読切小説
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わたしの考える異世界転生は幼女に拾われて幼女に征服されて制服される淫らで背徳的な日々を(以下略
 俺の名前はわからない。
 ただ、わかっているのは俺が自分の元居た世界とは違う世界に行ってしまったらしいこと。
 記憶の隅に『異世界転生』等の知識があったので、ファンタジー的なことはわかった。しかし、実際自分の身にこのような不可思議な現象がおきたこと、断片的に思い出す記憶。
 
 幸か不幸か俺は、とある人外の少女の元で世話になっている。
 彼女から様々な説明を受け、ここは魔物や人間とが共にいる。まさに剣と魔法のファンタジーの世界であった。
 しかし、そのような物騒な世界といえば決してそうでは無く。まず、魔物は人間をむやみに傷つけない、どちらかと言うと人間側の信じる『主神』という勢力が一方的に魔物を憎み、争いが起きているという現状らしい。
 らしいというのは、倒れていた俺を保護してくれ、衣食住を与えてくれた魔物からの知識なので、どの程度事実なのかはわからない。

 でも、ひとつ言えるのは、俺がまだ魔物達に囲まれながらも生きているという事実。
 ただ、魔物達が時より色っぽい目で俺を見てくるのはよくわからない。そもそもその事を聞こうとしたらいつも話題を反らされてしまうのだ。


「うむ、という訳で今日はここまでの説明じゃ。人間よ」
 で、俺がここに転生されてお世話になっている少女、と言っても異形である。山羊の角、手と足は動物の毛のようなものに覆われ、何度か触れる機会があったが、とてもふわふわで触り心地が良かった。
「人間よ。そんなにわしの体が変わっておるかの?」
 少女と言っても彼女はこの世界において大変に偉い存在らしい。彼女の元には多くの部下が居た。
 というか少女しか居なかった。時より魔王軍の他の幹部の魔物をみるが、……かなり露出が多い。胸もそうだし、顔も美人だし、確かに最初見た時は悲鳴をあげてしまったが、下半身が馬や蛇のようでも、上半身は正に美女そのもの。
「おい、人間、また貴様は他のきょにゅーの娘に鼻をのばしておるのか、愚か者め!」
 怒られてしまった。彼女はバフォメットという種族とのことだ。名前はイリス、もっと長い名前らしいが俺はイリスと呼んでいる。
 年齢を聞いたら持っている大きな鎌で叩かれた。痛くはなかったが、イリスは大変怒っていた。
「幼女に年齢を聞くとは、人間よ。無礼なのじゃ!」
 イリスは怒り心頭の様子だったが。

 ちっこい。
 すごくちっこいのだ。
 俺の腰くらいしかない身長。幼女なのに、やたら露出の多い服装なのだが、胸とかも小さい。それなのにデッカイ武器を軽々と持っているし、何より、むちゃくちゃ強い。
 一向に魔法を信じない俺をみたイリスはぷくっと頬を膨らませたかと思うと。
「小僧め、みておれ、これがわしの10のちからじゃぞ!!」

 山がひとつ吹き飛んだ。
 
「ふふん、どうじゃ!」
 無い胸をそらせて偉そう(実際偉い)にいうイリス様、俺は驚きと共に、それからというもの“イリス様”と呼ぶようにした。というかあれで10だったら100の力を出したら国がひとつ消えそうだ。

「むむ、わしはそんなことはしないぞ。それにあの山だってちゃんと魔物や人間が居ないのを確認してから破壊したのじゃ!」
 そして、ものすごく優しい人、いや、魔物だった。

「人間よ。その……、だいぶこの世界には慣れたかの?」
「はい、イリス様の教育のおかげです。最初は失礼なことばかり口走ってしまって申し訳ございませんでした」
 ニコリとほほ笑むイリス様、というか、あの破壊や他の魔物(魔女というらしい)に指示をしている姿を見た後でも、やはりコスプレをした幼女にしか見えない。
 本人に言ったらまた叩かれるから言わないけど。
「よいよい、さて、名前がないのは不便じゃな、という訳で今日よりお主は、お兄様と呼ばせてもらうぞ」
 なぜか不敵な笑みのイリス様、というかこんな強い妹がいたら、兄の尊厳とか。
「え? 兄さまですか、そんな、なんか恐れおおいっす」
「だめじゃ、決定じゃ」
 だから鎌はやめて、ほんと怖いよこの幼女。
「わ、わかりましたので、殴らないでください」
「痛くないから問題ないのじゃ」
「いえ、なんかそれでコツンとやられると、頭がぽわぽわして変な気分になるんです」
 そうなのだ。痛くはないけど、目の前のイリス様がとっても愛らしく見えてしまう。
 ちょっと待て、相手はちっこい幼女だぞ。確かにすごいけど、俺はそもそもそんな趣味はないはずだ。前居た世界では確か、巨乳でどちらかと言うと、メガネを掛けた女教師とか、爆乳の委員長ヒロインとか、超乳の女戦士(腹筋が割れてる系)が好きだったはずだ。
 というか、なんでこんなどうしょうもないことばかりを覚えているんだろう?


