読切小説
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ある少年兵の日記 ―アマゾネスの村にて―

水の月 一日
 教団軍にはいって、ようやくさいしょの戦いにでることになった。魔物にうばわれたくにをこうげきするらしい。
 ぼくはまだ子供だけど、司祭さまから魔法をおそわってきたから、ほかのみなさんを助けてがんばろう。


水の月 二日
 たくさんの兵士があつまった。りっぱな馬にのってよろいを着た騎士がおおぜい、じんちの前にならんでいた。他にはぼくと同い歳の少年兵もいるけど、みんな変な目でぼくを見ている。
 ぐんがくたいのタイコがなりひびいて、少しびっくりした。明日にはもうこうげきをはじめるらしい。すぐ近くにまものがじんちを作っている。がんばらないと。


水の月 三日
 とつげきラッパがなった。騎士がみんな槍を手にとつげきしていった。そのあとに歩兵が、そのあとにぼくたち魔法つかいがとつげきした。
 はじめて魔物をみた。きれいだった。きれいすぎて、こわかった。たぶんみんなも同じように思ったんだろう。だって魔物のすがたを見て、うごきをとめてしまう人がたくさんいた。そうするとみんなまものに取り押さえられたり、剣できられたりしていった。魔物たちが「魔王へいかバンザイ」とさけんでおそってくるのがとてもこわかった。
 ぼくは捕虜になってしまった。黒っぽいはだの魔物がぼくを剣できって、そのしゅんかんに気がとおくなってたおれてしまった。目がさめたら、檻のような馬車にのせられていた。ぼくのほかに大人の兵士が二人のせられている。
 くらい森のなかへ入っていく。こわい。たぶんこれから、食べられるんだ。
 司祭さま、ごめんなさい。ぼくは魔物をまったくたおせませんでした。主神さま、ごめんなさい。ぼくはそちらへいきます。


水の月 四日
 いったいぼくはどうなるのだろう。
 ぼくたちは魔物の村につれてこられた。森のなかにあるむらで、まだ家などを作っていて、できたばかりのむらのようだった。
 むらのろうやに入れられた。いっしょにつれてこられたのはラッパ吹きの人と、傭兵の人だった。『ラッパ吹き』は何をかんがえているのかよくわからない。『傭兵』はぼくのことが好きじゃないらしい。「きょうかいで魔法をおそわって、お金にこまっているわけでもないのに、なぜ少年兵になった?」とぼくにきいてきた。ぼくはまものをやっつけるため、世界の平和のためだとこたえたのに、『傭兵』はイヤそうな顔をした。

 そのあと、三人の魔物がぼくたちに会いにきた。いよいよ食べられるんだと思ったけど、魔物たちはそんなことはしないといった。黒っぽいはだで、むらさき色のシッポがあって、つばさがかたほうだけ生えていた。からだじゅうにふしぎなもようがあって、ほとんどハダカみたいなふくをきていた。こしに大きな剣をさげて、槍ももっていた。そいつらは『アマゾネス』という魔物だといった。アマゾネスたちはこの森にあたらしいむらをつくるから、男をさがすため魔王軍にみかたしたらしい。ぼくは男の人をたべるのかと思ったけど、けっこんするのだと聞いておどろいた。

 三人はぼくたちに、「わたしたちのなかから一人えらんで、むこになれ」と言った。ぼくはそんなのイヤだと言ったけど、何をかんがえているのか分からない『ラッパ吹き』が、「せっかくだから、おれはこの赤い目の子をえらぶぜ!」といって、赤い目のアマゾネスとけっこんすることにしてしまう。赤い目のアマゾネスはうれしそうに『ラッパ吹き』をだきしめた。
 ぼくは『ラッパ吹き』におこったけど、『ようへい』がすこしかんがえたあと、ぼくにこっそり「今はていこうするな」と言った。『傭兵』はべつのアマゾネスをえらんでけっこんをやくそくした。そのアマゾネスはにっこり笑って『傭兵』の手をにぎって、ろうやから出ていった。
 さいごにのこったアマゾネスはぼくに近づいて、「じゃあ、お前はわたしとけっこんするんだぞ」と言った。そのアマゾネスは背が高くて、強そうだけどきれいだと思ってしまった。魔物を『きれい』と思ったらジゴクにおちるって、司祭さまにいわれたのに。

