読切小説
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貴方に使われたくて《唐傘おばけ》
俺の名前はカーマイン・カラージェイ
カラージェイ家という代々冒険者の家系に生まれた男だ。俺には何人もの兄弟がいるが俺は二十五男だ。ちなみに歳は18。

カラージェイ家で生まれた兄弟のうち、何人かは生まれた時にジパング地方の人里にいるおじさんの元に養子として送られる。俺もその一人だ。
幼い時からおじさんの家で暮らし、16歳になった時におじさんの家を出て、俺は一人暮らしを始めた。
人里から少しだけ離れた場所にあるとある一軒家だ。

「今日は…雨か。」

俺は玄関に置いてある唐傘を手に取る。
使い古してボロボロになった真っ赤な傘。
これを今日みたいな雨の日に差そうものならすぐに雨の侵入を許してずぶ濡れになってしまう事だろう。

俺はこの傘が好きだった。だから雨の日は毎回傘をさして散歩に出かけていた。
思えばこの傘とも長い付き合いだな。おじさんの家で暮らし出した時…つまり俺が3歳の時だ。この傘と出会ったのは。

町の市場に売られていた一本の唐傘。
真っ赤で少しの白い模様が入った不格好な唐傘。幼い俺には少し…いやかなり大きい唐傘。
何故か小さかった時の俺はその傘がカッコよく見えて欲しくてたまらなくなったのだ。

おじさんに無理言って買って貰った。
誕生日プレゼントとして買って貰ったのだ。
それから俺は雨が降る度にその傘を差して散歩に出掛けた。
週に一度は綺麗に洗い大事に大事に使ってきた。
しかしいくら大事に使ってきたとはいえ、15年も使い続けてきたんだ。もう俺の傘はボロボロで使えたものではない。

「もう…寿命かな…」

そう言って俺は傘を手にとり部屋の中でバサッと広げた。
やはり傘はボロボロで開いた穴から天井が見えた。
俺は黙って傘を閉じてふたたび玄関の前へと置き直した。

「(いくらボロボロになっても愛着わいてるからかな?捨てる気にはなれないな…)」

「ふう…」

そして俺は傘を持たずに家を飛び出して仕事へと向かって行ったのである。

俺の仕事についだが、特に面白いことをしている訳ではない。
単なる普通の八百屋…の客引きのバイトだ。
たまに配達なんかもする。
日が傾いてきたころに俺の仕事は終わり家に帰る。
仕事が終わる頃には雨はすっかり止んでいた。

帰る途中で傘を売っている店を見つけた。
色とりどりの色んな傘。お洒落な傘。
何でもござれだ。
しかしどれを見ても俺の心は響かなかった。

「何でだろうなぁ?新しい傘…早く買わなきゃいけないんだけどな…」

俺はそのまま店を出て帰路についたのだった。
俺の城。小さな小さな一軒家へと帰ってきた。いやー今日も働いて疲れたな。
帰ったら飯作って風呂入ってさっさと寝るか。
そう考えながら家に入ると…

「おかえりなさいませ!ご主人様。」
「はい?」

玄関で三指をついて出迎えてきたのは頭に大きな傘を被った女の子だった。

「え?あ…?誰?ここ俺ん家…勝手に…え?」
「ご主人様。私です。ご主人様の唐傘でございます。」
「唐傘!?え?…あ…」

見てみると玄関に置いてあった唐傘が無くなっていた。
そして目の前の女の子。彼女が頭に被っている傘こそ紛れもない俺の傘だった。
なんか綺麗になってて穴も無くなってるけど。
デカイ目とかついてて舌とか出てるけど。

「本当に…俺の傘なのか?」
「はい!ご主人様のお役に立ちたい…ずっとそう考えていたら…動けるようになったんです。」

えへ♪と可愛く笑う唐傘少女。
確かに大事にしてきた道具には命が宿って妖怪(魔物)になる事があるって話は聞いた事があるが…
まさか俺の傘がそうなるなんて。
どう反応すればいいのか困るな。
とりあえず女の子となった唐傘をジーと見てみる。

「?どうされました?ご主人様。」

紫がかったパッツンヘアに少し眉の下がった幼い顔立ち。
にもかかわらず体つきはボンキュッボンでかなりスタイルは良いみたいだ。
そして服装だか…これは…なんというか…凄い…
背中の方は傘部分と同じ赤色をしたマントを羽織っているのだが前面が肌の色とよく似たような薄い桃色の布一枚を垂らしているだけなのだ。
簡単に言うと首もとからタオルを一枚かけているだけ。
辛うじて大事な部分は見えていないがこれ横から見たら危ないんじゃないのか?