「お兄様、どうやらもうちょっと教育が必要なようじゃの〜」
 え、まずい、思考を読まれた。というかあんなすごい魔法を使えるんだ。人間の考えや妄想を読む力があったっておかしくない。
「い、いやー、今日もいい天気ですね」
「魔界はいっつもちょっと曇りなんじゃが、わしらの目には確かに心地良いものじゃ。人間のお兄様にはこの景色はおどろおどろしい風景のはずじゃが……」
「……あ、あははー」
 むんず
「あの、イリス様」
「まあ良い、今日もわしの手伝いじゃ」
「はい」
 俺はこうしてこちらでイリス様の手伝いをしている。というか俺からお願いした。衣食住の環境を貰った上に、「元の世界に戻す魔法を生み出してやる」と言ってくれて、微力ながら常にイリス様と俺は一緒に行動をするようになった。
 なぜか、魔女達はそんな俺たちを見てため息をついている。

「イリス様と、お兄ちゃん、いっつも一緒だから」
「あたしもー、すきを見て襲って……したいのにー」
「うんうん、せっかくおにいちゃんこうほなのにざんねん」

 なんか不穏な声が聞こえたが気のせいだろ。あんな少女たちに俺がどうこうされ、ん、まてよ。魔法とかやばいのか?

「どうしたお兄様?」
「いえ、他の魔女達もイリス様みたいにすごい魔法が使えるのかと思って」
「くくっ、大丈夫じゃ、わしが常にお兄様のことは監視しておる。ちょっかいを出す奴はおらんじゃろ」
「え、監視って、俺、常にイリス様がみているんですか?」
「そうじゃが?」

 ………やばい、こっちの世界に来てから抜くことといえば、時々見るエッチな魔物のお姉さん達の裸体を想像してオナニーしてたんだけど。
「気を付けます」
「?? まあ良い。この本と書類を運ぶのじゃ」


 俺は気が付いてなかった。このイリス様がまさかあんな……。




「はぁ……はぁ…お兄様♥……、わしは……もっと強いお兄様を求めていたのに……。あやつのことが好きになってしまったのじゃ♥ わしの魔法を喜んでくれた。いつも嫌な顔ひとつしないで重たい資料も持ってくれる。サバトの連中はわしを慕ってくれているが、どこかで一線を引き遠慮をしておる。だが、あのお兄様は違う。ちゃんとわしを見てくれておる。んんぅぅ♥!! お兄様……好きじゃぁぁ♥ はぁはぁ♥……指が止まらん、……お兄様ぁぁ!! しゅき♥……だいしゅきぃぃぃ♥♥!!!」
 ベッドの上で自慰に耽るイリス。壁や天井にはいつの間にかお兄様の絵がびっしり、魔法で常に監視中。
「わしの気持ちも知らないで、また。……おのれリリムの乳を見て鼻の下を伸ばしておる……くやしいのじゃ!!」
 イリスの顔は息が荒く、口はよだれまみれ、そしてベッドの上は愛液が染み、何度も果てたことを物語っている。


 机の引き出しの、何十にも結界を施した中に『お兄様日記』なるものがありその中には……。


 〇月×日
 今日も良い天気じゃ、たまにはわし自らがまわりの様子を見る名目で散歩もよいじゃろう。魔女がいたらリラックスできないのじゃ。と、思ったら妙な服を着た人間を発見したのじゃ。どうやら、別世界からの者らしい。サバトへと連れていき、魔女達の為にお兄ちゃん候補として育てることに決めたのじゃ!

 〇月×日
 件のお兄ちゃん候補にこの世界のことを説明してやったのじゃ。あやつ、自分の名前は忘れているくせにげーむ(?)や小説とかの本でやたらと魔物の知識はあったのじゃ。まあ、あやつの元の世界とは、だいぶわし達の姿は違ったようじゃがの。呑み込みが早くてよかったのじゃ。
 追記、どうやらジパングとの文化に似ている地域から来たようじゃ。

 〇月×日
 魔法を信じないから、今日はちょっとだけ本気を出して見せてやったのじゃ!! くく、あの人間の驚いた顔。しかも、イリス様じゃと!! くく、このわしを尊敬と恐れと……とにかく良い気分じゃ!