 そのアマゾネスはぼくの歳をきくと、ぼくに「おねえちゃんとよべ。弟もほしかったんだ」。『おねえちゃん』はぼくを自分の家につれていき、ぼくもにげなかった。『傭兵』がいったように、今はていこうしないで、スキをついて逃げた方がいいだろう。
 『おねえちゃん』の家は思っていたよりもりっぱで、大きな木の上にあった。家に入ったあと、ぼくはふくをムリヤリぬがされ、かわりにアマゾネスたちとおなじ、けがわの腰巻きをつけられた。ハダカを見られてはずかしいし、イヤだったけど、ガマンした。『おねえちゃん』は「よくにあっている」と言うけど、やっぱりはずかしい。
 そのあとがたいへんだった。『おねえちゃん』が家にあるつぼから、赤くておいしそうなくだものと、黒い木の実をとりだして、口に入れた。でももぐもぐかんだあと、どうぶつの角でできた杯にそれをはき出し、そこへお酒を入れて、ぼくに「のめ」と言ってきた。さいしょはきもちわるいと思ったのに、ニオイをかぐととてもおいしそうだった。それに『おねえちゃん』のほっぺたを見ると、そこから出てきたものはきたなくないように思ってしまう。
 思いきってのむと、とてもあまくておいしくて、でもお酒だからあたまがクラクラしてきた。それに体がとてもあつくなる。すると『おねえちゃん』はぼくの目の前にカラのつぼをおいて、ぼくをうしろからだきしめてきた。食べられるのかと思ったけど、『おねえちゃん』はぼくに安心するように言い、ぼくの腰巻きのしたに手を入れてきた。腰巻きのほかにはなにもはいていないから、ぼくはびっくりしたけど、お酒のせいでうごけなかった。
 『おねえちゃん』はぼくのチンチンをつかみ、もんだり、こすったりしてきた。これは司祭さまがいけないことだと言っていたことだと思い出し、やめてほしいと言ったけど、『おねえちゃん』はやめてくれなかった。「だいじょうぶだ。こんいんのぎしきまでに、こうやってお前の体を作りかえてやる」と、笑いながら言った。

 チンチンは朝おきたときみたいに、かたく大きくなっていた。『おねえちゃん』の手はくすぐったかったけど、だんだんきもちよくなってきた。何がおきるのかわからなくて、もがこうとするぼくを、『おねえちゃん』はますますつよくだきしめてきた。その体はとてもやわらかく、モチモチしていて、温かい。大きなおっぱいが、ぼくのあたまをはさんでムニムニしてきた。チンチンをこする手もスベスベでやわらかい。ぼくはむねがドキドキして、何が何だかわからなくて、こわくて、それでもきもちよくて、きがついたときにはあたまの中がまっ白になるくらいきもちよくなった。そしてぼくのチンチンからは白くてネバネバした、きもちわるいものがオシッコみたいにとびだして、つぼの中に入った。ドピュッと音を立てて、たくさん出てきた。
 すると『おねえちゃん』はぼくのあたまをなでて、「いっぱい出たな。えらいぞ」と言った。この白いのは何なのかきくと、赤ちゃんの元だという。赤ちゃんは神さまがさずけてくださるものだと言うと、『おねえちゃん』はクスクスと笑いながら、またチンチンをこすりはじめた。「こまかいことはいい。いっぱいきもちよくなって、いっぱい出すんだ。わたしたちの夫になるために、少しずつ体を作りかえるんだ。だいじょうぶ、お前のことはおねえちゃんが守ってやるからな」……そう言う『おねえちゃん』の手の中で、ぼくはまた白いオシッコを出していた。いけないことなのに、とてもきもちよかった。

