読切小説
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あの魔物娘が栃木民になったようです。
ドラゴン
「ま、魔物の王者たる私が落雷に怯むなど………うわぁぁぁぁぁん!!雷怖いぃぃぃぃ!!」

稲荷
「お正月のしもつかれは毎年欠かさず作ってます。あ、私は勿論油揚げを入れる派ですよ。」

アリス
「みんなであそんだあとはおやつにいもフライたべるよー。」

エンジェル
「塩分過多がいけないのは分かってますけど……どうしてもお肉に宮のタレがやめられません。」

ホブゴブリン
「あれ〜?カワチってスーパーだったっけ?薬局だったっけ?」

ホルスタウロス
「私の真のライバルは他の魔物娘ではありません……フタバ食品のアイスとレモン牛乳です!」

オーガ
「どうも夜中の新4国はスピード出過ぎちまっていけねえなぁ……」

アントアラクネ
「最近とちぎテレビが深夜アニメに力入れてくれるから楽しみが増えたよ。」

アヌビス
「普段から関東バス(関東自動車)を使っているものだから、他のバス使った時中央や後ろの扉から乗るというのにちょっと戸惑った事が……」

オーク
「え?焼きそばにじゃがいもが入っているのって当たり前じゃないんですか?」

メドゥーサ
「フライングガーデンに行くと旦那がいつも若い店員の女の子見てるの。(今度知り合いのアラクネに頼んであの制服作って貰おうかな……)」

アオオニ
「宇都宮で飲む時は気を使いますよ。東武宇都宮線の終電が23時4分ですからね……」

足利市:デュラハン
「毎年2月3日の鎧年越は欠かさず参加している。(でも本当は夫に鎧武者姿でアッチのお豆弄ってもらうほうが……)ハッ!いかんいかん!!」

佐野市:エルフ
「長い耳うどんがあってもいいと思うの。」

小山市:イグニス
「花火大会が楽しみでな、アレほどド派手なのはそうそうねえや。旦那とのMAGUWAIには負けるけどな!」

下野市:アカオニ
「今夜の酒のつまみはどっちにするかな。まるぶんのモツ煮か、俺ンたるのホルモン焼きか……」

栃木市:サイクロプス
「いすゞの工場でエンジン組み立て仕事して、休みの日はつばめやで買ってきたプラモデルの組立……細かい物づくりには事欠かしませんね。」

鹿沼市:アルラウネ
「どうも鹿沼土じゃないとしっくり来ないのよね。旦那の白いのが合わされば尚いいんだけど。」

日光市:ケンタウロス
「今市まで出ねばスーパーがないから買い出しにも一苦労だ……冬は尚更な。(涙目)」

真岡市:サキュバス
「夏は井頭公園の万プー泳ぎに行くわねー。(意味深)」

壬生町:リャナンシー
「スパゲッティのアップル……あの店に行くと何故か自分の中の『何か』が壊れそうな気がするんです。」

宇都宮市:ヴァンパイア
「言えぬ……貴族たるこの私が餃子や石焼らーめん火山にハマっているなどと知られては……」

大田原市:ベルゼブブ
「よし!今日のメシは阿Qで阿Qめんだ!」

矢板市:ドワーフ
「昼飯はインター近くのドライブイン太陽、アタイには落ち着くんだよここが。」

那須塩原市:ゆきおんな
「雪の日に黒磯駅前の明治屋さんで買ったお饅頭で旦那様とお茶、至福の一時です。」
13/03/05 00:20更新 / G13型トレーラー

■作者メッセージ
アラクネ・ラミア・スライム
「モータリゼーションとかインターパークとか自転車の町宇都宮とかあるけど関係なかった。」

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