 〇月×日
 今日、わしは怒ったぞ。せっかくわしになついたと思った矢先、リリムの奴が様子を見に来おった。あの人間め、完全に乳に目がいっておった。あとリリムの顔を見て更にだらしない顔をして!! くやしいからリリムからの魅了魔法はすべて障壁を貼ってあやつから守った。
 なぜ、こうも人間の男は巨乳とか顔とかで魔物を判断するのじゃ! もっとサバトの活動を積極的にしなくては。

 〇月×日
 またじゃ、ホル娘の胸を見て、しかも、あやつ、部屋に戻って……ああ、精液を無駄にしおって……、あとであれは回収じゃ♥

 〇月×日
 ああああああ♥♥♥ 時間は経っていたがあやつの精は最高じゃ♥ 染みついた物はすべて食ってやった。いつもサバトの運営で忙しい。たまにはよいじゃろう。わしだってわしだって、お兄様が欲しいのじゃ♥!!!

 〇月×日
 お兄様はまたオナニーをしておった「何がリリムさまー!」じゃ!!! おのれ、リリムまたちょっかいを出しにいきおったな、ふふん、わしの結界はやぶれないぞ! というか奴が行動をおこしたらわしが邪魔してやるのじゃ!!
 リリムが去った後のお兄様のオナニー♥……あのおちんぽ♥……いいのじゃ……はやくわしのおまんこに入れて♥…くく…。


 〇月×日
 今日もお兄様と朝から一緒に仕事じゃ、良い匂いじゃ。お兄様と別れたあとは部屋に行きたっぷりとベッドにわしの匂いを付けておる。精の回収も忘れない。
 しかし、お兄様はあれだけわしの匂いをベッドに付けたのに何も反応しないとは、とんだお間抜けなのじゃ!!
 でも、今日も良い記録が撮れたのじゃ、これで♥

朝のちょっと寝ぼけたお兄様♥
歯磨き中のお兄様♥
髭をそっているお兄様♥
食事中のお兄様♥
着替え中のお兄様♥♥(鼻血)
お風呂中のお兄様♥♥(貧血気味)
オナニー中のお兄様♥♥♥(気絶)
リリムと話しているお兄様(リリムの顔の部分は切り取ってわしの顔)
わしと二人で仕事している時のお兄様♥♥♥(豪華な額に入れる予定)

サバトとのみんなとの記念撮影
(魔女の顔はすべてわしの顔に張り替えた、くくく、たくさんのわしの中でお兄様がひとり♥……じゅるり♥)


「はぁはぁ♥……お兄様♥…もう、だめじゃ、お兄様を行方不明ということにしてサバトの地下にかんきん♥……くくくく、あーっはっはっは!!!」



 今日も仕事は終わった。それでイリス様に呼ばれて仕事部屋で休憩中。
 なにやら美味しい飲み物を用意してくれたので一気のみ……

ぱたり

 俺の意識は途絶えた。



「はぁ……はぁ♥…くく、…少々ベタではあるが、これで良いのじゃ……さあ、お兄様♥ 一緒に行くのじゃ……らくえんへの扉が開かれるのじゃ♥」
 イリスはそっと男に口付けて部屋の奥の隠し扉へと


 がちゃん!!!