「あの…ご主人様。そんなに見つめられるとその…恥ずかしい…///」
「おおっとごめん。ははは…とりあえず飯にでもするか。今から作るからちょっと待っててくれ。」

唐傘少女が自分の胸と性器にあたる部分を布越しに腕で隠したのを見て余計にエロいと思ったのは内緒だ。

俺が晩飯の調理をしようと立ち上がると。
何やら美味しそうな香りがぷ〜んと…

「あ!ご主人様。あの…その…お夕食の支度なら…私がしておきましたです…」
「マジで?え?ちょっ…何これ?美味しそう!」

唐傘少女が縛られている(縛っている?)足と足を器用に使って立ち上がり、そのままひょこひょこ歩いて飯の支度をしてくれた。

「い…いただきます。」

とりあえず一口。

「どう…ですか?」
「美味しい…」
「!!」
「マジ美味いよコレ!マジかよ!もぐっガツガツ!これも…これも…全部俺の好みの味付けだ!」
「うふふ///ずっとご主人様のお側にいたのです。ご主人様の好き嫌いは、ご主人様以上に心得てるつもりですよ♪」
「マジか〜もぐもぐ。スゲーな俺の傘。ごくん。」
「お夕食の後はお風呂が沸いていますよ。ご主人様♡」

まさに至れり尽くせり!
俺は傘娘が作った料理をたらふく平らげ、風呂に入って背中を流してもらい。
そして風呂から出るとすでに布団が敷かれていた。

「な…なんて気が利くんだ…お前…」
「うふふ///私はご主人様の所有物ですから。ご主人様に尽くすのは当たり前の事なんですよ?だから…その…」
「ん?」
「あ…いえ、何でもありません!それよりご主人様。寝る前に歯磨きをしないと!私が磨いて差し上げますから。どうぞ私の膝の上に…ポッ///」
「い…いや流石に歯は自分で磨くよ…あはは…」

この後俺は傘に歯を磨いてもらい。
軽いマッサージをされた後心地好い子守唄によってグッスリと眠る事ができた。

この日から俺の生活は変わった。

いや、正確にはあまり変わってはいない。朝起きて仕事して帰ってくる。それは変わらない。
しかし家に帰ると傘が待っていてくれる。
おかえりなさいと言ってくれて家の事は全てしてくれて俺に尽くしてくれた。
なんとなく結婚とかってのをしたらこんな生活になるのかなとか考えてみたり。
こういうのが幸せっていうのかな?

しかし…問題が一つあるんだ…

「ご主人様!何か私に出来る事はないでしょうか?」
「うっ…」

ぷるん♪と俺の前で唐傘の豊かな胸が揺れた。
そしてこうやって彼女が俺ににじりよってくる時…
顔がすごく近いのだ。
彼女の甘い吐息がすぐそばで…

「い…いや…今は特には何もないかな…」
「そうですか…」

シュン…と分かりやすく落ち込む唐傘少女。
その表情からはどんな男をも魅了するであろうフェロモンがムンムン溢れ出ている。
そう…問題というのは彼女が魅力的過ぎる事なのだ。
もっと言ってしまえばエロいのだ。
格好といい仕草といい表情といい。
彼女が動けるようになって早一週間。俺は溜まっていた。
仕事場では勿論自己処理なんて出来ないし家には常に唐傘がいる。性欲を発散させる機会がなかなかないのである。

正直に言えば俺は彼女を襲ってしまいたい。
あれだけエロい体なんだ。もしも抱けたらそれはそれは満足するだろう。
しかし彼女は唐傘である。
人間のそういった汚れた感情を見るのは気持ち悪いと思うだろう。最悪彼女が俺に愛想をつかせてただの傘に戻ってしまう事も考えられる。
彼女が動けるようになって一週間。
俺は彼女に完全に惚れてしまっていた。

