連載小説
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by the fly
ある日ボクは河原で眠っていました。



そこに通りかかったのがベルゼブブさん。
ちょうどお腹を空かせていました。

「おっ、美味そうな子みーっけ♪」






それから少しすると、河原にボクの姿はありませんでした。

ボクは山の奥にあるあばら屋に無理矢理連れて行かれたのです。


「こ…ここ、どこ…!?」
「あ、起きた起きた♪」

ボクの目の前には、いたずらっ子みたいな顔のベルゼブブさんがいました。
よく見ると、ボクの手足は手錠で地面に繋がれています。


「頂きまーす♪」


そう言うと、ベルゼブブさんはボクの体中をペロペロ舐め始めたではありませんか。

ボクはくすぐったいのと恥ずかしいのですぐ真っ赤になってしまいました。


「かーわいい…♪」

女の子に可愛いって言われるのは、嬉しいけれどやっぱりいやです。



体中を嘗め回されたボクは、ベルゼブブさんの涎でベトベトでした。

「はー、美味しかった! じゃ、次はここね」


するとベルゼブブさんは、何とボクのズボンを降ろしてしまいました。
どうしてだか、ボクのおちんちんはちょっと大きくなっています。


「あははっ、ちょっと固くなってるー♪」

ベルゼブブさんはパンツの上から突っついてきました。


「ひゃっ!?」
「気持ちいい? 気持ちいいんだったら言ってね♪」

何をされてるのか分かりませんが、気持ちいいのはホントです。
あと、さっきより固くなっています。

「…気持ちいいです…」
「うんうん、可愛いヤツめ♪ じゃ、パンツも降ろしちゃうね」


ベルゼブブさんはボクのパンツに手を掛けて、一気に脱がせてしまいます。

ボクがおちんちんを見せた事があるのはお父さんとお母さんだけだったのに…


「ねぇ。もっと気持ちいい事、してほしい?」

今のでもすごく気持ちよかったのに、もっと気持ちいい事をしてくれるというのです。
断る理由はありません。


「…はい」
「じゃぁ…行くよ♪」

ベルゼブブさんは、いきなりボクのおちんちんを掴んで、皮をめくってしまいました。
中からは赤いモノが出てきます。これがおちんちんの中身なんだね…

「ぁひいッ!?」
「皮剥くのも初めて? じゃ、イクのも初めてだよね…♪」

ベルゼブブさんはそのまま、掴んだ手を上下に動かし始めます。
でも、イクって何でしょう? 何処に行くんでしょうか…

「あっ…………あっ…」
「もちろん、手コキも初めてでしょ?」

どうやらこれは手コキって言うみたいです。
とっても気持ちいいので、思わずウトウトしそうになります。

「はぁ…んっ…」
「おや、女の子に手コキされながら眠くなっちゃうのかな? ふふん、させないから♪」

そう言うとベルゼブブさんは、何とボクのおちんちんをパックリ銜え込んでしまいました。


「え…ひぁっ!?」
「んっ…ちゅぷ…」
「そ、そんなとこ…きた…」

汚い、と言おうとしたのですが、よく考えればベルゼブブさんはそういうのが大好きなのでした。


ベルゼブブさんは皮と中身の間に舌を入れて舐めたり、おしっこの出る穴を舐めたりしています。

「ひゃっ…あん…っひ…」


ずっとしゃぶられていると、何だかムズムズした感覚が上ってきました。

これは確か、何年も前にお漏らししちゃった時みたいな感覚です。


「あっ、あの…! ボク…!」
「ちゅぷ、ちゅ、ちろっ…」

さすがにお漏らしはしたくないので訴えますが、聞く耳なんて持ってくれません。
ベルゼブブさんはおしっこでも飲んじゃうんでしょうか…



(あはっ、ビクビクしてるビクビクしてる…いい感じ♪)
「ひあっ、あ…ふあっ…!」

ベルゼブブさんは強く吸い付いてきます。
もうボクも限界でした。






「ひっ…あ、あぁぁぁぁっ!」
「んぐっ…! ん、んん…」

ボクはやってしまいました。
ベルゼブブさんのお口の中で、こともあろうにお漏らししてしまったのです。


「うっ…うぅぅ…」
「ん…んぐぐっ…♪」

ベルゼブブさんはやっぱりそれを飲み干して、一滴残らず舐め取ってしまいました。


「ごめんなさい…ベルゼブブさん…お口の中に…………お漏らし…」

ボクが泣いていると、ベルゼブブさんは何故か笑顔でした。

(やっぱり今のが精通ね♪ でもこの子はお漏らしだって思ってるから…)


ベルゼブブさんはボクの足下にしゃがみ込みました。

「女の子の口の中にお漏らしするなんて…悪い子ね!」
「ご、ごめんなさい…で、でも…」

吸い付いてきたりしたのはベルゼブブさんの方です。
でもそんな理由は通じてくれませんでした。


「言い訳しない! …いけない子といけないおちんちんにはお仕置きしないとね♪」
「え…?」



するとベルゼブブさんは、ボクのお尻の穴にその固く尖った指をズブズブと入れてきたのです…


「っあぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
「いい声で鳴くわね…♪」

ボクは痛くてたまらないのに、ベルゼブブさんはその指をグネグネと動かし始めました。

「あぁ、あひっ…ひっ…ひぅっ!」
「んふふふふ…♪」


いつの間にか、お漏らしして柔らかくなっていた僕のおちんちんはまた固くなっていました。

「また元気になった♪」

するとベルゼブブさんは下着を脱いで、ボクの顔の真上で足を開きました。

もちろんベルゼブブさんは女の子なのでおちんちんは付いていません。
代わり(?)に、おしっこをする所とお尻の穴の間に見たこともない穴がありました。

「見える? これが女の子のセーキ」
「これが…? 男の子のと…全然違う」
「そそ。男の子のは棒でしょ? で、女の子のは穴。…どういう事だか分かる?」
「…………それは…」

ボクは大体分かりました。
どうして女の子のセーキが穴なのか。

そしてベルゼブブさんがこれから何をしようとしているのか。



「早速童貞卒業しちゃいなよ♪」
「…どーてー?」
「一回も女の子とエッチしてない男の子の事」
「…………わかりました」


ベルゼブブさんはボクの腰の上に跨りました。

(今からボクのおちんちんがベルゼブブさんの中に…)
(じ…実は私も初めてだけど…このサイズなら問題ないよね!)