「くくく、ついに、ついにお兄様を手に入れたのじゃ♥ サバトの魔法技術のすべてをつぎ込んだこの隠し部屋は誰にも見破れないのじゃ!」


 部屋に充満する魔界ハーブのブレンド(やばいヤツ♥)の香り。
 豪華な天蓋付きのベッド(もちろんワーシープウール製♥)へ男を寝かせると、イリスも服を全部脱ぐ。

「さあ、お兄様、わしとひとつになるのじゃ♥……」
「ん……イリス様?」
「おはようなのじゃ、オニイサマ♥」
 普段と様子の違うイリス様、とうか体が動かない、え、俺もイリス様も服を着ていない。
 いったいここは、それにこの状況は!!
「い、イリス様、何かの冗談ですよね」
「いいえ、冗談ではないのじゃ……くく、さあ、まずキスからじゃ……んっ♥」
「……ちょ…」
 うわ、イリス様の顔が、というか唇がぷるぷるしてて、それに甘いはちみつみたいな香り、……それにイリス様の透き通った赤い瞳…、赤みががった髪の毛が俺の顔に触れる度にびくっと体が反応してしまう。
「……んっ……おにいさま♥……ちゅ……すき♥……すき♥…じゃ……ちゅ……ん……っ♥」
「イリス……さ……え…や……やめて……くだ…んん!!……ぁっ…」
 尚も唇が俺の口に、うわ…強引にちっちゃな舌が……
「あは、あははは、かわいいのじゃ……おにいさま♥……ほら…もっとじゃ、口をあけるのじゃ……ちゅぷ♥…ん……ちゅぅぅ♥♥!!」
「っ!! んんんぅぅ!!」
 男の顔をがっしりとつかみ、貪るように口を犯す幼女、異形の形とは言え、体格差がある者がこのようにベッドで口付けを交わしている。しかも、見かけは親子ほど年が離れているのだ。

「ふふ……良い…顔じゃ♥……。どうじゃ? わしの舌とよだれは♥……あまいじゃろう? 美味しいじゃろう?? くくっ!!」
「や、やめてください……イリス様……いったい…んんっ!!」
「もうおにいさま♥……せっかくわし自らが……もっとじゃ。もっと♥………ちゅぅぅぅ!!…ちゅっ♥ ちゅぅぅ!!! ちゅぱ♥……」
「いっ……みみ…」
 唇が耳をはむっと甘噛みし、舌を中に差し入れる。
 男の反応を見たイリスがニヤリと笑う。
「そうか、耳じゃな♥……じゅる♥……ん…くちゅ♥…くちゅ……はむっ♥!」
「あっ、や……やめ……」
「ちゅ…じゅる……女の子……みたいな声を♥……かわいいのじゃ♥……もっと食べてやる…あーん♥」
「ひぃっ!! 舌をそんなに………」
 男は必死に顔を動かそうとするが、イリスの力にはかなわない。腹にはイリスの足ががっしりと抱き着き、足には拘束魔法。
「れろぉ♥……ちゅぷ…くちゅ…くちゅぅぅ!……ふふ♥……」
「あっ……い……い…い…」
 男の体がビクンと震える。
 ペニスが勃起したのをイリスは見逃さなかった。

「ほほう……口付けと耳の愛撫だけで……少しイったようじゃな……かわいいお兄様じゃ♥♥」
「はぁ…はぁ…っ…そんな」
 もう一度、唇を合わせ男の下半身へと移動するイリス。勃起したペニスをその手で掴む。
「くぅっ!!」
「さて、おにいさまぁ♥……わしは…このあとどうするかのぅ……くふ♥…口が良いか? それともこの手でしごいても良いぞ??」
 淫らに手をゆっくりと動かしながらイリスが男を上から見下ろす。
「く、口も、手も……」
 思わず口から出た言葉に、イリスの体も歓喜に震える。
「両方して欲しいとは……、よくばりなおにいさまじゃ♥♥…」
 満足そうにうなずくとすぐに手を動かしだすイリス。
「ちゅ♥……」
「うっ!!」
 亀頭の先に口をくっつけ、ふわふわな手でペニスをゆっくりと包むように動かしだす。
「あーーーーん♥♥。ん……ちゅ♥……ちゅっ♥……じゅぅぅぅぅっ! ちゅぽんっ♥!」
「いひっ!」
 男が快感に反応する度にイリスの口撃が激しくなる。およそ口には全部咥えられないはずなのだが、そこは魔物娘、男のペニスはゆっくりだが、小さな口へとだんだんと飲み込まれていく。
「ん、んぅ♥……んくんく♥♥♥……んんっ!……」
「俺の……あ、……」
 そして全部が少女の口へと飲み込まれた瞬間ものすごい吸引が男を襲う。
「う!!!!!」
 
 耐え切れず射精、喉奥のやわらかい部分に亀頭が咥えられ、さらに吸引がつづく……とまらない射精に男の目が白目へと変わる。
 それほどの快感だったのだ。

「ん♥……んく♥…んくんくんく♥♥……」
「……ああ…あああああ!!」
 止まらない、出ているのにまだまだ吸われている。
 イリスはその全部を飲み干してゆく。

「ちゅぽんっ♥! あはっ♥、全部のんだのじゃ♥……とてもうまかったぞ♥♥」
「もう、もうやめてください」
 声も枯れ、ぐったりする男。インキュバス化していない普通の人間には強烈すぎる快感、しかも、かのバフォメットのフェラで限界まで搾られたのだ。

