連載小説
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エリア1:某魔具店店長
なんで俺がこんなのに参加せにゃならんのだまったく・・・。

「まあいいじゃないですかたまには運動するのも悪くないとは思いますが。」

だからと言ってこんなハードな運動するとは思っとらんかったぞ。

「確かに毎日お店でいちゃいちゃしている方にはハードかもしれませんがこのぐらいなら一般人には調度いいかと思うのですが。」

なあお前喧嘩売ってるだろ?なあ?なあ?誰がいつどこで誰といちゃいちゃしてるって?なあ?別にどうこうするわけでもないけどもとりあえず答えようや。別に職権乱用するわけでもない男と男の会話だ、遠慮しないで答えろよいいから俺とお前の仲だろうお互い腹を割って話そうぜお互い隠し事はなしだ今すぐ話せイイカラハナセヨコンチクショウシマイニャドンナコトシテモクチヲワラセルゾソレデモイインダナコノヤロウ・・・・・・・。

「ちょ、、、ちょっと待ってくださいよ店長!顔が怖いですって、てかその拳を仕舞ってください店長のパンチは洒落になりませんってば!」

ならば正直に全てを話したほうが身のためだと思うのだが如何なものかなマルク君?

「てか未だに現役じゃないですかその身体、外注で仕入れしてないでまだまだ十分に現場出て仕入れしてもいいんじゃないのですか?」

あのな、俺だっていつまでも若くはないんだよ。そりゃ昔は山だの森だの海だの行って鉱石だの集めてきたさ。でもいつまでもそんなことを続けられるほど人間は丈夫じゃねえさ。だから俺は知り合ったモンスターと交渉して鉱石だの魔具の材料になるのを送ってもらえるようにしたのさ。それを俺が加工して売り出したら思ったより売れるもんだかついにこうやって店まで構えることができたってわけよ。

「並々ならぬ苦労があったんですね。」

そういうこった・・・・おっと無駄話はこれまでだ。奴さんに気付かれちまったようだぜ。

「どうやら無駄話が過ぎたようですね、ここからはレースに集中しましょう。」

よし、じゃああっちの人ごみに逃げよう。まだピンポイントで狙われていないようだが用心の為だ、こんなところでてこずってるようじゃ先が思いやられるからな。

「せめて最終エリアまでは行きたいですからね。」

馬鹿野郎何言ってやがる。目指すは完走に決まってるだろ!そんな弱気じゃ首にすんぞ。

「冗談ですよ冗談。そのぐらいしないと店の宣伝にはなりませんからね。」

そういうこったな。俺の場合は完走しないとウチの姫様からどんな目に遭わせられるか判ったもんじゃないから大変だよ。

「結局彼女、普通に魔物化してしまいましたね。」

しかも知能のおまけ付たあ驚きだよ。

「今じゃ普通に社会生活できるレベルになりましたからね。」

そのとおりだ、普通に看板娘として店の手伝いができるようになるまで成長したんだからたいしたもんだよ。

「そして未来の嫁候補、羨ましい限りです。」

マル〜ク、、、、今ここで息の根止めてもいいんだぞ?

「おやおや怖い怖い、冗談ですが彼女はそのつもりのようですよ?」

ま、そのへんは追々考えるさ。さて、どうやらこのエリアはこれで終わりのようだ。全然楽勝だったな。

「まだ序盤ですからね、ここでてこずるのはよほど運動してない人たちかと・・・。」

それもそうだわな・・・・・さて、次のエリアから本番みたいなもんだから気合入れて行くぞマルク!

「はい、店長!」




To Be Continued

10/05/30 02:09更新 / 羽村コ〜ジ
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