読切小説
[TOP]
これって何処までがセーフなんだろう
「う〜ん」

「どうしたオヌシよ」

 此処のところあることで俺は頭を悩ませいた

「いやな、魔物の悪口を考えていt「そんな事をいっておるやつが居たのか!」

「いや、俺が考えt「どこにそんな奴がおったのだ!」

「だから、俺g「すぐにそんな考えを正しに行かなければ!」

 いかんなんだか変になってる気がする
 そして悪いほうこうに話が進んでいる

「でそいつは誰じゃ!」

「いやぁ、まあ落ち着け」

「いいから、さっさと教えるのじゃ!」

「いや、俺だけどさ」

「は?」

「うん」

「え、オヌシが?」

「まあ」

「」

 あ、固まった

「どうかしたか、バフォさま」

 プルプル・・・

「?」

 ガバ!

「なぜじゃ、なぜそんな事を考えるのじゃ!」

 あ・・・完全に勘違いしてるなこれ
 しかも、めんどくさい方向に
 
「いや、バフォさま人の話をk「聞かぬのじゃ!」

 バフォメットってこんなにキャラ崩れやすかったけ
 ああ、そういえば最初からからこんな感じだったな
 いや、そんことより誤解を解かなければ

「いや、あの、聞いt「その考えを正してやるのじゃ!」ウオリャー















ーーーーー五分経過−−−−−















「がぁぁぁぁ・・・痛い!痛い!痛い!頭が!・・・痛い!割れる!割れる・・・・・・!!」

「まず、話を聞け。いいな」ギリギリ

「分かった・・・!分かったから・・・!その手を放すそのじゃ・・・!」


バフォメットにアイアンクローを極めている男の姿があった


「頭が割れるかと思ったのじゃ・・・」

「魔法壁は割ったけどな」

頭掴むのに邪魔だったから

「魔法壁が無かったら即死じゃった・・・」

「殺すほどの威力は出してないつもりなんだがな」

まあ魔法壁があったから少し強めにしたんだが

「で、なぜ悪口などを考えておったのじゃ?」

「いやさ、悪口って大概がその人・・・人?魔物の一人称って人・・・?体・・・?」

何て数えれだいいんだ・・・!

「気にするでない」

「まあ、いっか」
「悪口っは、その人の見た目や頭が悪いとかそういうを言うじゃないか」

「まあの」

「既に図鑑にあるやつだと、メスイヌ、メストカゲとか大体そんな感じの」

「ああ、アヌビスやドラゴンとかが言われとるの」

「ジャバオックなんかモロだしね」

まあ、他にもワーウルフやリザードマンもいるけどね

「そこで、私は考えたのです」

「なにをじゃ」

「悪口に近いことを考えれば魔物を簡単に説明出来るのではないかと!」

「なるほど

お主アホか」

「いや、ホントだって。
ホントに説明がつく奴が多いいんだって」

「例えそうだとしても、何時使うんじゃ」

「言葉攻めとか?」

それしか思い付かないし

「確かにじゃな」

あ、それで納得しちゃうんだ

「でも全部では無いのじゃな?」

「まあ、悪口にしにくい魔物もいるけどね」

俺が思い付かないだけかもだけど

「そうか、それでは・・・」オーイ
     ナンダー、ヨンダカ-
「あのウシオニとかはどうじゃ」
ナンダヨー
ウシオニか・・・
 オニてついてるのにオーガ種じゃなくてアラクネ種だったな・・・
 ウシともついてるのに牛っぽいのて股の頭蓋骨だけだよな・・・
 という事は・・・

「なんだ、なんだあたしに何かようか?」

「鬼モドキ巨乳牛蜘蛛・・・とかかな?」

「」

あれ、ご本人が目の前に

「え?!何でいきなり悪口言われたの?!あたし何かした?!」

シット!本人の目の前でいってしまった

「ま、いっか」

「よくないよ!せめて何が悪かったか教えてよ!」

「えー」

 めんどくさいな〜

「えー、じゃない!」














・・・・・・説明中・・・・・・















「という感じだ」

「あー、なんか理解した」

「何をだ」

「いつもの、馬鹿な事をだ」

 いつもでは無いはずだが・・・それよりも

「バカとはなんだ馬鹿とは」

「じゃあほかに何か言いようがあるのか?」

「・・・・・・ないな」

「だろ」

 おかしいな、何かあると思ったんだが

「しかし、私だけ馬鹿にされるのも癪だ
 そこの、バフォメットにも何か言ってやれ」

 バフォ様にもか

「ワシは完壁じゃからな、そんなものあるわけないのじゃ」フンス

 このバフォメット漢字間違えてる気がする
 そんなことより

「バフォ様の悪口か・・・」

「ないじゃろ」(`・ω・´) ドヤァ

 何そのドヤ顔

「いやそんなことはないけどさ」

「」(´・ω・`)ショボン

「言うか?」

 確実に心をえぐるだろうが

「ま、まあ聞いてやらんこともないぞ」プルプルプル

 まだ何も言ってないのにそんなに震えて何を堪えているのやら
 まあ、言っていいなら言うか

「じゃあ行くぞ」
「そうだな・・・上位の魔物なのにギャグ要員」

「」グサ

「なんか若干頭弱い」

「」グサグサ

「あとは「もう、やめて差し上げろ」

「えー」

 これからが良い所なのに

「えー、じゃない
 それにバフォメットが再起不能になるまでやろうとするな」

「いや面白そうじゃんダメ?」

「ダメ!」

「やっぱり儂ってそんな風に思われてるんじゃな・・・」
「そんなにいじられておるのかのう・・・」


「ほら、いじけちゃったじゃないか」
「気にするな。すぐ立ち直ってなんか言ってくるだろうし」

「いいから、慰めてこい」

「えー」

「えーじゃない!」














ーーーー何とか慰め中ーーーー














「そういえば、オヌシの悪口を聞いておらんの」

 なんだ藪から棒に

「そういやあ、私たちだけが悪口を言われるのは割に合わないしな」

「なんだ、人間の悪口が聞きたいというのか?」

「言われっぱなしじゃ悔しいの」

「あたしなんて呼ばれて来たらいきなり悪口を言われたからな」

「人間の悪口をどっちが言うんだ?」

「私たちだとある意味褒め言葉だからな…」

 ああ、そこも含めて愛おしいみたいな感じなんだろうな魔物の中人間に対するの悪口って

「じゃあ俺が自分で言えばいいか?」

「そうじゃな、儂はあまり思いつかないしそのほうがいいかもじゃな」

「人間の悪口って虚弱貧弱無知無能な未熟な星の不完全などうしようもない生命体でぐらいにしか思わないし、思いつかないけど?」

「十分じゃよ・・・」

「じゃあ、そんな感じだ」

「そんな感じか・・・」
























「ちなみにこの話のオチって?」

「オチがないのがオチだ」

「結局くだらない話じゃねーか」

「じゃな」
14/10/22 22:20更新 / 機構魔神

■作者メッセージ
友人との日常会話を少し改良してなんとなくで作ったので支離滅裂かもしれませんが楽しんでいただけたら幸いです。




初めて作ったのがこんなので大丈夫か俺・・・・・・

TOP | 感想 | RSS | メール登録

まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.33