「お兄様はまだ魔界に来たばかりじゃ……。そうじゃな…今日はこれまでにするのじゃ♥…」
「は、はいっ、ありがとうございます」

 がちゃん

「え?」
「くく、お兄様は今日からここで暮らすのじゃ。わしもやることがある。本当はずっといたいのじゃが……すまんのじゃ♥」
 遠ざかっていく足音。


 こうして男の監禁生活がはじまった。



 7日目

「どうじゃ、お兄様♥♪」
「はぁ…はぁ…イリス様……ぁ…さびしかったです……」
 イリスを見るなり抱き着く男。 毎日繰り返されるキスと耳責め、フェラの快感ですっかり骨抜きになってしまったらしい。
「……お兄様、ごめんなのじゃ。一人にしてしまって、もうわしが来たから安心じゃ♥」
「イリス様…イリス様ぁ……抱いて、抱いてください!!」
「ふふふ、たった数日でこれか♥……ちゅ♥…ちゅっ!」
 男をベッドへと押し倒すとイリスはまた男へと跨る。
「今日はお兄様の為にアラクネに服を作ってもらったのじゃ♪ どうじゃ♥♥?」
 バフォメットのイリスが身にまとっていたのは、どうみても私立〇学校の紺色の服、ご丁寧に赤いカバンと大きな赤いリボンの付いた帽子までかぶっている。

 一瞬男はポカンとする。
 え、まるで〇学生……。というか角や手足が獣なのに、かえってそれがアクセントになり似合っている。
「ほれっ♥」
 イリスがスカートをまくりあげるとピンクのリボンのついたショーツ、シンプルながらもフリルが付いていて可愛らしいデザインだ。

「くく、どうじゃ、あちらの世界からの転生者は多いのじゃ、ちょっと調べればこういう服があるのもわかる♥」
「あの……できれば女教師とか…」
「は? 何を言っているのじゃ? わしにそんな恰好をさせるのか? だめじゃ、わしはこの服が良い。というか、これを着たまま今日はお兄様の童貞をいただくぞ??」
「なっ!!」
 イリスはそう宣言すると顔をすりすりと男にこすりつける。

「ねえ、おにいちゃん♥ 妹のイリスとえっちしよー♥♥」
 甘い声、いつもとは違う口調のイリス。目がだんだん怪しくなってくる。
 イリスは散々迷った。確かに男の妄想していた。女教師とか警察官とかOLとか近所のお姉さんとか考えたが、サバトは『幼い少女の背徳と魅力』を掲げている。セクシーはいらない。
 むしろ少女の格好でセックスしないと意味が無い!
 学校の校章が入る部分には念の為、『快感のルーン』が刻まれている。
「イリスちゃん……」
 効果は抜群だった。すでに連日にわたってバフォメットの魔力を注ぎ込まれたせいもあり、男はイリスの格好に間違いなく興奮している。
「えへっ、おにいちゃん♥ ちゅーしよ♥。ちゅー♥」
「う、うん」
 イリスが男と唇と合わせる。もっとも貪るようなものではなく。可愛らしいキスを何度もする。
「おにいちゃんとちゅーしちゃった♥♥」
「イリスちゃん…もっと…」
 イリスが無邪気に微笑む、あの威厳たっぷりのバフォメットは影を潜め、幼い魔物の幼女。そしてそれに溺れつつある男。
 耳へとイリスの舌が伸びていく。
「舐めてあげるね♥……ちゅ♥……じゅるるるるるっ♥♥!」
「あ、耳……もっと」
「うん、はむってしたり♥ たくさんなめてあげる♥♥!…あーーん♪」
「ひうっ」
「もう、おにいちゃん変な声ー♥」
 ワザと制服を全裸の男にこすりつけながら快感を送り込むのも忘れない。アラクネの服はしわになり辛い、精液がついても……、まさに性交に適した服なのだ。

「イリスちゃん……」
「おにいちゃん♥…ちゅぅっ!」
 黒いニーソにおおわれたふとももがペニスをこすりあげる。
「ああっ!!」
「えへ♥ おにいちゃんどーしたのぉ?」
 いらずらっぽい笑みでまた下半身へと移動するイリス。
 赤いカバンとずれた帽子をかぶり直して男を見下ろす。
「ねえ、おにいちゃん、イリスね。もうおにいちゃんのおちんぽ欲しいの♥♥」
 スカートをめくりあげて、ショーツをずらすイリス、すでにそこは愛液で濡れていて、それでも綺麗な幼女のわれめがくぱくぱと男を誘う。
「あああ、でも……イリスちゃんはまだ早い」
「だめじゃ♥……お兄様♥ もうわしのほうが我慢できんのじゃ!!」

 ずちゅうっ♥♥!!!