 つぼがいっぱいになるくらい出してしまったころ、ぼくがつかれて立てなくなったので、『おねえちゃん』はベッドにぼくをつれていって、ねかせてくれた。ベッドは魔物の町でイノシシの肉とこうかんしてもらったという。とてもふかふかできもちよかったけど、『おねえちゃん』のモチモチした体でまただきしめてほしいと思った。
 『おねえちゃん』はつぼを持って、家から出ていった。おまじないに使うらしい。逃げるチャンスだと思ったけど、ぼくはつかれてしまったし、家の周りにはにはアマゾネスがたくさんいて逃げられない。日記を書いて、今日はねることにした。ぼくはどうなるのだろう。



水の月 五日
 逃げようとしてつかまった。
 今日、『おねえちゃん』はぼくを村のまん中につれていった。大きな『祭壇』を作っている最中だった。かんせいしたら、その上でけっこん式をするらしい。そうなる前に逃げなきゃ、と思ったぼくは、何とかスキを見つけようとした。
 『おねえちゃん』はぼくに、『祭壇』を作るアマゾネスたちのため、りょうりを作れと言ってきた。ぼくはりょうりができるから、『おねえちゃん』がとってきたどうぶつのお肉をやきながら、チャンスをまった。りょうりは火事にならないよう、村のはしっこでやらされた。
 『ラッパ吹き』と『傭兵』もぼくといっしょにりょうりをさせられていた。『ラッパ吹き』はとつげきラッパを吹きながらりょうりをして、アマゾネスにおこられていた。ぼくは『傭兵』にいっしょに逃げようと言ったが、「おれはやっぱり逃げない」と言われてびっくりした。「おれは捨て子で、せんそうでてがらを立てればいいくらしができると思っていたが、いくら戦ってもダメだった。もう戦いにはあきた」と言っていた。「お前みたいに、めんどうを見てくれる大人がいるのに、しがんで少年兵なんかになるやつを見るとやりきれない」とも言われた。いつかころされると言っても「アマゾネスの目は人をころせるやつの目じゃない」ときいてくれない。

 『ラッパ吹き』はしんようできない。 ぼくは一人で逃げることにした。けどスキを見て走り出したとき、後ろから『ラッパ吹き』が「上からくるぞ! 気をつけろ!」とさけんだ。そのとたん、木の上にいた『おねえちゃん』がとびおりてきて、ぼくはつかまってしまった。
 『おねえちゃん』はムスッとしたかおで、「おこりはしない。逃げる気をなくさせてやろう」と言って、ぼくを家につれてかえった。
 家の中でハダカにされたと思ったら、『おねえちゃん』のおっぱいでチンチンをはさまれた。おどろいたけど、おっぱいはとてもむにゅむにゅしていて、きのう手でこすられたときみたいにチンチンがきもちよくなってきた。もう白いオシッコを出しちゃダメだと思って、目をぎゅっとつむっておいのりしながらガマンした。すると『おねえちゃん』はもっと強く、おっぱいでチンチンをはさんできた。やめて、やめてと言ったけど、『お姉ちゃん』はおっぱいをゆさゆさうごかして、チンチンをきもちちよくしてきた。

 おっぱいはとてもやわらかくて、マシュマロのおかしみたいだった。すべすべしていて、そこでずっとチンチンをこすられて、とうとうガマンできなくて白いオシッコをもらしてしまった。『おねえちゃん』のひやけしたおっぱいに白いベトベトをいっぱいかけてしまった。はずかしいのに、きもちよかった。
 その後もずっと、おっぱいでチンチンをムニムニされた。チンチンの先を舐められたり、ハチミツのようなものをぬられたりもした。何回も白いオシッコを出しているうちに、だんだんもっと出したくなってきた。『おねえちゃん』のことがすきになってきた。ぼくをやさしく抱きしめてくれる人なんて今までいなかったから。

