅんしちゃう♥わたしのおくちが小さいから、かめさんのところまでしかくわえられないけど……見つめながらやさしくしこしこしてあげると、おかおふにゃふにゃにしてよろこんでくれるんだよ。
 しこしこ速くすると、先っぽがだんだんふくらんでくるの。しゃせーしちゃいそうってあいずなの。わたしもお兄ちゃんのせーえきいっぱいほしいから、たくさんしこしこ、ぺろぺろしてお兄ちゃんにきもちよくなってもらうの。
 お兄ちゃんがわたしのおくちのなかにびゅー♥ってしゃせーしてくれると、うれしくてわたしもちょっとイっちゃうの。おくちにはいりきらなくて、よくこぼしちゃうけど……もったいないからちゃんと手でうけとめてるんだよ。おくちのなかのも、こぼれちゃったのも、もちろんぜんぶのむの。……のむのもちょっと、もったいないけど。
 だから、よくかんで、あじわって……おたまじゃくしがぴちぴちしてるとこ、かんがえながらのみこむの。のどをとおって、おなかにおちて……おいしくて、せなかがぞくぞくして、しあわせだけど、赤ちゃんのおへや、すっごくせつなくなるの……♥
 わたしがおいしそうにのみこんでると、お兄ちゃんもこーふんするみたいで、いま出したのにもうがちがちになって……わたしも、もうがまんできなくて。
 お兄ちゃんにあおむけにおしたおされるの。息があらくて、目がぎらぎらしてて、とってもかっこいいの。わたしも、これからお兄ちゃんとせっくすするんだ、お兄ちゃんにおかされちゃうんだって思うと……からだがじゅんびしちゃうの♥ お兄ちゃんとこづくりえっちしたくて、わたしのしきゅう、はいらんしちゃうんだ♥
 はぁ……たまんない♥ ……でも、いつもいれるまえにお兄ちゃんがじらすの。わたしがいたくないようにって、ちくびとかおまめとかいっぱいくりくりしてくるの。きもちよくてうれしいけど、わたしもっともっとせつなくなって……だから、いつも入れられただけでイっちゃうんだ。
 お兄ちゃんのおちんちんがわたしのなかに入ってきて……しあわせであたまがとろとろになって、お兄ちゃんとえっちすることしか考えられなくなっちゃうの。そのままでもすっごくきもちいいけど、ぎゅーってだきしめてキスしながら赤ちゃんのおへや、とんとんってされるとあたまがおかしくなっちゃうくらいきもちいいんだよ♥
 ……声? がまんなんてできるわけないよ♥
 がまんしようと思っても、かってに出ちゃうんだもん。おちんちんでごりごりされるたびにイっちゃうんだから……いつも、すき、だいすき、あいしてるって言ったり言われたり、どっちが言ってるのかもわからないくらいどろどろになるんだよ♥ あっでも……きもちよすぎてこえも出せないことはあるけどね♥
 さいきんだと、「ぶんしんやく」でお兄ちゃんをふやしてえっちしたときかなぁ。にげられないようにまえとうしろからはさまれてずこばこされたり、ちくびもおみみもおまめもおまんこもいっぺんにせめられたり、数えきれないくらいたくさんのお兄ちゃんにかわりばんこに中出しされたり……すごかったなぁ……♥ 
 どうぶつみたいにうしろからきもちいいとこ、めちゃくちゃにされるのもすきだけど……やっぱりだきあって、見つめ合いながらいちゃいちゃえっちするのがいちばんすき。おまんこのいちばんおくにどくどく♥しゃせーされてあたまがふわふわ、目がちかちかして、そのままきぜつするまでふたりともどろどろのぐちゃぐちゃになるの♥ しきゅうがせーえきでいっぱいになるの……一回やったらやめられなくなるよ♥
 なんどもなんどもイって、おなかがふくらんじゃうくらいなんどもなんども中出しされるの。とっても……とってもしあわせ♥

 ……うん、お兄ちゃんがいれば、わたしはほかになんにもいらないの。ただ、お兄ちゃんとふたりできもちよくなっていたいの。
 あさおきてえっちして、あさごはんたべてえっちして、
 おそとであそんでえっちして、おひるごはんたべてえっちして、
 おひるねしながらえっちして、おやつたべてえっちして、
 おべんきょうしてえっちして、よるごはんたべてえっちして、
 おふろに入ってえっちして、おやすみするまえにえっちして……
 そんな毎日をすごせて、わたしとってもしあわせだよ。
 えへへ……♥ お兄ちゃんに出会えて、ほんとうによかったって思ってるよ。
 わたし、お兄ちゃんのことだいすき! これからも、ずっとにいっしょにいたい。それから……えっちなこともいっぱいシたい♥ まだまだヤりたいこと、いっぱいあるの♥

 はぁぁ……♥ たくさん話したら、思い出してがまんできなくなってきちゃった……♥ はやくえっちしたいな……もうおまんこぐちょぐちょだよ……♥
 ……え? おじさんと? あははは! おじさんったらおもしろーい!
 わたしがえっちしたいのはお兄ちゃんとだけだよ。わたしをきもちよくできるのもお兄ちゃんだけ。
 おじさんのおちんちんがどんなにおっきくてかたくても、えっちがどんなにじょうずでも、お兄ちゃんのおちんちんにはぜーったいかなわないよ! わたしのおまんこもお兄ちゃんの形になって、もう元に戻らないもん♥
 「さいみん」も「おくすり」も「たねつけぷれす」もぜーんぶお兄ちゃんにやってもらったんだよ♥ わたしのからだ、なにもかもお兄ちゃんだけのものになってるの♥ ぜんしんすみずみまで「かいはつ」されてるから、うわがきなんてできないよ♥
 っ……♥ あさ出してもらったの、たれてきちゃった……えへへ♥ いつもはちゃんとにんしんできるようにぴっちりとじてるんだけど、えっちしたくなるとついひらいちゃうの♥
 ……あっ、お兄ちゃんだ! おーい、お兄ちゃーん♥
 じゃあね、おじさん! さっきからしろへびさんがうしろで見てるみたいだけど……もしかしておじさんのおよめさん? ……おしあわせにね♥
19/02/19 17:19更新 / 香橋

■作者メッセージ
お読みいただきありがとうございます。

TOP | 感想 | RSS | メール登録

まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.33