ズブッという音がして、ボクのおちんちんはベルゼブブさんの中に呑み込まれていました。

「あっ…あひぃっ…!」
「んぅ…入ってきた…」

ベルゼブブさんの中は…あったかくて、ヌルヌルしてて、ボクのおちんちんを包み込んでくれます。


「…ど…どう、私の膣中? 気持ちいい?」
「はい…とっても…」
「そう…♪」

ベルゼブブさんは嬉しそうな顔をしてボクの上で腰を振ります。
そうする度に、ボクはまたお漏らししそうになるぐらい気持ちよくなっているのでした。


「ベ…ベルゼブブさん、ボク…!」
「種族名だけで呼ばないで。エルザって呼んでよ」

そう言うとベルゼ…じゃなかった、エルザさんはボクの乳首をその固い指で弄り始めました。

「えっ、そんな…ひゃん!」
「凄い凄い♪ そこらの女の子よりも感じてるんじゃない?」
「感じて…る…?」
「そ。乳首とアナルを責められてまたイキそうになってるなんて、とんだ変態よ、君」


変態なんて言われたのは初めてです。
ボクは恥ずかしかったですが…、今のボクには否定出来ません。

「あ、あぁ…エルザさん、ボク…ボク…ッ!」
「またお漏らししそうなの? …今度は女の子のお腹の中に?」
「あ、あうぅ…」

ボクは真っ赤になりながら頷きました。

「呆れた子ね…♪」

エルザさんはそう言いながら腰を激しく動かしてきます。

「やっ、そんな…ダメ、ダメだよっ!」
「勝手にお漏らししたら…どうなるか分かってるわよね…?」
「じゃ…じゃぁ…そんなに動かさないで…ひぁん!」


ボクの言葉を遮って、エルザさんは腰を更に激しくして、しかも乳首を舐めてきました。

「あ、あぁぁ、あっ、ああぁっ!」
「れろ…ちゅっ…………んふふ、どう? お漏らししちゃいそうなの?」
「は…ひゃい…」

ボクが答えると、エルザさんはとても怖い笑顔を見せました。
こんなに笑顔が怖いと思ったのは生まれて初めてです。

「じゃ、お漏らしする前にちゃんと謝りなさいね」
「ごめんなさい…って…?」
「違う、足りないわ」


『エルザ様、貴女の膣中にボクの汚いものでお漏らししてしまってごめんなさい、一生奴隷になって仕えます』って言ってくれなきゃ♪」
「…………!?」

それじゃ謝罪じゃなくて奴隷になるお願いです。
でもそう言わないと後でメチャクチャな事になりそうで…どうしたらいいんだろう…






考えていたら、とうとう我慢も限界が近づいてきました。

「うっ…うぅぅ…!」
「ほら、言いなさいよ。 気持ちいいんでしょ? お漏らししちゃいそうなんでしょ?」
「はい…」


このとき、ボクの運命は決まりました。


エルザ様…貴女の膣中に…ボクの汚いものでお漏らししちゃってごめんなさい…!
「ふんふん、それで♪」
い、一生…………奴隷に…なって…………仕えます…っ
「よろしい♪」

ボクが泣きながら言うと、エルザさんは満足そうな顔で腰を動かしました。



そしてボクにも限界が訪れました。

「あぁぁっ、あひぃっ、でる…んぅぅぅぅ!」
「あっ…♪ 入ってきてる…♪ 私の中に出てる…♪」

やってしまいました。
エルザさんの中に、2回目のお漏らし…


「んふ…ふふふ…♪」
「えぐ…ひっく…んう…」

エルザさんがボクから離れると、エルザさんの膣から白いモノが流れ出てきました。



あれ、白い…?

「…これ…お漏らしじゃない…?」
「やっと気がついた? これは精液♪ 知ってるでしょ?」
「精液…………あっ…」

男性から出る子供の素。
殆ど魔物達にとっての御馳走。

それが精液…今、思い出しました。


「じゃ、じゃぁボクはお漏らししてなかったんだね…」
「そう…だけど、もう奴隷になるって言ったわよね♪」

その一言でボクはどん底に叩き落とされてしまいました。

「だ…騙すなんて酷いです…エルザさん…」
「エルザ『様』と呼びなさい。…騙したんじゃないわ、知らなかった君が悪いの」
「うっ、うぅぅ…」


こうしてボクは、エルザさん…じゃなかった、エルザ様の奴隷として生きることになりました。
10/10/23 17:00更新 / 第四アルカ騎士団
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■作者メッセージ
元々は読切の予定でしたが、長くなったのと更新が滞っているのとで連載化しました。

一話一話は(“アルカ計画”に比べ)短く、話数もあんまりありません。
皆様に一時の満足感を捧げるべく、精進します。



構想開始から一ヶ月半も経ってようやく連載化する私は自分でもどうかと思っている。

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