 いっぱいオシッコしてつかれたあと、『おねえちゃん』はまたぼくをベッドにねかせてくれた。今『おねえちゃん』はアマゾネスの長のところへ行っている。家はみはられているみたいだ。かえってきたらおっぱいでだきしめて、いっしょにねてくれると言っていた。
 ハチミツをぬられたチンチンやお尻の穴がムズムズする。はやくおっぱいがほしい。『おねえちゃん』にだいてほしい。白いオシッコをもらしたい。



水の月 六日
 今日もアマゾネスはけっこん式の『祭壇』を作っているらしい。もう少しでできると言っていた。ぼくは昨日逃げようとしたから、『おねえちゃん』の家にとじこめられることになった。
 昨日は白いオシッコをおっぱいでたくさんしぼられてつかれていたのに、今日はもうげんきいっぱいだ。いけないことだとはわかっているけど、白いオシッコを『おねえちゃん』の体にかけたくてたまらなかった。

 『おねえちゃん』はぼくをだっこして、きもちいいおっぱいで顔をはさんでくれた。ぼくがおとなしくしているのを見てうれしそうだった。「おまえはかわいいな」と言ってキスをしてくれた。ぼくの口のなかに舌をいれて、ながいあいだキスをされた。すこしくるしかったけど、しあわせな気分になった。朝ご飯も『おねえちゃん』がじぶんの口に入れたあと、キスでたべさせられた。ふしぎな味のジャムだった。

 ぼくはガマンできなくて、言ってしまった。「おねえちゃんの体に、白いオシッコをかけたい」。すると『おねえちゃん』はにっこりわらって、いいよと言ってくれた。
 『おねえちゃん』はハダカになるとぼくをねかせて、ぼくの顔の上にすわった。女の人にはチンチンがないと知っていたけど、魔物もそうだとはじめて知った。『おねえちゃん』はチンチンのかわりにワレメがあって、いいニオイがした。「おまえのチンチンをなめてやるから、おまえもわたしのマンコをなめろ」と言われて、そのワレメのことをマンコというのだとわかった。『おねえちゃん』はぼくのチンチンをぱくっと口にいれて、ペロペロなめてきた。とてもくすぐったくて、あしをバタバタさせてしまったけど、『おねえちゃん』に体をしっかりおさえられた。お口の中はあたたかくて、きもちよかった。キャンディをなめるみたいに、チンチンを舌でなめられた。それがこんなにきもちいいなんて知らなかった。さきっちょをなめてもらうのが、とくにきもちいい。

 ぼくも『おねえちゃん』のマンコをなめなくちゃいけない。すこしまよったけど、『おねえちゃん』もぼくのチンチンをなめてくれているのだから、思い切ってなめてみた。すると中からトロトロしたものがどんどんでてきた。ワレメの中にマメみたいなつぶがあったから、それをなめてみると、『おねえちゃん』の体がぴくってふるえた。じょうずだ、とてもきもちいいとほめてもらえた。ぼくがチンチンをなめられるときもちいいのとおなじように、マンコをなめられるときもちいいみたいだ。
 うれしくなってむちゅうでなめているうちに、『おねえちゃん』のお口の中に白いオシッコを出してしまった。でも『おねえちゃん』はおいしそうに白いオシッコをのんで、もっとのみたいと言った。ぼくももっときもちよくなりたいから、『おねえちゃん』のマンコをなめながら、いっぱいチンチンをなめてもらって、いっぱいおもらしした。きもちよかったし、おねえちゃんもきもちよさそうだった。

 けっきょく今日はずっと、そうやってあそんでいた。昼ご飯もふしぎなくだもののジャムで、それを『おねえちゃん』がマンコにぬって、ぼくはそれをペロペロなめてたべた。おいしかった。『おねえちゃん』はぼくの白いオシッコをおいしそうになめていた。ぼくがつかれてくると、おっぱいをまくらにしてお昼寝をさせてくれた。つかれたのにチンチンはまだ大きくなっていて、それを手でなでなでされて、はんぶんねたまま白いオシッコをおもらしした。
 もうちょっとだけなら、きっと神様もゆるしてくれる。けっこん式までに逃げだせばだいじょうぶだと思う。