あんなに献身的に尽くされたらだれだって好きになるだろう。
だからこそ俺は彼女を抱く事が出来ないのである。
嫌われたくない。

「はあ…」
「ご主人様。どうされました?」
「ん?いや何でもないよ。」

あどけない表情を浮かべる唐傘少女。
きっとこんなピュアな表情を浮かべる彼女はエロい事なんて考えた事もないだろう。
もしかしたら知らないなんて事もあるかもしれない。

「今日は…雨か…」
「…そうですね…」
「さて…今日も仕事に行ってきますか。」
「あの…ご主人様。雨降ってるのでその…傘が必要ですよね?あの…私が…!」
「ん?いいよいいよ。無理しないで。いつも通り走っていくから。それにそのうち新しい傘でも買うつもりだし。」
「そう…ですか…」
「それじゃあいってきます。」
「いって…らっしゃい…ませ…」

俺は雨の中走って仕事場へと向かう。
流石にいくら傘部分が直ったからといって人間形になった唐傘に傘になれなんて事言えないよな〜。
そんな事を考えながら俺は仕事場へと向かった。



「ん?カーマインくん?どうしたの。今日仕事ないよ?休みだよ?」
「え?そうでしたっけ…?」

しまった。
そうだ。今日は休日だったんだ。どうやら一日勘違いをしていたらしい。
仕方がない。雨も降ってる事だし。さっさと家に帰るか。

段々と雨も強くなってきた。
ザーッと言う音で他の音があまり聞こえない。
こんな日に間違って仕事行くとか…
今日の俺ついてないなあ…
そんな事を考えながらも家についた。

「ただいま〜…」
「あんっ…んっ…んんっ…!」
「へ?」

玄関の戸を開けると…そこには目を疑う光景が広がっていた。

「ご主人…様…あんっ♡もっと…もっと…私を使ってください…♡んあ♡もっと…もっとぉ♡」

傘が…俺の唐傘が、俺が朝寝ていた布団に寝転がり、左手で自分の胸を揉み、右手で自分のアソコをクチュクチュと弄っていたのである。

「な…な…!?」

俺は生唾をゴクリと飲み込んだ。唐傘が…俺をオカズに…オナニーしてる?

「ご主人様ぁ…私は…私は寂しいです…」
「!!」
「私は…もっとご主人様に使っていただきたいのに…今日も…ご主人様は新しい傘を買おうとしていた…せっかく…私…生まれ変わったのに…穴も直ったのに…」

なんだと…
俺がしていた事は…逆に唐傘を傷付けていたと言うのか…?

「ご主人様…何で私を抱いてくれないのですか…私には魅力が…無いのですか…?ご主人様ぁ…」

グチュグチュとアソコをかき回す唐傘。

「ご主人様のが…欲しいよぉ…!ご主人様…!好き!大好きッ!」

頭に被っている傘部分。そこの内側から伸びている巨大な舌…舌?たぶん舌。
その舌が涎を滴らせて彼女自身の体を舐めあげる。

「んんぅ〜♡ご主人様ぁ♡好きぃ♡気持ちいいよぉ♡」

キューッと乳首をつまみ上げる彼女。

「はんんんッ♡おっぱい♡ご主人様おっぱい気持ちイイのぉ♡もっと…もっと私を求めて…♡私を…愛して…」

クパァ♡と自分の小さなおまんこを指で開く唐傘。

「はぁ…♡私…ご主人様の事を考えるだけで…こんないやらしい…♡ご主人様…♡」

す…すごい…!
あれが…女の子の…!

ガタンッ

「ビクッ!?」
「ビクッ!!」

しまったー!!つい物音を立ててしまった。
覗いていたのが唐傘にバレてしまった!