「ああ!!!!!!」
 ぺろっ舌を出したイリスが口調も忘れて一気に腰を下ろす。
 容赦なかった。
 狭いはずなのに、男のペニスがあっという間に少女の小さな膣へと入る。
「んんんぅぅぅぅ!!! はいったーー♥♥♥!!!」
 しばらく動かない二人。

「ど、どうじゃ、わしの中は狭くて♥…きつくて♥ あたたかくて、気持ちよいじゃろう♥……と、声も出せぬか♥…」
 男は初めて味わう快感で気を失なっていた。魔界最強の性器ともいわれるバフォメットの膣。
「もう、おにいちゃんはだらしないなー。仕方ないのじゃ、んしょ♥」
 イリスは、しばらく男が目覚めるまで、つながって待つことにしたようだ。

 ついについにお兄様を手に入れたのじゃ♥ 一度この快感を味わってしまえば、どんなに年上の女が好きだったとはいえもう無駄じゃ。くく、それにしても気持ち良いのじゃぁ♥……早く動きたいが、やはりお兄様と一緒に気持ちよくならないと意味がない。


「ん? …あれ……い、イリス様!!」
「おお、やっとおきたか、おにいちゃん♥♪」
 待っていましたと言わんばかりに腰を動かしだすイリス。
「あ、そういえ……い、いりす」
「えへへ、おにいちゃん♥ イリスでいいよ? ね?……もうわしたちけっこんじゃ♥♥」
 だんだんイリスの動きが激しくなる。頭のリボンが大きく揺れ、がっちゃがっちゃとカバンの金具も動きに合わせて音が鳴る。
 ぐっちょ♥ぐっちょ♥といういやらしい音も部屋に響き、丈夫なベッドもきし、きしっと音が鳴り始める。

「い、イリスちゃん、はげしい」
「えへっ、どう♥ おにいちゃんは今、〇学生に犯されているんだよー♥? ねえ、興奮する♥??」
「もうちょっとゆっくり」
「だめー、おにいちゃんはイリスのものだよ♥ ぜったい他の魔女にはあげないもん♥ イリスだけみてぇーー、おにいちゃん♥♥!!!」
 
「で、でるっ」
「ほんとぉ♥ はやく♥…イリスに……おにいちゃんの、のーこーおちんぽじるのませてぇぇ♥♥!!!」
「も、む、むりぃ!!」
「出しちゃえ♥!! 〇学生のイリスにっ♥! ロリコン変態おにいちゃん!! ああっ♥ きたよぉぉ♥。もっとぉ。もっとぉぉぉ♥♥♥!!!」

 精液がイリスの中へと注がれるがそれでも少女の動きは止まらない。魔法で完全に拘束された男は送り込まれる快感に耐え切れず何度も射精をする。

「あはっ♥……もっとぉ♥!! もっとじゃぁ♥……おにいさまぁ♥!!!」
「……も、もう…むり」
「だめじゃ。もっとじゃ♥……ほれ、これじゃぞ? 今おにいさまはこんなかわいい制服の女の子に精液をそそいでいるのじゃ♥ 罰としてもっと出すのじゃ♥♥」
「だ、だれか!……」
「ふふ、いくら叫んでもむだじゃ♥!……んぅ、またきたぁぁ♥♥♥!!!」
「い、イリス…ちゃ…」
「くくく、お主はこのイリスに……犯されて♥ 犯されて♥ たっぷり幼女の快感を教えてあげる♥ ね。だからもっとしよ♥♥? えへっ♥」




 セリフというか立場が逆だった。ゲームやエロ漫画等では、ここで“なぜか”拘束やロープがほどけて男が少女に襲い掛かる場面に変わるのだが、そんなことは無い。

 容赦なくイリスは腰を打ち付け、精液が出なくなっても動きをやめない。

 そればかりか、一度ペニスを抜き、何か呪文を唱え、男のペニスに魔力をそそぎ込む。
 再び大きくなる男のペニスを手で掴むと一気にしごきだす。
「ほれっ、もっとじゃ♥ 次はこの制服にいっぱいぶっかけろ♥!」
「お、俺のが……う、また出るぅ!」
 真っ白な精液が紺色のかわいらしい制服へと、更に後ろを向い小さな足でペニスをしごかれて赤いカバンにもべっとりとした白濁の液体がこびりつく。