水の月 七日
 今日は『祭壇』作りにいった。またアマゾネスたちが木をくんで、ぼくたち男はりょうりを作らされた。
 逃げようかまよった。『祭壇』はもうすぐできるから、はやく逃げないとけっこん式をさせられてしまう。でも、またつかまりそうな気がした。逃げたらまた『おねえちゃん』がおっぱいできもちよくしてくれるかもしれないとも思った。でも『おねえちゃん』がぼくのりょうりをおいしそうにたべるのを見て、今日は逃げないことにした。

 家にかえったあと、『おねえちゃん』はまた、手やお口、おっぱいでチンチンをきもちよくしてくれた。『おねえちゃん』のお尻にチンチンをこすりつけるのもきもちよかった。体中を白いオシッコでベトベトにしても、『おねえちゃん』はそれをぜんぶきれいになめてしまった。なんかいオシッコしてもぜんぜんつかれなかった。ぼくがつぼの中に出したオシッコでアマゾネスたちが『チンチンがつかれなくなるおまじない』を行ったから、それがきいてきたんだ、と言われた。
 ぼくの体を作りかえると言われたことを思い出して、すこしこわくなった。でも、たくさんきもちよくなれてうれしい。



水の月 八日
 とうとう『祭壇』がかんせいした。アマゾネスたちがいっしょうけんめい作っていたから、はやくできてしまった。村中から見えるくらい高くて、この上でけっこん式をするらしい。
 逃げようかまよったけど、もうちょっとだけ『おねえちゃん』と一緒にいたい。明日の朝はやく逃げればいい。そう思って、今日は『お姉ちゃん』といっしょに帰って、けっこん式のれんしゅうをすることにした。

 けっこん式では男のチンチンをアマゾネスのマンコにいれて、その中に白いオシッコを出すのだと言われた。それを一日中やって、村のアマゾネスみんなに見せるという。大好きな『おねえちゃん』の、あのトロトロがたくさん出てくるワレメに、白いオシッコを一日中出すなんて、どんなにきもちいいんだろう。逃げなきゃいけないのに、ぼくはドキドキしてしまった。
 マンコにチンチンをいれてみたい、オシッコしてみたいと『おねえちゃん』におねがいした。でも『おねえちゃん』は「今日はれんしゅうだから、お尻の穴にいれるんだ」と言った。ベッドにねたぼくの上におねえちゃんがまたがった。「魔物のお尻の穴はきたなくないから、だいじょうぶだぞ」と言うので、『おねえちゃん』のお尻ならこわくないよ、とこたえると、『おねえちゃん』はとてもうれしそうだった。

 チンチンがお尻の穴に入ると、中でギュッとしめつけられた。手でにぎられたみたいに、だんだんきもちよくなってくる。『おねえちゃん』はゆびでマンコをくちゅくちゅしながら、ぼくを見ていた。きもちいいよって言ったら、わたしもきもちいいと言ってくれた。
 おねえちゃんが体をうごかして、お尻からチンチンをぬいたりいれたりしていると、もっときもちよくなった。お尻の中でチンチンがこすられて、ぐにぐにしめつけられて、あっというまにおもらししてしまった。『おねえちゃん』のお尻の穴に、白いオシッコを出してしまった。すごくドキドキした。
 お尻の穴でいっぱいきもちよくしてもらった。『おねえちゃん』もきもちよさそうだった。ほっぺたがあかくなって、目がとろんとしていた。お尻の穴が白いオシッコでいっぱいになるまで、ずっとおもらししつづけた。