「あ…あ…あ…!!ご主人様一体何時から…!!」

顔を真っ赤にしてあわてふためく唐傘。頭の上の傘以上に真っ赤になっている。
そしてそのまま上の傘がバサッと広がり閉じて彼女を包み込んでしまった。

「ゴメンナサイ!ゴメンナサイ!ゴメンナサイー!!」

彼女が傘に閉じ籠ったまま叫んだ。

「雨の日はなんと言うか疼いてシマッテ!!決してご主人様がお仕事をしている間にこのような事を毎日していたワケデハッ!!はうぅ〜!!」

どうやら唐傘は中で泣いているみたいだ。
やれやれ…何がもしかしたらエロい事を知らないかもしれないだ。
溜め込んでいたのはお互い様だったって訳か…
俺は部屋に上がって唐傘の側へと近寄っていく。

ビクッと震えたあと傘についている大きな一つ目がギュッと瞼を閉じた。

「ゴメンナサイ!ゴメンナサイ!捨てないでクダサイ!何でもします!」
「何でも…?じゃあその傘開いて。」
「はうぅ…」

おそるおそるといった感じで傘を開いた唐傘。
出てきた顔は先程とはうってかわって真っ青になっており、いつ死刑宣告されるかを待っている罪人のような顔になっていた。

「ゴメンナサイ…ゴメンナサイ…ゴメンナサイ…ゴメンナサイ…」

ぶつぶつとひたすら謝っている唐傘。
そんな涙で歪んだ唐傘の顔に俺は自分の顔を寄せた。

「チュっ…」
「んっ…!?」

何事だと目を見開く唐傘。
俺はそんな唐傘を無視して抱き寄せてついばむように唐傘の唇を奪う。

「ん…ちゅ…ちゅ…んちゅ…」
「んんっ…ちゅ…ん…ん…」

いつしか唐傘の体から力が抜けて、完全に俺に身を任せてきた。それはただの傘であった時のように弱々しく…
しかしトロンとしたその目はしっかりと俺を見つめていた。

いつまでキスしていただろう?
とりあえず唐傘の涙が乾ききるまではしていた。
そして俺はゆっくりと唇を話した。

「あ…」

名残惜しそうな声をあげる唐傘にふたたびキスしたい衝動にかられるがなんとかそこは耐える。

「唐傘…」
「は…はい!ご主人様。」

ビクッとする彼女。怒られるとでも思っているのだろうか?そんな訳ないのに…

「お前は…俺の所有物なんだよな?」
「え!?」

さっき唐傘が一人でしていた時に叫んでいた時の事を言ってやる。

「は…はい!勿論です!私はご主人様の所有物です!物です!道具です!」
「道具って…いや、まあいいか。とりあえずお前は俺の物なんだよな?」
「はい!」
「なら…お前は俺の命令には逆らえないんだよな?」
「え…あ…はい…」

分かりやすいぐらい絶望に顔を染めやがる。
一体何を言われると思っているんだ。

「ご主人様…私はご主人…」
「結婚してくれ。」
「はにぇ?」

はにぇ?って…何語だよ。と俺はクスクス笑う。

「ごごごご主人様!?今…え!?」
「結婚してくれ。唐傘。いや…これは命令だ。俺と一生一緒にいろ!ずっとずっと…一生死ぬまで…!お前を使い続けてやる!そしてお前を…一生愛してやる。」
「はうっ…あ…あぅ…ああ…」