「いけないおにいさまじゃぁ♥……くく、どうじゃ? おぬしの元居た世界では、これば重罪じゃぞ♥?」
 男の顔に移動したイリスが脅すように言うとそのまま唇を重ねる。

「おにいちゃん♥ 安心してぇ。ここは魔界♥……それにわしはこう見えてお主よりずっと年上じゃ♥♥」
「あああ」
 放心状態の男はようやく瞳に光が戻ってくる。
「おにいちゃん、すきじゃ♥……んっ♥!」
「い、イリス様ぁ…ん…ちゅ…」
 そしてぎゅっと男を抱きしめるとそのまま眠りにつくイリスと男。

 その二人の寝顔は幸せそうだった。








「おにいちゃん、どうじゃ? きょーはスクール水着じゃ♥!」
 胸にはご丁寧にひらがなで『いりす 3-2』と書いてある。
 数字は気にしてはいけない。

「イリスちゃんナイスロリ!」
 男は鼻血を出しながらサムズアップする。
 あれから、監禁生活が一月ほどつづいたが、園〇服、ピアノの発表会風ドレス、などなど、様々な服で背徳的なプレイが続いた。一方的に男に跨って腰を振っていたのはイリスだが、男は童貞を奪われた段階で堕落したが、イリスがそれで満足しなかった。
 インキュバス化した時など、抜かずにしかも着衣のまま交わり続けた。




例えば

「きょーはおにいちゃんの発表会です♥ どんな声の音が出せるか楽しみです♪」
「イリスちゃん、は、はやく、発表会してぇ!」
「えへへ、それじゃ演奏をはじめまーす♥」
「あひぃっ!」
 頭の上にはおっきな白いリボン、服はちょっと背伸びした少女が着るような白いドレス、ニーソも白。
「まずはこれぇー、えいっ♥!」
「いひっ」
 まずは男を四つん這いにしてから尻穴に舌をくっつける。
「ああ、だめぇ」
「変な声なのじゃ♥、ちゅ、れろぉ♥……んっ…んんっ……ちゅ♥…」
 片手でペニスをしごきながら、舌を尻穴に差し入れていくイリス。その度に男からは変な声が漏れ、幼女はその度にペニスから強引に精液を搾り取る。
「もうほぐれたかなぁ♥♥」
「いっ」
 赤いカバンの中をごそごとと漁るイリスちゃん、無邪気に微笑み本当に楽しそうだ。
「あったのじゃ♥」
 わざと見せつけるように男の前に出す。
 それはリコーダーだった。小さな舌でそれをなめまわすイリス、だんだん嫌な予感がしてくる。
「せーの♥!」
「あああああ!!!」
 リコーダーが男の尻穴へと入っていく、その度にぷぷっぺ、ぴっ、というヘンテコな音が響く。
「あはは、変な音がでたぁ♥……んしょ」
「え、ま、まさか」
 スカートをまくりあげたイリスが男の腰に手を添える。
 リコーダーの反対側がイリスの幼い膣へと入っていく。
「はいったのじゃー♥ くく、どんな音がなるじゃろう♪ 安心しておにいちゃん♥ これは魔界銀製のリコーダーだから痛くないよ♥?」
 イリスの腰が動き出す。スカートの隙間からちらちらとソレが見え、再び、ぷぷっぴっという音が漏れる。
「くす、演奏会。おにいちゃんは楽器の演奏が上手なのじゃ♥♪」
「これだめになりゅ。やめ、いひ、もっとぉ」
「演奏会ははじまったばかりなのじゃ♥ くく、もっと激しくするぞ?」
「はい、イリス……ちゃん…い、いくぅぅーー」
「くく…ついに尻穴でもイけるようになったのぉ。くくく♥♥」
 なおも終わらない演奏会。
「さて、ふつーにするかの♥」
「あひっ」
 尻穴から抜かれると思ったリコーダーが更に奥へと突っ込まれる。
「にひっ、せっかくだからこの状態でおちんぽをこのちっちゃいイリスおまんこにいれるの♥♥!」
「や、やめっ!!」
「だーめ♪」
 スカートをまくり上げてゆっくり腰を落としていくイリス。
 口元がニヤリとほほ笑む。
「あっ、あっ、演奏会中なのにぃ……おにいちゃんのおちんぽが、イリスのちっちゃいおまんこに食べられちゃうよぉ♥……ほら、みてぇ♥♥……」
「は、はやくいれて、たべて! お願いします。イリス様ぁ!!」
「うん、食べてアゲルぅ。んっ♥♥!」
 フリフリのスカートがふわっと広がり腰が落とされる。
「すごいのじゃぁ♥……おにいちゃんのお尻には楽器がはいったまま♥」
「イリスちゃん……すきぃ」
「わしもだいすきじゃ、動くね。おにいちゃん♥♥」
「ああああ!!」
 淫らな音の演奏会は一晩中続いた。
 