 そのあとマンコをなめた。『おねえちゃん』をもっときもちよくしてあげたかった。なめるとトロトロがたくさん出てきて、ますますドキドキした。『おねえちゃん』に頭をなでられながら、明日はここにぼくのチンチンがはいるんだとかんがえた。
 でもぼくは明日の朝には逃げなきゃいけないんだ。そのことを思い出して、なんだかとてもさびしくなった。『おねえちゃん』が「どうした?」としんぱいしてくる。ぼくはたまらなくなって、『おねえちゃん』に思いきりだきついた。おっぱいに顔をうずめた。

 『おねえちゃん』はだまってぼくの頭をなで、やさしくだきしめてくれた。とてもあたたかかった。うれしかった。はなれたくない。








水の月 十日
 昨日、ぼくと『おねえちゃん』は『祭壇』の上で、村のみんなに見えるようにいやらしいことをやった。二人ともハダカで、ぼくはあおむけにねて、『おねえちゃん』の手でチンチンをさわられた。やっぱりすべすべできもちよくて、すぐに白いオシッコが出た。『おねえちゃん』はそれをおっぱいにベットリぬって、村のアマゾネスたちに見せた。アマゾネスたちがいっせいにはくしゅして、タイコや笛をならした。
 『おねえちゃん』はマンコをじぶんですこしさわって、トロトロを出した。いよいよあの中にチンチンが入るんだと、ドキドキしてきた。『おねえちゃん』もほっぺがあかくなって、ドキドキしているみたいだった。そのままぼくの上にしゃがんで、マンコの入り口がチンチンにくっついた。それだけできもちよくてたまらなかった。

 マンコはトロトロでいっぱいだったから、チンチンはぬるっと中に入ってしまった。まるでたべられちゃったみたいに。『おねえちゃん』のマンコの中はすごくあたたかくて、ヌルヌルだった。チンチンがぎゅってにぎられて、ヌルヌルをぬられているみたいだった。いれたあとすぐ、ものすごくきもちよくなったかと思ったら、もう白いオシッコを出してしまった。まだいちばんおくまで入っていなかった。
 『おねえちゃん』は「きもちいいか? もっとやるぞ」と、いちばんおくまでグッといれてしまった。まるで『おねえちゃん』とひとつになったみたいで、うれしくてたまらなかった。それにマンコにチンチンが入ると『おねえちゃん』もきもちいいみたいで、うっとりした顔をしていた。でもそのあと、『おねえちゃん』はダンスするみたいにはげしくチンチンをぬいたりいれたりしてきた。『おねえちゃん』のおっぱいはぷるんぷるんゆれていた。熱いマンコがヌルヌルで、ぬちゅぬちゅってなって、すごかった。きもちよかった。いちばんおくに入ったときに、ピュッ、ピュッてもらしてしまった。すると『おねえちゃん』はうれしそうに、ぼくにキスをしてくれた。キスをされるともっときもちよくなって、またピュピュッて白いオシッコをもらしてしまった。

 そのあとずっと『おねえちゃん』と、アマゾネスのけっこん式をやった。ぼくたちがつながっているところを、ぼくが白いオシッコをもらすところを、アマゾネスたちみんなが見てくれた。ずっとチンチンとマンコでつながったままだった。ときどき『おねえちゃん』があのジャムをキスでたべさせてくれたから、おなかもすかなかった。
 ときどき、『おねえちゃん』がおおきなこえを出して、体をぴくぴくさせることがあった。きもちよくてたまらないとそうなっちゃうらしい。するとマンコがきゅーってなって、ぼくもきもちよかった。ぼくのチンチンで『おねえちゃん』がきもちよくなったことが、なんだかとてもうれしい。

 昼間、あつくなってくると、つめたい水をのませてもらえた。夕方にはもうぼくたちの体は、マンコからあふれた白のと、『おねえちゃん』のトロトロでよごれていた。でも『おねえちゃん』はずっとぼくの上でダンスをして、ぼくも白いオシッコがとまらなかった。「おねえちゃん、だいすき、だいすき」っていうと、「わたしもおまえがすき、だいすきだ」と言ってくれた。だからずっとつながっていたいと思った。
 いつのまにか、月が空にあった。きれいな月と星を見ながら、『おねえちゃん』とけっこん式をつづけた。だんだんねむくなってきて、おねしょみたいに白いオシッコをした。