声にならない声をあげてポロポロと涙を流す彼女。
本当泣き虫なやつだな。

「あ…あぃ…よろじぐ…おねがい…じばず…」
「うわっ!鼻水!鼻水!ほら鼻かんで!」
「ヂーンッ!」

渡したタオルで鼻をかんだ唐傘。
そしてスッキリしたのか涙も拭いて俺に晴れ晴れとした笑顔を見せてくれた。

「はい!ふつつかものですが、よろしくお願いいたします!旦那様♡♡」

えへ♪と笑ってやっといつもの…いや、いつも以上の笑顔が戻ってきたな。流石俺の嫁になった女だ。

「て…あ!ご主人様。着物!びしょ濡れじゃないですか!」
「ん?ああ…どしゃ降りの中帰ってきたからな。」

てかどうでもいいけど俺の事ご主人様って呼ぶのは変わらないのね。

「ダメですよ!風邪引いちゃいます!ほら、早く脱いでください!」
「はいはい。」

そう言って俺は上の服を脱がされる。
そうしてる間に下も脱ぐ。

「今すぐお風呂入れますからね!きゃっ」

ドサッと。
俺は敷きっぱなしにされていた布団の上に唐傘を押し倒した。

「ご…ご主人様?」
「風呂以外にも暖まる方法があるんだけどな…」
「あ…あの…ご主人様…」
「唐傘と…初夜したい…」

今は昼前だがな。
しかし正直限界だった。溜まっていたのもあるがさっきの唐傘のオナニーでとどめをさされた。

「ご主人様いけません。雨で体が冷えてます。本当に風邪…」
「お前は唐傘だろ?なら雨からさ、俺を守ってくれよ。」
「ご主人様…」

すると…唐傘の傘から巨大舌が伸びてきて俺の体を舐め回してきた。
ぬめっとしているがなんだか温かい。

「んっ…雨の水滴を全部取っちゃいますね。それからこうやって体温をあげて…」

しばらくなされるがままにされておく。
全身をペロペロと舐められる。勃起チンポを舐められた瞬間はぞくぞくっとした。

「えへ♪これでひとまずは安心です。」
「流石傘だな。」
「えへへ♪あの…それでは…その…しましょうか?あの…しょ…初夜の方を…///」
「ん〜そんなにシたいの?唐傘はエッチな娘だなぁ。」
「あ…♡」

そう言って俺は唐傘の身にまとっている布きれを剥ぎ取って唐傘を裸にしてしまった。

「い…やん…///」

両手を使って胸と下半身を隠す唐傘。
相変わらずエロいな。

俺は唐傘の腕を掴み上げてその美しい裸体をさらけ出させる。

「やぁん…///ご主人様ぁ…///私…恥ずかしいです…///」
「綺麗だよ…唐傘。」

俺は唐傘の大きく膨れ上がったバストに頬擦りをする。

「はぁああんん♡♡ご主人様ぁ…♡」
「美味しそうなおっぱいだ…」

ぱくんっと俺は唐傘の乳首を…乳輪を…口にふくめるだけの乳房を…じゅぼぼぼっと吸い上げた!

「うひゃああああ♡♡ご主人さッ♡おっぱい♡食べちゃらめっ♡」

無視して俺は唐傘のおっぱいを吸い上げる。
ジュゾゾッと吸い上げて、ジュポンッと離し、時おり乳首をしゃぶり…また吸い上げる。
反対側の乳はもみもみ揉んだり乳首をこねくりまわしたりして愛撫する。

「やあっ♡あんっ♡ん〜〜♡あんっ♡ご主人様…私…おっぱい弱いのぉ…♡だからもっとゆっくり…ふぁんッ♡♡」
「唐傘のおっぱい。とっても柔らかくて…エッチで…美味しいよ。」
「んぅー♡嬉しい…♡嬉しいけど…恥ずかしいですぅッ♡やん♡」

おっぱいを弄るたびに体がピクピク跳ねるのが面白い。このままずっとおっぱいでいじめてあげても良いがやはりアソコも気になるのだ。
俺は唐傘の乳に吸い付いたまま反対側の乳を触っていた手を離してゆっくりと手を下へ向かってツーッと滑らせていく。

「はぁ…♡はぁ……♡ご主人様ぁ…♡」

そして俺は唐傘のエロ穴を見つけたのだ。

「ああん♡ご主人様…♡」
「もうこんなにグチョグチョだぞ?オナニーしてたからか?それとも俺におっぱいいじめられたからか?」
「ご主人様にっ…♡おっぱいっ…♡いじめられたから…ですっ♡あん♡あ…あと…」
「あと?」
「ご主人様に…ちゅ…ちゅーされたから…♡」
「唐傘はキスされただけでおまんこグチョグチョにしちゃう女の子なの〜?」

唐傘のおまんこに人差し指をずぶぶっとしずめる。

「あ♡あ♡あ♡あ♡あ♡あ♡ら…らって♡らってぇ♡ご主人様のキス♡優しくて…♡とろけちゃうんだもん♡」
「そんなに優しい事はないぜ?」
「んむーッ!?♡♡」

俺は唐傘のおまんこに指を抜き差ししながらガッツクようにキスしてやる。舌をからめて大人なディープキスだ!