あとは
「きょーは遠足に行くのじゃ♥」
「みずいろときいろいぼうしがかわいいよぉ…」
「ふふ、どうじゃ、わしもこの格好は気に入ったぞ♥」
 〇児服もイリスにはぴったり似合っていた。
 もう変態に堕落した男は毎日変わるイリスの服と背徳感たっぷりのセックスに夢中だ。

「おにーちゃん、イリスおしっこもれそう♥……」
 ぶるっと震えるイリス、口元は歪み、男の顔をまたぐ。
「の、飲ませて」
「このへんたい♥♥!」
 しゃがむとイリスのソコからあたたかい液体が男の顔へと降り注ぐ……口を開けて飲む男。
「へんたいさんにはおしおきだもん♥」
「むぐっ」
 なおも止まらない液体を男の口へと流し込みくっつけて強引に流し込む。
「きもちいいよぉ♥♥……こぼしてるからたっぷりお仕置きなのじゃ♥」
「は、はひ……」
 やがて、それが止まると。みずいろの服をまくりあげるイリス。

「ひっ」
「あれぇ? どうしたのおにいちゃん♥」
 ペニスだ。イリスの腰には巨大なペニスが付いている。
「だって、だって♥ こないだおにいちゃんが気持ちよさそうだったから。だいじょーぶ、これも魔界銀製のペニスだよ? しゃせいできるけど♥♥」
 なんの準備もなく男の尻穴へとペニスが入っていく。
 しかも、あのみずいろの服を着たイリスが一方的に犯している。もう変態を通り越して、もどれない所まで堕落していく二人……。
「いっぱいだすよー♥」
「だめ、なか、だめ!!」
「くく、だめじゃ♥ 幼女に中だしされる快感を味わうがよい♥!! ほら、おにいたん♥ だすよっ♥♥!!」
「ああ、イリスちゃんのようじょせーしがなかに……」
「あ♥ これきもちいい♥!! あはっ、これいいのじゃ、もっともっと中だし! するのぉぉぉーーー♥♥!!!」
「む、むりぃ!!!」
「くく、やめないのじゃ、このまま幼女♥の尻穴奴隷♥にしてあげるね♥ おにいたん♥♥」
「!!!!!」


「おにいたん、だいしゅきぃ♥♥、おっきくなったらおにいたんとけっこんするの」
「うん、けっこんしよ」
「やくそくだよ。おにいたん♥♥」
「うん」
 突っ込まない。いや突っ込まれているのは男の方だが、〇児服でペニスが男の尻穴で入っていること以外は、微笑ましい光景。
 ゆびきりげんまん、うそついたら、中だし1000回そーそぐ。

「はい、ぴゅっぴゅ♥♥!!」
「あひぃぃ!!!」


 そんなアブノーマルなプレイが地下では続いた。

 
 


 

 次々に注文がくるアラクネは嬉しくもあり、複雑な心境だったことだろう。なんせ、見たことも無い服ばかりでピンクだのみずいろだのこまかい色指定、かわいい服ばかり。
 しかも注文者はあのバフォメット。




 そして、今日は地上へと戻り、イリスの部屋のベッドで交わっている二人。

「おにいちゃん、大好きなのじゃ♥!」
「俺も、イリスちゃん大好き、愛してるよ!! もうずっとここにいます」
「おにいちゃん!!! 嬉しいのじゃ! えへ、じゃあ子作りせっくすのつづきしよー♥♥」
「うん!」
「えへへ♥……ちゅぅ!! いっぱい子ども作ろうね。おにいちゃん♥♥♥」




 サバトは別のバフォメットが引き継いだ。
 久々の魔王軍幹部の交代に多少の混乱はあったそうだが、魔界ではよくあることなので問題ないだろう。
 しばらく、魔女達による『おにいちゃん狩り♥』が親魔物領であったらしいがそれは別の話。

18/07/29 20:58更新 / ロボット4頭身

■作者メッセージ
ひどい変態のSSが出来てしまいました。ヤンデレバフォ様を書くはずが、どうしてこうなった!

ここまで読んでいただきへんたいありがとうございました。
 

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