 目がさめたときには朝だった。ぼくと『おねえちゃん』はつながったまま、『祭壇』の上でねていたらしい。すぐに『おねえちゃん』がおきて、きもちいいダンスをおどった。ゆれるおっぱいがきれいだった。おねえちゃん、おねえちゃんと言いながらちょろちょろと白いオシッコが出た。するとアマゾネスの長が『祭壇』の上にやってきて、けっこん式がおわったとみんなにつたえた。アマゾネスたちはおまつりみたいにタイコをたたいて、ぼくたちをいわってくれた。

 さっき、ぼくは『おねえちゃん』といっしょに晩ご飯をたべた。ぼくのごはんはおいしいって、『おねえちゃん』はほめてくれた。
 そとでは今、『傭兵』がけっこん式をしている。あの人が言っていたことがやっとわかった。アマゾネスたちは人間をころしたり、たべたりなんかしないし、人間となかよくしたいんだ。『おねえちゃん』がぼくをだきしめてくれるみたいに、とてもやさしいんだ。
 アマゾネスの村では、おんなのアマゾネスが狩りをしたり、てきとたたかったりして、男のぼくたちはりょうりをしたり、アマゾネスたちに白いオシッコを出してあげるのがしごとらしい。今日もこれから『おねえちゃん』といっしょにねるけど、またマンコの中にチンチンをいれさせてくれると言っていた。でもそれだけじゃなくて、ぼくは魔法をつかえるんだから、だいすきな『おねえちゃん』や、ほかのアマゾネスのみんなのために、いろいろなことができるはずだ。教団では何もできなかったけど、この村ではがんばろう。

 神さまにはおこられるかもしれない。でもいいんだ。
 ぼくは『おねえちゃん』のおむこさんだから。



14/01/13 00:24更新 / 空き缶号

■作者メッセージ
 あれからもう十年以上経った。今になって失くした日記が見つかるなんて。アマゾネスたちに殺されるかもしれない、食べられるかもしれないという恐怖も、今からすれば滑稽だけど、教団の教育を受けてきた僕には本当に怖かった。それを打ち消して幸せにしてくれた『おねえちゃん』の温かさには本当に感謝している。
 司祭の元に預けられて魔法の英才教育を受けてきた僕は、世の中の子供たちの中ではまだ幸せな部類に入ったのかもしれない。でも衣食住には困らなくても、そこには人肌の温もりがなかった。

 今日も村ではアマゾネス伝統の方法に則って、婚姻の儀式が行われている。祭壇の上で仰向けになって犯されているのは、あの頃の僕と同じくらいの歳の少年だ。そしてそれと交わって射精させて、快楽に顔をほころばせている少女は僕の娘だ。まだ子供だけど、アマゾネスの社会では男を捕まえて婚姻の儀を行えば、歳に関係なく成人を認められる。早くに大人の仲間入りをした娘は、同年代のアマゾネスたちの憧れの的になっていた。
 そして娘の晴れ姿を横目に見ながら、僕は『おねえちゃん』と交わっている。僕の妻である『おねえちゃん』は大きなお腹を抱えながら、僕の上で腰を振る。お腹にいる二人目の娘のためにも、たくさん精を与えなくてはならない。これが夫の務めだ。他にも魔法で村に水路を作ったりして、みんなの役に立てている。

「おねえちゃんも、お腹の赤ちゃんも大好きだよ……!」
「んっ……♥ うん、わたしも大好きだぞ♥」

 優しく微笑む『おねえちゃん』の中に、僕はまた射精していた。












………
お読み頂きありがとうございます。
こういう形式のSSを書いてみたいと思い、妄想のままに書きました。

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