「んちゅ〜♡んんっ♡れろ…れろ♡あぷっ♡れろぉお〜ぉ♡あん♡や…やっぱりご主人様のキス…♡んっ♡優しいですぅ♡ちゅ…♡」

ほお…こんな激しいキスでも優しいといいますかい。

「んんっ♡私ばっかり気持ちよくなってちゃらめなのぉ…ご主人様…失礼します♡」
「ん?はうっ!」

唐傘が俺のフル勃起チンポをギュッと握ってきた!
危うく暴発するところだった。
あぶねえあぶ…ねええええッ!!

「んっ♡んっ♡んっ♡」

唐傘が!握るだけでは飽きたらず!扱きだしてきやがった!くそう!俺だって負けるか!

俺は唐傘のまんこに刺さっている指の数を二本に増やして激しく出し入れしてかき回してやる。

「ひっ!?やあああん♡ご主人様♡激しいでふゅ♡♡イッひゃう♡イッひゃうよぉ♡」
「ングッ!?唐傘…!それやば…ぎっ…!」

シコシコとジュポジュポ。どちらも一歩も譲らないエロバトル。さらにお互いの唇を舐め合いキスして高めあう。

「ああん♡ご主人様と♡わらし…わらし…こんなエッチなころぉ♡ふにゃあッ♡気持ちイイよぉ♡」
「くっ…唐傘…もっとゆっくり…じゃないと…出ちゃう…!」

ふにふにと柔らかい手が俺のちんこを激しく扱く。
ジワジワと精液が上ってくる…!

「ん♡イイですよご主人様♡イッて…イッてください♡私で気持ちよく…なって…♡ああん♡」
「うっ…!で…出そうだ…出そうだ唐傘!」
「んんにゅう〜♡出して♡ご主人様ぁ♡私に…ご主人様の白い雨を♡かけてッ♡私は傘です♡ご主人様の雨を♡いっぱい…♡」
「ングッ!」

その瞬間俺のちんこが跳ねた!
ビュビューッ!と唸りを上げて先端から半固形状の濃い濃い精液が噴射されたのだ。

「ひゃあああんん♡♡」

俺の出す精液をバッと顔を近づけて顔面に浴びる唐傘。
ビュッ!ビュッ!と出すたびに唐傘の可愛くて幼い顔に白い雨が降り注ぐ。

「あん♡温かいですぅ♡こんな温かい雨…わらし初めて浴びましゅう…♡んんっ♡ご主人様ぁ…♡素敵ぃ…♡」

き…気持ちよかった…
久しぶりの射精…腰が抜けるかと思った。
唐傘が俺のいまだにピクピクと震えるちんこを優しく握りだした。

「ご主人様ぁん…♡んっ…♡あも…じゅぱっ♡ずじゅるるッ…♡」
「ふっ…!?ちょ…!唐傘…!?」

唐傘が目の前にある俺のチンポをあろうことかその小さな口でパクンと咥えてしまったのだ。
中に残った精液を吸い上げられる。

「んっんっ♡ご主人しゃみゃの…♡おいひぃ♡んじゅるるッ♡ゴクン♡ジュッポン♡」
「んはっ!は…はあ…はあ…」

ふたたびギンギンになってしまった俺の息子。
そんな息子に唐傘はチュッチュとキスしながら自分の顔にかかっている俺の精液を傘についてある大きな舌でペロリと舐め上げた。

「ご主人様ぁ…♡ちゅ♡好き…♡」
「はあ…はあ…唐傘。」

俺はちんこから唐傘の顔を離させる。
一瞬「アッ」と声を漏らすもすぐに自分の顔の目の前に俺の顔がきた事により顔を染めた。

「ご主人様♡」
「うん。」
「んっ…!」

唐傘の頭の傘部分が広がり、先程一人で閉じ籠った時のように唐傘の傘がバフッと閉じてしまう。
しかし先程とは違い今は中に俺がいる。
唐傘の中…二人きりの空間だ。

「ご主人様…私…欠陥商品なんです…。傘なのに…傘なのに私のココ…エッチな雨でどしゃ降りなんです…」

自分のおまんこをくぱぁ♡と開く唐傘。
その中身はどしゃ降りというよりはもはや大洪水だった。ぴちゃぴちゃと愛液が滴りヒクヒクと痙攣し、チンポが入ってくるのをいまかいまかと待ちわびているようにも見える。

「ふふふ。傘なのにどしゃ降りか…なら今みたいな雨の日は…俺のこの傘…ちゃんと差してやらんとな。」

そういって俺は自分のパンパンに膨れ上がったチンポを唐傘のまんこへとあてがった。

「ふぅんッ♡は…はい♡私の中に…ご主人様の大きくて立派な唐傘…開いてください♡私を…貴方の物にしてくださいいーッ♡♡」

傘の中の狭い狭い密室空間。
その中で全裸の二人が…
正面から抱き合い…
一つになる。

ずにゅるる…ブヂヂィ♡ずぷっ…ぬっぬっぬぅ〜…♡

「ひっやあああああああんんんッ♡♡♡ご主人様のが…♡入ってき…♡あううううー♡♡」
「んぅぐぅ…!!唐傘の中…すご…きもち…!」
「ふああああんん♡♡」

俺を包み込んでいる膣内も!俺達を包み込んでいる傘も!ギュウギュウと強く締め付けてくる。
俺は強く唐傘を抱くと唐傘も俺を強く抱き返してくる。

「ごごごご主人様♡わ…わらしの…♡わらしのおまんこ…具合…ろうでしょう?ききき…気持ちイイでしゅか?んんぐ♡はあ…はあ…♡」
「き…気持ち良すぎて…もう出ちゃいそう…!ぐ…!」
「う…嬉しいれす♡♡ご主人様♡あっ♡あっ♡らめ…♡ご主人様に…ご…ご奉仕…しないと…らめなのに…わ…私が…先に…♡おまんこ♡気持ちよふぎて…♡イッ…イッちゃ…♡ふきゅうううんんんッ♡♡♡」

プシ♡プシィーッ♡と細かく潮を吹き出す唐傘。
それにともないおまんこがキュ〜ッと絞まる!

「んぎっ!し…絞まるぅ!!」
「ご…ごめんらさい!ご主人様のおチンポがきもひよふぎて♡あああ♡わらしイクの…♡止まら…な…あああああああ♡♡」
「いいよ唐傘!たくさんイッて…!一緒に…気持ち良くなろう!」
「ご主人様♡ご主人様ぁん♡イク♡わらしまたイッちゃいますぅぅ♡」

再度ビクッビクッと震えてキュ〜ッと唐傘のまんこが絞まった。
俺は唐傘の唇を奪い腰の動きを早める。

「んちゅう!?♡んぷっ♡イッ♡イッひゃっ♡てまふからぁ♡あん♡あん♡ああんッ♡またおまんこ♡んにゅうああああああ♡♡」

三度おまんこがキュンキュン絞まる。
連続絶頂により潮がプシィプシィーッ♡と吹き出し雨粒を滴らせる。

「はっ…♡はっ…♡あ…♡」
「唐傘…大丈夫か?息出来てるか?」
「は…はひぃ…♡セックス…気持ちイイですぅ…♡ご主人様…♡大好きです…♡あっ…♡」
「んおっ…!」

傘の内側から伸びている巨大な舌のような器官。
その舌がにゅるりと伸びてきて螺旋状に俺達の体へと巻き付いてきた。
先程以上に全身密着する俺達。
チンポが奥の奥まで突き刺さった状態で動く事ができない。

「はっ♡はっ♡はっ♡はっ♡ご主人しゃまぁ♡らいすきぃーーッ♡♡」
「俺も…俺も大好きだッ!愛してる!」
「はにゃあ♡幸せ…♡過ぎる…♡んんぅう♡」
「ん…んがぎぎッ!?」

じわ…じわ…と俺達に巻き付いている巨大舌から唾液?粘液?…とりあえず液体が溢れ出してきた。
その液体が体に染み込むと同時に語ることの出来ないほどの快楽が電流となり体に走った!

「何だ…コレ!?動かして無いのに…!入れてるだけで…!もう…!あ…がッ!」
「ご主人様♡もっと…もっと私で…気持ち良く…♡♡」

この液体は媚薬か!?
いや、そんな程度の物ではない。快楽が…何倍にも…何十倍にも…何百倍にもなって!
気持ち良過ぎる!!

「んあ!?あ…ふああああん♡♡じ…自分の潤滑液なのに♡これ浴びると…♡ご主人様のおちんちんを…♡何倍にも感じちゃう♡♡ああん♡りゃめッ♡♡ご主人様を気持ち良くするために♡らしたのにぃ♡私自身が♡♡おちんちん♡感じすぎちゃ♡ああん♡♡」

この液体…唐傘本人にも効果があるらしい。
傘の中はいつしか液体まみれ。もうどこに触れても気持ちイイ。全身が性感帯になったみたいだ。
そしてそんな状態で俺は…
唐傘を強く…強く抱き締める!

「んんぐぐぐ…!!」
「んにゃあああああ♡♡♡ご主人様ぁああ♡♡」

唐傘のまんこからブシィイイーッ♡と潮が吹き出した!
俺ももう限界だ!

「唐傘!イクぞ!出すぞお!!」
「ひゃッ♡ひゃいいいーッ♡らしてくらさい♡♡ご主人様の♡白い雨…♡真っ白ザーメン♡全部全部♡わらしの中に♡らしてッ♡受け止めましゅ♡ご主人様の♡赤ちゃん汁ッ♡♡」

金玉の中で生まれた精液達が、出口を求めて、今竿を昇ってイク!!

「キテ♡キテ♡キテッ♡♡ご主人様ぁーッ♡♡♡」
「んぐうう!!出る!出る出る!出るッ!!がっ…!!!」



どびゅるるるるるるる!ドピュピューピュー!!びゅぶるるるるるる!どびゅどびゅどっぴゅー!ドババババババ!どっぱ!ブババババババー!どっびゅー!どっびゅー!びゅぶぶぶぶぶー!びゅるるるるるるる!ドバドババー!びゅびゅびゅびゅびゅびゅー!ぐにゅるびょびょびょーぶ!ドッびゅるるるるるるるー!!



「ああああああぁぁああんんんんあああ♡♡♡」

金玉の中の精液を根こそぎ持っていかれるんじゃないか?それほどまでに凄まじい勢いと量のある大射精だった!
実際には金玉の中では次々に精液を製造しており、むしろ排出速度の方が足りないレベルなのだが。
どっちにしろ人としては規格外レベルのセックスだろう。

「ひやあああああん♡ま…まだ出てる♡ご主人様の♡」
「うぐあ…!しゃ…射精が止まらねえ!唐傘のまんこが気持ちイイくて…!うっ…まだ出る!!」
「ご主人様♡じぇんぶ♡全部出してくだしゃいッ♡♡わらしのおまんこは♡全部ご主人様の物れすから♡らから♡全部♡あんうぅぅぅ♡まだ出てますぅ♡はうっ♡わらしもイクのとまりゃにゃいい〜♡♡」

快楽を与えて与え合う。快楽のかけ算。
唐傘のまんこの中では愛液の雨に精液の雨。大水害が起こっているだろう。
しかし幸いにも彼女は唐傘である。どんな雨でも主人に使われていたら快楽として受けとめる事が出来るであろう。

二人は長い長い絶頂に身を震わせてお互いを求めあった。射精が終わっても彼女の中から傘をすぐには引き抜かない。
しばらく二人で…相合い傘をしている事だろう。








〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




「今日は…雨か…」

いつものように俺は仕事に向かう。

「えへへ♪雨ですね。」

そんな俺の隣には唐傘少女。
雨の中、ピッタリとくっついて道を歩いていく。

「雨は好きか?」
「はい!雨は使ってもらえる日なので。」
「ふふふ…毎日使ってやってるだろう?」
「あ…///はい…いえ…その…そういう意味ではなくて…///」

からかいがいのある可愛い妻。
俺は彼女を使うのが大好きだ。

「今日は仕事午前中だけなんだ。」
「そうですか。ではお昼に迎えに行きますね。」
「ああ。あ…そうだ。」
「?なんですか?」
「今日は丸一日ずっ〜と…雨らしいぜ?帰ったら…お前にも傘が必要なんじゃない?」
「!!は…はい…///お待ちしております…ポッ♡」




仕事の帰り道。二人の家の方に虹がかかったのは…
また別のお話。
16/04/17 22:41更新 / ムニエル

■作者メッセージ
もしも折りたたみ傘が擬人化…もとい付喪神化したらどうなるんでしょうかね?
普段は小さいロリッ子だけど使用する時(意味深)には大きくなるみたいな?

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